JP5905554B2 - マルチモードデバイスにおけるsmsメッセージ識別情報の管理のための方法、装置およびコンピュータプログラム製品 - Google Patents

マルチモードデバイスにおけるsmsメッセージ識別情報の管理のための方法、装置およびコンピュータプログラム製品 Download PDF

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Description

本開示のいくつかの態様は、一般に、ショートメッセージサービス(SMS)メッセージ生成および送信に関し、詳細には、マルチモードデバイスにおけるSMSメッセージ識別情報(ID)の管理のための方法およびシステムに関する。
ワイヤレス通信システムは、ボイス、データなど、様々なタイプの通信コンテンツを提供するために広く展開されている。これらのシステムは、利用可能なシステムリソース(たとえば、帯域幅および送信電力)を共有することによってマルチプルなユーザとの通信をサポートすることが可能な多元接続システムであり得る。そのような多元接続システムの例としては、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、3rd Generation Partnership Project(3GPP)Long Term Evolution(LTE)システム、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システムなどがある。
ワイヤレス通信システムは、様々なエアインターフェース技術上で同時にまたは個々に動作可能なマルチモードデバイスを含み得る。マルチモードデバイスは、1つまたは複数のモデム(変調器/復調器)と1つまたは複数のアプリケーションプロセッサとを利用し得る。マルチプルなクライアントがモデムまたはアプリケーションプロセッサの各々の上で動作することができ、それらの各々は、ショートメッセージサービス(SMS)など、様々なサービスを利用し得る。
概して、クライアントは、SMSメッセージのためのメッセージ識別情報(ID)を指定し得る。クライアントが、それ自体のメッセージIDに対する制御権を有するが、他のクライアントのメッセージIDに対する制御権を有しないときには、メッセージID空間においていくつかの衝突が発生し得る。さらに、SMSメッセージは、失敗またはネットワークタイムアウトの場合に、異なるモデムおよび/または異なるエアインターフェース上で再送信され得る。メッセージが、異なるSMSメッセージIDとともに異なるエアインターフェース上で同じMSから2回受信されたときには、ネットワークは、重複メッセージを検出できないことがある。
本開示のいくつかの態様は、マルチモード移動局(MS)によるワイヤレス通信のための方法を提供する。本方法は、概して、MS内のクライアントからショートメッセージサービス(SMS)メッセージを送るようにとの要求を受信することであって、要求がクライアントメッセージ識別情報(ID)を備える、受信することと、SMSメッセージコントローラによってクライアントメッセージIDをコントローラメッセージIDにマッピングすることであって、コントローラメッセージIDが、MSによって送信される各SMSメッセージに関して一意に定義される、マッピングすることと、少なくともコントローラメッセージIDに基づいてSMSメッセージを生成することと、SMSメッセージをオーバージエアで送信することとを含む。
本開示のいくつかの態様は、マルチモード移動局(MS)によるワイヤレス通信のための方法を提供する。本方法は、概して、MS内のクライアントから、メッセージ識別情報(ID)についての要求を受信することと、ショートメッセージサービス(SMS)メッセージコントローラによってクライアントにコントローラメッセージIDを割り当てることと、クライアントからコントローラメッセージIDを備えるSMSメッセージを受信することであって、コントローラメッセージIDがSMSメッセージを一意に定義する、受信することと、SMSメッセージをオーバージエアで送信することとを含む。
本開示のいくつかの態様は、マルチモード移動局(MS)によるワイヤレス通信のための方法を提供する。本方法は、概して、ショートメッセージサービス(SMS)メッセージコントローラによって1つまたは複数のクライアントのうちの1つにメッセージ識別情報(ID)の1つまたは複数のセットのうちの1つを割り当てることと、クライアントからSMSメッセージを受信することであって、SMSメッセージが、クライアントに割り当てられたメッセージIDのセットからのメッセージIDを備える、受信することと、SMSメッセージをオーバージエアで送信することとを含む。
本開示のいくつかの態様は、ワイヤレス通信のための装置を提供する。本装置は、概して、本装置内のクライアントからショートメッセージサービス(SMS)メッセージを送るようにとの要求を受信することであって、要求がクライアントメッセージ識別情報(ID)を備える、受信することと、クライアントメッセージIDをコントローラメッセージIDにマッピングすることであって、コントローラメッセージIDが、本装置によって送信される各SMSメッセージに関して一意に定義される、マッピングすることと、少なくともコントローラメッセージIDに基づいてSMSメッセージを生成することと、を行うように構成されたSMSメッセージコントローラと、SMSメッセージをオーバージエアで送信するように構成された送信機とを含む。
本開示のいくつかの態様は、ワイヤレス通信のための装置を提供する。本装置は、概して、本装置内のクライアントから、メッセージ識別情報(ID)についての要求を受信することと、クライアントにコントローラメッセージIDを割り当てることと、クライアントからコントローラメッセージIDを備えるSMSメッセージを受信することであって、コントローラメッセージIDがSMSメッセージを一意に定義する、受信することと、を行うように構成されたショートメッセージサービス(SMS)メッセージコントローラと、SMSメッセージをオーバージエアで送信するように構成された送信機とを含む。
本開示のいくつかの態様は、ワイヤレス通信のための装置を提供する。本装置は、概して、1つまたは複数のクライアントのうちの1つにメッセージ識別情報(ID)の1つまたは複数のセットのうちの1つを割り当てることと、クライアントからSMSメッセージを受信することであって、SMSメッセージが、クライアントに割り当てられたメッセージIDのセットからのメッセージIDを備える、受信することと、を行うように構成されたショートメッセージサービス(SMS)メッセージコントローラと、SMSメッセージをオーバージエアで送信するように構成された送信機とを含む。
いくつかの態様は、1つまたは複数のプロセッサによって実行可能である命令を記憶したコンピュータ可読媒体を備える、マルチモード移動局(MS)によるワイヤレス通信のためのコンピュータプログラム製品を提供する。命令は、概して、MS内のクライアントからショートメッセージサービス(SMS)メッセージを送るようにとの要求を受信するための命令であって、要求がクライアントメッセージ識別情報(ID)を備える、受信するための命令と、SMSメッセージコントローラによってクライアントメッセージIDをコントローラメッセージIDにマッピングするための命令であって、コントローラメッセージIDが、MSによって送信される各SMSメッセージに関して一意に定義される、マッピングするための命令と、少なくともコントローラメッセージIDに基づいてSMSメッセージを生成するための命令と、SMSメッセージをオーバージエアで送信するための命令とを含む。
いくつかの態様は、1つまたは複数のプロセッサによって実行可能である命令を記憶したコンピュータ可読媒体を備える、マルチモード移動局(MS)によるワイヤレス通信のためのコンピュータプログラム製品を提供する。命令は、概して、MS内のクライアントから、メッセージ識別情報(ID)についての要求を受信するための命令と、ショートメッセージサービス(SMS)メッセージコントローラによってクライアントにコントローラメッセージIDを割り当てるための命令と、クライアントからコントローラメッセージIDを備えるSMSメッセージを受信するための命令であって、コントローラメッセージIDがSMSメッセージを一意に定義する、受信するための命令と、SMSメッセージをオーバージエアで送信するための命令とを含む。
いくつかの態様は、1つまたは複数のプロセッサによって実行可能である命令を記憶したコンピュータ可読媒体を備える、マルチモード移動局(MS)によるワイヤレス通信のためのコンピュータプログラム製品を提供する。命令は、概して、ショートメッセージサービス(SMS)メッセージコントローラによって1つまたは複数のクライアントのうちの1つにメッセージ識別情報(ID)の1つまたは複数のセットのうちの1つを割り当てるための命令と、クライアントからSMSメッセージを受信するための命令であって、SMSメッセージが、クライアントに割り当てられたメッセージIDのセットからのメッセージIDを備える、受信するための命令と、SMSメッセージをオーバージエアで送信するための命令とを含む。
本開示のいくつかの態様は、ワイヤレス通信のための装置を提供する。本装置は、概して、少なくとも1つのプロセッサと、少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリとを含む。少なくとも1つのプロセッサは、本装置内のクライアントからショートメッセージサービス(SMS)メッセージを送るようにとの要求を受信することであって、要求がクライアントメッセージ識別情報(ID)を備える、受信することと、SMSメッセージコントローラによってクライアントメッセージIDをコントローラメッセージIDにマッピングすることであって、コントローラメッセージIDが、本装置によって送信される各SMSメッセージに関して一意に定義される、マッピングすることと、少なくともコントローラメッセージIDに基づいてSMSメッセージを生成することと、SMSメッセージをオーバージエアで送信することと、を行うように構成される。
本開示のいくつかの態様は、ワイヤレス通信のための装置を提供する。本装置は、概して、少なくとも1つのプロセッサと、少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリとを含む。少なくとも1つのプロセッサは、本装置内のクライアントから、メッセージ識別情報(ID)についての要求を受信することと、ショートメッセージサービス(SMS)メッセージコントローラによってクライアントにコントローラメッセージIDを割り当てることと、クライアントからコントローラメッセージIDを備えるSMSメッセージを受信することであって、コントローラメッセージIDがSMSメッセージを一意に定義する、受信することと、SMSメッセージをオーバージエアで送信することと、を行うように構成される。
