JP5942717B2 - 情報通知装置およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、人と人とのコミュニケーションを促進するための情報通知装置およびその制御プログラムに関する。
固定電話、携帯電話、テレビ電話等、人と人とのコミュニケーションの為の様々な通信装置が普及している。これらの通信装置が普及したことで、離れている人同士でもコミュニケーションが取りやすくなった。例えば、離れて暮らす家族間では、遠隔地の家族と近況状況を報告し合ったり、悩み事を相談したりできる。
従来の通信装置において、複数の相手先番号とその相手先名称とを対応付けて登録した電話帳情報を表示させ、任意の1つの相手先名称を指定することで、発呼先を容易に選択可能な発呼先選択装置が考えられている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−111674号公報
様々な通信装置の普及により、当該通信装置を利用した人と人とのコミュニケーションが促進されている一方で、親、兄弟、親戚であっても、コミュニケーションをとる為の話題やきっかけがないと、なかなかコミュニケーションは生まれない現実がある。
本発明は、このような課題に鑑みなされたもので、非日常的なスケジュールを通知することにより、人と人との間でコミュニケーションを取るためのきっかけを生み出すことが可能になる情報通知装置およびその制御プログラムを提供することを目的とする。
本発明に係る情報通知装置は、スケジュールデータを記憶するスケジュール記憶手段と、このスケジュール記憶手段により記憶されたスケジュールデータの中の非日常的なスケジュールデータを判断する非日常スケジュール判断手段と、前記非日常スケジュール判断手段により判断された非日常的なスケジュールデータを他の通信端末に通知する非日常スケジュール通知手段と、を備え、前記非日常スケジュール判断手段は、前記スケジュール記憶手段により記憶されたスケジュールデータのうち同じ内容のスケジュールデータが予め設定された数以下であるスケジュールデータを非日常的なスケジュールデータとして判断することを特徴としている。
また、本発明に係る他の態様の情報通知装置は、スケジュールデータを記憶するスケジュール記憶手段と、このスケジュール記憶手段により記憶されたスケジュールデータの中の非日常的なスケジュールデータを判断する非日常スケジュール判断手段と、前記非日常スケジュール判断手段により判断された非日常的なスケジュールデータを他の通信端末に通知する非日常スケジュール通知手段と、前記スケジュール記憶手段により記憶されたスケジュールデータの内容に含まれる語をその使用頻度と対応付けて記憶する使用語記憶手段と、を備え、前記非日常スケジュール判断手段は、前記スケジュール記憶手段により記憶されたスケジュールデータのうち前記使用語記憶手段により記憶された予め設定された使用頻度以上である語を内容に含まないスケジュールデータを非日常的なスケジュールデータとして判断することを特徴としている。
本発明によれば、人と人との間でコミュニケーションを取るためのきっかけを生み出すことが可能になる情報通知装置およびその制御プログラムを提供できる。
本発明の情報通知装置の実施形態に係る情報通知サーバ10を利用したコミュニケーション促進システムの構成を示す全体図。 前記情報通知サーバ10によってユーザA,Bの通信端末20A,20Bに表示されるスケジュール登録用の入力画面を示す図。 前記情報通知サーバ10の電子回路の構成を示すブロック図。 前記情報通知サーバ10のスケジュール管理メモリ12cに記憶される管理データの内容を示す図。 前記情報通知サーバ10の使用単語データベース12dに記憶されるスケジュール内使用単語の内容を示す図。 前記情報通知サーバ10のユーザ毎イベント通知先設定テーブル12eに記憶される設定データの内容を示す図。 前記情報通知サーバ10の非日常イベントデータベース12fに記憶される非日常イベントの内容を示す図。 前記情報通知サーバ10による非日常スケジュール解析処理を示すフローチャート。 前記情報通知サーバ10による非日常イベント通知処理を示すフローチャート。 前記情報通知サーバ10のグループ別用語データベース12gに記憶されるグループ別用語の内容を示す図。 前記情報通知サーバ10による他の実施形態の非日常イベント通知処理(グループ別)を示すフローチャート。
以下図面により本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の情報通知装置の実施形態に係る情報通知サーバ10を利用したコミュニケーション促進システムの構成を示す全体図である。
ここでは、本コミュニケーション促進システムを、ユーザA宅とユーザB宅との間で利用した場合について示す。
