JP5982106B2 - テープ送り出し装置、及びテープ縫い付け装置 - Google Patents
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Description
特許文献1のテープ送り出し装置は、1つのローラでテープを送り出すもので、ローラの先にテープを切断する可動刃が配置されている。その可動刃で切断されたテープの継目(繋ぎ目)のある部分は空気圧シリンダにより直下に落下して排出される。
そして、ローラの回転駆動として、特許文献1に明示はないが、一般的には、モータの動力を伝達するベルト駆動方式が多い。
また、2つのローラ間の回転差を制御してテープの伸びを防ぐ方式のものもある。
しかし、2つのローラをそれぞれ駆動するために2つのモータを設けると、コストが高くなる。また、前述したように、2つのローラ間の回転差を制御してテープの伸びを防ぐ方式も追加する必要もあり、さらにコスト高と構造が複雑になるという問題がある。
このため、1つのモータで2つのローラを直接ベルト駆動方式により回転させることが考えられるが、そうすると、2つのローラ間に、テープを所定長さに切断したり継目のある部分で切断したりするためのメスを配置できなくなってしまう。
テープの送り出し方向に間隔を開けて配置され、テープに圧接してテープを送る2つのローラと、
前記2つのローラを回転させる駆動源としての1つのモータと、
前記2つのローラの回転軸をそれぞれ回転自在に支持するホルダと、
前記ホルダを挟んで前記2つのローラと反対側において前記1つのモータの駆動軸の回転動力を前記2つのローラの回転軸に伝達する動力伝達機構と、
前記ホルダを、前記2つのローラの間を支点として揺動させ、前記2つのローラの一方のみを選択的にテープに圧接させるローラ切り替え機構と、を備えることを特徴とする。
前記2つのローラの間に配置され、テープを切断するメスを備えることを特徴とする。
請求項1に記載のテープ送り出し装置であって、
前記メスを一端側で保持し、メスともに上下動する伝達腕と、
前記伝達腕に支持され、前記メスとともに上下動し、テープ供給経路上のテープを押圧可能な押えレバーを備えることを特徴とする。
請求項1に記載のテープ送り出し装置であって、
前記動力伝達機構は、前記2つのローラの回転軸と前記1つのモータの駆動軸にそれぞれ設けられた歯付きプーリと、これら歯付きプーリに掛け渡されたタイミングベルトから構成されることを特徴とする。
請求項1に記載のテープ送り出し装置であって、
前記ホルダを回動可能に支持する支軸を備え、
前記ローラ切り替え機構が、
一端側が前記ホルダに連結される連結レバーと、
前記連結レバーを回動可能に支持する第2支軸と、
前記連結レバーの後端部に連結されるシリンダユニットを有することを特徴とする。
靴の身頃にテープを縫い付ける装置であって、
身頃がセットされるテーブルと、
請求項1から4のいずれか一項に記載のテープ送り出し装置と、
縫製パターンに基づいて身頃にテープを縫い付けるミシンと、を備えることを特徴とする。
さらに、押えレバーがメスとともに上下動し、押えレバーがテープを押えるので、テープ供給装置の進退動作時にテープがずれるのを防止する。
(実施形態)
図1は本発明を適用したテープ縫い付け装置の一実施形態の構成を示すもので、1はテーブル、2はミシン、3はテープ供給装置、4はテープラック、5は制御ボックス、6は表示装置、7はバーコードリーダ、8はミシン制御端末(操作パネル)、9は糸巻きである。
図示、上下方向をZ軸方向、これと直交する一つの方向をX軸方向(左右方向)、Z軸方向とX軸方向の両方向に直交する方向をY軸方向(前後方向)と定義する。
そして、テーブル1の左側下方に制御ボックス5が配置され、テープ供給装置3の右側に表示装置6が配置されている。
さらに、表示装置6の手前下にバーコードリーダ7が掛けられて、表示装置6の上方にミシン制御端末8が置かれ、表示装置6の向こう側に糸巻き9が配置されている。糸巻き9から糸がミシン2に供給される。
ここで、靴の踝の下に位置する高さは、左右ともに外側の身頃LO・ROの方が内側の身頃LI・RIよりも低く(幅が狭く)なっている。
そして、4枚の身頃LO・LI・RI・ROの底側に沿った部分には同一ピッチの2つの基準穴hがそれぞれ貫通形成されている。この2つの基準穴hは全サイズの身頃に共通で設けられ、靴底との接着時に折り返して基準穴hが隠されるようになっている。
なお、下板11と上押え12は、押え駆動装置13を介して、図示しないX−Y送り装置によりX軸方向、Y軸方向を同期移動し、また、上押え12は押え駆動装置13により上昇下降する。
また、その左右の丸穴14a、14bの手前側に左右の丸穴15a、15dが形成され、その間で少し向こう寄りに左右の丸穴15b、15cが形成されている。
そして、基準ピンの中心の丸穴15中心を通る、Y軸方向中心線に対して、14aと14b、15aと15d、15bと15cは左右対称の位置にある。
