JP5993908B2 - 端末装置、検証方法及び検証プログラム - Google Patents
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Description
〔1−1.検証処理〕
まず、図1を用いて、第1の実施形態に係る検証処理の一例について説明する。図1は、第1の実施形態に係る訪問検証システムによる検証処理の一例を示す説明図である。図1の例では、訪問検証システム1によって利用者が店舗に来店したことを検証する検証処理が行われる例を示す。図1に示すように、訪問検証システム1は、通信装置10と、端末装置100と、管理装置50とを含む。
次に、図2を用いて、第1の実施形態に係る端末装置100の構成について説明する。図2は、実施形態に係る端末装置の構成例を示す図である。図2に示す端末装置100は、施設への訪問を検証されるユーザなどによって利用される情報処理装置である。例えば、端末装置100は、スマートフォンや、タブレット端末や、携帯電話機、PC(Personal Computer)等である。図2に示すように、端末装置100は、表示部110と、入力部120と、通信部130と、制御部150とを有する。
表示部110は、各種情報を表示するための表示デバイスである。例えば、表示部110は、液晶ディスプレイ等によって実現される。入力部120は、ユーザから各種操作を受け付ける入力デバイスである。なお、端末装置100がスマートフォンである場合にはタッチパネルが採用されているので、表示部110と入力部120とは一体化される。
通信部130は、ネットワークに接続され、ネットワークを介して、通信装置10や管理装置50などとの間で情報の送受信を行う。通信部130は、ネットワークとの接続を有線又は無線で行う。
制御部150は、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、端末装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(検証プログラムの一例に相当)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部150は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
各種アプリ制御部160は、例えば、検索アプリ制御部162と、ブラウザ制御部163とを有する。検索アプリ制御部162は、端末装置100内の各種情報を検索する検索アプリケーションを実行制御する。ブラウザ制御部163は、ウェブブラウザと呼ばれるアプリケーションを実行制御する。
訪問検証アプリ制御部170は、利用者が施設に訪問したことを検証する訪問検証アプリケーションを実行制御する。このような訪問検証アプリケーションは、予め端末装置100にインストールされていてもよいし、ユーザ操作に従ってサーバ装置(例えば、各種アプリケーションを提供するサーバ装置)からダウンロードされることで端末装置100にインストールされてもよい。訪問検証アプリ制御部170は、図2に示すように、受付部171と、第1送信部172と、第1受信部173と、検証部174とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。なお、訪問検証アプリ制御部170の内部構成は、図2に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。また、制御部150及び訪問検証アプリ制御部170が有する各処理部の接続関係は、図2に示した接続関係に限られず、他の接続関係であってもよい。また、訪問検証アプリ制御部170は、訪問検証アプリケーションによって利用者のポイントに関する情報の表示を制御してもよい。
受付部171は、各種の情報を受け付ける。具体的には、受付部171は、通信装置10から所定の情報を受け付ける。例えば、受付部171は、所定の情報として、店舗IDを含むBeacon信号を通信装置10から受け付ける。例えば、Beacon信号には、店舗IDとして、UUIDと、店舗ごとに割り当てられたmajorID及びminorIDとを含む。
第1送信部172は、利用者が通信装置10が設置された施設に訪問したことを示す訪問識別情報の取得要求を送信する。具体的には、第1送信部172は、受付部171によって所定の情報が受け付けられた場合に、訪問識別情報の取得要求を通信装置10に送信する。例えば、第1送信部172は、受付部171によってBeacon信号が通信装置10から受け付けられた場合に、来店IDの取得要求を通信装置10に送信する。