このコミュニケーション促進システムは、コミュニケーションを促進したいユーザAとユーザBのスケジュール(年月日、時刻、内容)Scを、それぞれその通信端末20A,20Bから情報通知サーバ10に登録して利用する。
図2は、前記情報通知サーバ10によってユーザA,Bの通信端末20A,20Bに表示されるスケジュール登録用の入力画面を示す図である。
通信端末20A(20B)から情報通知サーバ10へアクセスしユーザ登録の手続きを行った後に、スケジュール登録の項目を選択すると、図2(A)に示すように、スケジュール入力画面Gsが表示される。このスケジュール入力画面Gsには、年月日入力エリアDaと内容入力エリアAcが設けられ、内容入力エリアAcには、メニュー選択ボタンSbが設けられる。
メニュー選択ボタンSbが指定されると、図2(B)に示すように、日常一般的な各種スケジュールの内容を選択するためのプルダウンメニューLsが前記内容入力エリアAcから下に連続して表示され、このプルダウンメニューLsに一覧表示された「その他」以外の任意の内容が選択されると、当該選択された内容が前記スケジュール入力画面Gsの内容入力エリアAcに入力され日常的スケジュールとして登録される。
また、前記プルダウンメニューLsの中から「その他」が選択されると、図2(C)に示すように、内容入力エリアAcを単独表記した内容入力画面Gcが表示され、この内容入力画面Gcにおいて任意のスケジュールの内容を入力すると、当該入力された内容が前記スケジュール入力画面Gsの内容入力エリアAcに表示され非日常的スケジュールとして登録される。
そして、前記情報通知サーバ10は、ユーザA,Bによって登録されたスケジュールScについて、非日常なイベントのあるスケジュールを識別して管理する機能、登録されたスケジュールScの年月日、時刻を監視し、その事前又は事後に前記非日常として識別されたスケジュールについて、ユーザAのスケジュールであればユーザBの通信端末20Bへ、ユーザAのスケジュールであればユーザBの通信端末20Bへ通知する機能を有する。
ここで、非日常なイベントのあるスケジュールとは、例えば、日々、あるいは週単位、月単位で数多くあるようなスケジュールを日常なスケジュールとし、季節単位、あるいは年単位、不定期で数少ないスケジュールを非日常なスケジュールとして識別する。
具体的には、例えばユーザA宅が子供のいる家族、ユーザB宅がその祖父母のいる家族であって、ユーザA宅のスケジュールScにおいて非日常として識別されたスケジュール「○月△日:あさ子の運動会」がある場合、当該スケジュールの内容が事前に情報通知サーバ10からメールMによってユーザB宅の通信端末20Bへ通知される。
これにより、ユーザB宅では、前記情報通知サーバ10から通信端末20Bに通知されたユーザA宅の非日常なスケジュールをきっかけにして、当該ユーザA宅へ連絡してみようとの積極的な動機付けが得られるので、コミュニケーションを促進できるようになる。
図3は、前記情報通知サーバ10の電子回路の構成を示すブロック図である。
この情報通知サーバ10は、コンピュータである制御部(CPU)11を備えている。
制御部(CPU)11は、記憶装置12に予め記憶されたサーバ制御プログラム、あるいは外部の記録媒体13から記録媒体読み取り部14を介して記憶装置12に読み込まれたサーバ制御プログラム、あるいは通信ネットワークN上のWebサーバ(この場合はプログラムサーバ)から通信部15を介して記憶装置12にダウンロードされたサーバ制御プログラムに従い回路各部の動作を制御し各種の機能を実行する。
前記記憶装置12に記憶されるサーバ制御プログラムとしては、全体の制御を司るシステムプログラムの他に、登録された各ユーザA,B,…のスケジュールを管理するためのスケジュール管理プログラム12a、このスケジュール管理プログラム12aに従い管理される各ユーザA,B,…のスケジュールを対象に、非日常のスケジュールを識別したり、当該非日常として識別されたスケジュールをその事前又は事後に、通知先として登録されたユーザへ通知したりするためのイベント通知プログラム12b等が記憶される。
そして、前記記憶装置12には、スケジュール管理メモリ12c、使用単語データベース12d、ユーザ毎イベント通知先設定テーブル12e、非日常イベントデータベース12f等の作業用データエリアが確保される。
図4は、前記情報通知サーバ10のスケジュール管理メモリ12cに記憶される管理データの内容を示す図である。
このスケジュール管理メモリ12cには、本情報通知サーバ10の登録ユーザA,B,…毎にその通信端末10A,10B,…からのアクセスに応じて登録されたスケジュールの年月日、スケジュールの内容が記憶され、そのうち非日常のスケジュールには、非日常タグが付加されて記憶される。なお、前記記憶された年月日が一定期間を過ぎたスケジュールについては随時消去される。