本開示のいくつかの態様は、ワイヤレス通信のための装置を提供する。本装置は、概して、少なくとも1つのプロセッサと、少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリとを含む。少なくとも1つのプロセッサは、ショートメッセージサービス(SMS)メッセージコントローラによって1つまたは複数のクライアントのうちの1つにメッセージ識別情報(ID)の1つまたは複数のセットのうちの1つを割り当てることと、クライアントからSMSメッセージを受信することであって、SMSメッセージが、クライアントに割り当てられたメッセージIDのセットからのメッセージIDを備える、受信することと、SMSメッセージをオーバージエアで送信することと、を行うように構成される。
本開示の上述の特徴を詳細に理解することができるように、添付の図面にその一部を示す態様を参照することによって、上記で簡単に要約したより具体的な説明が得られ得る。ただし、その説明は他の等しく有効な態様に通じ得るので、添付の図面は、本開示のいくつかの典型的な態様のみを示し、したがって、本開示の範囲を限定するものと見なすべきではないことに留意されたい。
本開示のいくつかの態様による、例示的なワイヤレス通信ネットワークを示す図。 本開示のいくつかの態様による、マルチモード移動局を含む例示的なネットワークを示す図。 本開示のいくつかの態様による、メッセージ識別情報(ID)の管理のためにマルチモード移動局によって実行され得る例示的な動作を示す図。 本開示のいくつかの態様による、図3に示した動作を実行することによってSMSメッセージへの一意のメッセージIDの割当てを管理する例示的なマルチモードMSを示す図。 本開示のいくつかの態様による、メッセージIDを動的に割り当てるためにマルチモード移動局によって実行され得る例示的な動作を示す図。 本開示のいくつかの態様による、図5に示した動作を実行することによってSMSメッセージにコントローラメッセージIDを動的に割り当てる例示的なマルチモードMSを示す図。 本開示のいくつかの態様による、各ショートメッセージサービス(SMS)クライアントに複数のメッセージIDを割り当てるために移動局によって実行され得る例示的な動作を示す図。 本開示のいくつかの態様による、図7に示した動作を実行することによってクライアントにメッセージIDを静的に割り当てる例示的なマルチモードMSを示す図。
詳細な説明
本開示のいくつかの態様は、ユーザ機器UEと呼ばれることもある移動局(MS)など、マルチモードデバイスにおいてショートメッセージサービス(SMS)メッセージ識別情報(ID)の割当てを管理するためのシステムおよび方法を提案する。
提案される方法は、移動局(MS)によって送信される各SMSに一意のメッセージIDが割り当てられることを保証するのに役立ち得る。SMSメッセージの各再送信は、SMSメッセージの(1つまたは複数の)前の送信と類似のまたは同一のメッセージIDを割り当てられ得る。その結果、ネットワークメッセージングセンターは、一意のメッセージIDでマークされた重複SMSメッセージが異なるエアインターフェース上でおよび/または異なるモデム(変調復調器)によって送信された場合でも、それらの重複SMSメッセージを識別することが可能であり得る。
本明細書の教示は多種多様な形態で実施され得ること、および本明細書で開示されている特定の構造、機能、またはその両方は代表的なものにすぎないことは明らかであろう。本明細書の教示に基づいて、本明細書で開示する態様は他の態様とは無関係に実装され得ること、およびこれらの態様のうちの2つ以上は様々な方法で組み合わせられ得ることを、当業者なら諒解されたい。たとえば、本明細書に記載する態様をいくつ使用しても、装置は実装され得、または方法は実施され得る。さらに、本明細書に記載する態様のうちの1つまたは複数に加えて、あるいはそれら以外の他の構造、機能、または構造および機能を使用して、そのような装置が実装され得るか、またはそのような方法が実施され得る。さらに、1つの態様は、1つの請求項の少なくとも1つの要素を備え得る。
本明細書で説明する技法は、符号分割多元接続(CDMA)、時分割多元接続(TDMA)、周波数分割多元接続(FDMA)、直交周波数分割多元接続(OFDMA)、シングルキャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)および他のネットワークなど、様々なワイヤレス通信ネットワークのために使用され得る。「ネットワーク」および「システム」という用語は、しばしば互換的に使用される。CDMAネットワークは、Universal Terrestrial Radio Access(UTRA)、cdma2000などの無線技術を実装し得る。UTRAは、広帯域CDMA(WCDMA(登録商標))、時分割同期CDMA(TD−SCDMA)、およびCDMAの他の変形態を含む。cdma2000は、IS−2000、IS−95およびIS−856規格をカバーする。TDMAネットワークは、Global System for Mobile Communications(GSM(登録商標))などの無線技術を実装し得る。OFDMAネットワークは、Evolved UTRA(E−UTRA)、Ultra Mobile Broadband(UMB)、IEEE802.11(Wi−Fi(登録商標))、IEEE802.16(WiMAX(登録商標))、IEEE802.20、Flash−OFDM(登録商標)などの無線技術を実装し得る。UTRAおよびE−UTRAは、Universal Mobile Telecommunication System(UMTS)の一部である。周波数分割複信(FDD)と時分割複信(TDD)の両方における3GPP Long Term Evolution(LTE)およびLTE−Advanced(LTE−A)は、ダウンリンク上ではOFDMAを利用し、アップリンク上ではSC−FDMAを利用するE−UTRAを使用するUMTSの新しいリリースである。UTRA、E−UTRA、UMTS、LTE、LTE−AおよびGSMは、「3rd Generation Partnership Project」(3GPP)と称する団体からの文書に記載されている。CDMA2000およびUMBは、「3rd Generation Partnership Project 2」(3GPP2)と称する団体からの文書に記載されている。本明細書で説明する技法は、上記のワイヤレスネットワークおよび無線技術、ならびに他のワイヤレスネットワークおよび無線技術のために使用され得る。明快のために、本技法のいくつかの態様について以下ではLTEに関して説明し、以下の説明の大部分でLTE用語を使用する。説明は、異なる用語とともに他の技術にも適用可能であることに留意されたい。
図1に、本明細書で説明するSMS動作を実行することが可能なMSがサービスを受信し得る、ワイヤレス通信ネットワーク100を示す。
ネットワーク100は、たとえば、LTEネットワークまたは何らかの他のワイヤレスネットワークであり得る。ワイヤレスネットワーク100は、いくつかの発展型ノードB(eNB)102(簡単にするために1つのみを示す)と、複数の移動局116、122と、他のネットワークエンティティとを含み得る。異なるeNBは、同じタイプのまたは異なる無線アクセス技術(RAT)を使用し得る。図に示した移動局(MS)は、本明細書で説明する動作を実行し得る。
eNB102は、マルチプルなアンテナグループを含み、1つのアンテナグループは104と106とを含み、別のアンテナグループは108と110とを含み、さらなるアンテナグループは112と114とを含む。図1では、アンテナグループごとに2つのアンテナのみが示されているが、アンテナグループごとにより多いまたはより少ないアンテナが利用され得る。移動局116は、アンテナ112および114と通信しており、アンテナ112および114は、順方向リンク120上で移動局116に情報を送信し、逆方向リンク118上で移動局116から情報を受信する。移動局122は、アンテナ106および108と通信しており、アンテナ106および108は、順方向リンク126上で移動局122に情報を送信し、逆方向リンク124上で移動局122から情報を受信する。周波数分割複信(FDD)システムでは、通信リンク118、120、124および126は、通信のために異なる周波数を使用し得る。たとえば、順方向リンク120は、逆方向リンク118によって使用される周波数とは異なる周波数を使用し得る。
アンテナの各グループ、および/またはそれらがそこにおいて通信するように設計されたエリアは、しばしば、eNBのセクタと呼ばれる。一態様では、アンテナグループはそれぞれ、eNB102によってカバーされるエリアのセクタ中の移動局に通信するように設計される。
eNBは、移動局と通信するために使用される固定局であり得、eノードB、アクセスポイント(AP)、基地局、または何らかの他の用語で呼ばれることもある。ワイヤレスネットワークでは、異なるeNBは、異なる無線アクセス技術(たとえば、LTE、CDMAなど)の下で動作し得る。異なるeNBのカバレージエリアにはいくらかのオーバーラップがあり得る。移動局116、122は、2つ以上の無線アクセス技術の下で動作することが可能(たとえば、マルチモードデバイス)であり得る。
移動局は、ワイヤレスネットワーク100全体にわたって分散され得、各MSは固定型または移動型であり得る。MSは、端末、ユーザ機器(UE)、加入者ユニット、局などと呼ばれることもある。MSは、セルラーフォン、携帯情報端末(PDA)、ワイヤレスモデム、ワイヤレス通信デバイス、ハンドヘルドデバイス、ラップトップコンピュータ、コードレスフォン、ワイヤレスローカルループ(WLL)局、スマートフォン、ネットブック、スマートブックなどであり得る。図1に示したMSは、ネットワーク中の他のノード(たとえば、eNBまたは他のMS)にSMSメッセージを送ることなど、様々なサービスを使用し得る。
図2に、本開示の様々な態様による、SMS動作を実行することが可能なマルチモード移動局(MS)202を含む例示的な通信システム200を示す。
図示のように、MS202は、SMSを有するコアネットワーク210と通信し得る。コアネットワークは、たとえば、任意の好適なワイヤレス通信技術またはそれらの組合せ(たとえば、UTRA、E−UTRA、UMTS、LTE、GSM、CDMA2000、UMB、Wi−Fi、WiMAXなど)を利用するワイヤレスまたはセルラー通信ネットワークであり得る。
マルチモードMSは、SMSメッセージ214(または他の任意のタイプのメッセージ)を生成し、それをネットワーク中の他のノードに送信することが可能な、1つまたは複数のクライアント212を有し得る。図示のように、MSは、各々がモデムプロセッサ208によって制御され、各々が1つまたは複数のアプリケーションプロセッサ206、SMSメッセージコントローラ202および他のコンポーネントと対話することが可能な、1つまたは複数のモデム216を含み得る。
モデム216は、異なる無線アクセスネットワーク(RAN)を介して信号(および/またはメッセージ)をオーバージエアで送信するために、同じタイプのまたは異なるエアインターフェースを利用し得る。マルチモードMSは、異なるエアインターフェースを介した異なるSMSトランスポートメカニズム(たとえば、インターネットプロトコル(IP)マルチメディアサブシステム)を使用し得る。モデムプロセッサ208は、コアネットワーク210との通信に関して(たとえば、モデム216および他の好適なコンポーネントを制御することによって)エアインターフェースプロトコル動作を管理し得る。
