JP5938145B2 - 骨折における骨の骨折端部を固定するための固定装置 - Google Patents

骨折における骨の骨折端部を固定するための固定装置 Download PDF

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Description

本発明は、請求項1に記載の、骨折における骨の骨折端部を固定するための固定装置に関する。
骨折が不十分に固定された場合、カルス形成、すなわち骨組織の過剰成長による骨折端部の胼胝腫様の肥大が発生し得る。カルスによるそのような間接的な骨折治癒を避けるために、折れた骨の表層に当てられて取り付けられる骨板が使用され、これにより骨折部位は治癒過程の間に接骨すなわち固定される。
加えて、接合された骨折部位に圧迫が加えられた場合、骨折の治癒過程に良い影響が及ぼされる。このようにして特に密接な適応がもたらされ、すなわちわずかな間隙を有して骨折端部が再び互いに成長する。
米国特許出願公開第2009/0036930(A1)号明細書では、骨折における骨の骨折端部を、治癒過程の間、圧迫下で固定するための骨固定装置が開示されている。複数の骨固定装置をつなぎ合わせることによってモジュール式固定システムが形成され得る。しかしモジュール式固定システムの複数の骨固定装置は、固定手段の挿入に先立って特定の向きに互いに位置付けられることはできない。ここでは、互いに方向付けられた骨固定装置の位置付けは、骨の特定の骨折端部内への固定手段の挿入の後にのみ可能である。
更に、独国実用新案第20 2011 109808(U1)号明細書から、弾性の角度付きセクションと受け入れセクションとを有する周壁として設計された輪郭形成された本体から構成される張力要素が知られている。この場合、受け入れセクション内の開口部及びカットアウトによって、さねはぎ接続で、やはり複数の張力要素が接続され得る。複数の張力要素を接続することによってモジュール式構成が提供され、これによって固定装置は骨折の構造及び局所的な解剖学的状況に個々に適合され得る。上述の従来技術の場合と同様に、説明した張力要素の欠点として、隣接する張力要素を通した固定手段の押し通しとそれに続く骨折端部内への固定手段の挿入に先立って、接続された張力要素が互いに堅固に位置付けられることはできない、ということが明らかになっている。骨折の構造及び局所的な解剖学的状況への適合は、手術中に張力要素を骨に直接固定するまで行われ得ない。
米国特許出願公開第2009/0036930(A1)号 独国実用新案第202011109808(U1)号
従って、本発明の目的は、骨の骨折端部に個々の張力要素を固定する前でも複数の張力要素が堅固な方向付けを有する、固定装置を提供することである。
この目的は、請求項1に記載の特徴を有する固定装置によって解決される。
本発明によれば、骨折における骨の骨折端部を固定するための固定装置(fixing device)は、少なくとも2つの張力要素(tensioning elements)であってそれらのそれぞれが、輪郭形成された本体(contoured body)であって上から見ると中空であり周壁(circumferential wall)と、互いに反対側に位置する2つの前面受け入れセクション(face sided receiving sections)とを有する、輪郭形成された本体を有する、少なくとも2つの張力要素と、少なくとも1つのクランピングスリーブ(clamping sleeve)と、前面受け入れセクション内に位置付けられ得る少なくとも2つの固定手段(fixing means)とを含む。少なくとも2つの張力要素は、各張力要素の1つの受け入れセクションがそれぞれ他の受け入れセクションと整列されるように互いに対して位置付けられ、クランピングスリーブによって両方の張力要素が互いに結合されるように貫通される。本発明によれば、クランピングスリーブは更に角度クランピングスリーブであり、これは少なくとも2つの張力要素と、前記少なくとも2つの張力要素が互いに対して所定の角度位置になるように接続される。
このようにして、張力要素は、例えば事前の検査の情報及び結果に基づいて特に十分に前もって、かつ骨折端部への固定手段の挿入に先立って、所定の角度に方向付けられ得る。
従って、骨折の構造及び局所的な解剖学的状況への張力要素の適合は、張力要素を骨に直接固定することに先立って可能である。例えば従来のX線トモグラフィ、コンピュータトモグラフィ(CT)、磁気共鳴イメージング(MRI)、ポジトロン放出トモグラフィ(PET)などのイメージング法によって、骨折の構造が分析されてもよく、かつ骨の骨折端部を固定する張力要素の角度位置が予め方向付けられてもよい。従って、予め定められた固定装置が張力要素モジュール式システムとして構成され得る。
特に、かなりの準備を必要とする複雑骨折においては、骨折の破断線に従って個々の張力要素が体外で所定の角度位置に互いに方向付けられて組み立てられてもよい。これにより患者の身体的負担が大幅に減少し得る。
手術に先立って複数の張力要素が固定装置に組み立てられる場合、これは後続の手術の時間の短縮をもたらし、これにより患者の負担は更に減少する。手術時間が短縮されるため、患者に必要な麻酔薬の量も減る。
手術に先立って固定装置を準備することにより、患者を傷つける又は固定装置を間違って組み立てるという誤りの危険が減少する。前もって組み立てられた固定装置は、訓練を受けた専門家によって実行されてもよい1回以上の品質テストに合格し得る。他方、手術中の複雑な品質テストは、利用可能な時間及び空間の制限のため、非常に困難である。他方、張力要素は医者によって時間的制約なしに平穏に組み立てられ得て、これにより誤りの危険は更に減少する。
