JP5936631B2 - 情報処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、本体と表示画面が一体になった情報処理装置に関する。
近年、本体と表示画面が一体になったパーソナルコンピュータ(PC)が知られている。PCの前で操作するユーザがネットワークで接続された他のPCのユーザとテレビ電話で通信できるようにユーザの音声を入力するマイクとユーザを撮影するカメラは、通常PCの表示画面外枠の上部に設置される。
また、PCの内部にはCPUやHDD等の電子部品が多数搭載され、熱が発生した電子部品を冷却するため放熱ファンが設置されている。CPUとHDDの放熱効率を上げるため、放熱ファンの吹出口は、本体背面上方に熱を排出するよう、マイクとカメラの真裏に設けられている。
特許文献1には、CPUを搭載するマザーボード、ドライブ、マザーボードと記憶ドライブに電力を供給する電源ユニットを有する情報処理装置が開示されている。
情報処理装置は、筺体の前方部の側面に設けられた吸気口と、情報処理装置の筺体の後方部の側面に設けられた排気口と、吸気口より後ろに位置するとともにマザーボードの前面に配置されて情報処理装置の前部から後部に通風する冷却風を発生する他、複数の放熱ファンと、放熱ファンの冷却風によりCPUに接続してCPUを冷却する放熱フィンとを備える。情報処理装置は、吸気口から吸気した外気をマザーボードに沿って通風し、排気口から排気する。
特許第4721822号公報
しかし、従来技術では、放熱ファンの近くにマイクが設置されているので、マイクに風切音が入ってしまい、雑音になってしまうという問題があった。
また、特許文献1に開示されている技術では、PC本体と表示画面が一体ではなく、PC本体に放熱ファン、モニタにマイクが搭載されているので、マイク近傍に放熱ファンが設置され、風切音が入ってしまうという問題は解決できていない。
本発明は、前記課題を解決するためのものであり、その目的とするところは、マイクと放熱用ファンの吹出口との間に仕切り部材を設けたことにより、マイクに風切音が入ることを防止できる情報処理装置を提供することにある。
かかる目的を達成するために、本発明は、以下の特徴を有する。
本発明に係る情報処理装置は、筐体に、CPUと、該CPUの動作により生ずる熱を該筐体外部に排出する放熱ファンと、表示画面とを有する情報処理装置であって、前記筐体に内蔵され、前記表示画面の上辺に設置されたマイクを有し、該マイクと、前記放熱ファンが前記熱を前記筐体上方に排出するよう筐体に形成された吹出口との間に仕切り部材を有し、前記仕切り部材は、前記マイクを覆うように配置されている、
ことを特徴とする。
本発明によれば、マイクと放熱用ファンの吹出口との間に仕切り部材を設けたことにより、マイクに風切音が入ることを防止できる。
本実施形態に係る情報処理装置を示す正面図である。 本実施形態に係る情報処理装置の本体を示す斜視図である。 本実施形態に係る情報処理装置の本体内部の構成を示す概略図である。 本実施形態に係る放熱ファンと仕切り部材を示す概略図である。 本実施形態に係るカバーの金属板に固定された部材を示す部分概略図である。
以下、本実施形態について図面により詳細に説明する。
図1は、本実施形態に係る情報処理装置1を示す正面図である。図2は、本実施形態に係る情報処理装置1の本体2を示す斜視図である。情報処理装置1は、本体2と表示画面3が一体になっている。情報処理装置1の表面に表示画面3が設置され、表示画面3の下部に脚部4が設置されている。
表示画面3の外枠5の上部には、マイク6とカメラ7とが設置されている。マイク6はPCの前で操作するユーザがネットワークで接続された他のPCのユーザとテレビ電話で通信できるようにユーザの音声を入力し、カメラ7は前方のユーザ等を撮影することができる。
情報処理装置1の裏面には、本体2を支えるための支持部8が設置されている。支持部8はヒンジ9により、本体2に接続されているので、支持部8を開閉させることにより、本体2の傾きの角度を変更することができる。
情報処理装置1は、裏面に樹脂製のカバー10が取り付けられ、カバー10は取り外すことができる。カバー10の上部には、放熱ファンからの送風を外部に排出できる吹出口11が形成され、吹出口11には細長い形状の溝が複数並んでいる。
図3は、本実施形態に係る情報処理装置1の本体2内部の構成を示す概略図である。表示画面3の裏側は金属板21で覆われている。放熱ファン22は、金属板21の中央の上部に設置されている。放熱ファン22の右隣りには、基板23が設置され、基板23上にCPU24やメモリ25等の電子部品が多数設置されている。
放熱ファン22の下方向には、HDD26が設置されている。放熱ファン22の左隣りには、CD・DVDドライブ27が搭載されている。他にも電子部品が多数設置されているが、図示と説明を省略する。
