JP5962246B2 - 負荷対象物のリモートハンドリング装置およびその補助装置 - Google Patents
負荷対象物のリモートハンドリング装置およびその補助装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5962246B2 JP5962246B2 JP2012138813A JP2012138813A JP5962246B2 JP 5962246 B2 JP5962246 B2 JP 5962246B2 JP 2012138813 A JP2012138813 A JP 2012138813A JP 2012138813 A JP2012138813 A JP 2012138813A JP 5962246 B2 JP5962246 B2 JP 5962246B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reaction force
- value
- load
- command signal
- stick
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 569
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 65
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 62
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 49
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims description 34
- 230000003068 static effect Effects 0.000 claims description 30
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 14
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 description 24
- 238000000034 method Methods 0.000 description 19
- 230000008569 process Effects 0.000 description 15
- 230000002146 bilateral effect Effects 0.000 description 9
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 101100257697 Arabidopsis thaliana SRF4 gene Proteins 0.000 description 6
- 230000003935 attention Effects 0.000 description 6
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 6
- 230000000670 limiting effect Effects 0.000 description 5
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 4
- 101100257694 Arabidopsis thaliana SRF2 gene Proteins 0.000 description 3
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 3
- 101100257695 Arabidopsis thaliana SRF3 gene Proteins 0.000 description 2
- 101100257698 Arabidopsis thaliana SRF5 gene Proteins 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 2
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 2
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002829 reductive effect Effects 0.000 description 1
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 1
- 230000003252 repetitive effect Effects 0.000 description 1
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
- 230000036962 time dependent Effects 0.000 description 1
- 230000010389 voluntary attention Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Manipulator (AREA)
