JP5937972B2 - 目的視聴判定装置およびその動作方法 - Google Patents

目的視聴判定装置およびその動作方法 Download PDF

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Description

本発明は、番組の視聴が目的のある視聴か否かを判定できる目的視聴判定装置およびその動作方法に関するものである。
従来では、テレビの前のユーザの状況を推定する技術として、テレビにカメラを搭載し、画像処理技術によるセンシングを行って状況推定する手法が一般的である。非特許文献1には、画像処理技術によって動体検出に加えて顔認識を行い、ユーザの存在の有無のみならず、視聴の有無を判定することで積極的な省エネに活用する事例が示されている。この事例では、カメラを利用した人感センサを用い、ユーザがテレビを視聴しているかどうかを判断し、視聴していない場合にはテレビの画面を消画する。
上記のように、従来では、カメラを利用した人感センサによって,ユーザがテレビを視聴しているかどうかを判断し、視聴していない場合にはテレビの画面を消画するという処理を行う。
しかしながら、カメラによってユーザの視聴状況を推定する手法では、カメラの画角から外れた地点から視聴していたり、障害物によって顔や体の一部が隠れている場合などにおいては、視聴状況を正しく推定することができないといった課題である。
この課題を解決すべく、カメラを複数台設置したり、赤外線センサなどを室内に複数配置することが想定されるが、それに対して視聴状況の取得という効果だけではコストに見合うものではない。
そこで上記の課題を解決するために、ユーザが目的を持って番組を選んで視聴しているという状況をテレビの操作ログから抽出し、従来技術の視聴状況を判定する技術と組み合わせて、マルチモーダルに情報を補完して判定することを提案する。例えば、カメラの画角から外れた位置で視聴していて、視聴状況を正しく推定できない場合においても、目的を持って選んだ番組であれば消画を行わないなど、操作ログの情報とカメラから得られる画像情報と合わせて状況を判断することが可能である。目的を持って視聴しているとは、ユーザが番組を選択するという行為の前に、視たい番組を既に1つに決めてから,当該番組を視聴している状況を指す。例えば,昼の情報番組のなかで,今夜放送されるドラマの存在を知り、そのドラマを視聴することを決めて、夜に実際にそのドラマを視聴しているといった具合である。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、番組の視聴が目的のある視聴か否かを判定できる目的視聴判定装置およびその動作方法を提供することにある。
上記の課題を解決するために、第1の本発明は、視聴された番組を放映するチャンネルの履歴を示す、番組の遷移を検出するためのチャンネルログを記憶するチャンネルログ記憶部と、1つ以上の番組について、当該番組を放映するチャンネルおよび放映の時間帯を示す番組表を記憶する番組表記憶部と、番組を視聴するために操作されるリモコンの操作ログを記憶する操作ログ記憶部と、
前記リモコンの操作パターンと該操作パターンの操作がなされた場合の状況を示す操作パターン情報を記憶する操作パターン情報記憶部と、前記チャンネルログ記憶部からチャンネルログ、前記番組表記憶部から番組表をそれぞれ読み出し、当該チャンネルログおよび番組表に基づいて番組の遷移を検出する番組遷移監視部と、前記遷移後の番組が検出されたなら、前記操作ログ記憶部から操作ログ、前記操作パターン情報記憶部から操作パターン情報をそれぞれ読み出し、当該操作パターン情報内の操作パターンが当該操作ログに合致するか否かを判定し、判定結果に基づいて、当該操作パターン情報により示される状況が生じているか否かを判定する操作ログ解析部と、前記操作パターン情報により示される状況が生じているかの判定結果を示す判定結果情報に基づいて、当該遷移後の番組の視聴が目的のある視聴か否かを判定する目的視聴判定部とを備えることを特徴とする目的視聴判定装置をもって解決手段とする。
