JP5975697B2 - 先端ビットおよび削孔装置 - Google Patents

先端ビットおよび削孔装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5975697B2
JP5975697B2 JP2012080099A JP2012080099A JP5975697B2 JP 5975697 B2 JP5975697 B2 JP 5975697B2 JP 2012080099 A JP2012080099 A JP 2012080099A JP 2012080099 A JP2012080099 A JP 2012080099A JP 5975697 B2 JP5975697 B2 JP 5975697B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tip
tip bit
drilling
tapered surface
bit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012080099A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013209828A (ja
Inventor
理将 矢木
理将 矢木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Obayashi Corp
Original Assignee
Obayashi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Obayashi Corp filed Critical Obayashi Corp
Priority to JP2012080099A priority Critical patent/JP5975697B2/ja
Publication of JP2013209828A publication Critical patent/JP2013209828A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5975697B2 publication Critical patent/JP5975697B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Earth Drilling (AREA)

Description

本発明は、直線削孔および曲線削孔を行うことが可能な削孔装置および削孔装置に取り付けられる先端ビットに関するものである。
従来から、地表面から建造物の下方に向かって斜めに曲線削孔を行い、その後、水平方向に向きを変えて直線削孔を行うことで、例えば建造物の下方に薬液などを注入するための孔を形成することが可能な削孔装置が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
この種の削孔装置は、図16に示すように、折り曲げ可能な中空の削孔管101と、削孔管101の先端部に取り付けられた先端ビット102とを備えており、先端ビット102の先端面は、削孔管101側から先端側に向けて厚みが薄くなるように傾斜するテーパ面103に形成されている。先端ビット102による削孔の際、地上に設置されたボーリングマシン104で、削孔管101および先端ビット102を回転させないで地中を推進させると、先端ビット102にテーパ面103を介して特定方向からの土圧が継続的に作用するので、先端ビット102の進行方向が随時変化する結果、先端ビット102は曲線状に推進されて曲線削孔が可能となる。一方、削孔管101および先端ビット102を回転させながら地中を推進させると、先端ビット102のテーパ面103に作用する土圧の方向が回転軸周りの変化により打ち消されるので、先端ビット102は直線状に推進されて直線削孔が可能となる。
特開平8−120661号公報
しかしながら、上記構成の削孔装置100のように、先端ビット102のテーパ面103が平坦な傾斜面になっていると、以下のような問題がある。まず、曲線削孔時においては、先端ビット102を回転させないで地中を推進させる際に、図17に示すように、地中に存在する土砂や異物Mなどが先端ビット102のテーパ面103にまともに接触するため、異物Mや土砂の影響を受けて先端ビット2の向きが予め決められた向きから変化するおそれがある。この状態で、先端ビット102を推進させ続けても、先端ビット102の水平方向(図16に示す)における進行方向が変化し、先端ビット102が推進方向に対して左右方向に曲がるので、先端ビット102による削孔軌跡が所望の削孔軌跡から外れるという問題がある。
また、直線削孔時においても、先端ビット102を回転させながら地中に押し込む際には、図18に示すように、回転状態の先端ビット102に削孔が行われない空間104が形成されるが、この空間105が大きな領域を占めるために、この空間105に多くの土砂や異物Mなどが溜まる結果、削孔中に異物Mや土砂が先端ビット102のテーパ面103に接触するなどして、先端ビット102の向きが変化するおそれがある。そうすると、同様に、先端ビット102の水平方向(図16に示す)における進行方向が変化し、先端ビット102を真っ直ぐ推進させようとしても、先端ビット102が推進方向に対して左右方向に曲がるので、先端ビット102による削孔軌跡が所望の削孔軌跡から外れるという問題がある。