第1受信部173は、訪問識別情報を受信する。具体的には、第1受信部173は、第1送信部172によって送信された取得要求に対する応答として訪問識別情報を通信装置10から受信する。例えば、第1受信部173は、訪問識別情報として、管理装置50を管理する管理者によって予め設定された来店IDを通信装置10から受信する。一例としては、第1受信部173は、管理者によって予め設定された複数の来店IDのうち未使用の来店IDを通信装置10から受信する。ここで、未使用の来店IDとは、通信装置10によって1回も送信されていない来店IDを意味する。
検証部174は、利用者が施設に訪問したことを検証する。具体的には、検証部174は、第1受信部173によって訪問識別情報を通信装置10から受信した場合に、利用者が施設を訪問したことを検証する。これにより、検証部174は、利用者が施設に実際に来店したことを確認することができるので、通信装置10のなりすましによる悪意のある利用者の不正な来店が正当な来店として確認されることを防ぐことができる。
表示制御部180は、表示部110の表示を制御する。具体的には、表示制御部180は、検証部174によって利用者が施設に訪問したことが確認されたか否かを表示する。例えば、表示制御部180は、利用者が店舗に来店した旨を記載したメッセージを表示部110に表示する。また、表示制御部180は、ポイントに関する情報を表示してもよい。例えば、表示制御部180は、第2受信部176が管理装置50から受信した利用者のポイント情報を表示部110に表示する。
次に、図3を用いて、第1の実施形態に係る管理装置50の構成について説明する。図3は、第1の実施形態に係る管理装置の構成例を示す図である。図3に示すように、管理装置50は、通信部60と、記憶部80と、制御部70とを有する。なお、管理装置50は、管理装置50を管理する管理者等から各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボードやマウス等)や、各種情報を表示するための表示部(例えば、液晶ディスプレイ等)を有してもよい。
通信部60は、例えば、NIC等によって実現される。通信部60は、ネットワークと有線又は無線で接続され、ネットワークを介して、通信装置10や管理装置50との間で情報の送受信を行う。
記憶部80は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。記憶部80は、訪問識別情報記憶部81とポイント情報記憶部82とを有する。
訪問識別情報記憶部81は、利用者が施設に訪問したことを示す訪問識別情報を記憶する。具体的には、訪問識別情報記憶部81は、管理装置50を管理する管理者によって設定された来店IDを記憶する。例えば、訪問識別情報記憶部81は、通信装置10を識別する装置IDごとに、来店IDを記憶する。ここで、図4に、第1の実施形態に係る訪問識別情報記憶部81の一例を示す。図4に示すように、訪問識別情報記憶部81は、「装置ID」、「来店ID」といった項目を有する。
ポイント情報記憶部82は、利用者が有するポイントに関する情報を記憶する。具体的には、ポイント情報記憶部82は、利用者ごとに、ポイント数の残高を記憶する。ここで、図5に、第1の実施形態に係るポイント情報記憶部82の一例を示す。図5に示すように、ポイント情報記憶部82は、「ユーザID」、「ユーザ名」、「ポイント」といった項目を有する。
制御部70は、例えば、CPUやMPU等によって、管理装置50内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(検証プログラムの一例に相当)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部70は、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現される。
受信部71は、各種の情報を受信する。具体的には、受信部71は、利用者を検証する際に用いる情報などを受信する。例えば、受信部71は、訪問識別情報(例えば、来店ID)や検証要求を端末装置100から受信する。
検証部72は、利用者が施設を訪問したことを検証する。具体的には、検証部72は、受信部71によって端末装置100から送信された検証要求が受信された場合に、利用者が施設を訪問したことを検証する。例えば、検証部72は、端末装置100から送信された来店IDと、訪問識別情報記憶部81に記憶された来店IDとを照合することで検証を行う。なお、検証部72は、利用者に対応するユーザIDとパスワードを照合することで利用者を認証する機能をさらに備えてもよい。
送信部73は、各種の情報を送信する。具体的には、送信部73は、利用者が施設に訪問したか否かを示す検証結果を端末装置100に送信する。例えば、送信部73は、端末装置100から送信された検証要求の応答として、検証部72によって来店IDを照合することで利用者の施設への訪問を確認した検証結果を端末装置100に送信する。
