JP5946064B2 - 配管応力評価装置及び方法 - Google Patents
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Description
プラントの母管から分岐した分岐管に、或いは、前記母管及び前記分岐管に取り付ける複数の加速度計と、
前記加速度計で計測した計測値を用いて、前記分岐管に発生する応力を算出し、評価を行う応力評価手段とを備えた配管応力評価装置において、
前記応力評価手段は、
任意の振動を前記分岐管に与えたときの前記複数の加速度計における加速度の時刻歴波形から、周波数分析を行って、前記母管から遠い方の前記加速度計での第1の加速度スペクトルと前記母管に近い方又は前記母管の前記加速度計での第2の加速度スペクトルとを算出し、前記第1の加速度スペクトルを前記第2の加速度スペクトルで除算して、第1の伝達関数を算出し、前記第1の伝達関数のスペクトルピークから前記分岐管の第1の振動数を特定する振動数特定部と、
前記母管を回転剛性、水平剛性及び集中質量でモデル化し、前記分岐管を梁要素でモデル化し、前記母管と前記分岐管の接続部分を回転剛性でモデル化した第1の解析モデルを作成し、前記第1の解析モデルに基づいて、固有値解析を行って、前記分岐管の第2の振動数を算出し、前記第2の振動数が前記第1の振動数に一致するように、前記母管の回転剛性、水平剛性の設定を変更して、前記第2の振動数が前記第1の振動数に一致する第2の解析モデルを決定する解析モデル決定部と、
前記プラントの定常運転時において、前記分岐管の任意の計測点に配置した前記加速度計における加速度の時刻歴波形から、周波数分析を行って、第3の加速度スペクトルを算出する定常応答計測部と、
前記第2の解析モデルを用い、当該第2の解析モデルの周波数応答解析を行って、前記計測点における第4の加速度スペクトルと前記分岐管の任意の評価点における第1の応力スペクトルとを算出し、前記第1の応力スペクトルを前記第4の加速度スペクトルで除算して、第2の伝達関数を算出し、前記第2の伝達関数に前記第3の加速度スペクトルを乗算して、前記評価点における第2の応力スペクトルを算出し、前記第2の応力スペクトルを周波数積分してピーク応力を算出し、前記ピーク応力と前記分岐管の許容応力とを比較することにより、前記分岐管に発生する応力の評価を行う発生応力評価部とを有することを特徴とする。
上記第1の発明に記載の配管応力評価装置において、
前記解析モデル決定部は、前記分岐管に弁が設けられている場合には、前記弁を集中質量でモデル化して、前記第1の解析モデルを作成することを特徴とする。
上記第1の発明に記載の配管応力評価装置において、
前記解析モデル決定部は、前記分岐管に弁が設けられている場合には、前記弁のハンドルを含めて、前記弁全体を分布質量でモデル化して、前記第1の解析モデルを作成することを特徴とする。
プラントの母管から分岐した分岐管に、或いは、前記母管及び前記分岐管に取り付ける複数の加速度計を用いて、任意の振動を前記分岐管に与えたときの前記複数の加速度計における加速度の時刻歴波形から、周波数分析を行って、前記母管から遠い方の前記加速度計での第1の加速度スペクトルと前記母管に近い方又は前記母管の前記加速度計での第2の加速度スペクトルとを算出し、前記第1の加速度スペクトルを前記第2の加速度スペクトルで除算して、第1の伝達関数を算出し、前記第1の伝達関数のスペクトルピークから前記分岐管の第1の振動数を特定し、
前記母管を回転剛性、水平剛性及び集中質量でモデル化し、前記分岐管を梁要素でモデル化し、前記母管と前記分岐管の接続部分を回転剛性でモデル化した第1の解析モデルを作成し、前記第1の解析モデルに基づいて、固有値解析を行って、前記分岐管の第2の振動数を算出し、前記第2の振動数が前記第1の振動数に一致するように、前記母管の回転剛性、水平剛性の設定を変更して、前記第2の振動数が前記第1の振動数に一致する第2の解析モデルを決定し、
前記プラントの定常運転時において、前記分岐管の任意の計測点に配置した前記加速度計における加速度の時刻歴波形から、周波数分析を行って、第3の加速度スペクトルを算出し、
前記第2の解析モデルを用い、当該第2の解析モデルの周波数応答解析を行って、前記計測点における第4の加速度スペクトルと前記分岐管の任意の評価点における第1の応力スペクトルとを算出し、前記第1の応力スペクトルを前記第4の加速度スペクトルで除算して、第2の伝達関数を算出し、前記第2の伝達関数に前記第3の加速度スペクトルを乗算して、前記評価点における第2の応力スペクトルを算出し、前記第2の応力スペクトルを周波数積分してピーク応力を算出し、前記ピーク応力と前記分岐管の許容応力とを比較することにより、前記分岐管に発生する応力の評価を行うことを特徴とする。
