JP5973049B1 - IoTデバイスを用いた通信システム及びプログラム - Google Patents

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【課題】第三者から不正アクセスのリスクを低減しつつも、ネットワークリソースの浪費を抑制することが可能なIoTデバイスを用いた通信システム等を提供する。【解決手段】クライアントである携帯端末100とIoTデバイス600とのデータ通信が必要な場合にのみ、CS回線経由でIoTデバイス600側でのグローバルIPアドレスの取得を認める一方、上記データ通信の必要がなくなると、CS回線経由でIoTデバイス600によって取得されたグローバルIPアドレスの開放を行う。グローバルIPアドレスの取得/開放プロセスは、クライアントである携帯端末100からのリクエストのみ受け付け、クライアント以外の端末等からのリクエストは拒絶される。【選択図】図1

Description

本発明は、通信システム等に関し、より詳細には、IoT(Internet of Things)デバイスを用いた通信システム等に関する。
近年、移動通信ネットワークの急速な普及に伴い、これまでの携帯電話機に代表される携帯端末に加え、自動車やスマートメータなど様々なIoTデバイスをネットワークにつなげて、新しいビジネスや社会課題の解決に役立てることが期待されている(例えば、下記特許文献1参照)。
特開2013−140529号公報
ところで、現在の移動通信ネットワークは、携帯端末の通信接続状態や位置を管理するための制御信号を頻繁に授受している。このため、通信の開始・停止を定期的に繰り返すIoTデバイスが急増すると、移動通信ネットワークで不要な制御信号が大量に発生し、通信トラヒックの妨げになる、という問題がある。
さらに、どこからでもIoTデバイスへのアクセスを可能とするためには、インターネットに接続された機器に一意に割り当てられるグローバルIPアドレスの付与が不可欠となるが、その反面、グローバルIPアドレスは誰からでもアクセスできるため、不正侵入やウイルス等の攻撃を受けやすくなり、セキュリティ対策が必須となる。しかしながら、IoTデバイスに高度なセキュリティ対策を施せばコストが甚大となり、現実的でない。
加えて、今後、爆発的な増加が見込まれるIoTデバイスに対し、グローバルIPアドレスを割り当てて保持し続けることは、通信事業者の観点ではネットワークリソースを徒に浪費し、効率的な通信トラヒックの障害になることが懸念される。
本発明は以上説明した事情を鑑みてなされたものであり、IoTデバイスの利用に際して、第三者から不正アクセスのリスクを低減しつつも、ネットワークリソースの浪費を抑制することが可能なIoTデバイスを用いた通信システム等を提供することを目的の一つとする。
本発明の一実施形態に係るIoTデバイスを用いた通信システムは、IoTデバイスの通信を制御する通信システムであって、移動通信網に収容された回線交換型のデータ通信を制御するCS回線制御装置を備え、CS回線制御装置は、IoTデバイスに対するグローバルIPアドレスの取得要求または開放要求を、クライアント端末からインターネット経由で受信する第1受信手段と、グローバルIPアドレスの取得要求または開放要求を、回線交換型のデータ通信(CS回線)に向けてデータ変換する第1変換手段と、データ変換後のグローバルIPアドレスの取得要求または開放要求を、CS回線を通じてIoTデバイスに送信する第1送信手段と、IoTデバイスから、グローバルIPアドレスの取得通知または開放通知を受信する第2受信手段と、受信した前記グローバルIPアドレスの取得通知または開放通知を、インターネット経由でクライアント端末が受信可能な形式にデータ変換を行う第2変換手段と、データ変換後のグローバルIPアドレスの取得通知または開放通知を、インターネット経由でクライアント端末に送信する第2送信手段とを具備することを特徴とする。
ここで、上記構成にあっては、移動通信網に収容されたパケット交換型のデータ通信を制御するPS回線制御装置をさらに備え、PS回線制御装置は、IoTデバイスからのグローバルIPアドレスの取得または開放要求を、パケット交換型のデータ通信(PS回線)を通じて受信する受信手段と、グローバルIPアドレスの取得または開放要求に応じて、グローバルIPアドレスの払い出しまたは開放を、PS回線を通じてIoTデバイスに対して行うアドレス制御手段とを具備する態様が好ましい。