Description
[1−1 リモートハンドリング装置の概略構成]
図2は、本実施形態におけるリモートハンドリング装置1000の構成を示す概略構成図である。また、図3は、荷重値の変化とそれに応じてリモートハンドリング装置1000において生成される反力を例示する説明図である。本実施形態のリモートハンドリング装置1000は、ジョイスティック装置110、昇降制御部120、荷重昇降装置130、および荷重センサー140を備えている。
リモートハンドリング装置1000にはさらに反力制御部100が備わっている。反力制御部100は、動荷重値を示す荷重信号SWを入力として、反力生成装置116に与える反力指令信号SRFを出力する。ここで、荷重信号SWは、表示装置150において動荷重値を示す信号として従来から利用されている信号である。反力制御部100は入力座標センサー114からの入力座標信号SPまたは昇降制御部120からの速度指令信号SVの少なくともいずれかを入力として利用する。入力座標信号SPまたは速度指令信号SVのうちのいずれかの信号は反力の向きを制御するために利用される。また、リモートハンドリング装置1000には、カメラ760および表示装置770と同様の映像撮影・表示装置による負荷対象物500の視覚的な確認手段が備わっている(図2には図示しない)。そして、本実施形態のリモートハンドリング装置1000は、荷重信号SWに基づいて負荷対象物500の二種類の接触状態に合わせて別々の反力を生成する。
本実施形態における反力制御部100では、負荷対象物500によるアタリ(衝撃)とコスレ(摩擦)を、荷重信号SWの信号波形に着目して検出する。本出願の発明者らは、アタリが荷重信号SWの時間変化率として検知可能なこと、および、コスレが荷重信号SWの静荷重値からの差分である偏差量成分として検知可能なことを確認している。
具体的には、アタリに対応させる反力のために、反力制御部100は、パルス反力と呼ぶ孤立した反力を知覚させるパルス状の反力を生成する。このための処理は、反力制御部100の一部であるパルス反力制御部104により行なわれる。このパルス反力を生成するためのきっかけには、荷重信号SWが示す動荷重値W(t)の時間変化率が存在するかどうかが、つまり、図3(b)のdW/dtが衝突を検知するための閾値を超えるかどうかが利用される。図3(d)は、動荷重値W(t)の時間変化率(図3(b))において閾値TH1を超えた値が得られたことに対応してパルス反力F1が生成される様子を示している。グラフの縦軸は力の向きと強さを示している。ここで、パルス反力F1を負の方向に描いているのは、上昇のために操作されているスティック112を中立位置に戻す向きの力を生成するためである。パルス反力F1においては、弱いアタリA、強いアタリB、アタリおよびコスレDにおける各アタリのタイミングに合わせて、それぞれパルス反力F1A、F1B、およびF1Dが生成される。なお、典型的には、弱いアタリA、強いアタリBにおいて見られるように、動荷重値W(t)の時間変化率が閾値TH1を超える期間はさまざまであるが、それとは無関係な一定の時間幅のパルス状の力としてパルス反力F1A、F1B、F1Dが生成される。また、パルス反力F1A、F1B、およびF1Dの波形の高さは、その時間変化率成分に応じた値とされる。これらの高さは、例えば、動荷重値W(t)の時間変化率のピーク値や、閾値TH1を超え、またはTH2を下回った部分の面積に応じた値とされる。いずれの場合であっても、閾値TH1またはTH2に相当する時間変化率成分が検出されて初めて反力が反力生成装置116により生成される。それ以外の期間において、反力生成装置116は、後述するコスレが検知された場合を除き特に反力を生成しない。
もう一つのコスレに対応して生成する反力のためには、振動しない反力および振動反力と呼ぶ反力を知覚させる反力指令信号SRFを出力する。このための処理は、反力制御部100の一部である偏差反力制御部106により行なわれる。この振動しない反力および振動反力を生成するきっかけとして、負荷対象物500がその周囲の物体と摩擦することにより生じた荷重信号SWの偏差量成分(図3(c))が利用される。図3(e)および(f)は、振動しない反力F2および振動反力F3が生成される様子を示している。振動しない反力F2および振動反力F3は、動荷重値W(t)の偏差量成分である差分ΔW(図3(c))において閾値TH3を超えた値が得られたことに対応して、それぞれ、コスレCとアタリおよびコスレDにおけるコスレのタイミングに合わせて生成される。また、コスレCとアタリおよびコスレDにおいては、摩擦力の変化により差分ΔWが時間的に変化している。この変化は、時間変化率としては必ずしも大きいとは限らず、例えば、閾値TH1(図3(b))を超えない程度である。しかし、振動しない反力F2または振動反力F3を、差分ΔWの値に応じたものとすることより、コスレの強さの変化をオペレータが知覚することができる。例えば図3(e)の振動しない反力F2C、F2D、および図3(f)の振動反力F3C、F3Dは、差分ΔWの値に応じた値として描いている。つまり、振動しない反力F2(図3(e))は差分ΔWの変化を正しく表現させることができる。なおこの場合であっても、差分ΔWのうち閾値TH3に満たない値は振動しない反力F2には反映されない。このため、閾値TH3を適切に選べば有意なコスレのみを強調することが可能である。また、振動反力F3(図3(f))は振動としてオペレータに知覚されるため、コスレの発生を強調して知覚させることが可能である。つまり、振動しない反力F2および振動反力F3により生成された反力は、ともに閾値TH3に相当する偏差が生じた場合に確実に反力が知覚されるような警告の処理されたものといえる。さらにこの警告処理も、コスレを検出しない正常な期間に反力の生成をマスクすることによりコスレの検出を際立たせるという意味において、オペレータに対する強調の処理となっている。
