JP5947060B2 - Led電源装置 - Google Patents

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Description

この発明は、LED電源装置に関し、特に、交流電力を整流して直流電力を生成し、その直流電力を異なる大きさの直流電力に変換するLED電源装置に関する。
従来、交流電源から供給される交流電力を整流して直流電力を生成し、その直流電力を異なる大きさの直流電力に変換する電源装置がある。電源装置は、複数の電源回路が互いに接続されて構成されている。このような電源装置のうち、絶縁型のものには、例えば、次のような絶縁性を確保するための構成を有するものが知られている。
特許文献1には、絶縁型電源回路の後段に複数の非絶縁型電源回路を並列接続する構成を有する分散化電源装置が開示されている。
また、特許文献2には、非絶縁型電源回路の後段に絶縁型電源回路を接続する構成を有する電源装置が開示されている。
特開2007−37219号公報 特開2007−124879号公報
ところで、上記のような電源装置では、負荷としてLED(発光ダイオード)モジュールを接続したLED電源装置を構成する場合がある。この場合、電源装置において、交流電力を直流電力に変換する電源回路は、力率改善回路(PFC)とされる。また、その後段の、直流電力を変換する回路は、コンバータ回路とされる。LEDモジュールは、コンバータ回路に、負荷として接続される。
しかしながら、LED電源装置において、例えば上記の特許文献1や特許文献2に開示されているような構成を採用すると、種々の問題が生じる可能性がある。まず、従来の、絶縁型電源回路の後段に非絶縁型電源回路を接続する構成のLED電源装置の問題点について説明する。
図5は、従来の絶縁型電源回路の後段に非絶縁型電源回路を接続する構成のLED電源装置の一例を示すブロック図である。
図5に示されるLED電源装置20aは、補助電源を有しないものである。LED電源装置20aは、交流電源(AC電源)22に接続された整流回路23と、整流回路23の後段に配置された絶縁型力率改善回路(絶縁型PFC)24と、絶縁型力率改善回路24の後段に並列に配置された2つの非絶縁型コンバータ25,26とを有している。非絶縁型コンバータ25,26は、それぞれ、複数のLEDからなるLEDモジュール10a,10bに接続されている。
整流回路23は、交流電源(AC電源)22から供給される交流電力を整流する。絶縁型力率改善回路24は、整流回路23により整流された直流電力を、異なる大きさの直流電力に変換する。非絶縁型コンバータ25,26は、それぞれ、絶縁型力率改善回路24より出力される直流電力を、それとは異なる大きさの直流電力に変換する。非絶縁型コンバータ25,26は、それぞれ、LEDモジュール10a,10bに対して、変換した直流電力を供給する。LEDモジュール10a,10bのLEDは、このようにしてLED電源装置20aから供給された直流電力により、点灯する。
LED電源装置20aにおいては、絶縁型力率改善回路24を境に、交流電源22に近い1次側と、LEDモジュール10a,10bに近い2次側とに別れる。
図6は、従来の絶縁型電源回路の後段に非絶縁型電源回路を接続する構成のLED電源装置の別の例を示すブロック図である。
図6に示されるLED電源装置20bは、絶縁型補助電源27を有するものである。LED電源装置20bは、上述のLED電源装置20aにおいて、さらに、交流電源22から供給される交流電力を整流する整流回路23bと、整流回路23bの後段に配置された絶縁型補助電源27とを備えている。整流回路23bは、整流回路23a(図5における整流回路23に対応する。)と並列に、交流電源22に接続されている。絶縁型補助電源27は、整流回路23bにより整流された直流電力を、それとは異なる大きさの直流電力に変換する。絶縁型補助電源27は、補助用電源として一般的に広く用いられるものである。
LED電源装置20bにおいては、絶縁型力率改善回路24及び絶縁型補助電源27を境に、1次側と2次側とに別れる。
なお、図6において図示されていないが、LED電源装置20bにおいて、絶縁型補助電源27からの直流電圧が、制御回路28(図7に示す。)に供給される。また、非絶縁型コンバータ25,26からのフィードバック信号(非絶縁型コンバータ25,26のそれぞれに接続されたLEDモジュール10a,10bに流れる電流に応じた信号)が、制御回路28に出力される。制御回路28は、フィードバック信号に応じて、LED電源装置20bの動作を制御する。
図7は、従来のLED電源装置20bの回路部品をリング状のプリント回路基板60に実装した例を示す図である。
図7に示されるように、従来のLED電源装置20bを用いて実装基板21を構成した場合には、プリント回路基板60について、LED電源装置20bの1次側の回路(整流回路23a,23b、絶縁型力率改善回路24、及び絶縁型補助電源27)と、2次側の回路(絶縁型力率改善回路24、非絶縁型コンバータ25,26、絶縁型補助電源27、及び制御回路28)とを2つの領域に分割して搭載できる。これにより、リング状のプリント回路基板60に対する実装設計を、容易に行うことができる。
しかしながら、この場合、例えば、次のような問題が生じる。すなわち、このような構成において、絶縁型力率改善回路24として用いられるトランスは、比較的大きなものとなる。そのため、LED電源装置20bの製造コストが、比較的高くなるという問題がある。この問題は、リング状のプリント回路基板に実装した場合に限られず、長尺形状のプリント回路基板に実装した場合であっても、同様に発生する。
また、LED電源装置20(20a,20b)は、回路の全体効率が低いという問題がある。すなわち、絶縁型力率改善回路24の変換効率は、非絶縁型力率改善回路の変換効率よりも低く、例えば、85〜87%程度である。非絶縁型コンバータ25,26のそれぞれの変換効率は、例えば、92%程度である。LED電源装置20の全体効率は、絶縁型力率改善回路24の変換効率と非絶縁型コンバータ25,26のそれぞれの変換効率とを積算した値となる。すなわち、およそ、78%(=85%×92%)から、80%(=87%×92%)程度の範囲となる。
次に、従来の、非絶縁型電源回路の後段に絶縁型電源回路を接続する構成のLED電源装置の問題点について説明する。
図8は、従来の非絶縁型電源回路の後段に絶縁型電源回路を接続する構成のLED電源装置の一例を示すブロック図である。
図8に示されるLED電源装置30aは、補助電源を有しないものである。LED電源装置30aは、交流電源(AC電源)32に接続された整流回路33と、非絶縁型力率改善回路34と、それぞれLEDモジュール10a,10bに接続された絶縁型コンバータ35,36とを備えている。LED電源装置30aは、上述の図5に示されるLED電源装置20aに対して、次の点が異なっている。すなわち、絶縁型力率改善回路24に代えて、非絶縁型力率改善回路34が設けられている。また、非絶縁型コンバータ25,26に代えて、絶縁型コンバータ35,36が設けられている。
LED電源装置30aにおいては、絶縁型コンバータ35,36を境に、交流電源22に近い1次側と、LEDモジュール10a,10bに近い2次側とに別れる。
図9は、従来の非絶縁型電源回路の後段に絶縁型電源回路を接続する構成のLED電源装置の別の例を示すブロック図である。
図9に示されるLED電源装置30bは、絶縁型補助電源37を有するものである。すなわち、上述のLED電源装置30aにおいて、さらに、交流電源32から供給される交流電力を整流する整流回路33bと、整流回路33bの後段に配置された絶縁型補助電源37とを備えている。絶縁型補助電源37は、絶縁型補助電源27と略同様の補助電源である。LED電源装置30bは、絶縁型コンバータ35,36及び絶縁型補助電源37を境に、1次側と2次側とに別れる。
なお、LED電源装置30bにおいても、LED電源装置20bと同様に、制御回路38(図10に示す。)による制御が行われる。すなわち、絶縁型補助電源37からの直流電圧が、制御回路38に供給されるとともに、絶縁型コンバータ35,36からのフィードバック信号(絶縁型コンバータ35,36のそれぞれに接続されたLEDモジュール10a,10bに流れる電流に応じた信号)が、制御回路38に出力される。
図10は、従来のLED電源装置30bの回路部品をリング状のプリント回路基板70に実装した例を示す図である。
例えば図10に示されるように、従来のLED電源装置30bを用いて実装基板31を構成した場合、LED電源装置30(30a,30b)の全体効率は、LED電源装置20(20a,20b)の全体効率よりも高くなる。具体的には、非絶縁型力率改善回路34の変換効率は、例えば、95%程度である。絶縁型コンバータ35,36のそれぞれの変換効率は、例えば、92%程度である。LED電源装置30の全体効率は、非絶縁型力率改善回路34の変換効率と絶縁型コンバータ35,36のそれぞれの変換効率とを積算した値となり、およそ、87%(=95%×92%)程度となる。
しかしながら、この場合、例えば、次のような問題が生じる。すなわち、LED電源装置30bにおいては、LED電源装置20bとは異なり、プリント回路基板70について、LED電源装置30bの1次側の回路(整流回路33a,33b、非絶縁型力率改善回路34、絶縁型コンバータ35,36、及び絶縁型補助電源37)と、2次側の回路(絶縁型コンバータ35,36、絶縁型補助電源37、及び制御回路38)とを、4つ以上の領域に分割して搭載する必要がある。そのため、プリント回路基板70に対する実装設計は、困難になる。
具体的には、LED電源装置30bの構成では、絶縁型コンバータ35と絶縁型コンバータ36との間は、絶縁されている必要がある。そのため、図10に示されるように、プリント回路基板70には、沿面距離を確保する目的でスペースAを設ける必要がある。また、非絶縁型力率改善回路34からの出力電圧を絶縁型コンバータ36に入力するための配線は、絶縁型コンバータ35に対して十分な沿面距離が確保されたものでなければならない。そのため、プリント回路基板70としては、その内径と外の差が大きい幅広の基板を用いる必要がある。さらにまた、基板サイズの制約によっては、図示したように、ジャンパー線J1,J2を用いる必要がある。同様に、絶縁型コンバータ35からの出力信号を制御回路38にフィードバックするためにジャンパー線J3を用いる必要がある。このように、LED電源装置30bの構成では、複雑な配線を行う必要があり、LED電源装置30bの製造コストが比較的高くなる可能性がある。また、非絶縁型のものより高価な絶縁型コンバータ35,36が、2回路必要とされるため、LED電源装置30bの製造コストが高くなる。なお、この問題は、リング状のプリント回路基板に実装した場合に限られず、長尺形状のプリント回路基板に実装した場合であっても、同様に発生する。
この発明はそのような問題点を解決するためになされたものであり、簡素な実装構成を有し、製造コストが低く、かつ、回路の全体効率が高いLED電源装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するためこの発明のある局面に従うと、LED電源装置は、交流電源から供給される交流電力を整流し直流電力を出力する整流回路と、整流回路から出力された直流電力を第1の直流電力に変換する非絶縁型力率改善回路と、非絶縁型力率改善回路により変換された第1の直流電力を、第1の直流電力とは大きさが異なる第2の直流電力に変換する絶縁型コンバータと、絶縁型コンバータにより変換された第2の直流電力を、第2の直流電力とは大きさが異なる第3の直流電力に変換する非絶縁型コンバータとを備え、絶縁型コンバータは、複数のLED(発光ダイオード)を有する第1のLEDモジュールに第2の直流電力を供給し、非絶縁型コンバータは、複数のLEDを有する第2のLEDモジュールに第3の直流電力を供給するとともに、交流電源から供給される交流電力を整流して得られた直流電力を第4の直流電力に変換して制御回路に直流電圧を供給する絶縁型補助電源をさらに備える
好ましくは、LED電源装置の各回路を構成する部品群は、プリント回線基板に実装されており、プリント回路基板は、平面視でリング形状を有しており、各回路を構成する部品群は、プリント回路基板に、プリント回路基板の円周方向に沿って各回路が一列に並ぶように配置されており、各回路は、配列順にシリーズに接続されている。
この発明の他の局面に従うと、LED電源装置は、交流電源から供給される交流電力を整流し直流電力を出力する整流回路と、整流回路から出力された直流電力を第1の直流電力に変換する非絶縁型力率改善回路と、非絶縁型力率改善回路により変換された第1の直流電力を、第1の直流電力とは大きさが異なる第2の直流電力に変換する絶縁型コンバータと、絶縁型コンバータにより変換された第2の直流電力を、第2の直流電力とは大きさが異なる第3の直流電力に変換する非絶縁型コンバータとを備え、絶縁型コンバータは、複数のLED(発光ダイオード)を有する第1のLEDモジュールに第2の直流電力を供給し、非絶縁型コンバータは、複数のLEDを有する第2のLEDモジュールに第3の直流電力を供給し、LED電源装置の各回路を構成する部品群は、プリント回線基板に実装されており、プリント回路基板は、平面視でリング形状を有しており、各回路を構成する部品群は、プリント回路基板に、プリント回路基板の円周方向に沿って各回路が一列に並ぶように配置されており、各回路は、配列順にシリーズに接続されている。
この発明のさらに他の局面に従うと、LED電源装置は、交流電源から供給される交流電力を整流し直流電力を出力する整流回路と、整流回路から出力された直流電力を第1の直流電力に変換する非絶縁型力率改善回路と、非絶縁型力率改善回路により変換された第1の直流電力を、第1の直流電力とは大きさが異なる第2の直流電力に変換する絶縁型コンバータと、絶縁型コンバータにより変換された第2の直流電力を、第2の直流電力とは大きさが異なる第3の直流電力に変換する非絶縁型コンバータとを備え、絶縁型コンバータは、複数のLED(発光ダイオード)を有する第1のLEDモジュールに第2の直流電力を供給し、非絶縁型コンバータは、複数のLEDを有する第2のLEDモジュールに第3の直流電力を供給し、LED電源装置の各回路を構成する部品群は、プリント回線基板に実装されており、各回路を構成する部品群は、プリント回路基板に、各回路が一列に並ぶように配置されており、各回路は、配列順にシリーズに接続されている。
好ましくは、LED電源装置は、交流電源から供給される交流電力を整流して得られた直流電力を第4の直流電力に変換する絶縁型補助電源をさらに備える。
この発明のさらに他の局面に従うと、LED電源装置は、交流電源から供給される交流電力を整流し直流電力を出力する整流回路と、整流回路から出力された直流電力を第1の直流電力に変換する非絶縁型力率改善回路と、非絶縁型力率改善回路により変換された第1の直流電力を、第1の直流電力とは大きさが異なる第2の直流電力に変換する絶縁型コンバータと、絶縁型コンバータにより変換された第2の直流電力を、第2の直流電力とは大きさが異なる第3の直流電力に変換する非絶縁型コンバータと、交流電源から供給される交流電力を整流して得られた直流電力を第4の直流電力に変換する絶縁型補助電源とを備え、絶縁型コンバータは、複数のLED(発光ダイオード)を有する第1のLEDモジュールに第2の直流電力を供給し、非絶縁型コンバータは、複数のLEDを有する第2のLEDモジュールに第3の直流電力を供給し、LED電源装置の各回路を構成する部品群は、長尺形状を有するプリント回線基板に実装されており、整流回路と、非絶縁型力率改善回路と、絶縁型コンバータ及び絶縁型補助電源と、非絶縁型コンバータとがこの順に並ぶように配置されており、各回路は、配列順にシリーズに接続されている。
好ましくは、絶縁型コンバータと絶縁型補助電源とは、互いに、プリント回路基板の長手方向に垂直な方向に並ぶように配置されている。
これらの発明に従うと、簡素な実装構成を有し、製造コストが低く、かつ、回路の全体効率が高いLED電源装置を提供することができる。
本発明の実施の形態の1つにおけるLED電源装置の構成を示すブロック図である。 図1のLED電源装置において補助電源が設けられているものの構成を示すブロック図である。 本実施の形態におけるLED電源装置の実装構造の一例を示す平面図である。 上述の実施の形態におけるLED電源装置の実装構造の別の例を示す平面図である。 従来の絶縁型電源回路の後段に非絶縁型電源回路を接続する構成のLED電源装置の一例を示すブロック図である。 従来の絶縁型電源回路の後段に非絶縁型電源回路を接続する構成のLED電源装置の別の例を示すブロック図である。 従来のLED電源装置の回路部品をリング状のプリント回路基板に実装した例を示す図である。 従来の非絶縁型電源回路の後段に絶縁型電源回路を接続する構成のLED電源装置の一例を示すブロック図である。 従来の非絶縁型電源回路の後段に絶縁型電源回路を接続する構成のLED電源装置の別の例を示すブロック図である。 従来のLED電源装置の回路部品をリング状のプリント回路基板に実装した例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態の1つにおけるLED電源装置について説明する。
[実施の形態]
図1は、本発明の実施の形態の1つにおけるLED電源装置の構成を示すブロック図である。図2は、図1のLED電源装置において補助電源が設けられているものの構成を示すブロック図である。
本実施の形態において、LED電源装置1(1a,1b)は、交流電源(AC電源)2から供給された交流電力が供給され、LEDモジュール10a,10bを駆動し、LED(発光ダイオード)を点灯させる。LEDモジュール10a,10bのそれぞれには、複数のLEDが設けられている。なお、LED電源装置1としては、補助電源を有しないもの(LED電源装置1a)と、補助電源を有するもの(LED電源装置1b)とがある。以下、LED電源装置1a,1bのそれぞれについて説明する。
図1に示されているLED電源装置1aは、補助電源を有しないものである。LED電源装置1aは、整流回路3と、非絶縁型力率改善回路(非絶縁型PFC)4と、絶縁型コンバータ5と、非絶縁型コンバータ6とを備えている。
整流回路3は、交流電源(AC電源)2に接続されている。整流回路3は、交流電源2から供給される交流電力を整流する。
非絶縁型力率改善回路4は、整流回路3の後段に配置されている。非絶縁型力率改善回路4は、整流回路3により整流された直流電力を、大きさが異なる直流電力(第1の直流電力)に変換する。
絶縁型コンバータ5は、非絶縁型力率改善回路4の後段に配置されている。絶縁型コンバータ5は、非絶縁型力率改善回路4から出力された直流電力を、それとは大きさが異なる直流電力(第2の直流電力)に変換する。この直流電力は、LEDモジュール10aと、非絶縁型コンバータ6とに出力される。LEDモジュール10aのLEDは、このようにして絶縁型コンバータ5から供給された直流電力により、点灯する。
非絶縁型コンバータ6は、絶縁型コンバータ5に対して従属的に接続されている。すなわち、非絶縁型コンバータ6は、絶縁型コンバータ5にカスケード接続されている。非絶縁型コンバータ6は、絶縁型コンバータ5から入力された直流電力を、それとは大きさが異なる直流電力(第3の直流電力)に変換する。この直流電力は、非絶縁型コンバータ6から、LEDモジュール10bに出力される。LEDモジュール10bのLEDは、このようにして非絶縁型コンバータ6から供給された直流電力により、点灯する。
LED電源装置1aにおいては、絶縁型コンバータ5を境に、交流電源2に近い1次側の回路と、LEDモジュール10a,10bに近い2次側の回路とが別れている。すなわち、1次側の回路には、整流回路3,非絶縁型力率改善回路4及び絶縁型コンバータ5が属する。また、2次側の回路には、絶縁型コンバータ5及び非絶縁型コンバータ6が属する。
図2に示されているLED電源装置1bは、補助電源を有するものである。すなわち、LED電源装置1bは、上述のLED電源装置1aの構成に加えて、整流回路3bと絶縁型補助電源7とを有している。
整流回路3bは、整流回路3a(図1における整流回路3に対応する。)と並列に、交流電源2に接続されている。整流回路3bは、交流電源2から供給される交流電力を整流する。
絶縁型補助電源7は、整流回路3bの後段に配置されている。絶縁型補助電源7は、整流回路3bにより整流された直流電力を、それとは異なる大きさの直流電力(第4の直流電力)に変換する。絶縁型補助電源7は、例えば、補助用電源として一般的に広く用いられるものである。
LED電源装置1bにおいては、絶縁型コンバータ5及び絶縁型補助電源7を境に、1次側の回路と2次側の回路とが別れている。すなわち、1次側の回路には、整流回路3a,3b,非絶縁型力率改善回路4、絶縁型コンバータ5、及び絶縁型補助電源7が属する。また、2次側の回路には、絶縁型コンバータ5、非絶縁型コンバータ6、及び絶縁型補助電源7が属する。
なお、LED電源装置1bにおいて、整流回路3bを設けずに、非絶縁型力率改善回路4及び絶縁型補助電源7のそれぞれが、整流回路3aにより整流された直流電力を、異なる大きさの直流電力に変換するようにしてもよい。
ここで、図1、図2において図示されていないが、LED電源装置1において、絶縁型補助電源7は、制御回路8(図3などに示す。)に直流電圧を供給する。また、絶縁型コンバータ5及び非絶縁型コンバータ6は、フィードバック信号(絶縁型コンバータ5,非絶縁型コンバータ6のそれぞれに接続されたLEDモジュール10a,10bに流れる電流に応じた信号)を制御回路8に出力する。制御回路8は、絶縁型コンバータ5及び非絶縁型コンバータ6からのフィードバック信号に応じて、LED電源装置1の動作を制御する。
図3は、本実施の形態におけるLED電源装置1の実装構造の一例を示す平面図である。
図3においては、プリント回路基板50にLED電源装置1bが実装されて構成された実装基板11の概略構造が示されている。プリント回路基板50は、平面視でリング形状を有する平板状の基板である。
ここで、リング形状とは、例えば、図3に示されるようなものをいう。すなわち、プリント回路基板50は、平面視で略円形の外周と、その外周と略同心円となる内周とで囲まれた、所定の幅の円環状である。なお、リング形状としては、このような形状に限られず、平面視で外周と内周との少なくとも一方が楕円形状であったり、多角形形状であったりしてもよい。
図3に示されるように、実装基板11において、プリント回路基板50を2つの領域に分割して、一方の領域にLED電源装置1bの1次側の回路の部品群を搭載し、他方の領域に2次側の回路の部品群を搭載できる。
すなわち、交流電源2に接続されている方の1次側の領域には、交流電源2に対して近い順に、整流回路3a、非絶縁型力率改善回路4、及び絶縁型コンバータ5の1次側の部分が配置される。また、1次側の領域には、整流回路3aが設けられている方向とは反対方向に、交流電源2に対して近い順に、整流回路3b及び絶縁型補助電源7の1次側の部分が配置される。
2次側の領域には、絶縁型コンバータ5の2次側の部分と、非絶縁型コンバータ6とが、配置されている。また、絶縁型補助電源7の2次側の部分も2次側の領域に設けられている。制御回路8は、非絶縁型コンバータ6と絶縁型補助電源7との間に、他の回路に対して円周方向に沿って一列に並ぶようにして配置されている。制御回路8には、絶縁型コンバータ5、非絶縁型コンバータ6のそれぞれからのフィードバック信号、及び絶縁型補助電源7からの直流電圧が入力されるように配線されている。
図3に示されるように、これらの各回路を構成する部品群は、プリント回路基板50の外周に沿ってすなわちプリント回路基板50の円周方向に沿って各回路が一列に並ぶようにして、配置されている。これらの各回路は、配列順にシリーズに接続されている。すなわち、整流回路3a、非絶縁型力率改善回路4、絶縁型コンバータ5、及び非絶縁型コンバータ6の順に、シリーズに接続されている。また、整流回路3b及び絶縁型補助電源7の順に、シリーズに接続されている。これにより、プリント回路基板50の面積を小さくでき、実装基板11すなわちLED電源装置1がコンパクト化されている。
本実施の形態において、絶縁型コンバータ5と絶縁型補助電源7とは、共に、平面視で2分割されるように配置されている。すなわち、プリント回路基板50において1次側の回路が搭載される領域と2次側の回路が搭載される領域とは、2つに区分けされる。
なお、LED電源装置1aについての実装構造は、例えば、整流回路3b及び絶縁型補助電源7が設けられていない点を除いて、図3に示されるものと同一とすればよい。
[実施の形態における効果]
本実施の形態において、LED電源装置1は、上述のように絶縁型コンバータ5と非絶縁型コンバータ6とを用いて構成されているので、プリント回路基板50に容易に回路部品を実装可能となっている。すなわち、LED電源装置1は、プリント回路基板50を2つの領域に分割して、一方の領域に1次側の回路を搭載し、他方の領域に2次側の回路を搭載して、プリント回路基板50に実装できる。したがって、簡素な実装構成によりリング状のプリント回路基板50に対してLED電源装置1を実装することができる。実装設計を容易に行うことができ、LED電源装置1の製造コストを低減できる。
非絶縁型力率改善回路4に用いられるトランスとしては、比較的小型なチョークコイルを用いることができる。すなわち、従来の、絶縁型電源回路の後段に非絶縁型電源回路を接続する構成のものと比較して、非絶縁型力率改善回路4に用いられるトランスを小さくすることができる。したがって、比較的大きなトランスを用いる必要があった、従来の絶縁型電源回路の後段に非絶縁型電源回路を接続する構成のものと比較して、LED電源装置1の製造コストを低減できる。
LED電源装置1は、絶縁型コンバータと非絶縁型コンバータとを1つずつ用いて、それらを組み合せて構成されている。このように、非絶縁型のものより高価な絶縁型コンバータは1回路のみ(絶縁型コンバータ5)が必要とされるので、絶縁型コンバータを2回路必要とするような従来の構成と比較して、LED電源装置1の製造コストを低減することができる。
また、本実施の形態において、LED電源装置1は、絶縁型コンバータ5と非絶縁型コンバータ6とを用いて構成されているので、LED電源装置1の全体効率は、比較的高くなっている。すなわち、LED電源装置1は、非絶縁型力率改善回路4を使用し、その後段の絶縁型コンバータ5と非絶縁型コンバータ6とを従属接続(カスケード接続)して構成されている。したがって、従来の、絶縁型電源回路の後段に非絶縁型電源回路を接続する構成のものよりも、LED電源装置1の全体効率は、高くなっている。
具体的には、非絶縁型力率改善回路4の変換効率は、例えば、95%程度である。絶縁型コンバータ5及び非絶縁型コンバータ6のそれぞれの変換効率は、例えば、92%程度である。LED電源装置1の全体効率は、非絶縁型力率改善回路4の変換効率と、絶縁型コンバータ5及び非絶縁型コンバータ6のそれぞれの変換効率とを積算した値となる。したがって、絶縁型コンバータ5及び非絶縁型コンバータ6のそれぞれを最大電力で駆動したり、絶縁型コンバータ5を最小電力で駆動して非絶縁型コンバータ6を最大電力で駆動したりした場合の全体効率は、およそ80%(=95%×92%×92%)程度となる。また、絶縁型コンバータ5を最大電力で駆動して非絶縁型コンバータ6を最小電力で駆動した場合の全体効率は、およそ87%(=95%×92%)程度となる。
[変型例の説明]
図4は、上述の実施の形態におけるLED電源装置1の実装構造の別の例を示す平面図である。
図4において、長尺形状を有するプリント回路基板51にLED電源装置1bが実装されて構成された実装基板12の概略構造が示されている。ここで、長尺形状のプリント回路基板51とは、例えば、細長い板状のプリント回路基板51をいう。以下、実装基板12の構造のうち、上述の図3に示す実装基板11とは構成が異なる部分について説明する。
実装基板12においても、プリント回路基板51を、その長手方向の一方の側(図4において、左側)と他方の側(図4において、右側)との2つの領域に分割して、一方の領域にLED電源装置1bの1次側の回路を搭載し、他方の領域に2次側の回路を搭載できる。すなわち、図4に示されるように、実装基板12において、交流電源2に近い左側から、右側にかけて、整流回路3a,3b、非絶縁型力率改善回路4、絶縁型コンバータ5、絶縁型補助電源7、非絶縁型コンバータ6、及び制御回路8が設けられている。絶縁型コンバータ5及び絶縁型補助電源7を境に、その左側が1次側の回路となり、右側が2次側の回路となっている。
ここで、本変型例において、1次側と2次側との境界となる、絶縁型コンバータ5及び絶縁型補助電源7は、互いに、プリント回路基板51の長手方向に垂直な方向(図4において上下方向)に並ぶように配置されている。これにより、プリント回路基板51の長手方向に垂直な直線を境に、1次側と2次側との2つの領域が区分けされている。
なお、LED電源装置1aについての実装構造は、例えば、整流回路3b及び絶縁型補助電源7が設けられていない点を除いて、図4に示されるものと同一とすればよい。
このように、長尺形状を有するプリント回路基板51に対してLED電源装置1を実装した場合でも、上述の実施形態と同様な効果が得られる。すなわち、LED電源装置1を容易に実装でき、LED電源装置1の製造コストを低減できる。また、LED電源装置1の全体効率も、比較的高くすることができる。
[その他]
なお、LED電源装置が実装されるプリント回路基板の形状は、上述のものに限られない。
LED電源装置は、整流機能と力率改善機能とを兼ねたブリッジレスの力率改善回路を1次側に用いてもよい。
電力の供給対象とするLEDモジュールの数は、2つに限られず、3つ以上であってもよい。LEDモジュールの数が3つ以上である場合には、絶縁型コンバータの後段に、非絶縁コンバータが適宜並列に接続されればよい。すなわち、非絶縁コンバータの数は、LEDモジュールの全体の個数より1個だけ少ない数とすればよい。
補助電源は、任意の数だけ設けられていてもよいし、設けられていなくてもよい。
上記実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1,1a,1b LED電源装置
2 交流電源
3,3a,3b 整流回路
4 非絶縁型力率改善回路
5 絶縁型コンバータ
6 非絶縁型コンバータ
7 絶縁型補助電源
10a,10b LEDモジュール
11,12 実装基板
50,51 プリント回路基板

Claims (7)

  1. 交流電源から供給される交流電力を整流し直流電力を出力する整流回路と、
    前記整流回路から出力された直流電力を第1の直流電力に変換する非絶縁型力率改善回路と、
    前記非絶縁型力率改善回路により変換された第1の直流電力を、前記第1の直流電力とは大きさが異なる第2の直流電力に変換する絶縁型コンバータと、
    前記絶縁型コンバータにより変換された第2の直流電力を、前記第2の直流電力とは大きさが異なる第3の直流電力に変換する非絶縁型コンバータとを備え、
    前記絶縁型コンバータは、複数のLED(発光ダイオード)を有する第1のLEDモジュールに前記第2の直流電力を供給し、
    前記非絶縁型コンバータは、複数のLEDを有する第2のLEDモジュールに前記第3の直流電力を供給するとともに、
    前記交流電源から供給される交流電力を整流して得られた直流電力を第4の直流電力に変換して制御回路に直流電圧を供給する絶縁型補助電源をさらに備える、LED電源装置。
  2. 前記LED電源装置の各回路を構成する部品群は、プリント回線基板に実装されており、
    前記プリント回路基板は、平面視でリング形状を有しており、
    前記各回路を構成する部品群は、前記プリント回路基板に、前記プリント回路基板の円周方向に沿って各回路が一列に並ぶように配置されており、
    前記各回路は、配列順にシリーズに接続されている、請求項に記載のLED電源装置。
  3. 交流電源から供給される交流電力を整流し直流電力を出力する整流回路と、
    前記整流回路から出力された直流電力を第1の直流電力に変換する非絶縁型力率改善回路と、
    前記非絶縁型力率改善回路により変換された第1の直流電力を、前記第1の直流電力とは大きさが異なる第2の直流電力に変換する絶縁型コンバータと、
    前記絶縁型コンバータにより変換された第2の直流電力を、前記第2の直流電力とは大きさが異なる第3の直流電力に変換する非絶縁型コンバータとを備え、
    前記絶縁型コンバータは、複数のLED(発光ダイオード)を有する第1のLEDモジュールに前記第2の直流電力を供給し、
    前記非絶縁型コンバータは、複数のLEDを有する第2のLEDモジュールに前記第3の直流電力を供給し、
    前記LED電源装置の各回路を構成する部品群は、プリント回線基板に実装されており、
    前記プリント回路基板は、平面視でリング形状を有しており、
    前記各回路を構成する部品群は、前記プリント回路基板に、前記プリント回路基板の円周方向に沿って各回路が一列に並ぶように配置されており、
    前記各回路は、配列順にシリーズに接続されている、LED電源装置。
  4. 交流電源から供給される交流電力を整流し直流電力を出力する整流回路と、
    前記整流回路から出力された直流電力を第1の直流電力に変換する非絶縁型力率改善回路と、
    前記非絶縁型力率改善回路により変換された第1の直流電力を、前記第1の直流電力とは大きさが異なる第2の直流電力に変換する絶縁型コンバータと、
    前記絶縁型コンバータにより変換された第2の直流電力を、前記第2の直流電力とは大きさが異なる第3の直流電力に変換する非絶縁型コンバータとを備え、
    前記絶縁型コンバータは、複数のLED(発光ダイオード)を有する第1のLEDモジュールに前記第2の直流電力を供給し、
    前記非絶縁型コンバータは、複数のLEDを有する第2のLEDモジュールに前記第3の直流電力を供給し、
    前記LED電源装置の各回路を構成する部品群は、プリント回線基板に実装されており、
    前記各回路を構成する部品群は、前記プリント回路基板に、各回路が一列に並ぶように配置されており、
    前記各回路は、配列順にシリーズに接続されている、LED電源装置。
  5. 前記交流電源から供給される交流電力を整流して得られた直流電力を第4の直流電力に変換する絶縁型補助電源をさらに備える、請求項3又は4に記載のLED電源装置。
  6. 交流電源から供給される交流電力を整流し直流電力を出力する整流回路と、
    前記整流回路から出力された直流電力を第1の直流電力に変換する非絶縁型力率改善回路と、
    前記非絶縁型力率改善回路により変換された第1の直流電力を、前記第1の直流電力とは大きさが異なる第2の直流電力に変換する絶縁型コンバータと、
    前記絶縁型コンバータにより変換された第2の直流電力を、前記第2の直流電力とは大きさが異なる第3の直流電力に変換する非絶縁型コンバータと、
    前記交流電源から供給される交流電力を整流して得られた直流電力を第4の直流電力に変換する絶縁型補助電源とを備え、
    前記絶縁型コンバータは、複数のLED(発光ダイオード)を有する第1のLEDモジュールに前記第2の直流電力を供給し、
    前記非絶縁型コンバータは、複数のLEDを有する第2のLEDモジュールに前記第3の直流電力を供給し、
    前記LED電源装置の各回路を構成する部品群は、長尺形状を有するプリント回線基板に実装されており、
    前記整流回路と、前記非絶縁型力率改善回路と、前記絶縁型コンバータ及び前記絶縁型補助電源と、前記非絶縁型コンバータとがこの順に並ぶように配置されており、
    前記各回路は、配列順にシリーズに接続されている、LED電源装置。
  7. 前記絶縁型コンバータと前記絶縁型補助電源とは、互いに、前記プリント回路基板の長手方向に垂直な方向に並ぶように配置されている、請求項6に記載のLED電源装置。
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