JP5962278B2 - 画像処理プログラム、画像処理装置及び画像処理方法 - Google Patents
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Description
本発明は、タイムラインに沿って類似フレームが概ね同じ枚数ずつ連続して出現するフレーム群に対し、ノイズを高精度に除去することが可能な画像処理プログラム、画像処理装置及び画像処理方法を提供することを目的とする。
すなわち、ここでは、ノイズ除去の対象となるフレーム群が、タイムラインに沿って主にノイズ分の差しかない類似フレームが概ね同じ枚数ずつ連続するフレーム群となる。従って、ノイズがさらに高精度に除去される。
<1.画像処理装置の概要>
図1に示す画像処理装置1は、本発明に係る画像処理装置の一実施形態である。画像処理装置1は、汎用のパーソナルコンピュータである。画像処理装置1には、本発明に係る画像処理プログラムの一実施形態である画像処理プログラム2が、これを格納するCD−ROM等のコンピュータが読み取り可能な記録媒体等から提供され、インストールされている。画像処理プログラム2は、動画および静止画に対する画像処理を支援するためのアプリケーションソフトウェアである。画像処理プログラム2は、画像処理装置1に後述する動作に含まれるステップを実行させる。
制御部40は、ユーザが入力部20を介して所定の操作を行ったことを検知すると、画像処理プログラム2を起動する。画像処理プログラム2が起動されると、基本画面W1(図2参照)がディスプレイ10上に表示される。なお、制御部40は、ディスプレイ10上に表示される画面、ウィンドウ、ボタンその他の全ての要素の表示を制御する。
基本画面W1は、オリジナル画像領域51への画像データの取り込みの命令をユーザから受け付ける。オリジナル画像領域51へ取り込まれた画像データは、後述する画像処理の対象になる。制御部40は、静止画ファイル又は動画ファイルから、オリジナル画像領域51へ画像データを取り込む。なお、本明細書において、静止画ファイルとは、静止画形式のデータファイルであり、動画ファイルとは、動画形式のデータファイルである。
オリジナル画像領域51へ静止画ファイル群が取り込まれると、制御部40は、基本画面W1上に表示ウィンドウW2(図3参照)を重ねて表示させる。表示ウィンドウW2は、オリジナル画像領域51への静止画ファイル群の取り込み動作の数だけ、表示される。
FPS設定エリアT6は、アクティブファイル群の動画としての再生時のフレームレートを表示しつつ、その変更をユーザから受け付ける。
以下、選択フレーム群に対する画像処理(後述するアナログノイズ除去処理を除く。)について説明する。画像処理部41は、ノイズ除去、シャープネス、明るさ/コントラスト/彩度調整、画像解像度、回転、画像平均、文字/矢印/モザイクの付加などの複数の画像処理モジュールを実行可能である。画像処理モジュールは、画像処理プログラム2に組み込まれている。
次に、アナログノイズ除去処理について説明する。画像処理部41は、アナログノイズ除去モジュールを実行可能である。アナログノイズ除去モジュールは、画像処理プログラム2に組み込まれている。以下、アナログノイズ除去処理が効果的なフレーム群の一例(以下、対象フレーム群と呼ぶ。)について説明した後、対象フレーム群に対するアナログノイズ除去処理の流れについて説明する。
対象フレーム群は、防犯カメラ3により撮像され、ビデオテープレコーダ4により記録された動画に含まれるフレーム群である。図5に示すように、防犯カメラ3は、同軸ケーブル6を介してビデオテープレコーダ4に接続され、ビデオテープレコーダ4にアナログビデオ信号を出力する。ビデオテープレコーダ4は、防犯カメラ3からのアナログビデオ信号を、アナログ式の記録媒体であるVHS(登録商標)テープ7に記録する。