なお、オペレータに知覚させる実際の反力は、例えば図3(d)〜(f)に示したパルス反力F1、振動しない反力F2、そして振動反力F3を、適当な比率で重ね合わせたものである。この比率は、パルス反力F1、振動しない反力F2、および振動反力F3を、必要に応じて互いに区別できるように決められる。さらに、上述した例では、図3(e)に示した振動しない反力F2、そして図3(f)に示した振動反力F3を両者に共通の閾値TH3、TH4により生成させているが、本実施形態においては、振動しない反力F2と振動反力F3とのそれぞれを生成させるための閾値を変更することも有用である。例えば、コスレが生じていることを確実にオペレータに認識させるため、小さい差分ΔWにおいて振動反力F3を生成するとともに、それより大きな差分ΔWの場合にコスレの具体的な強さを知覚させるように振動しない反力F2を重畳することも有用である。それとは逆に、コスレの強さが小さい時点ではコスレの程度が小さいため振動しない反力F2のみを生成するとともに、コスレの強さが大きくなって初めて振動反力F3を生成することも有用である。上記比率や反力の生成の開始となる閾値の具体的な値は、オペレータに対してどのような情報をどのように認識させるかといった実施上の条件に基づき適宜に決定することができる。
そして反力制御部100には、パルス反力制御部104、偏差反力制御部106これらとは異なる反力補正処理部108も実装されると有利である。反力補正処理部108は反力指令値を補正するものである。この補正は、主として反力の向きを限定する処理である。また、反力補正処理部108はそれ以外の例外処理として反力指令値を補正する。
パルス反力制御部104の典型的な動作は、まず、荷重センサー140から動荷重値を示す動荷重信号SWを受信する。次いで動荷重値の時間変化率成分を算出する。このためには、荷重信号SWの動荷重値から直接時間変化率成分を算出してもよいし、また、荷重信号SWの示す動荷重値のうち、負荷対象物500の静荷重値からの差分である偏差量成分を算出してそこから時間変化率成分を算出してもよい。そして、その時間変化率成分の存在に応じたパルス反力を生成するための反力指令値を示す反力指令信号SRFを出力する。パルス反力とは、図3(d)に例示したような、ある時間(例えば0.1秒間)に知覚可能な反力を生成する孤立したパルス状の反力である。このパルス状の反力のための反力指令値は、その反力の時間変化を示すパルス状の時間変化波形として与えられる。そしてその波形は、アタリが生じたことをスティック112を通じてオペレータに触覚または力覚により知覚させるために適する任意の波形の反力とすることができ、この波形の典型例は、例えば矩形波、三角波などである。そしてパルス反力の反力指令値を示す反力指令信号SRFが、反力生成装置116から出力される。オペレータがスティック112から知覚している操作力は、例えば、スティック112を中立位置に戻すためのバネなどの特に時間変化を示さないものから、反力生成装置116がパルス反力制御部104の制御の下で生成するパルス反力を含むものに変化する。このため、オペレータは、スティック112からも当たりが生じたことを認知することが可能となる。
次に、偏差反力制御部106について説明する。偏差反力制御部106は、荷重センサー140から動荷重値を示す動荷重信号SWを受信し、動荷重値における負荷対象物500の静荷重値からの差分である偏差量成分を算出する。そして、偏差反力制御部106は、偏差量成分の存在に応じた反力を生成するための反力指令値を示す反力指令信号SRFを反力生成装置116に出力する。
上述したように、本実施形態の反力制御部100には、反力補正処理部108がさらに備わっていると有利である。反力補正処理部108は、入力座標信号SPまたは速度指令信号SVの少なくともいずれかと反力指令信号SRFとを受信する。また反力補正処理部108は、入力座標値または速度指令値の少なくともいずれかに基づいて、反力指令信号SRFが示す反力指令値のうち、スティック112の一の入力軸における中立位置からスティック112を遠ざける向きの反力を生成する値を判定する。このため、図2に示すように、反力補正処理部108には、入力座標信号SPが入力される。そして反力補正処理部108は、当該値を、反力を生成しない値に選択的に置換する。これにより補正済反力指令値を得て、補正済反力指令値を示す補正済反力指令信号SRF−Mを反力補正処理部108から出力する。
