JP5944009B2 - 二重管式熱交換器および冷凍サイクル装置 - Google Patents

二重管式熱交換器および冷凍サイクル装置 Download PDF

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Description

本発明は、異なる配管径を持つ円管を組み合わせて二つの流路を形成する二重管式熱交換器およびこの二重管式熱交換器を使用した冷凍サイクル装置に関する。
従来の伝熱性能を高めた二重管式熱交換器の例として、直径の大きい方の円管(以降、外管と記述)に直径の小さい方の円管(以降、内管と記述)を挿入して形成したものがある。そして、内管の内部を第一の流路とし、二つの円管の間に形成された流路を第二の流路として、第二の流路に畝状に成形された伝熱面積拡大管を挿入し、内管と外管とに密着させ、伝熱面積の拡大効果により伝熱性能を向上させる方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−63067号公報(図1)
上記の特許文献1では、伝熱面積拡大管を挿入することで、伝熱面積を拡大して伝熱性能を高めるようにした二重管式熱交換器について提案されている。しかし、伝熱性能を効率良く高めることができる伝熱面積拡大管の具体的な対策等については言及されていない。
そこで、本発明は、伝熱性能を効率良く高めることができる二重管式熱交換器および冷凍サイクル装置を得ることを目的とする。
本発明に係る二重管式熱交換器は、内部を第1流体が通過する内管と、該内管より大きい径で前記内管を覆い、前記内管との間の空間を第2流体が通過する外管と、前記空間に設けられ、管横断面において、前記内管外壁との接触部分となる内側接触部において前記内管外壁となす角度が、前記外管内壁との接触部分となる外側接触部において前記外管内壁となす角度よりも小さい伝熱面積拡大管とを備え、前記伝熱面積拡大管は、管横断面において前記空間を横切る前記内側接触部と前記外側接触部との間のフィン部が、前記内管外壁および前記外管内壁に対して斜め方向から接触する凸凹形状を有す
本発明によれば、内管の外壁との接触部分の管周方向における長さが、外管の内壁との接触部分の長さより長くなるように、外管および内管と接触する伝熱面積拡大管を備えるようにしたので、製造の際に伝熱面積拡大管にかかる外力を分散させ、特に内管との接触不良を抑えた上で、伝熱面積の拡大をはかり、伝熱性能を向上させることができる。
本発明の実施の形態1に係る二重管式熱交換器の構成を説明する図である。 本発明の実施の形態1に係る二重管式熱交換器の別方向の断面を示す図である。 本発明の実施の形態3に係る二重管式熱交換器の断面を示す図である。 伝熱面積拡大管3の浮き上がりを説明するための図である。 二重管式熱交換器に設定したパラメータを示す図である。 本発明の実施の形態4に係るロウ付け部分を示す図である。 本発明に係る二重管式熱交換器を使用した冷凍サイクル装置を示す図である。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1に係る二重管式熱交換器の構成を説明する図である。図1では冷媒の流れ(特に内管2)に沿って二重管式熱交換器を切断した断面図を示している。二重管式熱交換器は、直径の大きい方の円管である外管1の内側に、直径の小さい方の円管である内管2を挿入する。そして、二重円構造の熱交換器の端部は、外管1の内壁部分(外管内壁)と内管2の外壁部分(内管外壁)とが接触する(外管1を閉じる側壁部分が内管2を覆う)ように構成している。
内管2の内部を第1の流路である内側流路4、内管2と外管1の間に形成される空間を第2の流路である外側流路5とする。外側流路5の冷媒の流出入口は外管1の壁面に貫通穴を形成して接続配管を接続している。そして、内側流路4と外側流路5に、それぞれ第1流体と第2流体とが流れるようにする。それぞれ異なる温度の第1流体と第2流体とが各流路を流れることで、二重管式熱交換器内において、流体間の熱交換を行うことができる。
図2は本発明の実施の形態1に係る二重管式熱交換器の別方向の断面を示す図である。図2は図1におけるA−A’断面(管横断面。流体が流れる方向からみたときの管周方向で切断したときの断面)を示している。本実施の形態の二重管式熱交換器は、外側流路5の空間部分に、凹凸を有する畝状の形状を持つ伝熱面積拡大管3をさらに挿入して構成する。伝熱面積拡大管3は、凹部分において内壁(伝熱面積拡大管内壁)と内管外壁とが接触し、凸部分において外壁(伝熱面積拡大管外壁)と外管内壁とが接触している。そして、側壁が、管横断面において、外側流路5(内管2と外管1の間の空間)を斜めに横切り、内管外壁および外管内壁と斜め方向から接触している。
