JP5992092B2 - 検査セル動作において複数のエンティティからの様々な要求を分離して管理する為の、検査機とマテリアルハンドリング装置との間のインタポーザ - Google Patents
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Description
以下に続く詳細説明の幾つかの部分は、コンピュータメモリ内のデータビットに対する動作をシンボリックに表現した手順、ステップ、論理ブロック、処理などの形で表されている。これらの記述及び表現は、データ処理技術分野の当業者が仕事の内容を同分野の他の当業者に最も効率よく伝える為に使用する手段である。手順、コンピュータ実行ステップ、論理ブロック、プロセス等は、ここでは、且つ、一般に、所望の結果につながるステップ又は命令の首尾一貫したシーケンスであると考えられる。各ステップは、物理量の物理的操作を必要とするステップである。これらの量は、必ずしもそうでないにせよ、通常は、コンピュータシステムにおける記憶、転送、結合、比較、又は他の操作が可能な電気信号又は磁気信号の形態をとる。これらの信号をビット、値、エレメント、シンボル、文字、項、数などとして参照することは、主に共通使用の理由で便利な場合があることがわかっている。
本明細書に記載されるように、一例示的検査セル制御装置上の短ループにおいて統計的工程管理(SPC)ルールが実行されてよい。SPCルールは、各種検査データパラメータ、例えば、パラメータ検査値、歩留まり値、及びビン結果の統計分析を経て、早期検出、通知、及び制御の各アクションを提供する。SPCルールは、ハンドラとプローブ機器との通信のような、通常の検査セル制御装置のプログラムアクティビティと同時に実行されてよい。一例示的実施形態では、SPCルールは、ロット検査工程の結果が制御されているか否かを検出することに用いられてよい。例えば、制御から外れて動いているガウス過程パラメータ分布は、平均値、又は、期待値からずれた標準偏差値で特性化されてよい。更に、例えば、iddq測定値(iddq検査は、集積回路の製造故障の検査方法)が通常の標準偏差より高く動いていると、これは、ダイが内部破壊により早期に故障するであろうことを示している可能性がある。これは、統計的工程ルール分析であれば識別できるが、 合格/不合格検査では見逃してしまう。これらの統計値は、ロット検査中にリアルタイムで監視することが可能であり、SPCの不適合(例えば、管理ルール違反)が識別されたら、修正又は停止のアクションをトリガすることが可能である。SPCルールの不適合を検出して、その後の検査を停止することにより、検査時間が無駄にならずに済み、識別された問題の修正が可能になり、歩留まりなどの評価指標を高めることが可能になる。
図1に示されるように、統計的工程管理が統合された、自動検査装置100の一例示的実施形態は、検査セル制御装置102、検査装置104、マテリアルハンドリング装置106、データベースサーバ112、及び(例えば、管理ルールのレシピ及びレポートを収容する)ウェブサーバ114を含む。自動検査装置100は、検査結果のリアルタイム統計分析、並びに、検査プログラム103に対して透過的なプローバ又はハンドラのコマンドの挿入を行うことが可能である。一例示的実施形態では、マテリアルハンドリング装置106は、プローバ108及びハンドラ110を含んでよい。一例示的実施形態では、プローバ108は、検査対象デバイス(例えば、半導体ウエハ、ダイ等)と接触する複数のピン又は針を含むソケット又はプローブカードである。図1に示されるように、検査セル制御装置102は、検査プログラム103を含んでよい。検査プログラム103は、アプリケーションモデルを含んでよい。ウェブサーバ110は、SPCルールの入力、結果の分析、及び工程の監視に使用されてよい。ウェブサーバ110は又、SPCルールの作成及び編集を行うための、ウェブベースのSPCエディタを含んでもよい。例示的実施形態では、ウェブサーバ110は、ウェブブラウザを有するデスクトップコンピュータであってよい。検査装置104は、検査することに加えて、SPCルールの検査に使用される検査結果値、ビンカウント、及び様々なタイプの歩留まりカウントをキャプチャしてよい。一例示的実施形態では、複数の検査装置104が、検査セル制御装置102によって制御されてよく、統計的工程管理に関して評価されてよい。