上述したリモートハンドリング装置1000においては、反力制御部100のパルス反力制御部104と偏差反力制御部106とを個別に説明した。実用面からは反力指令値として、図2に示したパルス反力制御部104と偏差反力制御部106の双方からの信号を加算処理した反力指令値を採用する構成も有利である。例えば負荷対象物500が最初に僅かな衝撃とともに接触してその後に摩擦を引き起こす場合には、パルス反力制御部104および偏差反力制御部106のそれぞれが、接触の開始のアタリに応じたパルス反力およびコスレに応じた反力のための反力指令値を算出する。これらが加算された反力指令信号SRFにより反力により、オペレータは、負荷対象物500の周囲の物体への接触が一時的なものであるか、コスレつまり摩擦を伴っているかといった状況を、スティック112を通じて把握することが可能となる。
[2−1 既設のリモートハンドリング装置への追加]
上述したリモートハンドリング装置1000は、従来のリモートハンドリング装置7000(図1)のような既設のリモートハンドリング装置に対していくつかの機器を追加することにより実現することができる。以下、既設のリモートハンドリング装置に対して追加される補助装置として本発明の第2実施形態を説明する。引き続き図2を参照する。
[3−1 ソフトウエアにより実装される反力制御部100]
次に、反力制御部100のソフトウエアによる実装例について、図4を参照して説明する。図4は、図2に示したリモートハンドリング装置1000においてソフトウエアにより実装される反力制御部および昇降制御部の構成の一例の構成を含むリモートハンドリング装置1000A全体の構成を示すブロックダイヤグラムである。図4は、本出願の第1実施形態に従う評価システムを作製した際のソフトウエアの構成例であり、本出願の第2実施形態に従う評価システムとなる構成例でもある。ここでは、作製した評価システムの理解を容易にするため、ソフトウエアとハードウエアの区別を区別して、ソフトウエアの要素を実線により、ハードウエアの要素を鎖線により示している。本実装例では、表示装置150、カメラ、そして映像のため表示装置の説明は省略する。また、以下の説明において、図2に説明した要素と実質的な違いの無い要素には、同一の符号を付してその説明を省略する。この際、説明済の用語との対応を混乱させないため、ソフトウエアモジュールにより実現される要素や要素間でやりとりされるデータを、上述した処理部や信号の要素名により説明する。さらに、ソフトウエアによる実装のためのみの差異を有する要素には、アルファベットまたは数値を末尾に追加した関連する符号を付して説明する。以下の実装例に示す手法、処理内容、処理手順、要素や具体的処理等は本発明の趣旨を逸脱しない限り適宜変更することかできる。したがって、本発明の範囲は以下の具体例に限定されるものではない。
ジョイスティック装置110からの入力座標信号SPは、昇降制御部120Aに入力される。昇降制御部120Aは図2に示した昇降制御部120と同等の機能を実行するものである。つまり、この昇降制御部120Aにより、入力座標信号SPにより示される入力座標値から速度指令値を示す速度指令信号SVが生成されて出力され、荷重昇降装置130に送られる。具体的には、ジョイスティック装置110のスティック112に接続されている入力座標センサー114からの入力座標信号SPの示すアナログ値の入力座標値が、AD変換部122によりスケールを調整する変換(同様の処理を以下「工業値変換」という)を施してデジタル値とされる。この変換により入力座標信号SPは、例えばマイナス100〜プラス100%の数値範囲の入力座標値を示す入力座標信号SP2とされる。入力座標信号SP2が示す入力座標値の正負はそれぞれが例えば負荷対象物500の上昇と下降に割り当てられ、0は停止とされる。この段階の入力座標値には、ノイズが含まれている可能性があるため適当なフィルタ処理部124によりノイズが除去される。その後、マイナス100〜100%の数値範囲の入力座標値を示す入力座標信号SP3となって、速度指令変換部126により、モーターの速度指令値を示す速度指令信号SV2に変換される。速度指令信号SV2が示す速度指令値は、例えばマイナス100〜プラス100%の値であり、荷重モーター132の速度に比例した値である。こうして、速度指令変換部126により、スティック112の入力座標値と荷重モーター132の速度の対応関係が実質的に決定される。
反力制御部100Aでは、まず、荷重信号SW2の示す荷重値から、適当なフィルタ1020によりノイズを除去して荷重信号SW3を生成する。この荷重信号SW3から負荷対象物500が静止している際の荷重値により静荷重値を決定する。具体的には、下端リミットスイッチ138Uまたは上端リミットスイッチ138Lのいずれかが負荷対象物500が昇降軸136の上端または下端にあることを示しているときの荷重信号SW3がサンプリングされてその荷重値が静荷重記憶部1026に格納される。このような動作のため、反力制御部100には、下端リミットスイッチ138Uおよび上端リミットスイッチ138Lからの入力を受け付ける上端下端入力部1024が備わっている。なお、下端リミットスイッチ138U、上端リミットスイッチ138Lの他の目的は、荷重モーター132の動作を制御する荷重モーター駆動電源134に入力されて、荷重モーター132の動作を上端または下端の範囲に制限することである。
