JP5971586B2 - 接点装置 - Google Patents

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Description

本発明は、接点装置に関するものである。
従来、ボディとキャップとで構成される収容空間に接点が収容され、キャップの外側に露出する押釦を押すことで、接点をオン又はオフさせるスイッチが提案されている(例えば特許文献1参照)。
このスイッチでは、固定接点を有する固定接点端子と、可動接点を有する可動接点端子が、合成樹脂製のボディにそれぞれインサート成形されている。固定接点端子及び可動接点端子は、ボディを貫通する形でボディに固定されている。固定接点端子及び可動接点端子の一端はボディの外側に突出しており、ボディの外側に突出する部位が半田付け用の端子となっている。
特開2003−68164号公報
上記特許文献1に開示されたスイッチでは、固定接点端子及び可動接点端子を基板に半田付けする際に、固定接点端子及び可動接点端子に付与された半田熱がボディに伝わって、ボディの樹脂溶けが発生しやすいという問題があった。ボディの樹脂溶けが発生すると、固定設定端子及び可動接点端子の位置がずれやすくなるという問題がある。また固定接点端子及び可動接点端子に付与された半田熱がボディ側に逃げると、その分だけ半田付けを行うために付与する熱量が増加したり、半田付け作業にかかる時間が長くなったりする。その場合、ボディ側に逃げていく熱が増加し、樹脂溶けがさらに発生し易くなるという問題もある。
本発明は上記課題に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、半田付け時に端子板を保持する樹脂成形品で樹脂溶けが発生したり、端子板の位置がずれたりするのを抑制した接点装置を提供することにある。
本発明の接点装置は、合成樹脂製の器体と、固定接点と、可動接点と、第1端子板と、第2端子板とを備える。前記固定接点は前記器体の内部に設けられている。前記可動接点は前記器体の内部に設けられて前記固定接点と接触又は開離する。前記第1端子板には前記固定接点が設けられ、前記器体を内外に貫通するようにして前記器体に保持される。前記第2端子板は前記可動接点に電気的に接続され、前記器体を内外に貫通するようにして前記器体に保持される。前記第1端子板及び前記第2端子板のうち少なくとも何れか一方の端子板には、前記器体に保持される部位に、前記器体に係止する係止部と、前記端子板を貫通する貫通孔とが設けられており、前記係止部は、前記貫通孔の貫通方向に突出する突起である。
この接点装置において、前記貫通孔は、孔縁の少なくとも一部に設けられた溝を介して外側に開放されることも好ましい。
本発明によれば、端子板に貫通孔を設けることで、端子板が部分的に細くなるから、端子板を介しての熱伝導が抑制され、端子板を半田付けする際に端子板に加えられた半田熱によって端子板を保持する器体の部位で樹脂溶けが発生するのを抑制できる。また端子板を介して器体の内側へと熱が逃げにくくなるので、半田付けのために端子板に加える熱量を低減でき、また半田付けにかかる時間も短縮できるから、結果的に端子板を保持する器体の部位が熱で溶融するのを抑制できる。さらに、端子板には器体と係止する係止部が設けられているから、半田付けのために端子板に加えられた熱で端子板を保持する器体の部位で樹脂溶けが発生したとしても、端子板の位置ずれを低減できる。
本実施形態の押釦スイッチを示し、(a)は要部の分解斜視図、(b)は端子板を裏側から見た斜視図である。 同上の全体構成を示す分解斜視図である。 同上の外観斜視図である。 同上のカバーが外された状態を示し、(a)は正面図、(b)は平面図、(c)は右側面図である。 同上のカバーが外された状態の斜視図である。 同上の端子板の配置を説明する図である。 同上の変形例を示し、(a)は要部の分解斜視図、(b)は端子板を裏側から見た斜視図である。 同上の端子板の配置を説明する図である。
以下に、本発明の接点装置を、押し操作によって接点がオン又はオフする押釦スイッチに適用した実施形態について図1〜図6を参照して説明する。尚、以下の説明では図4(a)に示す向きを基準として上下左右の方向を規定し、図4(c)における左右方向を前後方向として説明するが、この方向は説明の便宜上定義するものであり、実際の使用状態での方向を上記の方向に限定するものではない。
押釦スイッチの器体1は、図2及び図3に示すように、キャップ2とボディ3とで構成される。
