JP5954977B2 - データ管理システム及びサーバ装置 - Google Patents
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Description
しかしながら、例えば、それぞれ異なる家屋、マンションの一室等の物件に設置され、設置された物件を監視対象とする複数の警備装置を有する警備システムでは、他の警備装置の利用者によって不正に警備状態が変更されることを防止するために、警備装置毎に、その警備装置から警備システムを利用する利用者が登録される。このため、警備装置を電子ファイルの作成又は参照用端末として用いる場合には従来の共有ファイル管理システムを利用することができない。各警備装置には、その警備装置が設置された物件に住んでいる家族だけでなく、別居している親、子供等も利用可能に登録される場合があるため、登録された利用者であっても、利用できるサービス又は付与される権限は警備装置毎に制限される。従って、このような警備システムでは、警備装置毎及びその警備装置に登録された利用者毎にサーバ装置に格納されたデータを閲覧できるか否かを制限する必要がある。
本発明を適用した警備システムは、家屋、マンションの一室等それぞれ異なる物件に設置される複数の警備装置と、各警備装置で使用する画像、メモなどのデータ(電子ファイル)を格納し、格納したデータを各警備装置からの要求に応じて送信するデータサーバとを有する。この警備システムにおいて、データサーバは、例えば、ある利用者により自宅にある警備装置を介して登録されたデータを、その利用者のみが自宅の警備装置から閲覧可能に設定する。ただし、データサーバは、登録されたデータのうちその警備装置に登録された自分を含む他の利用者(全員であってもよい)に対して閲覧可能に設定されたデータについては、自宅の警備装置に登録された他の利用者により自宅の警備装置から閲覧可能に設定する。一方、自宅の警備装置と、その利用者の実家等にある他の警備装置との間で公開設定がなされると、データサーバは、自分を含む他の利用者により自宅の警備装置から閲覧可能に設定したデータの中で「公開」として設定されたデータを、実家等にある他の警備装置に登録された何れかの利用者(全員であってもよい)により他の警備装置から閲覧可能に設定する。ただし、他の利用者により自宅の警備装置から閲覧可能に設定していないデータについては、「公開」としての設定を禁止し他の警備装置からは閲覧可能としない。このように、警備システムは、利用者が、同居している家族に対しても閲覧を禁止しているプライバシー性の高いデータを、実家等で誤って閲覧することを防止する。これにより、警備システムは、データサーバに格納されたデータを閲覧できる警備装置及び利用者を適切に設定可能とする。
また、警備装置3−1、3−2は、画像、メモなどの入力された各データをネットワークを介してデータサーバ5へ送信し、データサーバ5に登録する。また、警備装置3−1、3−2は、利用者から所定のデータの表示を要求する操作がされると、ネットワークを介してデータサーバ5へそのデータの取得要求を送信し、その応答として取得したデータを表示する。
なお、警備装置3−1、3−2には、それぞれ自己の警備装置が設置された物件を識別するため物件IDが割り当てられている。この物件IDは、警備装置3−1、3−2が設置された物件の識別番号であり、警備システム1全体でユニークな番号が割り当てられる。以下では、各警備装置を識別するための識別情報としてこの物件IDを用いる。また、警備装置3−1、3−2は、警備システム1の全ての利用者のうち自己の警備装置について登録された利用者のユーザIDとその利用者が所持し警備装置を操作するために利用する利用者カードなどのICカードのカードIDとを関連付けて記憶する。ユーザIDは、各利用者の識別番号であり、警備システム1全体でユニークな番号が割り当てられる。カードIDは、ICカードの識別番号であり、警備システム1全体でユニークな番号が割り当てられる。