1200 補助装置
500 負荷対象物
100、100A 反力制御部
1020 フィルタ
1022 差分処理部
1024 上端下端入力部
1026 静荷重記憶部
1028 加算処理部
104、104A パルス反力制御部
106、106A 偏差反力制御部
108、108A 反力補正処理部
110 ジョイスティック装置
112 スティック
114 入力座標センサー
116 反力生成装置
118 モーター駆動電源
120、120A 昇降制御部
122 AD変換部
124 フィルタ処理部
126 速度指令変換部
128 DA変換部
130 荷重昇降装置
132 荷重モーター
134 荷重モーター駆動電源
136 昇降軸
138L 上端リミットスイッチ
138U 下端リミットスイッチ
140 荷重センサー
142 ロードセル変換器
144 ロードセルインターフェース
150 表示装置
TH1〜TH4 閾値
SP、SP2 、SP3 入力座標信号
SV、SV2 速度指令信号
SW、SW2、SW3 荷重信号
SRF、SRF2〜SRF5 反力指令信号
Claims (12)
- 受信した反力指令信号の示す反力指令値に応じて手動操作受付用のスティックを通じオペレータに知覚させる反力を生成するための反力生成装置が前記スティックに接続されているジョイスティック装置と、
該ジョイスティック装置から離して設置され、前記スティックの入力座標値、または該入力座標値に対応付けられている速度指令値のいずれかに応じ負荷対象物を上昇、停止、または下降させる荷重昇降装置と、
該負荷対象物の動荷重値の時間変化率成分を算出し、該時間変化率成分の存在に応じたパルス反力を生成するための反力指令値を示す反力指令信号を前記反力生成装置に出力するパルス反力制御部と、
前記入力座標値または前記速度指令値の少なくともいずれかを示す速度関連信号を受信し、該入力座標値または該速度指令値の該少なくともいずれかに基づいて、前記反力指令信号が示す前記反力指令値のうち、前記スティックをその中立位置から遠ざける向きの反力を生成する値を判定し、当該値を反力を生成しない値に選択的に置換することにより補正済反力指令値を得て、該補正済反力指令値を示す補正済反力指令信号を出力する反力補正処理部と
を備え、
前記ジョイスティック装置の前記反力生成装置は、前記反力指令信号に代えて前記反力補正処理部からの前記補正済反力指令信号を受信して、前記入力座標値を変化させる向きの反力を前記補正済反力指令値に応じて生成するものであり、
これにより、前記スティックを前記中立位置に近付ける向きに前記反力を生成するものである
負荷対象物のリモートハンドリング装置。 - 前記パルス反力制御部は、前記反力指令値のうちの前記パルス反力の振幅を指定するための値を前記時間変化率成分に応じた値にした上で、前記反力指令信号を出力するものである
請求項1に記載のリモートハンドリング装置。 - 前記時間変化率成分は、前記負荷対象物がその周囲の物体に衝突したことにより生じたものである
請求項1に記載のリモートハンドリング装置。 - 受信した反力指令信号の示す反力指令値に応じて手動操作受付用のスティックを通じオペレータに知覚させる反力を生成するための反力生成装置が前記スティックに接続されているジョイスティック装置と、
該ジョイスティック装置から離して設置され、前記スティックの入力座標値、または該入力座標値に対応付けられている速度指令値のいずれかに応じ負荷対象物を上昇、停止、または下降させる荷重昇降装置と、
該負荷対象物の動荷重値が静荷重値からのからの差分として示す偏差量成分を算出し、該偏差量成分の存在に応じた反力指令値を示す反力指令信号を前記反力生成装置に出力する偏差反力制御部と、
前記入力座標値または前記速度指令値の少なくともいずれかを示す速度関連信号を受信し、該入力座標値または該速度指令値の該少なくともいずれかに基づいて、前記反力指令信号が示す前記反力指令値のうち、前記スティックをその中立位置から遠ざける向きの反力を生成する値を判定し、当該値を反力を生成しない値に選択的に置換することにより補正済反力指令値を得て、該補正済反力指令値を示す補正済反力指令信号を出力する反力補正処理部と
を備え、
前記ジョイスティック装置の前記反力生成装置は、前記反力指令信号に代えて前記反力補正処理部からの前記補正済反力指令信号を受信して、前記入力座標値を変化させる向きの反力を前記補正済反力指令値に応じて生成するものであり、
これにより、前記スティックを前記中立位置に近付ける向きに前記反力を生成するものである
負荷対象物のリモートハンドリング装置。 - 前記偏差反力制御部は、振動しない反力を前記偏差量成分の値に応じて生成するための反力指令値を含めて前記反力指令信号を前記反力生成装置に出力するものである
請求項4に記載のリモートハンドリング装置。 - 前記偏差反力制御部は、振動反力を前記偏差量成分の値に応じて生成するための反力指令値を含めて前記反力指令信号を前記反力生成装置に出力するものである
請求項4または請求項5に記載のリモートハンドリング装置。 - 前記偏差量成分は、前記負荷対象物がその周囲の物体と摩擦することにより生じたものである