図5は、前記情報通知サーバ10の使用単語データベース12dに記憶されるスケジュール内使用単語の内容を示す図である。
この使用単語データベース12dには、前記スケジュール管理メモリ12cに各ユーザA,B,…のスケジュールが登録される毎に、当該スケジュールの内容に使用されている全ての名詞の単語が抽出され、使用頻度と対応付けられて記憶される。
ここでは、スケジュールの内容に使用されている名詞の単語として、「給料日」「会議」「塾」等は使用頻度が非常に高く(日常的である)、「旅行」「運動会」等は使用頻度が低い(非日常的である)ことを示している。
図6は、前記情報通知サーバ10のユーザ毎イベント通知先設定テーブル12eに記憶される設定データの内容を示す図である。
このユーザ毎イベント通知先設定テーブル12eには、各ユーザA,B,…の通信端末10A,10B,…からのアクセスにより本情報通知サーバ10へのユーザ登録を行うのに伴い、各ユーザA,B,…それぞれの非日常のスケジュールを通知してコミュニケーションの促進を図りたい通知先のユーザ名およびそのメールアドレスが入力されて記憶される。
図7は、前記情報通知サーバ10の非日常イベントデータベース12fに記憶される非日常イベントの内容を示す図である。
この非日常イベントデータベース12fには、一般的に日常でなく非日常的なスケジュールとなり得るイベントの単語が、例えば「運動会」「旅行」「発表会」「入学式」「卒業式」等として予め記憶される。
ここで、前記スケジュール管理メモリ12cに記憶される各スケジュールについて、その個々のスケジュールが非日常であるか否かを示すタグは、例えば以下の3つの手法(1)〜(3)の何れかにより識別されて付加される。
(1)対象スケジュールが、前記図2で示したように、スケジュール入力画面GsのプルダウンメニューLsの「その他」を選択して内容入力画面Gcの内容入力エリアAcから入力されたスケジュールであるか否かにより識別されて付加される。
(2)対象スケジュールの内容に前記使用単語データベース12dに記憶された単語のうち例えばその使用頻度が下から5番目以上の各単語の何れをも含んでいないか否かにより識別されて付加される。
(3)対象スケジュールの内容に前記非日常イベントデータベース12fに記憶された各単語の何れかを含むか否かにより識別されて付加される。
そして、前記制御部(CPU)11には、サーバ管理者により操作され参照される入力部16及び表示部17が接続され、また、通信ネットワーク(インターネット)N上にある各ユーザA,B,…の通信端末20A,20B,…と適宜アクセスするための通信部15が接続される。
このように構成された情報通知サーバ10は、制御部(CPU)11が前記サーバ制御プログラム12a,12bに記述された命令に従い回路各部の動作を制御し、ソフトウエアとハードウエアとが協働して動作することにより、以下の動作説明で述べる非日常スケジュール解析機能および非日常スケジュール通知機能を実現する。
次に、前記構成のコミュニケーション促進システムにおける情報通知サーバ10の動作について説明する。
図8は、前記情報通知サーバ10による非日常スケジュール解析処理を示すフローチャートである。
なお、この実施形態の動作説明において、前記スケジュール管理メモリ12cに記憶される各スケジュールについて、その個々のスケジュールが非日常であるか否かを識別する手法は、前記(2)の手法を用いた場合として説明する。
この非日常スケジュール解析処理は、本情報通知サーバ10を利用する各ユーザA,B,…のスケジュールがスケジュール管理メモリ12cに登録される毎に当該登録されたスケジュールを対象に実行されるか、あるいは定期的(例えば毎日定時)に同スケジュール管理メモリ12cに新たに登録されたスケジュールを対象に実行される。
すなわち、あるユーザのスケジュールが入力されてスケジュール管理メモリ12cに登録された場合に、この非日常スケジュール解析処理が起動されると、先ず、使用単語データベース12d(図5参照)が解析され(ステップA1)、前記登録されたスケジュールの内容に含まれる全ての名詞の単語が抽出されて使用単語データベース12dに記憶される。この際、新しい単語については使用頻度“1”が対応付けられて記憶され、既に記憶されている単語についてはその使用頻度が“+1”されて更新される(ステップA2)。
すると、今回登録されたスケジュールの内容に、前記使用単語データベース12dに記憶されている使用単語うち、例えばその使用頻度が下から5番目以上である使用単語(よく使われる単語)が含まれているか否か判断される(ステップA3)。
そして、今回登録されたスケジュールの内容に、前記よく使われる単語が含まれていないと判断された場合には(ステップA3(No))、該当するスケジュールに対応付けて非日常タグが付加される(ステップA4)。