第2の本発明は、目的視聴判定装置の動作方法であって、前記目的視聴判定装置は、視聴された番組を放映するチャンネルの履歴を示す、番組の遷移を検出するためのチャンネルログを記憶するチャンネルログ記憶部と、1つ以上の番組について、当該番組を放映するチャンネルおよび放映の時間帯を示す番組表を記憶する番組表記憶部と、番組を視聴するために操作されるリモコンの操作ログを記憶する操作ログ記憶部と、前記リモコンの操作パターンと該操作パターンの操作がなされた場合の状況を示す操作パターン情報を記憶する操作パターン情報記憶部とを備え、前記動作方法は、前記目的視聴判定装置の番組遷移監視部が、前記チャンネルログ記憶部からチャンネルログ、前記番組表記憶部から番組表をそれぞれ読み出し、当該チャンネルログおよび番組表に基づいて番組の遷移を検出し、前記目的視聴判定装置の操作ログ解析部が、前記遷移後の番組が検出されたなら、前記操作ログ記憶部から操作ログ、前記操作パターン情報記憶部から操作パターン情報をそれぞれ読み出し、当該操作パターン情報内の操作パターンが当該操作ログに合致するか否かを判定し、判定結果に基づいて、当該操作パターン情報により示される状況が生じているか否かを判定し、前記目的視聴判定装置の目的視聴判定部が、前記操作パターン情報により示される状況が生じているかの判定結果を示す判定結果情報に基づいて、当該遷移後の番組の視聴が目的のある視聴か否かを判定することを特徴とする目的視聴判定装置の動作方法をもって解決手段とする。
本発明によれば、番組の視聴が目的のある視聴か否かを判定することができる。
本実施の形態に係る目的視聴判定装置の概略構成を示すブロック図である。 操作ログ記憶部11に記憶される操作ログの一例を示す図である。 操作パターン情報記憶部12に記憶される操作パターン情報の一例を示す図である。 チャンネルログ記憶部13に記憶されるチャンネルログの一例を示す図である。 視聴ログ記憶部15に記憶される視聴ログの一例を示す図である。 番組遷移監視部18の動作を示すフローチャートである。 通知される番組名、開始時刻およびジャンルの一例を示す図である。 読み出した操作ログの一例を示す図である。 各状況フラグについての判定結果の一例を示す図である。 判定結果情報の一例を示す図である。 目的視聴識別器103を構築する方法の説明図である。 判定結果情報と教師データからなる学習データの一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施の形態に係る目的視聴判定装置の概略構成を示すブロック図である。
目的視聴判定装置1は、図示しないテレビなどに映される番組をユーザが視聴する場合、その番組の視聴が目的のある視聴か否かを判定する装置である。
「目的のある視聴」とは、ユーザが、視聴したい番組を1つに決めてからその番組を視聴している状況をいう。
目的視聴判定装置1は、テレビなどを遠隔操作するためのリモコンの操作ログを記憶する操作ログ記憶部11と、リモコンの操作パターンと該操作パターンの操作がなされた場合の状況を示す操作パターン情報を記憶する操作パターン情報記憶部12と、視聴された番組を放映するチャンネルの履歴を示すチャンネルログを記憶するチャンネルログ記憶部13と、1つ以上の番組について当該番組を放映するチャンネルおよび放映の時間帯を示す番組表を記憶する番組表記憶部14と、視聴された番組を放映するチャンネルの履歴を示す視聴ログ記憶部15と、外部から番組表を取得する番組表取得部16と、操作パターン情報により示される状況が生じているか否かを操作ログを用いて判定する操作ログ解析部17と、番組の遷移を検出する番組遷移監視部18と、番組がストーリ性を有するか否かを判定する番組ストーリ性判定部19と、番組が習慣的に視聴されるものか否かを判定する習慣視聴判定部101と、番組の視聴が目的のある視聴か否かを判定する目的視聴判定部102と、番組の視聴が目的のある視聴か否かの判定に使用される目的視聴識別器103とを備える。
なお、番組表は、ここでは、多数の番組につき、当該番組を放映するチャンネル、放映の時間帯を示す情報の一部としての開始時刻(正確には開始日時)、番組名、ジャンルなどを含むように構成されていることとする。
図2は、操作ログ記憶部11に記憶される操作ログの一例を示す図である。
操作ログ記憶部11には、番組を視聴するために操作されるリモコンの操作ログが記憶される。操作ログは、操作ごとに、操作の日時とリモコンの操作されたボタンを示す情報を有してなるログである。
操作ログは、例えば、リモコンとテレビの間に、操作ログ取得装置を介在させて取得すればよい。なお、操作ログの取得方法については、これに限定されるものではない。
図3は、操作パターン情報記憶部12に記憶される操作パターン情報の一例を示す図である。