アプリケーションプロセッサ206は、移動局202のオペレーティングシステム機能および/またはその上で動作しているそれぞれのアプリケーションを管理し得る。SMSメッセージコントローラ204は、移動局によって送信されるメッセージへの一意のメッセージIDの割当てを管理するために、MS中の他のコンポーネント(たとえば、アプリケーションプロセッサ、モデムプロセッサ、プロセッサ上に常駐するクライアントなど)と対話し得る。
概して、1つまたは複数のクライアント212(たとえば、アプリケーション)は、MSの各モデムプロセッサ208または各アプリケーションプロセッサ206上に常駐し得る。これらのクライアントのいくつかは、SMSメッセージを送信および/または受信する必要があり得る。MS上に常駐するクライアントは、様々な種類のSMSメッセージを宛先デバイス(たとえば、別のMSまたはeNB)に送り得る。たとえば、クライアントはユーザ主導型SMSメッセージを送ることができ、またはクライアントは、測位情報、使用統計値、初期化情報などを含んでいるSMSメッセージなど、ユーザによって制御されない他のタイプのSMSメッセージを送ることができる。
コアネットワークは、ネットワークメッセージングセンター408と、1つまたは複数のeNBと、他のコンポーネントとを含み得る。ネットワークメッセージングセンター408は、MSによって送信されたSMSメッセージ214を受信し、SMSメッセージをそれらの対応する宛先ノード(たとえば、MS、eNBなど)にリダイレクトし得る。ネットワークメッセージングセンターはまた、宛先ノードが圏外である場合(たとえば、MSがオフである場合)、受信したSMSメッセージを記憶し、SMSメッセージを後で配信し得る。さらに、ネットワークメッセージングセンターは、重複メッセージ(たとえば、2回以上受信されたメッセージ)を識別することを試み、SMSメッセージの余分のコピーを廃棄し得る。
従来、各MS内のクライアントは、SMSメッセージのためのメッセージIDを指定し得る。クライアントが、それ自体のメッセージIDに対する制御権を有するが、MSの他のクライアントのメッセージIDに対する制御権を有しないときには、メッセージID空間においていくらかの衝突が起こり得る。さらに、MS上に常駐するクライアントのいくつかは、SMSメッセージが、失敗またはタイムアウトの場合、異なるモデムおよび/または異なるエアインターフェース上で再試行される、再試行メカニズムを実装し得る。
残念ながら、メッセージIDがアラインされない(たとえば、クライアント間で適切に調整されない)場合、MSは、異なるモデムおよび/または異なるエアインターフェース上で、同じSMSメッセージを異なるメッセージIDとともに複数回送り得る。これは、ネットワークメッセージングセンターにおいてSMS「重複」検出問題を引き起こし得る。たとえば、SMSメッセージングセンターは、「重複」メッセージが異なるSMS IDを有する場合、「重複」メッセージを識別することができないことがある。「重複」メッセージは、メッセージの前回の送信が成功したが、肯定応答(ACK)が発信MSに届かず、その結果、同じSMSメッセージが再送信されることになった場合に、ネットワークメッセージングセンターによって受信され得る。
一例として、MS(またはMS内のクライアント)は特定のID(たとえば、001)とともにSMSメッセージを送信し得る。失敗の場合、MSは、同じタイプのエアインターフェースまたは異なるエアインターフェースを利用する第2のモデムから、異なるID(たとえば、002)とともに同じSMSメッセージを再送信し得る。これらの2つのSMSメッセージのコンテンツは同じであるが、ネットワークメッセージングセンターは、SMSメッセージの再送信が異なるIDを有する場合、それらを区別することができないことがある。ネットワークメッセージングセンターは、次いで、SMSメッセージの両方(たとえば、SMSメッセージのオリジナルおよびコピー)を宛先ノードに送信し得る。
これは、エンドユーザの混乱からMSまたは加入者についての課金問題にわたる、いくつかの問題を引き起こし得る(たとえば、加入者/エンドユーザは、2つのSMSメッセージを受信し、2つのSMSメッセージの費用を請求され得る)。
コントローラによる一意のメッセージIDのマッピング
しかしながら、本明細書で提示する技法は、MSによって送信されるすべてのメッセージに一意のSMSメッセージIDが割り当てられることだけでなく、異なるエアインターフェース上で再送信が行われる場合でも、再送信のために同じメッセージIDが使用されることを保証する手段を与える。これは、ネットワークメッセージングセンターにおいて重複メッセージの正しい検出を保証するのに役立ち得る。
本開示のいくつかの態様では、MS上の集中型SMSメッセージコントローラ(たとえば、SMSメッセージコントローラ204)が、異なるクライアントによって生成されたSMSメッセージIDの割当てを管理するための中央エンティティとして使用され得る。したがって、SMSメッセージコントローラ204は、SMSメッセージを送ることが可能であるMS上のクライアントとインターフェースし得る。
SMSメッセージコントローラは、SMSメッセージを開始しているクライアントにかかわらず、移動局によって送信されるSMSメッセージの各々に一意のメッセージIDを割り当て得る。たとえば、SMSメッセージコントローラは、移動局に関して一意に定義されたメッセージIDのプールを有し、このプールから、移動局によって送信されるSMSメッセージの各々にメッセージIDのうちの1つを割り当て得る。
図3に、本開示のいくつかの態様による、メッセージIDの管理のためにマルチモードMSによって実行され得る例示的な動作を示す。
302において、MS中のSMSメッセージコントローラが、MS内のクライアントからショートメッセージサービス(SMS)メッセージを送るようにとの要求を受信する。概して、クライアントは、オペレーティングシステムクライアント、アプリケーションプロセッサ上に常駐するアプリケーション、モデムプロセッサ上に常駐するアプリケーション、ユーザ主導型クライアントまたは他のタイプのクライアントであり得る。SMSメッセージを送るようにとの要求はまた、SMSメッセージが再送信されているか否かに関する情報を含み得る。各クライアントは、クライアントメッセージIDと、各SMSメッセージ要求をもつクライアントIDとを、SMSメッセージコントローラにサブミットし得る。
304において、SMSメッセージコントローラは、クライアントメッセージIDを、SMSメッセージコントローラによって生成された異なるメッセージID(たとえば、コントローラメッセージID)にマッピングする。コントローラメッセージIDは、MSによって送信される各SMSメッセージに関して一意に定義され得、一意のメッセージIDのプールから選択され得る。
306において、SMSメッセージコントローラ(または移動局中の別のコンポーネント)は、少なくともコントローラメッセージIDに基づいてSMSメッセージを生成する。いくつかの態様では、SMSメッセージコントローラは、テレサービスレイヤおよび/またはトランスポートレイヤに対応するSMSメッセージのフィールドを構築することを担い得る。308において、MSはSMSメッセージをオーバージエアで送信する。コントローラメッセージIDは、オーバージエアで送られるSMSメッセージ中で使用され得る。
図4に、図3に示した動作を実行することによってSMSメッセージへの一意のコントローラメッセージIDの割当てを管理する例示的なマルチモードMS202を示す。
図示の例では、モデムプロセッサ208上に常駐するクライアント212が、SMSメッセージを送るようにとの要求をSMSメッセージコントローラ204に送り得る。SMSメッセージコントローラは、クライアント212に対応するSMSメッセージにコントローラメッセージID(たとえば、コントローラID 001)を割り当て得る。SMSメッセージコントローラはまた、クライアントID(たとえば、クライアント1)およびクライアントメッセージID(たとえば、C1)、コントローラID(たとえば、001)および(たとえば、どのコントローラIDがどのクライアントに割り当てられたかを追跡するための)SMSメッセージに対応する他の情報でマッピングテーブル404を更新し得る。SMSメッセージコントローラ内のSMS生成器402が、次いで、割り当てられたコントローラメッセージIDと、クライアント212によって与えられた他の情報とを利用してSMSメッセージを生成し得る。
図4の例はまた、アプリケーションプロセッサ206上に常駐する別のクライアント406が、SMSメッセージを送るようにとの要求をSMSメッセージコントローラ204にどのように送り得るかを示している。SMSメッセージコントローラは、クライアント406に別の一意のコントローラID(たとえば、コントローラID 002)を割り当て得る。SMSメッセージコントローラはまた、クライアント406から受信した第2の要求に対応する情報でマッピングテーブル404を更新し得る。SMS生成器402は、次いで、割り当てられたコントローラメッセージID(たとえば、002)と、クライアント406によって与えられた他の情報とを利用してSMSメッセージを生成し得る。移動局は、モデムを使用してSMSメッセージをオーバージエアで送信し得る。
いくつかの態様では、SMSメッセージコントローラは、SMSメッセージの送信がモデム上で失敗したか、またはタイムアウトが発生した場合、クライアントに失敗のインジケーションを送り得る。SMSメッセージコントローラは、SMSメッセージの送信において失敗があった場合、クライアントから、SMSメッセージを再送するようにとの要求を受信し得る。要求はクライアントメッセージIDを含み得る。
たとえば、図4のクライアント406がSMSメッセージ(たとえば、クライアントメッセージID C2をもつSMSメッセージ)を再送信することを望み得る場合、SMSメッセージコントローラは、SMSメッセージの再送信のために、SMSメッセージの第1の送信に割り当てられた同じコントローラメッセージID(たとえば、002)を再割り当てし得る。SMSメッセージコントローラは、SMSメッセージの再送信に対して、(それのクライアントメッセージIDによって知られている)SMSメッセージの前の送信に割り当てられた同じコントローラメッセージID(たとえば、002)を再使用し得る。
代替として、クライアントは、SMSメッセージ(たとえば、C2)の再送信のために同じコントローラメッセージID(たとえば、002)を再使用し、送信のためにSMSメッセージをモデムに直接送ることもできる。
いずれの場合も、ネットワークメッセージングセンターは、類似のまたは同一のコントローラメッセージIDを有する重複メッセージを(もしあれば)検出することが可能であり得る。重複メッセージは、メッセージの前回の送信が成功したが、肯定応答(ACK)が発信MSに届かず、その結果、再送信が行われた場合に、発生し得る。メッセージが別のメッセージのコピーであることをネットワークメッセージングセンターが検出したとき、ネットワークメッセージングセンターは、SMSメッセージを最終宛先に転送しないことがある。
いくつかの態様では、ネットワークメッセージングセンターは、メッセージを「重複」としてマークするために、SMSメッセージのコントローラメッセージID、宛先アドレス、および発信アドレスを比較し得る。したがって、一意のコントローラメッセージIDは、ネットワークメッセージングセンターが最終宛先への重複メッセージの送信を回避することを可能にする。
