JP6004572B2 - 試験管位置検出機能付きrfタグリーダー - Google Patents

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本発明は、RFタグが付された試験管のラック内での位置を検出することが可能なRFタグリーダーに関する。
従来から、検査のための採血に用いられる採血管に、患者の採血情報に紐付けされた検体IDをバーコードの形態で印字したラベルを貼り付け、採血済み採血管の中の血液を用いて検査や分析等を行う時に、採血管のバーコードを読み取って検体IDと検査・分析結果との関連付けを行うことが行われる。
出願人は、上記した従来のバーコードによる管理に加えて、RFタグを用いて採血済みの採血管を管理することを提案している(特許文献1及び2)。
RFタグは、ICチップとアンテナとから成り、非接触でICチップの情報を読み取ることができるため、これを各採血管に設けておけばラックやトレイに入れられた採血管の情報を一本ずつ読み取らせる必要がなく、一括で読み取ることができるので非常に便利である。また、特にリーダーからの電波をエネルギ源として利用するパッシブタイプのRFタグは電池を内蔵する必要がないため安価であり、従来のバーコードラベルのように試験管毎に貼り付けて使い捨てにすることもできる。
特開2004−347376 特開2005−121558
上記したように、従来のRFタグのリーダーは、トレイやラックに入れられた全てのRFタグ付き採血管から、一括で情報を読み取ることができるので、そのトレイやラックに、どの採血管が入れられているかの確認を簡単に行なうことができる。
しかし、従来のRFタグリーダーは、所定のトレイやラックの中にRFタグ付きの採血管が存在するか否かを確認することはできるが、各採血管がトレイやラックの中のどの位置に収容されているかまでを知ることはできなかった。
このため、例えば、ある試験管を探している時に、その試験管が収容されているラックを発見することは容易にできるが、そのラックの中から該当する試験管を探し出すのに苦労することになる。これはラックに収容されている試験管の本数が多ければ多いほど大変であり、例えば、10×10の100本立てのラックの場合、100本の試験管の中から該当する試験管を探さなければならないことになる。
本発明は、上記した従来の問題点に鑑みて、ラック又はトレイ等の収容手段を複数のエリアに分割し、該当する試験管がラックのどのエリアに存在するかを検出することが可能な位置検出機能付きRFタグリーダーを提供することを目的としている。
上記した目的を達成するために、本発明に係るRFタグリーダーは、少なくとも受信電波領域が部分的に重なるように、複数のヘリカルアンテナを並べて配置し、これらヘリカルアンテナの上方にRFタグ貼り付け済み試験管を収容した収容手段を搭載する収容手段搭載部を設け、隣接するヘリカルアンテナの放射範囲が重複する重複放射領域と、隣接するヘリカルアンテナの放射範囲と重複しない単独放射領域との二種類の領域を利用して収容手段搭載部を複数の領域に分割し、全てのヘリカルアンテナの検出結果に基づいて、検出すべき試験管が存在する領域を検出することを特徴とする。
好ましくは、前記RFタグリーダーは、全てのヘリカルアンテナで検出すべき試験管を検出できなかった時にヘリカルアンテナの出力値を上げて再度全てのヘリカルアンテナで検出を行なうように構成され得る。
前記ヘリカルアンテナは好ましくは4つ設けられ得、この場合、収容手段搭載部は9つの領域に分割され得る。
本発明に係るRFタグリーダーは、少なくとも受信電波領域が部分的に重なるように、複数のヘリカルアンテナを並べて配置し、これらヘリカルアンテナの上方にRFタグ貼り付け済み試験管を収容した収容手段を搭載する収容手段搭載部を設け、隣接するヘリカルアンテナの受信領域が重複する重複受信領域と、隣接するヘリカルアンテナの受信領域と重複しない単独受信領域との二つの領域の受信データを利用して収容手段搭載部を複数の領域に分割し、全てのヘリカルアンテナの検出結果に基づいて、検出すべき試験管が存在する領域を検出するように構成されているので、ラックやトレイ等のどの位置に検出すべき試験管が収容されているのかを知ることが可能になり、試験管の最終的な発見が簡単になり、かつ、早くなるという効果を奏する。
本発明に係るRFタグリーダーの概略図である。 図1に示したRFタグリーダーにおけるヘリカルアンテナの配置図である。 RFタグリーダーに検出すべきラックを搭載した状態を示す図である。 アンテナと分割された領域との関係を示す図である。 アンテナによる検出結果に基づいて領域を特定するために用いられるテーブルの一例である。 RFタグリーダーの試験管検出機能のフローチャートである。 RFタグリーダーの試験管検出機能の別のフローチャートである。
以下、添付図面を参照して本発明に係るRFタグリーダーの実施の形態を説明していく。
