JP5922133B2 - 3gppシステムで測定情報を制御する方法及び装置 - Google Patents

3gppシステムで測定情報を制御する方法及び装置 Download PDF

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Description

本発明は、3GPPシステムでMDT(Minimization of Drive Test)測定情報記録及び報告方法及び装置に関する。
一般的に移動通信システムは、ユーザの移動性を確保しながら通信を提供するための目的に開発された。このような移動通信システムは、技術の飛躍的な発展に伴い、音声通信はもちろん、高速のデータ通信サービスを提供することができる段階に至った。近年、次世代移動通信システムの1つとして、3GPPで、LTE−A(Long Term Evolution−Advanced)に対する規格作業が進行中である。LTE−Aは、2010年後半に標準完成を目標とし、現在提供されているデータ伝送率より高い伝送速度を有する高速パケット基盤通信を具現する技術である。
3GPP標準が進化するにつれて、通信速度を高めようとする方案以外にも、容易に無線網を最適化させようとする方案が論議中である。一般的に無線網初期構築時または網最適化時に、基地局または基地局制御局は、自分のセルカバレージに対する無線環境情報を収集しなければならないし、これをドライブテスト(Drive Test)と言う。従来のドライブテストは、主に測定者が自動車に測定装備を積んで、繰り返し的な測定業務を長時間行わなければならない煩わしさがあった。前記測定された結果は、分析過程を経て各基地局または基地局制御局のシステムパラメータ(Parameter)を設定するのに用いられる。このようなドライブテストは、無線網最適化費用及び運営費用を増加させ、多くの時間を所要する。したがって、ドライブテスト(Drive Test)を最小化し、無線環境に対する分析過程及び手動設定を改善させるための研究がMDT(Minimization of Drive Test)という名前で進行されている。
このために、ドライブテストの代わりに、端末が無線チャネル測定をしつつ周期的にまたは特定イベント(event)が発生するとき、当該無線チャネル測定情報を基地局に即時伝達するか、または無線チャネル測定情報格納後、一定時間経過後、基地局に伝達する。以下では、端末が測定した無線チャネル測定情報及びその他付加情報を基地局に伝送する動作をMDT測定情報報告と称する。この場合、端末は、基地局と通信が可能であれば、前記チャネル測定結果を即時基地局に伝送するか、または即時報告が不可能な場合、これを記録しつつ、以後に通信が可能になれば、基地局に記録したMDT測定情報を報告する。それでは、基地局は、端末から受信されたMDT測定情報をセル領域最適化のために利用する。
本発明では、MDTを行う端末が連結/待機モードで記録及び報告する有用な情報を提案する。連結モードでは、端末位置情報を報告するとき、当該情報の有効性を判断するために一緒に位置情報獲得時間を伝達し、待機モードでは、セル再選択(Cell reselection)時点で測定情報を記録する過程とセル再選択の種類を示す指示子を定義する。
前記課題を解決するために、本発明による端末の情報制御方法は、待機モードでMDT情報を測定する過程と、前記待機モードでセル再選択時に、前記測定されたMDT情報を記録する過程と、を含むことを特徴とする。
また、前記課題を解決するための本発明による端末の情報制御装置は、待機モードでMDT情報を測定し、前記待機モードでセル再選択時に、前記測定されたMDT情報を記録するための制御機と、前記記録されるMDT情報を格納するためのメモリとをさらに含むことを特徴とする。
また、前記課題を解決するために、本発明による基地局の情報受信方法は、端末の待機モードで記録されたMDT情報を要請する過程と、前記端末で前記記録されたMDT情報を前記端末で行われたセル再選択の種類とともに受信する過程とを含み、前記端末は、前記待機モードでMDT情報を測定し、前記待機モードでセル再選択時に、前記測定されたMDT情報を前記セル再選択の種類とともに記録し、前記待機モードから連結モードに転換されれば、前記記録されたMDT情報を前記セル再選択の種類とともに報告することを特徴とする。
さらに、前記課題を解決するために、本発明による基地局の情報受信装置は、端末と通信するための送受信機と、前記端末の待機モードで記録されたMDT情報を要請し、前記端末で前記記録されたMDT情報を前記端末で行われたセル再選択の種類とともに受信するための制御機とを含み、前記端末は、前記待機モードでMDT情報を測定し、前記待機モードでセル再選択時に、前記測定されたMDT情報を前記セル再選択の種類とともに記録し、前記待機モードから連結モードに転換されれば、前記記録されたMDT情報を前記セル再選択の種類とともに報告することを特徴とする。