操作パターン情報記憶部12には、1以上の操作パターン情報が記憶される。操作パターン情報は、想定されるリモコンの1つの操作パターンと該操作パターンの操作がなされた場合の状況を示す状況フラグとを含む。
操作パターン「決定ボタンまたはチャンネルボタンが押された」の操作がなされた場合、リモコンが使用されたという状況が生じており、状況フラグ「リモコン使用」は、その状況を示すものである。
操作パターン「番組表ボタンが押された」、「操作ボタンが押された」、「決定ボタンが押された」の操作がなされた場合、リスト表示がなされたという状況が生じており、状況フラグ「リスト表示」は、その状況を示すものである。
操作パターン「異なるチャンネルボタンが連続して押された」の操作がなされた場合、ザッピング(リモコンでチャンネルを頻繁に切り替え,複数のチャンネルを比較しながら選局する行為)がなされたという状況が生じており、状況フラグ「ザッピング」は、その状況を示すものである。
操作パターン「操作ログを読み出した時刻が番組の開始時刻より前である」場合、番組が開始から視聴されたという状況が生じており、状況フラグ「番組開始から視聴」は、その状況を示すものである。
操作パターン「電源ボタンが押された」の操作がなされた場合、ここでは、電源投入直後に番組が視聴されたという状況が生じていることとしており、状況フラグ「電源投入直後に視聴」は、その状況を示すものである。
図4は、チャンネルログ記憶部13に記憶されるチャンネルログの一例を示す図である。
チャンネルログ記憶部13には、視聴された番組を放映するチャンネルの履歴を示すチャンネルログが記憶される。チャンネルログは、チャンネルの切り替わりまたはテレビの電源切断ごとに、その日時、切り替わり後のチャンネルまたはテレビの電源切断を示す情報ならびに、チャンネルの継続時間を示す情報(チャンネルの切り替わりの場合に限る)を有してなるログである。
チャンネルログは、例えば、リモコンとテレビの間に、チャンネルログ取得装置を介在させて取得すればよい。なお、チャンネルログの取得方法については、これに限定されるものではない。
図5は、視聴ログ記憶部15に記憶される視聴ログの一例を示す図である。
視聴ログ記憶部15には、視聴された番組を放映するチャンネルの履歴を示す視聴ログが記憶される。視聴ログは、テレビの電源投入、チャンネルの切り替わりまたはテレビの電源切断ごとに、その日時ならびに、電源投入とその際のチャンネル、切り替わり後のチャンネルまたはテレビの電源切断を示す情報を有してなるログである。
視聴ログは、例えば、リモコンとテレビの間に、視聴ログ取得装置を介在させて取得すればよい。なお、視聴ログの取得方法については、これに限定されるものではない。
図6は、番組遷移監視部18の動作を示すフローチャートである。
番組遷移監視部18は、まず、チャンネルログ記憶部13から最新の日時のチャンネルログを読み出し(S1)、当該チャンネルログにより示されるチャンネルが、同様にして読み出した前回のチャンネルログにより示されるチャンネルと同じか否かを判定する(S3)。つまり、番組遷移監視部18は、ユーザがリモコンを操作してチャンネルが切り替わったか否かを判定する。
番組遷移監視部18は、前回のチャンネルと違う(S3:NO)なら、つまり、チャンネルが切り替わったなら、番組表記憶部14から番組表を読み出し、番組表から、ステップS1で読み出したチャンネルログにより示されるチャンネルの現在時刻から10分後の番組の番組名、開始時刻およびジャンル等を読み出す(S5)。10分後としたのは、ユーザは、番組開始の前にチャンネルを切り替えることがあるからである。
番組遷移監視部18は、前回のチャンネルと同じ(S3:YES)なら、番組表記憶部14から番組表を読み出し、番組表から、ステップS1で読み出したチャンネルログにより示されるチャンネルの現在時刻の番組の番組名、開始時刻およびジャンル等を読み出す(S7)。
番組遷移監視部18は、次に、ステップS7で読み出した番組名等が、同様にして読み出した前回の番組名等と同じか否かを判定する(S9)。つまり、番組遷移監視部18は、ユーザがリモコンを操作することなく番組の終了時刻にその番組が終了して次の番組が開始したか否かを判定する。
番組遷移監視部18は、前回の番組名等と違う(S9:NO)なら、または、ステップS5の処理を終えたなら、直前のステップS5またはステップS7で読み出した番組名、開始時刻およびジャンル等を操作ログ解析部17、番組ストーリ性判定部19および習慣視聴判定部101に通知する(S11)。