次に、図6を用いて、第1の実施形態に係る訪問検証システム1による検証処理の手順について説明する。図6は、第1の実施形態に係る訪問検証システム1による検証処理手順を示すシーケンスである。
上述した実施形態に係る端末装置100は、上記実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。そこで、以下では、上記の端末装置100の他の実施形態について説明する。
上記実施形態では、訪問検証システム1は、管理者によって予め設定された訪問識別情報を用いて検証を行う例を示した。ここで、訪問検証システム1は、管理者によって予め設定された訪問識別情報に限らず、通信装置10によって生成された訪問識別情報を用いて検証を行ってもよい。この点について図7を用いて説明する。
上記変形例では、訪問検証システム1は、通信装置10によって生成された訪問識別情報を用いて検証を行う例を示した。ここで、訪問検証システム1は、通信装置10を識別する装置識別情報を用いて検証を行ってもよい。この点について図8を用いて説明する。
上記変形例では、端末装置100は、取得要求情報を含む訪問識別情報の取得要求を送信する例を示した。ここで、端末装置100は、ユーザIDと対応付けた取得要求情報を含む訪問識別情報の取得要求を送信してもよい。
上記変形例では、端末装置100は、共通鍵を用いて生成された訪問識別情報を受信する例を示した。ここで、端末装置100は、共通鍵に限らず、公開鍵を用いて生成された訪問識別情報を受信してもよい。
上記変形例では、訪問検証システム1は、通信装置10によって生成された訪問識別情報を用いて利用者が施設に訪問したことを検証する例を示した。ここで、訪問検証システム1は、通信装置10から管理装置50に送信された訪問識別情報を用いて検証を行ってもよい。
上記第1の実施形態では端末装置100は、署名(例えば、電子署名やデジタル署名など)を用いて各種の通信内容を検証してもよい。例えば、通信装置10は、署名を付与した来店IDを端末装置100に送信する。そして、端末装置100は、通信装置10から来店IDを受信した場合に、受信した来店IDの署名を検証する。これにより、端末装置100は、来店IDの出所を検証することができるので、通信装置10のなりすましを防ぐことができる。
上述してきたように、第1の実施形態に係る端末装置100は、受付部171と、第1送信部172と、第1受信部173とを有する。受付部171は、通信装置10から所定の情報を受け付ける。第1送信部172は、受付部171によって所定の情報が受け付けられた場合に、端末装置100を有する利用者が通信装置10が設置された施設に訪問したことを示す訪問識別情報の取得要求を通信装置10に送信する。第1受信部173は、第1送信部172によって送信された取得要求に対する応答として訪問識別情報を通信装置10から受信する。
次に、第2の実施形態に係る訪問検証システム2について説明する。第2の実施形態に係る訪問検証システム2は、管理装置50を介さずに利用者が施設に訪問したことを検証する点で第1の実施形態に係る訪問検証システム1と異なる。なお、以下においては、訪問検証システム2の構成について説明し、第1の実施形態に係る訪問検証システム1と同様の要素については同一符号を付して説明を適宜省略するものとする。
まず、図9を用いて、第2の実施形態に係る検証処理の一例について説明する。図9は、第2の実施形態に係る訪問検証システムによる検証処理の一例を示す説明図である。図9の例では、訪問検証システム2によってユーザが店舗に来店したことを検証する検証処理が行われる例を示す。図9に示すように、訪問検証システム2は、通信装置10と、端末装置200とを含む。
次に、第2の実施形態に係る端末装置について説明する。第2の実施形態に係る端末装置200は、管理装置50を介さずに利用者が施設に訪問したことを検証する点で第1の実施形態に係る端末装置100と異なる。なお、以下においては、第1の実施形態に係る端末装置100と同様の要素については同一符号を付して説明を適宜省略するものとする。
訪問検証アプリ制御部270は、図10に示すように、端末装置100が有する第1送信部172と、第1受信部173と、検証部174と機能が異なる第1送信部272と、第1受信部273と、検証部274とを有する。
第1送信部272は、訪問識別情報の取得要求を送信する。具体的には、第1送信部272は、近距離通信によって訪問識別情報の取得要求を通信装置10に送信する。例えば、第1送信部272は、端末装置200が通信装置10から所定の範囲内に位置する場合に、来店IDの取得要求を通信装置10に送信する。
第1受信部273は、訪問識別情報を受信する。具体的には、第1受信部273は、近距離通信によって訪問識別情報を通信装置10から受信する。例えば、第1受信部273は、端末装置200が通信装置10から所定の範囲内に位置する場合に、来店IDを通信装置10から受信する。
