JP5950221B1 - 点灯・消灯判定装置、点灯・消灯判定プログラム - Google Patents

点灯・消灯判定装置、点灯・消灯判定プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP5950221B1
JP5950221B1 JP2015208460A JP2015208460A JP5950221B1 JP 5950221 B1 JP5950221 B1 JP 5950221B1 JP 2015208460 A JP2015208460 A JP 2015208460A JP 2015208460 A JP2015208460 A JP 2015208460A JP 5950221 B1 JP5950221 B1 JP 5950221B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lighting
sensor
lighting information
server
light source
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015208460A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017084470A (ja
Inventor
信郎 高木
信郎 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ALFATKG CO.,LTD
Original Assignee
ALFATKG CO.,LTD
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ALFATKG CO.,LTD filed Critical ALFATKG CO.,LTD
Priority to JP2015208460A priority Critical patent/JP5950221B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5950221B1 publication Critical patent/JP5950221B1/ja
Priority to PCT/JP2016/080759 priority patent/WO2017069098A1/ja
Publication of JP2017084470A publication Critical patent/JP2017084470A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B47/00Circuit arrangements for operating light sources in general, i.e. where the type of light source is not relevant
    • H05B47/20Responsive to malfunctions or to light source life; for protection

Landscapes

  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Abstract

【課題】本発明では表示灯の点灯・消灯状態を人間が目視して判断するのと同等程度の判断が可能な点灯・消灯判定装置を低コストで提供することを課題とする。【解決手段】本発明によれば、サーバ上に記憶された、複数の他のセンサより取得した点灯情報との照合により光源の点灯の有無を判定するため、誤判定が起こりにくく、サーバ上に情報が蓄積するほど精度の高い判定が可能な点灯・消灯判定装置が実現可能となる。【選択図】図3