また、インターネットに接続されたWebサーバをさらに備え、Webサーバは、クライアント端末からのアクセス要求に対し、ユーザ認証を行う認証手段と、ユーザ認証に成功した場合に、クライアント端末による、IoTデバイスに対するグローバルIPアドレスの取得要求または開放要求を受け付ける受付制御手段と、受け付けた前記IoTデバイスに対するグローバルIPアドレスの取得要求または開放要求を、CS回線制御装置に送信する送信手段とを具備する態様も好ましい。
なお、IoTデバイスは、当該デバイスに固有の電話番号を記憶する記憶媒体と、通信モジュールとを備えることが好ましいが、これに限る趣旨ではない。
本発明によれば、IoTデバイスの利用に際して、第三者から不正アクセスのリスクを低減しつつも、ネットワークリソースの浪費を抑制することが可能となる。
本実施形態に係るIoTデバイスを用いた通信システムの概略構成を示す図である。 グローバルIPアドレスの取得処理を示すシーケンスを示す図である。 グローバルIPアドレスの開放処理を示すシーケンスを示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。ただし、以下に説明する実施形態は、あくまでも例示であり、以下に明示しない種々の変形や技術の適用を排除する意図はない。即ち、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変形(各実施例を組み合わせる等)して実施することができる。また、以下の図面の記載において、同一または類似の部分には同一または類似の符号を付して表している。図面は模式的なものであり、必ずしも実際の寸法や比率等とは一致しない。図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることがある。
A.本実施形態
図1は、本実施形態に係るIoTデバイスを用いた通信システム1000の概略構成を示す図である。
通信システム1000は、インターネット網N1に接続された携帯端末100及びWebサーバ200と、インターネット網N1と移動通信網N2とを中継するゲートウェイ装置300と、回線交換(Circuit Switching:CS)型のデータ通信を制御するプッシュサーバ400及びCSコアノード450と、パケット交換型(Packet Switching:PS)のデータ通信を制御するパケット・コアノード500と、各種電化製品などに装着されるIoTデバイス600と、を備えて構成される。
携帯端末(クライアント端末)100は、例えばスマートフォンによって構成されている。携帯端末100を所持するユーザは、接続を希望するIoTデバイス600の電話番号を指定して、グローバルIPアドレスの取得要求を行う一方、IoTデバイス600との接続を切断する際には、IoTデバイス600の電話番号を指定して、取得したグローバルIPアドレスの開放要求を行う役割を担っている。なお、携帯端末100は、スマートフォンに限る趣旨ではなく、パーソナルコンピュータ(PC)やノートPC、携帯電話機、携帯情報端末(PDA)、ウェアラブル端末など、インターネット等に接続可能なあらゆる端末を利用することができる。
Webサーバ200は、例えばサーバコンピュータにより構成され、携帯端末100からインターネット網N1経由で送信されるグローバルIPアドレスの取得/開放に関する要求などを、プッシュサーバ400に送る一方、IoTデバイス600からグローバルIPアドレスの取得/開放に関する通知などを、移動通信網N2経由で携帯端末100に送る機能を備えている。
プッシュサーバ(CS回線制御装置)400は、Webサーバ200から送信される要求を、回線交換型のデータ通信(CS回線)向けにデータ変換する一方、IoTデバイス600から受信するデータをWebサーバ200向けにデータ変換する機能を備えている。プッシュサーバ400によってCS回線向けにデータ変換されたWebサーバ200からの要求は、CSコアノード(CS回線制御装置)450、基地局550を介してIoTデバイス600に送信される。
パケット・コアノード(PS回線制御装置)500は、パケット通信を制御するほか、IoTデバイス600からのグローバルIPアドレスの取得要求に応じて、当該デバイスにユニークなグローバルIPアドレスを払い出す一方、IoTデバイス600からのIPアドレスの開放要求に応じて、当該デバイスに割り当てたユニークなグローバルIPアドレスを開放する機能を備えている。
IoTデバイス600は、SIMカード(Subscriber Identity Module Card)や無線通信モジュール等を備えている。SIMカード(記憶媒体)には、電話番号などの識別情報が記憶されている。なお、本実施形態では、IoTデバイス600として、様々な“モノ”に装着可能な各種センサを想定するが、これに限定する趣旨でないのはもちろんである。
