JP5951301B2 - 活性炭スラリーの製造方法 - Google Patents
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Description
前記活性炭スラリー製造装置に水を張り、前記攪拌翼により前記無底筒体の内部に渦巻流を形成させ、前記渦巻流に巻き込まれた空気が、前記渦巻流の先端付近から又は前記底部連通孔を通過して水面に浮き上がる時点より前に、前記渦巻流に活性炭を投入し、前記上部連通孔及び前記底部連通孔を通じて前記活性炭スラリーを循環させる工程を含み、
前記上部連通孔の上端から前記活性炭スラリー形成部における水面までの距離Δhと、前記無底筒体の直径dとの関係が、0.14≦Δh/d<0.7である前記活性炭スラリーの製造方法。
(2)活性炭スラリー形成部と、前記活性炭スラリー形成部の内部に配置される攪拌翼とを有する活性炭スラリー製造装置により活性炭スラリーを製造する方法であって、
前記活性炭スラリー製造装置に水を張り、前記攪拌翼により前記活性炭スラリー形成部の内部に渦巻流を形成させ、前記渦巻流に巻き込まれた空気が、前記渦巻流の先端付近から水面に浮き上がる時点より前に、前記渦巻流に活性炭を投入し、前記活性炭スラリー形成部の中の活性炭スラリーを循環させる工程を含む前記活性炭スラリーの製造方法。
(3)製造された活性炭スラリーが着水井に移送され、前記着水井における活性炭の濃度が所定の値になるように、活性炭の量が制御されて活性炭スラリー製造装置に供給される上記(1)又は(2)に記載の活性炭スラリーの製造方法。
(4)着水井に移送される被処理水に応じて、前記着水井における活性炭の濃度が所定の値になるように、活性炭の量が制御されて活性炭スラリー製造装置に供給され、且つ一定量の水が前記活性炭スラリー製造装置に供給される上記(3)に記載の活性炭スラリーの製造方法。
(5)活性炭スラリー製造装置の無底筒体の内部に配置される攪拌翼の回転数を上げないで対応される上記(4)に記載の活性炭スラリーの製造方法。
(6)活性炭スラリー製造装置の無底筒体の内部に配置される攪拌翼の回転数を上げて対応される上記(4)に記載の活性炭スラリーの製造方法。
(7)製造された活性炭スラリーの移送が、エジェクターにより行われ、活性炭スラリー製造装置に供給される水の量q1と、前記エジェクターに供給される前記活性炭スラリーの移送用の水の量q2との関係が、q1<q2である上記(4)〜(6)のいずれかに記載の活性炭スラリーの製造方法。
(8)活性炭スラリー製造装置に供給される水、及び/又はエジェクターに供給される水が、ろ過水である上記(7)に記載の活性炭スラリーの製造方法。
(9)被処理水が、着水井へ移送される水、活性炭スラリー製造装置に供給される水、及びエジェクターに供給される水に分水される上記(7)に記載の活性炭スラリーの製造方法。
まず、本発明の第1の実施形態を図1に基づき説明する。図1は、活性炭スラリーの製造方法を実施するための装置の断面を例示したものである。この活性炭スラリー製造装置1は、活性炭スラリー形成部10と、活性炭スラリー形成部10の内部に配置された無底筒体20と、無底筒体20の内部に配置された攪拌翼(上翼30a、下翼30b)とから概略構成されている。無底筒体20には、活性炭スラリー形成部10に通じる上部連通孔21及び底部連通孔22が形成されている。また、上翼30a及び下翼30bは、双方とも上部連通孔21の下端から無底筒体20の下端(すなわち、底部連通孔22)までの間に配置されている。