一例示的実施形態では、後で詳述されるように実行されるSPCルールは、ウェブインタフェース(例えば、ウェブサーバ110)を使用して作成及び編集され、リレーショナルデータベースに格納される。ルール編集をサポートする為に、検査プログラム情報がインポートされてよい(例えば、所定の間隔、閾値、トレンドなどのような特定のパラメータ値が選択又は定義されてよい)。この情報は、ソフトウェアビン情報、ハードウェアビン情報、複数の利用可能な検査スイート、及び複数の利用可能な検査で構成されてよい。図2に示されるように、一例示的グラフィカルユーザインタフェースにおいて検査対象デバイス202、検査プログラム204、及びステージ206が選択されたら、ウェブインタフェースにおいて、検査対象デバイス202及び検査プログラム204に関連する様々なルールの選択、編集、及び定義が行われてよい。グラフィカルユーザインタフェースは更に、SPCルールを選択する為の選択パネルを含んでよい。検査プログラムが選択された後、選択された検査プログラムに関連するSPCルールのリストが選択されてよく、これは、選択された検査プログラムから生成される検査結果の統計分析によって関連付けられる工程管理ルールの確認の為である。
後で詳述されるように、一例示的実施形態では、SPCルールの実行は、短ループ制御と長ルール制御とに分けられてよい。短ループ制御ルールは、ただちに利用可能なデータに基づく、検査セル内での工程管理を提供する。短ループ制御は、検査が減らされた時間帯に実行されてよく、例えば、ハンドリング装置106のプローバ108及びハンドラ110の割り出し時間の間(現在の検査フローの終了時から次の検査フローの実行開始時までの時間帯、例えば、プローブ108をウエハ上のあるXY位置から同ウエハ上の別のXY位置に位置付ける為にかかる時間)、又は、ハンドリング装置106(例えば、ハンドラ110)が次の検査対象のロット又はダイの準備をしている時間に実行されてよい。検査スイートプログラムから検査フロー完了イベントが受信されたら、状態機械がSPCルールの検証をトリガしてよく、SPCルールに不適合の場合は、結果としてのアクションがとられてよい。一例示的実施形態では、短ループ制御は、表6に示されるような分析及びアクションを提供してよい。例えば、SPCルール違反に対する応答としてプローバ又はハンドラのアクションが要求された場合、状態機械は、次のデバイスが実行される前に、プローバ又はハンドラのドライバをホールド状態にしてよい。
一例示的長ループ制御は、履歴データ(例えば、データベースに格納され、検査機間、ロット間、及び検査場所間で比較されたデータ)の分析に基づいてよい。一例示的実施形態は、中央データベースを用いて、SPCルールを長ループで実行してよい。アクションは、検査フローの実行後でも行われうるが、以前に収集されたデータに基づく。一例示的実施形態では、格納されたデータは、以前のロット又は他の検査セルからのものである。長ループ制御は、工程管理パラメータを、既知の指標及び以前の実行のデータと比較してよい。例えば、10個の検査セルが、同じタイプのデバイス、ロット、又はダイを検査していてよい。この実施例では、統計分析により、10個の検査セルのうちの1個の歩留まりが、他の9個の検査セルより10%低いと判定されている。この実施例では、検査セルで不適合となった対象は、オフラインにされてよく、不適合の、チャネルカードなどのコンポーネントは、識別され、交換される。不適合のチャネルカードが交換されると、その後の統計分析により、対象の検査セルにおいて、歩留まりの測定値がただちに正常値に戻っていることが示される可能性がある。歩留まり統計は、短ループルール分析では許容範囲内であっても、長ループで以前のロットと比較すると不適合になる可能性があることに注意されたい。一例示的実施形態では、SPCルールは、検査結果を検査フロア間、検査機間、ロット間、及びウエハ間で比較する長ループで実行されてもよい。