以下、IoTデバイス600によってグローバルIPアドレスが取得されるまでの処理の流れ、及びIoTデバイス600によって取得されたグローバルIPアドレスが開放されるまでの処理の流れのそれぞれについて、図面を参照しながら説明する。
<グローバルIPアドレスの取得処理シーケンス>
図2は、グローバルIPアドレスの取得処理を示すシーケンスを示す図である。
ユーザは、まず、携帯端末100を利用して、Webサーバ200へアクセス要求を行う(ステップS1)。Webサーバ(認証手段)200は、アクセス要求に応じてユーザ認証を行うべく、携帯端末100の識別番号(例えば電話番号)の入力を要求する(ステップS2)。ユーザ認証に失敗すると、Webサーバ200は、不正なアクセス要求とみなして、アクセス要求を拒絶する。一方、ユーザ認証に成功すると、Webサーバ(受付制御手段)200は、アクセス要求を許可する(ステップS3)。
アクセス要求が許可されると、ユーザは、携帯端末100を操作することで、IoTデバイス600によるグローバルIPアドレスの取得及び通知要求を行う(ステップS4)。具体的には、携帯端末100のアプリケーションやブラウザを利用することで、接続を試みるIoTデバイス600の電話番号を指定し、グローバルIPアドレスの取得及び通知要求を行う。
Webサーバ(送信手段)200は、グローバルIPアドレスの取得及び通知要求を受信すると、ゲートウェイ装置300を介してプッシュサーバ400に送る(ステップS5)。プッシュサーバ(第1受信手段、第1変換手段)400は、Webサーバ200からグローバルIPアドレスの取得及び通知要求を受信すると、CS回線向けにデータ変換する(ステップS6)。そして、プッシュサーバ(第1送信手段)400は、CS通信により、SMS(Short Message Service)を利用してIoTデバイス600にグローバルIPアドレスの取得及び通知要求を行う(ステップS7)。
IoTデバイス600は、プッシュサーバ400から、CSコアノード450、基地局550を介してグローバルIPアドレスの取得及び通知要求を受信すると、パケット回線を通じてパケット・コアノード500に対してグローバルIPアドレスの取得要求を行う(ステップS8)。パケット・コアノード(受信手段、アドレス制御手段)500は、かかる要求を受け、パケット回線を通じてIoTデバイス600に固有のグローバIPアドレスを払い出す(ステップS9)。IoTデバイス600は、パケット・コアノード500からグローバルIPアドレスを取得することで(ステップS10)、インターネット等を通じたパケット通信による外部からのアクセスが可能な状態となる。IoTデバイス600は、取得したグローバルIPアドレスを、接続の要求元(すなわちクライアント)である携帯端末100宛てに送信(通知)する(ステップS11)。
IoTデバイス600から送信されたグローバルIPアドレスは、基地局550、CSコアノード450を介してプッシュサーバ(第2受信手段)400に受信される。プッシュサーバ(第2変換手段、第2送信手段)400は、IoTデバイス600から送信されたグローバルIPアドレスを、Webサーバ200向けにデータ変換し(ステップS12)、Webサーバ200に送信する(ステップS13)。
Webサーバ200は、受信したグローバルIPアドレスを携帯端末100宛てに送信する(ステップS14)。携帯端末100は、Webサーバ200を経由してIoTデバイス600のグローバルIPアドレスの通知を受け取る。これにより、携帯端末100は、IoTデバイス600との間でインターネット網N1を介したパケット通信が可能となる(ステップS15)。すなわち、携帯端末100は、IoTデバイス600に対して各種リクエスト等を送信するとともに、リクエストに応じたデータ(例えば、計測データなど)等を受信することが可能となる。
<グローバルIPアドレスの開放処理シーケンス>
図3は、グローバルIPアドレスの開放処理を示すシーケンスを示す図である。
ユーザは、例えばIoTデバイス600から必要十分な計測データが取得できたため、携帯端末100とIoTデバイス600との間の通信は不要になったと判断すると、IoTデバイス600に割り当てられたグローバルIPアドレスの開放要求を行うべく、携帯端末100を操作して、Webサーバ200へアクセス要求を行う(ステップSa1)。Webサーバ200は、アクセス要求に応じてユーザ認証を行うべく、携帯端末100の識別番号(例えば電話番号)の入力を要求する(ステップSa2)。
