JP5987442B2 - ヤード排水処理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ヤード排水処理方法に関するものである。
図5は、ヤードの一例を上方から見た図であり、図6は、ヤードの排水溝や埋設排水管の一例を示す断面図である。
ヤードの中の水は、排水溝や埋設配水管を介して排水ピットに集められ、排水ピットに集められた水は、排水ポンプを介して排水処理設備へと送られ、再利用されたり、放流されたりする。
こうしたヤードの水処理設備に関する技術としては、薬剤を投入したり、数種の排水を混合したりすることで、排水のPH調整や凝集沈降を促進する技術がある(例えば特許文献1〜4参照)。
一方、降雨などで大量の排水が発生することもあるため、排水処理設備に対しても安価で最適な運用を指向する技術開発がなされてきた。排水処理に関する技術としては、排水機能の維持、原料(貯留物)の水分含有率の低減、降雨時の排水設備の前処理(濾過など)を目的とし、濾過機能(多孔質、粒塊状物質充填材、有孔管など)がある透水性の材料を利用した排水方法がある(例えば特許文献5〜9参照)。
特開2002−172394号公報 特許第3890461号公報 特許第3939970号公報 特開2010−17668号公報 特開昭59−82205号公報 特公昭61−44763号公報 特許第2694973号公報 特開2001−151348号公報 特開2006−124121号公報
特許文献9に記載された技術のように、ヤードの排水処理設備の能力については、年間降水量のピーク値を想定し、必要とされる排水処理能力よりも低い能力の排水処理設備を設置しているのが一般的である。したがって、台風など、短期間に大量の降雨がもたらされた場合に、排水処理能力が不足し、排水の水質が低下する可能性がある。
しかしながら、年間の一割にも満たない日数のために、大規模な排水処理設備を増強することは、設備費用の面から現実的ではない。
また、排水する系統の途中に、濾過設備を設けると、大量の降雨がもたらされた場合、濾過抵抗や降雨初期の高濃度排水による目詰まりが発生し、降雨量に対してヤードの排水能力が不足する可能性もある。
本発明の課題は、安価に、且つ簡便な方法で、ヤードの排水処理能力を向上させることである。
本発明の一態様に係るヤード排水処理方法によれば、原料を積み付ける屋外のヤードの縁側に、ヤードの排水を貯留可能で、且つ重機で進入可能な流路を形成しておき、流路に貯留された排水に沈降促進のための凝集剤を投入し、凝集剤の投入により流路に沈降した堆積物を重機で掻き出すことを特徴とする。
本発明の一態様に係るヤード排水処理方法によれば、流路に貯留された排水を、排水ピットへと集水し、排水ピットに集水された排水は、排水処理設備へと送ることを特徴とする。
本発明の一態様に係るヤード排水処理方法によれば、流路のうち、少なくとも排水ピットから最も離れた箇所で、凝集剤を投入することを特徴とする。
本発明の一態様に係るヤード排水処理方法によれば、複数のヤードがあ、一つの流路に対して、他の流路で貯留した排水を、排水ポンプによって集めて放流し、放流した箇所で、凝集剤を投入することを特徴とする。
本発明の一態様に係るヤード排水処理方法によれば、流路に貯留された排水に沈降促進のための凝集剤を投入すると共に、流路に沈降した堆積物を重機で掻き出すことにより、排水処理設備の負荷が軽減する。したがって、現状のヤードを利用し、安価に、且つ簡便な方法で、ヤードの排水処理能力を向上させることができる。
ヤード1の概略構成図である。 流路4の断面図である。 長辺となる両方の縁側夫々に流路4を形成した構成図である。 ヤード1が複数ある場合の構成図である。 従来例におけるヤードの一例を上方から見た図である。 従来例におけるヤードの排水溝や埋設排水管の一例を示す断面図である。
以下、本実施形態について説明する。
図1は、ヤード1の概略構成図である。
図中の(a)はヤード1を上方から見た図であり、(b)はヤード1を長手方向から見た断面図である。
屋外のヤード1は、側壁2によって略長方形に区画されており、原料3が積み付けられている。ヤード1において、長辺となる一方の縁側には、ヤード1内の排水を貯留可能な流路4が長手方向に沿って形成しておく。
流路4は、ヤード面5よりも掘り下げて形成してあり、ショベル等の重機が、ヤード面5から流路4へと進入することができる。すなわち、流路4には、重機が進入できるだけの幅(例えば2m)を確保してあり、ヤード面5から流路2への段差は、重機が進入可能な高さや傾斜角に設定されている。また、重機が走行しやすいように、流路4の底面は、なるべく平坦にすることが望ましい。
