JP5946660B2 - Flexible hose - Google Patents
Flexible hose Download PDFInfo
- Publication number
- JP5946660B2 JP5946660B2 JP2012056690A JP2012056690A JP5946660B2 JP 5946660 B2 JP5946660 B2 JP 5946660B2 JP 2012056690 A JP2012056690 A JP 2012056690A JP 2012056690 A JP2012056690 A JP 2012056690A JP 5946660 B2 JP5946660 B2 JP 5946660B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hose
- wall
- flexible hose
- foamed resin
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Description
本発明は、可撓性に優れた合成樹脂製の可撓性ホースに関する。特に、電力や信号を伝達する導線を備えた可撓性ホースに関するものである。 The present invention relates to a flexible hose made of a synthetic resin excellent in flexibility. In particular, the present invention relates to a flexible hose provided with a conducting wire for transmitting electric power and signals.
柔軟性に富む可撓性ホースは、例えば電気掃除機や各種吸引装置、気体や液体や粉体や粒状体などを圧送もしくは吸引する装置などに用いられている。そして、これら可撓性ホースに導線を備えさせれば、ホースの両端の間で電気信号や電力を送ることができて、便利である。 The flexible hose rich in flexibility is used in, for example, a vacuum cleaner, various suction devices, a device that pumps or sucks gas, liquid, powder, granular material, and the like. If these flexible hoses are provided with a conducting wire, an electric signal or electric power can be sent between both ends of the hose, which is convenient.
導線を備える可撓性ホースとしては、例えば、特許文献1に開示されたようなホースが公知である。特許文献1には、軟質樹脂により略円筒状にホース壁を形成し、ホース壁の外周に硬質樹脂により形成された螺旋状補強体を一体化すると共に、螺旋状補強体内部の所定位置に導線を内蔵させた電気掃除機用ホースが開示されている。そして、当該電気掃除機用ホースによれば、通気損失が少なくなり、軽量化できることが開示されている。
As a flexible hose provided with a conducting wire, for example, a hose disclosed in
しかしながら、特許文献1に記載されたような螺旋状補強体内部に導線を内蔵させた可撓性ホースにおいては、導線の本数を変更しようとすると、螺旋状補強体の本数(条数)を変更したり、あるいは、導線と共に螺旋状補強体を押出成形するための金型を修正したりする必要があり、導線の本数の変更自由度が低いという課題がある。
However, in the flexible hose in which the conductive wire is incorporated in the spiral reinforcing body as described in
また、導線を可撓性ホースに備えさせるにあたっては、ホースの可撓性を損なわないように導線を固定する必要がある。また、導線の固定が不十分であると、導線同士がこすれあって導線間の絶縁が損なわれたり、導線とホース壁の接触/離間に伴う異音が生じたりするおそれがあるため、導線をしっかりとホースに固定する必要がある。 Moreover, when providing a conducting wire in a flexible hose, it is necessary to fix a conducting wire so that the flexibility of a hose may not be impaired. In addition, if the lead wires are not sufficiently fixed, the lead wires may be rubbed and the insulation between the lead wires may be damaged, or abnormal noise may occur due to contact / separation between the lead wires and the hose wall. It needs to be firmly fixed to the hose.
従って、本発明の目的は、導線の本数の設定自由度が高く、可撓性に優れるとともに、導線がしっかりと固定された可撓性ホースを提供することにある。
Accordingly, an object of the present invention is to provide a flexible hose that has a high degree of freedom in setting the number of conducting wires, is excellent in flexibility, and has the conducting wires firmly fixed.
発明者は、鋭意検討の結果、ホース本体に螺旋状の空室を形成して、その空室内部に、発泡樹脂条帯と共に導線を配設するようにすると、上記課題が解決できることを知見し、本発明を完成させた。 As a result of intensive studies, the inventor has found that the above problem can be solved by forming a spiral vacancy in the hose body and arranging a lead wire together with the foamed resin strip in the vacant chamber. The present invention has been completed.
本発明は、導線を備えた合成樹脂製可撓性ホースであって、可撓性ホースのホース本体には、螺旋状の空室が形成されており、空室内部には、1つの空室に対し複数本の導線が、非接着状態で配設されると共に、空室内部には導線と共に発泡樹脂条帯が非接着状態で配設され、空室内部において、導線のうち少なくとも2本の導線が、発泡樹脂条帯を挟んで隔てられるように配設された可撓性ホースである(第1発明)。
The present invention relates to a synthetic resin flexible hose having a conductive wire, a hose body of a flexible hose, spiral air chamber is formed, Check inside, one Check In contrast, a plurality of conducting wires are disposed in a non-adhered state, and a foamed resin strip is disposed in the vacant chamber portion together with the conducting wires in a non-adhering state . It is a flexible hose arrange | positioned so that conducting wire may be separated on both sides of a foaming resin strip (1st invention).