上記では2つの固定手段が使用されるが、固定装置の骨への固定を向上するために3つの固定手段が使用されてもよい。
所定の角度位置への張力要素の方向付けに加えて、固定装置は少なくとも2つの隣接する張力要素をそれらの縦軸に対して整列させることも可能である。
本発明の固定装置の更なる実施形態は、従属請求項2〜22の主題である。
更に、角度クランピング装置は、少なくとも2つの張力要素に形状嵌合式に接続されてもよい。角度クランピング装置と少なくとも2つの張力要素とによって構築される形状嵌合によって、特に良好なロッキングが提供される。
形状嵌合は、張力要素の前面受け入れセクションのうちの少なくとも1つの内側表面において少なくとも1つの凸部及び/又は少なくとも1つの凹部が形成されるように、かつ角度クランピングスリーブの外側表面において少なくとも1つの凸部及び/又は少なくとも1つの凹部が形成されるように行われてもよい。張力要素の凸部及び凹部は、角度クランピングスリーブの凸部及び凹部に対応するように形成される。このようにして特に簡単な形状嵌合が提供され得る。
しかし、張力要素の前面受け入れセクションの内側表面に沿って少なくとも部分的に内歯が形成され、角度クランピングスリーブの外側表面に沿って少なくとも部分的に外歯が形成される場合、特に良好な結果が現れる。張力要素の内歯は角度クランピングスリーブの外歯に対応するように形成される。特定の歯の分割がより細かく選択されれば、少なくとも隣接する張力要素をロックする場合の可能な角度ステップはより小さくなる。
その上、前面受け入れセクションのうちの少なくとも1つは先細りに、特に円錐状に形成されてもよい。この構成において、固定手段の、特に受け入れセクションに対応するスクリューヘッドを有するコーティカルスクリューの挿入の間に、固定手段と張力要素との間の角度に関して、角度の安定化が有利に達成され得る。前面受け入れセクションの先細り構成は、その凸部、凹部、及び内歯もそれぞれ包含する。
更に、少なくとも2つの張力要素は、前面受け入れセクションを介してさねはぎ接続によって互いに結合されてもよい。このようにして、張力要素は確実かつ容易に互いに結合される。この構成を用いて、張力装置モジュール式システムは特に良好に提供され得る。
その上、角度クランピングスリーブは、少なくとも2つの張力要素と圧力嵌め式に接続されてもよい。互いに相互作用する角度クランピングスリーブ及び張力要素の表面は、特定の良好な摩擦接続が可能なように調整されてもよい。加えて、角度クランピングスリーブは、張力装置が摩擦によって角度位置に関して互いにロックされるように、隣接する張力装置を圧迫するように構成されてもよい。角度クランピングスリーブはこれに関して、張力要素の整列領域より大きな外周を含んでもよい。
複数の固定手段、特にコーティカルスクリューと、張力要素との間の角度安定化を更に向上するために、角度クランピングスリーブの内側表面上にねじ山が形成されてもよい。これにより、角度クランピングスリーブと張力要素とは角度安定化に関して更に良好な作動接続を構成する。
更なる可能性は、角度クランピングスリーブを、その内側表面内に固定手段によってねじ山を付けることを可能にする材料から形成することである。固定手段はこのために、角度クランピングスリーブの内側表面に対応する構造を含む。このようにして、固定手段が骨の骨折端部に挿入される場合、同時に角度クランピング装置の内側表面内にねじ山が付けられる。これにより両方の構成要素間に遊動及び間隙がなくなるため、角度クランピングスリーブの内側表面内に前もってねじ山が切られる場合と比較して角度安定化は大幅に向上する。
更に、角度クランピングスリーブの内側表面及び/又は外側表面、並びに外歯はそれぞれ、少なくとも部分的に先細りに、特に円錐状に形成されてもよい。この方策も、骨板と固定手段との間の角度安定性を向上させる。内側表面のこの先細り構成においては、内側表面内に付けられるねじ山が先細りに形成されて、先細りのねじ山が存在するようになると更に理解されてもよい。上記では外歯について述べたが、単一の又は複数の凸部が先細りに形成されてもよい。
少なくとも2つの隣接する張力装置によって作られる整列領域内に角度クランピングスリーブを簡単に挿入するために、角度クランピングスリーブはその縦軸に沿って連続スリットを備えてもよい。従って角度クランピングスリーブはその円周に関して圧縮性であり、これにより円周は少なくとも、角度クランピングスリーブが少なくとも2つの隣接する張力要素の整列領域内に容易に挿入され得るように減少する。これに関して、整列領域内に角度クランピングスリーブを挿入することについて述べたが、個々の張力要素が角度クランピングスリーブ上に位置付けられることも可能である。角度クランピングスリーブの内周より大きな円周を含む固定手段が挿入される場合、連続スリットによって、角度クランピングスリーブが外向きに変形されることが更にもたらされる。このようにしてスリットの拡大が生成され得て、これは張力要素に影響を及ぼし、従って隣接する張力要素の所定の角度位置における堅固な方向付けが向上する。
骨の骨折端部への固定の間の、角度クランピングスリーブの拡大効果を向上するために、角度クランピングスリーブはその縦軸に沿って非連続スリットを含んでもよい。連続スリットと少なくとも1つの非連続スリットとは、円周方向において一定の距離をおいて、又は一定ではない距離をおいて位置付けられてもよい。
あるいは、角度クランピングスリーブは横方向表面溝を含んでもよい。この横方向表面溝は、一方では、隣接する張力要素間に発生する曲げ応力を、及び他方では、角度クランピング装置の変形によって導入される応力を引き受ける。従って好ましい手法で固定装置内の応力を減らすことが可能である。
