JP5903798B2 - 情報処理システムおよびプログラム - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、情報処理装置、プログラムおよび情報処理システムに関する。
従来、複数の画像形成装置を備え、各情報処理装置がネットワークを介して相互に通信可能に接続されており、一の画像形成装置において他の画像形成装置の機能を利用する(機能を共有する)ことを可能とした画像形成システムが知られている。
具体的には、この種の画像形成システムでは、機能の利用を要求する要求元の画像形成装置が、要求先の画像形成装置に対して利用要求対象の要求機能(例えば、FAX機能)による処理(例えば、FAX送信処理)の実行の可否を問い合わせ、要求先の画像形成装置から実行可能である旨の通知を受けた場合に、上記要求機能に処理させるデータ(例えば、FAX送信用のデータ)を要求先の画像形成装置に送信し、要求先の画像形成装置が、要求元の画像形成装置から受信したデータに係る処理を実行するようになっている。
しかしながら、従来の画像形成システムでは、例えば、要求元の画像形成装置が要求先の画像形成装置から上記通知を受けた直後や、要求元の画像形成装置が要求先の画像形成装置に対して上記要求機能に処理させるデータを送信した直後に、要求先の画像形成装置において上記要求機能で使用するリソース(例えば、メモリ)を圧迫する処理動作(例えば、コピー動作)が発生して上記要求機能で使用するリソースが不足する事態が発生した場合、要求先の画像形成装置が要求元の画像形成装置から受信したデータに係る処理を実行できないという課題がある。
即ち、従来の画像形成システムにあっては、要求元の画像形成装置(情報処理装置)が要求する処理が滞るという課題があった。
そこで、本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、他の情報処理装置(要求先の情報処理装置)の機能の利用を要求する要求元の情報処理装置が要求する処理が滞るのを防ぐことが可能な情報処理装置、プログラムおよび情報処理システムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の情報処理システムは、複数の情報処理装置を備え、各情報処理装置がネットワークを介して相互に通信可能に接続される情報処理システムであって、機能の利用を要求する要求元の情報処理装置は、機能の利用が要求される要求先の情報処理装置に対して利用要求対象となる要求機能を示す情報を含む問合せを送信し、前記要求機能の実行が可能であることを示す応答を受信した場合、前記要求機能で使用するリソースの確保を要求する要求手段と、前記要求手段の要求により前記要求先の情報処理装置がリソースの確保に成功した場合に、前記要求機能に処理させるデータを前記要求先の情報処理装置に送信するデータ送信手段と、を有し、前記要求先の情報処理装置は、前記要求元の情報処理装置から利用要求対象となる要求機能を示す情報を含む問合せと、前記要求機能で使用するリソースの確保を要求する要求と、を受け付ける受付手段と、前記受付手段で前記問合せを受け付けた場合に、前記要求機能の実行が可能であるか否かを判定し、前記要求機能の実行可否を示す応答を前記要求元の情報処理装置に送信する判定手段と、前記要求元の情報処理装置から、前記要求機能に処理させるデータを受信する前に、前記リソースの確保を許可するか否かを、ユーザの操作入力により選択させる第1の選択手段と、前記リソースの確保を許可するか否かを示す初期設定と、前記第1の選択手段を動作させるか否かを示すユーザ選択設定と、を行う第1の設定手段と、前記ユーザ選択設定がオンであり、かつ、前記ユーザの操作入力により前記リソースの確保が許可された場合、又は、前記ユーザ選択設定がオフであり、かつ、前記初期設定により前記リソースの確保が許可されている場合、前記受付手段で受け付けられた前記リソースの確保を実行する確保手段と、前記確保手段の実行による前記リソースの確保の成功または失敗を通知する確保結果を前記要求元の情報処理装置に送信する結果送信手段と、前記確保手段の実行により前記リソースの確保に成功した場合に、前記要求元の情報処理装置から、前記要求機能に処理させるデータを受信する受信手段と、前記受信手段で前記要求機能に処理させるデータを受信した場合に、前記確保手段で確保した前記リソースを用いて、前記要求機能に処理させるデータに係る処理を実行する実行手段、を有することを特徴とする。
本発明によれば、他の情報処理装置(要求先の情報処理装置)の機能の利用を要求する要求元の情報処理装置が要求する処理が滞るのを防ぐことができる。