以下、図7を参照しつつ、対象フレーム群に対するアナログノイズ除去処理の流れについて説明する。上記のとおり、本実施形態では、対象フレーム群とは、アナログ式の防犯カメラ3およびアナログ式のビデオテープレコーダ4により録画されたものである。従って、対象フレーム群に含まれる各フレームは、ランダムノイズを含むが、対象フレーム群に対しアナログノイズ除去処理を実行することにより、そのランダムノイズを除去することができる。
いま、選択フレーム群には、K枚のフレームF1,・・・,FK(Kは、2以上の整数)が含まれているものとする。この場合において、ステップS2では、パターン検出部41bが、K枚のフレームF1,・・・,FKから(K−1)枚の差分画像P1,・・・,PK-1を生成する(図8参照)。ここで、差分画像Piとは、フレームFiとフレームFi+1との差分画像であり(i=1,2,・・・,K−1)、各画素について、フレームFiのその画素の画素値からフレームFi+1のその画素の画素値を減算することにより生成される。
画像処理プログラム2は、多種多様な動画に対する画像処理を取り扱うことができるが、例えば、警察等の機関が事件の捜査のために防犯カメラの監視映像を解析するのにも利用され得る。本実施形態に係るアナログノイズ除去処理は、例えば、防犯カメラにより撮像され、ビデオテープレコーダにより記録された監視映像からランダムノイズ等の様々なノイズを除去するのに有用である。
<4−1>
上記実施形態では、ステップS2〜S4において、選択フレーム群に含まれる隣接フレーム間の変化が大きくなる変化点が、タイムラインに沿って概ね同じ間隔で出現するか否かが判断される。言い換えると、類似フレームが、タイムライン上で概ね同じ枚数ずつ連続するような態様で配列されているか否かが判断される。そして、タイムライン上の選択フレーム群がそのような態様で配列されていると判断された場合には、変化点が出現する間隔、すなわち、類似フレームが連続する間隔に従って、ランダムノイズを除去する単位となるグループG(1),G(2),・・・が決定される。すなわち、ランダムノイズを除去する単位となるグループG(1),G(2),・・・が、類似フレームのグループとなる。従って、選択フレーム群が、タイムラインに沿って類似フレームが概ね同じ枚数ずつ連続して出現するフレーム群である場合には、ランダムノイズを高精度に除去することができる。
上記実施形態では、ステップS6において、複数枚の類似フレームからなる各グループGe(n)について、それらの類似フレームからランダムノイズの除去された1枚の代表フレームが生成される。従って、新たなタイムライン上では、類似フレームが複数枚ずつ存在することの冗長性が排除される。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて、種々の変更が可能である。例えば、以下の変更が可能である。
<5−1>
アナログノイズ除去処理が実行されるタイミングは、上述した態様に限られない。例えば、オリジナル画像領域51への画像データの取り込み時に、取り込み元となる静止画ファイル又は動画ファイルに含まれるフレーム群に対して自動的に実行されるようにしてもよい。さらに、この場合においては、オリジナル画像領域51への画像データの取り込み時に自動的にアナログノイズ除去処理を実行するか否かを、ユーザが環境設定等で予め設定できるようにすることが好ましい。
上記実施形態では、ステップS1で除外される特定のエリアB1は、その位置が予め定められているものとしたが、選択フレーム群を画像処理することにより、字幕等の除外すべき情報を表示するエリアが存在しているか否かを自動的に判断し、そのようなエリアが存在すると判断された場合に限り、そのようなエリアが特定のエリアB1として除外されるようにしてもよい。あるいは、アナログノイズ除去処理を開始する前に、ユーザに特定のエリアB1(又は、特定のエリアB1以外の残すべきエリア)を手動で選択させるようにしてもよい。
ステップS4において、差分度D1,・・・,DK-1と比較される所定の閾値は、上述したものに限られず、グループG(n)間の境界Lに対応する変化点を検出することが可能な値であれば、任意のものを採用することができる。例えば、差分度D1,・・・,DK-1の平均値であってもよい。