一例示的短ループルール分析は、ユーザが、工程管理パラメータを、最大標準偏差や最小歩留まりなどの、検査対象デバイスの既知の絶対基準に照らしてチェックすることを可能にする。一例示的長ループ制御は、ユーザが、工程管理パラメータを、検査対象デバイスのタイプにおける正常値、並びに正常歩留まりなどの検査プログラムに照らしてチェックすることを可能にする。長ループルール分析は、ユーザが、ロット間(時間)、検査セル間、及びウエハ間にまたがる、検査結果の悪化を検出することを可能にする。短ループ制御及び長ループ制御は両方とも、例えば、検査機ハードウェアの不良に起因する工程管理の変更、組み立て工程における変更、不正な設定、或いは、機器、接触子、又はプローブカードの取り扱い不良の識別を支援することが可能である。一例示的短ループは、基本工程が規定の限界内に確実に収まるようにする為に使用されてよく、一方、一例示的長ループは、履歴正常工程結果と現在の結果との比較を可能にする。
一例示的統計分析/工程管理フレームワークを、図4に示す。図4に示される各モジュールは、統計分析/工程管理フレームワークの主要コンポーネントを構成する。これらの例示的モジュールは、検査セル制御装置102によって同期される状態機械の指示に従って、それぞれ個別のタスクを実施してよい。一例示的実施形態では、統計分析/工程管理フレームワークの全てのモジュールが、ハンドリング装置106のプローバ108及びハンドラ110の割り出し時間(例えば、検査フローの実行の準備がされている間の、検査が非アクティブな時間帯)の間に発生するCPU負荷のほとんどを用いて、検査セル制御装置102上で動作する。検査プログラム103の検査アクティビティが減らされる時間帯は、後で詳述されるように、結果計算に利用可能な計算能力が増大する。
図4及び図5に示されるように、カスタマイズ可能な状態機械モジュール406は、全てのコンポーネントを、検査セル制御装置102及びマテリアルハンドリング装置106と同期させてよい。表駆動の状態機械モジュール406は、一例示的state_machine.xmlファイルで定義されてよい。他の実施形態では、他のファイルフォーマットが使用されてよい。このファイルには、イベントがいかにして、ある状態から別の状態への遷移を引き起こすか、並びに、状態変化時にどのC++コールバック関数502が呼び出されるべきか、が記載されてよい。C++コールバック502は、SPCルールのアクション(ルールの検証等)を実施してよい。このXMLファイルは、可能なイベント及び現在の状態、並びに、現在の状態及びイベントに対して次の状態は何かを定義する。各遷移は、コールバック及び遷移IDを有してよい。一例示的state_machine.xmlは又、全ての可能な状態を定義してよく、異なるイベントによって引き起こされる同一の遷移に対して固有のコールバックを提供してよい。個々の遷移に対して実行される各例示的コールバックは、統計分析/工程管理フレームワークの各モジュールと通信することによって、個々のアクション(例えば、SPCルールのチェックや、アクションの実行)を生成してよい。
図4及び図6に示されるように、一例示的ロットレシピ管理モジュール402は、データベースサーバ416とのインタフェースを提供する。ロットが開始されると、ロットレシピ管理モジュール402は、SPCルールを含むロットレシピをデータベースサーバ416からダウンロードする。一例示的実施形態では、ロットレシピ管理モジュール402は、現在の検査対象デバイス、検査プログラム、及び/又はソート番号に基づいて、データベース416にSPCルールを照会する機能を提供してよい。一例示的実施形態では、これらのSPCルールは、検査技術者又は製品技術者によってあらかじめ格納されていてよい。ロットレシピ管理モジュール402は、データベース416にSPCルールを照会し、それらをC++データ構造にフォーマットし、フォーマットされたものをSPCモジュール408が使用して、各SPCルール違反について評価、実行、及びアクション決定を行う。SPCルールのダウンロードは、(受信されたイベント通知によって決定されるとおりに)新しいロットの開始時に状態機械モジュール406によってトリガされてよい。一例示的実施形態では、他のどのモジュールも、SPCルールの現在のセットを照会することが可能であるが、SPCルールを実行する主担当は、SPCモジュール408である。