図7は、通知される番組名、開始時刻およびジャンルの一例を示す図である。
番組名は、例えば「15周年特別ドラマ企画「火災調査官」」であり、ジャンルは、「ドラマ」であり、開始時刻は「2012/11/10,21:00:00」である。
図6に戻り、番組遷移監視部18は、前回の番組名等と同じ(S9:YES)なら、または、ステップS11の処理を終えたなら、一定時間(例えば、60秒)待機し、ステップS1に戻る。
図1に戻り、習慣視聴判定部101は、番組遷移監視部18から通知があったなら、つまり、遷移後の番組が検出されたなら、視聴ログ記憶部15から視聴ログ、番組表取得部16から番組表をそれぞれ読み出し、視聴ログおよび番組表に基づいて、通知された遷移後の番組が習慣的に視聴されるものか否かを判定し、判定結果を目的視聴判定部102に通知する。
習慣視聴判定部101は、例えば、過去1ヶ月にその番組が2回以上視聴されていたのような条件を充足すれば、遷移後の番組は習慣的に視聴されるものであると判定し、一方、条件を充足しなければ、遷移後の番組は習慣的に視聴されるものでないと判定する。
なお、習慣視聴判定部101は、今回の番組の遷移に関する視聴ログを視聴ログ記憶部15に追加する構成としてもよい。
番組ストーリ性判定部19は、番組遷移監視部18から通知があったなら、通知されたジャンルに基づいて、番組がストーリ性を有するか否かを判定し、判定結果を目的視聴判定部102に通知する。
番組ストーリ性判定部19は、例えば、ジャンルが「ドラマ」、「映画」、「アニメーション」、「特撮」などなら、番組がストーリ性を有すると判定し、一方、それ以外なら、番組がストーリ性を有しないと判定する。
操作ログ解析部17は、番組遷移監視部18から通知があったなら、操作ログ記憶部11から操作ログ、操作パターン情報記憶部12から全ての操作パターン情報をそれぞれ読み出し、操作パターン情報内の操作パターンが当該操作ログに合致するか否かを判定し、判定結果に基づいて、操作パターン情報内の状況フラグの状況が生じているか否かを判定し、判定結果を目的視聴判定部102に通知する。
図8は、読み出した操作ログの一例を示す図である。
操作ログは、例えば、過去60秒間のもので、読み出した時刻は、「21:19:00」ある。
ここで、通知された開始時刻が「21:00:00」なら、図3の操作パターン「操作ログを読み出した時刻が番組の開始時刻より前である」に合致しないので、状況フラグ「番組開始から視聴」に対応する状況(番組開始からの視聴)は生じていないことがわかる。
なお、操作ログを読み出した時刻が開始時刻の、例えば、5分後より前なら、便宜的に、番組開始から視聴していることとしてよい。一方、操作ログを読み出した時刻が開始時刻の前であっても、10分以上前なら、番組開始から視聴していないこととしてよい。
また、操作ログから、ユーザは、「6ch」、「4ch」、「5ch」とザッピングしたことがわかる。つまり、操作ログは、図3の操作パターン「異なるチャンネルボタンが連続して押された」に合致するので、状況フラグ「ザッピング」に対応する状況(ザッピング)が生じていることがわかる。
また、操作ログには、番組表や録画リスト、VODリストなどの番組名やジャンル、内容が一覧となったテーブルを表示した形跡がないので、そのような表示(リスト表示)をしていないことがわかる。つまり、操作ログは、図3の操作パターン「番組表ボタンが押された」、「操作ボタンが押された」、「決定ボタンが押された」の組み合わせに合致しないので、状況フラグ「リスト表示」に対応する状況(リスト表示)は生じていないことがわかる。
また、操作ログは、図3の操作パターン「決定ボタンまたはチャンネルボタンが押された」に合致するので、状況フラグ「リモコン使用」に対応する状況(リモコン使用)が生じていることがわかる。
また、操作ログは、図3の操作パターン「電源ボタンが押された」に合致するので、状況フラグ「電源投入直後に視聴」に対応する状況(電源投入直後に視聴)が生じていることがわかる。
図9は、各状況フラグについての判定結果の一例を示す図である。
判定結果は、各情報フラグに対応する状況が生じているか否かを示すフラグからなる。
図8を用いて行った説明を例とすると、状況フラグ「リモコン使用」に対応する状況が生じているので、判定結果のフラグは、「1」となる。