上記実施形態では、ステップS3において、差分度Diとして、差分画像Piに含まれる画素値の絶対値の最大値が算出されたが、この態様に限られず、例えば、差分画像Piに含まれる画素値の絶対値の平均値が算出されてもよいし、上位L個の画素値の絶対値の平均値が算出されてもよい(L≧2)。ここで、図11は、対象フレーム群に対してアナログノイズ除去処理を実行した場合の、タイムライン(横軸)−差分画像Piに含まれる画素値の絶対値の平均値である差分度Di(縦軸)のグラフである。なお、上記実施形態のように、差分度Diとして差分画像Piの画素値の絶対値の最大値を用いる場合には、差分度Diとして図11に示す平均値を用いる場合よりも、小さな点の変化が見つけやすくなるという利点がある。
上記実施形態では、ステップS6において、各グループG(n)について生成される代表フレームの枚数Yは1枚であったが、これに限られず、任意の枚数とすることができる。グループG(n)に属するフレームの枚数をX枚としたときに、Y=Xであってもよいし、Y>Xであってもよいし、Y<Xであってもよい。ただし、類似フレームの冗長性を低減する観点からは、Y<Xであることが望ましい。
アナログノイズ除去処理は、上記実施形態で例示された対象フレーム群に対してのみ適用可能なのではなく、タイムラインに沿って類似フレームが概ね同じ枚数ずつ連続して出現するフレーム群全般に対して適用可能である。例えば、記録装置のフレームレートが撮像装置のフレームレートの整数倍である場合には、タイムラインに沿って類似フレームが同じ枚数(複数枚)ずつ連続して出現する可能性が高くなるが、そのような場合にも当然適用可能である。
上記実施形態では、アナログノイズ除去処理が効果的なフレーム群として、アナログ式の記録装置(ビデオテープレコーダ4)に記録された映像に含まれるフレーム群を例示したが、デジタル式の記録装置に記録されたデジタル圧縮形式の画像データから生成されるフレーム群であってもよい。デジタル圧縮形式の画像データに含まれるフレーム群にも、各種のノイズが含まれるからである。特に、フレーム間の圧縮が行われる動画ファイルの場合には、複数枚に1枚の割合でしか完全なフレームのデータが含まれないことがある。その場合、その他のフレームのデータとしては、完全なフレームからの差分のデータのみが記録されることが多く、ノイズ量が増加しがちである。従って、このようなデジタル圧縮形式の画像データから生成されるフレーム群は、上述のアナログノイズ除去処理を実行するのに適している。
ステップS6において、フレーム群からノイズを除去する方法は、平均値を算出する上記態様に限られない。例えば、各画素について、所定の刻み毎にフレーム群の画素値のヒストグラムを作成し、最大分布の刻みの画素値を、その画素のノイズ除去後の画素値としてもよい。なお、平均値を算出する方法としても、相加平均値や相乗平均値を算出する等、複数の画素値を均す様々な方法を適宜選択し得る。
上記実施形態では、防犯カメラ3およびビデオテープレコーダ4の両方が、インターレース方式であったが、アナログノイズ除去処理は、インターレース方式でない機器によって撮像され、記録されたフレーム群に対しても適用可能である。しかしながら、上述のアナログノイズ除去処理は、グループG(n)の始端及び終端フレームの少なくとも一方をステップS6の平均処理から除外する機能を有しているため、撮像装置および記録装置の少なくとも一方がインターレース方式である場合に、特に有用である。
上記実施形態では、ステップS7で生成された代表フレーム群は、新たなタイムライン上で管理されることとしたが、元のタイムライン上で管理してもよい。そして、選択フレーム群が座標m=j(jは、0以上の整数)の静止画に対応するものとしたときに、代表フレーム群は、座標m=(j+1)の静止画に対応するものとする。その結果、ユーザは、フレームの座標msを操作することにより、アクティブな表示ウィンドウW2上でアナログノイズ除去処理の実行前後の静止画を瞬時に切り替えながら、確認することができる。