第1発明においては、前記2本の導線が、ホース軸方向に隔たって配設されることが好ましい(第2発明)。また、第1発明においては、少なくとも一部の導線が、前記螺旋状空室のホース軸方向端部に沿って配設されることが好ましい(第3発明)。
In the first invention, it is preferable that the two conducting wires are arranged apart from each other in the hose axial direction ( second invention). In the first invention, it is preferable that at least a part of the conducting wire is disposed along the end in the hose axial direction of the spiral void ( third invention).
また、さらに、第1発明においては、前記2本の導線が、ホース半径方向に隔たって配設されることが好ましい(第4発明)。
Furthermore, in the first invention, it is preferable that the two conducting wires are arranged apart from each other in the hose radial direction ( fourth invention).
本発明の可撓性ホース(第1発明)によれば、導線の本数の設定自由度が高く、可撓性に優れるとともに、導線がしっかりと固定された可撓性ホースが得られる。特に、隔てられて配設された2本の導線が接触するのを確実に防止できる。
According to the flexible hose of the present invention (first invention), a flexible hose having a high degree of freedom in setting the number of conducting wires and excellent flexibility and having the conducting wires firmly fixed can be obtained. In particular, it is possible to reliably prevent the two conductive wires arranged separately from each other.
また、さらに、第2発明のようにした場合には、ホースをコンパクトなものとできる。また、さらに、第3発明のようにした場合には、螺旋状空室のホース軸方向端部に沿って配設された導線の保護効果が高められる。
Still further, when as the second invention can hoses and compact. Furthermore, in the case of the third invention, the protective effect of the conducting wire disposed along the hose axial direction end of the spiral vacancy is enhanced.
また、第4発明のようにした場合には、導線が互いに接触するのを防止する効果が特に高くなる。
Moreover, when it makes it like the 4th invention, the effect which prevents a conducting wire mutually contacting becomes high especially.
以下図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。本発明は以下に示す個別の実施形態に限定されるものではなく、その形態を変更して実施することもできる。図1には本発明第1実施形態の可撓性ホースの一部断面図を示し、図の上側がホース壁の断面で下側がホース外観形状になっている。可撓性ホースHは、例えば混合状態にある水と空気を吸引する装置における吸引部の配管として使用できる可撓性ホースである。可撓性ホースHには導線2,2が備えられており、この導線により、電気信号の伝達や電力の供給を行うことができる。
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings. The present invention is not limited to the individual embodiments shown below, and can be carried out by changing the form. FIG. 1 shows a partial cross-sectional view of a flexible hose according to a first embodiment of the present invention, where the upper side of the figure is a cross-section of the hose wall and the lower side is a hose appearance shape. The flexible hose H is, for example, a flexible hose that can be used as a pipe of a suction part in a device that sucks water and air in a mixed state. The flexible hose H is provided with conducting
第1実施形態の可撓性ホースHは、合成樹脂を主体として構成されるホース本体1と導線2,2と発泡樹脂条帯3とを含んで構成される。ホース本体1単体の構造を図2に示すように合成樹脂製ホース本体1には、ホース壁に沿う螺旋状の空室Cが形成されている。可撓性ホースHにおいては、空室Cの内部に、複数本(本実施形態では2本)の導線2,2が非接着状態で配設されている。また、空室Cの内部には、導線2、2と共に、発泡樹脂条帯3が配設されている。