図中、22はミシン2の針、23は針22が貫通する中押えである。また、図5は縫製前に身頃をセットする、初期位置に身頃押押え部11、12が位置する。
図示のように、テーブル1の下部には、ロッド111を介して支持板112が固定されている。この支持板112上にシリンダユニット113が搭載され固定されている。シリンダユニット113の駆動ロッド(ピストン)には可動板114が固定されている。可動板114には、ナットで固定した3つのネジ棒115上に基準ピン16がそれぞれ組み付けられている。この基準ピン16は、ネジ棒115に対し所定以上の荷重がかかると内部に引っ込むようバネを介装して組み付けられている。シリンダユニット113の駆動ロッドが上下動すると、可動板114を介して基準ピン116が上昇、下降する。
図示のように、テープラック4は、上段ラック41、中段ラック42、下段ラック43の3段構成となっており、上段ラック41の回転板44上に小さい幅のテープTsが、中段ラック42の回転板44上に一般幅のテープTmが、下段ラック42の回転板44上に大きい幅のテープTwが、それぞれロール状態で置かれている。
ここで、上段ラック41、中段ラック42、下段ラック43はともに、テープTs・Tm・Twをテープ供給装置3にセットする場合は、ガイド45に掛けて供給用穴46に通す。この供給用穴46にテープを通すと、近接スイッチによるテープセンサ47がテープを検出する。なお、LEDランプ48は、前記バーコードリーダ7で所定の靴サイズのバーコードを読み取った際、靴サイズに適合したテープ幅ラック(41〜43)の該当ラックLEDランプが点灯し、オペレータ(作業者)に知らせる。
また、使用しないテープの先端は待機用穴49に通しておく。
そして、図示しないパルスモータの駆動により、伝達軸、ウオームギアを介して、一対のネジ棒37が回転すると、固定テープガイド34に対し可動テープガイド35が平行移動してテープ供給経路の幅が補正される。
なお、ホルダ383は、前ローラ381及び後ローラ382の間の中央において、支軸385に回動可能に支持されている。支軸385は、ブラケット384に固定され、また、ブラケット384は可動ブロック33に固定されている。
また、前ローラ381と後ローラ382は、テープの送り出し方向に間隔を開けて配置され、テープに圧接してテープを送る2つのローラである。
また、可動ブロック33に固定された図示しないモータは、2つのローラを回転させる駆動源としての1つのモータである。
また、ホルダ383は、2つのローラの回転軸をそれぞれ回転自在に支持する。
すなわち、タイミングベルト機構39は、前ローラ381及び後ローラ382の回転軸とモータの駆動軸に歯付きプーリ391・392・393をそれぞれ装着し、これら3つの歯付きプーリ391・392・393にタイミングベルト394を巻き付けて、ブラケット384の両側部において、タイミングベルト394の外周面にそれぞれ圧接するテンションプーリ395を設けて構成されている。テンションプーリ395は、ホルダ383の側面にブラケット396を介して取り付けられている。
タイミングベルト機構(動力伝達機構)39は、ホルダ383を挟んで2つのローラ(381、382)と反対側において、1つのモータの駆動軸の回転動力を、2つのローラの回転軸に伝達する。
詳細に述べると、タイミングベルト機構(動力伝達機構)39は、2つのローラの回転軸と1つのモータの駆動軸にそれぞれ設けられた歯付きプーリ391、392、393と、これら歯付きプーリに掛け渡されたタイミングベルト394から構成されている。
伝達腕307は、メス301を一端側で保持し、メスとともに上下動する。
すなわち、押えレバー302は伝達腕307に支持され、メス301とともに上下動し、テープ供給経路上のテープを押圧可能である。
ローラ切り替え機構330は、レバー332及びシリンダユニット335等により構成される。
また、連結レバー332の後側端には、上方に向けたピストンロッド336を有するシリンダユニット335が配置されている。シリンダユニット335は可動ブロック33の側面に固定されている。レバー332の後側は、連結コマ334を介して、ピストンロッド336の上端部に連結されている。
すなわち、ローラ切り替え機構330は、ホルダ383を、2つのローラの間を支点として揺動させ、2つのローラの一方のみを選択的にテープに圧接させる。
詳細に述べると、ローラ切り替え機構330は、一端側がホルダ383に連結される連結レバー332と、連結レバー332を回動可能に支持する第2支軸331と、連結レバー332の後端部に連結されるシリンダユニット335)を有する。