概して、SMSメッセージおよび再送信されたSMSメッセージは、同じまたは異なるエアインターフェース(たとえば、LTEおよびCDMA)を介してMSの同じモデムまたは異なるモデム上で送信され得る。概して、異なるエアインターフェースは、同じまたは異なるモデムを利用し得ることに留意されたい。したがって、マルチプルなエアインターフェースをサービスする1つのモデムがあり得る。
いくつかの態様では、SMSメッセージコントローラは、2つ以上のクライアントから、1つまたは複数のモデムを使用して複数のSMSメッセージを送信するようにとの要求を受信し得る。SMSメッセージコントローラは、複数のSMSメッセージの各々についてコントローラメッセージIDを一意に割り当て得る(たとえば、複数のSMSメッセージについてそれぞれのコントローラメッセージIDを割り当て得る)。
いくつかの態様では、SMSメッセージコントローラは、コントローラメッセージIDタイムアウト通知、または(たとえば、クライアントまたは他のコンポーネントからの)コントローラメッセージIDがもはや使用されていないという通知を受信し得る。SMSメッセージコントローラは、次いで、その特定のコントローラメッセージIDを「リリース」し得、これは、そのコントローラメッセージIDが、SMS送信についての1つまたは複数の他の要求に将来再割り当てされることが可能であることを意味する。SMSメッセージコントローラはまた、(たとえば、クライアントによって明示的に「リリース」されない場合でも)コントローラメッセージIDの前回の割当てからあらかじめ定義された持続時間が経過した後、コントローラメッセージIDをSMS送信についての別の要求に再割り当てし得る。
いくつかの態様では、テレサービスIDの他の要素とともにオーバージエアで送られるコントローラメッセージIDは、SMSメッセージを互いに区別するために、ネットワークメッセージングセンターによって使用され得る。
場合によっては、MSは、特定のSMSメッセージに対応する応答メッセージを受信し得る。応答メッセージは、コントローラメッセージIDを含み得る。MSは、MSに記憶されたマッピングテーブルに基づいて、コントローラメッセージIDをクライアントメッセージIDに逆マッピングし得る。MSは、次いで、応答メッセージと、場合によってはクライアントメッセージIDとを、対応するクライアントに転送し得る。
メッセージIDの動的割当て
いくつかの態様では、移動局においてメッセージIDを管理するために、SMSメッセージコントローラは、要求側クライアント(たとえば、アプリケーション)にメッセージIDを動的に割り当て得る。この場合、クライアントは、MSのSMSメッセージコントローラに問い合わせ、利用可能なメッセージIDを要求し得る。SMSメッセージコントローラは、複数の利用可能なアドレス(たとえば、メッセージIDプール)からのメッセージIDのためのトークンをクライアントに与え得る。いくつかの態様によれば、メッセージIDプールは移動局に関して一意に定義され得る。
SMSメッセージコントローラは、次いで、メッセージIDをプールからクライアントに戻し得る。メッセージIDは、SMSメッセージを送るためにクライアントによって使用され得る。
図5に、本開示のいくつかの態様による、クライアントにメッセージIDを動的に割り当てるためにマルチモードMSによって実行され得る例示的な動作を示す。
502において、MS内のSMSメッセージコントローラが、MS内のクライアントからメッセージIDについての要求を受信する。504において、SMSメッセージコントローラは、クライアントにコントローラメッセージIDを割り当てる。コントローラメッセージIDは、複数の利用可能なメッセージID(たとえば、メッセージIDプール)から選択され得る。506において、SMSメッセージコントローラは、クライアントからコントローラメッセージIDを含むSMSメッセージを受信する。コントローラメッセージIDはSMSメッセージを一意に定義する。508において、MSはSMSメッセージをオーバージエアで送信する。
上記で説明したように、SMSメッセージコントローラは、SMSメッセージの前回の送信が失敗した場合、再送信されるべきSMSメッセージのコピーを受信し得る。SMSメッセージのコピーは、SMSメッセージの送信のために前に使用された同じコントローラメッセージIDを含み得る。前に説明したように、SMSメッセージおよびそれの再送信は、同じモデムまたは異なるモデムを使用して、同じタイプのまたは異なるエアインターフェース上で送信され得る。
いくつかの態様では、各クライアントは、各SMSメッセージに関する情報を記憶するためのマッピングテーブルを含み得る。たとえば、クライアントは、クライアントメッセージIDと、コントローラメッセージIDと、他の関連情報とをマッピングテーブルに記憶し得る。したがって、クライアントは、割り当てられたコントローラメッセージIDを追跡すること、(たとえば、再送信のために)適切なときにそれらを再利用すること、または適切なときにはそれらをリリースすることが可能であり得る。
図6に、図5に示した動作を実行することによってクライアントにコントローラメッセージIDを動的に割り当てる例示的なマルチモードMS202を示す。
図示の例では、モデムプロセッサ208上に常駐するクライアント212が、SMSメッセージIDについての要求をSMSメッセージコントローラ204に送り得る。SMSメッセージコントローラは、メッセージIDプール602からクライアント212にコントローラメッセージID(たとえば、コントローラメッセージID 001)を割り当て得る。メッセージIDプール602は、割当てのために利用可能である複数の一意のメッセージIDを含み得る。
SMSメッセージコントローラは、割り当てられたコントローラメッセージIDをクライアントに通知し得る。クライアントは、割り当てられたコントローラメッセージIDを受信し、それのクライアントメッセージID(たとえば、C1)およびコントローラメッセージID(たとえば、001)でマッピングテーブルを更新し得る。クライアントは、オーバージエアで送信されるように、コントローラメッセージIDを含むSMSメッセージをSMSメッセージコントローラに送り得る。代替的に、クライアントは、オーバージエアで送信されるようにSMSメッセージをモデムに直接送ることもできる。
概して、SMSメッセージコントローラは、MS内の任意の数のクライアントからメッセージIDについての要求を受信し得、それらに一意のコントローラメッセージIDを割り当て得る。いくつかの態様では、SMSメッセージコントローラは、各クライアントに割り当てられたコントローラメッセージIDと、場合によってはそれらの対応するクライアントメッセージIDとを追跡し得る。その結果、類似のまたは同一のメッセージIDが、同じSMSメッセージの再送信のために使用され得る。
いくつかの態様では、クライアントは、クライアントに前に割り当てられたコントローラメッセージIDがもはや使用されないことをSMSメッセージコントローラに通知し得る。SMSメッセージコントローラは、次いで、SMS送信についての1つまたは複数の他の要求に将来再割り当てされるようにコントローラメッセージIDをリリースし得る。リリースされたコントローラメッセージIDは、メッセージIDプール602に記憶され得る。別の態様では、SMSメッセージコントローラは、コントローラメッセージIDの前回の割当てからあらかじめ定義された持続時間が経過したときに、コントローラメッセージIDをSMS送信についての別の要求に再割り当てし得る。
メッセージIDの静的割当て
いくつかの態様では、SMSメッセージコントローラは、将来の使用のために各SMSクライアント(たとえば、SMS発信元)に複数のメッセージIDを割り当て得る。SMSメッセージを送ろうとするクライアントのすべては、MSにおいてSMSメッセージコントローラに登録し得る。クライアントは、使用のためにとっておかれるメッセージID空間のパーティションを要求し得る。メッセージID空間は、SMSメッセージを送信するために使用され得る複数の一意のメッセージID(メッセージIDプール)を含み得る。クライアントは、それに割り当てられたメッセージIDをもつメッセージを生成し得るにすぎない。
以下でより詳細に説明するように、場合によっては、頻繁なSMSメッセージを送るクライアントは、利用可能なコントローラメッセージIDのより大きい部分を割り振られ得る。このようにして、高い「チャティネス(chattiness)ファクタ」をもつクライアントは、待つことなしにそれらのメッセージを送ることが可能であり、より低い頻度でメッセージを送るクライアントは、数個のコントローラメッセージIDを割り当てられるにすぎない。
図7に、本開示のいくつかの態様による、各SMSクライアントに複数のメッセージIDを割り当てるためにマルチモードMSによって実行され得る例示的な動作700を示す。MS内のSMSメッセージコントローラは、1つまたは複数のクライアントからメッセージID割当てについての要求を受信し得る。
702において、SMSメッセージコントローラが、クライアントの各々にメッセージ識別情報(ID)の1つまたは複数のセットのうちの1つを割り当てる。たとえば、各クライアントは様々なメッセージIDを割り当てられ得る。
704において、SMSメッセージコントローラは、クライアントからSMSメッセージを受信する。SMSメッセージは、そのクライアントに割り当てられたメッセージIDのセットからのメッセージIDを含み得る。706において、MSはSMSメッセージをオーバージエアで送信する。
いくつかの態様では、SMSメッセージコントローラは、SMSメッセージが再送信される必要があるというインジケーションをクライアントから受信し得る。クライアントは、SMSメッセージの再送信のために、SMSメッセージの初期送信のために使用された同じメッセージIDを再使用し得る。
いくつかの態様では、異なるクライアントに割り当てられるメッセージIDの異なるセット中のメッセージIDの数は異なり得る。たとえば、メッセージIDの各セット中のメッセージIDの数は、各対応するクライアントによるSMS送信の確率または頻度に依存し得る。
いくつかの態様では、MSは、クライアントによるSMS送信の数および頻度に基づいて、クライアントにそれぞれのSMS「チャティネス(chattiness)」グレードを割り当て得る。MSは、クライアントに割り当てられたSMSチャティネスグレードに基づいて、利用可能なメッセージIDをメッセージIDの1つまたは複数のセットに分割し得る。MSは、次いで、各クライアントのSMSチャティネスグレードに基づいて、各クライアントにメッセージIDセットを割り当て得る。
たとえば、SMSチャティネスグレードは、SMSチャティ(SMS chatty)、低チャティ(less chatty)および最低チャティ(least chatty)という3つのグレードを含み得る。SMSチャティグレードは、SMSメッセージを非常に頻繁に送信するクライアントに割り当てられ得る。低チャティグレードは、SMSチャティグレードのクライアントよりも低い頻度でSMSメッセージを送信するクライアントに割り当てられ得る。最低チャティグレードは、SMSメッセージを時々送信するクライアントに割り当てられ得る。概して、クライアントのチャティネスについて任意の数のグレードが定義され得ることに留意されたい。
