JP5991232B2 - モリブデナイトの回収方法 - Google Patents

モリブデナイトの回収方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5991232B2
JP5991232B2 JP2013042766A JP2013042766A JP5991232B2 JP 5991232 B2 JP5991232 B2 JP 5991232B2 JP 2013042766 A JP2013042766 A JP 2013042766A JP 2013042766 A JP2013042766 A JP 2013042766A JP 5991232 B2 JP5991232 B2 JP 5991232B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
molybdenite
flotation
concentrate
copper
containing copper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013042766A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014168762A (ja
Inventor
悠二 青木
悠二 青木
卓矢 忰山
卓矢 忰山
高橋 佳久
佳久 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Mining Co Ltd filed Critical Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Priority to JP2013042766A priority Critical patent/JP5991232B2/ja
Publication of JP2014168762A publication Critical patent/JP2014168762A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5991232B2 publication Critical patent/JP5991232B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/20Recycling

Landscapes

  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)

Description

本発明は、銅とモリブデナイトを含有する鉱石から、高品位のモリブデナイト精鉱を得る方法に関する。
モリブデンはメタルの融点が約2600℃と高く、機械的強度が大きい、剛性が強い、電気伝導性に優れている、熱伝導が良い、線状や板状に加工しやすいなど多くの優れた特徴があり、特殊鋼や各種合金の添加元素、染料、潤滑剤に利用されている有価な元素である。しかしながら、モリブデンの地殻存在度は約13ppmと低く、入手は容易ではなかった。
一般に、モリブデンは、ほとんどがモリブデナイト(MoS)形態の鉱物として硫化銅鉱石中に存在するものが多い。硫化銅鉱石中には銅鉱物のほかにパイライト(FeS)などの鉱物も存在するが、モリブデナイト鉱物はパイライトよりも疎水性が大きい。そのため、この性質を利用して、いわゆる総合浮選と優先浮選の2段階の浮遊選鉱法によってモリブデナイトの分離が行われてきた。
この方法を詳しく説明すると、鉱山で採掘された銅とモリブデンを含有する硫化銅鉱石を粉砕し、水を加えてスラリー状態とする。このスラリーに抑制剤、起泡剤、捕収剤などの浮選剤を添加し、空気を吹き込んで浮遊選鉱することにより、モリブデナイトと黄銅鉱や斑銅鉱などの硫化銅鉱物を浮上させて含モリブデナイト銅バルク精鉱(以下、単に「バルク精鉱」とも称する)を得ると共に、パイライトなどの脈石成分を沈降させて分離する。この浮遊選鉱を一般に総合浮選と称している。
次に、上記総合浮選で得られた含モリブデナイト銅バルク精鉱に硫化銅鉱物の浮遊性だけを選択的に抑制する硫化ソーダ(硫化水素ナトリウム;NaHS)を添加し、空気を吹き込んで浮遊選鉱することにより、モリブデナイトを浮上させてモリブデナイト精鉱を得ると共に、銅精鉱を沈降させて分離する。この浮遊選鉱を一般に優先浮選と称している。
また、特許文献1には、バルク精鉱に対し磨鉱を行い、捕収剤を添加せずに浮選を行うことによりモリブデナイトを浮遊させ、高収率で分離回収する方法が記載されている。更に、特許文献2には、特定の種類の捕収剤を添加することによって、硫化銅鉱物の浮遊を抑制し、モリブデナイトを回収する方法が記載されている。尚、非特許文献1には、モリブデナイトの回収方法として、硫化ソーダと青化物を用いる方法、あるいはバルク精鉱を加熱処理した後、浮遊選鉱を行う方法が示されている。
