JP5963610B2 - 筆記具用水性インク組成物 - Google Patents

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Description

本発明は、pHの経時的な低下がない安定性に優れた筆記具用水性インク組成物に関する。
従来より、水性ボールペン用等の筆記具用水性インク組成物は、インク組成物の経時安定性等を維持すべく、金属イオン封鎖剤やpH調整剤としてのアミン類などを含有している。
このような筆記具用水性インク組成物として、1)水溶性有機溶剤及び水溶性染料を含む水性インク組成物に対し、高級脂肪酸アルカリ塩を0.02〜5.0重量%、及び金属イオン封鎖剤を0.1〜1.0重量%含有せしめたことを特徴とするボールペン用に好適な水性インク組成物(例えば、特許文献1参照)、2)少なくとも水、着色剤、中和剤、リン酸エステル界面活性剤、エチレンジアミン四酢酸を添加するとともに、前記リン酸エステル界面活性剤のHLBが13以下であり、前記エチレンジアミン四酢酸の添加量が、インキ組成物全質量に対し、0.1質量%以上、2.0質量%以下、前記リン酸エステル界面活性剤の添加量が、0.1質量%以上、5.0質量%以下であるとともに、前記エチレンジアミン四酢酸と前記リン酸エステル界面活性剤の添加量の比率が、1.0:0.1〜1.0:5.0であるボールペン用に好適な水性インク組成物(例えば、特許文献2参照)が知られている。
しかしながら、上記特許文献1及び2に記載されるエチレンジアミン四酢酸などの金属イオン封鎖剤(キレート剤)を用いた筆記具用水性インク組成物では、経時的にpHの低下が生じることがある。この原因は定かではないが、インク組成中に、アミン類と金属イオンが存在する場合に、経時的にpHの低下が生じやすい傾向がみられる。
特開昭63−234074号公報(特許請求の範囲、実施例等) 特開2008−163091号公報(特許請求の範囲、実施例等)
本発明は、上記従来技術の課題及び現状に鑑み、これを解消しようとするものであり、
pHの経時的な低下がない安定性に優れた筆記具用水性インク組成物を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記従来の課題等に鑑み、鋭意研究を行った結果、少なくとも、アミン類を含有した筆記具用水性インク組成物に、更に、特定の化合物を含有せしめることにより、上記目的の筆記具用水性インク組成物が得られることを見出し、本発明を完成するに至ったのである。
すなわち、本発明は、次の(1)〜(4)に存する。
(1) ホスホノブタントリカルボン酸及びその塩の少なくとも1種と、アミン類とを含有することを特徴とする筆記具用水性インク組成物。
(2) ホスホノブタントリカルボン酸及びその塩の含有量がインク組成物全量に対して、0.005〜2質量%であることを特徴とする上記(1)に記載の筆記具用水性インク組成物。
(3) 上記(1)又は(2)に記載の筆記具用水性インク組成物を搭載したボールペン。
(4) 上記(1)又は(2)に記載の筆記具用水性インク組成物を搭載したマーキングペン。
本発明によれば、pHの経時的な低下がない安定性に優れた筆記具用水性インク組成物が提供される。
以下に、本発明の実施形態を詳しく説明する。
本発明の筆記具用水性インク組成物は、ホスホノブタントリカルボン酸及びその塩の少なくとも1種と、アミン類とを含有することを特徴とするものである。
本発明に用いるホスホノブタントリカルボン酸及びその塩は、キレート剤として用いるものであり、インク組成中に、当該キレート剤とアミン類と金属イオンなどが存在する場合であっても、従来の課題であった経時的なpHの低下がなく、インクの安定性を維持させる作用を有するものである。
本発明に用いるホスホノブタントリカルボン酸(3−カルボキシ−3−ホスホノヘキサン二酸)及びその塩は、下記式(I)に示されるものである。
Figure 0005963610
〔上記式(I)中、X〜Xは、水素原子、アルカリ金属原子を表し、これらは同一であっても異なっていても良い。〕
アルカリ金属原子としては、リチウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウムなどを表し、例えば、ホスホノブタントリカルボン酸ナトリウム、ホスホノブタントリカルボン酸カリウムなどのホスホノブタントリカルボン酸のアルカリ金属塩などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。
好ましくは、インク成分に対する溶解性や汎用性の点から、ホスホノブタントリカルボン酸ナトリウムの使用が望ましい。
これらのホスホノブタントリカルボン酸及びその塩の含有量は、インク組成物全量に対して、好ましくは、0.005〜2質量%、更に好ましくは、0.01〜1質量%とすることが望ましい。
このホスホノブタントリカルボン酸及びその塩の含有量が0.005質量%未満であると、金属イオン封鎖能が低く、インクの経時安定性が保てず、一方、2質量%を超えると、インク増粘等の不具合が起きることがある。