The flexible hose H of the first embodiment is configured to include a
合成樹脂製ホース本体1は、内側ホース壁(内壁)11、硬質樹脂補強体(補強体)12、外側ホース壁(外壁)13を含んで構成される。ホース本体1は、代表的には、10〜100mm程度の直径を有するよう成形される。本実施形態においては、外壁13と内壁11と補強体12とに囲まれて、螺旋状の空室Cが形成されている。
The synthetic
内側ホース壁11は、軟質合成樹脂の薄膜条帯により略円筒状に形成される部分であり、ホース内周面を構成する。以下、内側ホース壁を単に内壁と略称する。本実施形態においては、テープ状の軟質合成樹脂の薄膜条帯をその両端部が互いに重ね合わせられるように螺旋状に捲回して、重ね合わせ部を接着(融着)一体化することにより、内壁11が構成されている。
The
内壁11の外側には、硬質樹脂補強体12が螺旋状に捲回され添着一体化されている。以下、硬質樹脂補強体を単に補強体と略称する。本実施形態においては、内壁11と補強体12は溶着により一体化されている。補強体12は、内壁11や外壁13を構成する軟質樹脂材料よりも硬質な樹脂材料により構成されており、ホース本体1の円筒状断面を維持する機能を果たす。
On the outside of the
補強体12は、所定断面に押し出したひも状の形態で螺旋状に捲回一体化されている。補強体12の断面形状は、内壁11や外壁12の形態などに応じて適宜定めることができる。また、本実施形態では、中実断面の補強体を用いた例を示すが、補強体を中空断面とすることも可能である。
The reinforcing
外側ホース壁13は、軟質合成樹脂の薄膜条帯により略円筒面をなす螺旋状に形成される部分であり、ホース外周面の一部を構成する。以下、外側ホース壁を単に外壁と略称する。本実施形態においては、テープ状の軟質合成樹脂の薄膜条帯が、補強体12にまたがるように螺旋状に捲回されて外壁13が構成されている。外壁13を構成する薄膜条帯は、その両端部が補強体の肩部に重ね合わせられるように螺旋状に捲回されて、重ね合わせ部が接着(溶着)されている。その結果、外壁13は、内壁11と所定の距離を離間して、内壁11と略平行に設けられている。
The
そして、内壁11と外壁13と補強体12とにより囲まれる空間が、螺旋状の空室Cとなっている。空室Cは、その断面が、導線2の断面よりも十分に大きく(好ましくは両者の断面積の比が5倍以上に)なるように形成されている。
A space surrounded by the
ホースの内壁11や外壁13を構成する軟質合成樹脂は特に限定されるものではないが、ホースの柔軟性が得られるような比較的軟質の熱可塑性樹脂が使用でき、特に、軟質塩化ビニル樹脂(PVC樹脂)、エチレン酢酸ビニル樹脂(EVA樹脂)、低密度ポリエチレン樹脂(LDPE)、熱可塑性エラストマーなどが例示できる。軟質合成樹脂としてゴム材料を使用しても良い。本実施形態においては、軟質塩化ビニル樹脂を使用している。
The soft synthetic resin constituting the
補強体12を構成する材料としては、比較的硬質の合成樹脂が使用でき、特に熱可塑性樹脂、例えば、硬質塩化ビニル樹脂(PVC樹脂)、ポリプロピレン樹脂(PP)や高密度ポリエチレン樹脂(HDPE)などが好適に使用できる。本実施形態においては、硬質塩化ビニル樹脂を使用している。
内壁11、外壁13と補強体12は接着(溶着)により一体化するので、これら部材の材質は互いに接着可能な材料や溶着可能な材料から選択することが好ましい。
As a material constituting the reinforcing
Since the
空室Cには、複数本の導線2,2が非接着状態で配設されている。すなわち、導線2,2は、ホース本体1に対して螺旋状に配設されている。導線2によって、可撓性ホースHの一端と他端の間で、電力を供給したり、電気信号を伝達したりできる。導線2としては、銅線やステンレス線などの金属線や金属編み線、金属より線、樹脂被覆された導線(エナメル線や樹脂被覆リード線など)、複数本の導線が束ねられた信号ケーブルなどが使用できる。導線として、導電性樹脂材料で構成される線材を使用することもできる。
In the vacant chamber C, a plurality of conducting
本実施形態においては、樹脂被覆されたリード線を導線2,2として用いた。導線2として、樹脂被覆された導線を使用する場合には、被覆樹脂材料が、ホース本体1の構成材料と非接着、非溶着の材料となるように選択することが、導線とホース壁を非接着とする上で好ましい。なお、導線の被覆材料は、ホース本体1の構成材料と接着もしくは溶着可能な材料から選択しても良く、その場合は、製造方法等の工夫により、導線とホース壁を非接着にすればよい。
In the present embodiment, resin-coated lead wires are used as the
空室Cの内部に、導線2,2と共に配設される発泡樹脂条帯3は、前記螺旋状空室Cの断面形状におおむね合致するような断面に形成された、軟質樹脂発泡体からなる条帯であって、ホース本体1に対して螺旋状に配置されている。発泡樹脂条帯3は、外壁13や内壁11や補強体12に接着一体化されていても良いが、非接着であってもよい。非接着であれば、ホースの柔軟性がより高められる。導線2を確実に固定する観点からは、発泡樹脂条帯3は前記螺旋状空室Cの形状に略合致する形状、もしくは空室Cの形状よりも大きな形状に準備して、発泡樹脂条帯3と空室Cの壁面の間にあまり隙間を生じないように、即ち、発泡樹脂条帯3によって空室Cが充填されるように配置されることが好ましい。
Inside the vacant chamber C, the foamed
発泡樹脂条帯3と共に導線2が空室C内に配設されることにより、導線2が空室C内の所定位置に固定される。導線2を確実に固定する観点からは、発泡樹脂条帯3が導線2,2と共に空室C内に配設された状態で、発泡樹脂条帯3が導線2,2と接触する部分で圧縮状態となって、発泡樹脂条帯が有する弾力性によって導線が押さえられるように、発泡樹脂条帯3の形状を設定することが、好ましい。
The