請求項4に記載のリモートハンドリング装置。 - 前記反力補正処理部は、前記入力座標値または前記速度指令値の前記少なくともいずれかが前記負荷対象物を停止させるべき値であるときの前記補正済反力指令値を、反力を生成しない値に選択的にさらに置換することにより前記補正済反力指令値を得て前記補正済反力指令信号を出力するものである
請求項1または請求項5に記載のリモートハンドリング装置。 - オペレータからの手動操作受付用のスティックにおける一の入力軸の入力座標値を検知する入力座標センサーと、受信した反力指令信号の示す反力指令値に応じて前記スティックを通じ前記オペレータに知覚させる反力を生成するための前記スティックに接続されている反力生成装置とを有するジョイスティック装置と、
前記入力座標センサーから前記入力座標値を示す入力座標信号を受信し、該入力座標値に対応付けられている速度指令値を示す速度指令信号を出力する昇降制御部と、
前記ジョイスティック装置から離して設置され、該速度指令信号を受信し、前記速度指令値に応じ負荷対象物を上昇、停止、または下降させる荷重昇降装置と、
前記負荷対象物の動荷重値を検知可能に装備されている荷重センサーと、
該荷重センサーから該動荷重値を示す動荷重信号を受信し、該動荷重値における前記負荷対象物の静荷重値からの差分である偏差量成分の時間変化率成分、または該動荷重値の時間変化率成分のうちのいずれかを算出し、算出した時間変化率成分の存在に応じたパルス反力を生成するための反力指令値を示す反力指令信号を前記反力生成装置に出力するパルス反力制御部と、
前記入力座標信号または前記速度指令信号の少なくともいずれかと前記反力指令信号とを受信し、前記入力座標値または前記速度指令値の少なくともいずれかに基づいて、前記反力指令信号が示す前記反力指令値のうち、前記一の入力軸における中立位置から前記スティックを遠ざける向きの反力を生成する値を判定し、当該値を反力を生成しない値に選択的に置換することにより補正済反力指令値を得て、該補正済反力指令値を示す補正済反力指令信号を出力する反力補正処理部と
を備え、
前記反力補正処理部は、前記入力座標値または前記速度指令値の前記少なくともいずれかが前記負荷対象物を停止させるべき値であるときの前記補正済反力指令値を、反力を生成しない値に選択的にさらに置換することにより前記補正済反力指令値を得て前記補正済反力指令信号を出力するものである
負荷対象物のリモートハンドリング装置。 - オペレータからの手動操作受付用のスティックにおける一の入力軸の入力座標値を検知する入力座標センサーと、受信した反力指令信号の示す反力指令値に応じて前記スティックを通じ前記オペレータに知覚させる反力を生成するための前記スティックに接続されている反力生成装置とを有するジョイスティック装置と、
前記入力座標センサーから前記入力座標値を示す入力座標信号を受信し、該入力座標値に対応付けられている速度指令値を示す速度指令信号を出力する昇降制御部と、
前記ジョイスティック装置から離して設置され、該速度指令信号を受信し、前記速度指令値に応じ負荷対象物を上昇、停止、または下降させる荷重昇降装置と、
前記負荷対象物の動荷重値を検知可能に装備されている荷重センサーと、
該荷重センサーから該動荷重値を示す動荷重信号を受信し、該動荷重値における前記負荷対象物の静荷重値からの差分である偏差量成分を算出し、該偏差量成分の存在に応じた反力指令値を示す反力指令信号を前記反力生成装置に出力する偏差反力制御部と、
前記入力座標信号または前記速度指令信号の少なくともいずれかと前記反力指令信号とを受信し、前記入力座標値または前記速度指令値の少なくともいずれかに基づいて、前記反力指令信号が示す前記反力指令値のうち、前記一の入力軸における中立位置から前記スティックを遠ざける向きの反力を生成する値を判定し、当該値を反力を生成しない値に選択的に置換することにより補正済反力指令値を得て、該補正済反力指令値を示す補正済反力指令信号を出力する反力補正処理部と
を備え、
前記反力補正処理部は、前記入力座標値または前記速度指令値の前記少なくともいずれかが前記負荷対象物を停止させるべき値であるときの前記補正済反力指令値を、反力を生成しない値に選択的にさらに置換することにより前記補正済反力指令値を得て前記補正済反力指令信号を出力するものである
負荷対象物のリモートハンドリング装置。 - 離れている荷重昇降装置をジョイスティック装置により手動操作するオペレータにスティックを通じ反力を知覚させる、負荷対象物のリモートハンドリング装置の補助装置であって、
前記ジョイスティック装置の手動操作受付用のスティックに接続され、受信した反力指令信号の示す反力指令値に応じた前記反力を生成する反力生成装置と、
前記負荷対象物の動荷重値が静荷重値からの差分として示す偏差量成分の時間変化率成分、または該動荷重値の時間変化率成分のうちのいずれかを算出し、算出した時間変化率成分の存在に応じたパルス反力を生成するための反力指令値を示す反力指令信号を前記反力生成装置に出力するパルス反力制御部と、
前記スティックの入力座標値、または該入力座標値に対応付けられている速度指令値のいずれかに基づいて、前記反力指令信号が示す前記反力指令値のうち、前記スティックをその中立位置から遠ざける向きの反力を生成する値を判定し、当該値を反力を生成しない値に選択的に置換することにより補正済反力指令値を得て、該補正済反力指令値を示す補正済反力指令信号を出力する反力補正処理部と