ここで、一般に、交換熱量Q、伝熱面積A、熱伝達率Kおよび熱交換に係る第1流体と第2流体との温度差dTの間には、式(1)に示す関係がある。
Figure 0005944009
そして、熱伝達率Kは式(2)で表される。ここで、α1は第1流体の熱伝達率、d1は内側流路4の水力直径、α2は第2流体の熱伝達率、d2は外側流路5の水力直径である。また、λは内管2の熱伝導率、dio:内管2の外径、diiは内管2の内径、Rは熱抵抗である。
Figure 0005944009
伝熱面積拡大管3は、内管2と接触することでフィンとして作用し、熱交換に係る伝熱面積を拡大することができ、第1流体と第2流体との交換熱量を大きくすることができる。
ここで、内管外壁と伝熱面積拡大管内壁との接触部分を内側接触部6(接触している部分の管周方向における長さをL1とする)とする。また、外管内壁と伝熱面積拡大管外壁との接触部分を外側接触部7(接触している部分の管周方向における長さをL2とする)とする。また、内側接触部6と外側接触部7との間でフィンとして作用する部分(凹凸形状における側壁面)をフィン部16とする。伝熱面積拡大管3による伝熱面積を大きくするという観点からは、管横断面において、内側接触部6と外側接触部7とについて、それぞれ一点で接触(点接触)するように二重管式熱交換器を形成するとよい。接触部分が減ることにより、例えば管周におけるフィン部16の数、1つのフィン部16における伝熱面積等が増えることとなり、二重管式熱交換器全体の伝熱面積が大きくなる。ここで、以下に説明する点については、面積等を有さない数学的な点ではなく、管同士の確実な接触を確保する程度の面積は有しているものとする。また、点接触として説明するが、二重管式熱交換器全体では接触部分が線状になっていることになる。
しかしながら、内側接触部6については、点接触となるように形成すると内側接触部6における接触熱抵抗が増加する。このため、前述した式(2)における熱伝達率Kが低下し、その結果交換熱量Qが低下する。また、点接触となるように形成すると接触不良となる箇所が発生する可能性がある。内側接触部6を点接触としたときに、例えば内管外壁と伝熱面積拡大管内壁とが接触していない箇所があると、伝熱不良が生じ、多くの伝熱面積を有効に活用できなくなる。
そこで、実施の形態1の二重管式熱交換器においては、外側接触部7については点接触となる(長さL2を0に近づける)ように形成し、伝熱面積を拡大させるようにする。また、管横断面において、内側接触部6については接触長さを持つように形成する(二重管式熱交換器全体では接触部分が面を成していることになる)。
このように、実施の形態1の二重管式熱交換器によれば、外側接触部7については点接触となるように形成して伝熱面積を拡大させるようにし、内側接触部6については接触長さを持つように形成するようにしたので、内管外壁と伝熱面積拡大管内壁との接触不良を防止することができる。このため、伝熱性能を損なわずに向上させることができる。
実施の形態2.
上述の実施の形態1の二重管式熱交換器は、図2に示すように、外管1と内管2との間に形成される外側流路5に、凹凸状(畝状)の形状を持つ伝熱面積拡大管3を有している。伝熱面積拡大管3は、実施の形態1で説明したように、伝熱面積拡大管内壁と内管外壁とが接触し、伝熱面積拡大管外壁と外管内壁とが接触している。そして、側壁となるフィン部16が、管横断面において外側流路5を横切っている。
このように、外管1、内管2と伝熱面積拡大管3とを接触させた二重管式熱交換器を製造するためには、外側流路5に伝熱面積拡大管3を挿入した後、内管2を拡管する工程を行うか、または外管1を縮管する工程を行う。
ここで、外管1および内管2に対して、伝熱面積拡大管3のフィン部16となる部分が垂直となるように形成されていると、拡管または縮管を行う際、内側接触部6または外側接触部7となる部分に加わった力がフィン部16に直接かかる。このため、予想しない形で折れ曲がったフィン部16が形成されてしまう可能性がある。そこで、フィン部16となる部分が垂直にならないようにし、拡管または縮管時においてフィン部16となる部分にかかる荷重を少なくする。そして、フィン部16が、内管外壁および外管内壁に対して斜め方向から接触するようにする。特に限定するものではないが、例えば、上述した実施の形態1のように外側接触部7が点接触とする場合、図2に示すように、内管外壁と伝熱面積拡大管内壁とが接触する角度αおよび伝熱面積拡大管外壁と外管内壁とが接触する角度βとが90°未満の角度となるようにする。