キャップ2は、合成樹脂(例えばポリブチレンテレフタレート、PBT)の成形品からなり、下面が開口した箱状に形成されている。キャップ2の上面には、キャップ2を上下方向において貫通する丸孔21が設けられている。またキャップ2の上面には、丸孔21の周りを囲む周壁22が設けられている。尚、周壁22は、丸孔21と同心円周上に設けられている。
ボディ3は合成樹脂(例えばポリブチレンテレフタレート、PBT)の成形品からなり、ボディ3の底板部31は、キャップ2の底部と略同じ大きさの矩形板状に形成されている。ボディ3の上面にキャップ2を被せた状態でキャップ2とボディ3とは結合されており、キャップ2とボディ3とを結合する方法としては凹凸嵌合や接着や溶着などの周知の方法が使用される。
ボディ3には、図4及び図5に示すように、ボディ3を上下方向において貫通するようにして2つの端子板4,5がインサート成形により一体に設けられている。端子板4,5は表面に銀めっきが施された金属板からなる。各端子板4,5は厚み方向が前後方向と平行し、且つ、前後方向において位置を揃えた状態で、ボディ3の左右両側に保持されている。一方(図2中の左側)の端子板4は、ボディ3の下面から下側に突出する端子片41と、ボディ3の上面から上側に突出して復帰ばね7の下端部を受けるバネ受け片42とを一体に備えている。他方(図2中の右側)の端子板5は、ボディ3の下面から下側に突出する端子片51と、ボディ3の上面から上側に突出する接触片52とを一体に備えている。端子板4,5において、ボディ3に保持される被保持部43,53には、それぞれ被保持部43,53を厚み方向に貫通する貫通孔44,54が設けられている。また端子板4には、被保持部43の周縁部の一部を後側に向かって略直角に折り曲げることによって、前後方向と平行な方向に突出する係止突起45(係止部)が一体に設けられている。また端子板4には、被保持部43の周縁部の一部から上側に突出する突起46が一体に設けられている。また端子板5の接触片52には、端子板5を厚み方向に貫通する矩形の孔55が設けられており、接触片52の平面視の形状は略O形に形成されている。
ボディ3の底板部31の上面には、図1、図4及び図5に示すように、バネ受け片42が露出する部位の前後両側に、バネ受け片42の厚み方向(すなわち図4(b)の上下方向)に沿って延びる突起32が設けられている。バネ受け片42と突起32とは上側から見て十字をなすように配置され、復帰ばね7の下端部の内側にバネ受け片42と突起32とが挿入されることで、復帰ばね7の下端部が位置決めされる。
また、ボディ3の底板部31の上面には、図1及び図5に示すように、接触片52が露出する部位に、ガイド板部33と絶縁壁34と縦壁35とが、インサート成形によって接触片52と一体に設けられている。ガイド板部33は、接触片52の孔55内に樹脂が充填されることによって形成され、接触片52の上側辺から下側に連続する平面を構成する。絶縁壁34は、接触片52の左側辺を覆って、接触片52の位置ずれを規制するとともに、復帰ばね7と接触片52との間を電気的に絶縁する。縦壁35は接触片52の右側辺の一部を覆って、接触片52の位置ずれを抑制する。尚、図1及び図6に示すように接触片52の左側辺には溝52aが、右側辺には突出部52bがそれぞれ設けられ、溝52a及び突出部52bをそれぞれ覆うように絶縁壁34と縦壁35とが樹脂成形されることによって、接触片52の位置ずれが更に抑制される。
また押釦スイッチは、図2に示すように、器体1に対して上下方向に変位可能な可動ブロック6と、弾性及び導電性に優れた金属材料で形成されたコイルばねからなる復帰ばね7と、カバー8とをさらに備えている。
可動ブロック6は、金属製の可動接触子61と、合成樹脂(例えばポリブチレンテレフタレート)により形成された押釦62とで構成される。可動接触子61は、例えばインサート成形によって押釦62と一体に設けられている。
可動接触子61は、例えばりん青銅の板の表面に金又は銀めっきを施して形成された金属板にプレス加工を施すことによって形成され、バネ座片63と、一対の接触ばね片64とを一体に備えている。
バネ座片63は、厚み方向が上下方向と平行するようにして押釦62の下部に保持されており、復帰ばね7の上端部と当接する。尚、復帰ばね7の下端部には端子板4のバネ受け片42が挿入されて、復帰ばね7と端子板4とが電気的に接続されているので、端子板4と可動接触子61とが復帰ばね7を介して電気的に接続される。