図1は、本発明に係るRFタグリーダーの概略斜視図であり、図2は、図1に示したRFタグリーダーにおけるヘリカルアンテナの配置図である。
図中、符号1は収容手段搭載部であり、符号2は収容手段搭載部1に搭載されたラック等の収容手段20を上方から撮影するカメラであり、符号3は前記カメラ2を支持する支柱である。
図2に示すように、収容手段搭載部1は、内部に4つのヘリカルアンテナ4,5,6,7が設けられており、制御装置10によって各アンテナ4〜7に給電がされ、それにより各アンテナ4〜7が電波を放射することで放射範囲にあるRFタグのICチップから情報を読み取る。
図1中、符号20は、収容手段搭載部1に搭載される収容手段の一例としてのラックを示している。
このラック20は、100本の試験管を10×10のレイアウトで垂直に立てて収容可能に構成されている。このラック20に収容される試験管には、各々、RFタグ付きラベルが貼り付けられており、各RFタグのICチップには各試験管を識別する識別情報が書き込まれている。
図3は、上記したように構成されたRFタグリーダーの採血手段搭載部1に10×10の100本入りラックを搭載した状態を示している。
前記ヘリカルアンテナ4〜7は、隣接するヘリカルアンテナの電波の放射範囲が重なるように調整されている。この実施例では、RFタグリーダーは、隣接するヘリカルアンテナの放射範囲が重なる重複放射領域と、隣接するヘリカルアンテナの放射領域を重複しない単独放射領域とに基づいて、収容手段搭載部1を9つの領域a〜iに分割している。
図4において、領域aはヘリカルアンテナ4の単独放射領域であり、
領域bは二つのヘリカルアンテナ4及び5の放射範囲が重なる重複放射領域であり、
領域cはヘリカルアンテナ5の単独放射領域であり、
領域dは二つのヘリカルアンテナ4及び7の放射範囲が重なる重複放射領域であり、
領域eは四つのヘリカルアンテナ4〜7の放射範囲が重なる重複放射領域であり、
領域fは二つのヘリカルアンテナ5及び6の放射範囲が重なる重複放射領域であり、
領域gはヘリカルアンテナ7の単独放射領域であり、
領域hは二つのヘリカルアンテナ6及び7の放射範囲が重なる重複放射領域であり、
領域iはヘリカルアンテナ6の単独放射領域である。
各ヘリカルアンテナ4〜7は、制御装置10から給電されることで電波を放射すると共に、RFタグから自身に向かって到来する電波を受信して制御装置10に出力する。
上記したように構成されたRFタグリーダーは、その収容手段搭載部1の上にRFタグ付きラベルが貼り付けられた試験管を収容したラック20が搭載されると、制御装置10が各ヘリカルアンテナ4〜7へ給電して各ヘリカルアンテナ4〜7から電波を放射させ、ラックTに収容された全ての試験管のRFタグのICチップに記憶された識別情報を4つのアンテナで一括読取するように構成されている。
RFタグリーダーは、前記した一括読取機能に加えて、特定の試験管が収容されている領域を検出する位置検出機能を有する。
図5は、制御装置10における位置検出機能の処理の流れを表すフローチャートであり、図5は位置検出機能で用いられる判断テーブルである。
制御装置10は、特定の試験管の識別情報を指定して位置検出機能をスタートさせると、始めに各ヘリカルアンテナ4〜7の出力値、即ち、放射される電波の電力値を所定の値に設定して各ヘリカルアンテナ4〜7から電波を放射させる(ステップ1)。
次いで、ヘリカルアンテナ4で放射範囲内にある試験管のRFタグからの情報を読み込み、読み込んだデータの中に検出すべき試験管の識別情報が含まれているか否かを判断して記憶する(ステップ2)。
次に、ヘリカルアンテナ5で放射範囲内にある試験管のRFタグからの情報を読み込み、読み込んだデータの中に検出すべき試験管の識別情報が含まれているか否かを判断して記憶する(ステップ3)。
次に、ヘリカルアンテナ6で放射範囲内にある試験管のRFタグからの情報を読み込み、読み込んだデータの中に検出すべき試験管の識別情報が含まれているか否かを判断して記憶する(ステップ4)。
次に、ヘリカルアンテナ7で放射範囲内にある試験管のRFタグからの情報を読み込み、読み込んだデータの中に検出すべき試験管の識別情報が含まれているか否かを判断して記憶する(ステップ5)。
全てのヘリカルアンテナ4〜7でRFタグからの情報を読み込んだ後、検出すべき試験管の識別情報が、何れかのヘリカルアンテナ4〜7の検出結果に含まれているか否かを判断し(ステップ6)、全てのヘリカルアンテナ4〜7の検出結果に含まれていない場合には、各ヘリカルアンテナ4〜7の出力値、即ち、放射される電波の電力値を上げて各ヘリカルアンテナ4〜7から電波を放射させ(ステップ7)、再び、ステップ2からの処理を行なわせる。