更に角度クランピングスリーブは、少なくとも1つの少なくとも部分的な周クランクを含んでもよい。クランクを有する角度クランピングスリーブが骨の表面上に位置付けられる場合、角度クランピングスリーブは張力要素を収容してこれを骨から隔てることが可能である。骨からの張力要素の間隔によって、張力要素の薄肉の壁が骨の表面を傷つけることが回避される。更に、形成されたクランクによって、角度クランピングスリーブが張力要素の整列領域内に挿入される場合に滑り抜けないことが可能になる。
更に角度クランピングスリーブは、フラップであって、これによってロッキングリングが角度クランピングスリーブを少なくとも1つの張力要素に対して保持する、フラップを有して構成されてもよい。角度クランピングスリーブの一方の端に形成されるクランク、及び角度クランピングスリーブの他方の端に形成されるフラップとロッキングリングとの組み合わせによって、隣接する張力要素は高さ方向において互いに強固に接続され得る。
その上、角度クランピングスリーブは、角度クランピングスリーブの挿入の間に角度クランピングスリーブが最初に圧縮され得、従って挿入が容易にされ得るように、変形可能であってもよい。しかし角度クランピングスリーブはまた、固定手段の挿入の後又は挿入中に拡大してもよく、これにより張力要素の間の角度位置の強固な方向付けは更に向上する。変形は弾性的又は塑性的であってもよく、ここで塑性変形は固定手段の挿入が完了するまでは望ましくない。
更に、角度クランピングスリーブは半径方向で2つのセクションに分割されてもよく、半径方向内側セクション又は半径方向外側セクションは吸収性合成材料で作られてもよい。吸収性合成材料は、周囲の身体組織によって分解可能な材料である。しかし吸収性合成材料は比較的脆性の材料特性を有する。従ってこれは、機械的負荷を受ける領域には限られた程度までしか適さない。加えて、そのような材料は、弾性体の生成には備えられていない。2つのセクションのうちの一方の吸収によって、固定手段と張力要素との間に間隙が生じ、固定手段の間の力の分離がもたらされる。好ましい手法において、外側セクションが金属で作られ、内側セクションが吸収性合成材料で作られる場合、外側セクションのクランクによって張力要素の局在化が存続する。このようにして、張力要素がその配置から外れること、及び隣接する身体組織の損傷が防止され得る。
更に、固定手段が角度クランピングスリーブを押し通されてもよい。従って張力要素は、互いに接続され、所定の角度位置において互いに方向付けられるだけでなく、更に、整列領域において固定手段によって骨に挿入されて固定される。固定手段は従来のコーティカルスクリューであってもよい。
加えて、コーティカルスクリューは、ねじ山を備えたスクリューヘッドを含んでもよい。このようにして、特にスクリューヘッドの領域において、コーティカルスクリューと、少なくとも1つの張力要素との間の角度安定化が達成され得る。ここでスクリューヘッドは、円形キー外形(circular keying profile)、フィリップスヘッド、マイナス、トルクス、アレンキーなどとして構成されてもよい。
上述した角度安定化に関して、コーティカルスクリューのスクリューヘッドが、スクリューシャフトのねじ山ピッチとは異なるねじ山ピッチを含むことが特に有益であることがわかっている。コーティカルスクリューのスクリューヘッドが、スクリューシャフトのねじ山ピッチより小さいねじ山ピッチを有する場合、追加の絡み合い、及び/又は角度クランピングスリーブの機械的変形により、コーティカルスクリュー、特にスクリューヘッドと、角度クランピングスリーブとの間の作動接続が向上し得る。
角度安定性の更なる向上は、コーティカルスクリューのスクリューヘッドが先細りに、特に円錐状に形成されることにある。スクリューヘッドを円錐として構成することにより、コーティカルスクリューによって伝達される力は特に良好に張力要素に伝達される。
請求項23に記載の本発明の更なる態様によれば、上から見ると中空であり周壁と、互いに反対側に位置する2つの前面受け入れセクションとを有する、輪郭形成された本体を含む、特に固定装置のための張力要素が提案される。受け入れセクションのうちの少なくとも1つの内側表面は、張力要素が更なる張力要素に対して所定の角度位置で形状嵌合式に又は圧力嵌め式にロックされるように構成される。
本発明の張力要素の利点に関しては、対応する上述の説明を参照されたい。
本発明の方法の好ましい実施形態が従属請求項24の主題である。これについても、上述の対応する利点を参照されたい。
請求項25に記載の本発明の更なる態様によれば、少なくとも2つの張力要素が所定の角度位置でロック可能なように外側表面において形状嵌合又は圧力嵌めを確立するための手段を含む、特に固定装置のための角度クランピングスリーブが提案される。
本発明の角度クランピングスリーブの利点に関しては、対応する上述の説明を参照されたい。
本発明の方法の好ましい実施形態が従属請求項26の主題である。これについても、上述の対応する利点を参照されたい。
請求項27に記載の本発明の更なる態様によれば、骨折における骨の骨折端部を固定するための方法が提案され、この方法は、少なくとも2つの張力要素を所定の角度で、少なくとも2つの張力要素のそれぞれの受け入れセクションが互いに整列されるように位置付けるステップと、少なくとも2つの張力要素がそれらの縦軸に関して角度安定性を有するよう形状嵌合接続が形成されるように、少なくとも2つの張力要素の整列領域内に角度クランピングスリーブを挿入するステップと、角度クランピングスリーブを通して固定手段を押し通すステップと、角度クランピングスリーブを押し通された固定手段を骨の中に挿入するステップとを含む。
