JP6000030B2 - 送風機器 - Google Patents
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Description
なお、エアフィルタを保持せず、筐体内部の適宜箇所にエアフィルタを配置しておく構成も考えられるが、メンテナンス時に筐体からエアフィルタが脱落する虞がある。エアフィルタが脱落すると、送風機器及びその周辺に塵埃が飛散してしまい、清掃作業に余計な手間がかかる。
図1は、本実施の形態に係る送風機器の一構成例を示した正面側斜視図、図2は、本実施の形態に係る送風機器の一構成例を示した背面側斜視図である。本実施の形態に係る送風機器は、正帯電粒子及び負帯電粒子を含む空気を人の肌表面に送風することによって、スチーム又はミストを発生させることなく、肌表面における水分量を増加させ、肌弾力を向上させることができる美容器具である。本実施の形態に係る送風機器は円盤状のベース1を備える。ベース1は略中央部から斜め後方へ盛り上がった隆起部を有し、該隆起部から上方へ首部2が突出している。首部2は外力によって変形が可能な棒状である。首部2の先端部には、中心線が首部2と略一致するように略円柱状の操作部3が設けられている。操作部3の先端部には、送風方向が操作部3の中心線に対して略直交するように円筒状の送風ヘッド4が設けられている。送風ヘッド4の両端部には、空気を吸い込む吸込口40bと、帯電粒子を含む空気を吹き出す吹出口40aとがそれぞれ形成されている。以下、説明の便宜上、方向を以下のように定める。図示しない台にベース1を乗せた状態で送風ヘッド4側を上方、ベース1側を下方、吸込口40b側を後方、吹出口40a側を前方、吹出口40aに向かって左側及び右側を左右方向と定める。
操作部3は、中空略円筒状の収容体31を有する。収容体31の内部には保持体5によって保持された回路基板44が配され、収容体31の前面側に照明装置7、及び送風機器を操作するためのスライドスイッチ8が配されている。
なお、図3中、白丸は吹出口40aから吹き出された正帯電粒子、黒丸は吹出口40aから吹き出された負帯電粒子を模式的に示したものである。
図8は、変形例1に係る網目フィルタ106の一構成例を示した正面図である。変形例1に係る網目フィルタ106は、上述の実施の形態で説明した網目フィルタ106と同様、枠体161と、網部材162とを備える。網目フィルタ106は、直交する網線162a,162bの対角線方向における枠体161の対向位置から径方向外側へ突出している2つの突起部163,164を備える。突起部163,164間の距離はフィルタ保持部140c(図9参照)の外径よりも長い。
図10は、変形例2に係る網目フィルタ206の一構成例を示した正面図である。
網目フィルタ206は、例えば楕円形のフィルタ保持部240c(図11参照)に着脱自在に装着される弾性変形が可能な円形の枠体261を備える。枠体261には縦横に直交するように懸架された複数の網線262a、262bからなる網部材262が設けられている。
なお、網線262a、262bの対角線方向と、フィルタ保持部240cの長径方向とを一致させるための印を、フィルタ保持部240c及び枠体261に設けると良い。また、フィルタ保持部240cに対する網目フィルタ206の嵌め合い方向を規制するキー構造をフィルタ保持部240c及び枠体261に形成しても良い。
なお、上述の変形例2では図11に示すように楕円形のフィルタ保持部240cを説明したが、網目フィルタ206の直径よりも小径であって、網目フィルタ206を押し広げるための2つの突起部を外周面に備えた円形のフィルタ保持部を用いることもできる。2つの突起部は、同一直線上、略反対側に突出しており、該2つの突起部間の距離は、網目フィルタ206の枠体261の直径よりも大きい。
図12は、変形例3に係る網目フィルタ206の取り付け状態を示した正面図である。変形例3に係る網目フィルタ206の構成は、変形例2と同一であるため、対応する箇所には同様の符号を付し、その詳細な説明を省略する。フィルタ保持部340cの短径は、網目フィルタ206の枠体261の直径よりも小さく、フィルタ保持部340cの長径は、枠体261の直径よりも大きく、フィルタ保持部340cに網目フィルタ206が内嵌するように構成されている。このため、直交する網線262a、262bの対角線方向が、フィルタ保持部340cの長径方向を向くようにして、フィルタ保持部340cに網目フィルタ206の枠体261を外嵌させた場合、枠体261は図12中縦方向に押し狭められ、枠体261が弾性変形する。弾性変形した枠体261は楕円形になり、枠体261の弾性力によって網目フィルタ206はフィルタ保持部340cに保持される。