本発明による3GPPシステムで測定情報を制御する方法及び装置は、端末でMDT測定情報だけでなく、他の有用な情報をさらに提供することによって、基地局でMDT測定情報をさらに効率的に利用することができる。
図1は、MDT実行を説明するための概念図である。 図2は、待機モードで記録後、報告動作でMDT測定過程を説明するための流れ図である。 図3は、端末が基地局の要請によって、記録されたチャネル測定情報を報告する過程を詳細に示す図である。 図4は、UEがimmediate MDTを行う時に、位置情報収集及び報告過程を説明する図である。 図5は、cell reselection時点でチャネル測定情報とcell reselection種類を記録し、これを基地局に報告する過程を詳細に示す図である。 図6は、端末動作を示す流れ図である。 図7は、端末を示すブロック図である。
以下、添付の図面を参照して本発明の好ましい実施例をさらに詳しく説明する。この際、添付の図面において同一の構成要素は、できるだけ、同一の符号で示していることに留意しなければならない。また、本発明の要旨を不明にすることができる公知機能及び構成に関する詳細な説明は省略する。
図1は、MDT実行を説明するための概念図である。
図1を参照すれば、既存のドライブテストは、測定装備を積んだ車両100が音域地域を探して、サービス領域を回りながら、信号状態を測定する。ところが、MDTで、端末120が、測定装備を積んだ車両の代わりに、信号測定を行う。NMS 105では、MDT実行を指示することができる。この際、NMS 105は、必要なconfiguration情報をEM 110に提供する。EM 110は、MDT configuration情報をeNB 115に伝達する。eNB 115は、125段階で、UE 120にMDT configuration情報を送り、MDTを指示する。UE 120は、MDT測定情報を収集する。MDT測定情報には、信号測定情報のみならず、位置及び時間情報をも含まれることができる。このように収集された情報は、130段階で、eNB 115に報告される。eNB 115は、収集された情報をTCE 135に伝達する。TCE 135は、MDT測定情報を収集する1つのサーバーである。この際、端末のRRC状態(UERRC state)によって基本的なMDT測定情報報告動作を下記の表1のように分類する。
Figure 0005922133
前記表1で、端末が基地局と通信をしていない状態を待機モード(idle mode)と言い、そうではない場合を連結モード(connected mode)と言う。待機モード状態で、端末は、基地局とチャネル測定情報を記録する。そして、待機モード状態から連結モード状態に転換するとき、端末は、待機モードで記録されたチャネル測定情報を基地局に報告する。一方、連結モード状態時に、端末は、チャネル測定情報を記録し、即時基地局に報告する。
図2は、待機モードで記録後、報告動作でMDT測定過程を説明するための流れ図である。
図2を参照すれば、基地局205は、210段階で、連結モードである端末200にMDTをconfigureしながら必要な情報、すなわちチャネル測定構成情報(MDT configuration、以下同一)を伝達する。当該情報は、絶対的時間基準情報、sampling cycle、measurement durationなどを含む。絶対的時間基準情報は、当該情報を提供した基地局205と当該情報によって測定されて記録されたMDT測定情報を報告するための基地局を区分するために使用される。Sampling cycleは、周期的なダウンリンクパイロット信号測定のために使用され、端末200は、提供されたcycleごとにMDT測定情報を収集し記録する。測定周期(Measurement duration)は、MDTを行う全体時間である。当該時間が経過すれば、端末200は、MDT実行を中止する。端末200のRRC状態が連結モードから待機モードに変更されれば、端末200は、215段階で、MDT実行を開始する。220段階で、最初MDT測定及び記録を実行した後、端末200は、225段階で、続いてMDT測定及び記録をあらかじめ提供されたsampling cycleごとに行う。この際、端末200は、230段階のように、各測定サンプルごとに前述したMDT測定情報を記録する。端末200が235段階で連結モードに転換されれば、端末200は、240段階で、記録したMDT測定情報があるか否かを基地局205に通知する。基地局205は、状況によって端末200にMDT測定情報の報告を要請することもできる。要請がある場合、今まで記録したMDT測定情報を報告し、記録された情報を削除する。要請がない場合には、続いて記録情報を維持する。