Description

本発明は光源の点灯・消灯を判定する装置およびプログラムに関する。
多くの機械および装置には稼働状況を表示する表示灯が設けられており、ユーザーはこの表示灯を目視することにより、機械および装置の稼働状況を確認する。
目視によらず、遠隔から機械および装置の稼働状況の稼働状況を自動監視する方法が従来いくつか考案されてきたが、特許文献1にはランプの発する光をセンサに検知させることにより、ランプの故障を検出する装置が開示されている。
特許文献1の段落0061によれば、同文献のランプユニット故障検出装置ではランプが正常に点灯しているか否かの判定を、予め定められたランプユニット故障判定閾値を下回るか否かにより判定することが示唆されている。
特開2013−032123号
ところで、センサが検出する表示灯の光の明るさは、表示灯周囲の環境の影響を受けて微妙に変化することがある。
このため、特許文献1のように閾値が予め定まっていると、実際には点灯しているにもかかわらず消灯していると装置上では判断することが起こりうる。
また、特許文献1ではセンサを取り付ける装置の規格に応じて閾値を個別に設定する必要がある。
そこで、本発明では表示灯の点灯・消灯状態を人間が目視して判断するのと同等程度の判断が可能な点灯・消灯判定装置を提供することを課題とする。
本発明は上記の課題を解決するために、次のような構成を採用する。
(構成)
既存の機械設備が備える光源近傍に、後付けで備え付けられるセンサと、
前記センサより点灯情報を取得する点灯情報取得部と、
前記点灯情報をサーバ上に送信する送信部と、
前記センサより取得した点灯情報と、サーバ上に記録された、複数の他のセンサより取得した点灯情報と、を照合して前記光源の点灯の有無を判定する判定部と、
を備える点灯・消灯判定装置。
また、前記判定部が、前記サーバ上に記録された、複数の他のセンサより取得した点灯情報に基づいて、前記光源の点灯の有無を判定する閾値を求めることが好ましい。
(構成)
既存の機械設備が備える光源近傍に、後付けで備え付けられたセンサが取得した点灯情報を通信部が受信するステップと、
前記センサより取得した点灯情報と、記憶部において過去に記憶された複数の他のセンサより取得した点灯情報と、を照合して前記光源の点灯の有無を判定部が判定するステップと、
を備える、コンピュータ上で実行される点灯・消灯判定プログラム。
本発明によれば、サーバ上に記憶された、複数の他のセンサより取得した点灯情報との照合により光源の点灯の有無を判定するため、誤判定が起こりにくく、サーバ上に情報が蓄積するほど精度の高い判定が可能な点灯・消灯判定装置が実現可能となる。
本発明を回転灯に使用するイメージを説明する図。 本発明を道路の街灯に使用するイメージを説明する図。 本発明の実施形態を説明する図。
本発明の実施形態について、以下のとおり説明する。
図1は本発明の回転灯に使用するイメージを示したものである。
回転灯400がユーザーとは離れた箇所に設置されており、回転灯400を構成する赤ランプ401、黄ランプ402、青ランプ403にはそれぞれセンサ100が取り付けられている。
なおセンサ100は必ずしも各ランプに接触している必要はなく、ランプ近傍に備え付けられていればよい(以後の説明についても同様とする)。
このセンサ100から送られた信号に基づいてサーバ200は赤ランプ401、黄ランプ402、青ランプ403が点灯しているか否かの判定を行い、その結果をユーザーの手元にあるクライアント300に送信して表示させることにより、ユーザーは回転灯400のランプが点灯しているかどうかを知ることができる。
図1によれば、赤ランプ401、青ランプ403は点灯しているものの、黄ランプ402は点灯していない。本発明によればユーザーは遠隔地からこの状況を知ることができる。
ランプの点灯により機械設備の稼働状況をユーザーに表示することが一般的に行われているが、本発明によれば、ランプの点灯の有無をセンサ100により遠隔地から監視することにより、ひいては機械設備の稼働状況そのものを遠隔地から監視することが可能となる。
このため、本発明によれば特別な工事をせずとも、既存の機械設備に後付けで遠隔監視システムを構築することが可能となる。
図2は本発明を道路の街灯(道路照明灯)に使用するイメージを示したものである。
複数の街灯500が備えるライト501にはセンサ100が取り付けられる。
このセンサ100から送られた信号に基づいてサーバ200はライト501が点灯しているか否かの判定を行い、その結果をユーザーの手元にあるクライアント300に送信して表示させることにより、ユーザーは街灯500が点灯しているかどうかを知ることができる。
交通安全および防犯の観点から、街灯の照明は故障していないかどうか常にモニタリングする需要があるが、実際にはこまめに点検するのは困難である。
そこで、本発明によれば従来設備の街灯に後付けで街灯の遠隔監視が可能となる。
図3により、本発明の点灯・消灯判定装置の各構成について説明する。
なお図示はしていないがセンサ100、サーバ200、クライアント300はそれぞれを動作させるためのプロセッサと、動作プログラムを記憶した記憶部を備えているものとする。
(センサ)
センサ100は光、色、温度、周波数、赤外線、紫外線、振動、等を検知するものを用いることができる。また、センサ100は複数種類を併用してもよい。
センサ100により検知された光、色、温度、周波数、赤外線、紫外線、振動、等はそれぞれ必要に応じたA/D回路101によりセンサ信号に変換され、プロセッサ102により、センサ信号にクロック103より取得した時刻およびセンサIDを付与したデータが、通信回路104を介してサーバ200に送信される。
通信回路104とサーバ200との通信方法は、3G回線などの既知の通信手段または将来考案される通信方法を用いることができる。
(サーバ)
サーバ200はセンサ100の通信回路104から送信されてきたデータを通信回路201により受信して記憶領域202に記憶する。
そして、サーバ200上の判定回路203は、センサ100が取り付けられた光源が点灯しているかの判定を、記憶領域202に記憶された光、色、温度、周波数、赤外線、紫外線、振動、等の判定閾値を下回るかどうかにより行う。
ここで、本発明では記憶領域202に記憶した、複数のセンサ100からのデータに基づいて判定閾値を更新する。
例えばセンサ100が光の明るさを検出するものである場合、従来技術では点灯の有無を判定する判定閾値を500ルーメンに設定した場合、450ルーメンでは点灯していない、と判定するが、光源を目視する、あるいは他のセンサと併用して判定を行うと実際には点灯していた、ということが起こりうる。
本発明では記憶領域202に記憶した過去のデータの平均値を算出する等の処理によって判定閾値を随時更新することにより、判定回路203の精度を向上させていく。
判定回路203による判定の結果は通信回路201より、クライアント300に送信される。
(クライアント)
クライアント300は通信回路301によりサーバ200から送られてくる判定結果を受信する。
判定結果は表示手段302に出力されてユーザーへと表示される。表示手段にはセンサ100が計測した光、色、温度、周波数、赤外線、紫外線、振動、等の数値が合わせて表示される。
サーバ200、センサ100への指示は入力手段303により受け付け、通信手段301によりサーバ200へ送信される。
なお図面によればクライアント300はタブレット端末型の形状をしているが、このような形状に限定するものではなく、ユーザー所有の任意の端末を利用してよい。
本発明によれば、サーバ200はサービスの提供者の所持するサーバをユーザーへ貸与し、クライアント300はユーザーが元から所持しているタブレット端末、スマートフォン、パーソナルコンピュータなどからブラウザまたは専用のソフトウェアにより閲覧可能とすることにより、従来技術と比較して点灯・消灯判定装置を極めて低コストで導入することが可能である。
なお、本発明におけるハードウェア装置の構成、各ハードウェア動作に関わるプログラム、センサの規格、データ形式、プログラム言語等は、特定のものに依存しておらず、上記説明した実施形態は一例にすぎない。
センサ100、サーバ200、クライアント300において行われる処理は、その一部または全部を他の装置に実行するものとして設計変更してもよい。
たとえば、センサ100からのデータをクライアント300として利用している端末が直接受信し、内部のプロセッサにより判定処理を行うことは本発明の範疇である。
機械設備や道路上の街灯等を遠隔地から監視する監視システムに利用することが可能である。当然ながらこれらの用途は本発明の技術的範囲を制限するものではない。
100 センサ
101 A/D回路
102 プロセッサ
103 クロック
104 通信回路
200 サーバ
201 通信回路
202 記憶領域
203 判定回路
300 クライアント
301 通信回路
302 表示部
303 入力部
400 回転灯
401 赤ランプ
402 黄ランプ
403 青ランプ
500 街灯
501 ライト

