JP5968730B2 - Joint structure of track departure prevention guard - Google Patents
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Description
この発明は、線路用逸脱防止ガードの継手構造、特に、橋桁の温度伸縮等に伴う線路用逸脱防止ガード(以下、単に、逸脱防止ガードという。)の伸縮に容易に対応可能で、しかも、列車の脱線時に、逸脱防止ガードにおけるガード材の連結部に生じる目違いを確実に防止することができる、逸脱防止ガードの継手構造に関するものである。 The present invention can easily cope with expansion / contraction of a rail departure prevention guard (hereinafter, simply referred to as a departure prevention guard) accompanying the temperature expansion / contraction of a bridge girder, etc. The present invention relates to a joint structure for a departure prevention guard that can reliably prevent the occurrence of a mistake in the connecting portion of the guard material in the departure prevention guard at the time of derailment.
従来、地震時等で列車が脱線した場合の被害の拡大を最小限に止めるための対策が種々、提案されている。この対策の一つに、一対のレール間に逸脱防止ガードを設置するものがある。この逸脱防止ガードの一例を、図面を参照しながら説明する。 Conventionally, various countermeasures have been proposed for minimizing the expansion of damage when a train derails during an earthquake or the like. One countermeasure is to install a departure prevention guard between a pair of rails. An example of the departure prevention guard will be described with reference to the drawings.
図3は、スラブ軌道に設置された逸脱防止ガードを示す部分平面図、図4は、スラブ軌道を示す概略部分斜視図である。 FIG. 3 is a partial plan view showing the departure prevention guard installed on the slab track, and FIG. 4 is a schematic partial perspective view showing the slab track.
先ず、スラブ軌道について説明する。 First, the slab track will be described.
図3および図4に示すように、スラブ軌道は、橋桁(図示せず)に沿って構築されたコンクリート製路盤1上に設置されている。スラブ軌道は、路盤1により支持され、路盤1上に設置されたコンクリートスラブ2と、コンクリートスラブ2上に、レール締結具3(図4参照)を介して敷設された一対のレール4とを備えている。コンクリートスラブ2は、多数枚のコンクリートスラブ片5を一列に並べたものからなり、隣接するコンクリートスラブ片5間の路盤1上には、コンクリートスラブ片5に作用する水平力を支えるためのコンクリート製突起1aが形成されている。隣接するコンクリートスラブ片5の端面には、半円状の凹部5aが形成され、凹部5a内にCAモルタルを介して突起1aの半分が挿入され、これにより、コンクリートスラブ片5に作用する水平力を支えている。
As shown in FIGS. 3 and 4, the slab track is installed on a concrete roadbed 1 constructed along a bridge girder (not shown). The slab track includes a
図3に示すように、逸脱防止ガード6は、一対のレール4間のコンクリートスラブ片5上にレール4と平行に設置されている。逸脱防止ガード6は、間隔をあけて配される一対のガード材7と、一対のガード材7間に固定される複数本のガード材用桁材8とからなっている。ガード材7とガード材用桁材8は、何れも、角形鋼管からなり、互いに溶接により強固に結合されている。ガード材7は、コンクリートスラブ片5とほぼ同じ長さを有し、隣接する他のコンクリートスラブ片5のガード材7と連結される。ガード材7の内側には、固定部7aが形成され、固定部7aにコンクリートスラブ片5に埋め込まれたアンカーボルト(図示せず)を通してナット止めすることにより、逸脱防止ガード6は、コンクリートスラブ片5に固定されている。
As shown in FIG. 3, the
上述したように構成されている逸脱防止ガード6によれば、地震時等で列車が脱線した場合、車輪9(図3参照)がガード材7に当たることによって、列車の走行方向が円滑に誘導される結果、列車がスラブ軌道を大きく逸脱して走行することを阻止することができる。
According to the
上述したように、逸脱防止ガード6は、列車がスラブ軌道を大きく逸脱して走行することを阻止して、列車の脱線事故による被害の拡大を最小限に止めることができる機能を有しているが、この機能を最大限に発揮させるために、隣接する逸脱防止ガード6のガード材7同士を連結する必要がある。
As described above, the
ガード材7同士を連結させる理由を、以下に説明する。
The reason for connecting the
図5に示すように、ガード材7Aとガード材7Bとを連結しないと、列車の脱線時に、ガード材7Aの端部に車輪9による水平荷重が作用した際、ガード材7Aとガード材7Bの端部間に水平変位差、すなわち、目違いが生じ、この目違い部分に車輪9が入り込んで、逸脱防止ガード6による列車の走行方向の誘導効果が著しく阻害される。
As shown in FIG. 5, if the
従って、目違いが生じないように、ガード材7Aとガード材7Bを連結する必要があるが、ガード材7Aとガード材7Bを連結板とボルト等からなる連結手段を介して直接連結すると、高架橋上のスラブ軌道では、橋桁の温度伸縮等によりスラブ軌道の突起1aに過度の負担がかかり、スラブ軌道に悪影響を及ぼすおそれがある。
