JP5907004B2 - Hidランプ - Google Patents

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Description

本発明は、HIDランプ(高圧放電ランプや高輝度放電ランプともいう。)に関し、特に、当該HIDランプ内にヒューズ等の過電流制限体を設けたHIDランプに関するものである。
例えば270W、360W等のセラミックメタルハライドランプにおいては、特許文献1に示すように、過電流制限体としての金属線を、ランプ内における発光管の電極に電気的に直列接続したものが考えられている。
このセラミックメタルハライドランプにおいては、図6に示すように、発光管11は、外管(外球ともいう。)12内に設けられた金属棒製の支持導体13によって保持されている。具体的には、発光管11から一方(図6では上側)に延出する電極構造体14が支持導体13に接続されることで保持されている。また、発光管11から他方(図6では下側)に延出する電極構造体15は、前記支持導体13とは絶縁された給電部材16に電気的に接続されている。
ここで、上記の従来構造では、前記電極構造体15に金属線17の一端を接続し、前記給電部材16に金属線17の他端を接続することによって、電極構造体15に金属線17を直列接続するように構成している。
ところが、発光管11が支持導体13によって支持されて、電極構造体15が支持導体13に支持される一方、給電部材16が前記支持導体13とは別の部材(具体的にはステム18)によって支持されているため、電極構造体15と給電部材16とは、別々に振動することになる。そして、それら電極構造体15及び給電部材16を接続する金属線17には、その特定部分に応力集中が生じてしまい、金属疲労によって金属線17が破断してしまうという問題がある。そうすると、導通が取れなくなり、ランプ不点という問題が生じてしまう。
特許第4471070号公報
そこで本発明は、例えば金属線等の過電流制限体に加わる応力を低減して、過電流制限体の破損を防止することをその主たる所期課題とするものである。
すなわち本発明に係るHIDランプは、内部に発光物質が封入された発光管と、前記発光管の内部で対向配置された一対の電極と、前記一対の電極に電力を導入する一対の給電構造とを備えており、一方の給電構造が、絶縁部材により接続されている第1の給電要素及び第2の給電要素と過電流制限体とを有し、前記一方の給電構造が設けられた過電流制限体が、その一端部が前記第1の給電要素に接続され、他端部が前記第2の給電要素に接続されて、前記絶縁部材と並列となるように接続されたもののみであることを特徴とする。
このようなものであれば、絶縁部材を用いて第1の給電要素と第2の給電要素とを接続して一体に振動する構造とし、その構造において過電流制限体を第1の給電要素及び第2の給電要素に接続しているため、過電流制限体の両側の振動が一致する、又は両側の振動のずれが低減される。したがって、過電流制限体に生じる振動に伴う応力を低減することができ、過電流制限体の故障を防ぐことができる。
ここで、絶縁部材は、部材全体が絶縁材料から形成されて絶縁機能を有するものの他、部材の一部分を絶縁材料から構成することで、全体として絶縁機能を有するものであっても良い。なお、絶縁部材を一方の電極構造体及び一方の給電部材に溶接等により接続する場合には、絶縁部材の両端部に金属製の接続部を設けることが望ましい。
また本発明に係るHIDランプは、内部に発光物質が封入された発光管と、一端部が前記発光管内部で対向配置され、他端部が前記発光管外部に延出した一対の電極構造体と、前記一対の電極構造体に外部からの電力を導入する一対の給電部材と、一方の電極構造体と当該一方の電極構造体に電力を導入する一方の給電部材とを接続する絶縁部材と、一端部が前記一方の電極構造体に接続され、他端部が前記一方の給電部材に接続された過電流制限体のみとを具備することを特徴とする。
このようなものであれば、絶縁部材を用いて一方の電極構造体と一方の給電部材とを接続して一体に振動する構造とし、その構造において過電流制限体を一方の電極構造体及び一方の給電部材に接続しているため、過電流制限体の両側の振動が一致する、又は両側の振動のずれが低減される。したがって、過電流制限体に生じる振動に伴う応力を低減することができ、過電流制限体の故障を防ぐことができる。