米国特許4606817号明細書 米国特許4657669号明細書
富田堅二著、「選鉱便覧」、共立出版株式会社、1966年、384〜386頁
上記した従来のモリブデナイトの回収方法は、いずれも、総合浮選と優先浮選において複数段の浮選処理を行っており、特に多段の優先浮選を行わなければモリブデナイト精鉱を効率よく分離回収することができなかった。そのため、添加する浮選剤のコストが増加したり、多段の浮選処理に伴って設備投資が増加したりするうえ、多段の浮選処理においてモリブデナイトのロスが増加するなどの問題があった。
本発明は、このような従来の事情に鑑みてなされたものであり、銅とモリブデナイトを含有する鉱石から、高品位のモリブデナイトを効率よく且つ低コストで回収する方法を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するため、本発明が提供するモリブデナイト含有銅鉱石からのモリブデナイト回収方法は、銅とモリブデナイトを含有する鉱石を粉砕し、浮遊選鉱に付して総合浮選と優先浮選を行う際に、総合浮選での浮上物を粉砕して優先浮選を行い、優先浮選で得られた浮上物を20μm以上75μm以下の範囲の粒度で分級して、粗粒側にモリブデナイト精鉱を得ることを特徴とする。
上記本発明のモリブデナイト含有銅鉱石からのモリブデナイト回収方法においては、前記総合浮選での浮上物を80%通過粒度で10μm以上100μm以下の範囲の粒度に粉砕することが好ましい。また、前記総合浮選での浮上物は湿式法により粉砕することが好ましい。
本発明によれば、浮遊選鉱によりモリブデナイト含有銅鉱石からモリブデナイトを回収する際に、浮遊選鉱での優先浮選後の浮上物の分級によってモリブデナイトと銅を高い割合で分離することができるので、浮選工程全体の負荷を著しく低減することができる。しかも、浮遊選鉱の段数、特に優先浮選の段数並びに優先浮選後の精選の段数を格段に少なくすることができるので、浮選設備への投資を低減することができ、浮選剤のコストも抑制することができる。
本発明の実施例によるモリブデナイト含有銅鉱石からのモリブデナイト回収方法を示すフローチャートである。
モリブデナイト含有銅鉱石からモリブデナイトを回収する方法について、図1を参照しながら工程に従って詳細に説明する。まず、モリブデナイト含有銅鉱石を粉砕した後、水を加えてスラリーとして浮遊選鉱に付し、従来から行われてきた総合浮選を行う。
具体的には、上記モリブデナイト含有銅鉱石のスラリーに、通常使用されている抑制剤、起泡剤、捕収剤などの浮選剤を添加し、空気を吹き込んで総合浮選を行う。この総合浮選処理により、モリブデナイトと硫化銅鉱物を含む含モリブデナイト銅バルク精鉱を浮上させ、脈石成分を沈降させて分離する。
次に、上記総合浮選処理により浮上物として回収した含モリブデナイト銅バルク精鉱は、モリブデナイト鉱物と銅鉱物とが分離されていないので、更に破砕してモリブデナイト鉱物と銅精鉱がそれぞれ単体粒子として存在するように処理する。
この粉砕処理において、モリブデナイト鉱物は、その結晶構造から当初は層間での剥離が発生し、次いで剥離した個々の面が破砕されて小さくなっていく段階を踏むことが分かった。このため、モリブデナイト鉱物は、黄銅鉱や硫化鉄鉱などの一般的な鉱物に比べると、粉砕による細粒化が生じ難く、薄い板面状の形態を取る場合が多いことが判明した。即ち、上記総合浮選処理により浮上物として回収した含モリブデナイト銅バルク精鉱を粉砕することによって、モリブデナイト鉱物とそれ以外の鉱物との粒度分布に差を生じさせることができる。
ただし、含モリブデナイト銅バルク精鉱の粉砕が不十分な場合、モリブデナイトが他の鉱物と結合した状態となりやすいため、最終的に回収されるモリブデナイト精鉱のモリブデン品位が低くなる可能性がある。一方、過剰に粉砕して微細すぎる粒度とした場合、後工程の優先浮選でモリブデナイト鉱物が浮上し難くなることから、回収できないモリブデナイトのロスが増加するので好ましくない。具体的には、含モリブデナイト銅バルク精鉱の粉砕では、80%通過粒度で10μm以上100μm以下の範囲の粒度となるように粉砕することが好ましい。
更に、上記含モリブデナイト銅バルク精鉱の粉砕を湿式により処理すれば、層間剥離で生じたモリブデナイト鉱物の剥離面に浮選剤を構成する硫黄成分が付着しやすいことが判明した。その理由は未だ明らかではないが、例えば、湿式粉砕で生じた剥離面は空気と接していないので、乾式粉砕で生じた破砕面と異なり、表面が変質せずに硫黄が吸着しやすい状態を維持でき、その結果、次工程で浮遊選鉱に付した際に浮上しやすくなると考えられる。
