JP5911192B2 - モルタル充填式鉄筋継手 - Google Patents

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本発明は、モルタル充填式鉄筋継手に関し、場所打ちコンクリート工法における鉄筋相互の接合或いはPC工法のうちPC部材から突出や露出した鉄筋相互の接合等に使用するモルタル充填式鉄筋継手に関する。
従来の鉄筋コンクリート構造或いは鉄骨鉄筋コンクリート構造における在来の場所打ちコンクリート工法或いはPC部材等の鉄筋相互の接合では、鉄筋相互を突き付けて溶接する圧接方法或いは鉄筋相互を重ね合わせる重ね継手方法等が一般的であったが、前者にあっては火気及び特殊な装置を必要とし、鉄筋端部の処理及び溶接のための熟練工を必要とした。また、後者にあっては鉄筋径の20〜40倍の鉄筋の重ね代を必要とし、部所によっては鉄筋過密が生じ、施工上問題があった。
これに対し、モルタル充填式鉄筋継手にあっては、特別な事前加工及び加熱装置等の特殊な装置を必要とせず、熟練工でなくても鉄筋接合の高い信頼性を確保でき、また、鉄筋の重ね合わせが排除されることによりコンクリートを密実に打ち込め、且つ太径の鉄筋にも適用でき、特別な複雑な作業を必要としない鉄筋相互を極めて簡便で確実に接合する手段として、近年、多用されてきている。
しかし、上記モルタル充填式鉄筋継手は、筒状体の両端部に配設された挿入口から各々鉄筋を遊挿させ、その後、該筒状体の内壁と鉄筋間に生じている空間にモルタルや合成樹脂等の充填材を充填して固定することになるが、遊挿された鉄筋相互の軸芯がずれるおそれがあった。
そこで、図7に示す下記する文献のように、モルタル充填式鉄筋継手Aの内壁部に鉄筋Bを保持する支持突起Cを突設させ、該支持突起Cの対向位置となる該筒状体Aの反対側の側壁部に該鉄筋Bを支持突起C側に押圧して固定するためのボルト等の固定部材D用のボルト挿通口Eを設け、該支持突起Cと固定部材Dとによりモルタル充填式鉄筋継手A内の鉄筋B相互の軸芯を一致させて固定していた。そして該モルタル充填式鉄筋継手Aの側壁部には、内側の空間部にモルタルFを注入するための注入口Gと、該モルタルFが空間内を充満して余剰分を外部へ排出するための排出口Hとを該モルタル充填式鉄筋継手Aの側壁部の両端部側に各々設け、該空間内においてモルタルFを充填固化させることにより両鉄筋Bの軸芯を一致させる接合手段としていた。
特許第3237050号公報
しかし、上記文献を含め、従来のボルト等の固定部材で鉄筋を固定する形式のモルタル充填式鉄筋継手にあっては、モルタル注入口及び排出口とボルト挿入口とがモルタル充填式鉄筋継手の側壁部の長手方向において同一となる一直線上に位置していた。これは、鉄筋相互を接合するモルタル充填式鉄筋継手の場合、外部から鉄筋を固定するためのボルト締め付けができ、同時に、外部からモルタルの注入がし易く、且つ空間部を充満した余剰分のモルタルが排出されるのを目視し易くするため、ボルト挿入口、モルタル注入口及び排出口を完成する部材の外側に位置できるようにするためであった。
しかし、該モルタル充填式鉄筋継手の注入口及び排出口とボルト挿入口とが同一直線上に存在すると、該注入口、排出口及びボルト挿入口は水平或いはそれに近い最外側の位置での使用にあっては各々上面側に位置し、垂直或いはそれに近い最外側の位置での使用にあってはそれらは最外側面側となり、いずれの位置にあってもその後のコンクリートのかぶり厚に影響する側に位置することになる。この状態で該モルタル充填式鉄筋継手の注入口や排出口と同一直線上に位置しているボルト挿入口よりボルトを挿入した場合、該ボルトの頭部は、該モルタル充填式鉄筋継手の外側壁面より外方へ突出することになる。
従って、鉄筋の必要とするコンクリートのかぶり厚の基準となる鉄筋の最外側位置は、該モルタル充填式鉄筋継手の外側壁面ではなく、該鉄筋を固定するためのボルト頭部となり、該ボルト頭部の表面がかぶり厚寸法の基準面となり、全体として法律で定められた基準以上のコンクリートかぶり厚で施工しなければならなかった。
また、ボルトを締め付けるに際し、例えば、水平状態に位置するモルタル充填式鉄筋継手の場合、水平方向でボルトを回転させる必要があり、そのための手動での作業は作業者の腕を水平に近付ける水平作業となり、締め付け施工がしずらいという欠点があった。
そこで本発明は、注入口及び排出口の位置とボルト挿入口の位置とをモルタル充填式鉄筋継手の長手方向の外側壁面の同一直線上に位置させず、モルタル充填式鉄筋継手となる筒状体の長手方向の中心線との直交方向における交差位置を基準とした中心角を所定の角度ずらした位置の外側壁面に位置させることにより上記欠点を解決したものである。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、モルタル充填式鉄筋継手の両端部に鉄筋を挿入するための挿入口、外側壁部の一方端縁部側にモルタル注入口及び他方端縁部側に排出口を設け、該注入口と排出口との間の壁部に鉄筋を固定するための固定部材の挿入口となるボルト挿入口を設け、該モルタル充填式鉄筋継手の内側壁部の該ボルト挿入口の固定部材の挿入方向となる対壁側に鉄筋支持突起を設けたモルタル充填式鉄筋継手において、モルタル充填式鉄筋継手の長手方向の外側壁面に形成した該注入口及び排出口の位置とボルト挿入口の位置を、該注入口及び排出口におけるモルタルの注入・排出方向と該ボルト挿入口の固定部材の挿入方向とがモルタル充填式鉄筋継手の筒状体の長手方向の中心線と交差する位置の中心角を30°〜60°ずらした位置としたモルタル充填式鉄筋継手を特徴とする。
更に、鉄筋支持突起は、内側壁の周方向に沿って所定の厚みと奥行をもって1/5〜1/3の周長にわたって筒状体の中心方向へ突出してなるモルタル充填式鉄筋継手を特徴とする。
また、鉄筋支持突起は、内側壁の長手方向に沿って適宜間隔毎に適数個設けたモルタル充填式鉄筋継手を特徴とする。
本発明のモルタル充填式鉄筋継手は、筒状体の長手方向の外側壁面に形成したモルタル注入口及び/又は排出口とボルト挿入口との位置を該筒状体の長手方向の中心線との直交方向における交差位置を基準とした中心角を所定の角度ずらした位置に設けることにより、最外側に配設されたモルタル充填式鉄筋継手の鉄筋を固定するボルトのボルト頭部に影響されることなく、コンクリートのかぶり厚を通常のコンクリートかぶり厚と同じくすることが可能となった。
また、モルタル充填式鉄筋継手を使用する場合、注入口の位置は充填材を注入し易い最外側位置となる外方側に設けられ、且つ排出口も充満した充填材の余剰分があふれる状態を確認し易い位置となる外方側に配設されるため、最外側に位置する注入口や排出口とボルト挿入口とが筒状体の長手方向同一直線上に形成されていると、例えば、水平位置のような場合、該ボルト挿入口に挿入されたボルトの締め付けがしにくいケースがあったが、当該位置を内側にさせることにより締め付けるための角度が得られ、操作がやり易くなった。
本発明のモルタル充填式鉄筋継手の正面図。 本発明のモルタル充填式鉄筋継手の平面図。 本発明のモルタル充填式鉄筋継手の長手方向断面図。 本発明のモルタル充填式鉄筋継手の注入口位置の周方向断面図。 本発明のモルタル充填式鉄筋継手のボルト挿入口位置の周方向断面図。 本発明のモルタル充填式鉄筋継手のボルト挿入口にボルトを挿入して鉄筋を押圧している状態の周方向断面図。 従来のモルタル充填式鉄筋継手の長手方向断面図。
以下、本発明の実施例を図面によって詳細に説明する。
図1は、本発明のモルタル充填式鉄筋継手(以下、筒状体という。また、充填材にはモルタル以外に合成樹脂や無機・有機の混合物等があるが、便宜上モルタルという。)1の正面図、図2は、同平面図を示している。該筒状体1は、その両端部に鉄筋挿入口2、3が設けられ、その外側壁面の長手方向の一端側に注入口4、他端側に排出口5を該筒状体1の長手方向の同一直線上に各々形成している。
該筒状体1の該注入口4及び該排出口5の位置より、該筒状体1の長手方向中心線0との直交方向における交差位置を基準とした中心角の位置を所定角度ずらした位置で、且つ該筒状体1の長手方向の中央線S側となる左右位置にボルト挿入口6を各々形成している。該ボルト挿入口6は、図5、図6の筒状体1の周方向断面図より明らかなように、筒状体1の中心線0を通過する直交方向となる垂直線上に設けられた注入口4及び/又は排出口5の位置する外側壁の垂直位置より中心角をそれら注入口4や排出口5の中心線で30°〜60°傾斜した角度W1〜W2、好ましくは45°前後の角度の位置にボルト挿入口6を形成している。
図3乃至6に示すように、ボルト挿入口6のボルト挿入方向となる筒状体1の中心位置0を介して反対側となる内側の対壁には鉄筋支持突起7が設けられている。該鉄筋支持突起7は、挿入された鉄筋を所定位置に保持するために該筒状体1の長手方向の適宜間隔毎に突出形成している。