を備え、
前記ジョイスティック装置の前記反力生成装置は、前記反力指令信号に代えて前記反力補正処理部からの前記補正済反力指令信号を受信して、前記一の入力軸の前記入力座標値を変化させる向きの反力を、前記補正済反力指令値に応じて生成するものであり、
これにより、前記スティックを前記中立位置に近付ける向きに前記反力を生成するものである
リモートハンドリング装置の補助装置。 - 離れている荷重昇降装置をジョイスティック装置により手動操作するオペレータにスティックを通じ反力を知覚させる、負荷対象物のリモートハンドリング装置のための補助装置であって、
前記ジョイスティック装置の手動操作受付用のスティックに接続され、受信した反力指令信号の示す反力指令値に応じた前記反力を生成する反力生成装置と、
前記負荷対象物の動荷重値が静荷重値からの差分として示す偏差量成分を算出し、該偏差量成分の存在に応じた反力指令値を示す反力指令信号を前記反力生成装置に出力する偏差反力制御部と、
前記スティックの入力座標値、または該入力座標値に対応付けられている速度指令値のいずれかに基づいて、前記反力指令信号が示す前記反力指令値のうち、前記スティックをその中立位置から遠ざける向きの反力を生成する値を判定し、当該値を反力を生成しない値に選択的に置換することにより補正済反力指令値を得て、該補正済反力指令値を示す補正済反力指令信号を出力する反力補正処理部と
を備え、
前記ジョイスティック装置の前記反力生成装置は、前記反力指令信号に代えて前記反力補正処理部からの前記補正済反力指令信号を受信して、前記一の入力軸の前記入力座標値を変化させる向きの反力を、前記補正済反力指令値に応じて生成するものであり、
これにより、前記スティックを前記中立位置に近付ける向きに前記反力を生成するものである
リモートハンドリング装置の補助装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012138813A JP5962246B2 (ja) | 2012-06-20 | 2012-06-20 | 負荷対象物のリモートハンドリング装置およびその補助装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012138813A JP5962246B2 (ja) | 2012-06-20 | 2012-06-20 | 負荷対象物のリモートハンドリング装置およびその補助装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014000655A JP2014000655A (ja) | 2014-01-09 |
JP5962246B2 true JP5962246B2 (ja) | 2016-08-03 |
Family
ID=50034318
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012138813A Active JP5962246B2 (ja) | 2012-06-20 | 2012-06-20 | 負荷対象物のリモートハンドリング装置およびその補助装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5962246B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107921639B (zh) | 2015-08-25 | 2021-09-21 | 川崎重工业株式会社 | 多个机器人系统间的信息共享系统及信息共享方法 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0829508B2 (ja) * | 1983-02-28 | 1996-03-27 | 株式会社東芝 | バイラテラルマニプレ−タ装置 |
JPH01226697A (ja) * | 1988-03-03 | 1989-09-11 | Kobe Steel Ltd | 建設機械における操作レバーの操作反力制御装置 |
JPH0248184A (ja) * | 1988-08-05 | 1990-02-16 | Toshiba Corp | マスタスレーブマユピュレータ制御装置 |
JPH02256478A (ja) * | 1988-12-08 | 1990-10-17 | Fuji Electric Co Ltd | 操作形マニピュレータ |
US5072361A (en) * | 1990-02-01 | 1991-12-10 | Sarcos Group | Force-reflective teleoperation control system |
JPH04112197A (ja) * | 1990-08-31 | 1992-04-14 | Ishikawajima Constr Mach Co | 反力コントロールユニット及びウインチの負荷感応運転操作装置 |
JPH04310381A (ja) * | 1991-04-08 | 1992-11-02 | Yaskawa Electric Corp | マスタ・スレーブロボットの制御方法 |