ユーザ認証に失敗すると、Webサーバ200は、不正なアクセス要求とみなして、アクセス要求を拒絶する。一方、ユーザ認証に成功すると、Webサーバ200は、アクセス要求を許可する(ステップSa3)。アクセス要求が許可されると、ユーザは、携帯端末100を操作することで、IoTデバイス600によるグローバルIPアドレスの開放及び通知要求を行う(ステップSa4)。具体的には、携帯端末100のアプリケーションやブラウザを利用することで、グローバルIPアドレスが割り当てられているIoTデバイス600の電話番号を指定し、グローバルIPアドレスの開放及び通知要求を行う。
Webサーバ200は、グローバルIPアドレスの開放及び通知要求を受信すると、ゲートウェイ装置300を介してプッシュサーバ400に送る(ステップSa5)。プッシュサーバ400は、Webサーバ200から送信されるグローバルIPアドレスの開放及び通知要求を、CS回線向けにデータ変換する(ステップSa6)。そして、プッシュサーバ400は、CS通信により、SMS(Short Message Service)を利用してIoTデバイス600にグローバルIPアドレスの開放及び通知要求を行う(ステップSa7)。
IoTデバイス600は、プッシュサーバ400から、CSコアノード450、基地局550を介してグローバルIPアドレスの開放及び通知要求を受信すると、パケット回線を通じてパケット・コアノード500に対してグローバルIPアドレスの開放要求を行う(ステップSa8)。パケット・コアノード500は、かかる要求を受け、パケット回線を通じてIoTデバイス600に割り当てたグローバルIPアドレスを開放し、グローバルIPアドレスを開放した旨の通知を行う(ステップSa9)。IoTデバイス600は、パケット・コアノード500からのグローバルIPアドレスの開放通知を受け取ることで(ステップSa10)、インターネット等を通じたパケット通信による外部からのアクセスが不可能な状態となる。IoTデバイス600は、グローバルIPアドレスが開放されたことを、接続の要求元である携帯端末100に知らせるべく、グローバルIPアドレスの開放完了通知を携帯端末100宛てに送信(通知)する(ステップSa11)。
IoTデバイス600から送信されたグローバルIPアドレスの開放完了通知は、基地局550、CSコアノード450を介してプッシュサーバ400に受信される。プッシュサーバ400は、IoTデバイス600から送信されたグローバルIPアドレスの開放完了通知を、Webサーバ200向けにデータ変換を行い(ステップSa12)、Webサーバ200に送信する(ステップSa13)。
Webサーバ200は、受信したグローバルIPアドレスの開放完了通知を携帯端末100宛てに送信する(ステップSa14)。携帯端末100は、Webサーバ200を経由してIoTデバイス600のグローバルIPアドレスの開放完了通知を受け取る。これにより、携帯端末100は、IoTデバイス600との間のパケット通信が切断されたことを把握する(ステップSa15)。
以上説明したように、本実施形態によれば、クライアントである携帯端末100とIoTデバイス600とのデータ通信が必要な場合にのみ、CS回線経由でIoTデバイス600側でのグローバルIPアドレスの取得を認める一方、上記データ通信の必要がなくなると、CS回線経由でIoTデバイス600によって取得されたグローバルIPアドレスの開放を行う。グローバルIPアドレスの取得/開放プロセスは、クライアントである携帯端末100からのリクエストのみ受け付け、クライアント以外の端末等からのリクエストは拒絶される。このため、不正アクセスのリスクとともに、ネットワークリソースの浪費を低減することが可能となる。
B.その他
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、他の様々な形で実施することができる。このため、上記実施形態はあらゆる点で単なる例示にすぎず、限定的に解釈されるものではない。例えば、上述した各処理ステップは処理内容に矛盾を生じない範囲で任意に順番を変更し、または並列に実行することができる。
上述した本実施形態では、グローバルIPアドレスが開放された後の動作については、特に言及しなかったが、例えば携帯端末100とIoTデバイス600が再接続される場合には、前回とは異なるグローバルIPアドレスを払い出す(取得する)ようにすればよい。
また、上述した本実施形態では、IoTデバイス600としてSIMカード(Subscriber Identity Module Card)を搭載したデバイスを想定したが、これに限る趣旨ではなく、電話番号などの識別情報が付与され、かつ、移動通信網N2のCS回線及びPS回線を通じて通信可能なあらゆるデバイスに適用可能である。
