JP5918024B2 - 酸化スズの還元方法 - Google Patents

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本発明は、酸化スズの還元方法に関する。
従来、酸化スズの還元方法としては、不純物を除去した酸化錫原料鉱を電気炉、反射炉などを用いて溶錬する技術が利用されている。
具体的には、酸化スズをコークスなどの炭素系還元剤を用いて電気炉などで燃焼し、下記反応で酸化スズをスズに還元する(例えば、特許文献1参照)。
SnO + 2C → Sn + 2CO (1)
SnO + 2CO → Sn + 2CO (2)
しかし、炭素系還元剤を用いた場合は、速やかに還元反応を進めるには、900℃以上の還元処理温度で加熱することが必要である(例えば、特許文献1の段落〔0056〕、〔0084〕参照)。
したがって、従来のコークス炉を用いる還元処理等に対して、より低温域での還元処理で簡単に酸化スズを還元してスズを得ることが求められている。
ところで、還元能力を有する材料として、水素化マグネシウムが知られている。そして、水素化マグネシウムは、水素吸蔵材料としての用途もあり、スズ化合物などの各種金属化合物と複合化して水素放出温度を低温化させる技術が報告されている(例えば、非特許文献1参照)。しかし、この報告において各種スズ化合物は、水素化マグネシウムの水素放出温度の低温化(例えば、約250℃)のために用いられており、この報告に酸化スズをスズに還元する処理方法についての記載は一切ない。
特開平10−1728号公報
今村 速夫,酒多 喜久,燃料電池,VOL.7,NO.1,2007(81−85)
本発明は、従来における前記諸問題を解決し、以下の目的を達成することを課題とする。即ち、本発明は、従来のコークス炉を用いる還元処理等に対して、より低温域での還元処理で簡単に酸化スズを還元してスズを得ることができる酸化スズの還元方法を提供することを目的とする。
前記課題を解決するための手段としては、以下の通りである。即ち、
<1> 酸化スズ及び水素化マグネシウムを混合して混合物を得る混合工程と、
前記混合物を400℃以上に加熱してスズを得る加熱工程とを含むことを特徴とする酸化スズの還元方法である。
<2> 加熱温度が、570℃〜750℃である前記<1>に記載の酸化スズの還元方法である。
本発明によると、従来における前記諸問題を解決することができ、従来のコークス炉を用いる還元処理等に対して、より低温域での還元処理で簡単に酸化スズを還元してスズを得ることができる酸化スズの還元方法を提供することができる。
図1は、混合物のX線回折測定結果である。 図2は、加熱温度を変えたときの2θ=37.56°のMgSnのピーク強度の変化を示すグラフである。 図3は、加熱温度を変えたときの2θ=30.56°のSnのピーク強度の変化を示すグラフである。 図4は、加熱温度を変えたときの2θ=44.4°のMgのピーク強度及び2θ=42.94°のMgOのピーク強度の変化を示すグラフである。 図5は、比較例1において加熱する際の酸化スズと水素化マグネシウムの分離状態を示す概略断面図である。 図6は、加熱前(ブランク)の酸化スズ及び加熱後(600℃)の酸化スズのX線回折結果である。 図7は、加熱前(ブランク)の水素化マグネシウム、及び水素化マグネシウムを加熱(600℃)して得られる生成物のX線回折結果である。
(酸化スズの還元方法)
本発明の酸化スズの還元方法は、混合工程と、加熱工程とを少なくとも含み、更に必要に応じて、その他の工程を含む。
<混合工程>
前記混合工程としては、酸化スズ及び水素化マグネシウムを混合して混合物を得る工程であれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、混合機を用いて行うことができる。
前記混合機としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、V型混合機、W型混合機などが挙げられる。
前記混合の時間としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記酸化スズ及び前記水素化マグネシウムの形状としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、粉末状であることが好ましい。