データサーバ5は、利用者の認証が成功した警備装置を介してデータが登録されると、まず、そのデータをその警備装置及びその利用者に割り当てられた個人領域に、その警備装置及びその利用者と対応付けて記憶する。データを登録した利用者は、登録したデータのうちその警備装置に登録された全ての利用者の閲覧を許可するデータを、そのデータを登録した警備装置を介して指定することができる。各警備装置は、利用者により閲覧を許可するデータが指定されると、指定されたデータを共通領域に記憶させる指示、即ちその警備装置に登録された全ての利用者の閲覧が許可されたデータとする指示を示すデータ情報をデータサーバ5に通知する。一方、データサーバ5は、各警備装置から受信したデータ情報に示されるデータを個人領域から共通領域にコピー又は移動させ、その警備装置及びその警備装置に登録された全ての利用者と対応付けて記憶する。
また、データサーバ5は、利用者の認証に成功した警備装置からのデータの取得要求に応じて、その警備装置及びその利用者と対応付けて記憶したデータをその警備装置に送信する。ただし、データサーバ5が記憶する各データは、記憶時にそのデータと対応付けられた警備装置及び利用者のみが閲覧可能であり、データサーバ5は、そのデータと対応付けられた利用者の認証に成功し、且つそのデータと対応付けられた警備装置から要求された場合に限りそのデータをその警備装置に送信する。つまり、各利用者は、自分が登録して自分の個人領域に記憶されたデータと、その警備装置を利用可能な他者(例えば家族)が登録したデータのうちその他者が指定して共通領域に記憶されたデータとを閲覧することが可能となる。また、利用者は、自分が利用しない他の警備装置からデータサーバ5に登録されたデータのうち、当該他の警備装置の利用者が自分が利用する警備装置に対して「公開」と指定したデータを閲覧することが可能となる。
図2は、警備システム1における、公開設定処理の動作シーケンス図である。この例では、登録元の警備装置を警備装置3−1とし、公開先の警備装置を警備装置3−2として説明する。また、警備装置3−1及び警備装置3−2のそれぞれについて利用者が利用可能に登録されており、警備装置3−1及び警備装置3−2のそれぞれにおいて登録された利用者による認証が成功しているものとする。また、警備装置の利用者には、予め契約書などを通じて警備会社など警備システム1の運営事業者から警備装置についての物件IDが通知されている。従って、警備装置3−1及び警備装置3−2の利用者同士は事前に電話等の情報交換により、警備装置3−1及び警備装置3−2について物件IDを知ることができ、これをデータサーバ5に送信することで両警備装置の対応付けを行うことができる。
まず、警備装置3−1について登録された利用者により、公開先の警備装置3−2についての物件IDが警備装置3−1に入力されると(ステップS101)、警備装置3−1は、登録元の警備装置3−1を介して登録されたデータについて公開先の警備装置3−2からの閲覧を許可するための閲覧許可通知をデータサーバ5に送信する(ステップS102)。なお、閲覧許可通知には、登録元の警備装置3−1、つまり自己の警備装置についての物件IDと、利用者により入力された公開先の警備装置3−2についての物件IDとが含まれる。
このとき、登録元の警備装置3−1を介してデータサーバ5に登録されたデータのうち個人領域に記憶されたデータについては、公開先の警備装置3−2に登録された全ての利用者により公開先の警備装置3−2から閲覧不可とし、公開先の警備装置3−2及びその全ての利用者に対応付けて記憶しない。つまり、登録元の警備装置3−1を介してデータを登録した利用者と同一人物が公開先の警備装置3−2について登録されていても(同じ利用者が警備装置3−1と3−2とを利用可能に登録されていても)、その利用者は警備装置3−1の個人領域にのみ記憶しているデータを公開先の警備装置3−2から閲覧することはできない。これにより、利用者が、同居している家族に対しても閲覧を禁止しているプライバシー性の高いデータを、自宅以外で誤って閲覧することを防止することができる。