図1は、本実施形態に係る情報処理システムの概略的な構成を示すブロック図である。 図2は、画像形成装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 図3は、画像形成装置が有するアプリケーションの一構成例を説明するためのブロック図である。 図4は、画像形成装置の特徴的な機能構成を説明するためのブロック図である。 図5は、画像形成装置の処理動作の手順を示すフローチャートである。 図6は、初期化設定部が実行する初期化処理の詳細を説明するためのフローチャートである。 図7は、装置連携を要求する連携元となる画像形成装置における装置連携処理の詳細な処理手順を示すフローチャートである。 図8は、装置連携要求を受領する連携先となる画像形成装置における装置連携処理の詳細な処理手順を示すフローチャートである。 図9は、従来の問題点を説明するための説明図である。 図10は、本実施形態の情報処理システム(画像形成装置)による作用効果を説明するための説明図である。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。
最初に、本実施形態に係る情報処理システム1の構成について図1を用いて説明する。図1は、本実施形態に係る情報処理システム1の概略的な構成を示すブロック図である。
図1に示すように、この情報処理システム1は、複数の画像形成装置2(図1の例では、3台)を備え、各画像形成装置2がLAN(Local Area Network)などのネットワークNを介して相互に通信可能に接続されている。
画像形成装置2は、記録紙などの記録媒体に画像を形成することが可能な装置であり、例えば、コピー機能、スキャナ機能、プリンタ機能およびファクシミリ(FAX)機能のうち一つ以上の機能を実装する複合機(MFP:Multi Function Peripherals)などで実現される。
そして、この情報処理システム1においては、一の画像形成装置(例えば、画像形成装置(A))2において他の画像形成装置(例えば、画像形成装置(C))2の機能を利用する(機能を共有する)ことが可能となっている。
次に、画像形成装置2のハードウェア構成について図2を用いて説明する。図2は、画像形成装置2のハードウェア構成を示すブロック図である。
図2に示すように、画像形成装置2は、例えば、制御部21と、メモリ22と、ハードディスク装置(HDD:Hard Disk Drive)23と、操作パネル24と、画像入力装置25と、画像出力装置26と、外部通信装置27とを備えている。
制御部21は、画像形成装置2全体の制御、即ち、描画処理や、通信処理や、操作パネル24に対する操作入力及び表示処理などの各種処理を制御するものである。そして、この制御部21は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)などを有して構成される。
メモリ22は、第1の記憶領域を提供する記憶装置であり、主に画像を展開するのに用いられる。HDD23は、第2の記憶領域を提供する記憶装置であり、主に画像を格納保持するのに用いられる。
操作パネル24は、画像形成装置2の各種機能を利用するための操作方法を表示するとともに、ユーザからの操作入力を受け付けるためのユーザインタフェースである。
画像入力装置25は、画像の入力を行う装置であり、例えば、スキャナとして構成されて、原稿台にセットされた原稿の画像を読み取って入力する。
画像出力装置26は、画像の出力を行う装置であり、画像入力装置25で入力された画像などによって生成された画像データ(印刷データ)に基づいて、画像を記録紙などの記録媒体に形成する。
外部通信装置27は、外部との通信を行う装置であり、IEEE1394や、USBや、LANなどの通信機能を有する。
次に、画像形成装置2が有するアプリケーションの一構成例について図3を用いて説明する。図3は、画像形成装置2が有するアプリケーションの一構成例を説明するためのブロック図である。
図3(a)に示す例は、図1の画像形成装置(A)2が有するアプリケーションの一構成例を示しており、画像形成装置(A)2は、例えば、連携アプリ201と、リソース管理アプリ202と、スキャナアプリ203と、コピーアプリ204とを有している。
ここで、連携アプリ201およびリソース管理アプリ202は、複数の画像形成装置2間で連携した処理を行うためのソフトウェアである。また、スキャナアプリ203は、スキャナ用のソフトウェアであり、スキャナなどを用いて画像を入力する処理を実行するためのソフトウェアである。コピーアプリ204は、コピー用のソフトウェアであり、入力された画像などに基づいて記録媒体に画像を形成する処理を実行するためのソフトウェアである。
図3(b)に示す例は、図1の画像形成装置(C)2が有するアプリケーションの一構成例を示しており、画像形成装置(C)2は、例えば、図3(a)に示した画像形成装置(A)2の有するアプリ(連携アプリ201、リソース管理アプリ202、スキャナアプリ203およびコピーアプリ204)に追加して、ファクシミリ(FAX)アプリ205と、プリンタアプリ206と、SDKアプリ207とを有している。