一方、今回登録されたスケジュールの内容に、前記よく使われる単語が含まれていると判断された場合には(ステップA3(Yes))、非日常タグは付加されずに本スケジュール解析処理は終了される。
これにより、例えば前記図4におけるスケジュール管理メモリ12cに記憶されたユーザAのスケジュールで示すように、非日常的なスケジュールである「運動会」や「旅行」に対しては非日常タグが付加されて記憶される。
図9は、前記情報通知サーバ10による非日常イベント通知処理を示すフローチャートである。
この非日常イベント通知処理は、スケジュール管理メモリ12cに登録されている全てのスケジュールを対象にユーザ毎に定期的(例えば毎日定時)に実行される。
すなわち、この非日常イベント通知処理が起動されると、スケジュール管理メモリ12c(図4参照)に記憶されている先ずユーザAのスケジュールについて、現在の年月日の次の日(明日)のスケジュールがあるか否か判断される(ステップB1)。
例えば現在の年月日が2012年7月24日であって、明日25日のスケジュール「給料日」があると判断されると(ステップB1(Yes))、当該明日25日のスケジュール「給料日」に非日常タグが付加されているか否か判断される(ステップB2)。
この場合、前記スケジュール「給料日」は、非日常タグが付加されていない日常的スケジュールと判断されるので(ステップB2(No))、再び先頭の処理ステップに戻り、当該ユーザAの明日25日のスケジュールで他のスケジュールがあるか否か繰り返し判断される(ステップB1)。
そして、前記同様に明日のスケジュールがあった場合でも非日常タグが付加されていない日常的スケジュールである場合は、何等の通知処理も行われない。
一方、例えば現在の年月日が2012年10月9日であって、明日10日のスケジュール「あさ子の運動会」があると判断された場合に(ステップB1(Yes))、当該スケジュール「あさ子の運動会」に非日常タグが付加されていると判断されると(ステップB2(Yes))、ユーザ毎イベント通知先設定テーブル12eに設定されている当該ユーザA(子供のいる家族)に対応付けられた通知先ユーザB(その祖父母のいる家族)のアドレスに従い、同ユーザBの通信端末20Bに対して、前記非日常的スケジュールがメールM[10月10日のA宅スケジュール:「あさ子の運動会」]により通知される(ステップB3)。
この場合ユーザB(祖父母)宅では、前記情報通知サーバ10から通信端末20Bに通知されたユーザA(孫子)宅の非日常なスケジュール「あさ子の運動会」をきっかけにして、当該ユーザA宅へ例えば「運動会頑張れ!」「運動会応援しに行くよ!」など、連絡してみようとの積極的な動機付けが得られるので、コミュニケーションを促進できるようになる。
この後、ユーザAの明日のスケジュールについて、前記一連の非日常イベント通知処理が終了すると、次のユーザB,C,…についても順次同様の非日常イベント通知処理が実行され、明日のスケジュールであって且つ非日常タグが付加されているスケジュールについて、設定された通知先ユーザの通信端末へメールMによる通知が実行される。
したがって、前記構成のコミュニケーション促進システムにおける情報通知サーバ10の非日常スケジュール解析機能および非日常スケジュール通知機能によれば、スケジュール管理メモリ12cに記憶された登録ユーザA,B,…毎のスケジュールについて、各スケジュールの内容に基づいて非日常のスケジュールを識別し非日常タグを対応付けて管理する。そして、例えば毎日定時にユーザ毎に明日のスケジュールであって且つ非日常タグが対応付けられたスケジュールが有るかを判断し、該当するスケジュールが有る場合には、ユーザ毎イベント通知先設定テーブル12eに設定された通知先ユーザのアドレスに従い、前記ユーザの非日常のスケジュールが明日あることについて通知先ユーザの通信端末20Bへ通知される。
これにより、例えば子供の居る家族がユーザA、その祖父母の家族がユーザBとして共に登録されている場合に、ユーザAの明日のスケジュールに非日常のスケジュール「あさ子の運動会」があると、当該ユーザAからの通知先として設定されたユーザBの通信端末20Bに対してユーザAの明日のスケジュール「あさ子の運動会」がメールMにより通知されるので、ユーザB(祖父母)はこれをきっかけにしてユーザAに連絡することができ、コミュニケーションを促進できる。
なお、前記実施形態では、スケジュール管理メモリ12cに記憶される各スケジュールについて、その個々のスケジュールが非日常であるか否かを示すタグは、3つの手法(1)〜(3)の何れかにより識別して付加する構成とした。
これに対し、スケジュール管理メモリ12cには、スケジュールの年月日が過去になっても直ちに消去はせず、ある程度の長期にわたり各スケジュールを蓄積して記憶し、新たに入力されたスケジュールについて、それ以前に蓄積されたスケジュールに同じ内容が無いかあるいは数少ないことを判断して非日常と識別しタグを付加する構成としてもよい。