前記絶縁部材が、前記一方の電極構造体の一部と、前記給電部材の一部とを接続するものであることが望ましい。これならば、電極構造体及び給電部材をより強固に一体化することができ、過電流制限体に加わる応力を低減して過電流制限体の故障をより一層防止することができる。また、電極構造体の一部及び給電部材の一部を接続することから、絶縁部材を小型化することができる。
また本発明に係るHIDランプは、内部に発光物質が封入された発光管と、一端部が前記発光管内部で対向配置され、他端部が前記発光管外部に延出した一対の電極構造体と、前記一対の電極構造体に外部からの電力を導入する一対の給電部材とを備えており、一方の給電部材が、絶縁部材により接続されている第1の給電体及び第2の給電体と、前記第1の給電体に一端部が接続され、前記第2の給電体に他端部が接続された過電流制限体のみとを有し、前記一方の給電部材が、一体に振動する構造であることを特徴とする。なお、第1の給電体及び第2の給電体は同電位である。
このようなものであれば、絶縁部材を用いて第1の給電体と第2の給電体とを接続して一体に振動する構造としており、その構造において過電流制限体を第1の給電体及び第2の給電体に接続しているため、過電流制限体の両側での振動が一致する、又は両側の振動のずれが低減される。したがって、過電流制限体に生じる振動に伴う応力を低減することができ、過電流制限体の故障を防ぐことができる。
前記絶縁部材が、前記第1の給電体の端部と、前記第2の給電体の端部とを接続するものであることが望ましい。これならば、第1の給電体及び第2の給電体をより強固に一体化することができ、過電流制限体に加わる応力を低減して過電流制限体の故障をより一層防止することができる。
前記過電流制限体が、金属線からなり、所定のしきい値電流以上のランプ電流が流れた場合に、発熱によって自身が溶断するように構成したものであっても良い。これならば、過電流制限体の構成を簡易にすることができる。
所定のしきい値電流は、金属線の材質と、その断面積、断面形状及び長さ等を選択することにより設定することができる。ここで、金属線を所望の長さに設定した場合、単に金属線を接続しただけでは、金属線が周囲の構造物と接触してしまう恐れがある。このため、前記金属線が、前記絶縁部材の周囲を囲むように設けられていることが望ましい。これならば、金属線と周囲の構造物との接触を防ぎ、コンパクトに金属線を配置することができる。
前記発光物質が、メタルハライドであり、前記発光管が、透光性セラミックス製のものとして、HIDランプがセラミックメタルハライドランプであることが望ましい。
このように構成した本発明によれば、過電流制限体に加わる応力を低減して、過電流制限体の破損を防止することができる。
本実施形態のメタルハライドランプの構成を模式的に示す図である。 同実施形態の過電流制限体及びその周辺構造の部分拡大図である。 セラミックメタルハライドランプの振動試験結果を示す図である。 変形実施形態のメタルハライドランプの構成を模式的に示す図である。 変形実施形態の過電流制限体及びその周辺構造を模式的に示す図である。 従来のメタルハライドランプの構成を模式的に示す図である。
以下に本発明に係るHIDランプの一実施形態について図面を参照して説明する。
本実施形態のHIDランプ1は、金属ハロゲン化物を添加して封入した透光性セラミックス製の発光管2を備えたセラミックメタルハライドランプである。
具体的にこのセラミックメタルハライドランプ1は、図1に示すように、例えば透光性アルミナセラミック等の透光性セラミックにより形成され、内部に発光物質として金属ハロゲン化物(不図示)が充填された発光管2と、この発光管2を収容する外管3とを有する。
そして、発光管2には、一端部である先端部が発光管2内部で対向配置され、他端部である基端部が発光管2外部に延出した一対の電極構造体41、42が設けられている。また、外管3の内部には、前記一対の電極構造体41、42に外部からの電力を導入する一対の給電部材51、52が設けられている。なお、一対の電極構造体41、42の先端部に設けられた電極41a、42aに対して、当該電極41a、42aを除くその他の電極構造体41、42の構成要素及び一対の給電部材51、52が一対の給電構造を構成する。以下においては、電極41aを除くその他の電極構造体41の構成要素が第1の給電要素であり、一方の給電部材51が第2の給電要素である。