ここで、ファクシミリ(FAX)アプリ205は、ファクシミリ用のソフトウェアであり、入力された画像などに基づいてFAX送受信処理を実行するためのソフトウェアである。プリンタアプリ206は、入力された画像などに基づいて記録媒体に画像を形成する処理を実行するためのソフトウェアである。SDKアプリ207は、ソフトウェア開発キット(SDK:Software Development Kit)を使用して開発されたアプリケーションであり、標準的に画像形成装置2に搭載されているアプリケーション(例えば、符号203〜207で示すアプリケーション)とは別に、適宜インストールまたはアンインストールできるアプリケーションである。
次に、画像形成装置2の特徴的な機能構成について図4を用いて説明する。図4は、画像形成装置2の特徴的な機能構成を説明するためのブロック図である。
図4に示すように、画像形成装置2の制御部21(CPU)は、ROMやHDD23などに格納される所定の制御プログラムをRAMなどに展開して実行することにより、後述の図5〜図8に示す処理手順を実行する、初期設定部20aと、装置連携処理部20bとして機能する。
初期設定部20aは、後述の図5の処理ステップS1の初期化処理(即ち、図6の処理手順)を実行するものであり、具体的には、後述の装置連携処理部20bの処理で使用する各種の初期設定を行うものである。
装置連携処理部20bは、後述の図5の処理ステップS2の装置連携処理(即ち、図7または図8の処理手順)を実行するものであり、複数の画像形成装置2間で機能を共有するための装置連携処理を実行するものである。また、この装置連携処理部20bは、他の画像形成装置(要求先の画像形成装置)2が有する機能の利用(連携処理)を要求する要求元(連携元)の画像形成装置2に係る処理を実行する連携元処理部20cと、要求先(連携先)の画像形成装置2に係る処理(連携処理)を実行する連携先処理部20dとを有している。
次に、情報処理システム1における処理動作について図5〜図8を用いて説明する。
図5は、画像形成装置2の処理動作の手順を示すフローチャートである。
図5に示すように、画像形成装置2では、システム管理者などのユーザによって操作パネル24を介して、複数の画像形成装置2間で機能を共有するための装置連携処理を実行する場合の各種の初期設定を行うための操作が行われた場合に、初期設定部20aが、装置連携処理に係る初期化処理(図6参照)を実行する(ステップS1)。
図6は、初期設定部20aが実行する初期化処理の詳細を説明するためのフローチャートである。
図6に示すように、初期設定部20aは、操作パネル24を介して、連携先(要求先)の画像形成装置2に対して利用要求対象となる要求機能で使用するリソースの確保を要求する/しないを、装置連携処理の要求時にユーザが選択する「ユーザ選択設定」のオン/オフを指定するユーザ操作の入力(ステップS101)や、上記装置連携処理の要求時にリソースの確保を要求する/しないを、装置連携処理の要求時に自動設定する「自動設定」のオン/オフを指定するユーザ操作の入力(ステップS102)を待機している。
そして、ステップS101で「ユーザ選択設定」のオンを指定するユーザ操作の入力を判定した場合(ステップS101:Yes)、初期設定部20aは、装置連携処理の要求時における「ユーザ選択設定」がオンである設定を行う(ステップS103)。即ち、ステップS103において、「ユーザ選択設定」がオン設定されていると、後述の図7のステップS204の処理において、操作パネル24にリソースを確保するかしないかをユーザに問いかけるメッセージが表示されるようになる。
また、ステップS102で「自動設定」のオンを指定するユーザ操作の入力を判定した場合(ステップS102:Yes)、初期設定部20aは、装置連携処理の要求時における「自動設定」がオンである設定を行う(ステップS104)。即ち、ステップS104において、「自動設定」がオン設定されていると、後述の図7のステップS205の処理において、リソース確保要求を行う旨の設定を行うようになる。
続いて、初期設定部20aは、操作パネル24を介して、連携先(要求元)の画像形成装置2において、上記リソースの確保を許可する/しないを、装置連携処理の要求受領時にユーザが選択する「ユーザ選択設定」のオン/オフを指定するユーザ操作の入力(ステップS105)や、上記装置連携処理の要求受領時にリソースの確保を許可する/しないを、装置連携処理の要求受領時に自動設定する「自動設定」のオン/オフを指定するユーザ操作の入力(ステップS106)を待機している。
そして、ステップS105で「ユーザ選択設定」のオンを指定するユーザ操作の入力を判定した場合(ステップS105:Yes)、初期設定部20aは、装置連携処理の要求受領時における「ユーザ選択設定」がオンである設定を行う(ステップS107)。即ち、ステップS107において、「ユーザ選択設定」がオン設定されていると、後述の図8のステップS305の処理において、操作パネル24にリソースの確保を許可するかしないかをユーザに問いかけるメッセージが表示されるようになる。