この流路4には、雨水や、また発塵対策のために原料に散水された水分等が溜まる。
図2は、流路4の断面図である。
図中の(a)は、流路4の底面とヤード面5との段差をなだらかにした形状であり、この形状によれば、流路4の容積を大きくできるので、排水処理能力を向上させることができる。
図中の(b)は、流路4の底面とヤード面5との段差を可及的に無くし、流路4を略傾斜面にした形状であり、この形状によれば、沈降した堆積物を掻き出すためにショベル等の重機が進入しやすいので、作業効率を向上させることができる。
図中の(c)は、堰7を形成することで流路4を形成しており、流路4の底面とヤード面5との略同一高さにしている。この形状によれば、既存のヤード1に堰7を追加するだけなので、設備変更が容易である。
流路4は、一端が排水ピット6に連通可能で、貯留された排水を排水ピット6へと集水できる。排水ピット6に集水された排水は、図示しない排水処理設備へと送られ、再利用されたり、放流されたりする。
しかしながら、台風など、短期的に大量の降雨がもたらされた場合には、排水処理能力が不足し、排水の水質が低下する可能性がある。
そこで、流路4に貯留された排水に対して、沈降促進のための凝集剤を投入する。凝集剤は、例えば硫酸アルミニウムやポリ塩化アルミニウム等である。
そして、流路4を開放し、排水ピット6へと集水し、流路4に沈降した堆積物をショベル等の重機で掻き出す。
このように、流路4に沈降促進の凝集剤を投入してから排水ピット6へと集水することで、排水処理設備の負荷が軽減する。したがって、現状のヤードを利用し、安価に、且つ簡便な方法で、ヤードの排水処理能力を向上させることができる。
従来は、排水溝や埋設配水管しかなかったので、そこに貯留できる排水は僅かしかなかった。しかしながら、本実施形態のように、排水処理のためにヤード1の一部を転用することで、排水処理能力を向上させることができる。
また、凝集剤の投入は、流路4のうち、少なくとも排水ピット6から最も離れた箇所で行う。なお、図1の(a)では流路4のうち、排水ピット6から最も離れた箇所と、略中央の二箇所に投入している。
このように、排水ピット6から最も離れた箇所に凝集剤を投入することで、沈降した堆積物が排水ピット6に流入することを抑制できる。
なお、本実施形態では、長辺となる一方の縁側にだけ流路4を形成してあるが、これに限定されるものではない。
図3は、長辺となる両方の縁側夫々に流路4を形成した構成図である。
このように、流路4を増設することで、排水処理能力を更に向上させることができるが、原料を積み付けられるスペースが限られているため、積み付けに必要なスペースとの兼ね合いを考慮する必要がある。
次に、ヤード1が複数ある場合について説明する。
図4は、ヤード1が複数ある場合の構成図である。
このように、ヤード1が複数ある場合には、一つの流路4に対して、他の流路4で貯留した排水を、排水ポンプ8によって集めて放流する。そして、その放流箇所で、凝集剤を投入する。
このように、他の流路4からの排水が放流される箇所で、凝集剤を投入すると、凝集剤が撹拌されることにより、効果的な凝集作用が得られる。したがって、排水処理設備の負荷が更に軽減し、排水処理能力を向上させることができる。
なお、本実施形態の主旨を逸脱しない範囲で、各構成の数量、サイズ、形状などは、任意に変更することができる。
1 ヤード
2 側壁
3 原料
4 流路
5 ヤード面
6 排水ピット
7 堰
8 排水ポンプ

Claims (4)

  1. 原料を積み付ける屋外のヤードの縁側に、前記ヤードの排水を貯留可能で、且つ重機で進入可能な流路を形成しておき、
    前記流路に貯留された排水に沈降促進のための凝集剤を投入し、
    前記凝集剤の投入により前記流路に沈降した堆積物を重機で掻き出すことを特徴とするヤード排水処理方法。
  2. 前記流路に貯留された排水を、排水ピットへと集水し、
    前記排水ピットに集水された排水は、排水処理設備へと送ることを特徴とする請求項1に記載のヤード排水処理方法。
  3. 前記流路のうち、少なくとも前記排水ピットから最も離れた箇所で、前記凝集剤を投入することを特徴とする請求項2に記載のヤード排水処理方法。
  4. 複数の前記ヤードがあ
    一つの前記流路に対して、他の前記流路で貯留した排水を、排水ポンプによって集めて放流し、放流した箇所で、前記凝集剤を投入することを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載のヤード排水処理方法。
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