この状態から図18に示すように、シリンダユニット335を動作させてピストンロッド336を下げると、レバー332が中間部の支軸331を支点に時計回りに揺動する。これにより、長穴333及び係合ピン398を介して後側のブラケット396が上方に移動し、ブラケット396と一体化されたホルダ383が中央の支軸385を支点に反時計回りに揺動する。これにより、後ローラ382がテープ供給経路から上昇すると同時に、前ローラ381がテープ供給経路上に下降してテープを送る状態となる。
また、この時、図示しないX−Y送り装置による身頃の縫い目に同期させ、前ローラを回転させてテープを送る。この時のテープ送り量は縫い目ピッチ〜縫い目ピッチの2倍の量とし、その量は使用するテープの特性(硬さ、伸び縮み、滑り)による為、表示装置6にて設定変更可能となっている。
長尺のテープを金テープ(金色の反射テープ)で繋いだテープ継目(テープ繋ぎ目)TGがテープ供給装置3上のテープ供給経路に到達すると、図示のように、光電管によるテープ継目センサ303において、テープ継目TGが金テープによる反射で検出されると、後ローラ382で送られてメス301によりテープ継目TGの手前で切断されて、再び後ローラ382で送られてメス301によりテープ継目TGの後側で切断される。
図39(a)は、テープ継目TGがちょうどテープセンサ305下に位置した場合で、この時、テープ継目TGを作業者が取り除くとテープセンサ305の検出は、ON(金テープ)→OFF(テープ)→ON(テープ無し=可動ブロック33表面)と切替る。
図39(b)は、テープ継目TGの後にテープセンサ305が位置した場合で、テープ継目TGを作業者が取り除くとテープセンサ305の検出は、OFF(テープ)→ON(テープ無し=可動ブロック33表面)と切替る。
図39(c)は、テープ継目TGの前にテープセンサ305が位置した場合で、テープ継目TGを作業者が取り除くとテープセンサ305の検出は、OFF(テープ)→ON(金テープ)→OFF(テープ)→ON(テープ無し=可動ブロック33表面)と切替る。
いずれの場合も、テープ継目TGを取り除くとテープセンサ305はOFF→ONの切替りが発生するようにしている。
なお、以下の制御は、制御ボックス5に内蔵した制御ユニットによって処理される。
続いて、可動テープガイド35を(テープ幅+幅補正値)に移動し(ステップS12)、再びステップS7の処理に戻る。
また、ステップS1602において、供給元テープ有無センサ47でない場合には、NGとして(ステップS1604)、処理を終了する。
尚、この表示装置6に「材料なし」は、材料(テープ)がセットされたことを供給元テープ有無センサ47でチェック(ステップS18)されると表示が消える。
すなわち、ステップS1802においては、図38の(a)に示すように、左の身頃センサ17aがONであれば、テーブル1に左外側身頃LOか右内側身頃RIがセットされており、また、右の身頃センサ17bがONであれば、テーブル1に左内側身頃LIか右外側身頃ROがセットされている。
なお、ステップS1801において、左右の身頃センサ17の内一つのみONでない場合には、NGとして(ステップS1804)、表示装置6に「ワークセット待ち」を表示して処理を終了する。
尚、この表示装置6に「ワークセット待ち」は、材料(身頃)がセットされ、左右の身頃センサ17の内一つのみONされると表示が消える。
つまり、左の身頃センサ17aがONであれば左の身頃センサ18aをIOセンサーとして選択すると共にそのチェック位置を取得し、右の身頃センサ17bがONであれば右の身頃センサ18bをIOセンサーとして選択すると共にそのチェック位置を取得する。図38に示すように本実施例では、左右の身頃センサ17、18を対称に配置し、左右おのおのの身頃センサ18のチェック位置は、縦方向Dの距離となる。
すなわち、ステップS2402においては、図33のABセンサチェック(ステップS18)のステップS1802で左の身頃センサ17aがONでテーブル1に左外側身頃LOか右内側身頃RIがセットされている場合、左の身頃センサ18aがOFFで、踝下の高さが低い(幅が狭く)方の左外側身頃LOがテーブル1にセットされており、また、左の身頃センサ17aがON、左の身頃センサ18aがONで、踝下の高さが高い(幅が広い)方の右内側身頃RIがテーブル1にセットされている。
なお、ステップS2401において、左右の身頃センサ18が共にONの場合はNGとして(ステップS2405)、表示装置6に「ワークセット異常」を表示し処理を終了する。
なお、ステップS2602において、テープ供給指令でなければ処理を終了する。
そして、カッター(メス301)を下降して(ステップS2609)、テープを所定長さにカットし、前ローラ381を下降させる(ステップS2610)。
このように、縫製初期状態では、カッター(メス301)下降、前ローラ381下降で、作業者が所定長さのテープを供給する。
その後は、後ローラ382を下降させて(ステップS2615)から縫製を続ける。テープは身頃と糸によって結合されており、身頃が送り(押え12、下板11)によって移動することで縫い目ピッチに必要な量が引き出されて行く。その後再びステップS2601の処理に戻る。