図4及び図7に示されるように、一例示的SPCモジュール408は、SPCルールの実行、並びに、アクションが必要かどうかの判断を担当してよい。一例示的実施形態では、SPCモジュール408は、特定の状態、例えば、プローバ/ハンドリング装置の割り出し中、ウエハの終了時、ロットの終了時等において、状態機械モジュール406から呼び出されてよい。一例示的実施形態では、SPCルールに不適合の場合に、SPCモジュール408は、その結果と、要求された/必要なアクション(あれば)とを、状態機械モジュール406に返してよい。一例示的実施形態では、状態機械406は、要求されたアクションを実行する。SPCルール結果は、30秒以内にデータベース416に格納可能である。一例示的実施形態では、SPCルール結果は、構成可能なパラメータに従って、データベース416に格納されてよい。この構成可能なパラメータは、データがデータベース416に送信される間隔を設定することが可能である。例えば、5秒、10秒、30秒など、任意の間隔が選択されてよい。
図4及び図15に示されるように、且つ、後で詳述されるように、一例示的プローバ/ハンドラスーパバイザ414は、複数の発信点から複数のコマンドを受信してよく、これらのコマンドは、状態機械モジュール406によって指示されるとおりに、プローバ/ハンドラスーパバイザ414によって仲裁される。検査プログラム103から受信されるコマンドはホールド状態に置かれてよく、一方、状態機械モジュール406及びSPCモジュール408からのコマンドは、プローバ/ハンドラスーパバイザ414によって実行される。プローバ又はハンドラのコマンドが完了したら、ホールドは解除されてよい。後述されるように、状態機械モジュール406からのプローバ又はハンドラのコマンドの介入は、検査プログラム103のアプリケーションモデルに対して透過的になる。例えば、検査プログラム103のアプリケーションモデルが新しい検査対象部品を照会する場合は、どの検査対象部品が使用可能かを調べるコマンドが検査プログラム103から発行されてよく、一方、バックグラウンドでは、状態機械モジュール406が、検査プログラム103からのコマンドを全て、プローバ/ハンドラスーパバイザ414においてホールド状態に置いて、状態機械モジュール406からの別の、プローバ又はハンドラのコマンドが最初に実行されることを決定してよい。
図4及び図8に示されるように、一例示的ビン管理モジュール410は、ビニング値及び歩留まり値を追跡してよい。ビン管理モジュール410は、SPCモジュール408と、この情報へのアクセスを必要とする他の任意のコンポーネントとに、コマンドインタフェース(例えば、歩留まりモニタ又はウエハマップ表示)を提供することが可能である。一例示的実施形態では、ビン管理モジュール410は、ソフトウェアビンカウント及びハードウェアビンカウントの両方と、全体及びサイトごとの両方の歩留まりカウントとを評価してよい。一例示的ビン管理モジュール410は又、連続ビンカウントを追跡してよい。これらのカウント、並びに、全体及びサイトごとの歩留まりは、これらの数値を追跡するSPCルールを実施する為に使用されてよい。
図4及び図9に示されるように、一例示的MVMモジュール412は、以下の表7にリストされたアクションのうちの1つ以上を実施してよい。
柔軟なコンポーネントフレームワークにより、SPCルールのカスタマイズが可能であり、これは、追加ルールの作成、並びに、既存のSPCルールの更なる編集及び修正を行えるようにすることにより、可能である。ウェブベースSPCルールエディタによる、SPCルールのそのような編集及び作成についても、本明細書において詳述される。図4及び図10に示されるように、カスタムコンポーネント420が、イベント通知及びコマンドの送受信の為に、同じ検査セル通信フレームワークを共有することにより、標準コンポーネントとシームレスに統合されてよい。従って、カスタムコンポーネントは、検査セルアクティビティと同期できるように、他のモジュールと通信し、検査セルイベントを受信することが可能になる。カスタムモジュールの一例として、一例示的工程パラメータ管理(PPC)モジュール1102がある。図11に示され、本明細書に記載されるように、PPCモジュール1102は、ロットの開始中に状態機械モジュール406から呼び出されてよい。