また、ステップS106で「自動設定」のオンを指定するユーザ操作の入力を判定した場合(ステップS106:Yes)、初期設定部20aは、装置連携処理の要求受領時における「自動設定」がオンである設定を行う(ステップS108)。即ち、ステップS108において、「自動設定」がオン設定されていると、後述の図8のステップS306の判定で、Yesとなり、続いて、ステップS307のリソース確保の要求を受信する処理が実行されることになる。
なお、初期設定部20aは、デフォルト状態で、上記装置連携処理の要求時および装置連携処理の要求受領時における「ユーザ選択設定」および「自動設定」の設定をオフとして設定している。
図5に戻って、画像形成装置2では、ユーザによって操作パネル24を介して装置連携処理の要求操作が行われた場合に、装置連携処理部20bが、装置連携処理(図7および図8参照)を実行する(ステップS2)。
図7は、装置連携処理を要求する連携元(要求元)となる画像形成装置2における装置連携処理に係る詳細な処理手順を示すフローチャートである。
図7に示すように、連携元の画像形成装置2では、ユーザにより装置連携処理の要求操作が行われると(ステップS201:Yes)、連携元処理部20cが、初期設定部20aにより装置連携処理の要求時における「ユーザ選択設定」がオン設定されているか否かを判定する(ステップS202)。
この判定の結果、装置連携処理の要求時における「ユーザ選択設定」がオン設定されていると判定した場合(ステップS202:Yes)、連携元処理部20cが、操作パネル24にリソースを確保するかしないかをユーザに問いかけるメッセージを表示し、ユーザによるリソースの確保をする/しないの選択操作を待機する(ステップS204)。
そして、上記ステップS204の待機において、ユーザによるリソースの確保をするの選択操作を受け付けた場合(ステップS204:Yes)、続いて、連携元処理部20cが、連携先(要求先)の画像形成装置2にリソース確保の要求を行う旨の設定を行う(ステップS205)。
その後、連携元処理部20cが、連携先(要求先)の画像形成装置2に対して、装置連携処理の実行が可能であるか否かを問い合わせる問合せ信号を送信し、連携先(要求先)の画像形成装置2からの問合せ結果、即ち、装置連携処理の実行の可否を示す判定結果の受信を待機する(ステップS206)。上記問合せ信号には、連携元(要求元)の画像形成装置2の識別情報や、利用要求対象の要求機能(例えば、FAX機能など)を示す情報などが含まれている。
ここで、上記ステップS202の判定の結果、装置連携処理の要求時における「ユーザ選択設定」がオン設定されていない、即ち、オフ設定されていると判定した場合には(ステップS202:No)、連携元処理部20cが、装置連携処理の要求時における「自動設定」がオン設定されているか否かを判定する(ステップS203)。
この判定の結果、装置連携処理の要求時における「自動設定」がオン設定されていると判定した場合(ステップS203:Yes)、連携元処理部20cは、上記ステップS205の処理に移行して、リソース確保の要求を行う旨の設定を行う。そして、ステップS203の判定の結果、装置連携処理の要求時における「自動設定」がオン設定されていない、即ち、オフ設定されていると判定した場合(ステップS203:No)には、連携元処理部20cは、上記ステップS206の処理に移行して、上記問合せ信号を送信する。
その後、連携元処理部20cが、連携先(要求先)の画像形成装置2から上記判定結果を受信すると(ステップS207)、その受信した判定結果に基づき装置連携処理の実行が可能であるか否かを判定する(ステップS208)。
そして、上記ステップS208の判定の結果、装置連携処理の実行が不可能であると判定した場合には(ステップS208:No)、連携元処理部20cは、処理をステップS201に戻す。
一方、上記ステップS208の判定の結果、装置連携処理の実行が可能であると判定した場合には(ステップS208:Yes)、連携元処理部20cは、連携先(要求先)の画像形成装置2から装置連携処理に使用するアプリ(即ち、ユーザが利用を要求する要求機能を実行するためのアプリ)を含むアプリデータの受信を待機する(ステップS209)。
そして、上記ステップS209において、連携元処理部20cが、連携先(要求先)の画像形成装置2から上記アプリデータを受信すると、続いて、連携元処理部20cが、連携先(要求先)の画像形成装置2にリソース確保の要求を行う旨の設定、即ち、ステップS205の処理における設定がされているか否かを判定する(ステップS210)。