本発明は、上記した問題に着目してなされたもので、直線削孔時および曲線削孔時においても、水平方向における先端ビットの直進性を向上させて、所望の削孔軌跡に沿う精度の高い削孔を行うことが可能な先端ビットおよび削孔装置を提供することを目的とする。
本発明の上記目的は、先端部に先細り状に傾斜したテーパ面を備え、回転状態または非回転状態で地中に挿入されることで削孔を行う先端ビットであって、前記テーパ面上には、幅方向略中央位置に、傾斜方向に向かって直線的に延びる突条が設けられている先端ビットによって達成される。
本発明の好ましい実施態様においては、前記テーパ面上には、断面視山形状の隆起部が設けられ、前記隆起部の頂上部が前記突状を構成していることを特徴としている。
本発明のさらに好ましい実施態様においては、前記隆起部は、前記頂上部の角度が150度以下であることを特徴としている。
本発明のさらに好ましい実施態様においては、前記隆起部は、断面視三角形状に形成されていることを特徴としている。
本発明の他の好ましい実施態様においては、前記テーパ面上には、上面が平坦な細長い板状の突起が設けられ、前記突起が前記突状を構成していることを特徴としている。
本発明のさらに好ましい実施態様においては、前記突起には、超硬チップが埋め込まれていることを特徴としている。
本発明の上記目的は、削孔管の先端部に、上記構成の先端ビットが取り付けられた削孔装置によっても達成される。
本発明に係る先端ビットおよび削孔装置によれば、直線削孔時および曲線削孔時においても、先端ビットの水平方向における直進性が向上するので、所望の削孔軌跡に沿った精度の高い削孔を行うことが可能である。
本発明の一実施形態に係る先端ビットが用いられた削孔装置の全体構成を示す概略図である。 先端ビットの平面図である。 先端ビットの側面図である。 曲線削孔時の先端ビットの進行方向を説明する説明図である。 隆起部の断面図である。 直線削孔時の先端ビットの状態を示す説明図である。 曲線削孔時の先端ビットの状態を示す説明図である。 他の例の先端ビットの平面図である。 他の例の先端ビットの側面図である。 他の例の隆起部の断面図である。 本発明に係る先端ビットの実験データである。 従来技術に係る先端ビットの実験データである。 本発明の他の実施形態に係る先端ビットの平面図である。 本発明の他の実施形態に係る先端ビットの側面図である。 曲線削孔時の先端ビットの状態を示す説明図である。 従来技術に係る先端ビットが用いられた削孔装置の全体構成を示す概略図である。 曲線削孔時の先端ビットの状態を示す説明図である。 直線削孔時の先端ビットの状態を示す説明図である。
以下、本発明の実態形態について添付図面を参照して説明する。図1は、本発明に係る先端ビット2が適用された削孔装置1の全体構成を示す概略図を、図2および図3は先端ビット2の平面図および側面図を、それぞれ示している。
本発明に係る先端ビット2が適用される削孔装置1としては、特定の形態のものに限定されるものではなく、削孔管3を、地上に設置されたボーリングマシン4で非回転状態または回転状態で地中に押し込むことで、先端ビット2により地中を曲線状または直線状に削孔する従来から公知の削孔装置を利用することができる。
削孔管3は、折り曲げ可能な中空の筒状のものであり、管内全体に、各種液体の供給や各種器具の挿入が可能な空洞30を有している。この削孔管3は、例えば、地中に挿入する深さに応じて複数の筒状体を順次直列に継ぎ足すように連結していくことで形成することができる。削孔管3の材質としては、金属製や樹脂製など、公知の材料を使用することができる。また、削孔管3の内径や肉厚についても、地盤の強度や土質などに応じて適宜設定すればよく、限定されるものではない。
先端ビット2は、削孔管3の先端部に取り付けられる。先端ビット2の先端部には、図2および図3に示すように、削孔管3側から先端側に向けて厚みが薄くなるように先細り状に傾斜する略楕円形状のテーパ面20が設けられている。これにより、図4に示すように、テーパ面20が先端ビット2の推進方向Xに対して鉛直方向下向きZ1を向くように、先端ビット2を非回転の状態で斜め下方に向かって地中に押し込むと、テーパ面20に継続的に作用する土圧Pにより、先端ビット2には、推進方向Xに対して鉛直方向上向きZ2の力が随時働く。そうすると、先端ビット2の進行方向は推進方向Xよりも上方を向いて先端ビット2がテーパ面20の傾斜方向Yに推進される結果、先端ビット2は図1に示すような斜め下方向に凸の曲線状に推進されて、曲線削孔が行われる。
一方で、先端ビット2を回転状態で地中に押し込むと、先端ビット2のテーパ面20に作用する特定方向からの土圧Pが回転軸周りの変化により打ち消される。よって、先端ビット2が推進方向Xに沿って直線状に推進される結果、直線削孔が行われる。なお、図2および図3中、符号21は先端治具を示しており、また、符号22,23は、先端ビット2のテーパ面20側およびその反対側にそれぞれ削孔管3を介して先端ビット2内に形成された空洞25に供給された流体を各噴射口22,23を介して地中に噴射可能となっている。