図11に示されるように、一例示的工程パラメータ管理(PPC)モジュール1102は、検査プログラム103の実行中に使用されてよいクリティカルなパラメータを追跡することが可能である。これらのパラメータは、検査プログラム名、プローブカードID、プローバファームウェアリビジョン、プローバドライバ構成、及び特定のプローブカードのタッチダウン数を含んでよい。PPCモジュール1102は、ロット実行の低歩留まり又は低スループットの原因であることが判明したクリティカルなパラメータをチェックすることが可能である。統計分析/工程管理フレームワーク400は、これらのパラメータが適正であるようにすることにより、検査のセットアップの誤りが原因となりうる検査時間の浪費を回避することが可能である。PPCモジュール1102を含む統計分析/工程管理フレームワークの実施形態400は、全てのセットアップパラメータが適正であるようにすることにより、歩留まりを改善する一方法を提供することが可能である。低歩留まりロットの多くは、プローブカードの摩耗(例えば、タッチダウン)、正しくない検査プログラム、ハンドリング装置の不調、ファームウェアの不調などのような、単純な問題に起因することが判明する可能性がある。従って、統計分析/工程管理フレームワーク400は、ロットの開始時にこれらのパラメータをチェックすることにより、出費のかさむ検査ミスを回避することが可能である。
決定木の作成に使用されるSPCルール(管理ルール及びアクション)を作成及び定義する為のアルゴリズム及び構造が提供される。一例示的実施形態では、複数のSPCルールが決定木にまとめられてよく、作成され、且つ/又は、たどられるアルゴリズムは、SPCルールの検証がいつ行われるか、並びに、SPCルールに不適合の場合のアクションの実行順序を決定してよく、それによって、よりクリティカルな、又はより優先度の高いSPCルールの不適合/違反に対するアクションが最初に行われる。一例示的実施形態では、決定木は、製造のトラブルシューティングの為のモデリングプロセスを最もよく記述できる複合形式で実行されてよい複数のSPCルールを含んでよい。例えば、複数のSPCルールが一緒に実行されてよく、これにより、連続するビン不適合のSPCルールが、針の清掃、及び、その後の、既知の良好なダイの再検査と結合されてよい。
図13に示されるように、検査セル制御装置102の一例示的実施形態では、SPCルールの実行の為の決定木が作成され、スケジュールされ、実行されてよい。一例示的実施形態では、遅延の短縮が行われてよく、これは、SPCルールの実行及びアクションを、ハンドリング装置106のプローバ108又はハンドラ110の動作と同期させることにより、行われてよい。図13に示されるように、一例示的実施形態では、デバイスに対する検査1302の実行の合間に、検査が非アクティブな時間帯、例えば、プローバ及びハンドリング装置の割り出し時間1304が識別されてよい。一例示的実施形態では、割り出し時間は、400ミリ秒から600ミリ秒続く。SPCルールで構成される決定木の作成、スケジューリング、及び/又は実行が行われてよいのは、これらの検査が非アクティブな時間帯(例えば、割り出し時間)1304の間である。図13に示されるように、MVMキャプチャ1306、SBCキャプチャ1308、PPC及びSPCルール実行1310、及び後続の、SPCルールによって開始されるアクション(例えば、プローバ108及びハンドラ110のアクション)1312が、検査が非アクティブな時間帯(例えば、割り出し時間)1304の間に実施されてよい。