発泡樹脂条帯3を構成する軟質樹脂発泡体は、特に限定されず、独立気泡構造のものや連続気泡構造のものなど、幅広い軟質樹脂発泡体が使用できる。発泡体の樹脂材料は、例えばポリウレタン樹脂やポリエチレン樹脂などが使用できる。本実施形態においては、独立気泡構造を有する架橋性ポリエチレン樹脂発泡体を使用している。
The soft resin foam constituting the foamed
また、本実施形態においては、空室Cの内部において、2本の導線が、発泡樹脂条帯を挟んで隔てられるように配設されている。すなわち、導線2,2は、互いに発泡樹脂条帯3の反対側に位置するように配設されている。このように、導線のうち少なくとも2本の導線が発泡樹脂条帯によって隔てられるように、導線と発泡樹脂条帯の配置を決定することが、導線同士の接触を防ぎ、導線間の絶縁不良を確実に防止する観点から、好ましい。
Moreover, in this embodiment, the inside of the empty room C is arrange | positioned so that two conducting wires may be separated on both sides of a foamed resin strip. That is, the conducting
また、さらに、本実施形態においては、2本の導線が、ホースの軸方向に隔てられて配設されている。そして、本実施形態においては、2本の導線が、空室Cのホース軸方向端部(すなわち、本実施形態においては補強体12に隣接する部分)に配設されている。このような形態もまた、好ましい実施の形態である。
Furthermore, in the present embodiment, the two conducting wires are disposed so as to be separated in the axial direction of the hose. And in this embodiment, two conducting wires are arrange | positioned at the hose axial direction edge part (namely, part adjacent to the
上記実施形態の可撓性ホースHの製造方法について説明する。可撓性ホースHは、通称スパイラル成形方法と呼ばれる以下のような製造方法によりホース本体1を形成しながら、ホース本体の空室Cに導線2や発泡樹脂条帯3を配設して、製造することができる。
The manufacturing method of the flexible hose H of the said embodiment is demonstrated. The flexible hose H is manufactured by forming the
内壁11、補強体12、外壁13を構成する樹脂材料を、それぞれ別の押出機から所定の断面に半溶融状態で押出して、それぞれテープT1、補強体前駆体R、テープT2としてホース成形軸に供給可能とする。一方で、発泡樹脂条帯3となるべき発泡樹脂材料をあらかじめ所定断面のテープ状に成形・スリット加工した発泡条帯T3を準備し、ホース成形軸に供給可能とする。また、導線2,2となるべき導線を必要な本数準備し、ホース成形軸に供給可能とする。
Resin materials constituting the
供給可能とされた各条帯等を、公知のホース成形軸に螺旋状に捲回して、可撓性ホースHを成形する。まず、テープT1をその両側縁部が重なり合うように螺旋状に捲回して、重ね合わせ部を溶着して内壁11とする。引き続き、内壁11の外周に、好ましくはテープT1が重ね合わせられた部分に、補強体前駆体Rを螺旋状に捲回して、補強体12とする。この際、内壁11と補強体12とは補強体底部で溶着される。引き続き、互いに隣接する補強体12の間の空間に、導線2,2を螺旋状に巻きつけると共に、発泡条帯T3を螺旋状に巻きつけて、導線2,2と発泡樹脂条帯3を所定の位置に配設する。
Each of the strips that can be supplied is spirally wound around a known hose forming shaft to form a flexible hose H. First, the tape T1 is wound spirally so that both side edges overlap, and the overlapped portion is welded to form the
引き続き、テープT2を、その両側縁部が補強体12の肩部と重なり合うように、すなわち互いに隣接する補強体にまたがるようにして、螺旋状に捲回し、外壁13とする。この際、外壁13と補強体12とは補強体肩部で溶着される。
その後、ホース全体を冷却する。以上の工程をホース成形軸上で連続的に行うことにより、可撓性ホースHが、ホース成形軸上で連続して成形される。
Subsequently, the tape T2 is spirally wound to form the
Thereafter, the entire hose is cooled. By performing the above process continuously on the hose forming shaft, the flexible hose H is continuously formed on the hose forming shaft.
上記製造方法においては、樹脂の溶着を利用した製造方法について説明したが、各部材の一体化には、接着剤を使用しても良い。接着剤を利用する場合には、接着すべき箇所に、適宜接着剤を塗布するようにすれば良い。
In the above manufacturing method, the manufacturing method using the welding of the resin has been described. However, an adhesive may be used to integrate the members. In the case of using an adhesive, the adhesive may be appropriately applied to a portion to be bonded.