本発明の固定装置のため方法の利点に関しては、対応する上述の説明を参照されたい。
本発明の方法の例示的な好ましい実施形態が従属請求項28及び29の主題である。
更に、骨折における骨の骨折端部を固定するための方法において、角度クランピングスリーブを通して固定手段を押し通すステップは、整列領域内に角度クランピングスリーブを挿入するステップに先立って実行されてもよい。
あるいは、骨折における骨の骨折端部を固定するための方法において、変形可能な角度クランピングスリーブが使用されてもよく、これにより、固定手段を骨の中に挿入するステップによって、角度クランピングスリーブの内側表面に圧縮力が伝達され、変形可能な角度クランピングスリーブの外側表面が前面受け入れセクションに更に押し付けられ、少なくとも2つの張力要素の縦軸の角度安定性が向上する。
本発明の特徴及び機能についての上記の説明に加えて、更なる態様及び機能について、添付の図面を参照した好ましい実施形態の詳細な記載によって以下に説明する。
本発明の張力要素の第1の実施形態の斜視図である。 図1による本発明の張力要素の第1の実施形態の上面図である。 図1による本発明の張力要素の第1の実施形態の側面図である。 代替の張力要素の第2の実施形態の側面図である。 代替の張力要素の第3の実施形態の側面図である。 本発明の張力要素の第4の実施形態の上面図である。 図3Aによる本発明の張力要素の第4の実施形態の、切断面B−Bの断面図である。 図3Aによる本発明の張力要素の第4の実施形態の、切断面A−Aの断面図である。 本発明の角度クランピングスリーブの第1の実施形態の斜視図である。 図4Aによる本発明の角度クランピングスリーブの第1の実施形態の断面図である。 本発明の角度クランピングスリーブの第2の実施形態の斜視図である。 図5Aによる本発明の角度クランピングスリーブの第2の実施形態の断面図である。 図5Aによる本発明の角度クランピングスリーブの第2の実施形態の上面図である。 ロッキングリングの斜視図である。 図5Dによるロッキングリングの断面図である。 本発明の角度クランピングスリーブの第3の実施形態の斜視図である。 図6Aによる本発明の角度クランピングスリーブの第3の実施形態の上面図である。 コーティカルスクリューの側面図である。 本発明の固定装置の実施形態の斜視図である。 図8Aによる本発明の固定装置の実施形態の上面図である。
固定装置100の動作様式について図8A及び図8Bで説明する前に、個々の構成要素について最初に説明する。
図1は、本発明の張力要素2の第1の実施形態の斜視図であり、図2Aはその上面図である。張力要素2は、上から見ると中空でありかつ周壁4を有する輪郭形成された本体から構成される。張力要素2は、互いに反対側に位置する2つの前面受け入れセクション6a、6bと、角度付きセクション8を有する2つの側面フランクとを更に含む。2つの前面受け入れセクション6a、6bは、張力要素2の横軸Qを基準にして互いに向かい合って位置し、かつ外向きの湾曲を含む。2つの角度付きセクション8は、張力要素2の縦軸Lを基準にして互いに向かい合って位置し、かつ外向きの湾曲を含む。図1に示す張力要素2は基本的に菱形に形成される。
張力要素2の壁4は、前面受け入れセクション6aの領域及び側面フランクの一部における開口部10と、前面受け入れセクション6bの領域及び側面フランクの一部におけるカットアウト12とを含む。そのような構成は図2Bの側面図に明確に見ることができる。開口部10とカットアウト12とは、壁セクションのそのような舌形状及び/又はそのような溝形状によって相補的嵌合が提供されるように、互いに対応するように形成され、これにより隣接する張力要素2の輪郭は交差させられ得る。図2Bでは、張力要素2の高さHが更に示されている。張力要素2はカットアウト12と開口部10とを含むにもかかわらず、図1、図2A、及び図2Bに示されている壁は周壁8を表している。
更に、開口部10及びカットアウト12は、第1の実施形態とは異なり、受け入れセクション6a、6bの領域内のみに形成されてもよい。
前面受け入れセクション6a、6bは、それぞれが内歯14a、14bを含む。前面受け入れセクション6a及びその内歯14aは、開口部10によって2つの部分に分割され、図2aの上面図を見た場合、内歯14aの個々の歯は互いに向かい合って位置している。
第1の実施形態の開口部10及びカットアウト12の代替として、図2C及び図2Dには第2及び第3の実施形態による張力要素2’、2’’が示されている。図2Cにおける代替の張力要素2’のカットアウト12a’12’は、この側面図を見ると、対応する受入れセクション6a、6bにおいて互いに正反対に位置する。図2Dにおける代替の張力要素2’’のカットアウト12a’’及び12b’’は、この側面図を見ると、対応する受入れセクション6a、6bにおいて互いに鏡像のように位置する。図2C及び図2Dに示す張力要素2’、2’’の前面受け入れセクション6a、6bの実施形態は、固定装置100への複数の張力要素2’、2’’の結合をやはり可能にする。
図3Aは、本発明の第4の実施形態による張力要素2’’’の上面図であり、図3B及び図3Cは、図3AのB−B及びA−Aにおける断面図である。張力要素2’’’は、図1、図2A、及び図2Bと同様に構成される。唯一の違いは、図3B及び図3Cに示すように、内歯14a’’’と14b’’’が円錐状に先細りに形成されるということである。先細りの内歯14a’’’と14b’’’を有する張力要素2は、固定手段が挿入された場合の角度安定性の向上を達成するために、先細りのセクションが骨の表面に向けられるように配置される。