図15に示されるように、プローバ/ハンドラスーパバイザ414は、検査セルの動作にアクション又はデータ収集を挿入するインタポーザとして使用されてよい。本明細書に記載されるように、一例示的実施形態では、プローバ又はハンドラのコマンドは、生産工程に挿入されてよく、このコマンドは、検査セルを乱すことなく、シームレスに挿入される。図15に示されるように、検査プログラム103は、関数呼び出しを送信し、返信として、プロキシプローバ/ハンドラドライバ1502から応答を受信する。関数呼び出しが受信されると、関数呼び出しは、プロキシPHドライバ1502からプローバ/ハンドラスーパバイザ414に転送されてよく、プローバ/ハンドラスーパバイザ414では、制御コマンド及び他のステータス要求通信が、カスタム又は標準のPHドライバライブラリ1504を介してマテリアルハンドリング装置106のプローバ108又はハンドラ110に伝達されてよい。一実施形態では、制御コマンド及びステータス要求通信は、GPIBコマンドである。一例示的実施形態では、制御コマンド及びステータス要求通信は、GPIB、RS−232、LAN等のようなバスを介して送信されてよい。
Claims (20)
- デバイスを検査する装置であって、
第1のプローバ及びハンドラ(PH)要求を生成してスーパバイザモジュールに送信するように動作可能な検査制御モジュールであって、前記スーパバイザモジュールは、第1のPHコマンドをその実行の為にプローバ及びハンドラに送信するように動作可能である、前記検査制御モジュールと、
第2のPH要求を生成して前記スーパバイザモジュールに送信するように動作可能な検査分析モジュールであって、前記スーパバイザモジュールは更に、第2のPHコマンドをその実行の為に前記プローバ及びハンドラに送信するように動作可能であり、前記第2のPHコマンドの実行は、前記検査制御モジュールに対して透過的に行われる、前記検査分析モジュールと、を備え、
前記検査制御モジュールは、前記デバイスの検査に応じた検査結果を生成するように動作可能であり、
前記検査分析モジュールは、前記検査分析モジュールによってアクセスされた検査結果の検査分析を実施するように動作可能である、
装置。 - 前記第2のPH要求は、前記検査結果の前記検査分析に対する応答として生成される、請求項1に記載の装置。
- 前記第1のPH要求は、1つ以上のデバイスの検査中に生成される、請求項1に記載の装置。
- 前記スーパバイザモジュールは更に、第2のPHコマンドが前記プローバ及びハンドラによって実行されている間に受信された第1のPH要求があれば、前記受信された第1のPH要求に対してホールドを生成するように動作可能である、請求項1に記載の装置。
- 第1のPH要求に対するホールドは、新しいロットのロード、ウエハの切り替え、ダイの切り替え、XY位置の切り替え、及び検査制御モジュールによって開始される一時停止アクションのうちの少なくとも1つに対するホールドを含む、請求項4に記載の装置。
- 前記第1のPHコマンドは、プローバ及びハンドラの制御コマンド、並びにステータス照会のうちの少なくとも1つを含む、請求項1に記載の装置。
- 前記第2のPHコマンドは、z高さ調節コマンド、針の清掃コマンド、ステータス照会、並びに、プローバ及びハンドラの制御コマンドのうちの少なくとも1つを含む、請求項1に記載の装置。
- デバイスを検査する方法であって、
第1のプローバ及びハンドラ(PH)コマンドを生成し、実行の為にプローバ及びハンドラに送信するステップであって、前記第1のPHコマンドは、検査制御モジュールであって前記デバイスの検査に応じた検査結果を生成するように動作可能な前記検査制御モジュールからの第1のPH要求に対する応答として生成される、前記ステップと、
第2のPHコマンドを生成し、実行の為に前記プローバ及びハンドラに送信するステップであって、前記第2のPHコマンドは、検査分析モジュールであって当該検査分析モジュールによってアクセスされた検査結果の検査分析を実施するように動作可能である前記検査分析モジュールからの第2のPH要求に対する応答として生成され、前記第2のPHコマンドの実行は、前記検査制御モジュールに対して透過的に行われる、前記ステップと、
を含む方法。 - 前記第2のPHコマンドの実行は、前記検査制御モジュール及び前記検査分析モジュールと前記プローバ及びハンドラとの間に置かれたスーパバイザモジュールによって、前記検査制御モジュールに対して透過的に行われ、前記スーパバイザモジュールは、受信された第1及び第2のPH要求に対する応答として第1及び第2のPHコマンドを送信する、請求項8に記載の方法。