先端ビット2のテーパ面20上には、テーパ面20よりも高く突き出た隆起部5が設けられている。隆起部5は、本実施形態では、図2および図3に示すように、断面視山形状のものであり、例えば鋳鉄、軟鋼、硬鋼などの鋼製であることが好ましい。隆起部5は、テーパ面20から延びる左右一対の側面部50,50と前後一対の前面部51および後面部52とを備えた断面視三角形状のものであり、図2および図3に示す例では、側面部50、前面部51および後面部52はそれぞれ板状であって隆起部5の内部は中空になっている。この隆起部5は、テーパ面20とは別部材で形成されていてテーパ面20上に溶接、ねじなどの周知の締結技術で固定されていてもよいし、テーパ面20に一体形成されていてもよい。なお、隆起部5の断面視形状は、先の尖った先鋭形状であれば、三角形状以外に多角形状など特に限定されない。
左右一対の側面部50は、それぞれ同じ傾斜角度でテーパ面20の幅の中央へ向けて高く傾斜していて、両側面部50が交差する先の尖った線状の頂上部53がテーパ面20の幅方向中央に位置している。これにより、テーパ面20上の幅方向中央位置には、傾斜方向に向かって直線的に延びる突条7が設けられている。
図5に示すように、隆起部5の頂上部53の角度α、つまり、両側面部50が交差する交差角度αとしては、テーパ面20に直線的に延びる突条7が設けられればよいので180度より小さければよいが、角度αが大きいと、隆起部5の先の尖り具合が弱くなって、従来技術のような表面が平坦なテーパ面と同様の問題が生じるおそれがあるので、削孔の精度を考慮すれば、150度以下であることが好ましい。また、隆起部5の幅wとしては、削孔の精度を考慮すれば、テーパ面20の幅b(図2に示す)よりも小さく設定されていることが好ましい。さらに、隆起部5の高さhとしては、削孔の精度を考慮すれば、先端ビット2の最大径R(図3に示す)よりも外側に隆起部5の頂上部53が突き出ないような大きさに設定されているのが好ましい。
なお、図2および図3に示す例では、テーパ面20の表面形状は側面視において直線状に形成されているが、例えば曲線状や多角形状などに形成されていてもよい。また、図2および図3に示す例では、隆起部5は先が鋭く尖った先鋭形状に形成されていて、頂上部53が平面視で線状となっているが、図8および図9に示すように、頂上部53は多少幅を有する平坦な面状となっていてもよい。
図8および図9に示す例では、隆起部5は断面視台形状に形成されていて、面状の頂上部53の幅中央部がテーパ面20の幅方向中央に位置している。これにより、図8および図9に示す例においても、テーパ面20上の幅方向中央位置に、傾斜方向に向かって直線的に延びる突条7が設けられる。なお、図8および図9に示す例では、隆起部5は中身の詰まった中実構造になっていて、先端ビット2内の空洞23および隆起部5内の空洞24を介して噴射口22が開口している。図8および図9に示す例においても、隆起部5は、テーパ面20とは別部材で形成されていてテーパ面20上に溶接、ねじなどの周知の締結技術で固定されていてもよいし、テーパ面20に一体形成されていてもよい。
また、図8および図9に示す例においても、隆起部5の頂上部53の角度α、つまり、両側面部50が交差する交差角度α(図10に示す)は、180度より小さければよく、削孔の精度を考慮すれば、150度以下であることが好ましい。また、隆起部5の高さh(図10に示す)は、先端ビット2の最大径R(図9に示す)よりも外側に隆起部5の頂上部53が突き出ないような大きさに設定されているのが好ましい。なお、隆起部5の幅w(図10に示す)としては、図示例では、テーパ面20の幅b(図8に示す)と同じ大きさに設定されているが、テーパ面20の幅bより小さく設定されていてもよい。
上記構成の先端ビット2を備える削孔装置1によると、先端ビット2のテーパ面20上に先の尖った断面視山形状の隆起部5が設けられることで、テーパ面20には、幅方向中央位置に、傾斜方向に向かって直線的に延びる突条7が設けられる。よって、まず、曲線削孔時に先端ビット2を非回転状態で地中に推進させる際には、図7に示すように、地中に存在する異物Mや土砂などが先端ビット2のテーパ面20に接触する場合でも、テーパ面20の幅方向略中央位置を直線的に延びる突条7において異物Mや土砂などを外側にスムーズに分散させることができるので、テーパ面20に対する異物Mや土砂などによる抵抗(影響)を低減することができる。よって、先端ビット2の向きが予め決められた向きから変化することを抑制することができ、テーパ面20が推進方向Xに対して真っ直ぐ正面を向いている状態を保持することができる。その結果、先端ビット2が推進方向Xに対して左右方向に曲がったりするなど、先端ビット2の水平方向における進行方向が当初想定する進行方向から変化することを防止できるので、先端ビット2の水平方向に関する直進性を向上でき、所望の削孔軌跡に沿った精度の高い削孔を行うことが可能となる。