図4Aは、本発明の第1の実施形態による角度クランピングスリーブ15の斜視図であり、図4Bはその側面図である。角度クランピングスリーブ15は、その外側表面17上に周外歯18を含み、これは角度クランピングスリーブ15の高さHにわたって延在する。従って、角度クランピングスリーブ15の壁16は外歯と一体に形成される。壁16及び外歯18は、連続スリット20と2つの非連続スリット22、24とによって中断される。連続スリット20及び非連続スリット22、24は、角度クランピングスリーブ15の縦軸Lの方向に伸びている。
外歯18は更に、角度クランピングスリーブ15の縦軸Lに対して横方向に延在する横方向表面溝26によって中断される。横方向表面溝26は、一方では、2つの隣接する張力要素の間で発生する曲げ応力を吸収するために提供される。他方では、角度クランピングスリーブ15を拡大する場合に発生する応力が吸収され得る。図4Bは、横方向表面溝26が、角度クランピングスリーブ15の高さHに関して中央には配置されないことを示す。このようにして、曲げ応力がより効果的に吸収され得る。
周クランク28が、角度クランピングスリーブ15の縦軸Lに関する一方の端において角度クランピングスリーブ15内に形成される。角度クランピングスリーブ15は、クランク28が骨に向けられるように、複数の張力要素の整列領域内に挿入されてもよい。従って、クランク28は張力要素2の支持体を形成し、骨を保護する。その上、クランク28は、角度クランピングスリーブ15が張力要素2の整列領域内に挿入される場合に滑り抜けないことを防止するために役立ち得る。
横方向表面溝26は、角度クランピングスリーブ15の高さHに関して、クランク28を含む端のより近くに形成されるが、横方向表面溝26は中央に、又はクランク28とは反対側の端の領域内に位置してもよい。
ねじ山32が角度クランピングスリーブ15の内側表面30上に形成される。前記ねじ山32は、クランク28の方向において円錐状に先細りになっており、ねじ込まれる固定手段と張力要素との間の角度安定化のために役立つ。
図5Aは、本発明の第2の実施形態による角度クランピングスリーブ15’の斜視図であり、図5Bはその側面図であり、図5Cはその上面図である。角度クランピングスリーブ15’は、その外側表面17’上に部分的周外歯18’を含む。従って、角度クランピングスリーブ15’の壁16’は外歯18’と一体に形成される。壁16’及び部分的外歯18’は、連続スリット20’と2つの非連続スリット22’、24’とによって中断される。スリット20’、22’、24’は、角度クランピングスリーブ15’の縦軸Lの方向に伸びている。
部分的周クランク28’が、角度クランピングスリーブ15’の自由端において形成される。曲げ応力を吸収するために、部分的周クランク28’の近くに横方向表面溝26’が、縦軸L’に対して横方向に形成される。
クランク28’と反対側の端において、周フラップ34’が形成される。このフラップ34’は、以下で説明するロッキングリング36によって張力要素2に対して角度クランピングスリーブ15’を保持するために役立つ。
角度クランピングスリーブ15’の内側表面30’は、固定手段を包含するものであり、平坦であり、部分的に円錐状に先細りになっている。
角度クランピングスリーブ15’は、周クランク28’が骨の表面に面するように骨の表面上に位置付けられる。クランク28’は、複数の張力要素を引き受け、張力要素の薄い前面壁4に対して骨の敏感な表面を保護する。張力要素を角度クランピングスリーブ15’上に配置した後、ロッキングリング36が突起38によってフラップ34’に固定される。
図5Dは、ロッキングリング36の斜視図であり、図5Eはその断面図である。ロッキングリング36は内周及び外周を含む。ロッキングリング36の内側表面の領域内には、フラップ34’に対応する突起が、ロッキングを有効にするために形成される。
図6Aは、本発明の第3の実施形態による角度クランピングスリーブ15’’の斜視図であり、図6Bはその上面図である。角度クランピングスリーブ15’’は壁16’’を含み、これはその外側表面17’’上に、円周に関して互いに所定の距離を隔てて形成された3つの凸部40を含む。凸部40’’は、120°の角度だけ互いに間隔をあけられ、角度クランピングスリーブ15’’の全高Hにわたって延在する。角度クランピングスリーブ15’’は更に、連続スリット20’’を含む。角度クランピングスリーブ15’’は、その全高Hにわたって円錐状に先細りに形成される。角度クランピングスリーブ15’’の先細りの端部において、部分的周クランク28’’が形成される。周クランク28’’は、角度クランピングスリーブ15’’の全高Hにわたって凸部40’’が延在する領域において中断される。
この実施形態における角度クランピングスリーブ15’’の全高Hには横方向表面溝もフラップも含まれないが、これは角度クランピングスリーブ15’’が適宜に構成されてはならないということを意味しない。
一例として、コーティカルスクリュー41の側面図を図7に示す。コーティカルスクリュー41は、雄ねじ43を有するスクリューヘッド42と、やはり雄ねじを含むスクリューシャフト44とを含む。ここでのスクリューヘッド42の雄ねじは、スクリューシャフト44の雄ねじより細かい。スクリューヘッドはスクリューシャフト44の方に向かって先細りになっている。
図8Aは、本発明の一実施形態による固定装置100の斜視図であり、図8Bはその上面図である。固定装置100は、第1の実施形態による2つの張力要素2と、第1の実施形態による角度クランピングスリーブ15とから構成される。2つの張力要素は、第1の張力要素2aの前面受け入れセクション6aと第2の張力要素2bの前面受け入れセクション6bとによる整列領域を形成する。角度クランピングスリーブ15はこれらの領域内に挿入されて、隣接する張力要素2a、2bを互いに所定の角度αを有するようにロックする。張力要素の角度ロッキングの後、図示されていない固定手段が受け入れセクション6a、6bを押し通され、骨の骨折端部内に挿入されてもよい。