図3は伝熱面積拡大管3の浮き上がりを説明するための図である。例えば、拡管、縮管等の工程を行っているときに、内管2、伝熱面積拡大管3に必要以上の圧力が加わると、伝熱面積拡大管3の内側接触部6において変形が生じ、本来接触すべき中間部分が浮き上がってしまう可能性がある。浮き上がりが生じると、例えば接触熱抵抗が増加し、伝熱性能を損ねてしまう可能性がある。
そこで、例えば、この浮き上がりを防止するために、フィン部16が、内管外壁および外管内壁に対して斜め方向から接触するだけでなく、二重管式熱交換器の外側流路5に挿入する伝熱面積拡大管3について、内側接触部6になる箇所(凹部分)と外側接触部7となる箇所(凸部分)との間であるフィン部16となる部分の形状が、管横断面において円弧状をなす形状にする。このような形状にすることで、内管2の拡管、外管1の縮管を行う際、内管2に伝熱面積拡大管3が過度に押し付けられたとしても、伝熱面積拡大管3が曲がるように変形することで、伝熱面積拡大管3にかかる荷重が分散する(緩衝する)。このため、内側接触部6においても、伝熱面積拡大管3に無理な力がかからず、浮き上がりを防止することができる。このため、伝熱性能を損なわずに向上させることができる。
ここで、拡管または縮管によりフィン部16となる部分曲がる方向について、形成されたフィン部16が、内管2側に向けて凸となるようにすることが望ましい。内管2側に向けて凸となるように形成することで、フィン部16が内管2側に変形するため、フィン部16と内管2との接触部分が増え、内側接触部6が長くなる。したがって、内管2からの伝熱を効率よく行うことができる。また、例えば、図2に示すように、角度α<角度βとなり、伝熱面積拡大管3と内管2との間に生じる隙間が小さくなる。したがって、例えば、内側接触部6をロウ付けする際に、ロウ材が入りやすくなる。このため、さらに内管2からの伝熱を効率よく行うことができる。また、角度βが大きくなる分、フィン部16と外管1との接触部分において、押しつける力が弱くなり、外側接触部7の増加を抑制することができる。
ここで、本実施の形態では、伝熱面積拡大管3の形状は円弧状であるとしたが、円弧状に限らず、少なくとも一点において曲げ部分を有する形状であれば、フィン部16となる部分における荷重の分散、内側接触部6における浮き上がり防止の効果を発揮することができる。また、以上の説明は、例えば外側接触部7が点接触でない二重管式熱交換器においても同様に成立し、同様の効果を発揮することができる。
実施の形態3.
図4は本発明の実施の形態3に係る二重管式熱交換器を示す図である。図4は実施の形態1において説明した図1におけるA−A’断面と同様の管横断面を示している。本実施の形態の二重管式熱交換器においては、内管外壁と伝熱面積拡大管内壁との内側接触部6の長さL1と、外管内壁と伝熱面積拡大管外壁との外側接触部7の長さL2とがL1>L2となるようにする。
例えば、L1とL2との関係が、L1<L2であるとすると、過剰な外力が外管1、内管2および伝熱面積拡大管3に加わったとき、内側接触部6の端点が支点になって変形が生じる可能性がある。このため、実施の形態2で説明したように、伝熱面積拡大管3において、内側接触部6の中間部分が内管2から浮き上がってしまい、伝熱性能が損なわれる可能性がある。
そこで、L1>L2とすることで、例えば、実施の形態1のように、管横断面を見たときに外側接触部7が接触長さを持って外管1と伝熱面積拡大管3を密着させるように外力を加えた場合でも、外側接触部7にかかる力が分散し、管の変形を防止することができる。
また、L1>L2とすることで、内管2と伝熱面積拡大管3を密着させ、外管1と伝熱面積拡大管3とを密着させるよう外力を加えた場合、内側接触部6に加わる外力と外側接触部7に加わる外力とがほぼ同じになるため、過度の外力が加わった場合には、外側接触部7が先に変形する。このため、接触熱抵抗を減らすために最も重要な内側接触部6が浮き上がることを防止することができ、伝熱性能を損なわずに向上させることができる。
次に、このような特徴を有する実施の形態3に関する二重管式熱交換器において、L1>L2となる形状パラメータの条件について検討する。
図5は本発明の実施の形態3に係る二重管式熱交換器の形状分析のために設定したパラメータを示す図である。図5に示すように、伝熱面積拡大管3の凸部分(凹部分)の数をn、内管外径をdio、外管内径をdoiとする。