一方で、直線削孔時に先端ビット2を回転状態で地中に推進させる際には、図6に示すように、テーパ面20上に隆起部5が存在している分、回転状態の先端ビット2により形成される削孔の行われない空間55が小さくなる。そのため、この空間55に溜まる土砂や異物などの影響を受けることにより生じる先端ビット2の向きの変化を抑制することができる。よって、先端ビット2を、推進方向Xに対して左右に曲がることなく、推進方向Xに沿って真っ直ぐ推進させることができるので、直線削孔時においても先端ビット2の水平方向に関する直進性を向上させることができ、所望の削孔軌跡に沿った精度の高い削孔を行うことが可能となる。
本願の発明者等は、上記した図2および図3に示す本発明に係る先端ビット2を用いて、地中を曲線削孔および直線削孔した際の先端ビット2による削孔軌跡を確認するための試験を行った。試験では、まず、地表面から斜め下方に向かって直線状に先端ビットを推進させ(5m付近まで)、その後、曲線状に先端ビットを推進させた後、水平方向に向きを変えて直線状に先端ビットを推進させた。その結果、本発明に係る先端ビット2について、図11のような削孔軌跡のデータを得た。なお、図11(a)は水平方向における掘削軌跡を、図11(b)は垂直方向における掘削軌跡を、それぞれ示している。また、比較例として、従来技術のように、表面が平坦なテーパ面を有する先端ビットを用いて、地中を曲線削孔および直線削孔した際の先端ビットの削孔軌跡のデータを図12に示す。同様に、図12(a)は水平方向における掘削軌跡を、図12(b)は垂直方向における掘削軌跡を、それぞれ示している。なお、試験条件は以下のとおりである。
・先端ビットの寸法(長さL×最大径R):190mm×120mm
・テーパ面の寸法(長さa×幅b):170mm×120mm
・隆起部の側板部の厚みt:4.5mm
・隆起部の頂上部の角度α:120°
・先端ビットの地表面から地中への挿入角度φ:
図8の実施例1(φ1):16°
図8の実施例2(φ2):32°
図9の比較例(φ):20°
・先端ビットの地中への挿入速度:0.5〜3.0m/min
図11および図12から分かるように、本発明に係る先端ビット2を用いると、曲線削孔時および直線削孔時のいずれの場合であっても、先端ビット2は、水平方向における進行方向がほとんど変化することなく、つまり、推進方向に対して左右にほとんど曲がることなく、地中を良好に真っ直ぐ推進されていることが確認できる。よって、本発明に係る先端ビット2によれば、直線削孔時および曲線削孔時においても、先端ビット2の水平方向における直進性が向上するので、所望の削孔軌跡に沿った精度の高い削孔を実現できる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。例えば、先端ビット2のテーパ面20上に、隆起部5に代えて、図13および図14に示すような板状の突起部6を設けるようにしてもよい。突起部6は、上面が平坦な細長形状に形成されており、その幅中央部がテーパ面20の幅方向中央に位置している。これにより、テーパ面20上の幅方向中央位置には、傾斜方向に向かって直線的に延びる面状の突条7が設けられている。突起部6の幅Wとしては、5mm〜25mmであることが好ましく、突起部6の高さHとしては、削孔の精度を考慮すれば、先端ビット2の最大径R(図14に示す)よりも外側に突起部6の上面が突き出ないような大きさに設定されているのが好ましい。また、突起部6には、超硬チップ(図示せず)が埋め込まれていてもよい。超硬チップを埋め込むことで、回転削孔時、土砂との摩擦で突起部6が擦り減ることを防止できるため、突起部6の保護を図ることができる。
図13および図14に示す実施形態においても、先端ビット2のテーパ面20の幅方向中央位置に、傾斜方向に向かって直線的に延びる突条7が設けられるので、上記実施形態と同様に、この突状7が削孔時において、先端ビット2の水平方向における直進性を向上させる案内部材として作用する。つまり、曲線削孔時には、図15に示すように、地中に存在する異物Mや土砂などが先端ビット2のテーパ面20に接触する場合でも、突条7において異物Mや土砂などの流れを外側に分散させることができるので、テーパ面20に対する異物Mや土砂などによる抵抗(影響)を低減することができる。よって、先端ビット2の向きが予め決められた向きから変化することを抑制することができ、テーパ面20が推進方向に対して真っ直ぐ正面を向いている状態を保持できる結果、先端ビット2が推進方向に対して左右方向に曲がったりするなど、先端ビット2の水平方向における進行方向が当初想定する進行方向から変化することを防止できる。よって、先端ビット2の水平方向における直進性を向上でき、所望の削孔軌跡に沿った精度の高い削孔を行うことが可能である。
また、直線削孔時には、テーパ面20上に突起部6が存在している分、回転状態の先端ビット2により形成される削孔の行われない空間55が小さくなる。そのため、この空間55に溜まる土砂や異物Mなどの影響を受けることにより生じる先端ビット2の向きの変化を抑制することができる結果、先端ビット2を、推進方向に対して左右に曲がることなく、推進方向に沿って真っ直ぐ推進させることができる。よって、直線削孔時においても、先端ビット2の水平向における直進性を向上させることができ、所望の削孔軌跡に沿った精度の高い削孔を行うことが可能である。
1 削孔装置
2 先端ビット
5 隆起部
6 突起部
7 突条
20 テーパ面
53 頂上部