張力要素2、2’、2’’及び角度クランピングスリーブ15、15’、15’’は生体適合性材料から作られる。更に、角度付きセクション8の壁が所望の弾性特性を有する材料から構成され、張力要素2、2’、2’’の更なる領域、例えば受け入れセクション6a、6bが堅い材料又は吸収性材料から作られる、張力要素2、2’、2’’のハイブリッド構造も可能である。
張力要素2、2’、2’’の基本的材料として、例えば、X42CrMo15、X100CrMo17、X2CrNiMnMoNNb21−16−5−3、X20Cr13、X15Cr13、X30Cr13、X46Cr13、X17CrNi16−2、Xl4CrMoS17、X30CrMoN15−1、X65CrMo 17−3、X55CrMo14、X90CrMoV18、X50CrMoV15、X 38CrMo V15、G−X20CrMo13、X39CrMo17−1、X40CrMoVN16−2、X105CrMo17、X20CrNiMoS13−1、X5CrNi18− 0、X8CrNiS18−9、X2CrNi19−11、X2CrNi18−9、Xl0CrNi18−8、X5CrNiMo17−12−2、X2CrNiMo17−12−2、X2CrNiMoN25−7−4、X2CrNiMoN17−13−3、X2CrNiMo17−12−3、X2CrNiMo18−14−3、X2CrNiMo18−15−3;X 2 CrNiMo 18 14 3、X13CrMnMoN18−14−3、X2CrNiMoN22136、X2CrNiMnMoNbN21−9−4−3、X4CrNiMnMo21−9−4、X105CrCoMo18−2、X6CrNiTi18−10、X5CrNiCuNb16−4、X3CrNiCuTiNb12−9、X3CrNiCuTiNb12−9、X7CrNiAl17−7、CoCr20Ni15Mo、G−CoCr29Mo、CoCr20W15Ni、Co−20Cr−15W−10Ni、CoCr28MoNi、CoNi35Cr20Mo10、Ti1、Ti2、Ti3、Ti4、Ti−5Al−2,5Fe、Ti−5Al−2,5Sn、Ti−6Al−4V、Ti−6Al−4V ELI、Ti−3Al−2,5V(Gr9)、99,5Ti、Ti−12Mo−6Zr−2Fe、Ti−13,4Al−29Nb、Ti−13Nb−13Zr、Ti−15Al、Ti−15Mo、Ti−15Mo−5Zr−3Al、Ti−15Sn、Ti−15Zr−4Nb、Ti−15Zr−4Nb−4Ta、Ti−15Zr−4Nb−4Ta−0,2Pd、Ti−29Nb−13Ta−4,6Zr、Ti−30Nb−10Ta−5Zr、Ti−35,5Nb−1,5Ta−7,1Zr、Ti−35Zr−10Nb、Ti−45Nb、Ti−30Nb、Ti−30Ta、Ti−6Mn、Ti−5Zr−3Sn−5Mo−15Nb、Ti−3Al−8V−6Cr−4Zr−4Mo、Ti−6Al−2Nb−lTa−0,8Mo、Ti−6Al−4Fe、Ti−6Al−4Nb、Ti−6Al−6Nb−1Ta、Ti−6Al−7Nb、Ti−6Al−4Zr−2Sn−2Mo、Ti−8,4Al−15,4Nb、Ti−8Al−7Nb、Ti−8Al−1Mo−1V、Ti−11Mo−6Zr−4Snからなる群のうちの金属が使用されてもよい。
更に、MBS、PMMI、MABS、CA、CTA、CAB、CAP、COC、PCT、PCTA、PCTG、EVA、EVAL、PTFE、ePTFE、PCTFE、PVDF、PVF、ETFE、ECTFE、FEP、PFA、LCP、PMMA、PMP、PHEMA、ポリアミド66、ポリアミド6、ポリアミド11、ポリアミド2、PAEK、PEEK、PB、PC、PPC、PETP、PBT、MDPE、LDPE、HDPE、UHMWPE、LLDPE、PI、PAI、PEI、PIB、POM、PPO、PPE、PPS、PP、PS、PSU、PESU、PVC、PVC−P、PVC−U、ABS、SAN、TPE−U、TPE−A、TPE−E、PVDC、PVA、SI、PDMS、EPM、EP、UF、MF、PF、PUR、UP、PEBA、PHB、PLA、PLLA、PDLA、PDLLA、PGL、PGLA、PGLLA、PGDLLA、PGL−co−poly TMC、PGL−co−PCL、PDS、PVAL、PCL、ポリ−TMC、PUR(線状)、NiTi超弾性、NiTi形状記憶からなる群のうちのポリマーが使用されてもよい。
更に、Al(アルミナ酸化物)、Y−TZP(酸化ジルコニウムセラミック)、AMC(アルミナマトリックス複合材料)、HA(水酸リン灰石)、TCP(リン酸三カルシウム)、セラバイタル(Ceravital)(ガラスセラミック/バイオグラス(Bioglas)(登録商標))、FZM/K(酸化ジルコニウム、部分安定化)、TZP−A(酸化ジルコニウムセラミック)、ATZ(アルミナ強化ジルコニア)、C799(アルミナ酸化物セラミック)、ショット8625(Schott 8625)(トランスポンダーガラス)からなる群のうちのセラミックスも使用されてもよい。
更に、これらの任意の組み合わせが使用されてもよい。
示された実施形態に加えて、本発明は更なる設計アプローチも可能にする。
張力要素の前面受け入れセクションの内側表面又は角度クランピングスリーブの外側表面は歯システムを用いて形成されるが、凸部又は凹部は、例えば結節形状、波形輪郭などの任意の凸又は凹様式で形成されてもよい。