また、状況フラグ「リスト表示」に対応する状況が生じていないので、判定結果のフラグは、「0」となる。
また、状況フラグ「ザッピング」に対応する状況が生じているので、判定結果のフラグは、「1」となる。
また、状況フラグ「番組開始からの視聴」に対応する状況が生じていないので、判定結果のフラグは、「0」となる。
また、状況フラグ「電源投入後に視聴」に対応する状況が生じているので、判定結果のフラグは、「1」となる。
図1に戻り、目的視聴判定部102は、各判定結果からなる判定結果情報に基づいて、遷移後の番組の視聴が目的のある視聴か否かを判定する。目的視聴判定部102は、この判定に目的視聴識別器103を使用する。
図10は、判定結果情報の一例を示す図である。
判定結果情報は、例えば、習慣視聴判定部101による判定結果を示すフラグと、番組ストーリ性判定部19による判定結果を示すフラグと、操作ログ解析部17による判定結果を示す1以上のフラグとを含む。
したがって、本実施の形態の目的視聴判定装置によれば、番組の視聴が目的のある視聴か否かを判定することができる。例えば、ユーザをモニターするカメラの画角からユーザが外れた位置で視聴していて、視聴状況を正しく推定できない場合であっても、番組の視聴が目的のある視聴か否かを判定できる。
ここで、目的視聴識別器103を構築する方法について説明する。
図11に示すように、習慣視聴判定部101、番組ストーリ性判定部19および操作ログ解析部17の判定結果つまり、図10に示すような判定結果情報が、識別器構築部104に与えられる。また、識別器構築部104には、その判定結果情報に対応する視聴がなされている場合の番組の視聴が目的のある視聴か否かを示す教師データが外部から入力される。識別器構築部104を目的視聴判定装置1に含ませ、教師データを目的視聴判定装置1の外部から入力するようにしてもよい。
図12は、判定結果情報と教師データからなる学習データの一例を示す図である。
1行目の学習データは、例えば、遷移後の番組が習慣的に視聴されるものでないという判定結果を示す「習慣性」のフラグ「0」、番組がストーリ性を有しないという判定結果を示す「ストーリ性」のフラグ「0」、および、図9の各フラグからなる判定結果情報と、その遷移後の番組の視聴が目的のある視聴でないことを示す教師データ「非目的」とからなる。
10行目の学習データは、例えば、遷移後の番組が習慣的に視聴されるものであるという判定結果を示す「習慣性」のフラグ「1」、番組がストーリ性を有しないという判定結果を示す「ストーリ性」のフラグ「0」、「リモコン使用」のフラグ「1」、「ザッピング」のフラグ「0」、「リスト表示」のフラグ「1」、「番組開始からの視聴」のフラグ「1」および「電源投入後に視聴」のフラグ「0」からなる判定結果情報と、その遷移後の番組の視聴が目的のある視聴であることを示す教師データ「目的」とからなる
教師データ「非目的」は、判定結果情報に対応する状況が生じた際の遷移後の番組の視聴が目的のある視聴でないことが経験等によりわかっている場合のものであり、一方、教師データ「目的」は、目的のある視聴であることが経験等によりわかっている場合のものである。
例えば、以下の3条件が全て充足される場合、教師データは「目的」とされ、一方、いずれかの条件が充足されない場合、教師データは「非目的」とされる。
条件1:番組の選択操作の前に番組が放送される時間を知っていた、または、録画やVODなど、ユーザが開始時間を決められる番組であった。
条件2:番組の選択操作の前に、ユーザは番組の内容(番組名またはジャンルまたは出演者など)を知っていた。
条件3:番組の選択操作の前に、ユーザは番組を視聴すると決めていた。
識別器構築部104は、このような学習データを1つ以上、好ましくは多数用いて、目的視聴識別器103を構築する。
識別器構築部104は、目的視聴識別器103を構築する際、例えば、機械学習などの統計的な手法を用いる。学習データより分類器を構築するテクニックとして、決定木、単純ベイズ分類器、ニューラルネットワーク等さまざまな手法が考えられるが、例えば「Vapnik : Statistical learning theory, A Wiley-Interscience Publication, 1998」に記載のサポートベクトルマシンを利用できる。ここでは、目的視聴識別器103として、カーネルトリックを利用してサポートベクトルマシンによる非線形分類器を構築した。
