JP5977399B2 - 差分容量型モーションセンサの性能最適化 - Google Patents
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Description
C2=C0/(1+x/d) …式2
ここで、dは、キャパシタ構造間の距離であり、C0は、xがゼロに等しいときのC1又はC2の容量である。C1が電圧V1に充電され、C2が電圧V2に充電される場合、振り子Pに接続される2つのキャパシタの共通の中心電極で観測可能な、結果として生じるデルタ電荷Δqは、
Δq=V1C1+V2C2=C0[V1/(1+x/d)+V2/(1+x/d)] …式3
として示される。
Δq=−V0C1×2×x/d/(1−(x/d)2)=−k1・x/d/(1−(x/d)2) …式4
に簡略化された表現となる。ここで、k1=2V0C0である。
初期条件:C1及びC2は、サイクル(フレームレート)の開始時に電荷を持たない
Com11:t=0にて、電圧源V+に接続して、キャパシタC1をV1に充電する
Com21:t=t1にて、キャパシタC1から電圧源V+を外し、C1をフローティング状態に維持する
Com31:t=t2にて、C1上の電荷q11=V1C1を示す出力電圧Vq11=V1C1/Cqを測定する
Com41:t=t3にて、電圧源V−に接続して、キャパシタC2をV2に充電する
Com51:t=t4にて、キャパシタC2から電圧源V−を外し、C2をフローティング状態に維持する
Com61:t=t5にて、デルタ電荷Δq1を示す出力電圧VΔq1=Vq11+V2C2/Cqを測定する
Com71:上記測定Vq22=V2C2/Cq=Vq11+VΔq1を使用してC2上の電荷q22を計算する
Com81:VΔq1を使用して、主フィードバックループを閉じるのに必要なデューティサイクルy1を計算し、必要なy1に従ってC1及びC2を放電させることによりΔq=0を達成する
このフレームプロファイル1の第1のサイクルは、Δq1及び電荷V1C1の測定値及びV2C2の計算値を生成する。
初期条件:C1及びC2は、サイクル(フレームレート)の開始時に電荷を持たない
Com12:t=0にて、電圧源V+に接続して、キャパシタC2をV1に充電する
Com22:t=t1にて、キャパシタC2から電圧源V+を外し、C2をフローティング状態に維持する
Com32:t=t2にて、C2上の電荷q12=V1C2を示す出力電圧Vq12=V1C2/Cqを測定する
Com42:t=t3にて、電圧源V−に接続して、キャパシタC1をV2に充電する
Com52:t=t4にて、キャパシタC1から電圧源V−を外し、C1をフローティング状態に維持する
Com62:t=t5にて、デルタ電荷Δq2を示す出力電圧VΔq2=Vq12+V2C1/Cqを測定する
Com72:上記測定Vq21=V2C1/Cq=Vq12+VΔq2を使用してC1上の電荷q21を計算する
Com82:VΔq2を使用して、主フィードバックループを閉じるのに必要なデューティサイクルy2を計算し、必要なy2に従ってC1及びC2を放電させることによりΔq=0を達成する
このフレームプロファイル2の第2のサイクルは、Δq2及び電荷V1C2の測定値及びV2C1の計算値を生成する。
初期条件:C1及びC2は、サイクル(フレームレート)の開始時に電荷を持たない
Com13:t=0にて、電圧源V−に接続して、キャパシタC1をV2に充電する
Com23:t=t1にて、キャパシタC1から電圧源V−を外し、C1をフローティング状態に維持する
Com33:t=t2にて、C1上の電荷q21=V2C1を示す出力電圧Vq21=V2C1/Cqを測定する
Com43:t=t3にて、電圧源V+に接続して、キャパシタC2をV1に充電する
Com53:t=t4にて、キャパシタC2から電圧源V+を外し、C2をフローティング状態に維持する
Com63:t=t5にて、デルタ電荷Δq3を示す出力電圧VΔq3=Vq21+V1C2/Cqを測定する
Com73:上記測定Vq12=V1C2/Cq=Vq21+VΔq3を使用してC2上の電荷q12を計算する
Com83:VΔq3を使用して、主フィードバックループを閉じるのに必要なデューティサイクルy3を計算し、必要なy3に従ってC1及びC2を放電させることによりΔq=0を達成する