尚、上記含モリブデナイト銅バルク精鉱の粉砕方法は、特に限定されないが、一般的なボールミルによる粉砕を好適に用いることができ、上記したように湿式による方法、例えば湿式ボールミルによる粉砕が特に好ましい。また、粉砕粒度については、元来含有するモリブデナイトや含銅鉱物の粒子径及びそれらの結合状態などに応じて適宜調整すればよいが、予備試験を行って好適な粉砕粒度を決定すれば、得られる精鉱の品質が均一化されるため特に好ましい。
上記粉砕処理された含モリブデナイト銅バルク精鉱は、硫化ソーダ(硫化水素ナトリウム;NaHS)を添加して空気を吹き込むことにより、通常の優先浮選を行う。この優先浮選では、硫化銅鉱物の浮遊性だけが選択的に抑制されるため銅精鉱が沈降し、モリブデナイト粗精鉱を浮上物として回収する。
本発明においては、従来のごとく総合浮選や優先浮選を繰り返すのではなく、上記優先浮選により得られた浮上物のモリブデナイト粗精鉱を分級する。この分級によって、粗粒側にモリブデナイトが濃縮したモリブデナイト精鉱を効率よく回収することができ、細粒側には銅が主体であってモリブデンも含有する銅精鉱が得られる。
上記優先浮選で得られた浮上物であるモリブデナイト粗精鉱を分級する際の粒度は、原料となるモリブデナイト含有銅鉱石の種類や品位によって適宜すればよいが、一般的には20μm以上75μm以下の範囲の粒度とすることが好ましい。分級の粒度が20μm未満では粗粒側への硫化銅鉱物やパイライトの混入割合が増加し、逆に75μmを超えると粗粒側へのモリブデナイトの分配が著しく減少するため好ましくない。
尚、最も効率的にモリブデナイト粗精鉱を回収できる粒度は、予備試験を行って決定することができる。また、分級の方法は湿式法が好ましく、例えばサイクロン湿式分級器や篩による分級を用いることができる。工業的な取り扱いの容易さを考慮すると、例えば目開き45μmの篩を用いて、湿式で分級することが好ましい。
上記分級処理により細粒側に得られた回収物である銅精鉱は、少量のモリブデンを含有しているため、硫化ソーダなどの硫化銅鉱物の浮上を抑制する選鉱剤を添加して更に浮遊選鉱に付し、モリブデナイト精鉱を浮上させ、沈降する銅精鉱と分離する精選を行うことにより両者を効率よく分離することができる。
上記精選は複数段、例えば4段行うと充分な分離効率が得られる。複数段の精選を行う際は、各段で発生した沈鉱は銅精鉱として分類し、浮鉱を次段に給鉱すれば良い。また、最終段の浮鉱は上記分級での粗粒側と共に、モリブデナイト精鉱として混合あるいは単独で利用することができる。
尚、本発明においては、上述したように分級によりモリブデナイト精鉱を効率よく分離しているので、分級における細粒側は物量が少なく、従って浮遊選鉱に必要な設備投資も選鉱剤量も少なくてすむため、それだけコストを低減することができる。
以下の実施例において、化学分析値はICP発光分析法を用いて求めた。鉱物割合及び各鉱物の粒度分布は、FEI社(米国)製の自動鉱物分析装置(型式:MLA650FEG型)を用いて測定した。
ペルーで産出した銅とモリブデナイトを含有する鉱石を、公知の方法で浮遊選鉱した。即ち、このモリブデナイト含有銅鉱石を粉砕し、水を加えて得たスラリーとした。このスラリーに浮選剤を添加し、空気を吹き込んで総合浮選を行うことにより、浮鉱として含モリブデナイト銅バルク精鉱を得た。
得られた含モリブデナイト銅バルク精鉱について、その組成を下記表1に示し、その鉱物割合を下記表2に示した。
Figure 0005991232
Figure 0005991232
次に、この含モリブデナイト銅バルク精鉱を、湿式ボールミルを用いて80%通過粒度が20μmとなるまで湿式粉砕した後、優先浮選による浮遊選鉱を行った。具体的には、粉砕した含モリブデナイト銅バルク精鉱に、1トン当たりディーゼルオイルを15g及びNaHSを11g添加し、60分間維持して条件付けを行った後、空気を吹き込みながら20分間の浮遊選鉱を行って浮鉱と沈鉱とに分離した。得られた浮鉱をモリブデナイト粗精鉱として回収した。
その後、このモリブデナイト粗精鉱を、目開き45μmの篩を用いて湿式で篩分けを行い、篩上物(+45μm)と篩下物(−45μm)とに分離した。得られた篩上物と篩下物の鉱物割合及び重量割合を、篩分前(粉砕した含モリブデナイト銅バルク精鉱)の鉱物割合及び重量割合と共に、下記表3に示した。
Figure 0005991232
上記の篩分けで得られた篩上物をモリブデナイト精鉱として回収した。また、篩下物には銅鉱物とモリブデナイトが混在する割合が高いので、この篩下物を再び浮遊選鉱に付して4段の精選を行った。各段で発生した沈鉱は、それぞれ銅精鉱として回収した。また、最終段の浮鉱は上記篩上物と合計して、モリブデナイト精鉱として回収した。