一対の接触ばね片64は、厚み方向が上下方向と略直交し、且つ、前後方向において互いに対向するように配置されており、右側に行くほど互いの間隔が狭まるような形状に形成されている。接触ばね片64は、左側の端部の上側縁でバネ座片63と繋がっており、その右端部には接触片52と接触する可動接点64aが設けられている。また、各接触ばね片64には、接触ばね片64の右端部の下側縁から下側に突出するガイド片64bが一体に設けられており、各ガイド片64bは下側に行くほど互いの間隔が広がるように折り曲げられている。ここにおいて、図2中左側の端子板4は、復帰ばね7を介して可動接触子61に電気的に接続された可動側端子板となり、図2中右側の端子板5は、可動接触子61が常時(非操作時に)接触する常閉端子板となる。
押釦62は合成樹脂(例えばポリブチレンテレフタレート、PBT)の成形品からなり、下側面及び右側面が開放された箱状の基部65と、基部65の上面から上側に突出する円柱状の駆動軸66とを一体に備えている。
押釦62の駆動軸66はキャップ2の丸孔21に下側から挿入され、丸孔21を通してキャップ2の外側に露出する。この駆動軸66には合成ゴムからなるカバー8が取り付けられる。カバー8は下端側が開放された略ドーム形であって、下側の大径部81と上側の小径部82とが一体に連結されたような形状に形成されており、カバー8の頂部には駆動軸66の先端を露出させる孔83が設けられている。駆動軸66の周面には、カバー8の孔83の周縁部が嵌まる溝66aが全周にわたって設けられており、孔83の周縁部を溝66aに係止させることで、駆動軸66の上下動に連動してカバー8の上部が上下動する。ここで、押釦62が定位置から下側に押されるとカバー8は小径部82が大径部81の内側に入り込むように弾性変形する。カバー8の大径部81は、キャップ2の周壁22の内側に納められており、押釦62とキャップ2との隙間がカバー8によって覆われている。
上述の可動ブロック6と復帰ばね7とが器体1の内部に収納された状態では、復帰ばね7の下端部は、ボディ3にインサート成形された端子板4のバネ受け片42に保持されている。可動ブロック6は、駆動軸66がキャップ2の丸孔21に通された状態で上下方向において変位可能に配置されている。復帰ばね7の上端部は押釦62の下部に保持された可動接触子61のバネ座片63に当接し、可動ブロック6は復帰ばね7から上向きのバネ力を受けている。また可動ブロック6が備える一対の接触ばね片64の間に接触片52の上部が挿入され、接触ばね片64の間に接触片52が挟持された状態となっている。ここで、各接触ばね片64の下側縁からは、外向きに広がるガイド片64bが一体に設けられているので、接触片52を挿入する際に接触片52がガイド片64bに案内され、一対の接触ばね片64の間に接触片52が確実に挿入されるようになっている。
そして、押釦62が押し下げられていない状態では、復帰ばね7のバネ力を受けて、可動ブロック6は移動範囲の上端位置まで移動している。可動ブロック6が上端位置に移動した状態では、各接触ばね片64の可動接点64aが接触片52に接触しているので、端子板4,5の間が復帰ばね7及び可動接触子61を介して電気的に接続された状態(オン状態)となっている。
一方、キャップ83から露出する押釦62の上部がユーザによって押されると、復帰ばね7のバネ力に抗して押釦62が下側に移動し、押釦62と共に可動接触子61が下側へ移動する。可動接触子61が下側へ所定量以上移動すると、接触ばね片64の可動接点64aが接触片52の上側辺からガイド板部33側に移動するので、端子板4と端子板5の間が非導通の状態(オフ状態)に切り替わる。
その後、押釦62を下向きに押す力がなくなると、復帰ばね7のバネ力を受けて、可動ブロック6が上端位置まで移動し、接触ばね片64の可動接点64aが接触片52と接触するので、端子板4,5間が導通状態(オン状態)に切り替わる。
以上説明したように、本実施形態の押釦スイッチは、合成樹脂製の器体1(キャップ2とボディ3とからなる)と、接触片52(固定接点)と、可動接点64aと、端子板5(第1端子板)と、端子板4(第2端子板)とを備えている。接触片52は器体1の内部に設けられている。可動接点64aは、器体1の内部に設けられ、接触片52と接触又は開離する。端子板5には接触片52が設けられ、器体1を内外に貫通するようにしてボディ3に保持されている。端子板4は可動接点64aに電気的に接続され、器体1を内外に貫通するようにしてボディ3に保持されている。そして、端子板4には、ボディ3に保持される部位(被保持部43)に、ボディ3に係止する係止突起45(係止部)と、貫通孔44とが設けられている。
