JP5969528B2 - 情報処理システム、情報処理装置起動方法および起動プログラム - Google Patents

情報処理システム、情報処理装置起動方法および起動プログラム Download PDF

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本発明は、情報処理システム、情報処理装置起動方法および起動プログラムに関する。
情報処理装置を立ち上げる際に、オペレーティングシステム(以下、「OS」と言う。)プログラムの起動が完了したときの主記憶メモリの内容(イメージ)をイメージファイルとして該主記憶メモリまたは他のメモリに記憶しておき、次回、当該装置を立ち上げる際には、該イメージファイルを該主記憶メモリに展開(復元)することにより当該装置を高速に立ち上げる技術が知られている。
例えば、特許文献1には、主記憶12の内容(主記憶イメージ)をバックアップイメージとしてバックアップメモリ13およびディスク装置16に予め記憶しておき、計算機システムを起動する際に、まず、バックアップメモリ13に記憶されたバックアップイメージが有効であれば当該イメージを主記憶12に復元し、一方、バックアップメモリ13に記憶されたバックアップイメージが有効でなければディスク装置16に記憶されているバックアップイメージを主記憶12に復元して、計算機システムを立ち上げる技術が開示されている。
尚、関連技術として、特許文献2には、計算機100の主メモリ103に記憶されたブートイメージを、一旦、高速起動用メモリ106に保存し、計算機100が再起動される際に、高速起動用メモリ106から主メモリ103にブートイメージを復元して、復元されたブートイメージの内容で計算機100を起動する技術が開示されている。
また、特許文献3には、コンピュータがスタンバイ状態に入る際の主記憶装置30に保存されたOSの起動情報を起動イメージに変換して、電源23が供給される揮発性記憶装置22に保存しておき、コンピュータが起動する際に、該揮発性記憶装置22に記憶された起動イメージを主記憶装置30にコピーし、該コピーされた起動イメージを用いてコンピュータを起動する技術が開示されている。
また、特許文献4には、ハードディスクレコーダ100の起動に必要なメモリイメージのみを不揮発メモリ104に格納しておき、レコーダ100が起動された際に不揮発メモリ104からRAM102にメモリイメージをロードし、そのロードされたメモリイメージを用いてレコーダ100を起動する技術が開示されている。
また、特許文献5には、組み込みシステムの不揮発メモリ130に記憶された起動コードを、よりアクセス速度が速い揮発メモリ(DRAM)110へ該DRAMのDMA機能を用いて自動的に転送する技術が開示されている。
特開平03−278126号公報 特開2012−145995号公報 特開2006−215648号公報 特開2011−145933号公報 特開2007−213571号公報
しかしながら、特許文献1に記載された技術には、バックアップメモリ13に記憶されたバックアップイメージの内容が何らかの原因(例えば、静電気の影響)で変化した場合に、その変化を検出できないため、ディスク装置16に正しいバックアップイメージが記憶されているにも関わらず、それを使用することなく、バックアップメモリ13に記憶された正しくないバックアップイメージで起動処理が行われ、起動に失敗してしまうという問題点がある。
なお、特許文献2乃至5には、主記憶メモリのイメージを複数の記憶手段に記憶しておき、該複数の記憶手段に記憶されたイメージを選択的に使用して計算機等を高速に立ち上げる技術は記載されていない。
本発明の目的は、上述した問題点を解決した情報処理システム、情報処理装置起動方法および起動プログラムを提供することにある。
本発明の情報処理システムは、
各種のプログラムを実行するプログラム実行部を含む情報処理装置と、
オペレーティングシステムプログラムの実行環境を規定する各種の情報が記憶された管理領域を含み、該管理領域の内容を一つのファイルの形にまとめたイメージファイルを記憶した高速メモリと、
前記オペレーティングシステムプログラムと、前記イメージファイルとを記憶し、前記高速メモリよりも読み出し速度および書き込み速度の遅い低速メモリと、
前記高速メモリおよび前記低速メモリのうちの少なくとも一つに記憶され、前記高速メモリに記憶された前記イメージファイルの内容の誤りを検出するための誤り検出符号と、
前記高速メモリが揮発性メモリである場合には、前記高速メモリの記憶内容を常時保持しておくために、前記高速メモリに電力を常時供給する電源部と
を備え、
前記オペレーティングシステムプログラムの起動時に、前記プログラム実行部は、
前記高速メモリに記憶された前記イメージファイルの内容と、前記誤り検出符号とに基づいて、前記高速メモリに記憶された前記イメージファイルの内容に誤りがあるか否かを判定する判定処理と、
