JP5907793B2 - 表面形状測定装置および表面形状測定方法 - Google Patents
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実施の形態1.
この発明の実施の形態1に係る表面形状測定装置の構成について、図1を用いて説明する。図1は、この発明の実施の形態1に係る表面形状測定装置の構成図である。図1に示すように、この表面形状測定装置は、表面形状が既知な第1のミラー21と、第1のミラー21または測定対象である第2のミラー1上に照明光を照射して反射光を受光する光センサ3と、光センサ3により受光された反射光から、第1のミラー21の既知な自重変形量を含む表面形状を基準として、第2のミラー1の自重変形量を含む表面形状を測定する演算部40と第2のミラー1を所定の角度ずつ回転させる第2の可動ステージ2により構成されている。
なお、ガラスは光学的に透明、半透明、不透明な材料であり、表面に金属または誘電体多層膜のコーティング層を設けても良い。例えば、測定対象となる第2のミラー1の用途にあわせて、合成石英の表面を研磨したものや、表面を研磨した低線膨張ガラスにコーティング層を設けたもの等を適宜選択する。
複数のコリメート光学系26は、センサ台31にセンサマウント(図示せず)を介して一列に並ぶように配置される。
なお、この光センサ3としては、例えば干渉計、シャック・ハルトマンセンサーのような波面センサ、オートコリメータのような傾斜センサ等が用いられる。
また、測定の基準となる第1のミラー21の形状は長手方向が少なくとも測定対象となる第2のミラー1の長手方向よりも長く、図2では横長の長方形であるが、第2のミラー1および第1のミラー21の形状は、長手方向が少なくとも測定対象となる第2のミラー1の長手方向よりも長ければ、長方形でなく円形や多角形であってもよい。
ここで、この注目領域10のうち1つの注目領域10に第2の可動ステージ2を構成する回転ステージの回転中心(以下、「第2の可動ステージの回転中心」と呼ぶ。)が含まれるように第2の可動ステージ2および第3の可動ステージ30を調整し、可能ならば、この注目領域10の中心と第2の可動ステージ2の回転中心とが一致するように第2の可動ステージ2の位置を調整する。
なお、光軸33は第2のミラー1の中心位置を通る法線を示し、光軸35は第1のミラー21の中心を通る法線を示す。
地上では通常、鉛直下向きに重力が働くため、第1のミラー21の表面形状は重力の影響を受けて既知な状態から変形するが、この重力による自重変形は第1のミラー21を保持する位置や保持する力の大きさに依存する。
なお、第1のミラー21を下から上に持ち上げる力は、作用・反作用の法則から第1ミラー21が保持部45を上から下に押す力と同じ大きさで反対向きの力となる。
(1)初期調整
(2)注目領域配列方向測定
(3)回転角度ごとの測定
(4)自重変形量の計算モデルの校正
の順番で説明する。
初めに、初期調整について説明する。図4は、この発明の実施の形態1に係る表面形状測定装置の初期調整における処理の流れを示すフローチャートである。図2に示すように、第1のミラー21は光センサ3の直下から外れた位置に配置されている状態において、図4に示すように、まず、光センサ3により複数形成された注目領域10のうち中央の注目領域10の中心と第2の可動ステージ2の回転中心が一致するように第2の可動ステージ2と第3の可動ステージ30のいずれか一方または両方の位置を調整する(ステップST11)。
図6に示すように、第1のミラー21は移動して光センサ3の直下に配置されており、光センサ3が第2のミラー1に向かって照射する照明光の光路を第1のミラー21が遮ることになる。
なお、この表面形状測定装置では、必ずしも第1のミラー21の光軸35の傾きと第2のミラー1の光軸33の傾きとを一致させる必要はないが、以下の理由により基準となる傾きを定めておくとよりよい。
次に、注目領域配列方向測定について説明する。図7は、この発明の実施の形態1に係る表面形状測定装置の注目領域配列方向測定と回転角度ごとの測定における処理の流れを示すフローチャートである。図6に示すように、第1のミラー21が光センサ3の直下に配置されている場合、光センサ3からの照明光は第2のミラー1でなく第1のミラー21を照射する。第1のミラー21の表面形状は既知であるが、その表面形状は重力により自重変形し、第1のミラー21の保持状態に依存して既知な状態から変形する。なお、自重変形量は保持状態に応じて計算により算出する。
なお、光センサ3の複数のコリメート光学系26同士の相対関係は、ステップST23における調整時から変わらないものと仮定する。