これによれば、前記使用単語データベース12dや非日常イベントデータベース12fを用意する必要が無くなる。
さらに、前記スケジュール管理メモリ12cに記憶される各スケジュールについて、その登録時にユーザ自身が非日常か否かを判断してタグを付加する構成としてもよい。
また、前記実施形態では、非日常タグが付加されたスケジュールの前日に当該スケジュールの内容を設定された通知先に通知する構成としたが、前日に限らず、当日あるいは後日として構成してもよい。
また、前記実施形態では、スケジュール管理メモリ12cに記憶されたユーザ毎のスケジュールについて、非日常タグの付加されたスケジュールの内容を、ユーザ毎イベント通知先設定テーブル12eに設定された通知先のユーザへ通知する構成としたが、次の他の実施形態における図10および図11を参照して説明するように、ユーザが本情報通知サーバ10に登録された複数のグループ(趣味や保護者の集まり等)に所属している場合に、非日常タグの付加されたスケジュールの内容が何れかのグループに関連する内容であるか否かを判断し、関連するグループ内のメンバに通知する構成としてもよい。
(他の実施形態)
この情報通知サーバ10による他の実施形態の非日常イベント通知機能では、記憶装置12に対して、グループ別用語データベース12gの作業用データエリアが確保される。
図10は、前記情報通知サーバ10のグループ別用語データベース12gに記憶されるグループ別用語の内容を示す図である。
このグループ別用語データベース12gには、情報通知サーバ10に登録されたユーザが属するグループP,Q,…毎に、当該グループ内で使用される用語として頻度の高い単語が記憶される。
例えば幼稚園に通う子供の母親のグループP(ママ友)の用語としては、「ママ」「さくら組」「園」…等が記憶され、また、フラダンスを習うグループQの用語としては、「フラ」「ハワイ」「舞踊」…等が記憶される。
なお、前記グループ別用語データベース12gに記憶されたグループP,Q,…に属するメンバのユーザ名およびそのメールアドレスは、例えば、本情報通知サーバ10に登録された各ユーザの情報(ユーザ名/メールアドレス/所属グループ/…)が記憶されるユーザデータベース(図示せず)にリンク付けられて管理される。
図11は、前記情報通知サーバ10による他の実施形態の非日常イベント通知処理(グループ別)を示すフローチャートである。
すなわち、前記図9を参照して説明した実施形態の非日常イベント通知処理と同様に、スケジュール管理メモリ12cに登録されたユーザ毎に、明日のスケジュールであって且つ非日常タグが付加されたスケジュールが有るか否かが判断される(ステップT1,T2)。
ここで、あるユーザの明日のスケジュールで且つ非日常タグが付加されたスケジュールが有ると判断されると(ステップT1,T2(Yes))、当該スケジュールの内容に前記グループ別用語データベース12gに記憶されているグループPの何れかの用語が含まれているか否かにより同グループPに関連するスケジュールであるか否かが判断される(ステップT3)。
ここで、グループPに関連するスケジュールであると判断された場合は(ステップT3(Yes))、同スケジュールの内容が前記ユーザデータベース(図示せず)に記憶された当該グループPに所属する各ユーザのメールアドレスに従い通知される(ステップT4)。
一方、あるユーザの明日のスケジュールで且つ非日常タグが付加されたスケジュールについて(ステップT1,T2(Yes))、グループPに関連するスケジュールではないと判断された場合は(ステップT3(No))、前記グループ別用語データベース12gに記憶されているグループQの何れかの用語が含まれているか否かにより同グループQに関連するスケジュールであるか否かが判断される(ステップT5)。
そして、グループQに関連するスケジュールであると判断された場合は(ステップT5(Yes))、同スケジュールの内容が前記ユーザデータベース(図示せず)に記憶された当該グループQに所属する各ユーザのメールアドレスに従い同各ユーザの通信端末へ通知される(ステップT6)。
したがって、前記構成のコミュニケーション促進システムにおける情報通知サーバ10の他の実施形態の非日常スケジュール通知機能(グループ別)によれば、例えば毎日定時にユーザ毎に明日のスケジュールであって且つ非日常タグが対応付けられたスケジュールが有るかを判断し、該当するスケジュールが有る場合には、さらにそのスケジュールの内容が予め登録されたグループに関連するスケジュールであるかを判断する。そして、何れかのグループに関連する内容のスケジュールであると判断された場合は、当該スケジュールの内容が同グループに所属する登録ユーザの通信端末20…へ通知される。