サポートベクトルマシンの概念は、マージンが最大となるように分離する分離超平面を構築することであるが、ほとんどの場合は単純に線形分離することができない。そこでカーネルトリックと呼ばれるデータを高次元の特徴空間へ写像する手法を用いてサポートベクトルマシンを構築し、非線形分離可能な識別関数を構築することができる。
このように構築された目的視聴識別器103は、例えば、判定結果情報が、1行目の学習データに含まれる判定結果情報と同じである場合において否定の判定結果を出力するように構築されているなら、否定の判定結果を目的視聴判定部102に通知する。目的視聴判定部102は、この場合、遷移後の番組の視聴が目的のある視聴でないと判定し、判定結果を外部に出力する。
一方、目的視聴識別器103は、例えば、判定結果情報が、10行目の学習データに含まれる判定結果情報と同じである場合において肯定の判定結果を出力するように構築されているなら、肯定の判定結果を目的視聴判定部102に通知する。目的視聴判定部102は、この場合、遷移後の番組の視聴が目的のある視聴であると判定し、判定結果を外部に出力する。
なお、本実施の形態では、例えば、遷移後の番組の視聴が目的のある視聴であるか否かの判定精度が低くてよいなら、習慣視聴判定部101を省略し、目的視聴判定部102は、操作ログ解析部17の判定結果と番組ストーリ性判定部19の判定結果に基づいて、遷移後の番組の視聴が目的のある視聴であるか否かを判定してもよい。
さらに判定精度が低くてよいなら、番組ストーリ性判定部19も省略し、目的視聴判定部102は、操作ログ解析部17の判定結果に基づいて、遷移後の番組の視聴が目的のある視聴であるか否かを判定してもよい。その場合、番組表は番組のジャンルを示すものでなくてよい。
また、番組表取得部16、識別器構築部104の一方または両方は、目的視聴判定装置1に含めないようにしてもよい。
また、目的視聴判定装置1としてコンピュータを機能させるためのコンピュータプログラムは、半導体メモリ、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、磁気テープなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録でき、また、インターネットなどの通信網を介して伝送させて、広く流通させることができる。
1…目的視聴判定装置
11…操作ログ記憶部
12…操作パターン情報記憶部
13…チャンネルログ記憶部
14…番組表記憶部
15…視聴ログ記憶部
16…番組表取得部
17…操作ログ解析部
18…番組遷移監視部
19…番組ストーリ性判定部
101…習慣視聴判定部
102…目的視聴判定部
103…目的視聴識別器
104…識別器構築部

Claims (8)

  1. 視聴された番組を放映するチャンネルの履歴を示す、番組の遷移を検出するためのチャンネルログを記憶するチャンネルログ記憶部と、
    1つ以上の番組について、当該番組を放映するチャンネルおよび放映の時間帯を示す番組表を記憶する番組表記憶部と、
    番組を視聴するために操作されるリモコンの操作ログを記憶する操作ログ記憶部と、
    前記リモコンの操作パターンと該操作パターンの操作がなされた場合の状況を示す操作パターン情報を記憶する操作パターン情報記憶部と、
    前記チャンネルログ記憶部からチャンネルログ、前記番組表記憶部から番組表をそれぞれ読み出し、当該チャンネルログおよび番組表に基づいて番組の遷移を検出する番組遷移監視部と、
    前記遷移後の番組が検出されたなら、前記操作ログ記憶部から操作ログ、前記操作パターン情報記憶部から操作パターン情報をそれぞれ読み出し、当該操作パターン情報内の操作パターンが当該操作ログに合致するか否かを判定し、判定結果に基づいて、当該操作パターン情報により示される状況が生じているか否かを判定する操作ログ解析部と、
    前記操作パターン情報により示される状況が生じているかの判定結果を示す判定結果情報に基づいて、当該遷移後の番組の視聴が目的のある視聴か否かを判定する目的視聴判定部と
    を備えることを特徴とする目的視聴判定装置。
  2. 前記遷移後の番組が検出されたなら、前記番組表記憶部から番組表を読み出し、当該番組表により示される当該遷移後の番組のジャンルに基づいて当該番組がストーリ性を有するか否かを判定する番組ストーリ性判定部を備え、