本発明の可撓性ホースの作用及び効果を説明する。
本発明の可撓性ホースHは、ホース本体1が備える螺旋状の空室Cに複数本の導線を配設するようにしたので、ホース本体1の構造を変更しなくても、導線の本数等を変更でき、導線本数の設定自由度が高い。すなわち、導線の本数を増やしたい場合には、上記製造工程において説明した、テープT1、補強体前駆体R、テープT2の形態や、ホース成形軸への巻きつけ方などをほとんど変更することなく、ホース成形軸に供給する導線や発泡樹脂条帯などを変更するだけで、導線の本数等を変更できる。導線本数の設定自由度を高める観点からは、空室Cの断面積が導線2の断面積の5倍以上であることが好ましく、10倍以上であることが特に好ましい。
The operation and effect of the flexible hose of the present invention will be described.
In the flexible hose H of the present invention, since a plurality of conductors are arranged in the spiral vacant chamber C provided in the
また、可撓性ホースHにおいては、空室Cが設けられる部分のホース壁、すなわち、内壁11及び外壁13の部分がホースの可撓性に貢献する部分となっているが、導線2,2は非接着状態で空室C内に配設されているので、導線2,2がホースの可撓性を低下させにくく、可撓性ホースHを可撓性に富むものにできる。
Further, in the flexible hose H, the hose wall where the empty chamber C is provided, that is, the
また、可撓性ホースHにおいては、空室Cの内部に、導線2,2と共に発泡樹脂条帯3が配設されているので、発泡樹脂条帯3によって、導線2,2が空室Cの壁面との間で押さえられるようになり、導線2,2が所定の位置に固定される。導線2,2が所定の位置に固定されれば、導線2とホース本体1が接触/離間して異音を発生させたり、離間配置されていた導線が互いにこすれあうようになって導線間の絶縁に不良をきたしたりすることが予防される。
Further, in the flexible hose H, the foamed
そして、上記実施形態のように、導線のうち少なくとも2本の導線が、発泡樹脂条帯を挟んで隔てられるように配設されるようにすれば、それら隔てられた導線同士がこすれあうことが確実に防止される。すると、導線の絶縁被覆を廃止したり、簡単な構成の被覆としたりすることができて、可撓性ホースHのコンパクト化や軽量化に効果的である。 And if it arrange | positions so that at least 2 conducting wire among the conducting wires may be separated on both sides of a foamed resin strip like the said embodiment, those separated conducting wires may rub against each other. It is surely prevented. Then, the insulation coating of the conductive wire can be eliminated or a coating with a simple configuration can be achieved, which is effective for making the flexible hose H compact and lightweight.
そして、さらに、上記実施形態のように、発泡樹脂条帯を挟んで隔てられるように配設される導線が、ホース軸方向に隔たって配設されるようにされれば、ホースの構造を半径方向に薄肉化できるようになり、ホースHのコンパクト化(小径化)に特に効果的である。 Further, as in the above-described embodiment, if the conductors arranged so as to be separated by sandwiching the foamed resin strip are arranged so as to be separated in the hose axial direction, the structure of the hose is radiused. It becomes possible to reduce the thickness in the direction, and is particularly effective for making the hose H compact (smaller diameter).
そして、さらに、上記実施形態のように、少なくとも一部の導線が、前記螺旋状空室Cのホース軸方向端部に沿って配設されるようにされれば、当該箇所に配設された導線の保護効果が高められる。即ち、可撓性ホースHを使用する際に、刃物などにより、あるいは磨耗などにより、ホース本体1に損傷が生ずることがあるが、そのような場合であっても、空室Cのホース軸方向端部に隣接する部分(上記第1実施形態で言えば補強体12の部分)は、ホース本体の構造がホース半径方向にわたってしっかりと詰まった構造となっており、刃物や磨耗などによる損傷が抑えられやすい。そのため、空室Cのホース軸方向端部に導線を配置しておくと、当該導線の破損を抑制することができ、導線の保護効果が高められる。さらに、導線の保護効果を高める観点からは、本実施形態においてそうであるように、空室Cのホース軸方向端部に補強体が隣接するようにホース本体を構成することが好ましい。
Further, as in the above-described embodiment, if at least a part of the conducting wire is arranged along the end portion in the hose axial direction of the spiral vacant chamber C, the conducting wire is arranged at the location. The protective effect of the conductor is enhanced. That is, when the flexible hose H is used, the
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、種々の改変をして実施することができる。以下に本発明の他の実施形態について説明するが、以下の説明においては、上記実施形態と異なる部分を中心に説明し、同様である部分については同じ番号をつけると共にその説明を省略する。また、以下に示す実施形態は、その一部を互いに組み合わせて、あるいは、その一部を置き換えて実施できる。 The present invention is not limited to the above embodiment, and can be implemented with various modifications. Other embodiments of the present invention will be described below. However, in the following description, portions different from the above embodiment will be mainly described, and the same portions will be denoted by the same reference numerals and description thereof will be omitted. Further, the embodiments described below can be implemented by combining some of them or replacing some of them.
図3には、本発明の第2実施形態の可撓性ホースH2を示す。本実施形態の可撓性ホースH2は、図1に示した第1実施形態に比べて、ホース本体4の具体的構成や、空室内における導線2や発泡樹脂条帯3の具体的配置などが異なるが、ホース本体4に螺旋状の空室が形成され、空室内部には複数本の導線が非接着状態で配設されると共に、空室内部には導線と共に発泡樹脂条帯が配設されている点は同じである。本実施形態の可撓性ホースH2もまた、第1実施形態の可撓性ホースと同様の製造方法によって製造できる。
In FIG. 3, the flexible hose H2 of 2nd Embodiment of this invention is shown. Compared to the first embodiment shown in FIG. 1, the flexible hose H <b> 2 of the present embodiment has a specific configuration of the
本実施形態においては、ホース本体4は、軟質樹脂で構成される軟質ホース壁41に、硬質樹脂で構成される補強体42が螺旋状に埋入されて構成されている。そして、軟質ホース壁41には、補強体42の間の部分に、螺旋状に連続した空室が設けられている。このように、本発明におけるホース本体としては、螺旋状に空室が設けられている限りにおいて、種々の構成のホースをホース本体として使用することができる。そして、特に、螺旋状の空室の周囲が軟質樹脂で構成されていると、ホースの柔軟性が高められて好ましい。なお、ホース本体に補強体が備えられていることは必須ではない。
In the present embodiment, the
本実施形態における、導線2と発泡樹脂条帯3の配置について説明する。本実施形態においては、螺旋状の空室の中に、3本の導線2a、2a、2bが配置されている。発泡樹脂条帯3は、螺旋状空室をほぼ満たすように配設されており、導線は、空室の壁面と発泡樹脂条帯3との間に挟まれて固定されている。そして、導線のうち2本2a、2aは、発泡樹脂条帯3よりもホース外側に、導線のうち1本2bは、発泡樹脂条帯3よりもホース内側に配置されている。すなわち、導線のうち、少なくとも2本(2a、2b)は、発泡樹脂条帯を挟んで隔てられるように、ホース半径方向に隔たって配設されている。また、3本の導線2a、2b、2aは、互いにホース軸方向位置を異ならせるように配置されている。
The arrangement of the
本実施形態のように、導線(2a、2b)を、発泡樹脂条帯3を挟んで、ホース半径方向に隔たるように配設するようにすると、これら導線が空室内で移動して互いにこすれあうようなことが、ほぼ完全に防止でき、導線の固定をより確実なものとできる。
When the conductors (2a, 2b) are arranged so as to be separated in the hose radial direction across the foamed
図4には、ホース本体の螺旋状空室における導線と発泡樹脂条帯の他の配置例を示す。なお、図4においては、ホース本体の詳細な構造については図示を簡略化し、主に、ホース本体のホース壁部分と、ホース本体に設けられた空室と、導線および発泡樹脂条帯の配置を、図の上側がホース外側となるように図示している。なお、図3、図4においては、空室の壁面と導線、発泡樹脂条帯との間に隙間があるように図示しているが、これは図を見やすくしているためである。このような隙間は、導線が固定される限りにおいて、あっても良いし、なくても良い。 In FIG. 4, the other example of arrangement | positioning of the conducting wire and foamed resin strip in the spiral void of a hose main body is shown. In FIG. 4, the detailed structure of the hose body is simplified in illustration, and mainly the hose wall portion of the hose body, the empty space provided in the hose body, the arrangement of the conductive wire and the foamed resin strip The upper side of the figure is shown to be the hose outer side. In FIG. 3 and FIG. 4, there is a gap between the wall surface of the vacant room and the conductive wire and the foamed resin strip, but this is to make the drawing easier to see. Such a gap may or may not exist as long as the conducting wire is fixed.
図4(a)に示す実施形態においては、螺旋状空室の内部において、導線2,2は全て、発泡樹脂条帯3の外側に配置されている。
導線2,2が全て、発泡樹脂条帯3の外側に配置されていると、空室のホース内周側に位置するホース壁(ホース内壁)が熱可塑性樹脂により構成される場合であっても、ホース製造時に、まだ柔らかいホース内壁に導線が食い込んでしまうことが防止できて、ホースの製造効率やホースの品質を高めることができる。
In the embodiment shown in FIG. 4 (a), the
Even if the conducting
また、本実施形態においては、発泡樹脂条帯3の外側に位置する導線2、2が、発泡樹脂条帯3を弾性変形させながら、発泡樹脂条帯3に食い込むように配置されていて、導線2、2がホース軸方向にもずれにくくなっている。このような構成のホースは、可撓性ホースの製造時に、発泡樹脂条帯3を捲回した外側に導線2、2を捲回する際に、導線2、2に張力を加えることにより、製造することができる。
Moreover, in this embodiment, it arrange | positions so that the conducting
図4(b)に示す実施形態においては、螺旋状空室の内部において、2本の導線のうち一方は発泡樹脂条帯3の外側に、他方は発泡樹脂条帯3の内側に配置されている。前述したように、このように導線と発泡樹脂条帯を配置すれば、導線同士の接触を防止するのに特に効果的である。
In the embodiment shown in FIG. 4 (b), one of the two conductors is disposed outside the foamed
図4(c)に示す実施形態においては、螺旋状空室の内部において、3本の導線2、2、2cと2本の発泡樹脂条帯3,3が、ホース軸方向に交互に並ぶように配置されている。本実施形態においても、第1実施形態が備えるような効果を得ることができる。また、本実施形態においては、導線のうち1本2cが、発泡樹脂条帯3,3の間で、ホース軸方向に挟まれるように固定されている。このような構成をとることにより、発泡樹脂条帯3,3の間に挟まれる導線2cを、ホース本体と接触しないように固定することができて、接触による導線の磨耗や異音の発生を特に効果的に防止できるようになる。
In the embodiment shown in FIG. 4C, the three
図4(d)に示す実施形態においては、螺旋状空室の内部において、4本の導線2、2、2c、2cと3本の発泡樹脂条帯3,3,3が、交互に並ぶように配置されている。また、導線のうち2本2c、2cが、発泡樹脂条帯3,3の間で、ホース半径方向に挟まれるように固定されている。本実施形態においても、図4(c)の実施形態が備えるような効果を得ることができる。すなわち、導線を発泡樹脂条帯により挟持する場合には、挟持の方向は、ホース軸方向であっても、ホース半径方向であっても、いずれでも良い。
In the embodiment shown in FIG. 4 (d), the four
上記実施形態の説明においては、本発明の可撓性ホースにおいて、ホース本体に備えられる空室Cが1条の螺旋状に設けられているものを中心に説明したが、本発明はそれに限定されるものではなく、ホース本体には、空室Cが多条(例えば2条または3条)の螺旋状に設けられていても良い。なお、空室が多条に設けられる場合には、全ての空室に導線と発泡樹脂条帯が配設されなければならないわけではなく、導線や発泡樹脂条帯が配設されない空室があっても良い。また、空室が多条に設けられる場合には、複数の導線を分散させて配設しても良く、例えば、2条の空室に対しそれぞれ1本ずつ導線を配設し、合計2本の導線を空室に配するようにして、実施することもできる。 In the description of the above embodiment, in the flexible hose of the present invention, the description has been made centering on the case where the empty chamber C provided in the hose body is provided in a single spiral shape, but the present invention is not limited thereto. The hose body may be provided with a plurality of (for example, two or three) spirals in the hose body. In addition, when vacancies are provided in multiple strips, not all vacancies must be provided with conductors and foamed resin strips, and there are vacancies in which conductors and foamed resin strips are not disposed. May be. In addition, when the vacancies are provided in multiple strips, a plurality of conductors may be dispersed and disposed, for example, one conductor is disposed for each of the two vacancies, for a total of two It can also be carried out by arranging the lead wires in the vacancies.
また、可撓性ホースには、他の部材を含むように構成することもできる。例えば、内側ホース壁の内側や外側、もしくは外側ホース壁の内側に、ガスバリア層などを追加することもできる。また、外側ホース壁の外周面に、硬質樹脂材料等により形成される突条を添着一体化させてもよい。 In addition, the flexible hose can be configured to include other members. For example, a gas barrier layer or the like can be added inside or outside the inner hose wall or inside the outer hose wall. Further, a protrusion formed of a hard resin material or the like may be attached and integrated on the outer peripheral surface of the outer hose wall.
本発明の可撓性ホースは合成樹脂製の可撓性ホースであるが、合成樹脂以外の材料からなる部材を含むものであってもよい。例えば、ホース本体に備えさせる補強体として、金属線を備えさせても良いし、ホース壁に金属箔などを積層したものであっても良い。要するに、本発明における合成樹脂製の可撓性ホースとは、可撓性を有するホース壁の主体部が合成樹脂製であるような可撓性ホースのことである。また、上記実施形態の説明においては、熱可塑性樹脂により構成される可撓性ホースについて説明したが、ホース本体を構成する合成樹脂材料は熱可塑性樹脂に限定されるものではなく、合成ゴム材料や熱硬化性樹脂材料であっても良い。 The flexible hose of the present invention is a synthetic resin flexible hose, but may include a member made of a material other than the synthetic resin. For example, a metal wire may be provided as a reinforcing body provided in the hose body, or a metal foil or the like may be laminated on the hose wall. In short, the flexible hose made of synthetic resin in the present invention is a flexible hose whose main part of the flexible hose wall is made of synthetic resin. In the description of the above embodiment, the flexible hose made of a thermoplastic resin has been described. However, the synthetic resin material constituting the hose body is not limited to the thermoplastic resin, and a synthetic rubber material or A thermosetting resin material may be used.
本発明の可撓性ホースは、気体や液体、粉体、粒体およびそれらの混合物等を移送する可撓性ホースとして使用でき、内蔵した導線により電気信号の伝達や電流の供給ができて、産業上の利用価値が高い。 The flexible hose of the present invention can be used as a flexible hose that transports gas, liquid, powder, granules, and mixtures thereof, and can transmit electric signals and supply electric current with a built-in conductor, Industrial use value is high.
H 可撓性ホース
1 ホース本体
11 内側ホース壁
12 硬質樹脂補強体
13 外側ホース壁
2 導線
3 発泡樹脂部材
H2 可撓性ホース
4 ホース本体
41 ホース壁
42 補強体
Claims (4)
可撓性ホースのホース本体には、螺旋状の空室が形成されており、
空室内部には、1つの空室に対し複数本の導線が、非接着状態で配設されると共に、
空室内部には導線と共に発泡樹脂条帯が非接着状態で配設され、
空室内部において、導線のうち少なくとも2本の導線が、発泡樹脂条帯を挟んで隔てられるように配設された可撓性ホース。 A synthetic resin flexible hose provided with a conductive wire,
In the hose body of the flexible hose, a spiral vacancy is formed,
In the vacant chamber, a plurality of conductors are arranged in a non-adhered state for one vacant chamber ,
The internal cavity is disposed foamed resin strips are in a non-adhesive state with conductors,
A flexible hose arranged such that at least two of the conductive wires are separated from each other with a foamed resin strip interposed therebetween in the interior of the empty room .
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012056690A JP5946660B2 (en) | 2012-03-14 | 2012-03-14 | Flexible hose |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012056690A JP5946660B2 (en) | 2012-03-14 | 2012-03-14 | Flexible hose |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013190033A JP2013190033A (en) | 2013-09-26 |
JP5946660B2 true JP5946660B2 (en) | 2016-07-06 |
Family
ID=49390509
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012056690A Active JP5946660B2 (en) | 2012-03-14 | 2012-03-14 | Flexible hose |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5946660B2 (en) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2569351Y2 (en) * | 1991-09-09 | 1998-04-22 | 東拓工業株式会社 | Cleaner hose |
JP2001012690A (en) * | 1999-06-24 | 2001-01-16 | Sanyo Kasei:Kk | Heat insulating hose |
JP4320490B2 (en) * | 1999-10-15 | 2009-08-26 | カナフレックスコーポレーション株式会社 | Cleaner hose |
US6827109B2 (en) * | 2002-03-25 | 2004-12-07 | Salem-Republic Rubber Company | Flexible hose and method of manufacture |
JP2006167457A (en) * | 2004-12-15 | 2006-06-29 | Kim Bong Hee | Vacuum cleaner hose |
-
2012
- 2012-03-14 JP JP2012056690A patent/JP5946660B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013190033A (en) | 2013-09-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5592078B2 (en) | Insulated hose and method for manufacturing the same | |
KR100441859B1 (en) | Insulation Hose | |
JP3528148B2 (en) | Sound absorbing heat insulation duct | |
JP2006194430A (en) | Pressure hose | |
JP4832251B2 (en) | Manufacturing method of synthetic resin hose | |
JP5946660B2 (en) | Flexible hose | |
WO2020209352A1 (en) | Antistatic flexible tube | |
JPH1190972A (en) | Manufacture of heat insulation hose | |
JP2019105330A (en) | Composite tube | |
JP6449049B2 (en) | Flexible hose for cable sheath | |
JP2001182865A (en) | Heat insulated hose | |
JP6367137B2 (en) | Flexible hose | |
JP5993257B2 (en) | Hose for vacuum cleaner | |
JP4385192B2 (en) | Flexible hose | |
JP7006217B2 (en) | Composite pipe | |
JP5897435B2 (en) | Hose for vacuum cleaner | |
JP2008281122A (en) | Heat insulation hose made of synthetic resin, and its manufacturing method | |
JP2010255671A (en) | Synthetic resin flexible tube | |
JP2016003745A (en) | Heat insulation hose | |
JP5993256B2 (en) | Hose for vacuum cleaner | |
JP2019105324A (en) | Corrugated tube, composite tube, composite tube assembly and method for constructing composite tube | |
JP2019105323A (en) | Composite tube | |
JP6415207B2 (en) | Manufacturing method of synthetic resin hose | |
JP6049594B2 (en) | Flexible hose | |
JP5778646B2 (en) | Flexible hose |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150218 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20151120 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20151201 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151210 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160531 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160601 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5946660 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |