JP5915503B2 - 多心ケーブル - Google Patents
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更には、各電線束91に含まれる電線90は、前記のとおり撚られていることから電線同士が絡み合い、多心ケーブルを湾曲させると、この絡み合いが原因となって部分的に電線90が横方向に飛び出すことがある。なお、横方向とは、電線束91の長手方向に交差する方向である。
すなわち、識別テープ92は、電線90のばらけ防止を目的として電線90の撚り方向と反対方向に螺旋状となって各電線束91に巻き付けられているが、この識別テープ92は、例えば樹脂製からなり伸縮性に乏しいことから、図15に示すように、多心ケーブルの湾曲により電線束91が湾曲すると、この湾曲範囲に含まれる識別テープ92に張力が生じることがある。
すなわち、多心ケーブルが湾曲し、部分的に電線90が横方向に飛び出そうとすると、前記のとおり電線束91は複数本の電線90が撚られて構成されていることから、電線同士が絡み合ってこの飛び出そうとする電線90を拘束する。このため、飛び出そうとする電線90の一部に局所的な強い曲げが発生する場合がある。このような強い曲げが電線90に繰り返し発生すると、想定されている寿命よりも実際の寿命が短くなることがある。
そこで、本発明は、複数本の電線を纏めて構成した多心ケーブルの寿命が低下するのを抑制することを目的とする。
しかし、本発明によれば、線状部材は、電線の撚り方向と同方向に螺旋状となって電線束に巻かれていることから、線状部材は電線の長手方向に沿いやすくなり、線状部材は電線に広い範囲で接触し、局所的な強い曲げが電線に生じ難くすることが可能となる。このため、電線の寿命、すなわち、多心ケーブルの寿命が線状部材によって短くなるのを抑制することができる。
Pt/2>γ×H
但し、Ptは、線状部材の撚りピッチ
γは、1以上の係数
Hは、単一の曲率半径で電線束が湾曲した際のその湾曲範囲の長さ
しかし、本発明のように、前記式の関係を満たすように線状部材の撚りピッチが設定され、その撚りピッチを大きくすることにより、多心ケーブルが湾曲しても、線状部材には張力が生じ難くなる。このため、横方向に飛び出そうとする電線は線状部材によって拘束され難くなり、この電線に局所的な強い曲げが生じるのを防ぐことができる。この結果、電線の寿命、すなわち、多心ケーブルの寿命が線状部材によって短くなるのを抑制することができる。
Pc/2>γ×H
但し、Pcは、電線の撚りピッチ
γは、1以上の係数
Hは、単一の曲率半径で電線束が湾曲した際のその湾曲範囲の長さ
しかし、本発明のように、前記式の関係を満たすように電線の撚りピッチが設定され、その撚りピッチを大きくすることにより、電線同士の絡み合いによる電線の拘束が生じ難くなる。この結果、局所的な強い曲げが電線に生じ難くすることが可能となり、電線の寿命、すなわち、多心ケーブルの寿命が短くなるのを抑制することができる。
Pt/2>γ×H
但し、Ptは、線状部材の撚りピッチ
γは、1以上の係数
Hは、単一の曲率半径で電線束が湾曲した際のその湾曲範囲の長さ
この場合、前記(2)に記載したのと同様に、線状部材には張力が生じ難くなる。このため、横方向に飛び出そうとする電線は線状部材によって拘束され難くなり、この電線に局所的な強い曲げが生じるのをより一層効果的に防ぐことが可能となる。
Pc/2>γ×H
但し、Pcは、電線の撚りピッチ
γは、1以上の係数
Hは、単一の曲率半径で電線束が湾曲した際のその湾曲範囲の長さ
前記のとおり、多心ケーブルが湾曲することにより、電線束に含まれる電線が横方向に飛び出そうとすると、電線同士が絡み合ってこの電線を拘束する。このため、この飛び出そうとする電線の一部に局所的に強い曲げが発生する場合がある。
しかし、前記式の関係を満たすように電線の撚りピッチが設定され、その撚りピッチを大きくすることにより、電線同士の絡み合いによる電線の拘束が生じ難くなる。この結果、電線に局所的な強い曲げが生じるのをより一層効果的に防ぐことが可能となる。
〔1. 多心ケーブルについて〕
図1は、本発明の多心ケーブル7の説明図である。多心ケーブル7は、例えば数十本以上の電線10を纏めて構成したものであり、本実施形態では、複数本の電線10を撚って構成した電線束20を複数備えている。そして、これら電線束20を一纏めにして電線集合体30とし、この電線集合体30は筒状のシース40により覆われている。
なお、本発明の説明において、多心ケーブル7を所定の曲率半径で湾曲させた場合に、この多心ケーブル7に含まれる複数の電線束20のうち、最も径方向内側に位置する電線束20(図2(B)では20b)の曲率半径を「R」とする。
なお、図3に示すように、多心ケーブル7には、識別テープ9が存在していないものもある。
図3に示すように、複数本の電線10を撚って束ねた電線束20を複数備えている多心ケーブル7は、各電線束20の湾曲を抑制しないように、これら電線束20からなる電線集合体30とシース40との間に空間8が設けられている。このような多心ケーブル7が湾曲すると(図2参照)、電線集合体30が全体として偏平化すると共に、各電線束20において、電線10が部分的に横方向に飛び出す。特に線長が余る径方向内側に位置する部分で電線10は横方向に飛び出す。
この場合、図4(B)に示すように、電線同士の絡み合いが原因となって、この電線束20に含まれている電線10が部分的に横方向に飛び出そうとするが、その際、この電線10には、電線束20の前記一定の曲率半径による湾曲以外に、この湾曲の方向とは異なる方向の曲げ(以下、「横曲げ」ともいう)が加えられる。すなわち、電線10の曲率Kには、電線束20の前記一定の曲率半径による湾曲に基づく曲率Kbの他に、横曲げに基づく曲率Kcが更に加えられる。
次に、前記のような電線10が撚られているという条件に加えて、電線束20に識別テープ9が巻かれている場合について説明する。識別テープ9が、電線束20に対して、電線10の撚り方向(巻き方向)と反対方向となって螺旋状に巻かれる場合、電線10がばらけるのを防止する作用も奏することができる。
さらに、電線束20が湾曲することにより偏平化(楕円化)すると、元の円形状であった電線束20の外周長L1(式(5))よりも、偏平化した電線束20の外周長L2(式(6))の方が長くなる(L1<L2)。
〔2.1 識別テープ9が設けられていない多心ケーブル7〕
前記のとおり、識別テープ9が設けられていない多心ケーブル7(図3参照)であっても、各電線束20に含まれる複数の電線10は撚られていることで、多心ケーブル7の寿命が低下することが起こりえるが、本発明の第一実施形態に係る多心ケーブル7により、このような寿命の低下を抑制することが可能となる。以下、この多心ケーブル7に関して説明する。
電線束20が湾曲した際の、その湾曲範囲の長さHは、次の式(7)により表される。
[数8]
Pc/2>γ×H ・・・・・・・・・(8)
但し、Pcは、電線10の撚りピッチ
γは、1以上の係数
Hは、単一の曲率半径Rで電線束20が湾曲した際のその湾曲範囲の長さ
また、Hは、前記式(7)により表される。なお、式(7)に関して、φは電線束20の直径であり、Rは電線束20の曲率半径であり、これらφとRとの間には次の式(9)に示す関係を有している。
[数9]
(0.5×R)≦φ≦(0.8×R) ・・・・・・(9)
電線10の撚りピッチPcが25ミリとされた多心ケーブル(その1)と、撚りピッチPcが60ミリとされた多心ケーブル(その2)との寿命を、シミュレーションにより求めた。その結果を表1に示す。なお、前記式(8)における安全率γを1としている。また、(その1)及び(その2)の双方とも、電線束20の直径φを4.5ミリ、曲率半径Rを7.5ミリ、湾曲している領域の角度ψをπ/2ラジアン(90°)としている。
なお、表1の右欄には、「推定曲率」と、その場合の寿命を示しているが、「推定曲率」の計算式は、本明細書の最後に説明している。
しかし、本実施形態に係る多心ケーブル7では、前記式(8)の関係を満たすように電線10の撚りピッチPcが設定され、その撚りピッチPcを大きくしている。これにより、電線同士の絡み合いによる電線10の拘束が生じ難くなる。この結果、局所的な強い曲げが電線10に生じ難くすることが可能となり、電線10の寿命、すなわち、多心ケーブル7の寿命が短くなるのを抑制することができる。
電線束20に識別テープ9が螺旋状に巻かれている場合の多心ケーブル7について説明する。図1に示すように、第二実施形態に係る多心ケーブル7では、識別テープ(線状部材)9が、電線10の撚り方向と反対方向に螺旋状となって電線束20に巻かれているが、この識別テープ9の撚りピッチPtは、以下の式(10)の関係を満たすように設定されている。なお、識別テープ9の撚りピッチPtとは、識別テープ9が360°回転するのに要する距離(電線束20に沿った長手方向の距離)のことである。
Pt/2>γ×H ・・・・・・・・・(10)
但し、Ptは、識別テープ9の撚りピッチ
γは、1以上の係数
Hは、単一の曲率半径で電線束が湾曲した際のその湾曲範囲の長さ
また、Hは、前記式(7)により表される。なお、式(7)に関して、φは電線束20の直径であり、Rは電線束20の曲率半径であり、これらφとRとの間には次の式(11)に示す関係を有している。
[数11]
(0.5×R)≦φ≦(0.8×R) ・・・・・・(11)
これは、すなわち、図10(A)に示すように、識別テープ9が、電線束20の最も径方向内側の位置(点P3)と最も径方向外側の位置(点P4)とで接触しており、これら点P3と点P4との双方が、仮に電線束20が湾曲している部分(長さHの部分)に含まれている場合、これら点P3と点P4とのそれぞれにおいて、識別テープ9は、湾曲する電線束20との摩擦により動きが拘束される。このため、点P3と点P4との間において識別テープ9に張力が発生する。このように張力が発生している識別テープ9によって、横方向に飛び出そうとする電線10が拘束される場合、前記のとおり、この電線10に局所的な曲げが生じ、横曲げに基づく曲率Kcが増加する。
そこで、識別テープ9の撚りピッチPtを、前記式(10)が満たされるように設定すればよい。
しかし、本実施形態に係る多心ケーブル7では、前記式(10)の関係を満たすように識別テープ9の撚りピッチPtが設定され、その撚りピッチPtを大きくしている。これにより、多心ケーブル7が湾曲しても、識別テープ9には張力が生じ難くなる。このため、横方向に飛び出そうとする電線10は識別テープ9によって拘束され難くなり、この電線10に局所的な強い曲げが生じるのを防ぐことができる。この結果、電線10の寿命、すなわち、多心ケーブル7の寿命が線状部材によって短くなるのを抑制することができる。
[数12]
Pc/2>γ×H ・・・・・・・・・(12)
但し、Pcは、電線10の撚りピッチ
γは、1以上の係数
Hは、単一の曲率半径で電線束20が湾曲した際のその湾曲範囲の長さ
また、Hは、前記式(7)により表される。なお、式(7)に関して、φは、電線束20の直径であり、Rは、電線束20の曲率半径であり、これらφとRとの間には、前記のとおり関係を有する。
電線束20に識別テープ9が螺旋状に巻かれている場合の、他の多心ケーブル7について説明する。図11に示すように、第三実施形態に係る多心ケーブル7では、識別テープ(線状部材)9が、電線10の撚り方向と同方向に螺旋状となって電線束20に巻かれている。
例えば、図6の場合では、識別テープ9の撚りピッチPtの半分の間に、識別テープ9は5本の電線10と接触するが、図12の場合では、3本の電線10と接触する。
このため、電線10の撚り方向と反対方向に撚った場合(図6の場合)では、電線束20の外周側へと押し出されていた識別テープ9が、同方向に撚った場合(図12の場合)では、限られた電線10と並走することができ、電線10とともに電線束20の内側にショートカットすることが可能となり、識別テープ9の必要長を短くすることができる。
つまり、図6の場合、多くの電線10が識別テープ9を押すこととなり、識別テープ9に与える力大きくなり、識別テープ9は延び難いことから、識別テープ9に張力が発生する。これに対して、図12の場合、少数の電線10が識別テープ9を押すこととなり、また、電線10の移動に識別テープ9が追従し、識別テープ9に与える力は小さい。しかも、識別テープ9と電線10とは広い範囲で接触していることから、識別テープ9に張力が作用し難い。
