JP5906718B2 - セキュリティ装置及びセキュリティシステム - Google Patents
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Description
[セキュリティ装置100の基本構成]
図1は、第1の実施形態に係るセキュリティ装置100の構成を示す。セキュリティ装置100は異常を検知して、通信回線を介してセキュリティ装置100に接続された制御装置150に異常を通知する。異常の通知を受けた制御装置150は、異常が発生したことを、予め登録された宛先に通報する。セキュリティ装置100及び制御装置150は、異常を検知して通報するセキュリティシステムとして機能する。
制御装置150は、セキュリティ装置100に制御信号を送信する。制御装置150は、一例として、セキュリティ装置100から異常を知らせる通知を受信したとき、制御装置150に予め登録された宛先に異常が発生したことを通報する。
セキュリティ装置100と制御装置150とを相互接続する通信回線は、例えば特定小電力無線回線である。特定小電力無線回線以外の無線回線又は有線回線によりセキュリティ装置100と制御装置150とが接続されていてもよい。
図2は、警備モードにおける制御部106の動作フローチャートを示す。図3は、非警備モードにおける制御部106の動作フローチャートを示す。以下、図2及び図3を参照して、セキュリティ装置100の動作を説明する。
図5は、検知部102、送受信部104、制御部106及び制御装置150の間の通信シーケンスを示す。非警備モードにおいて、制御部106は所定の間隔で送受信部104に対して受信指示1、受信指示2及び受信指示3を間欠的に順次入力する。送受信部104は制御部106から受信指示を受けると、所定時間に渡って制御信号の受信を待機する。制御装置150は、警備開始操作を受けると、警備を開始する指示を含む制御信号Aを送受信部104に送信する。
第1の実施形態のセキュリティ装置100によれば、警備モードと非警備モードとを速やかに切り替えるとともに、消費電力を削減させることができる。すなわち、セキュリティ装置100は、警備モードにおいて送受信部104に通知信号を送信させてから制御信号を受信するまで制御信号の受信を待機させることにより、警備モード中に非警備モードに切り替える必要が生じると、受信待機状態を維持することなく、1回目の異常検知のタイミングで非警備モードに切り替えることができる。
[警備モードにおける通知信号の送信の停止]
次に、第2の実施形態に係るセキュリティ装置100の動作を説明する。第2の実施形態のセキュリティ装置100は、第1の実施形態のセキュリティ装置100と比較すると、主に、警備モードにおいて通知信号の送信を停止する期間を有する点について相違し、その他の点については共通する。したがって、上記の相違点のみを以下に説明する。
第2の実施形態のセキュリティ装置100は、警備モードにおいて送受信部104で消費される電力をさらに削減することができる。
[警備モードにおける検知部の動作の停止]
次に、第3の実施形態に係るセキュリティ装置100の動作を説明する。第3の実施形態のセキュリティ装置100は、第1の実施形態のセキュリティ装置100と比較すると、主に、警備モードにおいて検知部の動作を停止する期間を有する点で相違し、その他の点については共通する。したがって、上記の相違点のみを以下に説明する。
第3の実施形態のセキュリティ装置100は、検知部102及び送受信部104を安定した状態で動作させつつ、検知部102及び送受信部104における消費電力を削減することができる。
[電源部を備えるセキュリティ装置200の構成]
図8は、第4の実施形態に係るセキュリティ装置200の構成を示す。同図におけるセキュリティ装置200は、上記の実施形態のセキュリティ装置100に対して電源部108をさらに備える点で相違し、その他の点については共通する。したがって、上記の相違点のみを以下に説明する。
第4の実施形態のセキュリティ装置200は、検知部102及び送受信部104に電力供給を開始してから検知部102及び送受信部104が動作を開始できるまでの時間に応じて電力供給タイミングを制御できるので、検知部102及び送受信部104を安定して動作させつつ消費電力を削減することができる。