また、θ0は伝熱面積拡大管3の凸部分の頂点から次の凸部分の頂点までの角度、θ1は、凸部分形成の目安となる角度、θ2は凹部分形成の目安となる角度とする。そして、θ1’はθ1をa分割し、そのうちのbを取った角度(θ1’=b/a・θ1)、θ2’はθ2をa分割し、そのうちのbを取った角度(θ2’=b/a・θ2)とする。さらに、内管2と伝熱面積拡大管3とが接触する長さをL1とし、外管1と伝熱面積拡大管3とが接触する長さをL2とする。ここで、伝熱面積拡大管3の凸部分の形状および凹部分の形状は全て同一形状であるとする。そして、幾何学的に、θ0、θ1、θ2、θ1’、θ2’は式(3)〜(6)で表される。
Figure 0005944009
Figure 0005944009
Figure 0005944009
Figure 0005944009
また、内側接触部6の長さL1および外側接触部7の長さL2は、それぞれ式(7)、式(8)で表すことができる。
[数7]
L1=π・2dio・(θ’/360) …(7)
[数8]
L2=π・2doi・(θ’/360) …(8)
式(3)〜(8)に基づいて、L1>L2となる条件は、式(9)で表すことができる。
Figure 0005944009
以上のように、実施の形態3の二重管式熱交換器によれば、内管外壁と伝熱面積拡大管内壁との内側接触部6の長さL1と、外管内壁と伝熱面積拡大管外壁との外側接触部7の長さL2との関係がL1>L2となるようにしたので、外側接触部7に加わる外力を分散させることができる。また、内側接触部6に加わる外力と外側接触部7に加わる外力とがほぼ同じになることで、過度の外力が内側接触部6のみに加わることなく分散することで内側接触部6における浮き上がりを防止することができる。以上より、各管の過度な変形を防止することができる。
実施の形態4.
上述した実施の形態1〜3では特に示さなかったが、内管外壁と伝熱面積拡大管内壁との接触、外管内壁と伝熱面積拡大管外壁の接触をさらに確実にするためには、それぞれの接触部分にロウ材15によるロウ付けを行うことが望ましい。
図6は本発明の実施の形態4に係るロウ付け部分を示す図である。例えば、内管2、外管1および伝熱面積拡大管3を組み付けた後、ロウ材15を塗布する等して、炉中ロウ付け等を行ってロウ材15を溶融させ、接触部をロウ付けする。例えば、管がアルミニウム等の場合には、アルミニウムにシリコンを含有したAl−Si系(アルミニウム−シリコン系)の合金をロウ材15とする。
ここで、組み付け後にロウ材15を塗布することが困難な場合は、伝熱面積拡大管3にあらかじめロウ材15をクラッド(被覆)したクラッド材を使用するようにしてもよい。
実施の形態5.
実施の形態5では、実施の形態1〜4において説明した二重管式熱交換器を適用した冷凍サイクル装置の例について説明する。ここでは、4種類の冷凍サイクル装置の構成について説明する。
図7は実施の形態5に係る冷凍サイクル装置の構成の一例を示す図である。本実施の形態の冷凍サイクル装置では、圧縮機8、凝縮器9、膨張弁10、蒸発器11および二重管式熱交換器12を配管接続して冷媒回路を構成する。
圧縮機8は冷媒を吸入し、圧縮して高温・高圧の状態にして吐出する。ここで、例えばインバータ回路等により回転数を制御し、冷媒の吐出量を調整できるタイプの圧縮機で構成するとよい。熱交換器となる凝縮器9は、例えば送風機(図示せず)から供給される空気と冷媒との間で熱交換を行い、冷媒を凝縮させて液状の冷媒にする(凝縮液化させる)ものである。
また、膨張弁(減圧弁、絞り装置)10は、冷媒を減圧して膨張させるものである。例えば電子式膨張弁等の流量制御手段で構成するが、例えば、感温筒を有する膨張弁、毛細管(キャピラリ)等の冷媒流量調節手段等で構成してもよい。蒸発器11は、空気等との熱交換により冷媒を蒸発させて気体(ガス)状の冷媒にする(蒸発ガス化させる)ものである。
また、図7(a)の冷凍サイクル装置における二重管式熱交換器12は、凝縮器9から流出した高温高圧の冷媒と蒸発器11から流出した低温低圧の冷媒との熱交換を行う。このように二重管式熱交換器12を利用することで、凝縮器9における冷媒の温度を上げることができる。このため、暖房時の能力を向上させることができ、COP(能力を入力で除した値)を向上させることができる。また、蒸発器11から流出した冷媒をガス化することができるので、圧縮機8に液冷媒が戻ることを防止することができる。
図7(b)の冷凍サイクル装置における二重管式熱交換器12は、凝縮器9の冷媒流出口における高圧の液冷媒と流量調整弁13を通過した中圧の二相冷媒との熱交換を行う。そして、熱交換して中圧のガス冷媒となった冷媒を圧縮機8の吸入側配管にバイパスさせる。