このフレームプロファイル3の第3のサイクルは、Δq3及び電荷V2C1の測定値及びV1C2の計算値を生成する。
初期条件:C1及びC2は、サイクル(フレームレート)の開始時に電荷を持たない
Com14:t=0にて、電圧源V−に接続して、キャパシタC2をV2に充電する
Com24:t=t1にて、キャパシタC2から電圧源V−を外し、C2をフローティング状態に維持する
Com34:t=t2にて、C2上の電荷q22=V2C2を示す出力電圧Vq22=V2C2/Cqを測定する
Com44:t=t3にて、電圧源V+に接続して、キャパシタC1をV1に充電する
Com54:t=t4にて、キャパシタC1から電圧源V+を外し、C1をフローティング状態に維持する
Com64:t=t5にて、デルタ電荷Δq4を示す出力電圧VΔq4=Vq22+V1C1/Cqを測定する
Com74:上記測定Vq11=V1C1/Cq=Vq22+VΔq4を使用してC1上の電荷q11を計算する
Com84:VΔq4を使用して、主フィードバックループを閉じるのに必要なデューティサイクルy4を計算し、必要なy4に従ってC1及びC2を放電させることによりΔq=0を達成する
このフレームプロファイル4の第4のサイクルは、Δq4及び電荷V2C2の測定値及びV1C1の計算値を生成する。
上記式1及び式2並びにx/d<<1によって、C1+C2=2C0になるよう近似が行われることで、
Diff=2C0(V1−V2) …式6
が得られる。そして、V2=−V1=V0によって、更に、
Diff=4C0V0=4Q0 …式7
が得られる。
Sum=V1C1+V1C2+V2C1+V2C2=V1(C1+C2)+V2(C1+C2)=2C0(V1+V2) …式8
ここで、V1がV0に等しくなるようにV+が制御され、V2が−V0に等しくなるようにV−が制御される場合、以下の条件式、
Sum=2C0(V0−V0)=0 …式9
が得られる。
Claims (15)
- 第1の電極構造と第2の電極構造との間に配設された慣性プルーフマスを有する容量センサと、
前記第1の電極構造及び前記第2の電極構造のうちの一方に対し、正充電パルスの供給と負充電パルスの供給とを切換え可能な切換え回路と、
前記切換え回路の切換えを制御して、充電サイクル期間のうちの第1の期間に前記正充電パルス又は前記負充電パルスを前記第1の電極構造に供給し、前記充電サイクル期間のうちの第2の期間に、前記第1の電極構造に供給される充電パルスとは逆極性の充電パルスを前記第2の電極構造に供給することにより、前記容量センサの前記慣性プルーフマスに関するエラー信号を生成するコントローラと、
を備えるシステム。 - 前記容量センサの前記第1の電極構造及び前記第2の電極構造から受け取った電荷を測定する測定回路を更に備える請求項1に記載のシステム。
- 前記充電サイクル期間の間に前記容量センサに適用すべき充電サイクルシーケンス又は放電サイクルシーケンスを記述する前記コントローラ用の少なくとも1つのフレームプロファイルを生成するシーケンサを更に備える請求項1に記載のシステム。
- 前記シーケンサは、前記容量センサを充電するための4つの電圧及び容量充電サイクルシーケンスを記述する4つのフレームプロファイルを生成し、それら4つの充電サイクルシーケンスは、1つのフレームプロファイルにおいてV1/C1とそれに続くV2/C2を含み、別のフレームプロファイルにおいてV2/C1とそれに続くV1/C2を含み、更に別のフレームプロファイルにおいてV1/C2とそれに続くV2/C1を含み、更に他の別のフレームプロファイルにおいてV2/C2とそれに続くV1/C1を含み、ここで、V1及びV2は実質的に同じ大きさであるが逆極性の電圧であり、C1は前記慣性プルーフマスに関して前記第1の電極に関連する容量であり、C2は前記慣性プルーフマスに関して前記第2の電極に関連する容量である、請求項3に記載のシステム。
- 前記コントローラは、次式、
Diff=2C0(V1−V2)=4C0V0
に従って電荷差を確定し、ここで、C0は、前記慣性プルーフマスの変位がゼロであるときの前記第1又は第2の電極に関連する容量の値であり、V0は、前記容量センサに印加される略同じ大きさであるが逆の電圧V1及びV2を示す絶対値である、請求項4に記載のシステム。 - 前記コントローラは、次式、
Sum=2C0(V1+V2)