z(x、y)+z0(x、y)
=z’(x、y)−z0(x、y)+C+z0(x、y)
=z’(x、y)+C (1)
次に、回転角度ごとの測定について説明する。図7に示すように、第2の可動ステージ2により第2のミラー1を所定の角度回転させ(ステップST28)、第2のミラー1の全面の表面形状を測定するまで、各回転角度においてステップST25からステップST28までの処理を繰り返す(ステップST29のNOの場合)。
中央の注目領域10の位置および光センサ3に対する傾きがずれることはなく、光センサ3により表面形状を測定することができる。
なお、第2の可動ステージ2に傾斜ステージが含まれる場合は、第2の可動ステージ2の傾きを変化させて第2のミラー1と光センサ3の相対関係を調節してもよい。
そして、第2のミラー1の全面の表面形状を測定した場合(ステップST29のYESの場合)には、処理を終了する。
また、上述したように、第2のミラー1の回転角度によらず中央の注目領域10は共通であるため、第2のミラー1の各回転角度において測定した注目領域10の配列方向における表面形状は、回転中心においてつなぎ合わせることが可能である。
なお、測定された第2のミラー1の表面形状には第2のミラー1の重力による変形、すなわち自重変形量が含まれる。
しかしながら、この発明の実施の形態1に係る表面形状測定装置によれば、光センサ3を長手方向一列に配列したので、中心から最も遠方の直径位置までほぼ同時に測定することができるため、擬似的に光センサ3の直径が大きくなったことに相当し、誤差を増大させることなく、測定対象の長手方向における全ての表面の傾きを精度高く測定することができるようになる。
しかしながら、この発明の実施の形態1によれば、回転中心からもっとも離れた位置は直径位置であるが、この回転中心から直径位置までを常にほぼ同時に測定され、走査しない。重力による変形は、測定対象の剛性や形状、保持方法にもよるが、一般的には中央が凹むといった動径方向の変形が顕著であり、この動径方向の誤差の蓄積が少ない方が好ましい。すなわち、中心を基準にすると、動径方向に誤差の蓄積が生じないため、第2のミラー1を回転させても動径方向に誤差の蓄積が生じない。
次に、自重変形量の計算モデルの校正について説明する。(1)初期調整、(2)注目領域配列方向測定、(3)回転角度ごとの測定により、表面形状および自重変形量が既知な第1のミラー21を基準として、測定対象である第2のミラー1の自重変形を含む注目領域10の配列方向における未知な表面形状を測定し、各回転角度において測定した注目領域10の配列方向の表面形状を回転中心においてつなぎ合わせて、第2のミラー1の全面の自重変形量を含む表面形状を求めることが可能となった。
しかしながら、測定された第2のミラー1の全面の表面形状は、基準となる第1のミラー21の表面形状と自重変形量が既知であるという仮定を前提としたものである。
ところが、第1のミラー21の自重変形量はあくまで計算により算出されるものであり、算出された自重変形量が正しいとは限らず、算出された自重変形量が正しいか検査して、算出された自重変形量が正しくない場合は計算モデルを校正する必要がある。
また、この手順においては、第1のミラー21の保持状態のみを変化させて測定を行っているため、第2のミラー1の表面形状の実測値のうち、第1のミラー21の保持状態により変化する値が第1のミラー21の自重変形量であり、第1のミラー21の既知な表面形状と分離できる。
なお、図13には、試作した表面形状測定装置の有効領域外60が示されており、この有効領域外60の表面形状については計算はできるが測定はできない。
図15は、この発明の実施の形態2に係る表面形状測定装置の構成図であり、実施の形態1の図1に示す表面形状測定装置の構成と、演算部70における第2のミラー1の表面形状の測定の際の基準を、第2のミラー1の所定の回転角度における注目領域10の配列方向の表面形状の測定値とする点で異なる。なお、実施の形態1と同様の構成には同一の符号を付して重複した説明を省略する。
注目領域配列方向測定について説明する。図16は、この発明の実施の形態2に係る表面形状測定装置の注目領域配列方向測定と回転角度ごとの測定における処理の流れを示すフローチャートである。
例えば、第2のミラー1の対角方向における表面形状を測定の基準とする場合、図9に示すように、注目領域10bが第2のミラー1の対角方向に一列に形成されるように第2のミラー1の回転角度を調整する。
その後、第2の可動ステージ2により第2のミラー1を所定の角度回転させる(ステップST35)。
例えば、第2のミラー1の長手方向の注目領域10の配列方向における表面形状の相対値を測定する場合、図9に示された第2のミラー1の対角方向の注目領域10bにおける測定値を基準として、図8に示された第2のミラー1の長手方向の注目領域10aにおける表面形状の相対値を測定する。
次に、回転角度ごとの測定について説明する。回転角度ごとの測定においては、第2の可動ステージ2により第2のミラー1を所定の角度回転させ(ステップST39)、第2のミラー1の全面の表面形状の相対値を測定するまで、各回転角度においてステップST36からステップST39までの処理を繰り返す(ステップST40のNOの場合)。
Claims (3)
- 自重変形量を含む表面形状が既知な第1のミラーと、
前記第1のミラーの長手方向に一列に配列され、前記第1のミラーまたは測定対象である第2のミラー上に光を照射して少なくとも3つ以上の注目領域を形成し、当該注目領域における表面形状の情報を有する反射光を受光する光センサと、
前記光センサにより形成される前記注目領域のうち1つの注目領域内を中心として前記第2のミラーを所定の角度ずつ回転させる可動ステージと、
前記光センサにより受光された前記反射光から、前記第1のミラーの表面形状を測定し、かつ、前記第2のミラーの所定の回転角度における前記注目領域の配列方向の表面形状を測定して基準値とし、かつ、前記第2のミラーのその他の回転角度における前記注目領域の配列方向の表面形状の前記基準値に対する相対値を測定する演算部とを備え、
前記演算部が、前記可動ステージにより回転される前記第2のミラーの各回転角度における測定を繰り返すことにより、前記第2のミラーの全面の自重変形量を含む表面形状の相対値を測定し、前記第1のミラーの表面形状の測定値と、前記第2のミラーの表面形状の前記基準値と、前記第2のミラーの全面の表面形状の前記相対値とに基づいて、前記第2のミラーの表面形状を測定する
ことを特徴とする表面形状測定装置。 - 前記第1のミラーを保持し、前記第1のミラーを保持する位置を水平方向に微調整可能なリニアガイドを有するミラーマウントを備え、
前記リニアガイドにより前記保持する位置を調整することにより自重変形量を制御する
ことを特徴とする請求項1記載の表面形状測定装置。 - 自重変形量を含む表面形状が既知な第1のミラーと、前記第1のミラーの長手方向に一列に配列され前記第1のミラーまたは測定対象である第2のミラー上に光を照射して反射光を受光する光センサと、前記第1のミラーおよび前記第2のミラーの表面形状を測定する演算部と、前記第2のミラーを所定の角度ずつ回転させる可動ステージとを備えて、前記第2のミラーの表面形状を測定する表面形状測定方法であって、
前記光センサが、前記第1のミラー上に光を照射して少なくとも3つ以上の注目領域を形成し、当該注目領域における表面形状の情報を有する反射光を受光する第1のステップと、
前記光センサが、前記第2のミラー上に光を照射して少なくとも3つ以上の注目領域を形成し、当該注目領域における表面形状の情報を有する反射光を受光する第2のステップと、
前記可動ステージが前記光センサにより形成された複数の注目領域のうちの1つの注目領域内を中心として前記第2のミラーを回転させ、当該可動ステージにより回転された第2のミラーの回転角度において、前記光センサが、前記第2のミラー上に光を照射して少なくとも3つ以上の注目領域を形成し、当該注目領域における表面形状の情報を有する反射光を受光する第3のステップと、
前記演算部が、前記第1のステップにおいて受光された反射光から前記第1のミラーの表面形状を測定し、かつ、前記第2のステップにおいて受光された反射光に含まれる前記第2のミラーの所定の回転角度における前記注目領域の配列方向の表面形状を測定して基準値とし、かつ、前記第3のステップにおいて受光された反射光から前記第2のミラーの各回転角度における前記注目領域の配列方向の表面形状の前記基準値に対する相対値を測定する第4のステップと、
前記光センサによる第3のステップの照射および受光と前記演算部による第4のステップの測定とを繰り返すことにより、前記第2のミラーの全面の自重変形量を含む表面形状の相対値を測定する第5のステップと、
前記演算部が、前記第4のステップにおいて測定された前記第1のミラーの表面形状の測定値と、前記第4のステップにおいて測定された前記第2のミラーの表面形状の前記基準値と、前記第5のステップにおいて測定された前記第2のミラーの全面の表面形状の前記相対値とに基づいて、前記第2のミラーの表面形状を測定する第6のステップとを備える
ことを特徴とする表面形状測定方法。
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