さらに、端末200が245段階で待機モードに転換され、まだmeasurement durationが指示している時間が経過しなければ、端末200は、250段階で、続いてMDT動作を実行し、MDT測定情報を収集する。Measurement durationは、連結モードでの時間を考慮してもよく、考慮しなくてもよい。255段階で、Measurement durationが満了すれば、端末200は、MDT実行を中断する。端末200が260段階で連結モードに転換されれば、端末200は、265段階で、さらに記録したMDT測定情報があることを基地局に通知し、基地局が要請するとき、記録したMDT測定情報を報告する過程を行う。
図3は、端末305が基地局310の要請によって、記録されたチャネル測定情報を報告する過程を詳細に示す図である。
図3を参照すれば、端末305は、315段階で、基地局310との通信のために、アクセス試みをトリガーし、320段階で、ランダムアクセスを試みる。その後、端末305は、325段階で連結モードに進入する。それでは、基地局310は、330段階でRRC連結再構成メッセージ(RRCConnection Reconfiguration)を通じて、MDT実行のために必要な情報、すなわちチャネル測定構成情報を端末305に伝達する。一方、端末305は、335段階で、RRCConnection Reconfigurationメッセージに対する応答メッセージとしてRRCConnection ReconfigurationCompleteメッセージを基地局310に伝送する。
その後、端末305は、340段階で、待機モードに転換される。345段階で、MD Tmeasurement実行期間が開始すれば、端末305は、350段階で、指示された実行期間が終了すれば、355段階までMDT measurementを行う。端末305は、指示された実行期間が終了すれば、355段階で、MDT measurementを中断する。その後、端末305は、360段階で、連結モードへの転換を決定し、365段階で、RRC連結要請メッセージ(RRCConnectionRequest)を基地局に伝送する。基地局310がこれを許容する場合、基地局310は、370段階で、RRC連結設定メッセージ(RRCConnectionSetup)を端末305に伝送する。連結モードに転換された端末305は、375段階で、待機モードで記録したチャネル測定情報を有していることを基地局に伝達する。このために、1つの識別子(indication)をRRC連結設定完了メッセージ(RRCConnectionSetupComplete)に含ませて伝送する。当該識別子を伝送する理由は、端末305で記録しているMDT測定情報があるか否かを基地局310に通知し、前記基地局310がMDT測定情報伝送可否に関する要請を決定するように判断根拠を提供するためである。例えば、端末305は、一般的に長時間待機モードにあるので、多くの量のチャネル測定情報が記録される。この際、連結モードに転換されれば、端末305は、記録情報伝送に多い資源を消耗しなければならない。基地局310は、現在無線容量状況などを考慮してMDT測定情報を報告されるか否かを判断する。
もし、基地局310が端末305が記録したチャネル測定情報が有用であると判断すれば、基地局310は、380段階で、端末情報要請メッセージ(UEInformationRequest)を通じてMDT測定情報を要請する。端末305は、基地局310から端末情報要請受信時に、385段階で、MDT測定情報を基地局310に伝送する。一般的に記録されたMDT測定情報が緊急に伝送される必要性が低下するので、伝達過程で他のRRCメッセージ及び一般データとの優先順位を考慮して伝送する必要がある。端末305は、390段階で、MDT測定情報を端末情報応答メッセージ(UEInformationResponse)に含ませて基地局310に伝達する。端末305は、一度基地局310に伝達されたMDT測定情報は、削除することができる。
本発明では、MDTを行う端末が連結/待機モードで記録及び報告する有用な情報を提案する。連結モードでは、端末位置情報を報告するとき、当該情報の有効性を判断するために一緒に位置情報獲得時間を伝達し、待機モードでは、セル再選択(Cell reselection)時点で測定情報を記録する過程とセル再選択の種類を示す指示子を定義する。