Claims (7)

  1. 削孔管の先端に取り付けられ、地中に挿入されることで削孔を行う先端ビットであって、
    当該先端ビットの先端部に設けられ、削孔管側から先端側に向けて厚みが薄くなるように傾斜したテーパ面と、
    前記テーパ面上幅方向略中央位置に設けられ前記テーパ面の傾斜方向に向かって直線的に延びる突条と、を備え、
    前記突条は、前記テーパ面から延びる左右一対の側面部を備える断面視山形状の隆起部の頂上部により構成されている先端ビット。
  2. 前記隆起部は、前記頂上部の角度が150度以下である請求項に記載の先端ビット。
  3. 前記隆起部は、断面視三角形状に形成されている請求項1または2に記載の先端ビット。
  4. 前記隆起部は、前記テーパ面から延びる前後一対の前面部および後面部をさらに備える請求項1〜3のいずれかに記載の先端ビット。
  5. 削孔管の先端に取り付けられ、地中に挿入されることで削孔を行う先端ビットであって、
    当該先端ビットの先端部に設けられ、削孔管側から先端側に向けて厚みが薄くなるように傾斜したテーパ面と、
    前記テーパ面上幅方向略中央位置に設けられ前記テーパ面の傾斜方向に向かって直線的に延びる突条と、を備え、
    前記突条は、前記テーパ面から突き出る上面が平坦な細長い板状の突起部により構成されている先端ビット。
  6. 前記突起には、超硬チップが埋め込まれている請求項5に記載の先端ビット。
  7. 削孔管の先端部に請求項1〜6のいずれかに記載の先端ビットが取り付けられた削孔装置。
JP2012080099A 2012-03-30 2012-03-30 先端ビットおよび削孔装置 Active JP5975697B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012080099A JP5975697B2 (ja) 2012-03-30 2012-03-30 先端ビットおよび削孔装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012080099A JP5975697B2 (ja) 2012-03-30 2012-03-30 先端ビットおよび削孔装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013209828A JP2013209828A (ja) 2013-10-10
JP5975697B2 true JP5975697B2 (ja) 2016-08-23