本発明に用いるアミン類としては、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、アミノメチルプロパノール、トリスヒドロキシメチルアミノメタン、アミノメチルプロパンジオールなどの1種単独又は2種以上を併用することができる。
アミン類はpH調整剤として用いる。通常、水性インク組成物の好適なpHは用途(ボールペン、マーカー、サインペン等)や使用するインク添加剤によって異なる。アミン類をpH調整剤として用いるのは、概ね弱酸性〜アルカリ領域(pH6〜pH10程度)の水性インク組成物であり、その含有量は目的とするpH領域やインク添加剤によって異なる。
本発明の筆記具用水性インク組成物において、上記各成分の他、着色剤、残部として溶媒である水(水道水、精製水、蒸留水、イオン交換水、純水等)、更に、各筆記具用(ボールペン用、マーキングペン用等)の用途に応じて、本発明の効果を損なわない範囲で、水溶性有機溶剤、増粘剤、分散剤、潤滑剤、防錆剤、防腐剤もしくは防菌剤などを適宜含有することができる。
本発明に用いる着色剤としては、水に溶解もしくは分散する全ての染料、酸化チタン等の従来公知の無機系および有機顔料系、顔料を含有した樹脂粒子顔料、樹脂エマルションを染料で着色した疑似顔料、白色系プラスチック顔料、シリカや雲母を基材とし表層に酸化鉄や酸化チタンなどを多層コーティングした顔料等を制限なく使用することができる。
染料としては、例えば、エオシン、フオキシン、ウォーターイエロー#6−C、アシッドレッド、ウォーターブルー#105、ブリリアントブルーFCF、ニグロシンNB等の酸性染料;ダイレクトブラック154,ダイレクトスカイブルー5B、バイオレットB00B等の直接染料;ローダミン、メチルバイオレット等の塩基性染料などが挙げられる。
無機系顔料としては、例えば、アゾレーキ、不溶性アゾ顔料、キレートアゾ顔料、フタロシアニン顔料、ペリレンおよびペリノン顔料、ニトロソ顔料などが挙げられる。より具体的には、カーボンブラック、チタンブラック、亜鉛華、べんがら、アルミニウム、酸化クロム、鉄黒、コバルトブルー、酸化鉄黄、ビリジアン、硫化亜鉛、リトポン、カドミウムエロー、朱、カドミウムレッド、黄鉛、モリブデードオレンジ、ジンククロメート、ストロンチウムクロメート、ホワイトカーボン、クレー、タルク、群青、沈降性硫酸バリウム、バライト粉、炭酸カルシウム、鉛白、紺白、紺青、マンガンバイオレット、アルミニウム粉、真鍮粉等の無機顔料、C.I.ピグメントブルー17、C.I.ピグメントブルー15、C.I.ピグメントブルー17、C.I.ピグメントブルー27、C.I.ピグメントレッド5、C.I.ピグメントレッド22、C.I.ピグメントレッド38、C.I.ピグメントレッド48、C.I.ピグメントレッド49、C.I.ピグメントレッド53、C.I.ピグメントレッド57、C.I.ピグメントレッド81、C.I.ピグメントレッド104、C.I.ピグメントレッド146、C.I.ピグメントレッド245、C.I.ピグメントイエロー1、C.I.ピグメントイエロー3、C.I.ピグメントイエロー12、C.I.ピグメントイエロー13、C.I.ピグメントイエロー14、C.I.ピグメントイエロー17、C.I.ピグメントイエロー34、C.I.ピグメントイエロー55、C.I.ピグメントイエロー74、C.I.ピグメントイエロー95、C.I.ピグメントイエロー166、C.I.ピグメントイエロー167、C.I.ピグメントオレンジ5、C.I.ピグメントオレンジ13、C.I.ピグメントオレンジ16、C.I.ピグメントバイオレット1、C.I.ピグメントバイオレット3、C.I.ピグメントバイオレット19、C.I.ピグメントバイオレット23、C.I.ピグメントバイオレット50、C.I.ピグメントグリーン7等が挙げられる。
これらの着色剤は、単独で、又は2種以上を混合して用いることができる。
これらの着色剤の含有量は、インクの描線濃度に応じて適宜増減することが可能であるが、インク組成物全量に対して、0.1〜40質量%程度とすることが好ましい
用いることができる水溶性有機溶剤としては、例えば、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、3−ブチレングリコール、チオジエチレングリコール、グリセリン等のグリコール類や、エチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、単独或いは混合して使用することができる。
用いることができる増粘剤としては、例えば、合成高分子、セルロースおよび多糖類からなる群から選ばれた少なくとも一種が望ましい。具体的には、アラビアガム、トラガカントガム、グアーガム、ローカストビーンガム、アルギン酸、カラギーナン、ゼラチン、キサンタンガム、ウェランガム、サクシノグリカン、ダイユータンガム、デキストラン、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、デンプングリコール酸及びその塩、アルギン酸プロピレングリコールエステル、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリビニルメチルエーテル、ポリアクリル酸及びその塩、カルボキシビニルポリマー、ポリエチレシオキサイド、酢酸ビニルとポリビニルピロリドンの共重合体、架橋型アクリル酸重合体及びその塩、非架橋型アクリル酸重合体及びその塩、スチレンアクリル酸共重合体及びその塩などが挙げられる。