Claims (3)

  1. 既存の機械設備が備える光源近傍に、後付けで備え付けられるセンサと、
    前記センサより点灯情報を取得する点灯情報取得部と、
    前記点灯情報をサーバ上に送信する送信部と、
    前記センサより取得した点灯情報と、サーバ上に記録された、複数の他のセンサより取得した点灯情報と、を照合して前記光源の点灯の有無を判定する判定部と、
    を備える点灯・消灯判定装置。
  2. 前記判定部が、前記サーバ上に記録された、複数の他のセンサより取得した点灯情報に基づいて、前記光源の点灯の有無を判定する閾値を求める
    請求項1の点灯・消灯判定装置。
  3. 既存の機械設備が備える光源近傍に、後付けで備え付けられたセンサが取得した点灯情報を通信部が受信するステップと、
    前記センサより取得した点灯情報と、記憶部において過去に記憶された複数の他のセンサより取得した点灯情報と、を照合して前記光源の点灯の有無を判定部が判定するステップと、
    を備える、コンピュータ上で実行される点灯・消灯判定プログラム。
JP2015208460A 2015-10-22 2015-10-22 点灯・消灯判定装置、点灯・消灯判定プログラム Active JP5950221B1 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015208460A JP5950221B1 (ja) 2015-10-22 2015-10-22 点灯・消灯判定装置、点灯・消灯判定プログラム
PCT/JP2016/080759 WO2017069098A1 (ja) 2015-10-22 2016-10-17 点灯・消灯判定装置、点灯・消灯判定プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015208460A JP5950221B1 (ja) 2015-10-22 2015-10-22 点灯・消灯判定装置、点灯・消灯判定プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5950221B1 true JP5950221B1 (ja) 2016-07-13
JP2017084470A JP2017084470A (ja) 2017-05-18