[発振部を有する構成]
図9は、第5の実施形態に係るセキュリティ装置300の構成を示す。同図におけるセキュリティ装置300は、上記の実施形態のセキュリティ装置100に対して発振部110をさらに備える点で相違し、その他の点については共通する。したがって、上記の相違点のみを以下に説明する。発振部110は、送受信部104を動作させる発振信号を生成する。
第5の実施形態のセキュリティ装置300は、発振部110における消費電力を削減しつつ送受信部104に適正な周波数で送信させることができる。
[警備モードから非警備モードへの移行を迅速に行う構成]
図10は、第6の実施形態に係る検知部102、送受信部104、制御部106及び制御装置150の間の通信シーケンスを示す。制御部106は、警備モードにおいて、非警備モードにおける間欠受信間隔(T31)よりも長い間欠受信間隔(T32)で送受信部104に制御信号を間欠受信させる点で、図5に示した上記の実施形態のセキュリティ装置100、セキュリティ装置200及びセキュリティ装置300における通信シーケンスと相違し、その他の点については共通する。したがって、上記の相違点のみを以下に説明する。
第6の実施形態の通信シーケンスにより、セキュリティ装置100、セキュリティ装置200及びセキュリティ装置300は、警備モードから非警備モードに速やかに移行し、検知部102における消費電力を削減することができる。
[制御装置と複数のセキュリティ装置を備えるセキュリティシステム]
図11は、上記の実施形態に係る複数のセキュリティ装置100(セキュリティ装置100−1、セキュリティ装置100−2及びセキュリティ装置100−3)と制御装置150とを備えるセキュリティシステム500の構成を示す。
Claims (4)
- 異常を検知し、通信回線を介して接続された制御装置に前記異常を通知するセキュリティ装置であって、
前記異常を検知する検知部と、
前記制御装置に対して前記異常を通知する通知信号を送信し、かつ、前記セキュリティ装置の動作モードを指示する指示情報又は前記通知信号を受信したことを示す確認情報を含む制御信号を前記制御装置から受信する送受信部と、
警備モード及び非警備モードを含む複数の動作モードを、前記指示情報を含む前記制御信号に応じて切り替えるとともに、前記警備モードにおいては、前記送受信部が前記通知信号を送信してから第1の時間が経過するまでの間において前記通知信号の送信を停止させるとともに、前記送受信部が前記通知信号を送信してから前記第1の時間よりも短い第2の時間が経過するまでの間において前記検知部の動作を停止させ、かつ前記送受信部に前記通知信号を送信させてから前記制御信号を受信するまでの間に前記制御信号の受信を待機させておき、前記非警備モードにおいては、前記送受信部に前記通知信号の送信を停止させつつ前記制御信号を間欠受信させる制御部と
を備えるセキュリティ装置。 - 前記検知部及び前記送受信部に電力を供給する電源部をさらに備え、
前記制御部は、前記送受信部が前記通知信号を送信してから前記第1の時間が経過するまでの間において前記電源部に対して前記送受信部への電力の供給を停止させ、前記送受信部が前記通知信号を送信してから前記第1の時間よりも短い第2の時間が経過するまでの間において前記電源部に対して前記検知部への電力の供給を停止させる請求項1に記載のセキュリティ装置。 - 前記送受信部を動作させる発振信号を生成する発振部をさらに備え、
前記制御部は、前記送受信部が前記通知信号を送信してから前記第1の時間よりも短い第3の時間が経過するまでの間において前記発振部の動作を停止させる請求項1又は2に記載のセキュリティ装置。 - 請求項1から3のいずれか一項に記載のセキュリティ装置と、通信回線を介して前記セキュリティ装置を制御する制御装置とを備え、
前記制御装置は、前記送受信部から前記通知信号を受信すると、前記制御装置に予め登録された宛先に対して前記異常を通報する通報信号を送信するセキュリティシステム。
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