Therefore, it is necessary to connect the
従って、この発明の目的は、橋桁の温度伸縮等に伴う逸脱防止ガードの伸縮に容易に対応可能で、しかも、列車の脱線時に、逸脱防止ガードにおけるガード材の連結部に生じる目違いを確実に防止することができる、線路用逸脱防止ガードの継手構造を提供することにある。 Therefore, the object of the present invention is to easily cope with the expansion / contraction of the departure prevention guard accompanying the temperature expansion / contraction of the bridge girder, etc., and to ensure the difference in the guard material connecting portion in the departure prevention guard when the train is derailed. It is an object of the present invention to provide a joint structure for a line departure prevention guard that can be prevented.
この発明は、上記目的を達成するためになされたものであって、下記を特徴とするものである。 The present invention has been made to achieve the above object, and is characterized by the following.
請求項1に記載の発明は、一対のレール間に設置された、一対のガード材と前記一対のガード材間に固定されるガード材用桁材とからなる線路用逸脱防止ガードの継手構造であって、前記一対のガード材の連結端部の内面に跨って配される一対の継手板と、前記一対の継手板間に固定される、少なくとも1本の継手板用桁材とからなり、前記一対の継手板の各々の列車走行方向上流側の端部と列車走行方向上流側の前記ガード材とは、固定されておらず、一対の継手板の各々の列車走行方向下流側の端部と列車走行方向下流側の前記ガード材とは、固定されていることに特徴を有するものである。 The invention according to claim 1 is a joint structure of a line departure prevention guard, which is installed between a pair of rails and includes a pair of guard members and a guard member girder fixed between the pair of guard members. And a pair of joint plates arranged across the inner surfaces of the connection end portions of the pair of guard members, and at least one joint plate girder fixed between the pair of joint plates, The ends of the pair of joint plates on the upstream side in the train running direction and the guard material on the upstream side of the train running direction are not fixed, and the ends of the pair of joint plates on the downstream side in the train running direction The guard material on the downstream side in the train traveling direction is characterized by being fixed.
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記ガード材と前記継手板用桁材とは、それぞれ角形鋼管からなることに特徴を有するものである。
The invention described in
この発明によれば、以下のような効果がもたらされる。 According to the present invention, the following effects are brought about.
(a)継手板の列車走行方向上流側(列車去り側)の端部と列車走行方向上流側のガード材とを固定せず、継手板の列車走行方向下流側(列車受け側)の端部と列車走行方向下流側のガード材とを固定することによって、橋桁の温度伸縮等に伴う逸脱防止ガードの伸縮に容易に対応可能となる。この結果、橋桁の温度伸縮等によりスラブ軌道の突起に過度の負担がかかり、スラブ軌道に悪影響を及ぼすおそれはなくなる。 (A) The end of the joint plate on the downstream side in the train travel direction (train receiving side) without fixing the end of the joint plate on the upstream side in the train travel direction (the train leaving side) and the guard material on the upstream side in the train travel direction By fixing the guard member on the downstream side in the train traveling direction, it is possible to easily cope with expansion and contraction of the departure prevention guard accompanying temperature expansion and contraction of the bridge girder. As a result, an excessive burden is placed on the protrusion of the slab track due to the temperature expansion and contraction of the bridge girder, and there is no possibility of adversely affecting the slab track.
(b)列車の脱線時に、列車走行方向上流側のガード材の連結端部に車輪による水平荷重が作用しても、この水平荷重は、継手板と継手板用桁材を介して列車走行方向下流側のガード材に伝達されるので、水平荷重の一部を列車走行方向下流側のガード材が負担することになる。この結果、水平荷重によるガード材の連結端部間に生じる水平変位差が小さくなるので、ガード材の連結部に目違いが生じず、たとえ、目違いが生じたとしても僅かで済む。従って、列車がスラブ軌道を大きく逸脱して走行することを阻止するといった逸脱防止ガードの有する機能を最大限に発揮することができる。 (B) At the time of derailment of the train, even if a horizontal load is applied to the connecting end of the guard material on the upstream side in the train traveling direction, the horizontal load is applied in the train traveling direction via the joint plate and the joint plate girder. Since it is transmitted to the guard material on the downstream side, a part of the horizontal load is borne by the guard material on the downstream side in the train traveling direction. As a result, the difference in horizontal displacement generated between the connecting end portions of the guard material due to the horizontal load is reduced, so that there is no mistake in the connecting portions of the guard material, and even if a mistake occurs, only a slight difference is required. Therefore, the function of the departure prevention guard such as preventing the train from greatly deviating from the slab track can be exhibited to the maximum.
(c)継手板間に継手板用桁材を固定することにより、逸脱防止ガード全体の剛性が高くなるので、一対のガード材を連結するガード材用桁材の本数を減らすことができる。 (C) By fixing the joint plate girder between the joint plates, the rigidity of the entire escape prevention guard is increased, so that the number of guard material girder connecting the pair of guard materials can be reduced.
この発明の、線路用逸脱防止ガードの継手構造の一実施態様を、図面を参照しながら説明する。 An embodiment of the joint structure for a line departure prevention guard according to the present invention will be described with reference to the drawings.
図1は、スラブ軌道に設置された、この発明の継手構造を備えた逸脱防止ガードを示す部分平面図、図2は、図1における継手構造部分を示す部分拡大図である。 FIG. 1 is a partial plan view showing a departure prevention guard provided with a joint structure of the present invention installed on a slab track, and FIG. 2 is a partially enlarged view showing a joint structure part in FIG.
図1および図2において、図3および図4におけると同一番号は、同一物を示す。すなわち、1は、橋桁(図示せず)に沿って構築されたコンクリート製路盤であり、路盤1上にスラブ軌道が設置されている。スラブ軌道は、路盤1により支持され、路盤1上に設置されたコンクリートスラブ2と、コンクリートスラブ2上に、レール締結具3を介して敷設された一対のレール4とを備えている。コンクリートスラブ2は、多数枚のコンクリートスラブ片5を一列に並べたものからなり、隣接するコンクリートスラブ片5間の路盤1上には、コンクリートスラブ片5に作用する水平力を支えるためのコンクリート製突起1aが形成されている。隣接するコンクリートスラブ片5の端面には、半円状の凹部5aが形成され、凹部5a内に突起1aの半分が挿入され、これにより、コンクリートスラブ片5に作用する水平力を支えている。