に従って電荷の和を確定し、ここで、C0は、前記慣性プルーフマスの変位がゼロであるときの前記第1又は第2の電極に関連する容量の値であり、V1及びV2は、前記容量センサに印加される略同じであるが逆の電圧である、請求項5に記載のシステム。 - 前記コントローラは、前記切換え回路の切換えを制御して、(t=T/2)で特定される前記フレームプロファイルの中心点に対して正及び負の時間方向に計算されたデューティサイクルに従って前記第1の電極構造及び前記第2の電極構造を放電させる、請求項3に記載のシステム。
- 充電サイクル期間のうちの第1の期間に容量センサに対し第1の極性構成で充電パルスをプロセッサによって印加すること、
前記充電サイクル期間の前記第1の期間に前記容量センサからの第1の被測定電荷を前記プロセッサによって測定すること、
前記充電サイクル期間のうちの第2の期間に前記容量センサに対し前記第1の極性構成とは逆の極性構成で充電パルスを前記プロセッサによって印加すること、
前記充電サイクル期間の前記第2の期間に前記容量センサからの第2の被測定電荷を前記プロセッサによって測定すること、
前記第1の被測定電荷と前記第2の被測定電荷との電荷差を前記プロセッサによって測定して、前記電荷差を略ゼロに減少させるデューティサイクルを確定すること、
を備える方法。 - 前記充電サイクル期間の間に前記容量センサに印加すべき前記第1の極性構成及び前記逆の極性構成を記述する少なくとも1つのフレームプロファイルを生成することを更に備える請求項8に記載の方法。
- 前記容量センサを充電するための4つの電圧及び容量充電サイクルシーケンスを記述する4つのフレームプロファイルを生成することを更に備え、それら4つの充電サイクルシーケンスは、1つのフレームプロファイルにおいてV1/C1とそれに続くV2/C2を含み、別のフレームプロファイルにおいてV2/C1とそれに続くV1/C2を含み、更に別のフレームプロファイルにおいてV1/C2とそれに続くV2/C1を含み、更に他の別のフレームプロファイルにおいてV2/C2とそれに続くV1/C1を含み、ここで、V1及びV2は実質的に同じ大きさであるが逆極性の電圧であり、C1は慣性プルーフマスに関して第1の電極に関連する容量であり、C2は慣性プルーフマスに関して第2の電極に関連する容量である、請求項9に記載の方法。
- 前記電荷差を、次式、
Diff=2C0(V1−V2)=4C0V0
に従って確定することを更に備え、ここで、C0は、前記慣性プルーフマスの変位がゼロであるときの前記第1又は第2の電極に関連する容量の値であり、V0は、前記容量センサに印加される略同じ大きさであるが逆の電圧V1及びV2を示す絶対値である、請求項10に記載の方法。 - 前記電荷差に基づくコマンドを発行して、前記容量センサに対してV1及びV2として切換えられる正電圧源及び負電圧源の大きさを調整することを更に備える請求項11に記載の方法。
- 電荷の和を、次式、
Sum=2C0(V1+V2)
に従って確定することを更に備え、ここで、C0は、前記慣性プルーフマスの変位がゼロであるときの前記第1又は第2の電極に関連する容量の値であり、V1及びV2は、前記容量センサに印加される略同じであるが逆の電圧である、請求項12に記載の方法。 - 加速度計であって、
第1の電極構造と第2の電極構造との間に配設された慣性プルーフマスを有する容量センサと、
前記容量センサに対して第1の極性構成で充電パルスを前記第1の電極構造に供給することと、前記容量センサに対して前記第1の極性構成とは逆の極性構成で前記充電パルスを前記第2の電極構造に供給することとを切換え可能な切換え回路と、
充電サイクル期間の間に前記容量センサの前記第1の電極構造及び前記第2の電極構造に供給すべき充電パルスの前記第1の極性構成及び前記逆の極性構成の順序を記述するフレームプロファイルを生成するシーケンサと、
前記シーケンサから受信した前記フレームプロファイルに基づき前記切換え回路の切換えを制御して、前記容量センサの前記慣性プルーフマスに関する加速度計エラー信号を生成するコントローラと、
を備える加速度計。 - 前記充電サイクル期間の間に前記容量センサに印加すべき前記第1の極性構成及び前記逆の極性構成を記述する前記コントローラ用の少なくとも1つのフレームプロファイルを生成するシーケンサを更に備える、請求項14に記載の加速度計。
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