JP5990013B2 - 振動波アクチュエータとその製造方法 - Google Patents
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Description
特許文献1のような被駆動体を直線状に駆動するリニア型振動波モータもその1つである。
以下に、このようなリニア型振動波モータの駆動原理について図8、図9を用いて説明する。
図8はリニア型振動波モータの概観斜視図である。図8において、この振動波モータは、振動波アクチュエータ(振動子)の主要部である振動子本体部10と、この振動波アクチュエータによって駆動される被駆動体12と、を含んだ構成を備えている。
被駆動体12は、振動子本体部10に生じる楕円運動によって直線方向、かつ、両方向に移動するようになっており、被駆動体12は摩擦駆動力を発生させるために不図示の加圧手段により振動子本体部10に対して所定の加圧力がかかっている。
振動子本体部10は、弾性体振動部14の一方の面に圧電素子16が設けられて、圧電素子16に印加される交流電圧によって定在波が生じるようになっている。なお、交流電圧を印加するための電極については、図示及び説明を省略する。弾性体振動部14の他方の面には、複数の突起18が一体的に形成されている。この突起18が被駆動体12との接触部となる。各突起18は、被駆動体12の移動方向と直交するレール状をなし、一定の間隔で平行に並んでいる。
同図に示すように、この振動子本体部10には、第1定在波24及び第2定在波26が生じるようになっている。
第1定在波24と第2定在波26の共振周波数は近似するが異なる周波数となっている。
また、第1定在波24及び第2定在波26は、波長についても、固有振動の波長にほぼ等しくなっている。
ただし、第1定在波24は、振動子本体部10の両端に波の節が位置するのに対して、第2定在波26は、振動子本体部10の両端に波の腹が位置するようになっている。
図9に示すように、圧電素子16は、第1分極部16a及び第2分極部16bを有する。
第1分極部16aは、分極の極性を反転させたプラス部16a−1及びマイナス部16a−2で構成されている。
ここで、プラス部16a−1とマイナス部16a−2とは、分極の極性が反転しているので、それぞれに同一の電位を同時に印加すると、一方は伸びて他方は縮み波の山と谷が形成され第1定在波24が励起される。
同様に、第2分極部16bも、分極の極性を反転させたプラス部16b−1及びマイナス部16b−2で構成され、それぞれに同一の電位を同時に印加すると、第2定在波26が励起される。
そして、突起18は、第1定在波24と第2定在波26との交点に対応する位置に設けられている。
詳しくは、図9において、第1定在波24の腹の右側であって、かつ、第2定在波26の腹の左側に突起18は位置している。
そして、第1定在波24と第2定在波26とは、山側及び谷側で交差するので、突起18、18間の間隔は1/2波長となっている。
したがって、第1定在波24が発生すると図中右方向に、第2定在波26が発生すると図中左方向に被駆動体12を駆動するようになる。
なお、圧電素子16の第1分極部16aおよび第2分極部16b以外の領域28はセンサ用として使用している。
支持部20は薄肉状になっているので、弾性体振動部14よりも可撓性が高く変形し易い。
したがって、支持部20は、弾性体振動部14とは異なった振動をするようになる。
言い換えると、支持部20は、弾性体振動部14の振動の一部を両端において吸収するようになり、固定部22を固定することによる弾性体振動部14の振動の阻害を防止している。
図10は回転型振動波モータの概略斜視図、図11は図10の変形例を示す部分断面図である。
図10のように、被駆動体112に摩擦接触する突起118aを有する弾性体振動部114と圧電素子116からなる振動子本体部110は、フランジ状薄肉支持部120を介して固定部122で固定されている。そして、支持部の剛性をさらに下げるために穴部120aが設けられている。
その変形例として、図11の部分断面図に示すように穴部120aの代わりに凹部120bを設けている。
特許文献1および特許文献2のような振動波アクチュエータ(振動子)における振動子本体部の支持部は、振動子本体部との結合部から固定部との結合部まで、板厚が一様に薄くされている。
ところが、振動子の小型化をはかるために、支持部を小さくするとその剛性が上がり振動を阻害する。一方、支持部の剛性を下げるためにさらに薄くすると加圧力によって本体部と支持部あるいは固定部と支持部との結合部での応力集中により変形、破断してしまう恐れが生じる。