本発明では、端末が連結モードで端末位置情報を報告するとき、当該情報の有効性を判断するために一緒に伝達される位置情報獲得時間を効率的に伝送するための方法を提案する。
MDTは、端末が連結モード(Connected mode)で行うimmediate MDTと端末が待機モード(Idle mode)で行うlogged MDTとに分けられる。
図4は、端末がimmediate MDTを行うとき、位置情報収集及び報告過程を説明する図である。
図4を参照すれば、周期的な報告が指示された場合に、端末は、400、415段階のように、一定の間隔ごとに収集されたMDT測定情報を基地局に報告する。この際、GNSS(Global navigation satellite systems)位置情報がない場合、端末は、405段階のように、MDT測定情報のみを報告する。一方、410段階で、GNSS位置情報を収集すれば、端末は、後続の415段階で、MDT測定情報を位置情報とともに基地局に報告することができる。ここで、端末は、位置情報を無条件含ませるものではなく、一次的に端末で自ら有効であるかどうかを判断する。位置情報の有効性とは、位置情報がMDT測定情報の報告時点とどれぐらい連関性を有しているかを意味する。基地局は、測定情報を報告するときの端末の位置を知りたい。したがって、位置情報を獲得した時点と報告する時点との差が大きければ、当該位置情報が測定情報を報告するときの端末位置でない確率が高くなる。したがって、位置情報を獲得した時点と報告する時点との差が非常に大きい場合、端末は、次の報告時点で位置情報を含ませなくてもよい。位置情報の包含有無は、UE implementationで具現可能である。もし端末が位置情報を含ませることに決定すれば、MDT測定情報及び位置情報の報告時に、端末は、420段階のように、位置情報を獲得した時間情報をも一緒に報告する。時間情報は、GNSS位置情報収集時に、一緒に獲得されることができる。時間情報は、基地局で位置情報の有効性を判断するのに使用される。一次的に端末が有効性を判断して位置情報を報告したが、基地局は、二次的に一緒に報告された時間情報に基づいてGNSS位置情報の有効性をさらに検証する。
すなわち連結モードで、端末は、immediate MDTを行うことによって、MDT測定情報を収集して基地局に報告する。この際、連結モードで、端末は、GNSS位置情報を収集することができる。また、GNSS位置情報が獲得されれば、端末は、GNSS位置情報が獲得される時点の時間情報を決定することができる。これを通じて、連結モードでGNSS位置情報が獲得されれば、端末は、MDT測定情報をGNSS位置情報及び時間情報とともに基地局に報告することができる。ここで、端末は、GNSS位置情報が獲得される時点以後に隣接して到来するMDT測定情報報告時点にGNSS位置情報と時間情報を報告することができる。また、端末は、GNSS位置情報が獲得される時点とMDT測定情報報告時点を比較し、GNSS位置情報の有効性を判断した後、GNSS位置情報が有効な場合に限ってGNSS位置情報と時間情報を報告することができる。さらに、GNSS位置情報と時間情報が受信されれば、基地局は、時間情報でGNSS位置情報が獲得された時点を把握することができる。これにより、基地局は、GNSS位置情報が獲得された時点とMDT測定情報報告時点を比較し、GNSS位置情報の有効性を再び判断した後、GNSS位置情報が有効な場合に限ってGNSS位置情報を利用することができる。一方、連結モードでGNSS位置情報が獲得されなければ、端末は、MDT測定情報を基地局に報告する。
本発明では、待機モードで端末がセル再選択時点で測定情報を記録する過程を定義する。待機モードで、端末は、周期的に測定情報を記録する。連結モードで、端末は、周期的にまたはチャネルQoS(RSRP/RSRQ)が一定の臨界値以下に低下すれば、測定情報を報告する。しかし、このような記録または報告イベントは、サービス領域最適化のために必要な情報を充分に提供するには少し足りない。サービス領域最適化のためには、セル再選択(Cell reselection)時点で記録した情報が有用に使用することができる。セル再選択とは、移動する端末が最もチャネル状態が良好なセルに連結され得るように、端末がサービングセルを再選択する過程である。端末でセル再選択が起きる地点は、サービス領域が変更される部分なので、サービス領域最適化のために、このような情報を追加することは、非常に有用であることができる。すなわち端末は、本発明によってサービングセル(serving cell)のE−CGI、RSRP、RSRQ情報、隣接セルのPCI、RSRP、RSRQ情報、記録時点を示す時間情報、記録時点での位置情報などを記録する。その他、端末は、Cell reselectionが発生したことを通知する指示子をさらに記録する。この際、単純に発生有無のみを通知する指示子を含ませるよりは、端末で発生したCell reselectionの種類を指示して基地局に提供すれば、基地局でサービス領域最適化にこの情報をさらに有用に利用することができる。Cell reselectionが起きる理由は、大きく、3つであって、下記のように区分される。