JPH08255032A (ja) * | 1995-03-15 | 1996-10-01 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | 操作レバーにおける操作負荷調整装置 |
JPH08300277A (ja) * | 1995-04-28 | 1996-11-19 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 遠隔操作形マニピュレータの制御装置 |
-
2012
- 2012-06-20 JP JP2012138813A patent/JP5962246B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014000655A (ja) | 2014-01-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN105583826B (zh) | 工业机器人和用于控制工业机器人的方法 | |
EP3342545A1 (en) | Robot system | |
Huang et al. | Dynamics and swing control of double-pendulum bridge cranes with distributed-mass beams | |
TWI621004B (zh) | Robot system monitoring device | |
US11548153B2 (en) | Robot comprising safety system ensuring stopping time and distance | |
CN105643621B (zh) | 用于使机器人设备运行的方法和机器人设备 | |
JP5849451B2 (ja) | ロボットの故障検出方法、制御装置およびロボット | |
US9114524B2 (en) | Method of operating a wearable robot | |
JP4335286B2 (ja) | 部品保護機能を備えたロボット制御装置及びロボット制御方法 | |
JP6055002B2 (ja) | ロボットを退避動作させる人間協調ロボットシステム | |
US20170113349A1 (en) | Safety monitoring device for robot | |
KR20140147681A (ko) | 운동학적 리던던트 로봇의 감시 | |
KR20110053450A (ko) | 로봇의 브레이크를 검사하기 위한 방법 | |
JP2017530020A (ja) | ロボット・マニピュレータを制御する方法及び装置 | |
DE102016004350A1 (de) | Kran und Verfahren zum Steuern eines solchen Krans | |
US11897135B2 (en) | Human-cooperative robot system | |
CN109129417A (zh) | 基于压力传感器阵列的协作机器人系统及其实现方法 | |
WO2015037029A1 (ja) | 負荷対象物のリモートハンドリング装置およびその補助装置 | |
CN108724180B (zh) | 机器人系统 | |
JP5962246B2 (ja) | 負荷対象物のリモートハンドリング装置およびその補助装置 | |
DE102008043360A1 (de) | Industrieroboter und Verfahren zum Programmieren eines Industrieroboters | |
JP2003245881A (ja) | ロボットの制御装置および制御方法 | |
JP2017019057A (ja) | ロボット制御装置、ロボットおよびロボットシステム | |
JPH0878506A (ja) | 位置決め制御装置 | |
CN103398043A (zh) | 用于检测油缸内泄的方法、设备、系统及工程机械 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150514 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160310 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160316 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160426 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160531 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160613 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5962246 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |