JP5914316B2 - 方位測定装置 - Google Patents

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本発明は、航走体の方位角を測定する方位測定装置に関する。
下記特許文献1にはマスターコンパス(ジャイロスコープ)が出力する方位を船舶の船速と緯度とによって補正するジャイロコンパスが開示されている。このジャイロコンパスでは、電磁ログで検出された船速とGPS(Global Positioning System)受信機で検出された緯度とを用いてマスターコンパスの速度誤差を補正している。
特開平05−133751号公報
ところで、GPS受信機で検出した緯度をマスターコンパスに供給する構成の1つとして、GPS受信機で検出した緯度をマスターコンパスに直接供給するのではなく、特定の中継装置を介してGPS受信機で検出した緯度をマスターコンパスに供給する構成が考えられる。このような構成を採用した場合において、さらに中継装置とマスターコンパスとの間の通信容量が小さい場合には、GPS受信機で検出した緯度が比較的粗い緯度間隔(例えば1deg刻み)でマスターコンパスに供給されることになる。このようにマスターコンパスに供給される緯度間隔が粗いと、速度誤差の補正が粗くなり方位精度が低下する。
ここで、マスターコンパスの精度向上が要求された場合に、上述した粗い緯度間隔をより細かい緯度間隔に修正する必要があるが、このためには中継装置とマスターコンパスとの間の通信における通信容量を大きくする必要があるが、この場合、中継装置とマスターコンパスとの両方の設計変更が必要になる。しかしながら、この両方を設計変更するためには、開発時間が長くなるので好ましくない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、緯度間隔が粗いことに起因する方位精度の低下を抑制することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明では、第1の解決手段として、方位検出部で検出された方位を航走体の緯度及び速度を用いて速度誤差を補正することにより真方位を出力する方位測定装置であって、前記緯度及び前記速度を受け付ける入力部と、前記緯度を補間することにより内部緯度を生成する緯度補間部と、前記内部緯度及び前記速度を用いて速度誤差を演算する誤差演算部と、前記速度誤差と前記方位とに基づいて前記真方位を演算する補正部と、該補正部が演算した前記真方位を外部に出力する出力部とを具備する、という手段を採用する。
第2の解決手段として、上記第1の手段において、緯度補間部は、前記速度及び前記内部緯度を用いて内部緯度を生成する、という手段を採用する。
第3の解決手段として、上記第2の手段において、前記緯度補間部は、繰り返し計算によって前記内部緯度を順次更新して生成するものであって、前に計算した内部緯度と前記緯度とを比較し、互いの整数部が一致する場合には、前記緯度及び前記速度を用いて所定時間経過後の緯度変化量を次の内部緯度の少数部として計算し、当該少数部と前記整数部とを加算することにより前記次の内部緯度を生成し、前記整数部が一致しない場合には、前記前に計算した内部緯度の整数部に前記緯度の整数部を設定し、前記前に計算した内部緯度の少数部に規定の初期値を設定することにより前記次の内部緯度を生成する、という手段を採用する。
本発明によれば、緯度を補間することにより内部緯度を生成する緯度補間部を備え、当該緯度補間部が生成した内部緯度を用いて緯度を速度誤差補正するので、緯度の緯度間隔が粗い場合であっても速度誤差補正の精度低下が抑制され、よって緯度間隔が粗いことに起因する方位精度の低下を抑制することが可能である。
本発明の一実施形態における方位計測システムのシステム構成図である。 本発明の一実施形態に係る方位測定装置(第1、第2マスターコンパスM1,M2)の機能構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る方位測定装置(第1、第2マスターコンパスM1,M2)の動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態における速度誤差の補正状態及び従来の速度誤差の補正状態を示す特性図である。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態について説明する。
最初に、本実施形態における方位計測システムの構成について説明する。この方位計測システムは、図1に示すように位置センサC1、速度センサC2、オペレーションユニットA及び第1、第2マスターコンパスM1,M2から構成されている。
位置センサC1は、上記船舶に設けられたGPS受信機であり、船舶の航行緯度を検出してオペレーションユニットAに出力する。すなわち、位置センサC1は、自らが検出した航行位置(緯度I及び経度K)のうち緯度Iを示す緯度信号をオペレーションユニットAに出力する。速度センサC2は、航走体の一種である船舶に設けられた電磁ログであり、船舶の船速(速度V)を検出してオペレーションユニットAに出力する。すなわち、速度センサC2は、自らが検出した船舶の速度Vを所定形態の信号(速度信号)としてオペレーションユニットAに出力する。
オペレーションユニットAは、操舵者の操作指示を受け付けると共に上記緯度信号及び速度信号を第1、第2マスターコンパスM1,M2に中継する装置である。上記操作指示は、例えば第1、第2マスターコンパスM1,M2の切替を指示するものであり、オペレーションユニットAは、このような切替指示に基づいて第1、第2マスターコンパスM1,M2の何れか一方を択一的に選択して操舵者の使用に供する。また、オペレーションユニットAは、第1、第2マスターコンパスM1,M2をの間で所定の通信方式に準拠した通信インターフェースで通信を行うが、緯度信号に含まれる緯度I及び速度信号に含まれる速度Vを上記通信方式に準拠した信号に変換して第1、第2マスターコンパスM1,M2に送信する。
第1、第2マスターコンパスM1,M2は、本実施形態に係る方位測定装置である。すなわち、本実施形態における方位計測システムは、2台の方位測定装置を適宜切り替えて運用することにより、1台の方位測定装置を運用する場合よりもシステムの信頼性を向上させたものである。なお、第1、第2マスターコンパスM1,M2は、全く同様の機能構成を備えるものである。
すなわち、第1、第2マスターコンパスM1,M2は、図2に示すように、入力部1、方位検出部2、緯度補間部3、誤差演算部4、補正部5及び出力部6から構成されている。なお、このような第1、第2マスターコンパスM1,M2は、ハードウエア的な構成としては、方位検出部2と演算装置(一種のコンピュータ)から構成されている。つまり、上記各機能構成要素のうち、方位検出部2を除く入力部1、緯度補間部3、誤差演算部4、補正部5及び出力部6は、演算装置の機能であり、実際には当該演算装置が実行するアプリケーションプログラムによって実現される。
入力部1は、オペレーションユニットAから緯度I及び速度Vを受け付けると共に方位検出部2からコンパス方位Dを受け付ける機能構成要素であり、より具体的には上記オペレーションユニットAの通信インターフェース及び方位検出部2と通信を行う通信インターフェースである。このような入力部1は、オペレーションユニットAから受信した緯度I及び速度V並びに方位検出部2から受信したコンパス方位Dを緯度補間部3に出力し、速度V及びコンパス方位Dを誤差演算部4に出力し、またコンパス方位Dを補正部5に出力する。
ここで、入力部1がオペレーションユニットAから受信する緯度Iは、通信インターフェースの仕様の関係で例えば1deg刻みの比較的粗い緯度間隔(緯度精度)のものである。これに対して、入力部1がオペレーションユニットAから受信する速度Vは、上記緯度Iに比較して桁数の少ない数値情報なので十分な精度(速度精度)を有している。
方位検出部2は、例えばジャイロコンパス(慣性センサ)であり、船舶の進行方向を真北を基準とする方位として検出する。方位検出部2は、このような方位をコンパス方位Dとして上記入力部1に出力する。緯度補間部3は、本実施形態において最も特徴的な機能構成要素であり、入力部1から入力される緯度I、速度V及びコンパス方位Dに基づいて緯度Iを補間した内部緯度I’を演算する。すなわち、緯度補間部3は、1deg刻みの緯度間隔(緯度精度)を有する緯度Iよりも緯度間隔が細かい(つまり緯度精度が高い)内部緯度I’を演算して誤差演算部4に出力する。なお、この内部緯度の演算方法の詳細については後述する。
誤差演算部4は、上記内部緯度I’、速度V及びコンパス方位Dを用いてコンパス方位Dの速度誤差を演算する。この速度誤差の演算方法については後述する。補正部5は、上記誤差演算部4が演算した速度誤差と入力部1から入力されるコンパス方位Dとに基づいて真方位D’を演算する。すなわち、補正部5は、上記速度誤差と上記コンパス方位Dとの差分をとることにより真方位D’を演算し出力部6に出力する。出力部6は、補正部5から入力された真方位D’を外部機器(例えば自動航行装置)との通信仕様に準じた信号に変換して出力する。
次に、このように構成された第1、第2マスターコンパスM1,M2(方位測定装置)の動作について図3のフローチャートを参照して詳しく説明する。なお、このフローチャートは、上述した演算装置の動作つまり入力部1、緯度補間部3、誤差演算部4、補正部5及び出力部6の動作を全体として示すものであり、図示するように初期設定(ステップS1)以降の処理を1秒毎に複数回繰り返すループ処理(繰り返し処理)である。
演算装置は、最初に初期設定を行う(ステップS1)。この初期設定は、ステップS2以降の処理に必要な各種のパラメータを初期化するものであり、例えば内部メモリの初期値記憶領域に所定値を内部緯度I’の初期値として設定するものである。この初期設定が完了すると、演算装置は、上述した緯度I、速度V及びコンパス方位Dの取り込み処理を行う(ステップS2)。このステップS2の取込処理は、上述した入力部1が行う処理である。
すなわち、入力部1は、オペレーションユニットAから緯度I、速度Vを取り込むと共に、方位検出部2からコンパス方位Dを取り込み、これら緯度I、速度V及びコンパス方位Dを緯度補間部3に出力する。なお、オペレーションユニットAは、位置センサC1から順次入力される緯度I及び速度センサC2から順次入力される速度Vを入力部1に順次出力する一方、方位検出部2は、時々刻々と船舶の方位を検出し、コンパス方位Dを入力部1に順次出力する。
緯度補間部3は、このようにして入力部1から緯度I、速度V及びコンパス方位Dが入力されると、入力部1から入力された緯度Iの整数部と予め内部メモリの所定記憶領域(内部緯度記憶領域)に記憶された内部緯度I’の整数部とが一致するか否かを判断する(ステップS3)。ここで、緯度補間部3は、第1、第2マスターコンパスM1,M2の起動時(初回のループ処理時)には初期値記憶領域の内部緯度I’(初期値)の整数部と入力部1から入力された緯度Iの整数部とを比較照合し、一方、2回目以降のループ処理の場合には、前回のループ処理によって得られて内部緯度記憶領域に記憶された内部緯度I’の整数部と入力部1から入力された緯度Iの整数部とを比較照合する。
緯度補間部3は、このようなステップS3の判断処理の結果が「No」の場合、つまり緯度Iの整数部と内部緯度I’の整数部とが一致しない場合、内部緯度I’の整数部に緯度Iの整数部を設定する(ステップS4)。すなわち、緯度補間部3は、内部緯度記憶領域に記憶された整数部と小数部とのうち、整数部に緯度Iの整数部を上書きすることにより内部緯度I’の整数部を緯度Iの整数部に一致させる。
そして、緯度補間部3は、内部緯度I’の小数部に内部緯度I’の初期値の小数部を設定する(ステップS5)。すなわち、緯度補間部3は、内部緯度記憶領域に記憶された内部緯度I’の小数部に内部緯度I’の初期値の小数部(例えば「0」)を上書きすることにより内部緯度I’の小数部を緯度Iの小数部に一致させる。
一方、緯度補間部3は、ステップS3の判断処理の結果が「Yes」の場合、つまり緯度Iの整数部と内部緯度I’の整数部とが一致する場合には、入力部1から入力された速度V及びコンパス方位Dを用いて1秒間における船舶の移動量の南北成分を計算する(ステップS6)。すなわち、緯度補間部3は、以下の計算式に基づいて現在時刻から1秒後における船舶の移動量の南北成分d(m)とを計算する。
b=1852/3600・V・cos(π/180・D)
そして、緯度補間部3は、上記南北成分b(m)を下式に代入することにより現在時刻から1秒後における緯度Iの変化量i(deg)を計算する(ステップS7)。
i=1/(1852・60)・b
さらに、緯度補間部3は、このようにして得られた1秒間における緯度Iの変化量i(deg)を内部緯度I’の小数部に加算する(ステップS8)。この加算の結果得られた内部緯度I’の小数部は、船舶の緯度Iの小数部に関する1秒後の推定値である。
そして、緯度補間部3は、ステップS5あるいはステップS8によって得られた内部緯度I’の小数部を内部緯度I’の整数部と加算する(ステップS9)。そして、緯度補間部3は、この加算によって得られた内部緯度I’を上記内部緯度記憶領域に上書き(保存)することにより内部緯度I’を更新する(ステップS10)。このステップS10が完了することによって緯度補間部3における処理が完了する。
誤差演算部4は、このようにして緯度補間部3の処理が完了すると、内部緯度記憶領域に記憶された最新の内部緯度I’並びに入力部1から入力された速度V及びコンパス方位Dを下式に代入することによりコンパス方位Dの速度誤差Δdを演算して補正部5に出力する(ステップS11)。
Δd={V・cos(D)}/{904・cos(I’)}
補正部5は、上記速度誤差Δdと入力部1から入力されたコンパス方位Dとの差分を真方位D’として計算して出力部6に出力する(ステップS12)。すなわち、補正部5は、下式に基づいて真方位D’を計算する。
D’=D−Δd (0≦D≦90,270≦D≦360)
D’=D+Δd (90<D<270)
そして、出力部6は、この真方位D’を外部装置に出力する(ステップS13)。この出力部6によるステップS13の出力処理が完了すると、入力部1によるステップS2の処理が繰り返されることにより、ステップS10で更新された内部緯度I’を用いて1秒毎に内部緯度I’が更新されて新たな速度誤差Δd及び真方位D’が繰り返し計算される。
このようなステップS1〜S10の一連の処理によって得られる内部緯度I’は、入力部1から入力される緯度Iのように1deg刻みの比較的粗い緯度間隔(緯度精度)のものではなく、小数部が予測値によって順次増加するより細かい緯度間隔の情報となる。この結果、ステップS10で計算される速度誤差Δdは、図4(a)に示すように、従来のように緯度Iの緯度間隔が粗いことに起因するステップ状のものではなく、略連続的に変化するものとなる。また、ステップS10で計算される速度誤差Δdは、図4(b)に示すように、緯度Iとして緯度間隔が十分に狭いものを用いた場合と略同一と言えるものである。
このような本実施形態によれば、緯度補間部3が生成した内部緯度I’を用いて速度誤差Δdを計算するので、オペレーションユニットAから入力される緯度Iの緯度間隔が粗いことに起因する方位精度の低下を十分に抑制することが可能であり、高精度な真方位D’を外部装置に提供することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、例えば以下のような変形例が考えられる。
(1)上記実施形態では、内部緯度I’を図3のフローチャートに示す処理によって計算したが、本発明はこれに限定されるものではない。本発明は、緯度間隔が粗い緯度Iを補間することによって、つまり粗い緯度間隔の間に緯度変化の推定値を挿入することにより粗い緯度間隔を細かい緯度間隔に補正することを本旨とするものなので、補間方法として他の方法を採用してもよい。
(2)上記実施形態では、ステップS3に示すように、緯度Iと内部緯度I’との各整数部を比較照合し、当該整数部よりも小さな小数部の推定値を計算したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、緯度Iの緯度間隔が0.1deg刻みの場合には、緯度Iと内部緯度I’との小数点第1位以上を比較照合し、当該小数点第1位よりも小さな小数点第2位以下の推定値を計算してもよい。
C1 位置センサ
C2 速度センサ
A オペレーションユニット
M1 第1マスターコンパス
M2 第2マスターコンパス
1 入力部
2 方位検出部
3 緯度補間部
4 誤差演算部
5 補正部
6 出力部

Claims (2)

  1. 方位検出部で検出された方位を航走体の緯度及び速度を用いて速度誤差補正することにより真方位を出力する方位測定装置であって、
    前記緯度及び前記速度を受け付ける入力部と、
    前記緯度を補間することにより内部緯度を生成する緯度補間部と、
    前記内部緯度及び前記速度を用いて速度誤差を演算する誤差演算部と、
    前記速度誤差と前記方位とに基づいて前記真方位を演算する補正部と、
    該補正部が演算した前記真方位を外部に出力する出力部とを具備し、
    前記緯度補間部は、前記内部緯度及び前記速度を用いて内部緯度を生成することを特徴とする方位測定装置。
  2. 前記緯度補間部は、繰り返し計算によって前記内部緯度を順次更新して生成するものであって、前に計算した内部緯度と前記緯度とを比較し、互いの整数部が一致する場合には、前記緯度及び前記速度を用いて所定時間経過後の緯度変化量を次の内部緯度の少数部として計算し、当該少数部と前記整数部とを加算することにより前記次の内部緯度を生成し、前記整数部が一致しない場合には、前記前に計算した内部緯度の整数部に前記緯度の整数部を設定し、前記前に計算した内部緯度の少数部に規定の初期値を設定することにより前記次の内部緯度を生成することを特徴とする請求項1記載の方位測定装置。
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