前記判定処理において、前記高速メモリに記憶された前記イメージファイルの内容に誤りがないと判定された場合には、前記高速メモリに記憶された前記イメージファイルの内容を前記管理領域に展開する第1の展開処理と、
前記判定処理において、前記高速メモリに記憶された前記イメージファイルの内容に誤りがあると判定された場合には、前記低速メモリに記憶された前記イメージファイルの内容を前記管理領域に展開する第2の展開処理と
を実行する。
また、本発明の情報処理装置起動方法は、
オペレーティングシステムプログラムの起動時において、
前記オペレーティングシステムプログラムの実行環境を規定する各種の情報が記憶された管理領域を含み、該管理領域の内容を一つのファイルの形にまとめたイメージファイルを記憶した高速メモリに記憶された前記イメージファイルの内容と、前記高速メモリおよび低速メモリのうちの少なくとも一つに記憶され、前記高速メモリに記憶された前記イメージファイルの内容の誤りを検出するための誤り検出符号とに基づいて、前記高速メモリに記憶された前記イメージファイルの内容に誤りがあるか否かを判定する誤り判定ステップと、
前記誤り判定ステップにおいて、前記高速メモリに記憶された前記イメージファイルの内容に誤りがないと判定された場合には、前記高速メモリに記憶された前記イメージファイルの内容を前記管理領域に展開する第1の展開ステップと、
前記誤り判定ステップにおいて、前記高速メモリに記憶された前記イメージファイルの内容に誤りがあると判定された場合には、前記低速メモリに記憶された前記イメージファイルの内容を前記管理領域に展開する第2の展開ステップと
を含む。
また、本発明の起動プログラムは、
コンピュータの起動時に、
オペレーティングシステムプログラムの実行環境を規定する各種の情報が記憶された管理領域を含み、該管理領域の内容を一つのファイルの形にまとめたイメージファイルを記憶した高速メモリに記憶された前記イメージファイルの内容と、前記高速メモリおよび低速メモリのうちの少なくとも一つに記憶され、前記高速メモリに記憶された前記イメージファイルの内容の誤りを検出するための誤り検出符号とに基づいて、前記高速メモリに記憶された前記イメージファイルの内容に誤りがあるか否かを判定する誤り判定処理と、
前記誤り判定処理において、前記高速メモリに記憶された前記イメージファイルの内容に誤りがないと判定された場合には、前記高速メモリに記憶された前記イメージファイルの内容を前記管理領域に展開する第1の展開処理と、
前記誤り判定処理において、前記高速メモリに記憶された前記イメージファイルの内容に誤りがあると判定された場合には、前記低速メモリに記憶された前記イメージファイルの内容を前記管理領域に展開する第2の展開処理と
を前記コンピュータに実行させる。
本発明には、高速メモリに記憶された起動イメージファイルの内容が変化した場合でも正しい内容の起動イメージファイルで情報処理装置を起動させることができるという効果がある。
本発明の実施形態を示すブロック図である。 本実施形態における高速起動モードでの起動処理の流れを示すフローチャートである。
次に、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施形態を示すブロック図である。
図1を参照すると、本実施形態は、プログラム実行部4を備えた情報処理装置(「コンピュータ」とも言う。)10と、低速メモリ1と、低速メモリ1より読み出し速度および書込み速度が高速な高速メモリ2と、電源部12とから構成される。
低速メモリ1には、OSプログラム7と、ブートローダプログラム5と、起動イメージファイル6とが記憶されている。高速メモリ2には、OS管理領域8が含まれるとともに、起動イメージファイル9が記憶されている。
プログラム実行部4は、OSプログラム7やブートローダプログラム5等の各種のプログラムを実行する。
プログラム実行部4は、ブートローダプログラム5を実行することにより、OSプログラム7の起動のための各種の情報をOS管理領域8に記憶しながら、OSプログラム7を起動する。すなわち、OS管理領域8は、OSプログラム7の起動時に、ブートローダプログラム5によって、OSプログラム7の起動のための各種の情報(OSプログラムの実行環境を規定する各種の情報)が記憶される領域である。
電源部12は、情報処理装置10、低速メモリ1および高速メモリ2に電力を供給する。
低速メモリ1および高速メモリ2が揮発性メモリである場合には、電源部12はそれらのメモリ1および2に電力を常時供給し、メモリ1および2の記憶内容が消滅しないようしているものとする。
次に、本実施形態の動作を説明する。
今、初めて、情報処理装置10が立ち上げられるものとする。この場合には、メモリ1よび2には、起動イメージファイル6および9は記憶されていない。