また、特許文献2の変形例のように支持部の剛性を下げるために支持部上面の一部に凹部を設けると、その加工歪により図11に示した破線のような変形が起きて振動子の特性バラツキが大きくなるという問題が生じる。
また、形状精度を向上させ、小型化を図ることが可能となる振動波アクチュエータとその製造方法の提供を目的とする。
前記振動子本体部を両側で固定部材に固定するための固定部と、
前記振動子本体部とそれぞれの前記固定部とを連結するそれぞれの支持部と、
を備え、被駆動体を振動子本体部に対して相対的に移動させる振動波アクチュエータであって、
前記支持部は、可撓性を有する板状支持部で構成され、
前記板状支持部は、前記板状支持部における前記弾性体振動部と連結するための第一の結合部と、
前記板状支持部における前記固定部と連結するための第二の結合部と、
前記第一および第二の結合部の間に設けられた前記板状支持部の両面に凹部を有し、
これらの凹部によって前記第一の結合部及び前記第二の結合部の板厚より薄い薄肉部が形成されていることを特徴とする。
また、形状精度を向上させ、小型化を図ることが可能となる振動波アクチュエータとその製造方法を実現することができる。
実施例1として、本発明を適用した振動波アクチュエータ(振動子)の構成例を、図1を用いて説明する。
本実施例は、従来例の図8および図9で説明したリニア型の振動波アクチュエータを改良したものであり、駆動原理は上記従来例と同様であるからその説明を省略する。
本実施例の振動波アクチュエータは、電気−機械エネルギー変換素子と弾性体振動部とを有し、電気−機械エネルギー変換素子への印加によって楕円運動が生成可能とされた振動子本体部を備える。
また、固定部材に固定するための固定部と、前記振動子本体部と前記固定部とを連結する可撓性を有する板状支持部2と、を備える。
そして、前記弾性体振動部に摩擦接触させ前記楕円運動により被駆動体を相対的に移動させるように構成されている。
具体的には、図1に示すように、振動子本体部1は弾性体振動部4の一方の面に圧電素子6が、他方の面に複数の突起8が設けられ、両端は板状支持部2にて支持される。
板状支持部2は、弾性体振動部4の両端から一体的に延設されるもので、薄肉状をなし、固定部3の固定穴(不図示)を利用して他の部材に固定される。
板状支持部2は上面および下面に凹部2a、2bが設けられ、これによりさらに板厚の小さい領域が形成されている。
すなわち、弾性体振動部4と板状支持部2との結合部2cおよび固定部3と板状支持部2との結合部2dの板厚より薄い薄肉部2eが形成されている。
また、結合部2c、2dと薄肉部2eで2段階の剛性を有しているため、被移動体からの押圧力を受けたときにも結合部2c、2dでの応力集中が緩和され、板状支持部2が変形、破断してしまうことを抑制することが可能となる。
さらに、上下両面に略対称に凹部2a、2bを形成するため、その加工歪によるそり変形を防止することができる。
実施例2として、実施例1と異なる形態の振動波アクチュエータ(振動子)の構成例を、図2を用いて説明する。
図2は、本実施例における図1に示す実施例1の変形例である振動波アクチュエータ(振動子)の側面図である。
本実施例においては、実施例1の凹部の変形例として円弧状の凹部を形成したものである。
即ち、本実施例では板状支持部102の板厚が弾性体振動部104と板状支持部102との結合部102cおよび固定部103と板状支持部102との結合部102dから離れるに従って徐々に小さくなるように、円弧状の凹部102a、102bが形成されている。
このような連続的な形状にすることにより、実施例1以上に被移動体からの押圧力を受けたときの応力集中を防ぐことができる。
そして、上下両面に略対称に凹部102a、102bを形成するため、その加工歪によるそり変形を防止することができる。
実施例3として、リニア型振動波モータの構成例について説明する。
図3は、本実施例におけるリニア型振動波モータの基本構成を示す外観斜視図である。
図3において、リニア型振動波モータ200は振動子本体部201およびスライダ212によって構成されている。
振動子本体部201は矩形の薄板状に形成された圧電素子206と、この圧電素子206の一端面で接合されて一体化される弾性体振動部204とにより構成されている。
弾性体振動部204は矩形状に形成された基部と、この基部の上面に対して凸状に形成された2つの突起部208とを有している。