−Higher priority frequencyまたはRATへのCell reselection
−同一priority frequencyまたはintra−frequencycellへのCell reselection
−Lower priority frequencyまたはRATへのCell reselection
Cell selection時に、周波数優先順位情報に基づいて、上記3つのcell selectionのうち1つが決定される。端末がこのような3つのCell reselectionの種類を分類し、基地局に通知する場合、基地局は、当該地点で最も強い信号を提供する周波数またはRAT(Radio Access Technology)がどれであるかを判断することができる。すなわちCell reselectionの種類を指示する情報は、サービス領域最適化に有用な情報である。
周波数に対する優先順位(priority)情報は、SIBを通じてbroadcastされるか、またはdedicated signallingを通じて、特定端末に提供される。周波数優先順位情報は、端末が特定周波数の測定に影響を与える。現在のサービングセルより高い優先順位を有する周波数に対して端末は、測定(measurement)を常時行う。これに対して、サービングセルと同一の周波数(intra−frequency)または優先順位が同一であるかまたは低い他の周波数は、端末電力を節約するために当該周波数に対する測定を常時行うものではない。測定実行可否は、サービングセルのチャネルQoSが特定の臨界値より小さいかまたは同一であるときに行う。セル再選択は、チャネル状態が良好なセルに移動するために行うが、現在サービングセルのチャネルQoSが良好であるが、敢えて優先順位が同一であるかまたは低い周波数に移動する理由がない。したがって、不要なチャネル測定による電力消耗を低減するために、特定の臨界値を基準にして測定実行可否を決定するものである。同一の周波数(intra−frequency)の場合に、特定の臨界値SintrasearchよりサービングセルのQoSが同一であるかまたは低い場合、同一周波数の他のセルに対してチャネル測定を行う。優先順位が同一であるかまたは低い他の周波数に対しては、特定の臨界値SnonintrasearchよりサービングセルのQoSが同一であるかまたは低い場合、当該他の周波数のセルに対してチャネル測定を行う。チャネルQoSは、一般的にRSRPとRSRQを考慮する。
このように測定を行いながら、高い優先順位を有する周波数のセルのチャネルQoSが特定の臨界値ThreshX−highより高くなれば、端末は、高い優先順位を有する周波数のセルをサービングセルとして再選択する。低い優先順位を有する周波数のセルのチャネルQoSが特定の臨界値ThreshX−lowより高く、サービングセルのQoSがThreshServing−lowより低くなれば、端末は、低い優先順位を有する周波数のセルをサービングセルとして再選択する。同一周波数または同一優先順位を有する周波数の各セルは、チャネルQoSに基づく特定公式によって優先順位を決定するようになる。これをCell Rankingと称する。
サービングセルに対してRanking値は、Rs=Qmeas、s+Qhyst、sとして定義される。一方、隣接セルのRanking値は、Rn=Qmeas、n+Qoffs、nとして定義される。Qmeas、sとQmeas、nは、サービングセルと隣接セルのRSRP値であり、Qhyst、sは、サービングセルに適用されるhysteresis値、Qoffs、nは、サービングセルと隣接セル間のオフセット値である。Ranking値が大きければ、当該セルは、サービングセルとして選択される。
前述した手続によって、端末がCell reselectionを行う場合、端末は、MDTのために当該時点での測定情報を記録し、Cell reselectionの種類に対する指示子をも含ませる。
図5は、端末505がCell reselection時点でチャネル測定情報とCell reselection種類を記録し、これを基地局510に報告する過程を詳細に示す図である。
