JP5984721B2 - 情報処理装置、制御方法、および制御プログラム - Google Patents

情報処理装置、制御方法、および制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、表示部にソフトウェアキーボードを表示させて文字入力を受け付ける情報処理装置等に関する。
一般的に、携帯電話機等の電子装置にて文字を入力する際には、電子装置のキーボードあるいはキーパッドを用いて文字を入力している(特許文献1〜5)。最近では、入力可能な文字種が増えており、かな、英字、絵文字、数字、および記号等の複数の文字種の文字が入力できるようになっている。複数ある文字種のうち、特定の文字種の文字を入力する場合には、特定の文字種に応じた入力モードに切り替えることにより、該特定の文字種の文字入力を行う方法が一般的に用いられている。
例えば特許文献1には、特定の種類の文字の一覧を、特定の種類ごとに割当てられたタブに分別して示した一覧画面を文字入力画面のうちの一部に表示する携帯電話機が開示されている。特許文献1に開示されている携帯電話機では、文字入力画面に表示された一覧画面の中から特定のタブを選択する入力を利用者から受付けた場合、入力に応じたタブを一覧画面から選択して、選択したタブに対応する特定の種類の文字の一覧画面を文字入力画面の中に表示している。
特開2010−93707号公報(2010年4月22日公開) 特開2007−193465号公報(2007年8月2日公開) 特開2006−293797号公報(2006年10月26日公開) 特開2012−83900号公報(2012年4月26日公開) 特開2012−83887号公報(2012年4月26日公開)
従来のフルタッチキーのスマートフォンでは、入力したい文字種(かな、英字、絵文字、数字、および記号等)に応じたキーパッドを呼び出して、文字を入力する。そのため、様々な文字種の文字を混合した文章を作成する場合、わざわざ各文字種に応じたキーパッドを呼び出す必要があった。例えば、特許文献1に開示されている携帯電話機では、入力したい種類の文字に応じたタブを選択して、文字の一覧画面を文字入力画面に表示する必要がある。
また、入力された文字が表示される領域(文字入力領域)の大きさを確保するために文字入力領域を大きくすると、キーパッドが表示される領域(キーパッド領域)が小さくなり、入力ミスを起こしてしまう課題もあった。
そこで、本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、複数のグループの文字を素早く入力可能であり、文字入力領域の大きさを確保しつつ、入力ミスを防止するソフトウェアキーボードを表示する情報処理装置等を提供することにある。
本発明の一態様に係る情報処理装置は、表示部に表示したソフトウェアキーボードに対しての操作物による入力操作により文字入力が可能な情報処理装置であって、ソフトウェアキーボードにより入力可能な文字が複数のグループに分けられており、上記ソフトウェアキーボードの表示領域を複数の区画に分けると共に、該ソフトウェアキーボードの文字キーを、該文字キーが示す文字が属する上記グループごとに上記区画を異ならせて表示させるソフトウェアキーボード表示制御手段と、上記操作物が指定する、上記ソフトウェアキーボードの表示領域内の位置を特定する指定位置特定手段と、を備え、上記区画の大きさおよび該区画内の文字キーの大きさが、ソフトウェアキーボードの表示の切り替え前より切り替え後の方が大きい場合、該切り替え後の状態を大表示状態とし、一方、切り替え前より切り替え後の方が小さい場合、該切り替え後の状態を小表示状態とするとき、上記ソフトウェアキーボード表示制御手段は、上記指定位置特定手段が特定した位置を含む区画である対象区画が小表示状態の場合、上記ソフトウェアキーボードの表示領域の大きさは変更せずに、上記対象区画を大表示状態に切り替えると共に、上記対象区画以外の区画を小表示状態に切り替えることを特徴としている。