図8に、図7に示した動作を実行することによってクライアントにメッセージIDを静的に割り当てる例示的なマルチモードMS202を示す。
図示の例では、モデムプロセッサ208上に常駐するクライアント212が、メッセージIDのセットを割り当てられるようにSMSメッセージコントローラに登録し得る。クライアント212のSMSチャティネスグレードに基づいて、SMSメッセージコントローラ204がクライアントにメッセージIDのセットを割り当て得る。クライアントは、メッセージIDの割り当てられたセットをSMS IDストレージユニット802に記憶し得る。クライアントは、割り当てられたメッセージIDのうちの1つを使用するSMSメッセージを生成し得る。
クライアントは、SMSメッセージをSMSメッセージコントローラに送り得る。SMSメッセージコントローラは、次いで、オーバージエアでの送信のためにSMSメッセージをモデムに送り得る。代替的に、クライアントは、オーバージエアでの送信のためにSMSメッセージをモデムに直接送ることもできる。
いくつかの態様では、SMSメッセージコントローラは、クライアントに割り当てられたメッセージIDのセットがもはや使用されていない場合、そのクライアントから通知を受信し得る。SMSメッセージコントローラは、次いで、他のクライアントに将来再割り当てされるようにメッセージIDのセットをリリースし得る。
上記で説明したように、本開示の様々な態様は、同じメッセージIDをもつメッセージを生成する異なるクライアントとの衝突を回避するのに役立つだけでなく、元の送信のために使用されたのと同じメッセージIDが再送信のために使用されることを保証することによって、重複メッセージを検出するのにも役立ち得る、SMSメッセージIDの効率的な管理および割当てを可能にする。
本開示に関連して説明した様々な例示的な論理ブロック、モジュールおよび回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ信号(FPGA)または他のプログラマブル論理デバイス(PLD)、個別ゲートまたはトランジスタ論理、個別ハードウェアコンポーネント、あるいは本明細書で説明した機能を実行するように設計されたそれらの任意の組合せを用いて実装または実行され得る。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであり得るが、代替として、プロセッサは、任意の市販のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、またはステートマシンであり得る。プロセッサはまた、コンピューティングデバイスの組合せ、たとえば、DSPとマイクロプロセッサとの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携する1つまたは複数のマイクロプロセッサ、あるいは任意の他のそのような構成として実装され得る。
本開示に関連して説明した方法またはアルゴリズムのステップは、ハードウェアで直接実施されるか、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールで実施されるか、またはその2つの組合せで実施され得る。ソフトウェアモジュールは、当技術分野で知られている任意の形態の記憶媒体中に常駐し得る。使用され得る記憶媒体のいくつかの例には、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読取り専用メモリ(ROM)、フラッシュメモリ、EPROMメモリ、EEPROM(登録商標)メモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROMなどがある。ソフトウェアモジュールは、単一の命令、または多数の命令を備え得、いくつかの異なるコードセグメント上で、異なるプログラム間で、および複数の記憶媒体にわたって分散され得る。記憶媒体は、プロセッサがその記憶媒体から情報を読み取ることができ、その記憶媒体に情報を書き込むことができるように、プロセッサに結合され得る。代替として、記憶媒体はプロセッサに一体化され得る。
本明細書で開示した方法は、説明した方法を達成するための1つまたは複数のステップまたはアクションを備える。本方法のステップおよび/またはアクションは、特許請求の範囲から逸脱することなく互いに交換され得る。言い換えれば、ステップまたはアクションの特定の順序が指定されない限り、特定のステップおよび/またはアクションの順序および/または使用は特許請求の範囲から逸脱することなく変更され得る。
説明した機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェアまたはそれらの組合せで実装され得る。ソフトウェアで実装される場合、機能は1つまたは複数の命令としてコンピュータ可読媒体上に記憶され得る。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされ得る任意の利用可能な媒体であり得る。限定ではなく例として、そのようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたは他の光ディスクストレージ、磁気ディスクストレージまたは他の磁気ストレージデバイス、あるいは命令またはデータ構造の形態の所望のプログラムコードを搬送または記憶するために使用され得、コンピュータによってアクセスされ得る、任意の他の媒体を備えることができる。本明細書で使用するディスク(disk)およびディスク(disc)は、コンパクトディスク(disc)(CD)、レーザーディスク(登録商標)(disc)、光ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(disc)(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)、およびBlu-ray(登録商標)ディスク(disc)を含み、ディスク(disk)は、通常、データを磁気的に再生し、ディスク(disc)は、データをレーザーで光学的に再生する。
ソフトウェアまたは命令はまた、伝送媒体を介して送信され得る。たとえば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、デジタル加入者回線(DSL)、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、または他のリモートソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、DSL、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術は、伝送媒体の定義に含まれる。
さらに、本明細書で説明した方法および技法を実行するためのモジュールおよび/または他の適切な手段は、適用可能な場合にユーザ端末および/または基地局によってダウンロードされ、および/または他の方法で取得され得ることを諒解されたい。たとえば、そのようなデバイスは、本明細書で説明した方法を実行するための手段の転送を可能にするためにサーバに結合され得る。代替的に、本明細書で説明した様々な方法は、ユーザ端末および/または基地局が記憶手段をデバイスに結合するかまたは与えると様々な方法を得ることができるように、記憶手段(たとえば、RAM、ROM、コンパクトディスク(CD)またはフロッピーディスクなどの物理記憶媒体など)によって提供され得る。その上、本明細書で説明した方法および技法をデバイスに与えるための任意の他の好適な技法が利用され得る。
特許請求の範囲は、上記で示した厳密な構成およびコンポーネントに限定されないことを理解されたい。上記で説明した方法および装置の構成、動作および詳細において、特許請求の範囲から逸脱することなく、様々な改変、変更および変形が行われ得る。
上記は本開示の態様を対象とするが、本開示の他の態様およびさらなる態様は、それらの基本的範囲から逸脱することなく考案され得、それらの範囲は以下の特許請求の範囲によって判断される。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
マルチモード移動局(MS)によるワイヤレス通信のための方法であって、
前記MS内のクライアントからショートメッセージサービス(SMS)メッセージを送るようにとの要求を受信することであって、前記要求がクライアントメッセージ識別情報(ID)を備える、受信することと、
SMSメッセージコントローラによって前記クライアントメッセージIDをコントローラメッセージIDにマッピングすることであって、前記コントローラメッセージIDが、前記MSによって送信される各SMSメッセージに関して一意に定義される、マッピングすることと、
少なくとも前記コントローラメッセージIDに基づいてSMSメッセージを生成することと、
前記SMSメッセージをオーバージエアで送信することと
を備える、方法。
[C2]
前記SMSメッセージに対応する応答メッセージを受信することであって、前記応答メッセージが前記コントローラメッセージIDを備える、受信することと、
前記MSに記憶されたマッピングテーブルに基づいて、前記コントローラメッセージIDを前記クライアントメッセージIDに逆マッピングすることと、
前記応答メッセージと前記クライアントメッセージIDとを前記クライアントに転送することと
をさらに備える、C1に記載の方法。
[C3]
前記SMSメッセージの送信において失敗があった場合、前記クライアントから、前記SMSメッセージを再送するようにとの第2の要求を受信することであって、前記第2の要求が前記クライアントメッセージIDを備える、受信することと、
前記SMSメッセージを再生成し、再送信するために、前記クライアントメッセージIDに前にマッピングされた前記コントローラメッセージIDを再使用することと
をさらに備える、C2に記載の方法。
[C4]
前記SMSメッセージが前記MSの第1のモデム上で送信され、前記再送信されるSMSメッセージが前記MSの第2のモデム上で送信される、C3に記載の方法。
[C5]
前記SMSメッセージが前記MSの第1のエアインターフェース上で送信され、前記再送信されるSMSメッセージが前記MSの第2のエアインターフェース上で送信される、C3に記載の方法。
[C6]
前記SMSメッセージが、第1のSMSトランスポートメカニズムを使用して前記第1のエアインターフェース上で送信され、
前記SMSメッセージが、前記第1のSMSトランスポートメカニズムとは異なる第2のSMSトランスポートメカニズムを使用して前記第2のエアインターフェース上で再送信される、C5に記載の方法。
[C7]
少なくとも、前記SMSメッセージの送信がモデム上で失敗したか、またはタイムアウトが発生したかのいずれかの場合に、前記クライアントに失敗のインジケーションを送ることをさらに備える、C1に記載の方法。
[C8]
前記MSが、1つまたは複数のモデム(変調器/復調器)または1つまたは複数のアプリケーションプロセッサのうちの少なくとも1つを備える、C1に記載の方法。
[C9]