図5を参照すれば、端末505は、515段階で、基地局510との通信のために、アクセス試みをトリガーし、520段階で、ランダムアクセスを試みる。その後、端末505は、525段階で、連結モードに進入する。それでは、基地局510は、530段階で、RRC連結再構成メッセージ(RRC Connection Reconfiguration)を通じて、MDT実行のために必要な情報、すなわちチャネル測定構成情報を端末505に伝達する。一方、端末505は、535段階で、RRC Connection Reconfigurationメッセージに対する応答メッセージとしてRRC Connection ReconfigurationCompleteメッセージを基地局510に伝送する。
その後、端末505は、540段階で、待機モードに転換され、MDT measurement実行期間が開始すれば、545段階で、MDT measurementを行う。端末505が移動中に、550段階で、Cell reselectionを行う。行ったCell reselectionは、次の3つのうち1つである。すなわち、
−Higher priority frequencyまたはRATへのCell reselection
−同一priority frequencyまたはintra−frequencycellへのCell reselection
−Lower priority frequencyまたはRATへのCell reselection
この際、端末505は、555段階で、即時MDT測定情報と、行ったCell reselectionの種類を記録する。その後、端末505は、560段階で、連結モードへの転換を決定し、565段階で、RRC連結要請メッセージ(RRCConnectionRequest)を基地局に伝送する。基地局510がこれを許容する場合、基地局510は、570段階で、RRC連結設定メッセージ(RRCConnectionSetup)を端末505に伝送する。連結モードに転換された端末505は、575段階で、待機モードで記録したチャネル測定情報を有していることを基地局に伝達する。このために、1つの識別子(indication)をRRC連結設定完了メッセージ(RRCConnectionSetupComplete)に含ませて伝送する。当該識別子を伝送する理由は、端末505が記録しているMDT測定情報があるか否かを基地局510に通知し、前記基地局510がMDT測定情報伝送可否に関する要請を決定することができるように判断根拠を提供するためである。例えば、端末505は、一般的に長時間待機モードにあるので、多くの量のチャネル測定情報が記録される。この際、連結モードに転換されれば、端末505は、記録情報伝送に多い資源を消耗しなければならない。基地局510は、現在無線容量状況などを考慮して、MDT測定情報を報告されるか否かを判断する。もし、基地局510が端末505が記録したチャネル測定情報が有用であると判断すれば、基地局510は、580段階で、端末情報要請メッセージ(UEInformationRequest)を通じてMDT測定情報を要請する。端末505は、基地局510から端末情報要請受信時に、585段階で、MDT測定情報を基地局510に伝送する。一般的に記録されたMDT測定情報が緊急に伝送される必要性が低下するので、伝達過程で他のRRCメッセージ及び一般データとの優先順位を考慮して伝送する必要がある。端末505は、590段階で、MDT測定情報を端末情報応答メッセージ(UEInformationResponse)に含ませて基地局510に伝達する。端末505は、一度基地局510に伝達されたMDT測定情報は、削除することができる。
すなわち待機モードで、端末505は、logged MDTを行うことによって、MDT測定情報を収集する。この際、端末505は、sampling cycleに該当する間隔を周期としてMDT測定情報を記録する。さらに、待機モードで、端末505は、セル再選択時点にMDT測定情報を追加的に記録する。この際、端末505は、MDT測定情報をセル再選択の種類とともに記録する。言い換えれば、待機モードでセル再選択時に、端末505は、セル再選択の種類を識別し、これを示す情報を記録する。また、待機モードから連結モードに転換されれば、端末505は、MDT情報とセル再選択の種類を基地局510に報告することができる。
図6は、端末動作を示す流れ図である。