    前記目的視聴判定部は、前記操作パターン情報により示される状況が生じているかの判定結果ならびに当該遷移後の番組がストーリ性を有するか否かの判定結果を示す判定結果情報に基づいて、当該番組の視聴が目的のある視聴か否かを判定する
    ことを特徴とする請求項1記載の目的視聴判定装置。
  3. 視聴された番組を放映するチャンネルの履歴を示す、番組が習慣的に視聴されるものか否かを判定するための視聴ログを記憶する視聴ログ記憶部と、
    前記遷移後の番組が検出されたなら、前記視聴ログ記憶部から視聴ログ、前記番組表記憶部から番組表をそれぞれ読み出し、当該視聴ログおよび番組表に基づいて、前記遷移後の番組が習慣的に視聴されるものか否かを判定する習慣視聴判定部とを備え、
    前記目的視聴判定部は、前記操作パターン情報により示される状況が生じているかの判定結果、当該遷移後の番組がストーリ性を有するか否かの判定結果ならびに当該遷移後の番組が習慣的に視聴されるものか否かの判定結果を示す判定結果情報に基づいて、当該番組の視聴が目的のある視聴か否かを判定する
    ことを特徴とする請求項2記載の目的視聴判定装置。
  4. 視聴された番組を放映するチャンネルの履歴を示す、番組が習慣的に視聴されるものか否かを判定するための視聴ログを記憶する視聴ログ記憶部と、
    前記視聴ログ記憶部から視聴ログ、前記番組表記憶部から番組表をそれぞれ読み出し、当該視聴ログおよび番組表に基づいて、前記遷移後の番組が習慣的に視聴されるものか否かを判定する習慣視聴判定部とを備え、
    前記目的視聴判定部は、前記操作パターン情報により示される状況が生じているかの判定結果ならびに当該遷移後の番組が習慣的に視聴されるものか否かの判定結果を示す判定結果情報に基づいて、当該番組の視聴が目的のある視聴か否かを判定する
    ことを特徴とする請求項1記載の目的視聴判定装置。
  5. 視聴された番組を放映するチャンネルの履歴を示す、番組の遷移を検出するためのチャンネルログを記憶するチャンネルログ記憶部と、
    1つ以上の番組について、当該番組を放映するチャンネルおよび放映の時間帯を示す番組表を記憶する番組表記憶部と、
    番組を視聴するために操作されるリモコンの操作ログを記憶する操作ログ記憶部と、
    前記リモコンの操作パターンと該操作パターンの操作がなされた場合の状況を示す操作パターン情報を記憶する操作パターン情報記憶部と、
    視聴された番組を放映するチャンネルの履歴を示す、番組が習慣的に視聴されるものか否かを判定するための視聴ログを記憶する視聴ログ記憶部と、
    前記チャンネルログ記憶部からチャンネルログ、前記番組表記憶部から番組表をそれぞれ読み出し、当該チャンネルログおよび番組表に基づいて番組の遷移を検出する番組遷移監視部と、
    前記遷移後の番組が検出されたなら、前記操作ログ記憶部から操作ログ、前記操作パターン情報記憶部から操作パターン情報をそれぞれ読み出し、当該操作パターン情報内の操作パターンが当該操作ログに合致するか否かを判定し、判定結果に基づいて、当該操作パターン情報により示される状況が生じているか否かを判定する操作ログ解析部と、
    前記遷移後の番組が検出されたなら、前記番組表により示される前記遷移後の番組のジャンルに基づいて当該番組がストーリ性を有するか否かを判定する番組ストーリ性判定部と、
    前記遷移後の番組が検出されたなら、前記視聴ログ記憶部から視聴ログ、前記番組表記憶部から番組表をそれぞれ読み出し、当該視聴ログおよび番組表に基づいて、前記遷移後の番組が習慣的に視聴されるものか否かを判定する習慣視聴判定部と、
    前記操作パターン情報により示される状況が生じているかの判定結果、当該遷移後の番組がストーリ性を有するか否かの判定結果ならびに当該遷移後の番組が習慣的に視聴されるものか否かの判定結果を示す判定結果情報に基づいて、当該番組の視聴が目的のある視聴か否かを判定する目的視聴判定部と、
    前記判定結果情報ならびに当該判定結果情報に対応する視聴がなされている場合の番組の視聴が目的のある視聴か否かを示す外部から入力された教師データを含む学習データを1つ以上用いて、前記目的視聴判定部での判定に使用される目的視聴識別器を構築する識別器構築部と
    を備えることを特徴とする目的視聴判定装置。
  6. 目的視聴判定装置の動作方法であって、
    前記目的視聴判定装置は、
