JP5974129B2 - 通気非透水ユニット - Google Patents

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本発明は、通気非透水シート(撥水性微多孔部材)を用いた通気非透水ユニット(アッセンブリ)に関する。
液体を透過せず空気(気体)を透過させる通気非透水シート(膜部材、フィルム部材)は、例えばPTFE多孔質膜として知られている。この通気非透水シートは、例えば、通気を要する空間(要通気空間)を画成するハウジングの貫通穴を塞ぐように設け、該要通気空間への液体の浸入を防ぎながら外部空間との気体の流通を許すために用いられている(特許文献1)。
特許文献1は、通気非透水シートをハウジング貫通穴の周縁に固定する場合の特別な構成を提案している。一方、通気非透水シートをハウジングの貫通穴周縁に直接固定することなく、ハウジングとは別のユニットに保持し、同ユニットをハウジング貫通穴に装着(脱着)するタイプの通気非透水装置も知られている。
特開2009-78866号公報
本発明は、通気非透水シートをハウジングとは別のユニットに保持するタイプの通気非透水ユニットであって、2つのゴム部品と通気非透水シートで構成され、構成が単純でゴム部品の成形性、組立性及び通気非透水シートの保持性に優れた通気非透水ユニットを得ることを目的とする。
本発明の通気非透水ユニットは、ともにゴム製のアウタケースとインナケースの間に、通気非透水シートを挟着保持するもので、軸線を中心とする回転対称形状のアウタケースは、有孔天板部と筒状部を一体に有し、軸線を中心とする回転対称形状のインナケースは、該アウタケースの筒状部に嵌まる有孔円筒体からなり、アウタケースの有孔天板部のインナケース側のシート挟着面とインナケースのアウタケース(の有孔天板部)側の端面との間に非接着で通気非透水シートが挟着され、アウタケースの筒状部内周面には、該筒状部の有孔天板部とは反対側の端部に向けて径を縮小するテーパ内円筒面が形成されており、インナケースの外周面には、自由状態でアウタケースのテーパ内円筒面より大径で該テーパ内円筒面に嵌合されることで縮径するテーパ外円筒面が形成されていること、及び上記通気非透水シートは、上記アウタケースの上記テーパ内円筒面と上記インナケースの上記テーパ外円筒面が嵌合した状態において上記アウタケースの上記シート挟着面と上記インナケースの上記アウタケース側の端面との間に挟着保持され、かつ上記アウタケースとインナケースは上記通気非透水シートを挟着保持した状態において弾性変形していること、を特徴としている。
テーパ内円筒面とテーパ外円筒面の軸を含む断面における一対の母線のなす角度は、15°〜60°とすることが好ましい。この角度が60°を超えると、ゴム製アウタケースをゴム成形型から離脱させるのが困難になり、15°未満では、インナケースがアウタケースから脱落しやすくなる。なかでも、20゜〜50゜とすることが好ましい。
通気非透水シートを挟着する、アウタケースの有孔天板部のインナケース側の面と、インナケースの有孔天板部側の端面との少なくとも一方には、該通気非透水シートと線状に接触する環状突起を設けることが好ましい。
アウタケースの筒状部の外周面には、テーパ内円筒面の外側に位置させて、環状抜止突部が形成されている。そして、このアウタケース(通気非透水ユニット)を受け入れるハウジングの貫通穴には、アウタケースの有孔天板部がハウジング表面に当接した状態において、環状抜止突部を受け入れる抜止内円筒面が形成される。環状抜止突部の自由状態における径は、抜止内円筒面の径より大きく、貫通穴への通気非透水ユニットの装着状態で圧縮されて抜止が図られる。
本発明の通気非透水ユニットによれば、軸線を中心とする回転対称形状の2つのゴム部品と通気非透水シートで構成され、構成が単純でゴム部品の成形性、組立性及び通気非透水シートの保持性に優れた通気非透水ユニットを得ることができる。
本発明による通気非透水ユニットを備えた通気非透水装置の一実施形態を示す分解状態の縦断面図である。 図1の通気非透水装置中の通気非透水ユニットを組み立てた状態を示す縦断面図である。 図1の通気非透水装置を組み立てた状態を示す縦断面図である。
図1は、本発明による通気非透水ユニットを備えた通気非透水装置を分解状態で示し、図2は、図1中の通気非透水ユニット(アッセンブリ)を組立状態で示し、図3は、図1の通気非透水装置を組立状態で示している。