ステップ6の判断処理において、何れか一つでも検出すべき試験管の識別情報を含んでいれば、制御装置10は、図6に示す判断テーブルに基づいて検出すべき試験管が含まれている領域を特定し、モニタ11に、その領域を表示する(ステップ8)。モニタ11には、好ましくは、分割された全ての領域がそのまま表示され、検出すべき試験管が含まれている領域の色を変えたり、その領域のみ点滅させたりすることで、検出結果を表示し得る。また、モニタ11には、例えば、カメラ2で撮影したラック20の上面画像に、分割した領域を重ねて表示して、重ねて表示したままで検出すべき試験管が含まれている領域の色を変えたり、その領域のみを点滅させたりすることもできる。
図7は、制御装置10における位置検出機能の別の実施例を示すフローチャートである。
ステップ1〜8までの処理は基本的には図4に示した実施例と同じである。
この実施例では、ステップ6の判断処理において、何れか一つでも検出すべき試験管の識別情報を含んでいると判断した場合、制御装置10は、各ヘリカルアンテナ4〜7の出力値、即ち、放射される電波の電力値をステップ1において設定した値より上げて各ヘリカルアンテナ4〜7から電波を放射させる(ステップ9)。
次いで、ヘリカルアンテナ4で放射範囲内にある試験管のRFタグからの情報を読み込み、読み込んだデータの中に検出すべき試験管の識別情報が含まれているか否かを判断して記憶する(ステップ10)。
次に、ヘリカルアンテナ5で放射範囲内にある試験管のRFタグからの情報を読み込み、読み込んだデータの中に検出すべき試験管の識別情報が含まれているか否かを判断して記憶する(ステップ11)。
次に、ヘリカルアンテナ6で放射範囲内にある試験管のRFタグからの情報を読み込み、読み込んだデータの中に検出すべき試験管の識別情報が含まれているか否かを判断して記憶する(ステップ12)。
次に、ヘリカルアンテナ7で放射範囲内にある試験管のRFタグからの情報を読み込み、読み込んだデータの中に検出すべき試験管の識別情報が含まれているか否かを判断して記憶する(ステップ13)。
全てのヘリカルアンテナ4〜7でRFタグからの情報を読み込んだ後、検出すべき試験管の識別情報が、何れかのヘリカルアンテナ4〜7の検出結果に含まれているか否かを判断し(ステップ14)、全てのヘリカルアンテナ4〜7の検出結果に含まれていない場合には、各ヘリカルアンテナ4〜7の出力値、即ち、放射される電波の電力値を上げて各ヘリカルアンテナ4〜7から電波を放射させ(ステップ15)、再び、ステップ10からの処理を行なわせる。
ステップ14の判断処理において、何れか一つでも検出すべき試験管の識別情報を含んでいれば、制御装置10は、図5に示す判断テーブルに基づいて検出すべき試験管が含まれている領域を特定し(ステップ16)、ステップ8で特定した領域と共に不図示のモニタに、その領域を表示する(ステップ17)。
このように、異なる出力値で二回検出を行なうことにより、検出精度をより高めることが可能になる。
上記した実施例では、異なる出力値で二回検出を行なう場合、二回の検出結果を両方ともモニタで表示しているが、例えば、2回以上連続して同じ検出結果が得られるまで検出処理を繰り返すように構成してもよい。
さらにまた、異なる出力値で三回以上検出を行なうように構成し、同じ検出結果が得られた回数が多い領域を第一候補とし、それより少ない検出結果が得られた領域を第二候補として表示するように構成してもよい。具体的には、例えば、1回目では領域aが特定され、2回目では領域bが特定され、3回目で領域aが特定された場合、領域aが第一候補とし、領域bが第二候補として表示され得る。
1 収容手段搭載部
2 カメラ
3 支柱
4 ヘリカルアンテナ
5 ヘリカルアンテナ
6 ヘリカルアンテナ
7 ヘリカルアンテナ

10 制御装置
20 収容手段

Claims (3)

  1. 少なくとも受信電波領域が部分的に重なるように、複数のヘリカルアンテナを並べて配置し、
    これらヘリカルアンテナの上方にRFタグ貼り付け済み試験管を収容した収容手段を搭載する収容手段搭載部を設け、
    隣接するヘリカルアンテナの放射範囲が重複する重複放射領域と、隣接するヘリカルアンテナの放射範囲と重複しない単独放射領域との二種類の領域を利用して収容手段搭載部を複数の領域に分割し、
    全てのヘリカルアンテナの検出結果に基づいて、検出すべき試験管が存在する領域を検出する
    ことを特徴とするRFタグリーダー。
  2. 全てのヘリカルアンテナで検出すべき試験管を検出できなかった時にヘリカルアンテナの出力値を上げて再度全てのヘリカルアンテナで検出を行なう
    ことを特徴とする請求項1に記載のRFタグリーダー。
  3. ヘリカルアンテナが4つあり、収容手段搭載部が9つの領域に分割されている
    ことを特徴とする請求項2に記載のRFタグリーダー。
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