図4は、本実施形態に係る放熱ファン22と仕切り部材28を示す概略図である。放熱ファン22には、ヒートシンク29の一端が固定され、基板23上のCPU24の上部にはヒートシンク29の他端が固定される。CPU24の動作により生ずる熱は、放熱ファン22で冷却される。
放熱ファン22は羽根部30を有し、放熱ファン22の一端には、金属製の送風口31とヒートシンク29とが固定されている。送風口31は複数の仕切り板32を有し、羽根部30からの送風でヒートシンク29を冷却した後、送風は送風口31から外部に排出される。
送風口31の金属板21側の平面には仕切り部材28が設置され、仕切り部材28の内部にマイク6とカメラ7とが設置されている。仕切り部材28は設置部33と収納部34とを有し、長手方向に延在している。設置部33の一面に送風口31の平面が固定され、両端はネジ35で金属板21に固定されている。設置部33の一端に収納部34が形成されている。
収納部34はL字状の段差を有し、段差の先端は中空部36が形成され、マイク6とカメラ7とが収納される。収納部34は金属板21上部の一端に形成された凹部37に嵌め込まれる。凹部37の底面38は、裏面が表示画面3の外枠5である。
凹部37の底面38と収納部34の外側の面39が接し、凹部37の内側の側面40と収納部34の設置部33側の面41が接する。仕切り部材28は樹脂で成形され、変形させることができるので、金属板21の凹部37に容易に嵌め込むことができ、収納部34の中空部36にマイク6とカメラ7とを設置することができる。
収納部34の外側の面39には複数の穴が形成され、穴に対応する位置にマイク6とカメラ7とが設置されている。収納部34と表示画面3の外枠5との間には、透明な樹脂製の板が挟まっているので、マイク6は音を入力でき、カメラ7は前方のユーザ等を撮影することができる。
図5は、本実施形態に係るカバー10の金属板51に固定された部材52を示す部分概略図である。カバー10は、外側全体が樹脂で成形され、内側は金属板51で覆われている。カバー10の外側の上部には、送風が通過する吹出口11が形成されている。カバー10の内側の上部には、金属製の部材52が金属板51に固定され、部材52には吹出口11の溝に対向する複数の穴53が形成されている。
放熱ファン22の送風口31から送られた風は、カバー10の上部の吹出口11から外部に放出される。送風は部材52の穴53と吹出口11の溝を通過する時、風切音が発生してしまう。しかし、マイク6は仕切り部材28で覆われているので、送風による風切音が入力されるのを防ぐことができる。
本実施形態によれば、マイクと放熱用ファンの吹出口との間に仕切り部材を設けたことにより、マイクに風切音が入ることを防止できる。
また、上述した実施の形態は、本発明の好適な実施の形態の一例を示すものであり、本発明はそれに限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲内において、種々変形実施が可能である。
1 情報処理装置
2 本体
3 表示画面
5 外枠
6 マイク
7 カメラ
10 カバー
11 吹出口
21 金属板
22 放熱ファン
23 基板
24 CPU
28 仕切り部材
29 ヒートシンク
30 羽根部
31 送風口
32 仕切り板
33 設置部
34 収納部
36 中空部
37 凹部
52 金属製の部材
53 穴

Claims (4)

  1. 筐体に、CPUと、該CPUの動作により生ずる熱を該筐体外部に排出する放熱ファンと、表示画面とを有する情報処理装置であって、
    前記筐体に内蔵され、前記表示画面の上辺に設置されたマイクを有し、
    該マイクと、前記放熱ファンが前記熱を前記筐体上方に排出するよう筐体に形成された吹出口との間に仕切り部材を有し、
    前記仕切り部材は、前記マイクを覆うように配置されている、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記仕切り部材は中空部と穴が形成された収納部を有し、
    前記マイクは、前記収納部の中空部に前記穴に対向して設置されることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前方向を撮影するカメラを有し、
    該カメラは、前記仕切り部材に前記マイクと並んで設置されることを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
  4. 前記仕切り部材は、樹脂で形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
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