上記の角度クランピングスリーブは一体で形成されるが、例えば2部品、3部品などの複数部品で角度クランピングスリーブを形成することも可能である。
角度クランピングスリーブの横向きの横方向表面溝は、横方向表面溝が角度クランピングスリーブを完全に囲むように実施形態において形成されるが、90°〜360°の角度においてのみ横方向表面溝を形成することも可能である。更に、横方向表面溝が角度クランピングスリーブの縦軸に対して横方向に向けられることは必須ではない。
角度クランピングスリーブの部分的周クランクは、クランクが可撓性であり骨の表面に適合し得るように構成されてもよい。
コーティカルスクリューのスクリューヘッドは、スクリューシャフトのねじ山ピッチと異なるねじ山ピッチを含むが、前記ねじ山ピッチは同一に形成されてもよい。
歯は、サイクロイド歯、ワイルドハーバー・ノヴィコフ(Wildhaber−Novikov)歯、インボリュート歯などとして構成されてもよい。
上述の張力要素及び角度クランピングスリーブは、ターニング、ミリング、エロージョン、射出成形、焼結などによって製造されてもよい。
上記のスクリューヘッドは円錐状に形成されるが、スクリューヘッドは、サークルキー様(circle−key like)、傾斜サークルキー様(inclined circle−key like)、偏心(eccentric)などに形成されてもよい。このようにして、スクリューヘッドの制限された周表面のみが骨板に接触するようになるため、スクリューヘッドと角度クランピングスリーブとの間の酸化過程又は拡散過程などが減らされ得る。
本発明は、骨折における骨の骨折端部を固定するための固定装置を提案し、この装置は、少なくとも2つの張力要素であってそれらのそれぞれが、輪郭形成された本体であって上から見ると中空であり周壁と、互いに反対側に位置する2つの前面受け入れセクションとを有する、輪郭形成された本体を有する、少なくとも2つの張力要素と、少なくとも1つのクランピングスリーブと、前面受け入れセクション内に位置付けられ得る少なくとも2つの固定手段とを含む。少なくとも2つの張力要素は、各張力要素の1つの受け入れセクションがそれぞれ他の受け入れセクションと整列されるように互いに対して位置付けられ、クランピングスリーブによって両方の張力要素が互いに結合されるように貫通される。本発明によれば、クランピングスリーブは更に角度クランピングスリーブであり、これは少なくとも2つの張力要素と、後者が互いに対して所定の角度位置になるように接続される。

Claims (23)

  1. 骨折における骨の骨折端部を固定するための固定装置(100)であって、
    少なくとも2つの張力要素(2、2’、2’’、2’’’、2a、2b)であって、それらのそれぞれが輪郭形成された本体であって上から見ると中空であり、周壁(4)と、互いに反対側に位置する2つの前面受け入れセクション(6a、6b)と、それぞれが外向きの湾曲を含む角度付きセクション8を有する2つの側面フランクとを有する、前記輪郭形成された本体を有する、前記少なくとも2つの張力要素(2、2’、2’’、2’’’、2a、2b)と、
    少なくとも1つのクランピングスリーブ(15、15’、15’’)と、
    前記前面受け入れセクション(6a、6b)内に位置付けられ得る少なくとも2つの固定手段と
    を有し、
    前記少なくとも2つの張力要素(2、2’、2’’、2’’’、2a、2b)は、前記少なくとも2つの張力要素(2、2’、2’’、2’’’、2a、2b)の一方における1つの受け入れセクション(6a、6b)が前記少なくとも2つの張力要素(2、2’、2’’、2’’’、2a、2b)の他方における1つの受け入れセクション(6a、6b)と整列されるように互いに対して位置付けられ、前記クランピングスリーブ(15、15’、15’’)が前記受け入れセクション(6a、6b)を貫通することによって両方の張力要素(2、2’、2’’、2’’’、2a、2b)が互いに結合される、前記固定装置(100)であって、
    前記少なくとも2つの張力要素(2、2’、2’’、2’’’、2a、2b)の前面受け入れセクション(6a、6b)の内側表面に沿って少なくとも部分的に内歯(14a、14b、14a’’’、14b’’’)が形成されているか、又は少なくとも1つの凸部若しくは少なくとも1つの凹部が形成され、
    前記クランピングスリーブ(15、15’、15’’)の外側表面に沿って少なくとも部分的に前記内歯(14a、14b、14a’’’)に対応する外歯(18、18’)が形成されているか、又はそれぞれの張力要素(2、2’、2’’、2’’’、2a、2b)における受け入れセクション(6a、6b)の内側表面に形成された凸部に対応する少なくとも1つの凹部、及び/又はそれぞれの張力要素(2、2’、2’’、2’’’、2a、2b)における少なくとも1つの受け入れセクション(6a、6b)の内側表面に形成された少なくとも1つの凹部に対応する少なくとも1つの凸部(40’’)が形成され、
    前記少なくとも2つの張力要素(2、2’、2’’、2’’’、2a、2b)の内歯(14a、14b、14a’’’、14b’’’)と前記クランピングスリーブ(15、15’、15’’)の外歯(18a、18b)とが互いに係合するか、又は前記張力要素(2、2’、2’’、2a、2b)の前記前面受け入れセクション(6a、6b)の少なくとも1つの凸部及び/又は少なくとも1つの凹部と、前記クランピングスリーブ(15、15’、15’’)の少なくとも1つの凹部及び/又は少なくとも1つの凸部とが係合することによって2つの張力要素(2、2’、2’’、2’’’、2a、2b)が互いに対して所定の角度位置になるように、前記クランピングスリーブ(15、15’、15’’)が、前記少なくとも2つの張力要素(2、2’、2’’、2’’’、2a、2b)に接続されること