発光管2は、図1に示すように、放電空間Sを形成する直管状の本管部21及びこの本管部21の軸方向両端部に設けられた前記本管部21よりも小径の直管状の細管部22を備えている。なお、本実施形態の本管部21及び細管部22は、透光性セラミックにより成形されている。
また、本管部21の内部に形成される放電空間Sには、始動用希ガス、金属ハロゲン化物及び水銀(いずれも不図示)が封入されるとともに、一対の電極構造体41、42の先端部が対向配置されている。
電極構造体41、42は、発光管2の細管部22に挿入されており、先端部が発光管2の本管部21内部で対向配置され、基端部が細管部22外部に延出している。そして、各電極構造体41、42において本管部21の内部に位置する先端部には、タングステン等の耐熱性金属からなる電極41a、42aが設けられている。また、電極構造体41、42は、前記電極41a、42aが先端部に設けられたタングステン等の耐熱性金属によりなる一対の電極芯、細管部22内において前記電極芯に巻回されるモリブデン等の耐熱性金属からなる細管内コイル、前記電極芯に接続されて細管部22から外部に延出する金属ハロゲン化物に耐食性を有する電気導入体等からなる。なお、電極構造体41、42と細管部22とは気密にシールされている。
外管3は、前記発光管2を収容するとともに、発光管2に設けられた一対の電極構造体41、42に給電するための口金31を有する。この外管3は、透明の硬質ガラスにより形成されており、中央部分が例えば概略楕円球状をなすものである。外管3の内部は真空又は不活性ガスが封入されており、外管3の基端部(図1の下端部)はステム32によって気密に封止されており、このステム32に口金31が取り付けられている。
また、外管3には、発光管2を支持するとともに、発光管2に設けられた一対の電極構造体41、42に給電するための金属棒からなる一対の給電部材51、52が設けられている。
一方の給電部材51は、基端部がステム32に接続されるとともに、先端部が一方の電極構造体41に電気的に接続される。また、他方の給電部材52は、発光管2を外管3の中央部分に位置決めして支持するものであり、基端部がステム32に接続されるととともに、先端部が外管3の先端側内壁に接触する。そして、この他方の給電部材52は、他方の電極構造体42に溶接等により構造的に連結されて電気的に接続される。
しかして本実施形態のセラミックメタルハライドランプ1は、図1及び図2に示すように、一方の電極構造体41と当該一方の電極構造体41に電力を導入する一方の給電部材51とを接続する絶縁部材6と、一方の電極構造体41及び一方の給電部材51を電気的に接続する過電流制限体7とを備えている。なお、本実施形態では、一対の電極構造体41、42のうち、口金側に位置する一方の電極構造体41と、当該一方の電極構造体41に電力を供給する一方の給電部材51との間に絶縁部材6を配置する構成としている。
具体的に絶縁部材6は、概略柱状をなすものであり、その一部である軸方向一端部が、一方の電極構造体41(具体的には電気導入体)の一部である基端部41xに接続され、その他部である軸方向他端部が、一方の給電部材51の一部である先端部51xに接続される。このようにして一方の電極構造体41の基端部41xと一方の給電部材51の先端部51xとが絶縁部材6を介して連結される。これにより、一方の電極構造体41の基端部41xと、一方の給電部材51の先端部51xとが絶縁部材6により連結されて一体に振動するように構成している。
そして、一方の電極構造体41の基端部41x又はその近傍に金属線7の一端部が接続され、給電部材51の先端部51x又はその近傍に金属線7の他端部が接続されることになる。つまり、絶縁部材6及び金属線7は、構造的に並列配置される。これにより、一方の電極構造体41の基端部41xと、一方の給電部材51の先端部51xと、絶縁部材6と、金属線7とが一体に振動するように構成している。