Claims (5)

  1. 銅とモリブデナイトを含有する鉱石を粉砕し、浮遊選鉱に付して総合浮選と優先浮選を行う際に、総合浮選での浮上物を粉砕して優先浮選を行い、優先浮選で得られた浮上物を20μm以上75μm以下の範囲の粒度で分級して、粗粒側にモリブデナイト精鉱を得ることを特徴とするモリブデナイト含有銅鉱石からのモリブデナイト回収方法。
  2. 前記総合浮選での浮上物を80%通過粒度で10μm以上100μm以下の範囲の粒度に粉砕することを特徴とする、請求項1に記載のモリブデナイト含有銅鉱石からのモリブデナイト回収方法。
  3. 前記総合浮選での浮上物を湿式により粉砕することを特徴とする、請求項1又は2に記載のモリブデナイト含有銅鉱石からのモリブデナイト回収方法。
  4. 前記優先浮選で得られた浮上物を湿式により篩を用いて分級することを特徴とする、請求項1〜のいずれかに記載のモリブデナイト含有銅鉱石からのモリブデナイト回収方法。
  5. 前記分級により細粒側に得られた回収物を更に浮遊選鉱に付して精選を行い、モリブデナイト精鉱と銅精鉱とに分離することを特徴とする、請求項1〜のいずれかに記載のモリブデナイト含有銅鉱石からのモリブデナイト回収方法。
JP2013042766A 2013-03-05 2013-03-05 モリブデナイトの回収方法 Active JP5991232B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013042766A JP5991232B2 (ja) 2013-03-05 2013-03-05 モリブデナイトの回収方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013042766A JP5991232B2 (ja) 2013-03-05 2013-03-05 モリブデナイトの回収方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014168762A JP2014168762A (ja) 2014-09-18
JP5991232B2 true JP5991232B2 (ja) 2016-09-14

Family

ID=51691601

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013042766A Active JP5991232B2 (ja) 2013-03-05 2013-03-05 モリブデナイトの回収方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5991232B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115193573A (zh) * 2022-06-21 2022-10-18 广东省科学院资源利用与稀土开发研究所 一种富含易浮脉石辉钼矿的选矿方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3645455A (en) * 1969-04-04 1972-02-29 Kennecott Copper Corp Production of lubricant-grade molybdenite from byproduct concentrates of porphyry copper ores
JPH0487648A (ja) * 1990-07-27 1992-03-19 Sumitomo Metal Mining Co Ltd モリブデン鉱物の精製方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014168762A (ja) 2014-09-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10864528B2 (en) Reducing the need for tailings storage dams in the iron ore industry
AU2017276325B2 (en) Reducing The Need For Tailings Storage Dams In The Iron Ore Industry
PL432373A1 (pl) Wzbogacanie składników użytecznych z rud sposobem ługowania hałd
TWI642792B (zh) 使用硏磨迴路、乾式脫泥及乾式或混合式(乾式及濕式)濃縮的鐵礦濃縮方法
WO2012167519A1 (zh) 一种从高品位含铜炉渣回收金属铜的综合工艺方法
JPS5952546A (ja) 硫化鉱物の選鉱法
JP5811010B2 (ja) 微細鉱物を含む鉱石の選鉱方法
JP5502006B2 (ja) 銅精鉱の処理方法
JP5385235B2 (ja) 銅精鉱の処理方法
JP5991232B2 (ja) モリブデナイトの回収方法
JP2012201920A (ja) 銅精鉱の処理方法
CN109201321B (zh) 一种处理磁-赤混合铁矿的分选工艺
JP2015183217A (ja) 分離方法
JP5641952B2 (ja) 銅精鉱の処理方法
JP2013155426A (ja) 銅精鉱の処理方法
CN113953080B (zh) 一种混合铁矿石的选矿方法
US20040217070A1 (en) Process for sulphide concentration
US20220162724A1 (en) Recovery of PGMs and Chromite from Mixed PGM/CR Ores
CN114082524A (zh) 一种生产钒钛铁精矿和超微细粒级钛精矿的方法
JP2013087358A (ja) 銅精鉱の処理方法
CN102327801B (zh) 低品位铅锌矿选择性磨矿方法
JP5888780B2 (ja) 銅精鉱の処理方法
Engelbrecht Potential changes in the physical beneficiation processes that can improve the recovery grade or costs for the platinum group metals
Farag et al. Upgrading of Egyptian nonsulfide zinc ore by gravity separation techniques
JP6157870B2 (ja) 銅精鉱を得る方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150402

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160420

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160510

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160520

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160719

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160801

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5991232

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150