まず、情報処理装置10を立ち上げるために、情報処理装置10に電源部12から電力が供給されると、プログラム実行部4はブートローダプログラム5の実行を開始し、プログラム5に従って以下の処理を実行する。
すなわち、まず、プログラム実行部4は、情報処理装置10に接続された表示装置(図示せず)に、「通常起動モード」で起動するか、または、「高速起動モード」で起動するかを利用者に選択をさせるための起動モード選択画面を表示させる。
ここでは、利用者が、情報処理装置10に接続された入力装置(図示せず)を介して「通常起動モード」を選択したとする。
この場合、プログラム実行部4は、OSプログラム7の起動のための各種の情報をOS管理領域8に記憶しながら、OSプログラム7を起動し、OSプログラム7の起動完了後に、OS管理領域8の内容(イメージ)を一つのファイルの形にまとめ、起動イメージファイル6および9としてそれぞれメモリ1および2に記憶する。さらに、プログラム実行部4は、起動イメージファイル6の誤りを検出するための誤り検出符号を作成し、メモリ1および/またはメモリ2の所定の記憶場所に記憶しておく。本実施形態では、誤り検出符号として、CRC(Cyclic_Redundancy_Check;巡回冗長検査)符号が使用されるものとするが、CRC符号に限定されるものではない。
その後、利用者が、任意の時点で、OSプログラム7における起動モード設定機能を呼び出し、起動モード設定画面を上記表示装置に表示させたとする。
起動モード設定画面は、情報処理装置10を立ち上げるときに上記起動モード選択画面を表示するか否かを選択すると共に、該起動モード選択画面を表示しないことを選択をした場合に、「通常起動モード」で起動するか、「高速起動モード」で起動するかを選択するための画面である。
ここでは、利用者が、上記入力装置を介して、上記起動モード選択画面を表示させないことを選択し、且つ、「高速起動モード」での起動を選択したとする。
この選択結果(起動選択結果)は、メモリ1の所定の記憶場所に記憶される。
その後、情報処理装置10の利用が完了するすると、情報処理装置10への電源部12からの電力の供給が停止される。
その後、再び、情報処理装置10を立ち上げるために情報処理装置10に電源部12から電力が供給されると、プログラム実行部4はブートローダプログラム5の実行を開始し、プログラム5に従って以下の処理を実行する。
すなわち、プログラム実行部4は、まず、メモリ1の所定の記憶場所に記憶された上記起動選択結果に従って、上記起動モード選択画面を表示することなく「高速起動モード」での起動処理を開始する。
図2は、本実施形態における「高速起動モード」での起動処理の流れを示すフローチャートである。
プログラム実行部4は、高速メモリ2内の起動イメージファイル9の内容に誤りがあるか否かを確認する(ステップS301)。
具体的には、プログラム実行部4は、現在の起動イメージファイル9の内容と、メモリ1および/またはメモリ2の所定の記憶場所に記憶されたCRC(Cyclic_Redundancy_Check;巡回冗長検査)符号とに基づき、起動イメージファイル9に誤りがあるか否かを判定する。
プログラム実行部4は、高速メモリ2内の起動イメージファイル9の内容に誤りが検出されれば(ステップS301においてYES)、低速メモリ1内の起動イメージファイル6の内容を高速メモリ2のOS管理領域8に展開する。(ステップS302)。これにより、OSプログラム7の起動が完了する。
そして、プログラム実行部4は、低速メモリ1内の起動イメージファイル6で高速メモリ2内の起動イメージファイル9を置き換える(ステップS303)。
一方、プログラム実行部4は、高速メモリ2内の起動イメージファイル9の内容に誤りが検出されなければ(ステップS301においてNO)、高速メモリ2内の起動イメージファイル9の内容をOS管理領域8に展開する(ステップS304)。これにより、OSプログラム7の起動が完了する。
以上、本実施形態には、高速メモリに記憶された起動イメージファイルの内容が変化した場合でも正しい内容の起動イメージファイルで情報処理装置10を起動させることができるという効果がある。
その理由は、起動時に高速メモリ内の起動イメージファイルの内容が変化しているか否かを判定し、変化していれば低速メモリ内の起動イメージファイルで情報処理装置10を起動させるようにしたからである。
1 低速メモリ
2 高速メモリ
4 プログラム実行部
5 ブートローダプログラム
6 起動イメージファイル
7 OSプログラム
8 OS管理領域
9 起動イメージファイル
10 情報処理装置
12 電源部

Claims (6)

  1. 各種のプログラムを実行するプログラム実行部を含む情報処理装置と、
    オペレーティングシステムプログラムの実行環境を規定する各種の情報が記憶された管理領域を含み、該管理領域の内容を一つのファイルの形にまとめたイメージファイルを記憶した高速メモリと、