前記酸化スズと前記水素化マグネシウムとの混合割合としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、前記酸化スズを完全に還元できる点で、前記酸化スズ1モルに対して、前記水素化マグネシウム2モル以上が好ましく、5モル〜20モルがより好ましい。前記混合割合が、前記より好ましい範囲内であると、水素化マグネシウムが空気などと反応してもなお前記酸化スズを還元するのに充分な前記水素化マグネシウムが存在している点で好ましい。
<加熱工程>
前記加熱工程としては、前記混合物を400℃以上に加熱してスズを得る工程であれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記混合物を加熱すると、酸化スズの還元反応は、以下の2段階反応により進むものと考えられる。
2MgH + SnO → MgSn + 2H
MgSn + SnO → 2Sn + 2MgO
前記反応の1段階目において、SnとMgとの合金(MgSn)が形成され、この合金が更に酸化スズと反応することでスズが生成されると考えられる。そのため、前記酸化スズと前記水素化マグネシウムとを混合して、前記合金が形成されるようにすることが、本発明においては、非常に重要である。
なお、例えば空気雰囲気中で前記加熱工程を実施すると、空気中の酸素や窒素がマグネシウムと反応することによるMgOやMgがスズとともに生成すると考えられる。
前記加熱工程は、例えば、加熱炉を用いて行うことができる。
前記加熱工程における加熱温度としては、400℃以上であれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、400℃〜750℃が好ましく、570℃〜750℃がより好ましく、600℃〜700℃が特に好ましい。前記加熱温度が、400℃未満であると、前記酸化スズがほとんど還元されない。前記加熱温度が、前記特に好ましい範囲内であると、加熱温度を過度に高くすることなく、前記酸化スズを充分に還元することができる点で有利である。
前記加熱工程は、密閉された空間内に前記混合物を入れて行うことが好ましい。そうすることにより、外からの空気が入らず、空気と反応して消費される前記水素化マグネシウムの量が減り、前記酸化スズをより確実に還元することができる。
前記密閉された空間は、例えば、密閉された容器、密閉された加熱炉などを用いることにより形成できる。
前記加熱工程における雰囲気としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、空気雰囲気、酸素雰囲気、窒素雰囲気、還元雰囲気、希ガス雰囲気などが挙げられる。前記還元雰囲気としては、例えば、水素雰囲気などが挙げられる。これらの中でも、還元雰囲気が好ましいが、前記水素化マグネシウムが前記酸化スズを還元するため、空気雰囲気、酸素雰囲気、窒素雰囲気、希ガス雰囲気でも何ら問題はない。
<その他の工程>
前記その他の工程としては、例えば、固液分離工程などが挙げられる。
−固液分離工程−
前記固液分離工程としては、前記加熱工程により得られた前記スズと前記混合物の反応残渣とを、液体のスズと固体の反応残渣とにした状態で分離する工程であれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、ろ過などが挙げられる。
前記スズは、融点が230℃程度と低温であることから、前記液体のスズと前記固体の反応残渣とは、比較的低温で簡単に分離することができる。
前記水素化マグネシウムは、バイオマスを利用して製造可能である。例えば、バイオマスから得られる水素と、海水から得られるマグネシウムとから、水素化マグネシウムを製造することができる。
そのため、本発明の酸化スズの還元方法は、バイオマスを利用した水素化マグネシウムを用いて行うことが可能であり、サスティナブルな社会に適する方法である。
一方、コークスを用いた従来の還元方法は、二酸化炭素を発生するため、サスティナブルな社会に適する方法ではない。
以下、本発明の実施例を説明するが、本発明は、これらの実施例に何ら限定されるものではない。
(実施例1)
酸化スズのブロックをハンマーで粉砕した後、篩を用いた篩分けにより粒子径が0.4mm以下の酸化スズ粉末を得た。