    視聴された番組を放映するチャンネルの履歴を示す、番組の遷移を検出するためのチャンネルログを記憶するチャンネルログ記憶部と、
    1つ以上の番組について、当該番組を放映するチャンネルおよび放映の時間帯を示す番組表を記憶する番組表記憶部と、
    番組を視聴するために操作されるリモコンの操作ログを記憶する操作ログ記憶部と、
    前記リモコンの操作パターンと該操作パターンの操作がなされた場合の状況を示す操作パターン情報を記憶する操作パターン情報記憶部とを備え、
    前記動作方法は、
    前記目的視聴判定装置の番組遷移監視部が、前記チャンネルログ記憶部からチャンネルログ、前記番組表記憶部から番組表をそれぞれ読み出し、当該チャンネルログおよび番組表に基づいて番組の遷移を検出し、
    前記目的視聴判定装置の操作ログ解析部が、前記遷移後の番組が検出されたなら、前記操作ログ記憶部から操作ログ、前記操作パターン情報記憶部から操作パターン情報をそれぞれ読み出し、当該操作パターン情報内の操作パターンが当該操作ログに合致するか否かを判定し、判定結果に基づいて、当該操作パターン情報により示される状況が生じているか否かを判定し、
    前記目的視聴判定装置の目的視聴判定部が、前記操作パターン情報により示される状況が生じているかの判定結果を示す判定結果情報に基づいて、当該遷移後の番組の視聴が目的のある視聴か否かを判定する
    ことを特徴とする目的視聴判定装置の動作方法。
  7. 目的視聴判定装置の動作方法であって、
    前記目的視聴判定装置は、
    視聴された番組を放映するチャンネルの履歴を示す、番組の遷移を検出するためのチャンネルログを記憶するチャンネルログ記憶部と、
    1つ以上の番組について、当該番組を放映するチャンネルおよび放映の時間帯を示す番組表を記憶する番組表記憶部と、
    番組を視聴するために操作されるリモコンの操作ログを記憶する操作ログ記憶部と、
    前記リモコンの操作パターンと該操作パターンの操作がなされた場合の状況を示す操作パターン情報を記憶する操作パターン情報記憶部と、
    視聴された番組を放映するチャンネルの履歴を示す、番組が習慣的に視聴されるものか否かを判定するための視聴ログを記憶する視聴ログ記憶部とを備え、
    前記動作方法は、
    前記目的視聴判定装置の番組遷移監視部が、前記チャンネルログ記憶部からチャンネルログ、前記番組表記憶部から番組表をそれぞれ読み出し、当該チャンネルログおよび番組表に基づいて番組の遷移を検出し、
    前記目的視聴判定装置の操作ログ解析部が、前記遷移後の番組が検出されたなら、前記操作ログ記憶部から操作ログ、前記操作パターン情報記憶部から操作パターン情報をそれぞれ読み出し、当該操作パターン情報内の操作パターンが当該操作ログに合致するか否かを判定し、判定結果に基づいて、当該操作パターン情報により示される状況が生じているか否かを判定し、
    前記目的視聴判定装置の番組ストーリ性判定部が、前記遷移後の番組が検出されたなら、前記番組表により示される前記遷移後の番組のジャンルに基づいて当該番組がストーリ性を有するか否かを判定し、
    前記目的視聴判定装置の習慣視聴判定部が、前記遷移後の番組が検出されたなら、前記視聴ログ記憶部から視聴ログ、前記番組表記憶部から番組表をそれぞれ読み出し、当該視聴ログおよび番組表に基づいて、前記遷移後の番組が習慣的に視聴されるものか否かを判定し、
    前記目的視聴判定装置の目的視聴判定部が、前記操作パターン情報により示される状況が生じているかの判定結果、当該遷移後の番組がストーリ性を有するか否かの判定結果ならびに当該遷移後の番組が習慣的に視聴されるものか否かの判定結果を示す判定結果情報に基づいて、当該番組の視聴が目的のある視聴か否かを判定し、
    前記目的視聴判定装置の識別器構築部が、前記判定結果情報ならびに当該判定結果情報に対応する視聴がなされている場合の番組の視聴が目的のある視聴か否かを示す外部から入力された教師データを含む学習データを1つ以上用いて、前記目的視聴判定部での判定に使用される目的視聴識別器を構築する
    ことを特徴とする目的視聴判定装置の動作方法。
  8. 請求項1ないし5のいずれかに記載の目的視聴判定装置としてコンピュータを機能させるためのコンピュータプログラム。
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