2つ以上のクライアントから、前記1つまたは複数のモデムを使用して複数のSMSメッセージを送信するようにとの要求を受信することをさらに備える、C8に記載の方法。
[C10]
前記複数のSMSメッセージが、それぞれのコントローラメッセージIDに一意に対応する、C9に記載の方法。
[C11]
前記MSは、複数の無線インターフェース技術上で同時に通信することが可能である、C1に記載の方法。
[C12]
前記SMSメッセージを生成することが、テレサービスレイヤまたはトランスポートレイヤのうちの少なくとも1つに対応する前記SMSメッセージ中の1つまたは複数のフィールドを構築することを含む、C1に記載の方法。
[C13]
クライアント識別情報、前記クライアントメッセージID、前記対応するコントローラメッセージID、または前記SMSメッセージが再送信されているか否かのうちの少なくとも1つをマッピングテーブルに記憶することをさらに備える、C1に記載の方法。
[C14]
前記SMSメッセージを送るようにとの前記要求は、前記SMSメッセージが再送信されているか否かに関する情報をさらに備える、C1に記載の方法。
[C15]
コントローラメッセージIDタイムアウト通知、または前記コントローラメッセージIDがもはや使用されていないという前記クライアントからの通知を受信することと、
SMS送信についての1つまたは複数の他の要求に将来再割り当てされるように前記コントローラメッセージIDをリリースすることと
をさらに備える、C1に記載の方法。
[C16]
前記コントローラメッセージIDの前回の割当てからあらかじめ定義された持続時間が経過したときに、前記コントローラメッセージIDをSMS送信についての別の要求に再割り当てすることをさらに備える、C1に記載の方法。
[C17]
前記クライアントが、オペレーティングシステムクライアント、アプリケーションプロセッサ上に常駐するアプリケーション、モデムプロセッサ上に常駐するアプリケーション、またはユーザ主導型クライアントである、C1に記載の方法。
[C18]
マルチモード移動局(MS)によるワイヤレス通信のための方法であって、
前記MS内のクライアントから、メッセージ識別情報(ID)についての要求を受信することと、
ショートメッセージサービス(SMS)メッセージコントローラによって前記クライアントにコントローラメッセージIDを割り当てることと、
前記クライアントから前記コントローラメッセージIDを備えるSMSメッセージを受信することであって、前記コントローラメッセージIDが前記SMSメッセージを一意に定義する、受信することと、
前記SMSメッセージをオーバージエアで送信することと
を備える、方法。
[C19]
前記コントローラメッセージIDが複数の利用可能なメッセージIDから選択される、C18に記載の方法。
[C20]
2つ以上のクライアントがメッセージIDを要求する、C18に記載の方法。
[C21]
前記SMSメッセージコントローラが前記MS上に常駐する、C18に記載の方法。
[C22]
前記SMSメッセージの前回の送信が失敗した場合、再送信されるべき前記SMSメッセージのコピーを受信することであって、前記SMSメッセージの前記コピーが、前記SMSメッセージの送信のために前に使用された同じコントローラメッセージIDを備える、受信することをさらに備える、C18に記載の方法。
[C23]
前記SMSメッセージが前記MSの第1のエアインターフェース上で送信され、前記SMSメッセージの再送信が前記MSの第2のエアインターフェース上で送信される、C22に記載の方法。
[C24]
前記SMSメッセージが、第1のSMSトランスポートメカニズムを使用して前記第1のエアインターフェース上で送信され、
前記SMSメッセージが、前記第1のSMSトランスポートメカニズムとは異なる第2のSMSトランスポートメカニズムを使用して前記第2のエアインターフェース上で再送信される、C23に記載の方法。
[C25]
コントローラメッセージIDタイムアウト通知、または前記コントローラメッセージIDがもはや使用されないという前記クライアントからの通知を受信することと、
SMS送信についての1つまたは複数の他の要求に将来再割り当てされるように前記コントローラメッセージIDをリリースすることと
をさらに備える、C18に記載の方法。
[C26]
前記コントローラメッセージIDの前回の割当てからあらかじめ定義された持続時間が経過したときに、前記コントローラメッセージIDをSMS送信についての別の要求に再割り当てすることをさらに備える、C18に記載の方法。
[C27]
前記クライアントが、前記クライアントメッセージIDまたは前記コントローラメッセージIDのうちの少なくとも1つを記憶するためのマッピングテーブルを備える、C18に記載の方法。
[C28]
前記MS内の第2のクライアントから、メッセージ識別情報(ID)についての別の要求を受信することと、
前記SMSメッセージコントローラによって前記第2のクライアントにコントローラメッセージIDを割り当てることと、
前記第2のクライアントから前記メッセージIDを備えるSMSメッセージを受信することであって、前記メッセージIDが、前記第2のクライアントからの前記SMSメッセージを一意に定義する、受信することと、
前記第2のクライアントから前記SMSメッセージをオーバージエアで送信することと
をさらに備える、C18に記載の方法。
[C29]
マルチモード移動局(MS)によるワイヤレス通信のための方法であって、
ショートメッセージサービス(SMS)メッセージコントローラによって1つまたは複数のクライアントのうちの1つにメッセージ識別情報(ID)の1つまたは複数のセットのうちの1つを割り当てることと、
前記クライアントからSMSメッセージを受信することであって、前記SMSメッセージが、前記クライアントに割り当てられたメッセージIDの前記セットからのメッセージIDを備える、受信することと、
前記SMSメッセージをオーバージエアで送信することと
を備える、方法。
[C30]
前記クライアントから、前記クライアントによって前記SMSメッセージに割り当てられた前記メッセージIDの通知を受信することをさらに備える、C29に記載の方法。
[C31]
前記クライアントから、前記SMSメッセージが再送信される必要があるというインジケーションを受信することと、
前記SMSメッセージの初期送信のために使用された前記メッセージIDを前記SMSメッセージの前記再送信に再割り当てすることと
をさらに備える、C29に記載の方法。
[C32]
メッセージIDの前記1つまたは複数のセット中のメッセージIDの数が異なる、C29に記載の方法。
[C33]
メッセージIDの各セット中のメッセージIDの数が、前記セットに対応するクライアントによるSMS送信の確率に依存する、C32に記載の方法。
[C34]
前記1つまたは複数のクライアントの各々にSMSチャティネスグレードを割り当てることと、
前記1つまたは複数のクライアントの各々に割り当てられた前記SMSチャティネスグレードに基づいて、利用可能なメッセージIDをメッセージIDの前記1つまたは複数のセットに分割することと、
少なくとも各クライアントの前記SMSチャティネスグレードに基づいて、前記クライアントにメッセージIDの前記1つまたは複数のセットを割り当てることと
をさらに備える、C29に記載の方法。
[C35]
前記SMSチャティネスグレードが、SMSチャティ、低チャティおよび最低チャティという3つのグレードを含む、C34に記載の方法。
[C36]
前記1つまたは複数のクライアントからメッセージID割当てについての1つまたは複数の要求を受信することをさらに備える、C29に記載の方法。
[C37]
メッセージIDの前記1つまたは複数のセット中のメッセージIDが前記移動局に関して一意に定義される、C29に記載の方法。
[C38]
前記クライアントのうちの1つに割り当てられたメッセージIDの前記セットがもはや使用されていない場合、そのクライアントから通知を受信することと、
他のクライアントに将来再割り当てされるようにメッセージIDの前記セットをリリースすることと
をさらに備える、C29に記載の方法。
[C39]
ワイヤレス通信のための装置であって、
前記装置内のクライアントからショートメッセージサービス(SMS)メッセージを送るようにとの要求を受信することであって、前記要求がクライアントメッセージ識別情報(ID)を備える、受信することと、前記クライアントメッセージIDをコントローラメッセージIDにマッピングすることであって、前記コントローラメッセージIDが、前記装置によって送信される各SMSメッセージに関して一意に定義される、マッピングすることと、少なくとも前記コントローラメッセージIDに基づいてSMSメッセージを生成することと、を行うように構成されたSMSメッセージコントローラと、
前記SMSメッセージをオーバージエアで送信するように構成された送信機と
を備える、装置。
[C40]
前記SMSメッセージコントローラは、
前記SMSメッセージに対応する応答メッセージを受信することであって、前記応答メッセージが前記コントローラメッセージIDを備える、受信することと、
前記装置に記憶されたマッピングテーブルに基づいて、前記コントローラメッセージIDを前記クライアントメッセージIDに逆マッピングすることと、
前記応答メッセージと前記クライアントメッセージIDとを前記クライアントに転送することと
を行うようにさらに構成された、C39に記載の装置。
[C41]
前記SMSメッセージコントローラは、
前記SMSメッセージの送信において失敗があった場合、前記クライアントから、前記SMSメッセージを再送するようにとの第2の要求を受信することであって、前記第2の要求が前記クライアントメッセージIDを備える、受信することと、
前記SMSメッセージを再生成し、再送信するために、前記クライアントメッセージIDに前にマッピングされた前記コントローラメッセージIDを再使用することと
を行うようにさらに構成された、C40に記載の装置。
[C42]
前記SMSメッセージが前記装置の第1のモデム上で送信され、前記再送信されるSMSメッセージが前記装置の第2のモデム上で送信される、C41に記載の装置。
[C43]
前記SMSメッセージが前記装置の第1のエアインターフェース上で送信され、前記再送信されるSMSメッセージが前記装置の第2のエアインターフェース上で送信される、C41に記載の装置。
[C44]
前記SMSメッセージが、第1のSMSトランスポートメカニズムを使用して前記第1のエアインターフェース上で送信され、
前記SMSメッセージが、前記第1のSMSトランスポートメカニズムとは異なる第2のSMSトランスポートメカニズムを使用して前記第2のエアインターフェース上で再送信される、C43に記載の装置。
[C45]
前記SMSメッセージコントローラは、少なくとも、前記SMSメッセージの送信がモデム上で失敗したか、またはタイムアウトが発生したかのいずれかの場合に、前記クライアントに失敗のインジケーションを送るようにさらに構成された、C39に記載の装置。
[C46]
1つまたは複数のモデム(変調器/復調器)または1つまたは複数のアプリケーションプロセッサのうちの少なくとも1つをさらに備える、C39に記載の装置。
[C47]