活性炭スラリー形成部(直径200mm、直胴長280mm)、無底筒体(直径80mm、長さ330mm)、及び攪拌翼を備えた図1に示す活性炭スラリー製造装置を用いて活性炭スラリーを製造した。なお、活性炭スラリー形成部の直径とは活性炭スラリー形成部の内径を指し、直胴長とは活性炭スラリー形成部の直胴部分の長さ(高さ)を指す。攪拌翼は無底筒体の内部に同芯状に配置し、無底筒体に活性炭スラリー形成部と通じる上部連通孔(活性炭スラリー形成部の底部から上部連通孔の上端までの距離h0:167mm)及び底部連通孔(活性炭スラリー形成部の底部から底部連通孔までの距離h1:20mm)を設けた。さらに、攪拌翼として、上部連通孔の下端から下方向へ13mmの位置に上翼、及び無底筒体の底部連通孔から上方向へ30mmの位置に下翼を配置した。そして、無底筒体の上部連通孔の上端から活性炭スラリー形成部の水面までの距離Δhが13〜53mmとなるようにろ過水を張り、上翼及び下翼により無底筒体の内部に渦巻流を形成させ、巻き込まれた空気が底部連通孔を通過して水面に浮きあがる状態となる直前に、粉末活性炭(商品名:太閤W、二村化学株式会社製)12.5kg/hを投入し、攪拌数n1を700、750及び800rpmとして、上部連通孔及び底部連通孔を通じて活性炭を循環させた。このときの渦巻流のボルテックス角度は35.5〜48.0°であった。2.7〜3.3分後、濃度が10重量%の均一な活性炭スラリーが得られた。その後、ろ過水を112.5kg/hの一定量で供給し、活性炭を12.5kg/hの一定量で供給することにより、連続的に濃度が10重量%の活性炭スラリーが得られた。なお、実施例14は上部連通孔の下端から下方向へ13mmの位置に上翼のみを設けた例、実施例15は無底筒体の底部連通孔から上方向へ30mmの位置に下翼のみを設けた例である。
攪拌数n1を700〜1100rpmとし、無底筒体の上部連通孔の上端から活性炭スラリー形成部の水面までの距離Δhが73〜113mmと長くなるようにろ過水を張って活性炭を循環させた以外は、上記実施例1と同様にして活性炭スラリーを製造した。
その結果、活性炭が練り込まれた餅状の浮遊物が上部に滞留する状態となり、活性炭のスラリー化が阻害された。
無底筒体の上部連通孔の上端から活性炭スラリー形成部の水面までの距離Δhが5mmと短く変更した以外は、上記実施例1と同様にして活性炭スラリーを製造した。
その結果、回転する攪拌翼の影響で上部連通孔から水及び活性炭スラリーが飛散した。
攪拌数n1を1100rpmとし、無底筒体の上部連通孔の上端から活性炭スラリー形成部の水面までの距離Δhが93mmと長くなるようにろ過水を張って活性炭を循環させた以外は、上記実施例1と同様にして活性炭スラリーを製造した。
活性炭を投入する際、渦巻流に巻き込まれた空気は底部連通孔を通過して水面に浮き上がっている状態(いわゆるエア抜けの状態)であり、渦巻流のボルテックス角度は20°であった。空気が巻き込まれた結果、水面上にマット状の浮遊物を生じ、均一な活性炭スラリーは得られなかった。
活性炭スラリー形成部(直径480mm、直胴長550mm)、無底筒体(直径160mm、長さ600mm)、及び攪拌翼を備えた図1に示す活性炭スラリー製造装置を用いて活性炭スラリーを製造した。攪拌翼は無底筒体の内部に同芯状に配置し、無底筒体に活性炭スラリー形成部と通じる上部連通孔(活性炭スラリー形成部の底部から上部連通孔の上端までの距離h0:400mm)及び底部連通孔(活性炭スラリー形成部の底部から底部連通孔までの距離h1:40mm)を設けた。さらに、攪拌翼として、上部連通孔の下端から下方向へ53mmの位置に上翼、及び無底筒体の底部連通孔から上方向へ80mmの位置に下翼を配置した。そして、無底筒体の上部連通孔の上端から活性炭スラリー形成部の水面までの距離Δhが50mmとなるようにろ過水を張り、上翼及び下翼により無底筒体の内部に渦巻流を形成させ、巻き込まれた空気が底部連通孔を通過して水面に浮きあがる状態となる直前に、粉末活性炭(商品名:太閤W、二村化学株式会社製)50kg/hを投入し、攪拌数n1を642、729及び583rpmとして、上部連通孔及び底部連通孔を通じて活性炭を循環させた。このときの渦巻流のボルテックス角度は35.4〜45.8°であった。10分後、濃度が10重量%の均一な活性炭スラリーが得られた。その後、ろ過水を450kg/hの一定量で供給し、活性炭を50kg/hの一定量で供給することにより、連続的に濃度が10重量%の活性炭スラリーが得られた。