これにより、例えばグループP(ママ友)に属する園児の居る家族がユーザAとして登録されている場合に、ユーザAの明日のスケジュールに非日常のスケジュール「ABC園の運動会」があると、このスケジュールに関連するグループPに属する各ユーザの通信端末20…に対してユーザAの明日のスケジュール「ABC園の運動会」がメールMにより通知されるので、同グループP内の各ユーザはこれをきっかけにしてユーザAは勿論お互いに連絡し合うことができ、コミュニケーションを促進できる。
なお、前記実施形態のユーザ毎イベント通知先設定テーブル12eによりユーザ毎に設定された通知先の通信端末へ当該ユーザの非日常のスケジュールを通知する非日常スケジュール通知機能と、前記他の実施形態の非日常のスケジュールを当該スケジュールの内容に関連するグループに属する各ユーザの通信端末へ通知する非日常スケジュール通知機能(グループ別)とを組み合わせて構成してもよい。
すなわち、例えばあるユーザの明日の非日常のスケジュールについて、当該ユーザに対応付けられて設定された通知先のユーザ(通信端末)へ通知するのと共に、同スケジュールの内容が登録ユーザの何れかのグループに関連するスケジュールであるかを判断し、そうである場合には、同グループ内の各ユーザ(通信端末)へも通知する構成とする。
これによれば、各ユーザはそれぞれ自身のスケジュールを情報通知サーバ10に登録して利用するだけで、当該ユーザの非日常のスケジュールをきっかけに、予め登録した親戚や知人等だけでなく、スケジュールに関連するグループのメンバからも連絡を受けやすくなり、より広範な相手とコミュニケーションを促進できる。
なお、前記各実施形態では、情報通知サーバ10において、当該サーバ10に登録した各ユーザのスケジュールを管理すると共に、ユーザ毎の非日常スケジュールを解析し、その非日常スケジュールを、各ユーザが設定した通知先ユーザの通信端末20やスケジュールの内容に関連したグループに属する各ユーザの通信端末20…に通知する構成とした。これに対し、各個人の通信端末20A,20B,…において、ユーザ自身のスケジュールを管理すると共に、非日常スケジュールを解析し、その非日常スケジュールを、ユーザが設定した通知先ユーザの通信端末20やスケジュールの内容に関連したグループに属する各ユーザの通信端末20…に通知する構成としてもよい。
前記各実施形態において記載した情報通知サーバ10による各処理の手法およびデータ、すなわち、図8のフローチャートに示す非日常スケジュール解析処理、図9のフローチャートに示す非日常イベント通知処理、図11のフローチャートに示す他の実施形態の非日常イベント通知処理(グループ別)などの各手法、および図4に示すスケジュール管理データ12c、図5に示す使用単語データベース12d、図6に示すユーザ毎イベント通知先設定テーブル12e、図7に示す非日常イベントデータベース12f、図10に示すグループ別用語データベース12gなどのデータは、何れもコンピュータに実行させることができるプログラムとして、メモリカード(ROMカード、RAMカード等)、磁気ディスク(フロッピディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD等)、半導体メモリ等の外部記録媒体(13)に格納して配布することができる。そして、スケジュール管理機能を有する通信機器10(20A,20B,…)のコンピュータ(CPU11)は、この外部記録媒体(13)に記憶されたプログラムを記憶装置(12)に読み込み、この読み込んだプログラムによって動作が制御されることにより、前記各実施形態において説明した非日常スケジュール解析機能や非日常イベント通知機能を実現し、前述した手法による同様の処理を実行することができる。
また、前記各手法を実現するためのプログラムのデータは、プログラムコードの形態として通信ネットワークN上を伝送させることができ、この通信ネットワークNに接続されたコンピュータ装置(プログラムサーバ)から前記のプログラムデータをスケジュール管理機能を有する通信機器10(20A,20B,…)に取り込んで記憶装置(12)に記憶させ、前述した非日常スケジュール解析機能や非日常イベント通知機能を実現することもできる。
なお、本願発明は、前記各実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。さらに、前記各実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、各実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されたり、幾つかの構成要件が異なる形態にして組み合わされても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除されたり組み合わされた構成が発明として抽出され得るものである。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]