図6に示すように、上記ボルト挿入口6より固定部材(以下、ボルトという)8を挿入螺合すると、その先端部が筒状体1内に挿入された鉄筋9を側方から押圧することになる。ボルト8を螺合して前進させることにより該ボルト8により鉄筋9が反対側の内側壁側へ押圧され、該鉄筋支持突起7に当接することになる。
該鉄筋支持突起7は、内側壁の円周方向に沿ってほぼ1/5〜1/3、好ましくはほぼ1/4の長さにわたって中心線0方向へ向かって突出し、その表面側は鉄筋9の周側面と同様の曲面を有した所定の厚みと奥行を有した突起として形成されている。
上記構成よりなる筒状体1の左右の鉄筋挿入口2、3から鉄筋9を挿入して鉄筋相互を接合することになるが、少なくとも、配筋された最外側に位置する鉄筋9の接合の場合は、注入口4の位置を充填材を充填し易い最外側に露出する位置とすると、図6に示すように、ボルト挿入口6はその位置から中心線0における中心角において30°〜60°傾斜した内側に位置することになる。なお、鉄筋の種類は問わない。
上記状態で該ボルト挿入口6にボルト8を挿入し、螺合前進させることによりその先端は鉄筋9に当接し、該鉄筋9を鉄筋支持突起7側へ押し付けることになる。この時点でボルト8の露出面となるボルト頭表面10は、該筒状体1の注入口4の露出面と同一或いはそれより内側に位置することになる。その後、筒状体1と鉄筋9との間に生じている空間部に該注入口4よりモルタルを注入することになる。
上記により、鉄筋9へのコンクリートのかぶり厚Kの基準となる最外側の位置は、該筒状体1の外壁側にスターラップ筋やフープ筋等のせん断補強筋11を巻き付けなければ、該筒状体1の注入口4の位置となる。
筒状体1を使用した鉄筋継手における鉄筋9へのコンクリートのかぶり厚Kは、従来のスターラップ筋やフープ筋等のせん断補強筋11の最外側位置或いは筒状体本体の最外壁側位置となり、筒状体1に設けた鉄筋9を固定するためのボルト8のボルト頭表面10が基準となることがなくなり、コンクリートによるかぶり厚Kとして余分なコンクリートを設ける必要がなくなった。
また、図6で示すように、筒状体1の外側において鉄筋9に巻き付けられたせん断補強筋11の最外側位置は、筒状体1内で固定された鉄筋9の最外側位置から該筒状体1の壁厚と空間部を加えた寸法X内に納まる寸法となる。つまり、コンクリートのかぶり厚Kが基準となる筒状体本体の最外側壁位置より内側に位置することになる
また、上記したように、せん断補強筋11を筒状体1の外側壁に巻き付けることなく鉄筋挿入口2、3の外側位置に適数本の集約せん断補強筋として鉄筋に巻き付けたり或いは他の何等かの補強手段を筒状体1の前後或いは左右の外側位置に設けることにより、該筒状体1の外側壁より外方へ突出する部材がなく、本発明の筒状体1における鉄筋締め付け位置を注入口4や排出口と異なる位置に設けたことが極めて有効な手段となる。
1 筒状体
2、3 鉄筋挿入口
4 注入口
5 排出口
6 ボルト挿入口
7 鉄筋支持突起
8 固定部材
9 鉄筋
10 ボルト頭表面
11 せん断補強筋

Claims (3)

  1. モルタル充填式鉄筋継手の両端部に鉄筋を挿入するための挿入口、外側壁部の一方端縁部側にモルタル注入口及び他方端縁部側に排出口を設け、該注入口と排出口との間の壁部に鉄筋を固定するための固定部材の挿入口となるボルト挿入口を設け、該モルタル充填式鉄筋継手の内側壁部の該ボルト挿入口の固定部材の挿入方向となる対壁側に鉄筋支持突起を設けたモルタル充填式鉄筋継手において、モルタル充填式鉄筋継手の長手方向の外側壁面に形成した該注入口及び排出口の位置とボルト挿入口の位置を、該注入口及び排出口におけるモルタルの注入・排出方向と該ボルト挿入口の固定部材の挿入方向とがモルタル充填式鉄筋継手の筒状体の長手方向の中心線と交差する位置の中心角を30°〜60°ずらした位置としたことを特徴とするモルタル充填式鉄筋継手。
  2. 鉄筋支持突起は、内側壁の周方向に沿って所定の厚みと奥行をもって1/5〜1/3の周長にわたって筒状体の中心方向へ突出してなることを特徴とする請求項1記載のモルタル充填式鉄筋継手。
  3. 鉄筋支持突起は、内側壁の長手方向に沿って適宜間隔毎に適数個設けたことを特徴とする請求項1又は2記載のモルタル充填式鉄筋継手。
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