下翼を無底筒体の外側(底部連通孔より下側)に設けた以外は、上記実施例16と同様にして活性炭スラリーを製造した。
その結果、処理能力が不足し、活性炭のスラリー化が阻害された。
活性炭スラリー形成部(直径540mm、直胴長650mm)、無底筒体(直径180mm、長さ700mm)、及び攪拌翼を備えた図1に示す活性炭スラリー製造装置を用いて活性炭スラリーを製造した。攪拌翼は無底筒体の内部に同芯状に配置し、無底筒体に活性炭スラリー形成部と通じる上部連通孔(活性炭スラリー形成部の底部から上部連通孔の上端までの距離h0:450mm)及び底部連通孔(活性炭スラリー形成部の底部から底部連通孔までの距離h1:60mm)を設けた。さらに、攪拌翼として、上部連通孔の下端から下方向へ60mmの位置に上翼、及び無底筒体の底部連通孔から上方向へ90mmの位置に下翼を配置した。そして、無底筒体の上部連通孔の上端から活性炭スラリー形成部の水面までの距離Δhが90mmとなるようにろ過水を張り、上翼及び下翼により無底筒体の内部に渦巻流を形成させ、巻き込まれた空気が底部連通孔を通過して水面に浮きあがる状態となる直前に、粉末活性炭(商品名:太閤W、二村化学株式会社製)64kg/hを投入し、攪拌数n1を495rpmとして、上部連通孔及び底部連通孔を通じて活性炭を循環させた。このときの渦巻流のボルテックス角度は39.9°であった。12分後、濃度が10重量%の均一な活性炭スラリーが得られた。その後、ろ過水を576kg/hの一定量で供給し、活性炭を64kg/hの一定量で供給することにより、連続的に濃度が10重量%の活性炭スラリーが得られた。
活性炭スラリー形成部(直径900mm、直胴長1080mm)、無底筒体(直径300mm、長さ1130mm)、及び攪拌翼を備えた図1に示す活性炭スラリー製造装置を用いて活性炭スラリーを製造した。攪拌翼は無底筒体の内部に同芯状に配置し、無底筒体に活性炭スラリー形成部と通じる上部連通孔(活性炭スラリー形成部の底部から上部連通孔の上端までの距離h0:750mm)及び底部連通孔(活性炭スラリー形成部の底部から底部連通孔までの距離h1:100mm)を設けた。さらに、攪拌翼として、上部連通孔の下端から下方向へ100mmの位置に上翼、及び無底筒体の底部連通孔から上方向へ150mmの位置に下翼を配置した。そして、無底筒体の上部連通孔の上端から活性炭スラリー形成部の水面までの距離Δhが150mmとなるようにろ過水を張り、上翼及び下翼により無底筒体の内部に渦巻流を形成させ、巻き込まれた空気が底部連通孔を通過して水面に浮きあがる状態となる直前に、粉末活性炭(商品名:太閤W、二村化学株式会社製)180kg/hを投入し、攪拌数n1を340rpmとして、上部連通孔及び底部連通孔を通じて活性炭を循環させた。このときの渦巻流のボルテックス角度は42.9°であった。19分後、濃度が10重量%の均一な活性炭スラリーが得られた。その後、ろ過水を1620kg/hの一定量で供給し、活性炭を180kg/hの一定量で供給することにより、連続的に濃度が10重量%の活性炭スラリーが得られた。
活性炭スラリー形成部(直径1800mm、直胴長2160mm)、無底筒体(直径600mm、長さ2210mm)、及び攪拌翼を備えた図1に示す活性炭スラリー製造装置を用いて活性炭スラリーを製造した。攪拌翼は無底筒体の内部に同芯状に配置し、無底筒体に活性炭スラリー形成部と通じる上部連通孔(活性炭スラリー形成部の底部から上部連通孔の上端までの距離h0:1500mm)及び底部連通孔(活性炭スラリー形成部の底部から底部連通孔までの距離h1:200mm)を設けた。