    を特徴とする、固定装置。
  2. 前記クランピングスリーブ(15、15’、15’’)は、前記少なくとも2つの張力要素(2、2’、2’’、2’’’、2a、2b)に形状嵌合式に接続されることを特徴とする、請求項1に記載の固定装置。
  3. 前記張力要素(2、2’、2’’、2a、2b)の、少なくとも1つの前面受け入れセクション(6a、6b)は先細りに形成されることを特徴とする、請求項1又は2に記載の固定装置。
  4. 前記張力要素(2、2’、2’’、2a、2b)の、少なくとも1つの前面受け入れセクション(6a、6b)は円錐状に形成されることを特徴とする、請求項3に記載の固定装置。
  5. 前記少なくとも2つの張力要素(2、2’、2’’、2’’’、2a、2b)は、前記前面受け入れセクション(6a、6b)を介してさねはぎ接続によって互いに結合され得ることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の固定装置。
  6. 前記クランピングスリーブ(15、15’、15’’)は、前記少なくとも2つの張力要素(2、2’、2’’、2’’’、2a、2b)に圧力嵌め式に接続されることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載の固定装置。
  7. 前記クランピングスリーブ(15、15’、15’’)の内側表面(30)上にねじ山(32)が形成されることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載の固定装置。
  8. 前記クランピングスリーブ(15、15’、15’’)は、その内側表面(30)内に固定手段によってねじ山を付することができる材料から形成されることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載の固定装置。
  9. 前記クランピングスリーブ(15、15’、15’’)の内側表面(30、30’、30’’)及び/又は外歯(18)は、少なくとも部分的に先細りに形成されることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に記載の固定装置。
  10. 前記クランピングスリーブ(15、15’、15’’)の内側表面(30、30’、30’’)及び/又は外歯(18)は、円錐状に形成されることを特徴とする、請求項9に記載の固定装置。
  11. 前記クランピングスリーブ(15、15’、15’’)は、その縦軸(L 、L W’ )に沿って連続スリット(20、20’、20’’)を備えることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか一項に記載の固定装置。
  12. 前記クランピングスリーブ(15、15’、15’’)は、その縦軸(L 、L W’ )に沿って少なくとも1つの非連続スリット(22、24、22’、24’、22’’、24’’)を備えることを特徴とする、請求項1〜11のいずれか一項に記載の固定装置。
  13. 前記クランピングスリーブ(15、15’、15’’)は、その縦軸(L 、L W’ )に対して横方向に延在する横方向表面溝(26、26’、26’’)を備えることを特徴とする、請求項1〜12のいずれか一項に記載の固定装置。
  14. 前記クランピングスリーブ(15、15’、15’’)は、少なくとも1つの少なくとも部分的な周クランク(28、28’、28’’)を備えることを特徴とする、請求項1〜13のいずれか一項に記載の固定装置。
  15. 前記クランピングスリーブ(15、15’、15’’)は、フラップ(34’)であって、これによってロッキングリング(36)が前記クランピングスリーブ(15、15’、15’’)を少なくとも1つの張力要素(2、2’、2’’、2’’’、2a、2b)に対して保持する、前記フラップ(34’)を備えることを特徴とする、請求項1〜14のいずれか一項に記載の固定装置。
  16. 前記クランピングスリーブ(15、15’、15’’)は変形可能であることを特徴とする、請求項1〜15のいずれか一項に記載の固定装置。
  17. 前記クランピングスリーブ(15、15’、15’’)は半径方向で2つのセクションに分割され、半径方向内側セクション又は半径方向外側セクションは吸収性合成材料で作られることを特徴とする、請求項1〜16のいずれか一項に記載の固定装置。
  18. 固定手段が前記クランピングスリーブ(15、15’、15’’)を押し通され得ることを特徴とする、請求項1〜17のいずれか一項に記載の固定装置。
  19. 固定手段はコーティカルスクリュー(41)であることを特徴とする、請求項18に記載の固定装置。
  20. 前記コーティカルスクリュー(41)は、ねじ山(43)を備えたスクリューヘッド(42)を備えることを特徴とする、請求項19に記載の固定装置。
  21. 前記コーティカルスクリュー(41)の前記スクリューヘッド(42)は、スクリューシャフト(44)のねじ山ピッチとは異なるねじ山ピッチを備えることを特徴とする、請求項20に記載の固定装置。
  22. 前記コーティカルスクリュー(41)の前記スクリューヘッド(42)は先細りに形成されることを特徴とする、請求項20又は21に記載の固定装置。
  23. 前記コーティカルスクリュー(41)の前記スクリューヘッド(42)は円錐状に形成されることを特徴とする、請求項22に記載の固定装置。
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