あるいは、データサーバ5は、公開先の警備装置3−2の共通領域に、登録元の警備装置3−1の共通領域に格納されたデータをコピーしてもよい。その場合、データサーバ5は、公知のミラーリングの技術を用いて、定期的に、又は登録元の警備装置3−1の共通領域に格納されたデータが変更されたときに差分データをコピーする。これにより、データサーバ5は、登録元の警備装置の共通領域のデータと公開先の警備装置の共通領域のデータの同一性を維持する。
一方、警備装置3−2は、データサーバ5から設定通知を受信すると、設定通知に含まれる物件ID又は名称情報を公開先の警備装置3−2から閲覧可能なデータの登録元の警備装置として記憶するとともに、個人領域及び共通領域とともに警備装置3−1を閲覧可能なデータの格納場所として表示し(ステップS303)、一連のステップを終了する。なお、複数の警備装置が登録元の警備装置として設定された場合、公開先の警備装置3−2は、登録元の警備装置の情報をそれぞれ表示する。これらの情報はそれぞれ利用者により選択可能に表示され、公開先の警備装置3−2を利用する利用者は、データを閲覧する際、そのデータを登録した警備装置を選択することができる。
図3は、警備システム1における、公開取消処理の動作シーケンス図である。この例では、公開先設定を取り消す登録元の警備装置を警備装置3−1とし、公開先の警備装置を警備装置3−2として説明する。
このとき、データサーバ5では、登録元の警備装置3−1から過去に閲覧許可通知を受信したことによる閲覧許可フラグとこれに対応する物件IDは削除されているが、公開先の警備装置3−2から過去に閲覧要求を受信したことによる閲覧要求フラグとこれに対応する物件IDは公開設定を解除されて記憶されたままとなる。即ち、警備装置3−2から閲覧要求を受信しており、警備装置3−1からは閲覧許可通知を受信していない状態となる。従って、この、警備装置3−2から過去に閲覧要求を受信したことによる閲覧要求フラグとこれに対応する物件IDとは、再度登録元の警備装置3−1から閲覧許可通知が送信された場合に照合するための再登録情報として機能することとなる。
一方、警備装置3−2は、データサーバ5から取消通知を受信すると、取消通知に含まれる物件ID又は名称情報を警備装置3−2からのデータの閲覧の許可を取り消した警備装置として記憶するとともに、警備装置3−1について閲覧可能なデータの格納場所としての表示を非活性とし(ステップS311)、一連のステップを終了する。なお、警備装置3−2は、閲覧不可となったデータの登録元の警備装置と、閲覧可能なデータの登録元の警備装置とを利用者が区別できるように表示する。また、警備装置3−2は、取消通知で指定された警備装置を介して登録されたデータを閲覧することができなくなるため、この警備装置の情報は利用者により選択できないように表示する。
図4は、警備システム1における、公開再設定処理の動作シーケンス図である。この例では、公開先設定を取り消した後に、再度公開先設定を行う登録元の警備装置を警備装置3−1とし、公開先の警備装置を警備装置3−2として説明する。
一方、警備装置3−2は、データサーバ5から設定通知を受信すると、設定通知に含まれる物件ID又は名称情報を公開先の警備装置3−2からのデータの閲覧を許可した登録元の警備装置として記憶するとともに、個人領域及び共通領域とともに警備装置3−1を閲覧可能なデータの格納場所として表示し(ステップS321)、一連のステップを終了する。
また、通信部32は、警備装置3−1とデータサーバ5との間で接続が確立された後、制御部37からの制御に従って、閲覧許可通知、閲覧要求又は閲覧拒否通知をデータサーバ5に送信する。また、通信部32は、利用者の操作により警備装置がデータサーバ5と通信する場合に操作部34を介して利用者が入力する情報に基づき制御部37の制御に従って認証要求をデータサーバ5に送信し、利用者の認証結果を受信する。通信部32は、上記のような各種情報の通報が終わると、警備装置3−1と警備センタ装置4又はデータサーバ5との間の接続を開放する処理を行う。
さらに、操作部34は、利用者カードに記録された情報を読み取るカードリーダを有する。操作部34は、カードID等の識別情報が記録された利用者カードがカードリーダに挿入されると、その利用者カードから各識別情報を読み取り、制御部37へ通知する。