1 and 2, the same reference numerals as in FIGS. 3 and 4 denote the same items. That is, 1 is a concrete roadbed constructed along a bridge girder (not shown), and a slab track is installed on the roadbed 1. The slab track includes a
6は、逸脱防止ガードであり、一対のレール4間のコンクリートスラブ片5上にレール4と平行に設置されている。逸脱防止ガード6は、間隔をあけて配される一対のガード材7と、一対のガード材7間に固定された複数本のガード材用桁材8とからなっている。ガード材7とガード材用桁材8は、何れも、角形鋼管からなり、互いに溶接により強固に結合されている。ガード材7は、コンクリートスラブ片5とほぼ同じ長さを有し、隣接する他のコンクリートスラブ片5のガード材7と、後述する、この発明の継手構造を介して連結される。ガード材7の内側には、固定部7aが形成され、固定部7aにコンクリートスラブ片5に埋め込まれたアンカーボルト(図示せず)を通してナット止めすることにより、逸脱防止ガード6は、コンクリートスラブ片5に固定されている。
10は、この発明の継手構造であり、隣接する逸脱防止ガード6におけるガード材7同士を連結する。この発明の継手構造10は、一対のガード材7の連結端部の内面に跨って配される一対の鋼板製継手板11と、一対の継手板11間に固定された継手板用桁材12とからなっている。継手板11は、鋼板からなっている。継手板用桁材12は、角形鋼管からなっていて、継手板11の列車走行方向上流側端部に固定されている。継手板用桁材12の本数は、この例のように1本でも良いし、複数本でも良い。なお、継手板用桁材12は、継手板11の列車走行方向下流側端部に寄った位置(図2中、二点鎖線で示す。)に固定しても良い。
図2に示すように、一対の継手板11の各々の列車走行方向上流側の端部と列車走行方向上流側のガード材7Aとは、橋桁の温度伸縮等に伴うガード材7の伸縮を可能とするために固定されていない。すなわち、継手板11の列車走行方向上流側の端部は、ガード材7Aに対してフリーになっている。一方、継手板11の列車走行方向下流側の端部は、列車走行方向下流側のガード材7Bに溶接(W)により固定されている。
As shown in FIG. 2, the end of each pair of
このように、逸脱防止ガード6におけるガード材7同士を連結する継手構造10を、一対のガード材7の連結端部の内面に跨って配される一対の鋼板製継手板11と、一対の継手板11間に固定された継手板用桁材12とにより構成し、継手板11の列車走行方向上流側の端部を、ガード材7Aに対してフリーにし、継手板11の列車走行方向下流側の端部を、列車走行方向上流側のガード材7Bに固定することによって、以下のような効果がもたらされる。
In this way, the
(1)橋桁の温度伸縮等に伴う逸脱防止ガードの伸縮に容易に対応可能となるので、橋桁の温度伸縮等によりスラブ軌道の突起1aに過度の負担がかかり、スラブ軌道に悪影響を及ぼすおそれはなくなる。
(1) Since it is possible to easily cope with the expansion and contraction of the departure prevention guard due to the temperature expansion and contraction of the bridge girder, there is a possibility that an excessive burden is applied to the
(2)列車の脱線時に、列車走行方向上流側のガード材7Aの連結端部に車輪9(図1参照)による水平荷重が作用しても、この水平荷重は、継手板11と継手板用桁材12を介して列車走行方向下流側のガード材7Bに伝達されるので、水平荷重の一部を列車走行方向下流側のガード材7Bが負担することになる。この結果、水平荷重によるガード材の連結端部間に生じる水平変位差が小さくなるので、ガード材7Aとガード材7Bとの連結部に目違いが生じず、たとえ、目違いが生じたとしても僅かで済む。従って、列車がスラブ軌道を大きく逸脱して走行することを阻止するといった逸脱防止ガードの有する機能を最大限に発揮することができる。
(2) At the time of derailment of the train, even if a horizontal load by the wheel 9 (see FIG. 1) acts on the connecting end portion of the
(3)継手板11間に継手板用桁材12を固定することにより、逸脱防止ガード全体の剛性が高くなるので、一対のガード材7間に固定するガード材用桁材8の本数を減らすことができる。
(3) Since the rigidity of the entire escape prevention guard is increased by fixing the
1:路盤
1a:突起
2:コンクリートスラブ
3:レール締結具
4:レール
5:コンクリートスラブ片
5a:凹部
6:逸脱防止ガード
7:ガード材
7a:固定部
7A:列車走行方向上流側のガード材
7B:列車走行方向下流側のガード材
8:ガード材用桁材
9:車輪
10:この発明の継手構造
11:継手板
12:継手板用桁材
1:
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