このように図7(b)の冷凍サイクル装置では、凝縮器9を通過した冷媒を膨張弁10を通過する前に分岐し、二重管式熱交換器12を利用してバイパスさせるようにすることで、膨張弁10より下流側に流れる冷媒量を減少させることができる。このため、圧力損失を低減することができ、COPを向上させることができる。
図7(c)の冷凍サイクル装置における二重管式熱交換器12は、凝縮器9の冷媒流出口における高圧の液冷媒と流量調整弁13を通過した中圧の二相冷媒との熱交換を行う。そして、熱交換して中圧のガス冷媒となった冷媒を圧縮機8の圧縮部中間部分に流入(インジェクション)させる。ここで、図7(c)の冷凍サイクル装置における圧縮機8は、インジェクションを行うことができる多段構成の圧縮機である。
このように図7(c)の冷凍サイクル装置では、凝縮器9を通過した冷媒を膨張弁10を通過する前に分岐し、二重管式熱交換器12を利用してバイパスさせるようにすることで、膨張弁10より下流側に流れる冷媒量を減少させることができる。また、多段構成の圧縮機8の圧縮部中間部分にインジェクション可能であるため、圧縮機の吐出温度等、入力を低減することができ、COPを向上させることができる。
図7(d)の冷凍サイクル装置においては、二重管式熱交換器12を凝縮器として利用する。そして、冷媒回路を流れる冷媒の熱交換対象となる流体は水、ブライン等とする(以下、水として説明する)。
図7(d)において、ポンプ14は、水の流れを形成して二重管式熱交換器12に送り込む。二重管式熱交換器12において、冷媒との熱交換により水が加熱される。ここでは二重管式熱交換器12を凝縮器として利用しているが、蒸発器として利用することもできる。
1 外管、2 内管、3 伝熱面積拡大管、4 内側流路、5 外側流路、6 内側接触部、7 外側接触部、8 圧縮機、9 凝縮器、10 膨張弁、11 蒸発器、12 二重管式熱交換器、13 流量調整弁、14 ポンプ、15 ロウ材、16 フィン部。

Claims (10)

  1. 内部を第1流体が通過する内管と、
    該内管より大きい径で前記内管を覆い、前記内管との間の空間を第2流体が通過する外管と、
    前記空間に設けられ、管横断面において、前記内管外壁との接触部分となる内側接触部において前記内管外壁となす角度が、前記外管内壁との接触部分となる外側接触部において前記外管内壁となす角度よりも小さい伝熱面積拡大管とを備え、
    前記伝熱面積拡大管は、
    管横断面において前記空間を横切る前記内側接触部と前記外側接触部との間のフィン部が、前記内管外壁および前記外管内壁に対して斜め方向から接触する凸凹形状を有す
    二重管式熱交換器。
  2. 前記フィン部は、管横断面において円弧状を有している請求項1に記載の二重管式熱交換器。
  3. 前記フィン部は、管横断面において、前記内管側に凸となる曲げ形状である請求項1または2に記載の二重管式熱交換器。
  4. 前記伝熱面積拡大管は、
    管横断面において、前記内側接触部の管周方向における長さが、前記外側接触部の管周方向における長さより長くなるように構成される
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の二重管式熱交換器。
  5. 前記外側接触部が管横断面において点接触となり、前記内側接触部が管横断面において線接触となるように、それぞれ接触している請求項1〜4のいずれか一項に記載の二重管式熱交換器。
  6. 前記外側接触部の両端部と、前記内管および外管の中心とがなす角度をθ1、内管の外径をdio、外管の内径をdoi、前記伝熱面積拡大管の凸形状または凹形状の数をnとし、前記凸形状および前記凹形状が全て同一形状である場合に、
    θ1<(360/n)・{doi/(dio+doi)}
    を満たすように、前記伝熱面積拡大管を形成する請求項1〜のいずれか一項に記載の二重管式熱交換器。
  7. 前記外側接触部および前記内側接触部をロウ付けしている請求項1〜6のいずれか一項に記載の二重管式熱交換器。
  8. ロウ材を表面に被覆したクラッド材で前記伝熱面積拡大管を形成することを特徴とする請求項7に記載の二重管式熱交換器。
  9. 請求項1〜8のいずれか一項に記載の二重管式熱交換器を用いて、2種類の冷媒を熱交換する冷凍サイクル装置。
  10. 少なくとも一方の前記冷媒は水またはブラインである請求項9に記載の冷凍サイクル装置。
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