スケジュールデータを記憶するスケジュール記憶手段と、
このスケジュール記憶手段により記憶されたスケジュールデータの中の非日常的なスケジュールデータを判断する非日常スケジュール判断手段と、
前記非日常スケジュール判断手段により判断された非日常的なスケジュールデータを他の通信端末に通知する非日常スケジュール通知手段と、
を備えたことを特徴とする情報通知装置。
[2]
前記非日常スケジュール判断手段により判断された非日常的なスケジュールデータの通知先を特定する通知先特定手段と、備え、
非日常スケジュール通知手段は、前記非日常スケジュール判断手段により判断された非日常的なスケジュールデータを前記通知先特定手段により特定された通知先の通信端末に通知する、
ことを特徴とする[1]に記載の情報通知装置。
[3]
前記スケジュール記憶手段により記憶されたスケジュールデータの中の非日常的なスケジュールデータに対応付けてタグを付加する非日常タグ付加手段を備え、
前記非日常スケジュール判断手段は、
前記スケジュール記憶手段により記憶されたスケジュールデータの中で前記非日常タグ付加手段によりタグが付加されたスケジュールデータを非日常的なスケジュールデータとして判断する、
ことを特徴とする[1]又は[2]に記載の情報通知装置。
[4]
前記非日常タグ付加手段は、ユーザによって前記スケジュール記憶手段により記憶されたスケジュールデータが非日常的なスケジュールデータであるという情報を選択された場合、そのデータに対応付けてタグを付加する、
ことを特徴とする[1]又は[2]に記載の情報通知端末。
[5]
前記非日常タグ付加手段は、
前記スケジュール記憶手段により記憶されたスケジュールデータのうち同じ内容のスケジュールデータが予め設定された数以下であるスケジュールデータを非日常的なスケジュールデータとして識別する非日常スケジュール識別手段を有し、
この非日常スケジュール識別手段により識別されたスケジュールデータに対応付けてタグを付加する、
ことを特徴とする[3]に記載の情報通知装置。
[6]
前記非日常スケジュール識別手段は、
前記スケジュール記憶手段により記憶されたスケジュールデータの内容に含まれる語をその使用頻度と対応付けて記憶する使用語記憶手段を有し、
前記スケジュール記憶手段により記憶されたスケジュールデータのうち前記使用語記憶手段により記憶された予め設定された使用頻度以上である語を内容に含まないスケジュールデータを非日常的なスケジュールデータとして識別する、
ことを特徴とする[5]に記載の情報通知装置。
[7]
前記非日常スケジュール識別手段は、
非日常の語を記憶する非日常語記憶手段を有し、
前記スケジュール記憶手段により記憶されたスケジュールデータのうち前記非日常語記憶手段により記憶された語を内容に含むスケジュールデータを非日常的なスケジュールデータとして識別する、
ことを特徴とする[5]に記載の情報通知装置。
[8]
所定の時間になったかを判定する時間判定手段を有し、
前記非日常スケジュール判断手段は、前記スケジュール記憶手段により記憶されたスケジュールデータの中の次の日の非日常的なスケジュールデータを判断する、
ことを特徴とする[1]ないし[7]の何れかに記載の情報通知装置。
[9]
複数のグループ毎に当該グループに属するメンバを通知先として設定するグループ通知先設定手段と、
複数のグループ毎に当該グループに関連した用語を記憶するグループ別用語記憶手段と、
前記非日常スケジュール判断手段により判断された非日常的なスケジュールの内容に前記グループ別用語記憶手段により記憶された何れかのグループに関連する用語が含まれる場合にその用語のグループを当該非日常的スケジュールに関連するグループとして判断する関連グループ判断手段とを備え、
前記通知先特定手段は、前記関連グループ判断手段により判断されたグループに対応して前記グループ通知先設定手段により設定された当該グループに属するメンバを通知先として特定する、
ことを特徴とする[2]ないし[8]の何れかに記載の情報通知装置。
[10]
通信機能を有する電子機器のコンピュータを制御するためのプログラムであって、
前記コンピュータを、
スケジュールデータをメモリに記憶させるスケジュール記憶手段と、
このスケジュール記憶手段により記憶されたスケジュールデータの中の非日常的なスケジュールデータを判断する非日常スケジュール判断手段と、
この非日常スケジュール判断手段により判断された非日常的なスケジュールデータの通知先を特定する通知先特定手段と、
前記非日常スケジュール判断手段により判断された非日常的なスケジュールデータを前記通知先特定手段により特定された通知先の通信端末に通知する非日常スケジュール通知手段、
として機能させるためのプログラム。
10 …情報通知サーバ
11 …制御部(CPU)
12 …記憶装置
12a…スケジュール管理プログラム
