JP5991946B2 - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents
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本発明に係る情報処理装置は、ICカードから定期的に読み取った情報に基づき認証している間、前記ICカードの所有者による利用を許可する情報処理装置において、前記ICカードを利用した所有者の認証後、前記ICカードの読取り不可により前記ICカードの所有者が認証されなくなった場合、前記情報処理装置の利用を禁止する利用禁止手段と、前記ICカードの読取りが不可になったときに、その旨を示す警告を提示する警告手段と、前記ICカードの所有者により継続して利用されているかどうかを判定する判定手段と、前記ICカードの読取りが不可になってから予め設定された抑止期間内に前記判定手段により前記ICカードの所有者により利用されていると判定されている間、前記利用禁止手段による利用の禁止を抑止させる利用制御手段と、を有し、前記判定手段は、前記ICカードの読取りが不可になった時点で前記情報処理装置の正面を撮像した判定撮像データを解析することにより前記情報処理装置の正面に人物の存在が確認された場合、前記ICカードの所有者により継続して利用されていると判定するものである。
本発明に係るプログラムは、ICカードから定期的に読み取った情報に基づき認証している間、前記ICカードの所有者による利用を許可するコンピュータを、前記ICカードを利用した所有者の認証後、前記ICカードの読取り不可により前記ICカードの所有者が認証されなくなった場合、前記情報処理装置の利用を禁止する利用禁止手段、前記ICカードの読取りが不可になったときに、その旨を示す警告を提示する警告手段、前記ICカードの所有者により継続して利用されているかどうかを判定する判定手段、前記ICカードの読取りが不可になってから予め設定された抑止期間内に前記判定手段により前記ICカードの所有者により利用されていると判定されている間、前記利用禁止手段による利用の禁止を抑止させる利用制御手段、として機能させ、前記判定手段は、前記ICカードの読取りが不可になった時点で前記情報処理装置の正面を撮像した判定撮像データを解析することにより前記情報処理装置の正面に人物の存在が確認された場合、前記ICカードの所有者により継続して利用されていると判定するためのものである。
Claims (6)
- ICカードから定期的に読み取った情報に基づき認証している間、前記ICカードの所有者による利用を許可する情報処理装置において、
前記ICカードを利用した所有者の認証後、前記ICカードの読取り不可により前記ICカードの所有者が認証されなくなった場合、前記情報処理装置の利用を禁止する利用禁止手段と、
前記ICカードの読取りが不可になったときに、その旨を示す警告を提示する警告手段と、
前記ICカードの所有者により継続して利用されているかどうかを判定する判定手段と、
前記ICカードの読取りが不可になってから予め設定された抑止期間内に前記判定手段により前記ICカードの所有者により利用されていると判定されている間、前記利用禁止手段による利用の禁止を抑止させる利用制御手段と、
を有し、
前記判定手段は、前記ICカードの読取り可能時に前記ICカードの所有者を撮像した基準撮像データと、前記ICカードの読取りが不可になってから前記情報処理装置の利用者を撮像した判定撮像データと、を照合し、前記判定画像データにより特定された人物が前記基準画像データにより特定される人物と同一人物である場合に、前記ICカードの所有者により継続して利用されていると判定することを特徴とする情報処理装置。 - ICカードから定期的に読み取った情報に基づき認証している間、前記ICカードの所有者による利用を許可する情報処理装置において、
前記ICカードを利用した所有者の認証後、前記ICカードの読取り不可により前記ICカードの所有者が認証されなくなった場合、前記情報処理装置の利用を禁止する利用禁止手段と、
前記ICカードの読取りが不可になったときに、その旨を示す警告を提示する警告手段と、
前記ICカードの所有者により継続して利用されているかどうかを判定する判定手段と、
前記ICカードの読取りが不可になってから予め設定された抑止期間内に前記判定手段により前記ICカードの所有者により利用されていると判定されている間、前記利用禁止手段による利用の禁止を抑止させる利用制御手段と、
を有し、
前記判定手段は、前記ICカードの読取りが不可になった時点で前記情報処理装置の正面を撮像した判定撮像データを解析することにより前記情報処理装置の正面に人物の存在が確認された場合、前記ICカードの所有者により継続して利用されていると判定することを特徴とする情報処理装置。 - 前記警告手段は、前記抑止期間内に読取りが不可になった前記ICカードを利用した認証が成功した場合、前記警告画面の提示を中止することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
- 前記判定手段は、ユーザ操作手段に対する操作がされている場合に、当該所有者により継続して利用されていると判定することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
- ICカードから定期的に読み取った情報に基づき認証している間、前記ICカードの所有者による利用を許可するコンピュータを、
前記ICカードを利用した所有者の認証後、前記ICカードの読取り不可により前記ICカードの所有者が認証されなくなった場合、前記情報処理装置の利用を禁止する利用禁止手段、
前記ICカードの読取りが不可になったときに、その旨を示す警告を提示する警告手段、
前記ICカードの所有者により継続して利用されているかどうかを判定する判定手段、
前記ICカードの読取りが不可になってから予め設定された抑止期間内に前記判定手段により前記ICカードの所有者により利用されていると判定されている間、前記利用禁止手段による利用の禁止を抑止させる利用制御手段、
として機能させ、
前記判定手段は、前記ICカードの読取り可能時に前記ICカードの所有者を撮像した基準撮像データと、前記ICカードの読取りが不可になってから前記情報処理装置の利用者を撮像した判定撮像データと、を照合し、前記判定画像データにより特定された人物が前記基準画像データにより特定される人物と同一人物である場合に、前記ICカードの所有者により継続して利用されていると判定することを特徴とするプログラム。 - ICカードから定期的に読み取った情報に基づき認証している間、前記ICカードの所有者による利用を許可するコンピュータを、
前記ICカードを利用した所有者の認証後、前記ICカードの読取り不可により前記ICカードの所有者が認証されなくなった場合、前記情報処理装置の利用を禁止する利用禁止手段、
前記ICカードの読取りが不可になったときに、その旨を示す警告を提示する警告手段、
前記ICカードの所有者により継続して利用されているかどうかを判定する判定手段、
前記ICカードの読取りが不可になってから予め設定された抑止期間内に前記判定手段により前記ICカードの所有者により利用されていると判定されている間、前記利用禁止手段による利用の禁止を抑止させる利用制御手段、
として機能させ、
前記判定手段は、前記ICカードの読取りが不可になった時点で前記情報処理装置の正面を撮像した判定撮像データを解析することにより前記情報処理装置の正面に人物の存在が確認された場合、前記ICカードの所有者により継続して利用されていると判定することを特徴とするプログラム。
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