上記実施形態では、オリジナル画像領域51へ取り込まれた画像データは、全て静止画ファイルとして保存されるようになっていた。しかしながら、オリジナル画像領域51へ取り込まれた画像データを、動画ファイルとして保存するようにしてもよい。さらに、その後、動画ファイルに対して画像処理が施される場合には、その画像処理後の画像データも動画ファイルの形式で保存するようにしてもよい。
2 画像処理プログラム
3 防犯カメラ(撮像装置)
4 ビデオテープレコーダ(記録装置)
41b パターン検出部(判断部)
41c グループ分割部(分割部)
41d ノイズ除去部(除去部)
G(n) グループ
Claims (9)
- タイムライン上のフレーム群からノイズを除去するための画像処理プログラムであって、
前記フレーム群に含まれる隣接フレーム間の変化が大きくなる変化点が、前記タイムラインに沿って概ね同じ間隔で出現するか否かを判断するステップと、
前記変化点が前記概ね同じ間隔で出現すると判断された場合には、前記間隔に従って、前記フレーム群を前記タイムラインに沿って複数のグループに分割するステップと、
前記グループ単位で、前記フレーム群からノイズを除去するステップと
をコンピュータに実行させる、
画像処理プログラム。 - 前記ノイズを除去するステップは、前記各グループについて、そのグループに属するX枚のフレームを代表するY枚の代表フレームを生成するステップであり、
X≧2であり、Y<Xである、
請求項1に記載の画像処理プログラム。 - Y=1である、
請求項2に記載の画像処理プログラム。 - 前記ノイズを除去するステップは、前記各グループについて、そのグループに属する2枚以上のフレームを平均化することにより、前記ノイズを除去するステップである、
請求項1から3のいずれかに記載の画像処理プログラム。 - 前記フレーム群は、撮像装置により撮像され、前記撮像装置よりもフレームレートの大きい記録装置により記録されたフレーム群である、
請求項1から4のいずれかに記載の画像処理プログラム。 - 前記ノイズを除去するステップは、前記各グループについて、そのグループに属する除外フレーム以外のフレームを用いて、前記ノイズを除去するステップであり、
前記除外フレームは、前記タイムラインに沿って連続して出現した複数の前記変化点に共通して対応するフレームである、
請求項1から5のいずれかに記載の画像処理プログラム。 - 前記複数のグループに分割するステップは、前記変化点が前記概ね同じ間隔で出現すると判断された場合に、隣接する前記変化点間に含まれるフレームどうしが同じグループに分類されるように、前記複数のグループを作成するステップである、
請求項1から6のいずれかに記載の画像処理プログラム。 - タイムライン上のフレーム群からノイズを除去するための画像処理装置であって、
前記フレーム群に含まれる隣接フレーム間の変化が大きくなる変化点が、前記タイムラインに沿って概ね同じ間隔で出現するか否かを判断する判断部と、
前記変化点が前記概ね同じ間隔で出現すると判断された場合には、前記間隔に従って、前記フレーム群を前記タイムラインに沿って複数のグループに分割する分割部と、
前記グループ単位で、前記フレーム群からノイズを除去する除去部と
を備える、
画像処理装置。 - タイムライン上のフレーム群からノイズを除去するための画像処理方法であって、
前記フレーム群に含まれる隣接フレーム間の変化が大きくなる変化点が、前記タイムラインに沿って概ね同じ間隔で出現するか否かを判断するステップと、
前記変化点が前記概ね同じ間隔で出現すると判断された場合には、前記間隔に従って、前記フレーム群を前記タイムラインに沿って複数のグループに分割するステップと、
前記グループ単位で、前記フレーム群からノイズを除去するステップと
を備える、
画像処理方法。
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