また、記憶部36は、自己の警備装置3−1が設置された物件の物件IDを記憶する。また、記憶部36は、警備システム1の全ての利用者のうち自己の警備装置3−1について登録された利用者のユーザIDをその利用者のカードIDと関連付けて記憶する。
なお、制御部37が有するこれらの各部は、独立した集積回路、ファームウェア、マイクロプロセッサなどで構成されてもよい。
以下、制御部37の各部について詳細に説明する。
なお、利用者は、記憶部36に記憶された各警備装置の名称情報を変更するための操作を操作部34を介して行うことができる。制御部37は、操作部34から出力されたその操作に対応する信号に従って、記憶部36に記憶された名称情報を変更する。これにより、表示部33に表示する各警備装置の名称を変更することができる。
また、サーバ記憶部52は、警備システム1が有する全ての警備装置3−1、3−2に対応する物件IDを記憶するとともに、警備システム1の全ての利用者のユーザIDと利用者情報とをその利用者について登録された警備装置3−1、3−2についての物件IDと関連付けて記憶する。
また、サーバ記憶部52は、利用者の認証に成功した警備装置3−1、3−2から受信したデータを記憶する。なお、サーバ記憶部52は、警備装置毎にその警備装置から受信したデータを格納するための記憶領域を割り当てる。各警備装置に割り当てられた記憶領域は個人領域と共通領域とに分けられる。そして、サーバ記憶部52は、制御部53からの制御に従って、利用者の認証が成功した警備装置を介して登録されたデータをその警備装置及びその利用者に割り当てられた個人領域に、その警備装置及びその利用者と対応付けて記憶する。さらに、サーバ記憶部52は、利用者が警備装置を介して特定のデータを共通領域に置く旨の入力を行うと制御部53からの制御に従って、個人領域に記憶されたデータのうち、その警備装置について登録された全ての利用者の閲覧が許可されたデータを共通領域に、その警備装置及びその警備装置に登録された全ての利用者と対応付けて記憶する。また、サーバ記憶部52は、上述した公開設定の処理が行われると制御部53からの制御に従って、各警備装置の共通領域に記憶されたデータを他の警備装置及び他の警備装置に登録された全ての利用者と対応付けて記憶する。
なお、制御部53が有するこれらの各部は、独立した集積回路、ファームウェア、マイクロプロセッサなどで構成されてもよい。
以下、制御部53の各部について詳細に説明する。
その後、データサーバは、公開先の警備装置から閲覧要求を受信すると、受信した閲覧要求に含まれる各物件IDを、登録元の警備装置についての公開取消フラグと関連付けて記憶している各物件IDとそれぞれ照合する。そして、各物件IDがそれぞれ一致する場合、公開設定がなされたと判定し、登録元の警備装置の共通領域に記憶されたデータを、公開先の警備装置に登録された全ての利用者により公開先の警備装置から閲覧可能とする。
2−1−1、2−1−2、2−2−1、2−2−2 センサ
3−1、3−2 警備装置
4 警備センタ装置
5 データサーバ
31 センサインターフェース部
32 通信部
33 表示部
34 操作部
35 入出力部
36 記憶部
37 制御部
371 警備手段
372 利用者登録要求手段
373 認証要求手段
374 データ送受信手段
375 閲覧許可通知手段
376 閲覧要求手段
377 閲覧拒否通知手段
378 結果表示手段
51 サーバ通信部
52 サーバ記憶部
53 制御部
531 利用者登録手段
532 認証手段
533 データ管理手段
534 設定手段
Claims (3)
- 第1の端末装置と、第2の端末装置と、サーバ装置とを有するデータ管理システムであって、
前記サーバ装置は、前記第1の端末装置について登録された利用者により前記第1の端末装置を介して入力されたデータを、前記第1の端末装置について登録された当該利用者及び少なくとも他の利用者により当該第1の端末装置から閲覧可能に設定された共通領域に記憶し、