このように、端子板4には貫通孔44が設けられ、端子板4が部分的に細くなっているので、端子板4を介しての熱伝導が抑制され、端子板4を半田付けする際に端子板41に加えられた半田熱によって端子板4を保持するボディ3の部位で樹脂溶けが発生するのを抑制できる。また端子板4を介して器体1の内側へと熱が逃げにくくなるので、半田付けのために端子板4に加える熱量を低減でき、また半田付けにかかる時間も短縮できるから、結果的に端子板4を保持するボディ3の部位が熱で溶融するのを抑制できる。さらに、端子板4にはボディ3と係止する係止突起45が設けられているから、半田付けのために端子板4に加えられた熱で端子板4を保持するボディ3の部位で樹脂溶けが発生したとしても、端子板4の位置ずれを低減できる。
ところで、本実施形態では端子板4,5の両方に貫通孔44,54が設けられているが、端子板4,5のうち復帰ばね7の下端部を保持する端子板4のみに係止突起45が設けられている。端子板4は復帰ばね7のバネ力を受けているので、ボディ3において端子板4を保持する部位が熱変形した場合、端子板5に比べて位置ずれが起こりやすくなるが、端子板4には係止突起45が設けられているので、復帰ばね7のバネ力が加わったとしても、端子板4の位置ずれが抑制される。尚、本実施形態では第1端子板及び第2端子板のうち、第2端子板のみに係止部が設けられているが、固定接点が設けられた第1端子板(端子板5)に係止部が設けられていてもよし、第1端子板及び第2端子板の両方に係止部が設けられていてもよい。
また上記の実施形態では、端子板4,5に設けられた貫通孔44,54の周縁は閉じているが、図7及び図8に示すように、貫通孔44,54が、孔縁の一部に設けられた溝47,56を介してそれぞれ外側に開放されていてもよい。これにより、端子板4,5の被保持部43,53において、貫通孔44,54の周縁部の平面形状は略C形となり、端子片41,51に加わった半田熱は、貫通孔44,54の周縁部を迂回して器体1内部へと伝わることになる。したがって、端子板4,5の端子片41,51に加わった半田熱は器体1の内部へとさらに逃げにくくなり、その結果、半田を溶かすために端子板4,5に付与する熱量が低減され、且つ、半田熱を端子板4,5に付与する時間が短縮される。よって、端子板4,5に半田熱を加える際に、端子板4,5を伝って器体1の内側に逃げる熱が低減されるので、器体1において端子板4を保持する部位の熱変形が抑制され、その結果、端子板4,5の位置ずれを抑制することができる。
また上記の実施形態では、第1端子板たる端子板5と、第2端子板たる端子板4とがインサート成形によりボディ3(器体1)と一体に設けられている。
これにより、端子板4,5の貫通孔に樹脂が流れ込んで硬化することによって、端子板4,5がボディ3に強固に保持される。
ところで、上述の実施形態は接点構成が常閉型であり、図2中左側の端子板4は、復帰ばね7を介して可動接触子61に電気的に接続された可動側端子板となり、図2中右側の端子板5は、可動接触子61が常時(非操作時に)接触する常閉端子板となる。尚、押釦スイッチの接点構成は一例であり、常開型の接点構成でもよいし、可動接点に対して常閉接点と常開接点とを共に備えた1c形の接点構成でもよく、また接点を複数極備えていても良い。
また上述の実施形態では押釦スイッチを例に説明したが、本発明の接点装置は押釦スイッチに限定されるものではなく、電磁石装置によって接点が開閉される電磁継電器に本発明を適用してもよいことは言うまでもない。
1 器体
2 キャップ
3 ボディ
4 端子板(第2端子板)
5 端子板(第1端子板)
41,51 端子片
42 バネ受け片
43,53 被保持部
44,54 貫通孔
45 係止突起(係止部)
47,56 溝
52 接触片(固定接点)
61 可動接触子
64a 可動接点

Claims (2)

  1. 合成樹脂製の器体と、
    前記器体の内部に設けられた固定接点と、
    前記器体の内部に設けられて前記固定接点と接触又は開離する可動接点と、
    前記固定接点が設けられ前記器体を内外に貫通するようにして前記器体に保持された第1端子板と、
    前記可動接点に電気的に接続され前記器体を内外に貫通するようにして前記器体に保持された第2端子板とを備え、
    前記第1端子板及び前記第2端子板のうち少なくとも何れか一方の端子板には、前記器体に保持される部位に、前記器体に係止する係止部と、前記端子板を貫通する貫通孔とが設けられており、
    前記係止部は、前記貫通孔の貫通方向に突出する突起であることを特徴とする接点装置。
  2. 前記貫通孔は、孔縁の少なくとも一部に設けられた溝を介して外側に開放されたことを特徴とする請求項1記載の接点装置
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