潤滑剤としては、顔料の表面処理剤にも用いられる多価アルコールの脂肪酸エステル、糖の高級脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレン高級脂肪酸エステル、アルキル燐酸エステルなどのノニオン系や、高級脂肪酸アミドのアルキルスルホン酸塩、アルキルアリルスルホン酸塩などのアニオン系、ポリアルキレングリコールの誘導体やフッ素系界面活性剤、ポリエーテル変性シリコーンなどが挙げられる。また、防錆剤としては、ベンゾトリアゾール、トリルトリアゾール、ジシクロへキシルアンモニウムナイトライト、サポニン類など、防腐剤もしくは防菌剤としては、フェノール、ナトリウムオマジン、安息香酸ナトリウム、ベンズイミダゾール系化合物などが挙げられる。
この筆記具用水性インク組成物を製造するには、従来から知られている方法が採用可能であり、例えば、上記ホスホノブタントリカルボン酸及びその塩の少なくとも1種と、アミン類、着色剤の他、上記水性における各成分を所定量配合し、ホモミキサー、もしくはディスパー等の攪拌機により攪拌混合することによって得られる。更に必要に応じて、ろ過や遠心分離によってインク組成物中の粗大粒子を除去してもよい。
本発明の筆記具用水性インク組成物は、ボールペンチップ、繊維チップ、フェルトチップ、プラスチックチップなどのペン先部を備えたボールペン、マーキングペンに搭載して使用に供することができる。
本発明におけるボールペンとしては、上記構成の水性インク組成物をボールペン用インク収容体(リフィール)に収容すると共に、該インク収容体内に収容された水性インク組成物とは相溶性がなく、かつ、該水性インク組成物に対して比重が小さい物質、例えば、ポリブテン、シリコーンオイル、鉱油等がインキ追従体として収容されるものが挙げられる。
なお、ボールペンや、マーキングペンの構造は、特に限定されず、例えば、軸筒自体をインク収容体として該軸筒内に上記構成の水性インク組成物を充填したコレクター構造(インキ保持機構)を備えた直液式のボールペン、マーキングペンであってもよいものである。
このように構成される本発明の筆記具用水性インク組成物が、何故経時的にpHの低下を抑制する機能を発現するのか定かではないが、インク組成物中の金属イオン濃度と相関する傾向がみられることから、金属イオンによるアミン類の変質を抑制していると推測される。
アミン類は主にインク組成物のpH調整剤として用いられるので、これが変質するとpHが低下する。インク組成物中に含有される成分、例えば顔料分散体や各種添加剤はその分散性や溶解性がpHに依存している。したがってpHの変動はインク組成物の安定性を低下させる。
本発明で用いる上記ホスホノブタントリカルボン酸及びその塩の少なくとも1種は、pH低下の抑制効果・その持続効果が極めて優れているために多くの含有量が必要でなく、しかも、その効果の発現期間・持続時間も長く、更に水溶性であるために経時的な安定性にも優れたものとなる。
次に、実施例及び比較例により本発明を更に詳細に説明するが、本発明は下記実施例等に限定されるものではない。
〔実施例1〜6及び比較例1〜3〕
下記表1に示す配合処方にしたがって、常法により各筆記具用水性インク組成物を調製した。得られた各筆記具用水性インク組成物(全量100質量%)について、下記方法により、初期pH、経時後pHを測定した。
これらの結果を下記表1に示す。
(初期pH、経時後pHの測定方法)
初期にpH(25℃)を測定したインクを蓋付きのガラス瓶に充填して、50℃の条件下で1ヶ月間保管してpH(25℃)を測定した。pH測定は、HORIBA pH/ION METER F−23(HORIBA社製)により測定した。
Figure 0005963610
上記表1の結果から明らかなように、本発明となる実施例1〜6は、本発明の範囲外となる比較例1〜3に較べて、経時後であってもpHの低下もなく安定性に優れた筆記具用水性インク組成物となることが判明した。
水性のボールペン、マーキングペンなどの筆記具に好適な筆記具用水性インク組成物が得られる。

Claims (4)

  1. ホスホノブタントリカルボン酸及びその塩の少なくとも1種と、アミン類とを含有することを特徴とする筆記具用水性インク組成物。
  2. ホスホノブタントリカルボン酸及びその塩の含有量がインク組成物全量に対して、0.005〜2質量%であることを特徴とする請求項1に記載の筆記具用水性インク組成物。
  3. 請求項1又は2に記載の筆記具用水性インク組成物を搭載したボールペン。
  4. 請求項1又は2に記載の筆記具用水性インク組成物を搭載したマーキングペン。
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