なお、変形例2と同様、網線262a、262bの対角線方向と、フィルタ保持部340cの長径方向とを一致させるための印、キー構造等を、フィルタ保持部340c及び枠体261に設けると良い。
なお、上述の変形例3では図12に示すように楕円形のフィルタ保持部340cを説明したが、網目フィルタ206の直径よりも大径であって、網目フィルタ206を押し狭めるための2つの突起部を内周面に備えた円形のフィルタ保持部を用いることもできる。2つの突起部は、同一直線上、略反対側に突出しており、該2つの突起部間の距離は、網目フィルタ206の枠体261の直径よりも小さい。
2 首部
3 操作部
4 送風ヘッド
5 保持体
6 網目フィルタ
7 照明装置
8 スライドスイッチ
40 通流路
40a 吹出口
40b 吸込口
40c フィルタ保持部(保持部)
41 筐体
42 ファン
43 帯電粒子発生ユニット
44 回路基板
61 枠体
62 網部材
63、64 突起部
Claims (3)
- 空気の吸込口、通流路及び吹出口を有する筐体と、空気を前記通流路に通流させ、前記吹出口から吹き出させるファンと、前記筐体に着脱自在に装着される弾性変形が可能な枠体及び該枠体に懸架された複数の網線を有し、空気中の塵埃を補足する網目フィルタとを備えた送風機器において、
前記筐体は、
前記網線が懸架された方向と異なる方向に前記枠体を弾性変形させることにより、前記網目フィルタを保持する保持部を備え、
前記網目フィルタは、
前記網線が懸架された方向と異なる方向における前記枠体の対向位置から突出した2つの突起部を備え、
前記保持部は、
該突起部に当接することにより前記網目フィルタを保持するようにしてあり、
更に、前記2つの突起部は前記枠体の内側へ突出しており、
前記保持部は、
前記枠体に内嵌する枠状をなす
ことを特徴とする送風機器。 - 前記枠体及び前記保持部は円形であり、前記保持部の外径は2つの前記突起部間の長さよりも長い
ことを特徴とする請求項1に記載の送風機器。 - 空気の吸込口、通流路及び吹出口を有する筐体と、空気を前記通流路に通流させ、前記吹出口から吹き出させるファンと、前記筐体に着脱自在に装着される弾性変形が可能な枠体及び該枠体に懸架された複数の網線を有し、空気中の塵埃を補足する網目フィルタとを備えた送風機器において、
前記筐体は、
前記網線が懸架された方向と異なる方向に前記枠体を弾性変形させることにより、前記網目フィルタを保持する保持部を備え、
前記網目フィルタは、
前記網線が懸架された方向と異なる方向における前記枠体の対向位置から突出した2つの突起部を備え、
前記保持部は、
該突起部に当接することにより前記網目フィルタを保持するようにしてあり、
更に、前記複数の網線は直交しており、
前記2つの突起部は、
直交する網線の対角線方向における前記枠体の対向位置から突出している
ことを特徴とする送風機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012198666A JP6000030B2 (ja) | 2012-09-10 | 2012-09-10 | 送風機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012198666A JP6000030B2 (ja) | 2012-09-10 | 2012-09-10 | 送風機器 |
Publications (2)
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JP2014051955A JP2014051955A (ja) | 2014-03-20 |
JP6000030B2 true JP6000030B2 (ja) | 2016-09-28 |
Family
ID=50610640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2012198666A Expired - Fee Related JP6000030B2 (ja) | 2012-09-10 | 2012-09-10 | 送風機器 |
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2012
- 2012-09-10 JP JP2012198666A patent/JP6000030B2/ja not_active Expired - Fee Related
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