    前記オペレーティングシステムプログラムと、前記イメージファイルとを記憶し、前記高速メモリよりも読み出し速度および書き込み速度の遅い低速メモリと、
    前記高速メモリおよび前記低速メモリのうちの少なくとも一つに記憶され、前記高速メモリに記憶された前記イメージファイルの内容の誤りを検出するための誤り検出符号と、
    前記高速メモリが揮発性メモリである場合には、前記高速メモリの記憶内容を常時保持しておくために、前記高速メモリに電力を常時供給する電源部と
    を備え、
    前記オペレーティングシステムプログラムの起動時に、前記プログラム実行部は、
    前記高速メモリに記憶された前記イメージファイルの内容と、前記誤り検出符号とに基づいて、前記高速メモリに記憶された前記イメージファイルの内容に誤りがあるか否かを判定する判定処理と、
    前記判定処理において、前記高速メモリに記憶された前記イメージファイルの内容に誤りがないと判定された場合には、前記高速メモリに記憶された前記イメージファイルの内容を前記管理領域に展開する第1の展開処理と、
    前記判定処理において、前記高速メモリに記憶された前記イメージファイルの内容に誤りがあると判定された場合には、前記低速メモリに記憶された前記イメージファイルの内容を前記管理領域に展開する第2の展開処理と
    を実行する
    ことを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記第2の展開処理において、前記高速メモリに記憶された前記イメージファイルを前記低速メモリに記憶された前記イメージファイルで置き換える
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
  3. オペレーティングシステムプログラムの起動時において、
    前記オペレーティングシステムプログラムの実行環境を規定する各種の情報が記憶された管理領域を含み、該管理領域の内容を一つのファイルの形にまとめたイメージファイルを記憶した高速メモリに記憶された前記イメージファイルの内容と、前記高速メモリおよび低速メモリのうちの少なくとも一つに記憶され、前記高速メモリに記憶された前記イメージファイルの内容の誤りを検出するための誤り検出符号とに基づいて、前記高速メモリに記憶された前記イメージファイルの内容に誤りがあるか否かを判定する誤り判定ステップと、
    前記誤り判定ステップにおいて、前記高速メモリに記憶された前記イメージファイルの内容に誤りがないと判定された場合には、前記高速メモリに記憶された前記イメージファイルの内容を前記管理領域に展開する第1の展開ステップと、
    前記誤り判定ステップにおいて、前記高速メモリに記憶された前記イメージファイルの内容に誤りがあると判定された場合には、前記低速メモリに記憶された前記イメージファイルの内容を前記管理領域に展開する第2の展開ステップと
    を含む
    ことを特徴とする情報処理装置起動方法。
  4. 前記第2の展開ステップにおいて、前記高速メモリに記憶された前記イメージファイルを前記低速メモリに記憶された前記イメージファイルで置き換える
    ことを特徴とする請求項3記載の情報処理装置起動方法。
  5. コンピュータの起動時に、
    オペレーティングシステムプログラムの実行環境を規定する各種の情報が記憶された管理領域を含み、該管理領域の内容を一つのファイルの形にまとめたイメージファイルを記憶した高速メモリに記憶された前記イメージファイルの内容と、前記高速メモリおよび低速メモリのうちの少なくとも一つに記憶され、前記高速メモリに記憶された前記イメージファイルの内容の誤りを検出するための誤り検出符号とに基づいて、前記高速メモリに記憶された前記イメージファイルの内容に誤りがあるか否かを判定する誤り判定処理と、
    前記誤り判定処理において、前記高速メモリに記憶された前記イメージファイルの内容に誤りがないと判定された場合には、前記高速メモリに記憶された前記イメージファイルの内容を前記管理領域に展開する第1の展開処理と、
    前記誤り判定処理において、前記高速メモリに記憶された前記イメージファイルの内容に誤りがあると判定された場合には、前記低速メモリに記憶された前記イメージファイルの内容を前記管理領域に展開する第2の展開処理と
    を前記コンピュータに実行させることを特徴とする起動プログラム。
  6. 前記第2の展開処理において、前記高速メモリに記憶された前記イメージファイルを前記低速メモリに記憶された前記イメージファイルで置き換える
    ことを特徴とする請求項5記載の起動プログラム。
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