ここで、金属線7は、絶縁部材6の周囲を囲むように設けられている。金属線7は、所定のしきい値電流に対して溶断するように設計されるため、金属線の材質と、その断面積、断面形状及び長さ等が規定される。このため、単純に一方の電極構造体41及び給電部材51に接続するだけでは、金属線7の湾曲部が絶縁部材6から外側に膨れ上がってしまい、周辺部材に接触する、又は周辺部材の配置を変更する等が必要になってしまう。これらの理由から、本実施形態では、金属線7を絶縁部材6の周囲を囲むように、つまり、絶縁部材6の周囲において螺旋状に巻かれた状態で配置されるように構成している。この構成により、金属線7を絶縁部材6の周囲にコンパクトに配置することができ、周辺部材との接触を防ぎ、又は周辺部材の配置の変更を不要とすることができる。
次に本実施形態のセラミックメタルハライドランプ1及び従来のセラミックメタルハライドランプの振動試験結果を図3に示す。なお、従来のセラミックメタルハライドランプとは、図6に示すように、一方の電極構造体と一方の給電部材とを絶縁部材で接続することなく、金属線のみで接続したものである。
従来のセラミックメタルハライドランプでは、25Hzから70Hzの振動を加えると、18.2時間で金属線であるヒューズが破断してしまう。一方で、本実施形態のセラミックメタルハライドランプ1では、25Hzから70Hzの振動を加えると、100.1時間経過しても金属線であるヒューズが破断しない。このように本実施形態では、絶縁部材によって一方の電極構造体及び一方の給電部材が構造的に一体化されており、その構造物と金属線が一体となって振動するため、金属線に振動に伴う応力が生じ難く、ヒューズが破断し難い。
このように構成した本実施形態に係るHIDランプ1によれば、絶縁部材6を用いて一方の電極構造体41と一方の給電部材51とを接続して一体に振動する構造としており、その構造において過電流制限体である金属線7を一方の電極構造体41及び一方の給電部材51に接続しているため、金属線7の両側での振動が一致する、又は両側の振動のずれが低減される。したがって、金属線7に生じる振動に伴う応力を低減することができ、金属線7の破断等の故障を防ぎ、ランプ不点という問題を解決することができる。
また、絶縁部材6が、一方の電極構造体41の基端部41xと、一方の給電部材51の先端部51xとを接続するものであるので、一方の電極構造体41及び一方の給電部材51をより強固に一体化することができ、一方の電極構造体41の基端部41x又はその近傍及び一方の給電部材51の先端部51x又はその近傍に接続された金属線7に加わる応力をより一層低減して金属疲労による破断をより一層防止することができる。
なお、本発明は前記実施形態に限られるものではない。
例えば、前記実施形態では、前記実施形態では、一方の電極構造体41と一方の給電部材51の間に過電流制限体7を設けて電気的に接続する構成としているが、図4に示すように、一方の給電部材51に過電流制限体7を設けても良い。具体的には、一方の給電部材51が、電極構造体41側の第1の給電体511と、口金31側の第2の給電体512とを有しており、この第1の給電体511及び第2の給電体512を過電流制限体7により電気的に接続するように構成しても良い。そして、この第1の給電体511及び第2の給電体512を絶縁部材6により接続して第1の給電体511及び第2の給電体512を一体に振動するように構成する。このようなものであっても、前記実施形態と同様の効果を奏する。
また、前記実施形態では、一方の電極構造体41と一方の給電部材51の間に過電流制限体7を設けて電気的に接続する構成としているが、他方の電極構造体42及び他方の給電部材52の間に過電流制限体7を設けて電気的に接続する構成としても良い。
また、前記実施形態では、絶縁部材6が一方の電極構造体41の基端部41x及び一方の給電部材51の先端部51x同士を接続するものであったが、図5(A)に示すように、端部以外の部分同士を接続するようにしても良い。この場合、端部同士を金属線7で接続することが考えられる。また、図5(B)に示すように、何れか一方の端部と他方の端部以外の部分を接続するようにしても良い。図5(A)、(B)何れの場合であっても、両者は一体に振動することになるため、過電流制限体7に加わる応力を低減して破損を防止することができる。なお、図5(B)は、一方の電極構造体41と一方の給電部材51とが同軸状でない場合を示している。