Family

ID=49527895

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012080099A Active JP5975697B2 (ja) 2012-03-30 2012-03-30 先端ビットおよび削孔装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5975697B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019070639A1 (en) * 2017-10-02 2019-04-11 Kondex Corporation DRILL BIT OR OTHER HARD SURFACE WEAR RESISTANCE MATERIAL
US11525313B2 (en) 2019-11-25 2022-12-13 Kondex Corporation Wear enhancement of HDD drill string components
US11808088B2 (en) 2020-07-21 2023-11-07 Kondex Corporation Enhanced drill bit profile for use in HDD
US11987889B2 (en) 2019-04-12 2024-05-21 Kondex Corporation Boring bit component with hard face wear resistance material with subsequent heat treatment

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7316184B2 (ja) * 2019-10-18 2023-07-27 鹿島建設株式会社 補助工法

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5820893A (ja) * 1981-07-30 1983-02-07 潮工業株式会社 貫通ボ−リングの方向修正方法
JPS58145393U (ja) * 1982-03-24 1983-09-30 三菱マテリアル株式会社 鉄筋コンクリ−ト穿孔用ビツト
JPS6281693U (ja) * 1985-11-09 1987-05-25
US4867255A (en) * 1988-05-20 1989-09-19 Flowmole Corporation Technique for steering a downhole hammer
US5341887A (en) * 1992-03-25 1994-08-30 The Charles Machine Works, Inc. Directional multi-blade boring head
JP2938841B2 (ja) * 1998-02-13 1999-08-25 鹿島建設株式会社 カッタビットおよびカッタ装置
JP4014148B2 (ja) * 2002-09-13 2007-11-28 ライト工業株式会社 削孔方法および削孔装置
JP3996530B2 (ja) * 2003-02-28 2007-10-24 ライト工業株式会社 地盤の安定化用管体設置工法、トンネルの先受け工法及び孔曲り修正機能を有する掘削装置
JP2010196349A (ja) * 2009-02-25 2010-09-09 Taisei Corp 削孔装置および地盤改良方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019070639A1 (en) * 2017-10-02 2019-04-11 Kondex Corporation DRILL BIT OR OTHER HARD SURFACE WEAR RESISTANCE MATERIAL
US12146369B2 (en) 2017-10-02 2024-11-19 Kondex Corporation Boring bit or other bit with hard face wear resistance material
US11987889B2 (en) 2019-04-12 2024-05-21 Kondex Corporation Boring bit component with hard face wear resistance material with subsequent heat treatment
US11525313B2 (en) 2019-11-25 2022-12-13 Kondex Corporation Wear enhancement of HDD drill string components
US11808088B2 (en) 2020-07-21 2023-11-07 Kondex Corporation Enhanced drill bit profile for use in HDD

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013209828A (ja) 2013-10-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5975697B2 (ja) 先端ビットおよび削孔装置
CA2707275C (en) Drilling cuttings mobilizer
US9151118B2 (en) Reamer
US9714543B2 (en) Downhole drilling assembly
CN1707065B (zh) 钻头
CN112400049B (zh) 刀头
MXPA02004274A (es) Perno de autoperforacion para techo.
US11795765B2 (en) Auger bit
JP6406672B2 (ja) 杭孔掘削方法
KR102791944B1 (ko) 다방향 오거 비트
TWI336744B (ja)
US20150176334A1 (en) Symmetrical bit for directional drilling tool
JP2005256500A (ja) 翼付き鋼管杭
JP2009180030A (ja) 掘削工具
WO2020157163A1 (en) Guide adapter with wear inserts
JP2008133599A (ja) ケーシングビット
KR102595404B1 (ko) 충격 드릴링을 위한 드릴 비트, 드릴 비트 어셈블리 및 이런 드릴 비트를 제조하기 위한 방법
WO2020157162A1 (en) Percussion drill bit with wear inserts
JP4771497B2 (ja) 二重管削孔装置を用いたアンカー設置方法及びそのアンカー設置方法に使用するアンカー用スペーサ
JP6276737B2 (ja) 地盤改良オーガー
JP5249667B2 (ja) 切削工具
JP6508981B2 (ja) 地盤改良工法
IES86164Y1 (en) Symmetrical bit for directional drilling tool
IE20120176U1 (en) Symmetrical bit for directional drilling tool
US10711534B2 (en) Stabilizer for a steerable drilling system

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150113

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151124

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160115

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160628

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160719

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5975697

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250