1000…通信システム、100…携帯端末、200…Webサーバ、300…ゲートウェイ装置、400…プッシュサーバ、450…CSコアノード、500…パケット・コアノード、550…基地局、600…IoTデバイス、N1…インターネット網、N2…移動通信網。

Claims (5)

  1. IoTデバイスの通信を制御する通信システムであって、
    移動通信網に収容された回線交換型のデータ通信を制御するCS回線制御装置を備え、
    前記CS回線制御装置は、
    前記IoTデバイスに対するグローバルIPアドレスの取得要求または開放要求を、クライアント端末からインターネット経由で受信する第1受信手段と、
    前記グローバルIPアドレスの取得要求または開放要求を、前記回線交換型のデータ通信(CS回線)に向けてデータ変換する第1変換手段と、
    前記データ変換後の前記グローバルIPアドレスの取得要求または開放要求を、前記CS回線を通じて前記IoTデバイスに送信する第1送信手段と、
    前記IoTデバイスから、グローバルIPアドレスの取得通知または開放通知を受信する第2受信手段と、
    受信した前記グローバルIPアドレスの取得通知または開放通知を、前記インターネット経由で前記クライアント端末が受信可能な形式にデータ変換を行う第2変換手段と、
    データ変換後の前記グローバルIPアドレスの取得通知または開放通知を、前記インターネット経由で前記クライアント端末に送信する第2送信手段と
    を具備する、IoTデバイスを用いた通信システム。
  2. 前記移動通信網に収容されたパケット交換型のデータ通信を制御するPS回線制御装置をさらに備え、
    前記PS回線制御装置は、
    前記IoTデバイスからの前記グローバルIPアドレスの取得または開放要求を、前記パケット交換型のデータ通信(PS回線)を通じて受信する受信手段と、
    前記グローバルIPアドレスの取得または開放要求に応じて、前記グローバルIPアドレスの払い出しまたは開放を、前記PS回線を通じて前記IoTデバイスに対して行うアドレス制御手段とを具備する、請求項1に記載のIoTデバイスを用いた通信システム。
  3. 前記インターネットに接続されたWebサーバをさらに備え、
    前記Webサーバは、
    前記クライアント端末からのアクセス要求に対し、ユーザ認証を行う認証手段と、
    前記ユーザ認証に成功した場合に、前記クライアント端末による、前記IoTデバイスに対するグローバルIPアドレスの取得要求または開放要求を受け付ける受付制御手段と、
    受け付けた前記IoTデバイスに対するグローバルIPアドレスの取得要求または開放要求を、前記CS回線制御装置に送信する送信手段と
    を具備する、請求項1または2に記載のIoTデバイスを用いた通信システム。
  4. 前記IoTデバイスは、当該デバイスに固有の電話番号を記憶する記憶媒体と、通信モジュールとを備えることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1に記載のIoTデバイスを用いた通信システム。
  5. IoTデバイスの通信を制御する通信システムにおいて用いられるCS回線制御装置を制御するためのプログラムであって、
    前記CS回線制御装置は、移動通信網に収容された回線交換型のデータ通信を制御し、
    前記CS回線制御装置を、
    前記IoTデバイスに対するグローバルIPアドレスの取得要求または開放要求を、クライアント端末からインターネット経由で受信する第1受信手段と、
    前記グローバルIPアドレスの取得要求または開放要求を、前記回線交換型のデータ通信(CS回線)に向けてデータ変換する第1変換手段と、
    前記データ変換後の前記グローバルIPアドレスの取得要求または開放要求を、前記CS回線を通じて前記IoTデバイスに送信する第1送信手段と、
    前記IoTデバイスから、グローバルIPアドレスの取得通知または開放通知を受信する第2受信手段と、
    受信した前記グローバルIPアドレスの取得通知または開放通知を、前記インターネット経由で前記クライアント端末が受信可能な形式にデータ変換を行う第2変換手段と、
    データ変換後の前記グローバルIPアドレスの取得通知または開放通知を、前記インターネット経由で前記クライアント端末に送信する第2送信手段と
    して機能させるためのプログラム。
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