また、前記実施形態では、過電流制限体として金属線からなる溶断線(電流ヒューズ)を用いたものであったが、しきい値電流以上の過大な電流が流れた場合に、溶断以外の手段で回路を遮断する過電流制限手段を用いても良い。また、発光管の破損を防止するためであれば、過大な電流を正常な電流未満まで抑制するだけでも良く、しきい値電流以上の過大な電流が流れた場合にこの電流を抑制する過電流抑制手段を用いることもできる。このように金属線を用いない場合であっても、前記過電流制限手段又は過電流抑制手段と一方の電極構造体又は給電部材との接続部分に加わる応力、或いは、過電流制限手段又は過電流抑制手段に加わる応力を低減して、接続部分の破断や過電流制限手段又は過電流抑制手段の故障を防止することができる。
さらに、前記実施形態では、HIDランプのうち、セラミックメタルハライドランプ等のメタルハライドランプに適用した場合について説明したが、その他、高圧ナトリウムランプや、高圧水銀ランプに適用できることもできる。
その他、本発明は前記実施形態に限られず、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。
1・・・HIDランプ(セラミックメタルハライドランプ)
2・・・発光管
21・・・本管部
22・・・細管部
3・・・外管
41、42・・・一対の電極構造体
41x・・・電極構造体の端部
51、52・・・給電部材
51x・・・給電部材の端部
6・・・絶縁部材
7・・・過電流制限体(金属線)

Claims (8)

  1. 内部に発光物質が封入された発光管と、
    前記発光管の内部で対向配置された一対の電極と、
    前記一対の電極に電力を導入する一対の給電構造とを備えており、
    一方の給電構造が、絶縁部材により接続されている第1の給電要素及び第2の給電要素と過電流制限体とを有し、
    前記一方の給電構造が設けられた過電流制限体が、その一端部が前記第1の給電要素に接続され、他端部が前記第2の給電要素に接続されて、前記絶縁部材と並列となるように接続されたもののみであるHIDランプ。
  2. 内部に発光物質が封入された発光管と、
    前記発光管の内部で対向配置された一対の電極と、
    前記一対の電極に電力を導入する一対の給電構造とを備えており、
    一方の給電構造が、絶縁部材により接続されている第1の給電要素及び第2の給電要素と、前記第1の給電要素に一端部が接続され、前記第2の給電要素に他端部が接続された過電流制限体のみとを有し、
    前記一方の給電構造が、一体に振動する構造であるHIDランプ。
  3. 内部に発光物質が封入された発光管と、
    一端部が前記発光管内部で対向配置され、他端部が前記発光管外部に延出した一対の電極構造体と、
    前記一対の電極構造体に外部からの電力を導入する一対の給電部材と、
    一方の電極構造体と当該一方の電極構造体に電力を導入する一方の給電部材とを接続する絶縁部材と、
    一端部が前記一方の電極構造体に接続され、他端部が前記一方の給電部材に接続された過電流制限体のみとを具備するHIDランプ。
  4. 前記絶縁部材が、前記一方の電極構造体の一部と、前記一方の給電部材の一部とを接続するものである請求項3記載のHIDランプ。
  5. 内部に発光物質が封入された発光管と、
    一端部が前記発光管内部で対向配置され、他端部が前記発光管外部に延出した一対の電極構造体と、
    前記一対の電極構造体に外部からの電力を導入する一対の給電部材とを備えており、
    一方の給電部材が、絶縁部材により接続されている第1の給電体及び第2の給電体と、前記第1の給電体に一端部が接続され、前記第2の給電体に他端部が接続された過電流制限体のみとを有し、
    前記一方の給電部材が、一体に振動する構造であるHIDランプ。
  6. 前記絶縁部材が、前記第1の給電体の一部と、前記第2の給電体の一部とを接続するものである請求項5記載のHIDランプ。
  7. 前記過電流制限体が、金属線からなる請求項1乃至6の何れかに記載のHIDランプ。
  8. 前記金属線が、前記絶縁部材の周囲を囲むように設けられている請求項7記載のHIDランプ。
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