ここで、2つの振動モードは、どちらも板状の振動子本体部201の面外方向の曲げ振動モードであり、共振周波数が略一致するように振動子本体部201の形状は選択されている。
図4(a)の下2つの図は、振動子本体部201をY方向から見た図であり、振動子本体部201にMODE−Aの振動を励起すると、同図の下に示すように振動の節(α)が3ヶ所現れる(2次の曲げ振動モード)。この節は、振動子本体部201のY方向に延びている。
突起部208は、図4(a)に示すようにMODE−Aの振動において節となる位置の近傍に配置されており、MODE−Aの振動によって接触面205には矢印で示すようにX方向の往復運動が生じる。
この節は、振動子本体部201のX方向に延びている。すなわち、MODE−Aにおける振動の節とMODE−Bにおける振動の節とが、XY平面内において互いに直交するようになっている。
突起208は、図4(b)に示すようにMODE−Bの振動において腹となる位置の近傍に配置されており、MODE−Bの振動によって、接触面205には矢印で示すようにZ方向の往復運動が生じる。
圧電素子206に所望の交流信号を入力すると、逆圧電効果により振動子本体部201に上述した振動モードが励起される。
振動モードMODE−AとMODE−Bとの時間的位相差が略±π/2となるように励起することで、接触面205には、図3のXZ面内の略楕円運動が生成される。
この楕円運動により振動子本体部201と接触面205に加圧接触する被駆動体212との間には相対移動運動が発生する。
図5(a)は振動波アクチュエータ(振動子)の斜視図であり、図3、図4で説明したように振動子本体部301は弾性体振動部304と圧電素子306からなり、弾性体振動部304の両端に板状支持部302、さらに固定部303が設けられている。
この弾性体振動部304には2つの円筒状の突起308が設けられており、その断面A−Aは図5(b)のように円筒状の縦壁部318、不図示の被駆動体との接触面305を有する接触部315、縦壁部318と接触部315を連結する連結部319からなる。
連結部319は接触部315より板厚が薄くなっており、Z方向の剛性を下げて所定のバネ性を持たせているため、振動子と被駆動体はなめらかな接触が実現できる。
板状支持部302は、弾性体振動部304の両端から一体的に延設されるもので、薄肉状をなし、溶接や接着などにより固定部303が不図示の固定部材に接合される。2つの穴312は振動子を所定の位置に配置するための位置決め穴である。
板状支持部302は図5(a)のB方向から見た部分側面図を示す図5(c)のように、上面および下面に凹部302a、302bを設けることにより、さらに板厚が小さい領域を設けている。
すなわち、弾性体振動部304と板状支持部302との結合部302cおよび固定部303と板状支持部302との結合部302dの板厚より薄い薄肉部302eが形成されている。
さらに、板状支持部302の一部を上下からつぶすことにより薄肉部302eが形成されている。
上面および下面の凹部302a、302bを上下略対称形状とすれば、プレスによるつぶし加工によって形成する工程で上面の凹部と下面の凹部とを形成する際に、反り変形の方向を逆にして変形量を略同じとすることによって、反り量を小さく抑えることができる。
具体的には、上面の上記つぶし加工による反り変形(図中破線310a)と下面の上記つぶし加工による反り変形(図中破線310b)で打ち消し合い、その結果反り量を小さく抑えることができる。
これにより、圧電素子306との接合面の研磨が短時間ででき、形状のバラツキも少なく、量産性に優れた振動波アクチュエータを製造する製造方法を実現することができる。
実施例4として、板状支持部に形成される凹部が実施例3とは異なる形態とされている構成例について、図6を用いて説明する。図6(a)は振動子の斜視図、図6(b)はB方向から見た部分側面図を示す。
図6(a)における振動子本体部401の構造は実施例3と同様であるので説明を省略する。
本実施例は図6(b)に示すように、板状支持部402の上面に2つの凹部4021a、4022aが設けられ、下面に1つの凹部402bが設けられている。これにより、弾性体振動部404と板状支持部402との結合部402cおよび固定部403と板状支持部402との結合部402dの板厚より薄い、薄肉部4021e、4022e、4023eが形成されている。