検証部274は、利用者が施設に訪問したことを検証する。具体的には、検証部274は、第1受信部273によって訪問識別情報を通信装置10から受信した場合に、利用者が施設を訪問したことを検証する。店舗に設置された通信端末10から近距離通信によって来店IDを受信した場合には、利用者が店舗に来店したと考えられるからである。
次に、図11を用いて、第2の実施形態に係る訪問検証システム2による検証処理の手順について説明する。図11は、第2の実施形態に係る訪問検証システムによる検証処理手順を示すシーケンスである。
上述した第2の実施形態に係る端末装置200は、上記実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。そこで、以下では、上記の端末装置200の他の実施形態について説明する。
上記実施形態では、端末装置200は、訪問識別情報を通信装置10から受信する例を示した。ここで、端末装置200は、所定の条件を満たしている場合に有効な訪問識別情報を通信装置10から受信してもよい。
上記実施形態では、端末装置200は、近距離通信によって訪問識別情報を通信装置10が受信した場合に利用者が施設に訪問したことを検証する例を示した。ここで、端末装置200は、各種の方法によって検証を行ってもよい。
上述してきたように、第2の実施形態に係る端末装置200は、受付部171と、第1送信部272と、第1受信部274とを有する。受付部171は、通信装置から所定の情報を受け付ける。第1送信部272は、近距離通信によって取得要求を通信装置10に送信する。第1受信部273は、近距離通信によって訪問識別情報を通信装置10から受信する。
上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、上述してきた実施形態に係る端末装置100は、例えば図12に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。以下、端末装置100を例に挙げて説明する。図12は、端末装置100の機能を実現するコンピュータ1000の一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM1300、HDD1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、およびメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
50 管理装置
100 端末装置
170 訪問検証アプリ制御部
171 受付部
172 第1送信部
173 第1受信部
174 検証部
175 第2送信部
176 第2受信部
180 表示制御部
Claims (10)
- 端末装置であって、
通信装置から所定の情報を受け付ける受付部と、
前記受付部によって所定の情報が受け付けられた場合に、前記端末装置を有する利用者が前記通信装置が設置された施設に訪問したことを示す訪問識別情報の取得要求を取得要求情報とともに前記通信装置に送信する第1送信部と、
前記第1送信部によって送信された取得要求に対する応答として、前記端末装置および管理装置が使用する鍵に対応する鍵と前記取得要求情報とを用いて前記通信装置が前記取得要求情報に基づき生成した前記訪問識別情報を前記通信装置から受信する第1受信部と、
前記第1受信部によって前記訪問識別情報を前記通信装置から受信した場合に、前記利用者が前記施設を訪問したことを検証する検証要求を前記第1受信部によって受信された訪問識別情報と前記取得要求情報とともに前記管理装置に送信する第2送信部と、
前記第2送信部によって送信された検証要求に対する検証結果として、前記第2送信部によって送信された訪問識別情報と取得要求情報とが適切な組合せか否かを前記管理装置が使用する鍵を用いて検証した結果を前記管理装置から受信する第2受信部と
前記第2受信部によって受信された検証結果に基づいて、前記利用者が前記施設を訪問したことを検証する検証部と、
を備えたことを特徴とする端末装置。 - 前記第1送信部は、
近距離通信によって前記取得要求を前記通信装置に送信し、
前記第1受信部は、
近距離通信によって前記訪問識別情報を前記通信装置から受信する
ことを特徴とする請求項1に記載の端末装置。 - 前記第1受信部は、
前記訪問識別情報として、所定の条件を満たしている場合に有効な訪問識別情報を受信する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の端末装置。 - 前記検証部は、
前記第1受信部によって受信された訪問識別情報と予め設定された訪問識別情報の一覧とを照合することで、前記利用者が前記施設を訪問したことを検証する