Family

ID=56375120

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015208460A Active JP5950221B1 (ja) 2015-10-22 2015-10-22 点灯・消灯判定装置、点灯・消灯判定プログラム

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP5950221B1 (ja)
WO (1) WO2017069098A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2019142673A1 (ja) * 2018-01-22 2021-01-07 京セラ株式会社 アンテナ、通信モジュールおよび街灯
JP7143969B1 (ja) * 2021-06-09 2022-09-29 株式会社村田製作所 点灯識別装置および点灯識別方法
WO2022259693A1 (ja) * 2021-06-09 2022-12-15 株式会社村田製作所 点灯識別装置および点灯識別方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0869883A (ja) * 1994-08-29 1996-03-12 Fujitsu Ltd 照明設備管理システム
JP2013122851A (ja) * 2011-12-12 2013-06-20 Gs Yuasa Corp ランプの不点検知装置、光照射装置、光照射器具およびランプの不点検知方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0869883A (ja) * 1994-08-29 1996-03-12 Fujitsu Ltd 照明設備管理システム
JP2013122851A (ja) * 2011-12-12 2013-06-20 Gs Yuasa Corp ランプの不点検知装置、光照射装置、光照射器具およびランプの不点検知方法

Also Published As

Publication number Publication date
WO2017069098A1 (ja) 2017-04-27
JP2017084470A (ja) 2017-05-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102412905B1 (ko) Cctv 자동선별 모니터링 시스템, cctv 자동선별 모니터링 관리서버 및 관리방법
JP5950221B1 (ja) 点灯・消灯判定装置、点灯・消灯判定プログラム
KR101624867B1 (ko) 센서 일체형 led 조명등을 이용한 감시 및 대응 시스템 및 그 방법
KR20120064543A (ko) 조명 지시 장치 및 방법
KR102176533B1 (ko) 인공지능을 이용한 화재경보 시스템
KR20150096817A (ko) 화재 감지 경보기
CN105194829A (zh) 开箱门检测系统及方法及控制装置
WO2005067416A2 (en) System, method, and apparatus for remotely monitoring the status of a machine
JP2015111327A5 (ja)
KR101264591B1 (ko) 화재 감지 장치 및 시스템
CN110232881A (zh) 前面板测试方法
US20200193069A1 (en) Method and system for determining whether state information associated with executing device has been tampered with
KR20210144455A (ko) 센서 데이터와 영상 데이터의 실시간 시각화 기술 기반의 융복합 관제 시스템 및 그 방법
KR20140057443A (ko) 선박의 화재 경보 시스템 및 이를 이용한 화재 경보 감시 방법
KR101924854B1 (ko) 화재감지용 다기능 수신기
KR20170122443A (ko) 공간 관리 시스템 및 방법과 이를 수행하기 위한 모바일 기기
KR102112691B1 (ko) 화재 감지 시스템
CN205427992U (zh) 一种门禁系统
KR101441757B1 (ko) Hart 통신 대응 기기
CN104503341B (zh) 一种即时定位指引显示系统及方法
JP7045200B2 (ja) 火災検知システム
KR20200042670A (ko) 사고 차량 감시 시스템
JP6622538B2 (ja) 防災監視システム
KR100755473B1 (ko) 이동 통신 단말기를 이용한 낙석 신호등 제어 시스템
JP6159233B2 (ja) 伝送変換中継器

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160421

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160525

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160526

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5950221

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250