ここでの凹部は上下対称形状を成していないが、上面のつぶし加工による反り変形(図中破線410a)と下面のつぶし加工による反り変形(図中破線410b)で打ち消し合う。その結果、反り量を小さく抑えることができる。
また、上記凹部によって形成されている薄肉部を、弾性体振動部との結合部側における振動子本体部の振動の中立面近傍に形成することによって、振動子本体部の振動の阻害をさらに小さくすることが可能となる。
具体的には、振動子本体部401の振動の中立面が圧電素子406との接着面に近い領域にある場合には、本実施例のように弾性体振動部404に近い板状支持部402の薄肉部4023eが中立面に近い位置に配置する。これによって、固定部403を不図示の固定部材に接合することによる振動の阻害をさらに小さくすることができる。
実施例5として、板状支持部に形成される凹部が実施例3及び実施例4とは異なる形態とされている構成例について、図7を用いて説明する。図7(a)は振動子の斜視図、図7(b)はB方向から見た部分側面図を示す。
図7(a)における振動子本体部501の構造は実施例3、実施例4と同様であるので説明を省略する。
本実施例は図7(b)に示すように、弾性体振動部504に近い板状支持部502の上面に凹部502aが設けられ、固定部503に近い板状支持部502の下面に凹部502bが設けられている。これにより、弾性体振動部504と板状支持部502との結合部502cおよび固定部503と板状支持部502との結合部502dの板厚より薄い薄肉部5021e、5022eが形成されている。
ここでの凹部も上下対称形状を成していないが、上面のつぶし加工による反り変形(図中破線510a)と下面のつぶし加工による反り変形(図中破線510b)で打ち消し合い、その結果反り量を小さく抑えることができる。
また、実施例4と同様に、振動子本体部501の振動の中立面が圧電素子506との接着面に近い領域にある場合には、本実施例のように弾性体振動部504に近い板状支持部502の薄肉部5022eが中立面に近い位置に配置する。これによって、固定部503を不図示の固定部材に接合することによる振動の阻害をさらに小さくすることができる。
以上の各実施例において、本発明を振動子本体部が矩形薄板状に構成されているリニア型振動波モータに適用した構成例を中心に説明したが、本発明はこのような構成に限定されるものではない。
本発明は特許文献2に示されるような振動子本体部が円環状に構成されている回転型振動波モータなど、あらゆるタイプの振動子に適用できることは言うまでもない。
2:板状支持部
2a、2b:凹部
2c、2d:結合部
2e:支持薄肉部
3:固定部
4:弾性体振動部
6:圧電素子
8:突起
Claims (6)
- 電気−機械エネルギー変換素子と弾性体振動部とを有する振動子本体部と、
前記振動子本体部を両側で固定部材に固定するための固定部と、
前記振動子本体部とそれぞれの前記固定部とを連結するそれぞれの支持部と、
を備え、被駆動体を振動子本体部に対して相対的に移動させる振動波アクチュエータであって、
前記支持部は、可撓性を有する板状支持部で構成され、
前記板状支持部は、前記板状支持部における前記弾性体振動部と連結するための第一の結合部と、
前記板状支持部における前記固定部と連結するための第二の結合部と、
前記第一および第二の結合部の間に設けられた前記板状支持部の両面に凹部を有し、
これらの凹部によって前記第一の結合部及び前記第二の結合部の板厚より薄い薄肉部が形成されていることを特徴とする振動波アクチュエータ。 - 前記凹部は、前記板状支持部の両面に略対称に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の振動波アクチュエータ。
- 前記凹部は、前記板状支持部の一方の面の凹部と他方の面の凹部の容積が略同じとされていることを特徴とする請求項1に記載の振動波アクチュエータ。
- 前記振動子本体部が、矩形薄板状であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の振動波アクチュエータ。
- 前記振動子本体部が、円環状であることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の振動波アクチュエータ。
- 請求項1から5のいずれか1項に記載の振動波アクチュエータにおける前記凹部を、プレスによるつぶし加工で形成する工程を有することを特徴とする振動波アクチュエータの製造方法。
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