しかし、本実施形態に係る多心ケーブル7によれば、識別テープ9は、電線10の撚り方向と同方向に螺旋状となって電線束20に巻かれていることから、識別テープ9は電線10の長手方向に沿いやすくなり、識別テープ9は電線10に広い範囲で接触し、局所的な強い曲げが電線10に生じ難くすることが可能となる。このため、電線10の寿命、すなわち、多心ケーブル7の寿命が線状部材によって短くなるのを抑制することができる。
[数13]
Pt/2>γ×H ・・・・・・・・・(13)
但し、Ptは、識別テープ9の撚りピッチ
γは、1以上の係数
Hは、単一の曲率半径Rで電線束20が湾曲した際のその湾曲範囲の長さ
[数14]
Pc/2>γ×H ・・・・・・・・・(14)
但し、Pcは、電線10の撚りピッチ
γは、1以上の係数
Hは、単一の曲率半径で電線束20が湾曲した際のその湾曲範囲の長さ
また、Hは、前記式(7)により表される。なお、式(7)に関して、φは電線束20の直径であり、Rは電線束20の曲率半径であり、これらφとRとの間には、前記のとおり関係を有する。
前記表1に示した推定曲率について説明する。図9において、電線束20が一定の曲率半径Rで湾曲した場合に、その湾曲した領域における拘束点間の平均圧縮率β、湾曲長さHが拘束間隔Xを下まわる場合の補正圧縮率β′は、次の式(15)となる。
例えば、多心ケーブルに含まれる電線束20の数、一つの電線束20に含まれる電線10の数は、変更自在である。
Claims (5)
- 複数本の電線を撚って構成した電線束を複数備え、これら電線束が一体として湾曲するとこれら電線束が横断面において偏平化する多心ケーブルであって、
前記電線の撚り方向と同方向に螺旋状となって当該電線束に巻かれている線状部材を備え、
前記線状部材の撚りピッチが、以下の式の関係を満たすように設定されていることを特徴とする多心ケーブル。
Pt/2>γ×H
但し、Ptは、線状部材の撚りピッチ
γは、1以上の係数
Hは、単一の曲率半径で電線束が湾曲した際のその湾曲範囲の長さ - 複数本の電線を撚って構成した電線束を複数備え、これら電線束が一体として湾曲するとこれら電線束が横断面において偏平化する多心ケーブルであって、
前記電線の撚り方向と反対方向に螺旋状となって当該電線束に巻かれている線状部材を備え、
前記線状部材の撚りピッチが、以下の式の関係を満たすように設定されていることを特徴とする多心ケーブル。
Pt/2>γ×H
但し、Ptは、線状部材の撚りピッチ
γは、1以上の係数
Hは、単一の曲率半径で電線束が湾曲した際のその湾曲範囲の長さ - 複数本の電線を撚って構成した電線束を複数備え、これら電線束が一体として湾曲するとこれら電線束が横断面において偏平化する多心ケーブルであって、
前記電線の撚りピッチが、以下の式の関係を満たすように設定されていることを特徴とする多心ケーブル。
Pc/2>γ×H
但し、Pcは、電線の撚りピッチ
γは、1以上の係数
Hは、単一の曲率半径で電線束が湾曲した際のその湾曲範囲の長さ - 複数本の電線を撚って構成した電線束を複数備え、これら電線束が一体として湾曲するとこれら電線束が横断面において偏平化する多心ケーブルであって、
前記電線の撚り方向と同方向に螺旋状となって当該電線束に巻かれている線状部材を備え、
前記電線の撚りピッチが、以下の式の関係を満たすように設定されていることを特徴とする多心ケーブル。
Pc/2>γ×H
但し、Pcは、電線の撚りピッチ
γは、1以上の係数
Hは、単一の曲率半径で電線束が湾曲した際のその湾曲範囲の長さ - 前記電線の撚りピッチが、以下の式の関係を満たすように設定されている請求項1又は2に記載の多心ケーブル。
Pc/2>γ×H
但し、Pcは、電線の撚りピッチ
γは、1以上の係数
Hは、単一の曲率半径で電線束が湾曲した際のその湾曲範囲の長さ
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