ことを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか1つに記載の端末装置。 - 前記第2送信部は、
前記第1受信部によって受信された訪問識別情報とともに前記検証要求を前記管理装置に送信し、
前記第2受信部は、
前記第2送信部によって送信された訪問識別情報と前記管理装置を管理する管理者によって予め設定された所定の訪問識別情報とを照合することで前記利用者の前記施設への訪問を検証した検証結果を前記管理装置から受信する
ことを特徴とする請求項1〜4のうちいずれか1つに記載の端末装置。 - 前記第1受信部は、前記訪問識別情報として、前記端末装置と前記通信装置と前記管理装置とで共通する鍵と前記取得要求情報とを用いて生成された訪問識別情報を当該通信装置から受信し、
前記第2受信部は、前記検証結果として、前記第2送信部によって送信された訪問識別情報と取得要求情報とが適切な組合せか否か前記鍵を用いて検証した結果を前記管理装置から受信する
ことを特徴とする請求項1〜5のうちいずれか1つに記載の端末装置。 - 前記第1送信部は、
前記取得要求として、前記利用者を識別する利用者識別情報と対応づけられた取得要求を前記通信装置に送信する
ことを特徴とする請求項1〜6のうちいずれか1つに記載の端末装置。 - 前記第1受信部は、
前記訪問識別情報とともに前記通信装置を識別する装置識別情報を当該通信装置から受信し、
前記第2送信部は、
前記検証要求として、前記第1受信部によって受信された前記訪問識別情報と、前記装置識別情報と、前記取得要求情報とを含む検証要求を前記管理装置に送信し、
前記第2受信部は、
前記検証結果として、前記第2送信部によって送信された装置識別情報が前記管理装置によって保持される失効済みの装置識別情報である場合には、前記利用者が前記施設を訪問したと判定しない結果を前記管理装置から受信する
ことを特徴とする請求項1〜7のうちいずれか一つに記載の端末装置。 - 端末装置が実行する検証方法であって、
通信装置から所定の情報を受け付ける受付工程と、
前記受付工程によって所定の情報が受け付けられた場合に、前記端末装置を有する利用者が前記通信装置が設置された施設に訪問したことを示す訪問識別情報の取得要求を取得要求情報とともに前記通信装置に送信する第1送信工程と、
前記第1送信工程によって送信された取得要求に対する応答として、前記端末装置および管理装置が使用する鍵に対応する鍵と前記取得要求情報とを用いて前記通信装置が前記取得要求情報に基づき生成した前記訪問識別情報を前記通信装置から受信する第1受信工程と、
前記第1受信工程によって前記訪問識別情報を前記通信装置から受信した場合に、前記利用者が前記施設を訪問したことを検証する検証要求を前記第1受信工程によって受信された訪問識別情報と前記取得要求情報とともに前記管理装置に送信する第2送信工程と、
前記第2送信工程によって送信された検証要求に対する検証結果として、前記第2送信工程によって送信された訪問識別情報と取得要求情報とが適切な組合せか否かを前記管理装置が使用する鍵を用いて検証した結果を前記管理装置から受信する第2受信工程と
前記第2受信工程によって受信された検証結果に基づいて、前記利用者が前記施設を訪問したことを検証する検証工程と、
を含んだことを特徴とする検証方法。 - 通信装置から所定の情報を受け付ける受付手順と、
前記受付手順によって所定の情報が受け付けられた場合に、端末装置を有する利用者が前記通信装置が設置された施設に訪問したことを示す訪問識別情報の取得要求を取得要求情報とともに前記通信装置に送信する第1送信手順と、
前記第1送信手順によって送信された取得要求に対する応答として、前記端末装置および管理装置が使用する鍵に対応する鍵と前記取得要求情報とを用いて前記通信装置が前記取得要求情報に基づき生成した前記訪問識別情報を前記通信装置から受信する第1受信手順と、
前記第1受信手順によって前記訪問識別情報を前記通信装置から受信した場合に、前記利用者が前記施設を訪問したことを検証する検証要求を前記第1受信手順によって受信された訪問識別情報と前記取得要求情報とともに前記管理装置に送信する第2送信手順と、
前記第2送信手順によって送信された検証要求に対する検証結果として、前記第2送信手順によって送信された訪問識別情報と取得要求情報とが適切な組合せか否かを前記管理装置が使用する鍵を用いて検証した結果を前記管理装置から受信する第2受信手順と
前記第2受信手順によって受信された検証結果に基づいて、前記利用者が前記施設を訪問したことを検証する検証手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする検証プログラム。
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