上記第4の発明に記載の配管応力評価方法において、
前記分岐管に弁が設けられている場合には、前記弁を集中質量でモデル化して、前記第1の解析モデルを作成することを特徴とする。
上記第4の発明に記載の配管応力評価方法において、
前記分岐管に弁が設けられている場合には、前記弁のハンドルを含めて、前記弁全体を分布質量でモデル化して、前記第1の解析モデルを作成することを特徴とする。
最初に、図1を参照して、本実施例の配管応力評価装置を説明する。ここで、図1は、本実施例の配管応力評価装置を説明する概略図である。
振動計測部31は、図1に示した加速度計21、22、アンプ23、24、A/D変換器25、26から構成され、振動計測部31で計測した加速度の時刻歴波形がコンピュータ27に入力、記録され、当該計測データが振動計測部31、定常応答計測部34で用いられることになる。
振動数特定部32では、本実施例の配管応力評価装置20を用いて、タッピング試験を行い、評価対象の配管(ここでは、分岐管12)の振動数ν1(固有振動数)を特定している。振動数特定部32について、図1〜図3及び図7〜図9を参照して説明する。
解析モデル決定部33では、モデル諸元の設定により配管の解析モデルを作成すると共に、振動数特定部32で特定した振動数ν1に解析モデルを用いて算出した振動数ν2が一致するように、解析モデルの諸元のチューニングを行い、最適な解析モデルを決定している。解析モデル決定部33について、図1、図2、図4及び図10〜図14を参照して説明する。
定常応答計測部34では、本実施例の配管応力評価装置20を用いて、実際の配管において、プラントの定常運転時の分岐管12の加速度計測を実施し、定常運転時のおける加速度スペクトルを算出している。定常応答計測部34について、図1、図2、図5及び図15を参照して説明する。
発生応力評価部35では、決定した解析モデルM2を用い、ステップS22で分析された加速度スペクトルCに基づいて、評価点で発生する応力を算出し、算出した応力から疲労評価を行っている。発生応力評価部35について、図1、図2、図6及び図16〜図18を参照して説明する。なお、以降の説明では、一例として、加速度計21を設置した分岐管12の基部の位置を評価点としているが、以降の手順では、分岐管12の任意の位置を評価点としても、当該評価点で発生する応力を算出して、疲労評価を行うことができる。
本実施例は、実施例1で説明した配管応力評価装置20(図1、図2参照)を用いると共に、実施例1で説明した配管応力評価方法(図3〜図6参照)と基本的に同じ手順を実施するものであるが、分岐管12に取り付けてある弁13の解析モデルM1が実施例1(図10参照)とは相違する。ここでは、解析モデルM1の相違点について説明し、同等の点については、その説明を省略する。
12 分岐管
13 弁
15 タッピングハンマー
21、22 加速度計
23、24 アンプ
25、26 A/D変換器
27 コンピュータ
31 振動計測部
32 振動数特定部
33 解析モデル決定部
34 定常応答計測部
35 発生応力評価部
41 回転バネ(母管回転剛性)
42、43 水平バネ(母管水平剛性)
44 回転バネ(母管局部剛性(回転剛性))
45 母管集中質量
46、47 弁集中質量
48、49 弁分布質量
J1 梁要素
Claims (6)
- プラントの母管から分岐した分岐管に、或いは、前記母管及び前記分岐管に取り付ける複数の加速度計と、
前記加速度計で計測した計測値を用いて、前記分岐管に発生する応力を算出し、評価を行う応力評価手段とを備えた配管応力評価装置において、
前記応力評価手段は、
任意の振動を前記分岐管に与えたときの前記複数の加速度計における加速度の時刻歴波形から、周波数分析を行って、前記母管から遠い方の前記加速度計での第1の加速度スペクトルと前記母管に近い方又は前記母管の前記加速度計での第2の加速度スペクトルとを算出し、前記第1の加速度スペクトルを前記第2の加速度スペクトルで除算して、第1の伝達関数を算出し、前記第1の伝達関数のスペクトルピークから前記分岐管の第1の振動数を特定する振動数特定部と、
前記母管を回転剛性、水平剛性及び集中質量でモデル化し、前記分岐管を梁要素でモデル化し、前記母管と前記分岐管の接続部分を回転剛性でモデル化した第1の解析モデルを作成し、前記第1の解析モデルに基づいて、固有値解析を行って、前記分岐管の第2の振動数を算出し、前記第2の振動数が前記第1の振動数に一致するように、前記母管の回転剛性、水平剛性の設定を変更して、前記第2の振動数が前記第1の振動数に一致する第2の解析モデルを決定する解析モデル決定部と、