さらに、攪拌翼として、上部連通孔の下端から下方向へ200mmの位置に上翼、及び無底筒体の底部連通孔から上方向へ300mmの位置に下翼を配置した。そして、無底筒体の上部連通孔の上端から活性炭スラリー形成部の水面までの距離Δhが210mmとなるようにろ過水を張り、上翼及び下翼により無底筒体の内部に渦巻流を形成させ、巻き込まれた空気が底部連通孔を通過して水面に浮きあがる状態となる直前に、粉末活性炭(商品名:太閤W、二村化学株式会社製)710kg/hを投入し、攪拌数n1を200rpmとして、上部連通孔及び底部連通孔を通じて活性炭を循環させた。このときの渦巻流のボルテックス角度は49.7°であった。37分後、濃度が10重量%の均一な活性炭スラリーが得られた。その後、ろ過水を6390kg/hの一定量で供給し、活性炭を710kg/hの一定量で供給することにより、連続的に濃度が10重量%の活性炭スラリーが得られた。
2 エジェクター
3 取水ポンプ
4 着水井
5 混和池
6 フロック形成池
7 沈殿池
8 急速ろ過池
9 混和池
10 活性炭スラリー形成部
15 浄水池
20 無底筒体
21 上部連通孔
22 底部連通孔
30a 上翼
30b 下翼
Claims (7)
- 活性炭スラリー形成部と、前記活性炭スラリー形成部の内部に配置され、前記活性炭スラリー形成部と通じる上部連通孔及び底部連通孔を備えた無底筒体と、前記無底筒体の内部で且つ前記上部連通孔の下端から前記無底筒体の下端までの間に配置される攪拌翼とを有する活性炭スラリー製造装置により活性炭スラリーを製造する方法であって、
前記活性炭スラリー製造装置に水を張り、前記攪拌翼により前記無底筒体の内部に渦巻流を形成させ、前記渦巻流に巻き込まれた空気が、前記渦巻流の先端付近から又は前記底部連通孔を通過して水面に浮き上がる時点より前に、前記渦巻流に活性炭を投入し、前記上部連通孔及び前記底部連通孔を通じて前記活性炭スラリーを循環させる工程を含み、
前記上部連通孔の上端から前記活性炭スラリー形成部における水面までの距離Δhと、前記無底筒体の直径dとの関係が、0.14≦Δh/d<0.7である前記活性炭スラリーの製造方法。 - 活性炭スラリー形成部と、前記活性炭スラリー形成部の内部に配置される攪拌翼とを有する活性炭スラリー製造装置により活性炭スラリーを製造する方法であって、
前記活性炭スラリー製造装置に水を張り、前記攪拌翼により前記活性炭スラリー形成部の内部に渦巻流を形成させ、前記渦巻流に巻き込まれた空気が、前記渦巻流の先端付近から水面に浮き上がる時点より前に、前記渦巻流に活性炭を投入し、前記活性炭スラリー形成部の中の活性炭スラリーを循環させる工程を含む前記活性炭スラリーの製造方法。 - 製造された活性炭スラリーが着水井に移送され、前記着水井における活性炭の濃度が所定の値になるように、活性炭の量が制御されて活性炭スラリー製造装置に供給される請求項1又は2に記載の活性炭スラリーの製造方法。
- 着水井に移送される被処理水に応じて、前記着水井における活性炭の濃度が所定の値になるように、活性炭の量が制御されて活性炭スラリー製造装置に供給され、且つ一定量の水が前記活性炭スラリー製造装置に供給される請求項3に記載の活性炭スラリーの製造方法。
- 製造された活性炭スラリーの移送が、エジェクターにより行われ、活性炭スラリー製造装置に供給される水の量q1と、前記エジェクターに供給される前記活性炭スラリーの移送用の水の量q2との関係が、q1<q2である請求項4に記載の活性炭スラリーの製造方法。
- 活性炭スラリー製造装置に供給される水、及び/又はエジェクターに供給される水が、ろ過水である請求項5に記載の活性炭スラリーの製造方法。
- 被処理水が、着水井へ移送される水、活性炭スラリー製造装置に供給される水、及びエジェクターに供給される水に分水される請求項5に記載の活性炭スラリーの製造方法。
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