前記第1の端末装置は、当該第1の端末装置の識別情報と前記第2の端末装置の識別情報とを含む、前記第2の端末装置から当該第1の端末装置の共通領域のデータの閲覧を許可するための閲覧許可通知を前記サーバ装置に送信し、
前記第2の端末装置は、前記第1の端末装置の識別情報と当該第2の端末装置の識別情報とを含む、当該第2の端末装置から前記第1の端末装置の共通領域のデータの閲覧の許可を要求するための閲覧要求を前記サーバ装置に送信し、
前記サーバ装置は、前記第1の端末装置から受信した前記閲覧許可通知に含まれる前記第1の端末装置の識別情報及び前記第2の端末装置の識別情報と、前記第2の端末装置から受信した前記閲覧要求に含まれる前記第1の端末装置の識別情報及び前記第2の端末装置の識別情報とを照合する照合処理を行い、一致する場合、前記第1の端末装置と前記第2の端末装置との間で公開設定がなされたと判定し、前記第1の端末装置の共通領域のデータを前記第2の端末装置について登録された利用者により当該第2の端末装置から閲覧可能に設定する、ことを特徴としたデータ管理システム。 - 前記第1の端末装置及び前記第2の端末装置のうちの何れか一方は、前記第2の端末装置からの前記第1の端末装置の共通領域のデータの閲覧を拒否するための閲覧拒否通知を前記サーバ装置に送信し、
前記サーバ装置は、
前記閲覧許可通知又は前記閲覧要求を受信すると、前記閲覧許可通知又は前記閲覧要求に含まれる前記第1の端末装置の識別情報及び前記第2の端末装置の識別情報を記憶し、
前記閲覧拒否通知を受信すると、前記第1の端末装置の共通領域のデータを前記第2の端末装置について登録された全ての利用者により前記第2の端末装置から閲覧不可に変更するとともに、前記第1の端末装置及び前記第2の端末装置のうちの他方から受信していた前記閲覧許可通知又は前記閲覧要求に含まれる前記第1の端末装置の識別情報及び前記第2の端末装置の識別情報を再登録情報として使用できるように削除せずに記憶したままにし、
前記第1の端末装置の共通領域のデータを前記第2の端末装置から前記閲覧不可に変更した後に、前記一方の端末装置から前記閲覧許可通知又は前記閲覧要求を受信すると、当該閲覧許可通知又は当該閲覧要求に含まれる前記第1の端末装置の識別情報及び前記第2の端末装置の識別情報と、前記再登録情報として使用できるように記憶したままにした前記第1の端末装置の識別情報及び前記第2の端末装置の識別情報とを照合し、一致する場合、前記第1の端末装置の共通領域のデータを前記第2の端末装置について登録された利用者により前記第2の端末装置から閲覧可能に設定する、請求項1に記載のデータ管理システム。 - 第1の端末装置及び第2の端末装置とそれぞれ通信するサーバ装置であって、
前記第1の端末装置について登録された利用者により前記第1の端末装置を介して入力されたデータを、前記第1の端末装置について登録された当該利用者及び少なくとも他の利用者により当該第1の端末装置から閲覧可能に設定された共通領域に記憶するサーバ記憶部と、
前記第1の端末装置から、当該第1の端末装置の識別情報と前記第2の端末装置の識別情報とを含む、前記第2の端末装置から当該第1の端末装置の共通領域のデータの閲覧を許可するための閲覧許可通知を受信し、前記第2の端末装置から、前記第1の端末装置の識別情報と当該第2の端末装置の識別情報とを含む、当該第2の端末装置から前記第1の端末装置の共通領域のデータの閲覧の許可を要求するための閲覧要求を受信するサーバ通信部と、
前記第1の端末装置から受信した前記閲覧許可通知に含まれる前記第1の端末装置の識別情報及び前記第2の端末装置の識別情報と、前記第2の端末装置から受信した前記閲覧要求に含まれる前記第1の端末装置の識別情報及び前記第2の端末装置の識別情報とを照合する照合処理を行い、一致する場合、前記第1の端末装置と前記第2の端末装置との間で公開設定がなされたと判定し、前記第1の端末装置の共通領域のデータを前記第2の端末装置について登録された利用者により当該第2の端末装置から閲覧可能に設定する設定手段と、を有することを特徴とするサーバ装置。
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