前記プラントの定常運転時において、前記分岐管の任意の計測点に配置した前記加速度計における加速度の時刻歴波形から、周波数分析を行って、第3の加速度スペクトルを算出する定常応答計測部と、
前記第2の解析モデルを用い、当該第2の解析モデルの周波数応答解析を行って、前記計測点における第4の加速度スペクトルと前記分岐管の任意の評価点における第1の応力スペクトルとを算出し、前記第1の応力スペクトルを前記第4の加速度スペクトルで除算して、第2の伝達関数を算出し、前記第2の伝達関数に前記第3の加速度スペクトルを乗算して、前記評価点における第2の応力スペクトルを算出し、前記第2の応力スペクトルを周波数積分してピーク応力を算出し、前記ピーク応力と前記分岐管の許容応力とを比較することにより、前記分岐管に発生する応力の評価を行う発生応力評価部とを有することを特徴とする配管応力評価装置。 - 請求項1に記載の配管応力評価装置において、
前記解析モデル決定部は、前記分岐管に弁が設けられている場合には、前記弁を集中質量でモデル化して、前記第1の解析モデルを作成することを特徴とする配管応力評価装置。 - 請求項1に記載の配管応力評価装置において、
前記解析モデル決定部は、前記分岐管に弁が設けられている場合には、前記弁のハンドルを含めて、前記弁全体を分布質量でモデル化して、前記第1の解析モデルを作成することを特徴とする配管応力評価装置。 - プラントの母管から分岐した分岐管に、或いは、前記母管及び前記分岐管に取り付ける複数の加速度計を用いて、任意の振動を前記分岐管に与えたときの前記複数の加速度計における加速度の時刻歴波形から、周波数分析を行って、前記母管から遠い方の前記加速度計での第1の加速度スペクトルと前記母管に近い方又は前記母管の前記加速度計での第2の加速度スペクトルとを算出し、前記第1の加速度スペクトルを前記第2の加速度スペクトルで除算して、第1の伝達関数を算出し、前記第1の伝達関数のスペクトルピークから前記分岐管の第1の振動数を特定し、
前記母管を回転剛性、水平剛性及び集中質量でモデル化し、前記分岐管を梁要素でモデル化し、前記母管と前記分岐管の接続部分を回転剛性でモデル化した第1の解析モデルを作成し、前記第1の解析モデルに基づいて、固有値解析を行って、前記分岐管の第2の振動数を算出し、前記第2の振動数が前記第1の振動数に一致するように、前記母管の回転剛性、水平剛性の設定を変更して、前記第2の振動数が前記第1の振動数に一致する第2の解析モデルを決定し、
前記プラントの定常運転時において、前記分岐管の任意の計測点に配置した前記加速度計における加速度の時刻歴波形から、周波数分析を行って、第3の加速度スペクトルを算出し、
前記第2の解析モデルを用い、当該第2の解析モデルの周波数応答解析を行って、前記計測点における第4の加速度スペクトルと前記分岐管の任意の評価点における第1の応力スペクトルとを算出し、前記第1の応力スペクトルを前記第4の加速度スペクトルで除算して、第2の伝達関数を算出し、前記第2の伝達関数に前記第3の加速度スペクトルを乗算して、前記評価点における第2の応力スペクトルを算出し、前記第2の応力スペクトルを周波数積分してピーク応力を算出し、前記ピーク応力と前記分岐管の許容応力とを比較することにより、前記分岐管に発生する応力の評価を行うことを特徴とする配管応力評価方法。 - 請求項4に記載の配管応力評価方法において、
前記分岐管に弁が設けられている場合には、前記弁を集中質量でモデル化して、前記第1の解析モデルを作成することを特徴とする配管応力評価方法。 - 請求項4に記載の配管応力評価方法において、
前記分岐管に弁が設けられている場合には、前記弁のハンドルを含めて、前記弁全体を分布質量でモデル化して、前記第1の解析モデルを作成することを特徴とする配管応力評価方法。
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JP2012216401A JP5946064B2 (ja) | 2012-09-28 | 2012-09-28 | 配管応力評価装置及び方法 |
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Family Applications (1)
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JP2012216401A Active JP5946064B2 (ja) | 2012-09-28 | 2012-09-28 | 配管応力評価装置及び方法 |
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