本発明の一態様に係る情報処理装置では、特定された位置(特定位置)を含む区画である対象区画が大表示状態で、該区画以外の区画が小表示状態で表示されるので、対象区画に対応するグループに属する文字の入力を容易にすることができると共に、入力ミスを防止することができるという効果を奏する。また、連続で入力する可能性が高い文字が同じグループに割り当てられていれば、連続で文字を入力する場合でも、文字入力を容易にすることができるという効果を奏する。また、複数のグループの文字が同時に表示されているので、グループが異なる文字であっても入力を容易にすることができるという効果を奏する。さらに、ソフトウェアキーボードそのものの表示領域は変わらないため、ソフトウェアキーボード以外の領域、例えば文字入力領域が狭くならず、入力中の文章の表示の阻害してしまうということを防止できるという効果を奏する。
本発明の一実施形態に係る携帯端末の要部構成を示すブロック図である。 図中の(a)〜(d)は、本発明の一実施形態に係る携帯端末における画面表示例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る携帯端末におけるキーパッドの表示処理の流れを示す図である。
本実施形態に係る情報処理装置は、スマートフォン、タブレット型パーソナルコンピュータ、携帯型情報端末(PDA:Personal Data Assistant)、および電子書籍端末等の携帯端末に適用することができる。以下では、本実施形態に係る情報処理装置を携帯端末に適用した場合を例に挙げて説明する。なお、以下の説明においては、同一の機能および作用を示す部材については、同一の符号を付し、説明を省略する。
〔第1の実施形態〕
(携帯端末1の構成)
本実施の形態に係る携帯端末(情報処理装置)1の構成について、図1を参照して説明する。図1は、携帯端末1の要部構成を示すブロック図である。図1に示すように、携帯端末1は、制御部10、タッチパネル15、および記憶部12を含む構成である。
携帯端末1では、ソフトウェアキーボードをタッチパネル15に表示して、ユーザによるタッチ操作によって該ソフトウェアキーボードを介した文字入力等の各種操作が行われる。タッチパネル15に表示されるソフトウェアキーボートとは、キーボードを模したキーボード画像を表示部22に表示し、表示したキーボード画像への操作物(ユーザの指やペン等)による接触または接近を検知すると、接触または接近のあった位置に対応する、実際のキーボードの該当するキーが押下された場合と同様の処理を行うものである。
携帯端末1では、キーボード(ソフトウェアキーボード)に表示される文字は複数のグループに分けられると共に、キーボードの表示領域が、グループに対応して分割されている。すなわち、携帯端末1では、キーボードの表示領域を複数の区画に分けると共に、該キーボードの文字キーを、該文字キーが示す文字が属するグループごとに区画を異ならせて表示する。
そして、上記区画の大きさおよび該区画内の文字キーの大きさが、ソフトウェアキーボードの表示の切り替え前より切り替え後の方が大きい場合、該切り替え後の状態を大表示状態とし、一方、切り替え前より切り替え後の方が小さい場合、該切り替え後の状態を小表示状態とするとき、携帯端末1は、操作物によって特定された位置を含む区画である対象区画が小表示状態の場合、ソフトウェアキーボードの表示領域の大きさは変更せずに、上記対象区画を大表示状態に切り替えると共に、上記対象区画以外の区画を小表示状態に切り替える。
したがって、携帯端末1では、ユーザが指定した文字キーが示す文字が属するグループの表示領域を大きく表示し(大表示状態)、他のグループの表示領域を小さく表示する(小表示状態)。以下では、携帯端末1によるキーボードの表示処理を説明する前に携帯端末1の各種ブロックについて説明する。
上述したように、携帯端末1は、制御部10、タッチパネル15、および記憶部12を含む構成である。
タッチパネル15は、接触検知部21および表示部22を含む。接触検知部21は、表示部22の表示画面上に設置されているか、または該表示画面と一体となって形成されている。接触検知部21は、利用者の指、ペン等、表示画面上の位置を指し示す操作物が表示画面に接触または接近したか、および接触または接近した位置(以下、便宜的に「接触位置」とも呼ぶ)を検知することにより、携帯端末1に対する操作を受け付けるものである。接触検知部21は、接触または接近を検知した位置の情報である検知情報を制御部10に送信する。
表示部22は、制御部10から受信した表示情報に基づいて、表示画面に画像を表示するものである。表示部22は、LCD(Liquid Crystal Display)、EL(Electroluminescence)ディスプレイ等の表示素子と、受信した画像データに基づいて表示素子を駆動するドライバ回路とを備えた構成である。
制御部10は、携帯端末1内の各種構成を統括的に制御するものであり、CPU(Central Processing Unit)等のプロセッサを含む。記憶部12は、各種データおよびプログラムを記憶するものであり、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ等の記憶素子を含む。
次に、制御部10の詳細について説明する。制御部10には、表示処理部31と、キーボード表示制御部(ソフトウェアキーボード表示制御手段)32とが含まれ、キーボード表示制御部32には、接触位置判定部(指定位置特定手段)33、状態判定部34、および大表示処理部35が含まれている。
表示処理部31は、キーボード表示制御部32から取得したキーボード表示情報に基づいて表示部22にキーボードを表示させるものである。本実施の形態では、キーボードが、かな文字等の文字キーが表示されているかな文字領域と、絵文字等の文字キー(拡張パッド)が表示されている絵文字領域との2つの区画に分けられている。
キーボード表示制御部32は、表示部22に表示するキーボードの表示を制御するものである。キーボードの表示は、かな文字および絵文字が表示されている拡張表示、キーボードの表示領域を拡張表示から変更せずに、かな文字領域を大きくすると共に、かな文字領域に含まれるキーパッドのサイズを大きくしたかな文字領域大表示(かな文字領域が大表示状態)、キーボードの表示領域を拡張表示から変更せずに、絵文字領域を大きくすると共に、絵文字領域に含まれるキーパッドのサイズを大きくした絵文字領域大表示(絵文字領域が大表示状態)がある。
そして、キーボード表示制御部32は、接触検知部21が検知した位置に基づいて表示部22に表示するキーボードの表示を切り替えるものであり、上述したように、接触位置判定部33、状態判定部34、および大表示処理部35を含む。
接触位置判定部33は、接触検知部21が検知したタッチパネル15に対する位置が、かな文字領域および絵文字領域のいずれの位置かを判定し、判定した結果を大表示処理部35に通知する。
状態判定部34は、現在のキーボードの表示状態を大表示処理部35に通知する。
大表示処理部35は、接触位置判定部33から通知された位置、および状態判定部34から通知された現在のキーボードの表示状態に基づいて、キーボードの表示をかな文字領域大表示とするか、または絵文字領域大表示とするかを決定し、決定した内容を表示処理部31に通知する。
なお、キーボードにかな文字のみが含まれている状態、すなわちキーボードの表示領域が複数の区画に分割されていない状態から、複数の区画に分割するようにしてもよい。例えば、かな文字のみが含まれているキーボードを表示している状態で、キーボードの表示を拡張表示にする操作をユーザが行うことにより、キーボードの表示領域を2つの区画に分割し、かな文字領域と絵文字領域とを表示する構成であってもよい。
キーボードの表示を拡張表示にする操作としては、例えば、ボタンバー(11:図2)を画面上に表示し、画面上でスライドさせる、携帯端末1の側面にタッチセンサを設け、タッチセンサに指等を接触させたまま、指等を側面に沿って移動させる等が挙げられる。
キーボードの表示をキーボードにかな文字のみが含まれている状態、すなわちキーボードの表示領域が複数の区画に分割されていない状態から、複数の区画に分割するようにすることにより、入力したい文字列に含まれる文字のグループが異なる場合でも、文字入力を容易にすることができる。
(キーボードの表示処理)
携帯端末1におけるキーボードの表示の切り替え処理について、図2、3を参照して説明する。図2は、携帯端末1における画面遷移例を示す図であり、図中の(a)はキーボードの表示領域が複数の区画に分割されていない状態の画面表示の一例であり、(b)は拡張表示時の画面表示の一例であり、(c)はかな文字領域大表示時の画面表示の一例であり、(d)は絵文字領域大表示時の画面表示の一例である。図3は、キーボード表示処理の流れを示すフローチャートである。
まず、表示部22に、かな文字のみのキーボードを表示する(図3(a))。図3(a)の領域Aが、入力された文字が表示される文字入力領域であり、領域Bが、かな文字の文字キーが表示されるかな文字領域である。この状態でキーボードの表示を拡張表示にする操作を受け付けると、キーボード表示制御部32は、キーボードの表示を拡張表示にする(S1、図3(b))。図3(b)の領域Cが、拡張パッドが表示される領域(絵文字領域)であり、領域Bおよび領域Cを合わせてキーボード表示領域となる。
ここで、接触検知部21がタッチパネル15に対する接触または接近を検知すると、接触位置判定部33は、検知した位置(検知位置)がキーボート領域内で(S2でYES)、かな文字領域か否かを判定する(S3、指定位置特定ステップ)。接触位置がかな文字領域であれば(S3でYES)、大表示処理部35は、現在のキーボードの表示がかな文字領域大表示か否かを判定し(S4)、かな文字領域大表示の場合は(S4でYES)、そのままタッチ処理に進む(S8)。
一方、現在のキーボードの表示がかな文字領域大表示でなければ(S4でNO)、大表示処理部35は、キーボードの表示をかな文字領域大表示とする(S5、ソフトウェアキーボード表示制御ステップ)。そして、タッチ処理に進む(S8)。
例えば、図3(b)に示すように、拡張表示の状態でユーザの指(操作物)20が文字キー「か」に接触または接近した場合、接触位置判定部33は、接触位置は、かな文字領域であると判定し、大表示処理部35は、かな文字領域が大表示状態になければ、キーボードの表示をかな文字領域大表示とする。これにより、キーボードの表示領域は拡張表示のまま、かな文字領域を大きくすると共に、かな文字領域に含まれるキーパッドのサイズを大きくした状態(図3(c)、かな文字領域大表示)になる。
また、ステップS3で、接触位置がかな文字領域ではない場合(S3でNO)、大表示処理部35は、現在のキーボードの表示が絵文字領域大表示か否かを判定し(S6)、絵文字領域大表示の場合は(S6でYES)、そのままタッチ処理に進む(S8)。
一方、現在のキーボードの表示が絵文字領域大表示でなければ(S6でNO)、大表示処理部35は、キーボードの表示を絵文字領域大表示とする(S7、ソフトウェアキーボード表示制御ステップ)。そして、タッチ処理に進む(S8)。
例えば、図3(b)に示すような拡張表示において、ユーザの指20が文字キー「雷の絵文字」に接触または接近した場合、接触位置判定部33は、接触位置が絵文字領域であると判定し、大表示処理部35は、絵文字領域大表示状態でなければ、キーボードの表示を絵文字領域大表示とする。これにより、キーボードの表示領域は拡張表示のまま、絵文字領域を大きくすると共に、絵文字領域に含まれるキーパッドのサイズを大きくした状態(図3(d))になる。
その後、タッチ処理が終了すると(S9でYES)、キーボード表示処理が終了する。
なお、キーボードの表示における文字領域大表示と絵文字領域大表示との切り替えは、ユーザの操作を阻害しないように、所定の時間(例えば3秒)をかけて行ってもよい。
また、キーボードの表示をかな文字領域大表示あるいは絵文字領域大表示にした後、大表示となっている文字領域に含まれる文字の入力が終了した時点で、キーボードの表示を拡張表示に戻してもよい。文字の入力が終了した時点は、例えばユーザが最後にキーボードに接触または接近したときから所定の時間が経過した時点としてもよいし、あるいは他の操作キー(メニューキー、各種機能キー等)に対する接触または接近があった時点であってもよい。
〔第2の実施形態〕
本発明の第2の実施形態に係る携帯端末1の構成について説明する。
上述したように、入力された文字が表示される領域(文字入力領域)の大きさを確保するために文字入力領域を大きくすると、ソフトウェアキーボードが表示される領域(キーボード表示領域)が小さくなり、入力ミスを起こしてしまう虞がある。一方で、キーボード表示領域を大きくすると、文字入力領域が狭くなり、入力中の文章が見づらくなってしまう。
そこで、従来の携帯電話機等の携帯端末では、表示画面のアスペクト比が16:9であるところ、本実施形態に係る携帯端末1では、表示部22のアスペクト比を21:9としている。これにより、表示画面が、従来の構成よりも縦長となり、文字入力領域を確保しつつ、キーボード表示領域を確保することができる。なお、表示部22のアスペクト比は21:9に限られるものではなく、縦長の表示画面を提供できるものであればよい。
〔変形例〕
なお、上述した実施形態では、文字を2つのグループに分ける例を挙げたが、必ずしもこれに限定されるわけではない。例えば、キーボードに表示される文字を3つのグループ(例えば、かな文字、数字、絵文字)に分けてもよいし、4つ以上のグループに分けてもよい。
また、上述した実施形態では、キーボードの表示領域を上下に分割(すなわち、複数の区画が画面上下方向に並ぶように分割)しているが、必ずしもこれに限定されるわけではない。例えば、キーボードの表示領域を左右に分割(すなわち、複数の区画が画面左右方向に並ぶように分割)してもよい。
ここで、上述した実施形態では、タッチパネル15が縦長の表示画面を有している構成を示したが、必ずしもこれに限定されるわけではない。例えば、横長の表示画面で上述したキーボードの表示処理を実行してもよい。
〔第3の実施形態〕
携帯端末1に含まれている各部は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。後者の場合、携帯端末1は、各機能を実現するソフトウェアである制御プログラムの命令を実行するCPU、上記制御プログラムおよび各種データがコンピュータ(またはCPU)で読み取り可能に記録されたROM(Read Only Memory)または記憶装置(これらを「記録媒体」と称する)、上記制御プログラムを展開するRAM(Random Access Memory)などを備えている。そして、コンピュータ(またはCPU)が上記制御プログラムを上記記録媒体から読み取って実行することにより、本発明の目的が達成される。上記の記録媒体としては、「一時的でない有形の媒体」、例えば、テープ、ディスク、カード、半導体メモリ、およびプログラマブルな論理回路等を用いることができる。また、上記の制御プログラムは、該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して上記のコンピュータに供給されてもよい。なお、本発明は、上記の制御プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
〔まとめ〕
本発明の態様1に係る情報処理装置(携帯端末1)は、表示部に表示したソフトウェアキーボードに対しての操作物(指20)による入力操作により文字入力が可能な情報処理装置であって、ソフトウェアキーボードにより入力可能な文字が複数のグループに分けられており、上記ソフトウェアキーボードの表示領域を複数の区画に分けると共に、該ソフトウェアキーボードの文字キーを、該文字キーが示す文字が属する上記グループごとに上記区画を異ならせて表示させるソフトウェアキーボード表示制御手段(キーボード表示制御部32)と、上記操作物が指定する、上記ソフトウェアキーボードの表示領域内の位置を特定する指定位置特定手段(接触位置判定部33)と、を備え、上記区画の大きさおよび該区画内の文字キーの大きさが、ソフトウェアキーボードの表示の切り替え前より切り替え後の方が大きい場合、該切り替え後の状態を大表示状態とし、一方、切り替え前より切り替え後の方が小さい場合、該切り替え後の状態を小表示状態とするとき、上記ソフトウェアキーボード表示制御手段は、上記指定位置特定手段が特定した位置を含む区画である対象区画が小表示状態の場合、上記ソフトウェアキーボードの表示領域の大きさは変更せずに、上記対象区画を大表示状態に切り替えると共に、上記対象区画以外の区画を小表示状態に切り替えることを特徴としている。
また、本発明の態様1に係る情報処理装置の制御方法は、表示部に表示したソフトウェアキーボードに対しての操作物による入力操作により文字入力が可能であり、かつ、ソフトウェアキーボードにより入力可能な文字が複数のグループに分けられている情報処理装置の制御方法であって、上記操作物が指定する、上記ソフトウェアキーボードの表示領域内の位置を特定する指定位置特定ステップと、上記ソフトウェアキーボードの表示領域を複数の区画に分けると共に、該ソフトウェアキーボードの文字キーを、該文字キーが示す文字が属する上記グループごとに上記区画を異ならせて表示させるソフトウェアキーボード表示制御ステップと、を含み、上記区画の大きさおよび該区画内の文字キーの大きさが、ソフトウェアキーボードの表示の切り替え前より切り替え後の方が大きい場合、該切り替え後の状態を大表示状態とし、一方、切り替え前より切り替え後の方が小さい場合、該切り替え後の状態を小表示状態とするとき、上記ソフトウェアキーボード表示制御ステップでは、上記指定位置特定ステップで特定した位置を含む区画である対象区画が小表示状態の場合、上記ソフトウェアキーボードの表示領域の大きさは変更せずに、上記対象区画を大表示状態に切り替えると共に、上記対象区画以外の区画を小表示状態に切り替えることを特徴としている。
ソフトウェアキーボートとは、キーボードを模した画像を表示部に表示し、表示されたキーボード画像に接触または接近すると、接触または接近のあった位置に対応して、実際のキーボードの該当する部分が押下された場合と同様の処理を行うものである。
上記の構成によれば、特定された位置(特定位置)を含む区画である対象区画が大表示状態で、該区画以外の区画が小表示状態で表示されるので、対象区画に対応するグループに属する文字の入力を容易にすることができると共に、入力ミスを防止することができる。また、連続で入力する可能性が高い文字が同じグループに割り当てられていれば、連続で文字を入力する場合でも、文字入力を容易にすることができる。また、複数のグループの文字が同時に表示されているので、グループが異なる文字であっても入力を容易にすることができる。さらに、ソフトウェアキーボードそのものの表示領域は変わらないため、ソフトウェアキーボード以外の領域、例えば文字入力領域が狭くならず、入力中の文章の表示の阻害してしまうということを防止できる。
例えば、かな文字と絵文字とをそれぞれ別のグループとすれば、かな文字を連続して入力する場合、絵文字を連続して入力する場合、かな文字と絵文字とを混ぜて入力する場合の何れにおいても、文字入力を容易にすると共にミスを少なくすることができる。
本発明の態様2に係る情報処理装置では、上記指定位置特定手段は、上記操作物と上記表示部との距離が所定値以下となったときに、上記ソフトウェアキーボードの表示領域内に指定された位置を特定するものであり、上記ソフトウェアキーボード表示制御手段は、上記指定位置特定手段が上記表示部において指定された位置を特定したとき、上記ソフトウェアキーボードの表示を切り替えるものであってもよい。
上記の構成によれば、操作物と表示部との距離が所定値以下となったとき、いわゆるホバー状態となったときに、表示部における位置が特定され、ソフトウェアキーボードの表示が切り替えられる。
これにより、操作物と表示部とが接触する前に、ソフトウェアキーボードの表示を切り替えることが可能となり、操作物と表示部との接触を検出してソフトウェアキーボードの表示を切り替える場合と比較して、早めに、ユーザに対し、切り替え後のソフトウェアキーボードを提示することができる。
本発明の態様3に係る情報処理装置では、上記ソフトウェアキーボード表示制御手段は、上記ソフトウェアキーボードの表示の切り替えの開始から終了までを、切り替えの遷移中にユーザの操作を阻害しないように所定時間以上かけて行うものであってもよい。
上記の構成によれば、ソフトウェアキーボードの表示の切り替えを、所定時間かけて行うので、急激に表示切り替えることにより、ユーザの操作を誤らせたり、ユーザに対し戸惑いを与えたりするということを防止することができる。
本発明の各態様に係る情報処理装置は、コンピュータによって実現してもよく、この場合には、コンピュータを上記情報処理装置が備える各手段として動作させることにより上記情報処理装置をコンピュータにて実現させる情報処理装置のプログラム、およびそれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
本発明に係る情報処理装置は、スマートフォン、タブレット型パーソナルコンピュータ、携帯型情報端末(PDA:Personal Data Assistant)、および電子書籍端末等の携帯端末に好適に適用することができる。
1 携帯端末(情報処理装置)
10 制御部
12 記憶部
15 タッチパネル
20 指(操作物)
32 キーボード表示制御部(ソフトウェアキーボード表示制御手段)
33 接触位置判定部(指定位置特定手段)
34 状態判定部
35 大表示処理部

Claims (7)

  1. 表示部に表示したソフトウェアキーボードに対しての操作物による入力操作により文字入力が可能な情報処理装置であって、
    ソフトウェアキーボードにより入力可能な文字が複数のグループに分けられており、
    上記ソフトウェアキーボードの表示領域を複数の区画に分けると共に、該ソフトウェアキーボードの文字キーを、該文字キーが示す文字が属する上記グループごとに上記区画を異ならせて表示させるソフトウェアキーボード表示制御手段と、