図1は、通気非透水ユニット10と、要通気空間Xを画成するハウジング20を示している。通気非透水ユニット10は、ハウジング20に形成されている貫通穴21に装着(着脱)される。通気非透水ユニット10の構成要素及び貫通穴21は、軸Oを中心とする回転対称形状をなしている。
通気非透水ユニット10は、共にゴム製(例えばフッ素ゴム、H・NBR)の軸(軸線)Oを中心とする回転対称形状のアウタケース11とインナケース12、及びこのアウタケース11とインナケース12の間に挟着保持される通気非透水シート(フィルム)13とからなっている。アウタケース11は、軸O上に位置する通気穴11aを有する天板部11bと、有孔天板部11bの図の下面から延びる筒状部11cとを同軸に有している。有孔天板部11bのインナケース12側の面(図の下面)は軸直交平面であり、筒状部11cの内側の軸直交平面は、シート挟着面11b1を構成し、筒状部11cの外側の軸直交平面はハウジング弾接面11b2を構成する。
筒状部11cの内周面には、有孔天板部11b側の定径内円筒面11c1と、有孔天板部11bの反対側の端部に向けて徐々に(滑らかに)縮径するテーパ内円筒面11c2が形成されている。このテーパ内円筒面11c2のテーパ内円筒面の軸を含む断面における一対の母線のなす角度αは、15゜〜60゜の範囲とされている。また、筒状部11cの外周面には、定径内円筒面11c1の形成エリアに対応する定径外円筒面11c3と、テーパ内円筒面11c2の形成エリアに対応する環状抜止突部11c4が形成されている。
以上のように、筒状部11cの内周面に、軸を含む断面における一対の母線のなす角度αが上記範囲のテーパ内円筒面11c2を形成したアウタケース11は、ゴム成形時の型部材から離型させることが容易で、破断のおそれがない。
インナケース12は、アウタケース11の通気穴11aに対応する通気穴12aを軸線O上に有する有孔円筒体からなっている。このインナケース12には、その奥側端面(アウタケース11の有孔天板部11b側の端面)12bに、複数の同心の環状突起(V断面突起)12cが形成されている。
また、インナケース12の外周面には、アウタケース11の定径内円筒面11c1に対応する定径外円筒面12dと、テーパ内円筒面11c2に対応するテーパ外円筒面12eが形成されている。このテーパ外円筒面12eの軸を含む断面における一対の母線のなす角度αは、アウタケース11のテーパ内円筒面11c2の同角度αと同一に設定されている。また、このテーパ外円筒面12eの自由状態における外径は、テーパ内円筒面11c2の内径より若干大きく(例えば105%〜110%程度に)設定されていて、インナケース12をアウタケース11の筒状部11cに嵌めると、テーパ内円筒面11c2が圧縮力を受けて拡径し、テーパ外円筒面12eが縮径する。一方、定径外円筒面12dは、定径内円筒面11c1と同一寸法またはこれより若干大径であり、定径内円筒面11c1に作用する圧縮力は、テーパ内円筒面11c2に作用する圧縮力より小さい。
通気非透水シート13は、例えば商品名ゴアテックスで知られる通気性はあるが透水性はないPTFEシートである。その通気非透水の性質(レベル、性能)は、用途に応じて種々知られており、選択使用される。
図2は、アウタケース11、インナケース12、通気非透水シート13を組み立てた状態の通気非透水ユニット10を示しており、アウタケース11とインナケース12の形状は、図1の変形前(自由状態)の形状を描いている。オーバラップしている部分は変形代を示している。図3についても表記は同様である。この組立状態では、通気非透水シート13がアウタケース11のシート挟着面11b1とインナケース12の端面12b(環状突起12c)との間に挟着され、環状突起12cが弾性変形して通気非透水シート13を保持する。なお、環状突起12cの数は、図示例では3本であるが、その数及び有無は任意である。
また、アウタケース11とインナケース12を組み立てた状態の通気非透水ユニット10では、図2に明らかなように、テーパ外円筒面12eによってテーパ内円筒面11c2が径方向外方に押されて筒状部11cが弾性変形し、アウタケース11とインナケース12(テーパ内円筒面11c2とテーパ外円筒面12e)の係合力が高まって抜止が図られる。このとき、環状抜止突部11c4は、筒状部11cの変形に伴って外径を拡大する。テーパ内円筒面11c2とテーパ外円筒面12eの軸を含む断面における一対の母線のなす角度αを上記範囲に設定することによって、アウタケース11の成形型からの離型性を損なうことなく、アウタケース11とインナケース12の抜止を確実にすることができる。角度αが、15゜未満ではアウタケース11とインナケース12の抜止効果が十分に得られず、60゜を超えると、アウタケース11を成形型から離型させるとき、破損のおそれが増す。この角度αは、特に、20゜〜50゜の範囲が好ましい。