12b…イベント通知プログラム
12c…スケジュール管理メモリ
12d…使用単語データベース
12e…ユーザ毎イベント通知先設定テーブル
12f…非日常イベントデータベース
12g…グループ別用語データベース
13 …外部記録媒体
14 …記録媒体読み取り部
15 …通信部
16 …入力部
17 …表示部
20A,20B,…ユーザ通信端末

Claims (5)

  1. スケジュールデータを記憶するスケジュール記憶手段と、
    このスケジュール記憶手段により記憶されたスケジュールデータの中の非日常的なスケジュールデータを判断する非日常スケジュール判断手段と、
    前記非日常スケジュール判断手段により判断された非日常的なスケジュールデータを他の通信端末に通知する非日常スケジュール通知手段と、
    を備え、
    前記非日常スケジュール判断手段は、前記スケジュール記憶手段により記憶されたスケジュールデータのうち同じ内容のスケジュールデータが予め設定された数以下であるスケジュールデータを非日常的なスケジュールデータとして判断することを特徴とする情報通知装置。
  2. スケジュールデータを記憶するスケジュール記憶手段と、
    このスケジュール記憶手段により記憶されたスケジュールデータの中の非日常的なスケジュールデータを判断する非日常スケジュール判断手段と、
    前記非日常スケジュール判断手段により判断された非日常的なスケジュールデータを他の通信端末に通知する非日常スケジュール通知手段と、
    前記スケジュール記憶手段により記憶されたスケジュールデータの内容に含まれる語をその使用頻度と対応付けて記憶する使用語記憶手段と、
    を備え、
    前記非日常スケジュール判断手段は、前記スケジュール記憶手段により記憶されたスケジュールデータのうち前記使用語記憶手段により記憶された予め設定された使用頻度以上である語を内容に含まないスケジュールデータを非日常的なスケジュールデータとして判断することを特徴とする情報通知装置。
  3. 所定の時間になったかを判定する時間判定手段を有し、
    前記非日常スケジュール判断手段は、前記スケジュール記憶手段により記憶されたスケジュールデータの中の次の日の非日常的なスケジュールデータを判断することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報通知装置。
  4. 通信機能を有する電子機器のコンピュータを制御するためのプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    スケジュールデータをメモリに記憶させるスケジュール記憶手段、
    このスケジュール記憶手段により記憶されたスケジュールデータの中の非日常的なスケジュールデータを判断する非日常スケジュール判断手段、
    この非日常スケジュール判断手段により判断された非日常的なスケジュールデータの通知先を特定する通知先特定手段、
    前記非日常スケジュール判断手段により判断された非日常的なスケジュールデータを前記通知先特定手段により特定された通知先に通知する非日常スケジュール通知手段、
    として機能させ、
    前記非日常スケジュール判断手段は、前記スケジュール記憶手段により記憶されたスケジュールデータのうち同じ内容のスケジュールデータが予め設定された数以下であるスケジュールデータを非日常的なスケジュールデータとして判断するプログラム。
  5. 通信機能を有する電子機器のコンピュータを制御するためのプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    スケジュールデータをメモリに記憶させるスケジュール記憶手段、
    このスケジュール記憶手段により記憶されたスケジュールデータの中の非日常的なスケジュールデータを判断する非日常スケジュール判断手段、
    この非日常スケジュール判断手段により判断された非日常的なスケジュールデータの通知先を特定する通知先特定手段、
    前記非日常スケジュール判断手段により判断された非日常的なスケジュールデータを前記通知先特定手段により特定された通知先に通知する非日常スケジュール通知手段、
    前記スケジュール記憶手段により記憶されたスケジュールデータの内容に含まれる語をその使用頻度と対応付けてメモリに記憶させる使用語記憶手段、
    として機能させ、
    前記非日常スケジュール判断手段は、前記スケジュール記憶手段により記憶されたスケジュールデータのうち前記使用語記憶手段により記憶された予め設定された使用頻度以上である語を内容に含まないスケジュールデータを非日常的なスケジュールデータとして判断するプログラム。
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