前記SMSメッセージコントローラが、2つ以上のクライアントから、前記1つまたは複数のモデムを使用して複数のSMSメッセージを送信するようにとの要求を受信するようにさらに構成された、C46に記載の装置。
[C48]
前記複数のSMSメッセージが、それぞれのコントローラメッセージIDに一意に対応する、C47に記載の装置。
[C49]
前記装置は、複数の無線インターフェース技術上で同時に通信することが可能である、C39に記載の装置。
[C50]
前記SMSメッセージコントローラが、テレサービスレイヤまたはトランスポートレイヤのうちの少なくとも1つに対応する前記SMSメッセージ中の1つまたは複数のフィールドを構築するようにさらに構成された、C39に記載の装置。
[C51]
前記SMSメッセージコントローラは、クライアント識別情報、前記クライアントメッセージID、前記対応するコントローラメッセージID、または前記SMSメッセージが再送信されているか否かのうちの少なくとも1つをマッピングテーブルに記憶するようにさらに構成された、C39に記載の装置。
[C52]
前記SMSメッセージを送るようにとの前記要求は、前記SMSメッセージが再送信されているか否かに関する情報をさらに備える、C39に記載の装置。
[C53]
前記SMSメッセージコントローラは、
コントローラメッセージIDタイムアウト通知、または前記コントローラメッセージIDがもはや使用されていないという前記クライアントからの通知を受信することと、
SMS送信についての1つまたは複数の他の要求に将来再割り当てされるように前記コントローラメッセージIDをリリースすることと
を行うようにさらに構成された、C39に記載の装置。
[C54]
前記SMSメッセージコントローラは、前記コントローラメッセージIDの前回の割当てからあらかじめ定義された持続時間が経過したときに、前記コントローラメッセージIDをSMS送信についての別の要求に再割り当てするようにさらに構成された、C39に記載の装置。
[C55]
前記クライアントが、オペレーティングシステムクライアント、アプリケーションプロセッサ上に常駐するアプリケーション、モデムプロセッサ上に常駐するアプリケーション、またはユーザ主導型クライアントである、C39に記載の装置。
[C56]
ワイヤレス通信のための装置であって、
前記装置内のクライアントから、メッセージ識別情報(ID)についての要求を受信することと、
前記クライアントにコントローラメッセージIDを割り当てることと、
前記クライアントから前記コントローラメッセージIDを備えるSMSメッセージを受信することであって、前記コントローラメッセージIDが前記SMSメッセージを一意に定義する、受信することと、
を行うように構成されたショートメッセージサービス(SMS)メッセージコントローラと、
前記SMSメッセージをオーバージエアで送信するように構成された送信機と
を備える、装置。
[C57]
前記コントローラメッセージIDが複数の利用可能なメッセージIDから選択される、C56に記載の装置。
[C58]
2つ以上のクライアントがメッセージIDを要求する、C56に記載の装置。
[C59]
前記SMSメッセージコントローラが前記装置上に常駐する、C56に記載の装置。
[C60]
前記SMSメッセージコントローラは、前記SMSメッセージの前回の送信が失敗した場合、再送信されるべき前記SMSメッセージのコピーを受信するようにさらに構成され、前記SMSメッセージの前記コピーが、前記SMSメッセージの送信のために前に使用された同じコントローラメッセージIDを備える、C56に記載の装置。
[C61]
前記SMSメッセージが前記装置の第1のエアインターフェース上で送信され、前記SMSメッセージの再送信が前記装置の第2のエアインターフェース上で送信される、C60に記載の装置。
[C62]
前記SMSメッセージが、第1のSMSトランスポートメカニズムを使用して前記第1のエアインターフェース上で送信され、
前記SMSメッセージが、前記第1のSMSトランスポートメカニズムとは異なる第2のSMSトランスポートメカニズムを使用して前記第2のエアインターフェース上で再送信される、C61に記載の装置。
[C63]
前記SMSメッセージコントローラは、
コントローラメッセージIDタイムアウト通知、または前記コントローラメッセージIDがもはや使用されないという前記クライアントからの通知を受信することと、
SMS送信についての1つまたは複数の他の要求に将来再割り当てされるように前記コントローラメッセージIDをリリースすることと
を行うようにさらに構成された、C56に記載の装置。
[C64]
前記SMSメッセージコントローラは、前記コントローラメッセージIDの前回の割当てからあらかじめ定義された持続時間が経過したときに、前記コントローラメッセージIDをSMS送信についての別の要求に再割り当てするようにさらに構成された、C56に記載の装置。
[C65]
前記クライアントが、前記クライアントメッセージIDまたは前記コントローラメッセージIDのうちの少なくとも1つを記憶するためのマッピングテーブルを備える、C56に記載の装置。
[C66]
前記SMSメッセージコントローラは、
前記装置内の第2のクライアントから、メッセージ識別情報(ID)についての別の要求を受信することと、
SMSメッセージコントローラによって前記第2のクライアントにコントローラメッセージIDを割り当てることと、
前記第2のクライアントから前記メッセージIDを備えるSMSメッセージを受信することであって、前記メッセージIDが、前記第2のクライアントからの前記SMSメッセージを一意に定義する、受信することと
を行うようにさらに構成され、
前記送信機が、前記第2のクライアントから前記SMSメッセージをオーバージエアで送信するようにさらに構成された、C56に記載の装置。
[C67]
ワイヤレス通信のための装置であって、
1つまたは複数のクライアントのうちの1つにメッセージ識別情報(ID)の1つまたは複数のセットのうちの1つを割り当てることと、
前記クライアントからSMSメッセージを受信することであって、前記SMSメッセージが、前記クライアントに割り当てられたメッセージIDの前記セットからのメッセージIDを備える、受信することと、
を行うように構成されたショートメッセージサービス(SMS)メッセージコントローラと、
前記SMSメッセージをオーバージエアで送信するように構成された送信機と
を備える、装置。
[C68]
前記SMSメッセージコントローラが、前記クライアントから、前記クライアントによって前記SMSメッセージに割り当てられた前記メッセージIDの通知を受信するようにさらに構成された、C67に記載の装置。
[C69]
前記SMSメッセージコントローラは、
前記クライアントから、前記SMSメッセージが再送信される必要があるというインジケーションを受信することと、
前記SMSメッセージの初期送信のために使用された前記メッセージIDを前記SMSメッセージの前記再送信に再割り当てすることと
を行うようにさらに構成された、C67に記載の装置。
[C70]
メッセージIDの前記1つまたは複数のセット中のメッセージIDの数が異なる、C67に記載の装置。
[C71]
メッセージIDの各セット中のメッセージIDの数が、前記セットに対応するクライアントによるSMS送信の確率に依存する、C70に記載の装置。
[C72]
前記SMSメッセージコントローラが、
前記1つまたは複数のクライアントの各々にSMSチャティネスグレードを割り当てることと、
前記1つまたは複数のクライアントの各々に割り当てられた前記SMSチャティネスグレードに基づいて、利用可能なメッセージIDをメッセージIDの前記1つまたは複数のセットに分割することと、
少なくとも各クライアントの前記SMSチャティネスグレードに基づいて、前記クライアントにメッセージIDの前記1つまたは複数のセットを割り当てることと
を行うようにさらに構成された、C67に記載の装置。
[C73]
前記SMSチャティネスグレードが、SMSチャティ、低チャティおよび最低チャティという3つのグレードを含む、C72に記載の装置。
[C74]
前記SMSメッセージコントローラが、前記1つまたは複数のクライアントからメッセージID割当てについての1つまたは複数の要求を受信するようにさらに構成された、C67に記載の装置。
[C75]
メッセージIDの前記1つまたは複数のセット中のメッセージIDが前記移動局に関して一意に定義される、C67に記載の装置。
[C76]
前記SMSメッセージコントローラは、
前記クライアントのうちの1つに割り当てられたメッセージIDの前記セットがもはや使用されていない場合、そのクライアントから通知を受信することと、
他のクライアントに将来再割り当てされるようにメッセージIDの前記セットをリリースすることと
を行うようにさらに構成された、C67に記載の装置。
[C77]
1つまたは複数のプロセッサによって実行可能である命令を記憶したコンピュータ可読媒体を備える、マルチモード移動局(MS)によるワイヤレス通信のためのコンピュータプログラム製品であって、前記命令は、
前記MS内のクライアントからショートメッセージサービス(SMS)メッセージを送るようにとの要求を受信するための命令であって、前記要求がクライアントメッセージ識別情報(ID)を備える、受信するための命令と、
SMSメッセージコントローラによって前記クライアントメッセージIDをコントローラメッセージIDにマッピングするための命令であって、前記コントローラメッセージIDが、前記MSによって送信される各SMSメッセージに関して一意に定義される、マッピングするための命令と、
少なくとも前記コントローラメッセージIDに基づいてSMSメッセージを生成するための命令と、
前記SMSメッセージをオーバージエアで送信するための命令と
を含む、コンピュータプログラム製品。
[C78]
1つまたは複数のプロセッサによって実行可能である命令を記憶したコンピュータ可読媒体を備える、マルチモード移動局(MS)によるワイヤレス通信のためのコンピュータプログラム製品であって、前記命令は、
前記MS内のクライアントから、メッセージ識別情報(ID)についての要求を受信するための命令と、
ショートメッセージサービス(SMS)メッセージコントローラによって前記クライアントにコントローラメッセージIDを割り当てるための命令と、
前記クライアントから前記コントローラメッセージIDを備えるSMSメッセージを受信するための命令であって、前記コントローラメッセージIDが前記SMSメッセージを一意に定義する、受信するための命令と、
前記SMSメッセージをオーバージエアで送信するための命令と
を含む、コンピュータプログラム製品。
[C79]
1つまたは複数のプロセッサによって実行可能である命令を記憶したコンピュータ可読媒体を備える、マルチモード移動局(MS)によるワイヤレス通信のためのコンピュータプログラム製品であって、前記命令は、
ショートメッセージサービス(SMS)メッセージコントローラによって1つまたは複数のクライアントのうちの1つにメッセージ識別情報(ID)の1つまたは複数のセットのうちの1つを割り当てるための命令と、
前記クライアントからSMSメッセージを受信するための命令であって、前記SMSメッセージが、前記クライアントに割り当てられたメッセージIDの前記セットからのメッセージIDを備える、受信するための命令と、
前記SMSメッセージをオーバージエアで送信するための命令と