- 第2のPHコマンドが前記プローバ及びハンドラによって実行されている間に前記スーパバイザモジュールによって受信された第1のPH要求があれば、前記受信された第1のPH要求に対してホールドを生成するステップを更に含む、請求項9に記載の方法。
- 第1のPH要求に対するホールドは、新しいロットのロード、ウエハの切り替え、ダイの切り替え、XY位置の切り替え、及び検査制御モジュールによって開始される一時停止アクションのうちの少なくとも1つに対するホールドを含む、請求項10に記載の方法。
- 前記検査分析モジュールによってアクセスされた検査結果の検査分析を実施するステップを更に含み、前記第2のPH要求は、前記検査結果の前記検査分析に対する応答として生成される、請求項8に記載の方法。
- デバイスの検査中に検査結果を生成するステップを更に含み、前記第1のPH要求は、1つ以上のデバイスの検査中に生成される、請求項8に記載の方法。
- 前記第1のPHコマンドは、プローバ及びハンドラの制御コマンド、並びにステータス照会のうちの少なくとも1つを含む、請求項8に記載の方法。
- 前記第2のPHコマンドは、z高さ調節コマンド、針の清掃コマンド、ステータス照会、並びに、プローバ及びハンドラの制御コマンドのうちの少なくとも1つを含む、請求項8に記載の方法。
- コンピュータで実行可能な命令が格納されたコンピュータ可読媒体であって、前記コンピュータで実行可能な命令は、
第1のプローバ及びハンドラ(PH)コマンドを生成し、実行の為にプローバ及びハンドラに送信する命令であって、前記第1のPHコマンドは、検査制御モジュールであってデバイスの検査に応じた検査結果を生成するように動作可能な前記検査制御モジュールからの第1のPH要求に対する応答として生成される、前記命令と、
第2のPHコマンドを生成し、実行の為に前記プローバ及びハンドラに送信する命令であって、前記第2のPHコマンドは、検査分析モジュールであって当該検査分析モジュールによってアクセスされた検査結果の検査分析を実施するように動作可能である前記検査分析モジュールからの第2のPH要求に対する応答として生成され、前記第2のPHコマンドの実行は、前記検査制御モジュールに対して透過的に行われる、前記命令と、
を含む方法を含む、コンピュータ可読媒体。 - 前記第2のPHコマンドの実行は、前記検査制御モジュール及び前記検査分析モジュールと前記プローバ及びハンドラとの間に置かれたスーパバイザモジュールによって、前記検査制御モジュールに対して透過的に行われ、前記スーパバイザモジュールは、受信された第1及び第2のPH要求に対する応答として第1及び第2のPHコマンドを送信する、請求項16に記載のコンピュータ可読媒体。
- 前記方法は更に、第2のPHコマンドが前記プローバ及びハンドラによって実行されている間に前記スーパバイザモジュールによって受信された第1のPH要求があれば、前記受信された第1のPH要求に対してホールドを生成する命令を含み、第1のPH要求に対するホールドは、新しいロットのロード、ウエハの切り替え、ダイの切り替え、XY位置の切り替え、及び検査制御モジュールによって開始される一時停止アクションのうちの少なくとも1つに対するホールドを含む、請求項17に記載のコンピュータ可読媒体。
- 前記方法は更に、
前記検査分析モジュールによってアクセスされた検査結果の検査分析を実施する命令であって、前記第2のPH要求は、前記検査結果の前記検査分析に対する応答として生成される、前記命令と、
デバイスの検査中に検査結果を生成する命令であって、前記第1のPH要求は、1つ以上のデバイスの検査中に生成される、前記命令と、
を含む、請求項16に記載のコンピュータ可読媒体。 - 前記第1のPHコマンドは、プローバ及びハンドラの制御コマンド、並びにステータス照会のうちの少なくとも1つを含み、前記第2のPHコマンドは、z高さ調節コマンド、針の清掃コマンド、ステータス照会、並びに、プローバ及びハンドラの制御コマンドのうちの少なくとも1つを含む、請求項16に記載のコンピュータ可読媒体。
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