水素化マグネシウムとして、篩を用いて篩分けを行い得られた、粒子径が180μm以下、平均粒径65μmの水素化マグネシウム粉末を用いた。
<混合工程>
前記水素化マグネシウム粉末(MgH)と前記酸化スズ粉末(SnO)とを質量比(MgH:SnO)で2:1(モル比では、約12:1)になるように混合した後、メノウ乳鉢を用いて均一になるよう攪拌し、混合物を得た。
<加熱工程>
得られた混合物3gを直径55mm×高さ80mmの鉄製容器に投入し、鉄製容器のふたをした。
マッフル炉を用いて所定の加熱温度で1時間加熱した。加熱後、炉内で自然冷却した。
<評価>
加熱前(ブランク)、並びに加熱温度400℃、加熱温度500℃、加熱温度550℃、加熱温度600℃、及び加熱温度700℃で加熱工程を行った場合の混合物の変化を、株式会社リガク製のX線回折装置 ULTIMA IVを用いて測定した。
結果を図1〜図3に示す。なお、図2は、加熱温度を変えたときの図1における2θ=37.56°のMgSnのピーク強度の変化を示し、図3は、加熱温度を変えたときの図1における2θ=30.56°のSnのピーク強度の変化を示す。400℃以上でSnが生成していることが確認できた。
図1〜図3の結果から、500℃以上で下記反応式(1)の反応が盛んに起こっていると考えられる。
2MgH + SnO → MgSn + 2HO ・・・反応式(1)
また、600℃以上で下記反応式(2)の反応が盛んに起こっていると考えられる。
MgSn + SnO → 2Sn + 2MgO ・・・反応式(2)
また、Mg及びMgOの生成結果を図4に示す。図4におけるMgのピーク強度は、図1における2θ=44.4°のMgのピーク強度であり、図4におけるMgOのピーク強度は、図1における2θ=42.94°のMgOのピーク強度である。
図4の結果より、前記反応式(2)では、MgSn由来のMg2+はSnO由来のO2-と結合し、MgOとなっていると考えられる。
また、固液分離工程を実施することにより、生成したSnとMg及びMgOとの分離ができることを確認した。
(比較例1)
図5に示すように、1gの酸化スズ粉末(粒子径は0.4mm以下)3を20mLのアルミナ坩堝(20mL)1に入れて、そのアルミナ坩堝1を2gの水素化マグネシウム粉末4と分離して、ステンレス缶(直径55mm×高さ80mm)2に入れ、ステンレス缶2のふたをした。
その後、水素化マグネシウムが分解し水素が発生する温度である600℃で1時間加熱した。
加熱前後の結晶形態の変化を株式会社リガク製のX線回折装置 ULTIMA IVを用いて観察した。
図6に、加熱前(ブランク)の酸化スズ及び加熱後(600℃)の酸化スズのX線回折結果を示す。600℃では、酸化スズの結晶形態は変化しているが、還元されてはいなかった。
図7に、加熱前(ブランク)の水素化マグネシウム、及び水素化マグネシウムを加熱(600℃)して得られる生成物のX線回折結果を示す。600℃では、水素化マグネシウムは分解され、水素を放出していることが確認できた。
以上の結果より、本発明の酸化スズの還元方法により、水素化マグネシウムを用いて酸化スズを還元し、スズを得ることができた。
水素化マグネシウムと酸化スズを分離して加熱を行っても、酸化スズは還元されなかった。そのため、本発明における還元反応では、中間体としてMgとSnとの合金(MgSn)が形成されるものと考えられる。
水素化マグネシウムを用いた酸化スズの還元反応は、以下の2段階反応により進むものと考えられる。
2MgH + SnO → MgSn + 2H
MgSn + SnO → 2Sn + 2MgO
本発明の酸化スズの還元方法は、従来のコークス炉を用いる還元処理等に対して、より低温域での還元処理で簡単に酸化スズを還元してスズを得ることができることから、簡単な設備、低コストで酸化スズを還元してスズを得ることができる。
1 アルミ坩堝
2 ステンレス缶
3 酸化スズ粉末
4 水素化マグネシウム粉末

Claims (2)

  1. 酸化スズ及び水素化マグネシウムを混合して混合物を得る混合工程と、
    前記混合物を570℃〜750℃に加熱してスズを得る加熱工程とを含むことを特徴とする酸化スズの還元方法。
  2. 加熱温度が、600℃〜700℃である請求項1に記載の酸化スズの還元方法。
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