図6を参照すれば、端末は、605段階で、周波数チャネルをモニタリングする。各周波数及びRATの優先順位情報は、SIBを通じてbroadcastされるか、または各端末ごとにdedicated signallingで端末に通知する。現在の周波数より高い優先順位の周波数は、常時モニタリングされる。Intra−frequencyと同一の優先順位の周波数は、サービングセルのQoSが特定の臨界値以下に低下すればモニタリングされる。優先順位が低い周波数も、サービングセルのQoSが特定の臨界値以下に低下すれば、モニタリングされる。一般的に、一番目の臨界値より二番目の臨界値がさらに低い値を有する。これを通じて、端末は、セル再選択可否を決定する。また、セル再選択が要求されれば、端末は、セル再選択の種類を決定する。また、セル再選択が要求されれば、端末は、610段階では、特定規則によって再選択するセルを決定する。このような規則は、前述した。この際、端末は、615段階では、再選択されることができるセルが、アクセスが禁止されたセルであるかを確認する。アクセスが禁止されたセルに対するリストは、サービングセルからbroadcastされる。また、端末は、620段階で、アクセス禁止可否を決定する。もしアクセスが禁止されたセルなら、端末は、625段階で、当該セルを再選択セルの候補から除外させる。また、さらに再選択すべきセルを評価する。禁止されたセルではない場合、端末は、630段階で、当該セルに再選択を行う。セル再選択が行われば、即時、端末機は、再選択時点でのチャネル測定情報及びCell reselectionの種類を記録として残す。
図7は、端末を示すブロック図である。
図7を参照すれば、端末は、送受信機700、GNSS受信機705、制御機715及びメモリ710を含む。
送受信機700は、基地局からMDT configuration情報を受信するか、またはMDT測定情報を収集するのに利用される。GNSS受信機705は、衛星信号から端末のGNSS位置情報及び時間情報を収集する。制御機715は、MDT測定情報を収集し、基地局に報告する。この際、制御機715は、待機モードでセル再選択時点にMDT測定情報をセル再選択の種類とともに記録することができる。または、制御機715は、連結モードでMDT測定情報をGNSS位置情報及び時間情報とともに報告することができる。メモリ710は、MDT測定情報を格納する。
すなわち制御機715は、待機モードでlogged MDTを行うことによって、MDT測定情報を収集する。この際、制御機715は、sampling cycleに該当する間隔を周期としてMDT測定情報を記録する。さらに、制御機715は、待機モードでセル再選択時点にMDT測定情報を追加的に記録する。この際、制御機715は、MDT測定情報をセル再選択の種類とともに記録する。言い換えれば、待機モードでセル再選択時に、制御機715は、セル再選択の種類を識別し、これを示す情報を記録する。また、待機モードから連結モードに転換されれば、制御機715は、MDT情報とセル再選択の種類を基地局に報告することができる。
すなわち連結モードで、制御機715は、immediate MDTを行うことによって、MDT測定情報を収集し、基地局に報告する。この際、連結モードで、制御機715は、GNSS位置情報を収集することができる。また、GNSS位置情報が獲得されれば、制御機715は、GNSS位置情報が獲得される時点の時間情報を決定することができる。これを通じて、連結モードでGNSS位置情報が獲得されれば、制御機715は、MDT測定情報をGNSS位置情報及び時間情報とともに基地局に報告することができる。ここで、端末は、GNSS位置情報が獲得される時点以後に隣接して到来するMDT測定情報報告時点にGNSS位置情報と時間情報を報告することができる。また、制御機715は、GNSS位置情報が獲得される時点とMDT測定情報報告時点を比較し、GNSS位置情報の有効性を判断した後、GNSS位置情報が有効な場合に限ってGNSS位置情報と時間情報を報告することができる。一方、連結モードでGNSS位置情報が獲得されなければ、制御機715は、MDT測定情報を基地局に報告する。
一方、図示してはいないが、基地局は、送受信機と制御機を含む。
送受信機は、端末と通信するのに利用される。すなわち送受信機は、端末にMDT configuration情報を送信するか、または端末からMDT測定情報を受信するのに利用される。制御機は、端末にMDT測定情報を要請し、端末からMDT測定情報を受信するように制御する。
一方、本明細書と図面に開示された本発明の実施例は、本発明の技術内容を容易に説明し、本発明の理解を助けるために特定例を提示したものに過ぎず、本発明の範囲を限定しようとするものではない。すなわち本発明の技術的思想に基づく他の変形例が実施可能であるということは、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者に自明である。
700 送受信機
705 GNSS受信機
710 メモリ
715 制御機