ハウジング20の貫通穴21には、アウタケース11の有孔天板部11bと筒状部11cの接続部のR部を逃げる逃げ斜面21aと、アウタケース11の定径外円筒面11c3に対応する定径内円筒面21bと、定径内円筒面21bより大径の抜止内円筒面21cが形成されている。定径内円筒面21bは、自由状態において、アウタケース11の定径外円筒面11c3より若干大径であり、抜止内円筒面21cは、アウタケース11の開き防止機能を担うので、自由状態において環状抜止突部11c4と同一径または若干小径とするのがよい。
従って、図3に示すように、通気非透水ユニット10をハウジング20の貫通穴21に嵌めた状態では、アウタケース11の定径外円筒面11c3には殆ど圧縮力は作用せず、定径外円筒面11c3(環状抜止突部11c4)と定径内円筒面21bの嵌合関係によって、通気非透水ユニット10の貫通穴21内での位置が定まる。同時に環状抜止突部11c4が抜止内円筒面21c内で弾性変形することで、貫通穴21からの通気非透水ユニット10の抜止が図られる。環状抜止突部11c4は、貫通穴21への嵌合状態で、抜止内円筒面21cより若干定径内円筒面21b側に位置しており、このため、通気非透水ユニット10には、ハウジング弾接面11b2がハウジング20の外面20aに密着する力が作用する。
以上の実施形態では、アウタケース11のテーパ内円筒面11c2の軸を含む断面における一対の母線のなす角度αと、インナケース12のテーパ外円筒面12eの軸を含む断面における一対の母線のなす角度αを同一としたが、上記角度の範囲で、異ならせてもよい。また、アウタケース11とインナケース12は同一のゴム材料としたが、例えば内側のインナケース12を、そのゴム硬度がアウタケース11のゴム硬度より高い(硬い)材料から構成することで、アウタケース11とインナケース12の結合強度を高めることができる。
10 通気非透水ユニット
11 アウタケース
11a 通気穴
11b 有孔天板部
11b1 シート挟着面
11b2 ハウジング弾接面
11c 筒状部
11c1 定径内円筒面
11c2 テーパ内円筒面
11c3 定径外円筒面
11c4 環状抜止突部
12 インナケース
12a 通気穴
12b 端面
12c 環状突起
12d 定径外円筒面
12e テーパ外円筒面
13 通気非透水シート
20 ハウジング
20a 外面
21 貫通穴
21a 逃げ斜面
21b 定径内円筒面
21c 抜止内円筒面
O 軸
X 要通気空間

Claims (3)

  1. 有孔天板部と筒状部を一体に有する軸線を中心とする回転対称形状のゴム製アウタケースと、上記アウタケースの筒状部に嵌まる有孔円筒体からなる軸線を中心とする回転対称形状のゴム製のインナケースと、上記アウタケースの有孔天板部のインナケース側のシート挟着面と上記インナケースの上記アウタケース側の端面との間に非接着で挟着される通気非透水シートと、を備え、
    上記アウタケースの筒状部内周面には、該筒状部の有孔天板部とは反対側の端部に向けて径を縮小するテーパ内円筒面が形成されており、インナケースの外周面には、自由状態でアウタケースのテーパ内円筒面より大径で該テーパ内円筒面に嵌合されることで縮径するテーパ外円筒面が形成されていること、及び
    上記通気非透水シートは、上記アウタケースの上記テーパ内円筒面と上記インナケースの上記テーパ外円筒面が嵌合した状態において上記アウタケースの上記シート挟着面と上記インナケースの上記アウタケース側の端面との間に挟着保持され、かつ上記アウタケースとインナケースは上記通気非透水シートを挟着保持した状態において弾性変形していること、
    を特徴とする通気非通水ユニット。
  2. 請求項1記載の通気非通水ユニットにおいて、アウタケースの上記テーパ内円筒面と、インナケースの上記テーパ外円筒面の軸を含む断面における一対の母線のなす角度は、15°〜60゜である通気非透水ユニット。
  3. 請求項1または2記載の通気非通水ユニットにおいて、アウタケースの上記筒状部の外周面には、上記テーパ内円筒面の外側に位置させて、環状抜止突部が形成されている通気非透水ユニット。

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