そして、テープ継目TGまでの長さC>テープ長さであるか否かを判断し(ステップS2618)、テープ継目TGまでの長さC>テープ長さでなければ、表示装置6の表示画面に継目エラー(繋ぎ目エラー)を表示し(ステップS2619)、図27に示したように、テープ継目TGを含むテープを排出する(ステップS2620)。
なお、ステップS2621の排出したテープが取り除かれたか否かは、テープセンサ305の検出の切替り状態で判別する。図39(a)〜(c)のように、いずれの場合においてもテープを取り除くとテープセンサ305の検出は「OFF→ON」の状態となり、その切替り状態を検出することで、排出したテープが取り除かれたと判断できる。
その後、再びステップS6の処理に戻る。
以上の実施形態において、金テープで繋いだテープ継目としたが、テープ継目は銀テープや他の反射テープで繋いでもよい。
また、センサの種類、レイアウト及び使用個数、テープ供給装置の構成等は任意であり、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
10 針落ち穴
11 下板(身頃押え)
12 外押え(身頃押え)
13 押え駆動装置
14 丸穴
15 丸穴
16 基準ピン
17 身頃センサ
18 身頃センサ
19 ブラケット
111 ロッド
112 支持板
113 シリンダユニット
114 可動板
115 ネジ棒
2 ミシン
20 スタートスイッチ
21 停止スイッチ
22 針
23 中押え
3 テープ供給装置
301 メス
302 レバー
303 テープ継目センサ
304 ブラケット
305 テープセンサ
306 ブラケット
31 固定ブロック
32 シリンダユニット
33 可動ブロック
330 ローラ切り替え機構
331 支軸
332 レバー
333 長穴
334 結合コマ
335 シリンダユニット
336 ピストンロッド
34 固定テープガイド
35 可動テープガイド
36 モータ
37 ネジ棒
38 テープ送り出し機構部
381 前ローラ
382 後ローラ
383 ホルダ
384 ブラケット
385 支軸
39 タイミングベルト機構(動力伝達機構)
391 歯付きプーリ
392 歯付きプーリ
393 歯付きプーリ
394 タイミングベルト
395 テンションプーリ
396 ブラケット
397 延長部
398 係合ピン
4 テープラック
41 上段ラック
42 中段ラック
43 下段ラック
44 回転板
45 ガイド
46 供給用穴
47 テープセンサ
48 LEDランプ
49 待機用穴
5 制御ボックス
6 表示装置
7 バーコードリーダ
8 ミシン制御端末
9 糸巻き
LO 左外側の身頃
LI 左内側の身頃
RI 右内側の身頃
RO 右外側の身頃
h 基準穴
Ts 小さい幅のテープ
Tm 一般幅のテープ
Tw 大きい幅のテープ
TG テープ継目
Claims (5)
- テープの送り出し方向に間隔を開けて配置され、テープに圧接してテープを送る2つのローラと、
前記2つのローラを回転させる駆動源としての1つのモータと、
前記2つのローラの回転軸をそれぞれ回転自在に支持するホルダと、
前記ホルダを挟んで前記2つのローラと反対側において前記1つのモータの駆動軸の回転動力を前記2つのローラの回転軸に伝達する動力伝達機構と、
前記ホルダを、前記2つのローラの間を支点として揺動させ、前記2つのローラの一方のみを選択的にテープに圧接させるローラ切り替え機構と、を備えるテープ送り出し装置であって、
前記2つのローラの間に配置され、テープを切断するメスを備えることを特徴とするテープ送り出し装置。 - 前記メスを一端側で保持し、メスともに上下動する伝達腕と、
前記伝達腕に支持され、前記メスとともに上下動し、テープ供給経路上のテープを押圧可能な押えレバーを備えることを特徴とする請求項1に記載のテープ送り出し装置。 - 前記動力伝達機構は、前記2つのローラの回転軸と前記1つのモータの駆動軸にそれぞれ設けられた歯付きプーリと、これら歯付きプーリに掛け渡されたタイミングベルトから構成されることを特徴とする請求項1に記載のテープ送り出し装置。
- 前記ホルダを回動可能に支持する支軸を備え、
前記ローラ切り替え機構が、
一端側が前記ホルダに連結される連結レバーと、
前記連結レバーを回動可能に支持する第2支軸と、
前記連結レバーの後端部に連結されるシリンダユニットを有することを特徴とする請求項1に記載のテープ送り出し装置。 - 靴の身頃にテープを縫い付ける装置であって、
身頃がセットされるテーブルと、
請求項1から4のいずれか一項に記載のテープ送り出し装置と、
縫製パターンに基づいて身頃にテープを縫い付けるミシンと、を備えることを特徴とするテープ縫い付け装置。
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