Claims (12)

  1. 端末の情報制御方法において、
    待機モードでMDT情報を測定する過程と、
    前記待機モードで前記端末がセル再選択を行う時に、前記測定されたMDT情報を前記セル再選択の種類とともに記録する過程と、を含み、
    前記セル再選択の種類は、周波数優先順位情報に基づいて決定される、
    とを特徴とする情報制御方法。
  2. 前記待機モードから連結モードに転換されれば、前記記録されたMDT情報を報告する過程をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の情報制御方法。
  3. 前記連結モードで位置情報を収集する過程と、
    前記位置情報が獲得されれば、前記連結モードで測定されるMDT情報を前記獲得された位置情報とともに報告する過程と、をさらに含むことを特徴とする請求項に記載の情報制御方法。
  4. 前記報告過程は、
    前記測定されるMDT情報とともに、前記位置情報が獲得された時間情報をさらに報告することを特徴とする請求項に記載の情報制御方法。
  5. 端末の情報制御装置において、
    待機モードでMDT情報を測定し、前記端末が待機モードでセル再選択を行う時に、前記測定されたMDT情報を前記セル再選択の種類とともに記録するための制御機と、
    前記記録されるMDT情報を前記セル再選択の種類とともに格納するためのメモリと、をさらに含み、
    前記セル再選択の種類は、周波数優先順位情報に基づいて決定される、
    ことを特徴とする情報制御装置。
  6. 前記制御機は、
    前記待機モードから連結モードに転換されれば、前記記録されたMDT情報を報告するための送受信機を含むことを特徴とする請求項に記載の情報制御装置。
  7. 前記制御機は、
    前記連結モードで位置情報を収集するための位置受信機をさらに含み、
    前記位置情報が獲得されれば、前記連結モードで測定されるMDT情報を前記獲得された位置情報とともに報告することを特徴とする請求項に記載の情報制御装置。
  8. 前記制御機は、
    前記測定されるMDT情報とともに、前記位置情報が獲得された時間情報をさらに報告することを特徴とする請求項に記載の情報制御装置。
  9. 基地局の情報受信方法において、
    端末に待機モードで記録されたMDT情報を要請する過程と、
    前記端末で前記記録されたMDT情報を前記端末で行われたセル再選択の種類とともに受信する過程とを含み、
    前記セル再選択の種類は、
    周波数優先順位情報に基づいて決定され、
    前記端末は、
    前記待機モードでMDT情報を測定し、前記端末が前記待機モードでセル再選択を行う時に、前記測定されたMDT情報を前記セル再選択の種類とともに記録し、前記待機モードから連結モードに転換されれば、前記記録されたMDT情報を前記セル再選択の種類とともに報告することを特徴とする情報受信方法。
  10. 前記端末の前記連結モードで測定されるMDT情報を前記端末で獲得される位置情報及び前記位置情報が獲得される時間情報とともに受信する過程をさらに含み、
    前記端末は、
    前記連結モードで前記位置情報が獲得されれば、前記測定されるMDT情報を前記獲得された位置情報及び前記獲得された時間情報とともに報告することを特徴とする請求項に記載の情報受信方法。
  11. 基地局の情報受信装置において、
    端末と通信するための送受信機と、
    前記端末に待機モードで記録されたMDT情報を要請し、前記端末で前記記録されたMDT情報を前記端末で行われたセル再選択の種類とともに受信するための制御機とを含み、
    前記セル再選択の種類は、
    周波数優先順位情報に基づいて決定され、
    前記端末は、
    前記待機モードでMDT情報を測定し、前記端末が前記待機モードでセル再選択を行う時に、前記測定されたMDT情報を前記セル再選択の種類とともに記録し、前記待機モードから連結モードに転換されれば、前記記録されたMDT情報を前記セル再選択の種類とともに報告することを特徴とする情報受信装置。
  12. 前記制御機は、
    前記端末の前記連結モードで測定されるMDT情報を前記端末で獲得される位置情報及び前記位置情報が獲得される時間情報とともに受信し、
    前記端末は、
    前記連結モードで前記位置情報が獲得されれば、前記測定されるMDT情報を前記獲得された位置情報及び前記獲得された時間情報とともに報告することを特徴とする請求項11に記載の情報受信装置。
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