    上記操作物が指定する、上記ソフトウェアキーボードの表示領域内の位置を特定する指定位置特定手段と、を備え、
    上記区画の大きさおよび該区画内の文字キーの大きさが、ソフトウェアキーボードの表示の切り替え前より切り替え後の方が大きい場合、該切り替え後の状態を大表示状態とし、一方、切り替え前より切り替え後の方が小さい場合、該切り替え後の状態を小表示状態とするとき、
    上記ソフトウェアキーボード表示制御手段は、上記指定位置特定手段が特定した位置を含む区画である対象区画が小表示状態の場合、上記ソフトウェアキーボードの表示領域の大きさは変更せずに、上記対象区画を大表示状態に切り替えると共に、上記対象区画以外の区画を小表示状態に切り替え
    上記ソフトウェアキーボード表示制御手段は、上記ソフトウェアキーボードの表示領域が複数の上記区画に分割されていない状態で当該表示領域を複数の上記区画に分ける指示を受け付けると、当該表示領域を複数の上記区画に分割することを特徴とする情報処理装置。
  2. 上記指定位置特定手段は、上記操作物と上記表示部との距離が所定値以下となったときに、上記ソフトウェアキーボードの表示領域内に指定された位置を特定するものであり、
    上記ソフトウェアキーボード表示制御手段は、上記指定位置特定手段が上記表示部において指定された位置を特定したとき、上記ソフトウェアキーボードの表示を切り替えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 上記ソフトウェアキーボード表示制御手段は、上記ソフトウェアキーボードの表示の切り替えの開始から終了までを、切り替えの遷移中にユーザの操作を阻害しないように所定時間以上かけて行うことを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 上記ソフトウェアキーボード表示制御手段は、上記操作物による上記対象区画における入力操作が終了すると、当該対象区画を大表示状態から小表示状態に切り替えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 上記表示部のアスペクト比は、16:9よりも縦長のアスペクト比であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 表示部に表示したソフトウェアキーボードに対しての操作物による入力操作により文字入力が可能であり、かつ、ソフトウェアキーボードにより入力可能な文字が複数のグループに分けられている情報処理装置の制御方法であって、
    上記操作物が指定する、上記ソフトウェアキーボードの表示領域内の位置を特定する指定位置特定ステップと、
    上記ソフトウェアキーボードの表示領域を複数の区画に分けると共に、該ソフトウェアキーボードの文字キーを、該文字キーが示す文字が属する上記グループごとに上記区画を異ならせて表示させるソフトウェアキーボード表示制御ステップと、を含み、
    上記区画の大きさおよび該区画内の文字キーの大きさが、ソフトウェアキーボードの表示の切り替え前より切り替え後の方が大きい場合、該切り替え後の状態を大表示状態とし、一方、切り替え前より切り替え後の方が小さい場合、該切り替え後の状態を小表示状態とするとき、
    上記ソフトウェアキーボード表示制御ステップでは、上記指定位置特定ステップで特定した位置を含む区画である対象区画が小表示状態の場合、上記ソフトウェアキーボードの表示領域の大きさは変更せずに、上記対象区画を大表示状態に切り替えると共に、上記対象区画以外の区画を小表示状態に切り替え
    上記ソフトウェアキーボード表示制御ステップでは、上記ソフトウェアキーボードの表示領域が複数の上記区画に分割されていない状態で当該表示領域を複数の上記区画に分ける指示を受け付けると、当該表示領域を複数の上記区画に分割することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  7. 請求項1〜のいずれか1項に記載の情報処理装置としてコンピュータを機能させるための制御プログラムであって、コンピュータを上記各手段として機能させるための制御プログラム。
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