を含む、コンピュータプログラム製品。
[C80]
ワイヤレス通信のための装置であって、
前記装置内のクライアントからショートメッセージサービス(SMS)メッセージを送るようにとの要求を受信することであって、前記要求がクライアントメッセージ識別情報(ID)を備える、受信することと、
SMSメッセージコントローラによって前記クライアントメッセージIDをコントローラメッセージIDにマッピングすることであって、前記コントローラメッセージIDが、前記装置によって送信される各SMSメッセージに関して一意に定義される、マッピングすることと、
少なくとも前記コントローラメッセージIDに基づいてSMSメッセージを生成することと、
前記SMSメッセージをオーバージエアで送信することと
を行うように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリと
を備える、装置。
[C81]
ワイヤレス通信のための装置であって、
前記装置内のクライアントから、メッセージ識別情報(ID)についての要求を受信することと、
ショートメッセージサービス(SMS)メッセージコントローラによって前記クライアントにコントローラメッセージIDを割り当てることと、
前記クライアントから前記コントローラメッセージIDを備えるSMSメッセージを受信することであって、前記コントローラメッセージIDが前記SMSメッセージを一意に定義する、受信することと、
前記SMSメッセージをオーバージエアで送信することと
を行うように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリと
を備える、装置。
[C82]
ワイヤレス通信のための装置であって、
ショートメッセージサービス(SMS)メッセージコントローラによって1つまたは複数のクライアントのうちの1つにメッセージ識別情報(ID)の1つまたは複数のセットのうちの1つを割り当てることと、
前記クライアントからSMSメッセージを受信することであって、前記SMSメッセージが、前記クライアントに割り当てられたメッセージIDの前記セットからのメッセージIDを備える、受信することと、
前記SMSメッセージをオーバージエアで送信することと
を行うように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリと
を備える、装置。

Claims (24)

  1. マルチモード移動局(MS)によるワイヤレス通信のための方法であって、
    前記MS内のクライアントから、メッセージ識別情報(ID)についての要求を受信することと、
    ショートメッセージサービス(SMS)メッセージコントローラによって前記クライアントにコントローラメッセージIDを割り当てることと、
    前記クライアントから前記コントローラメッセージIDを備えるSMSメッセージを受信することであって、前記コントローラメッセージIDが前記SMSメッセージを一意に定義する、受信することと、
    前記SMSメッセージをオーバージエアで送信することと
    を備える、方法。
  2. 前記コントローラメッセージIDが複数の利用可能なメッセージIDから選択される、請求項1に記載の方法。
  3. 2つ以上のクライアントがメッセージIDを要求する、請求項1に記載の方法。
  4. 前記SMSメッセージコントローラが前記MS上に常駐する、請求項1に記載の方法。
  5. 前記SMSメッセージの前回の送信が失敗した場合、再送信されるべき前記SMSメッセージのコピーを受信することであって、前記SMSメッセージの前記コピーが、前記SMSメッセージの送信のために前に使用された同じコントローラメッセージIDを備える、受信することをさらに備える、請求項1に記載の方法。
  6. 前記SMSメッセージが前記MSの第1のエアインターフェース上で送信され、前記SMSメッセージの再送信が前記MSの第2のエアインターフェース上で送信される、請求項5に記載の方法。
  7. 前記SMSメッセージが、第1のSMSトランスポートメカニズムを使用して前記第1のエアインターフェース上で送信され、
    前記SMSメッセージが、前記第1のSMSトランスポートメカニズムとは異なる第2のSMSトランスポートメカニズムを使用して前記第2のエアインターフェース上で再送信される、請求項6に記載の方法。
  8. コントローラメッセージIDタイムアウト通知、または前記コントローラメッセージIDがもはや使用されないという前記クライアントからの通知を受信することと、
    SMS送信についての1つまたは複数の他の要求に将来再割り当てされるように前記コントローラメッセージIDをリリースすることと
    をさらに備える、請求項1に記載の方法。
  9. 前記コントローラメッセージIDの前回の割当てからあらかじめ定義された持続時間が経過したときに、前記コントローラメッセージIDをSMS送信についての別の要求に再割り当てすることをさらに備える、請求項1に記載の方法。
  10. 前記クライアントが、クライアントメッセージIDまたは前記コントローラメッセージIDのうちの少なくとも1つを記憶するためのマッピングテーブルを備える、請求項1に記載の方法。
  11. 前記MS内の第2のクライアントから、メッセージ識別情報(ID)についての別の要求を受信することと、
    前記SMSメッセージコントローラによって前記第2のクライアントにコントローラメッセージIDを割り当てることと、
    前記第2のクライアントから前記コントローラメッセージIDを備えるSMSメッセージを受信することであって、前記コントローラメッセージIDが、前記第2のクライアントからの前記SMSメッセージを一意に定義する、受信することと、
    前記第2のクライアントから前記SMSメッセージをオーバージエアで送信することと
    をさらに備える、請求項1に記載の方法。
  12. ワイヤレス通信のための装置であって、
    前記装置内のクライアントから、メッセージ識別情報(ID)についての要求を受信することと、
    前記クライアントにコントローラメッセージIDを割り当てることと、
    前記クライアントから前記コントローラメッセージIDを備えるSMSメッセージを受信することであって、前記コントローラメッセージIDが前記SMSメッセージを一意に定義する、受信することと、
    を行うように構成されたショートメッセージサービス(SMS)メッセージコントローラと、
    前記SMSメッセージをオーバージエアで送信するように構成された送信機と
    を備える、装置。
  13. 前記コントローラメッセージIDが複数の利用可能なメッセージIDから選択される、請求項12に記載の装置。
  14. 2つ以上のクライアントがメッセージIDを要求する、請求項12に記載の装置。
  15. 前記SMSメッセージコントローラが前記装置上に常駐する、請求項12に記載の装置。
  16. 前記SMSメッセージコントローラは、前記SMSメッセージの前回の送信が失敗した場合、再送信されるべき前記SMSメッセージのコピーを受信するようにさらに構成され、前記SMSメッセージの前記コピーが、前記SMSメッセージの送信のために前に使用された同じコントローラメッセージIDを備える、請求項12に記載の装置。
  17. 前記SMSメッセージが前記装置の第1のエアインターフェース上で送信され、前記SMSメッセージの再送信が前記装置の第2のエアインターフェース上で送信される、請求項16に記載の装置。
  18. 前記SMSメッセージが、第1のSMSトランスポートメカニズムを使用して前記第1のエアインターフェース上で送信され、
    前記SMSメッセージが、前記第1のSMSトランスポートメカニズムとは異なる第2のSMSトランスポートメカニズムを使用して前記第2のエアインターフェース上で再送信される、請求項17に記載の装置。
  19. 前記SMSメッセージコントローラは、
    コントローラメッセージIDタイムアウト通知、または前記コントローラメッセージIDがもはや使用されないという前記クライアントからの通知を受信することと、
    SMS送信についての1つまたは複数の他の要求に将来再割り当てされるように前記コントローラメッセージIDをリリースすることと
    を行うようにさらに構成された、請求項12に記載の装置。
  20. 前記SMSメッセージコントローラは、前記コントローラメッセージIDの前回の割当てからあらかじめ定義された持続時間が経過したときに、前記コントローラメッセージIDをSMS送信についての別の要求に再割り当てするようにさらに構成された、請求項12に記載の装置。
  21. 前記クライアントが、クライアントメッセージIDまたは前記コントローラメッセージIDのうちの少なくとも1つを記憶するためのマッピングテーブルを備える、請求項12に記載の装置。
  22. 前記SMSメッセージコントローラは、
    前記装置内の第2のクライアントから、メッセージ識別情報(ID)についての別の要求を受信することと、
    SMSメッセージコントローラによって前記第2のクライアントにコントローラメッセージIDを割り当てることと、
    前記第2のクライアントから前記コントローラメッセージIDを備えるSMSメッセージを受信することであって、前記コントローラメッセージIDが、前記第2のクライアントからの前記SMSメッセージを一意に定義する、受信することと
    を行うようにさらに構成され、
    前記送信機が、前記第2のクライアントから前記SMSメッセージをオーバージエアで送信するようにさらに構成された、請求項12に記載の装置。
  23. 1つまたは複数のプロセッサによって実行可能である命令を記憶したコンピュータ可読記憶体であって、前記命令は、
    前記MS内のクライアントから、メッセージ識別情報(ID)についての要求を受信するための命令と、
    ショートメッセージサービス(SMS)メッセージコントローラによって前記クライアントにコントローラメッセージIDを割り当てるための命令と、
    前記クライアントから前記コントローラメッセージIDを備えるSMSメッセージを受信するための命令であって、前記コントローラメッセージIDが前記SMSメッセージを一意に定義する、受信するための命令と、
    前記SMSメッセージをオーバージエアで送信するための命令と
    を含む、コンピュータ可読記憶媒体
  24. ワイヤレス通信のための装置であって、
    前記装置内のクライアントから、メッセージ識別情報(ID)についての要求を受信することと、
    ショートメッセージサービス(SMS)メッセージコントローラによって前記クライアントにコントローラメッセージIDを割り当てることと、
    前記クライアントから前記コントローラメッセージIDを備えるSMSメッセージを受信することであって、前記コントローラメッセージIDが前記SMSメッセージを一意に定義する、受信することと、
    前記SMSメッセージをオーバージエアで送信することと
    を行うように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリと
    を備える、装置。
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