この判定の結果、設定がされていると判定した場合(ステップS210:Yes)、連携元処理部20cが、連携先となる画像形成装置2に対して、要求機能で使用するリソースの確保を要求するリソース確保要求信号を送信し、連携先(要求先)の画像形成装置2からのリソース確保結果、即ち、リソースの確保が成功したか否かを示す処理結果の受信を待機する(ステップS211)。リソース確保要求信号には、連携元(要求元)の画像形成装置2の識別情報や、利用要求対象の要求機能(例えば、FAX機能など)を示す情報などが含まれている。
その後、連携元処理部20cが、連携先(要求先)の画像形成装置2から上記リソース確保結果を受信すると(ステップS212)、その受信したリソース確保結果に基づき連携先(要求先)の画像形成装置2において要求機能で使用するリソースが確保されたか否かを判定する(ステップS213)。
そして、上記ステップS213の判定の結果、リソースが確保された、即ち、リソースの確保に成功したと判定した場合には(ステップS213:Yes)、続いて、連携元処理部20cが、当該要求機能に処理させるデータ(例えば、FAX送信用のデータ)を連携先(要求先)の画像形成装置2に送信し(ステップS214)、連携先(要求先)の画像形成装置2からの上記データに係る処理の実行結果の受信を待機する(ステップS215)。上記実行結果には、上記データに係る処理が正常に終了したことを示す成功情報や、上記データに係る処理が正常に終了しなかったことを示す失敗情報などが含まれている。また、ステップS214の処理においては、連携元処理部20cが、操作パネル24にリソースの確保に成功したことをユーザに通知する情報を表示する。
そして、上記ステップS215において、連携元処理部20cが、連携先(要求先)の画像形成装置2から上記実行結果を受信すると、その受信した実行結果に基づき連携先(要求先)の画像形成装置2において、ステップS214で送信した上記データに係る処理が成功したか否かを判定する(ステップS216)。
そして、上記ステップS216の判定の結果、処理が成功したと判定した場合には(ステップS216:Yes)、連携元処理部20cは、ここでの処理を終了する。一方、上記ステップS216の判定の結果、処理が失敗したと判定した場合には(ステップS216:No)、続いて、連携元処理部20cは、操作パネル24に、連携先(要求先)の画像形成装置2において装置連携処理、即ち、連携元(要求元)の画像形成装置2から送信した上記データに係る処理が失敗した旨をユーザに通知するためのエラー内容を表示する(ステップS217)。
なお、上記ステップS213の判定の結果、リソースが確保されなかった、即ち、リソースの確保に失敗したと判定した場合には(ステップS213:No)、連携元処理部20cは、処理を上記ステップS217に移行させて、操作パネル24に上記エラー内容を表示する処理を実行し、ここでの処理を終了する。
図8は、装置連携処理要求を受領する連携先(要求先)となる画像形成装置2における装置連携処理に係る詳細な処理手順を示すフローチャートである。
図8に示すように、連携先(要求先)の画像形成装置2では、連携元(要求元)の画像形成装置2から上記ステップS206の処理で送信された問合せ信号を受信すると(ステップS301)、連携先処理部20dが、自己の所持する機能などに基づいて要求された装置連携処理の実行の可否を判定し、可否の判定結果を示す判定結果を連携元(要求元)の画像形成装置2に返信する(ステップS302)。
続いて、連携先処理部20dは、装置連携処理に使用するアプリ(即ち、ユーザが利用を要求する要求機能を実行するためのアプリ)を含むアプリデータを、連携先(要求先)の画像形成装置2に送信する(ステップS303)。
続いて、連携先処理部20dは、初期設定部20aにより装置連携処理の要求受領時における「ユーザ選択設定」がオン設定されているか否かを判定する(ステップS304)。
この判定の結果、装置連携処理の要求受領時における「ユーザ選択設定」がオン設定されていると判定した場合(ステップS305:Yes)、連携先処理部20dが、操作パネル24にリソースの確保を許可するかしないかをユーザに問いかけるメッセージを表示し、ユーザによるリソースの確保を許可する/しないの選択操作を待機する(ステップS305)。
そして、上記ステップS305の待機において、ユーザによるリソースの確保を許可する選択操作を受け付けた場合(ステップS305:Yes)、続いて、連携先処理部20dが、連携元(要求元)の画像形成装置2から上記ステップS211で送信されたリソース確保要求信号の受信を待機する(ステップS307)。
そして、上記ステップS307で上記リソース確保要求信号を受信した場合、続いて、連携先処理部20dが、上記リソース確保要求信号に含まれる情報に基づいて、利用要求対象の要求機能(例えば、FAX機能など)で使用するリソースの確保を行う処理を実行するとともに、その処理の結果、即ち、リソースの確保の成功または失敗を示すリソース確保結果信号を連携元(要求元)の画像形成装置2に送信し(ステップS308)、続いて、連携元(要求元)の画像形成装置2からステップS214で送信されたデータ(例えば、FAX送信用のデータ)の受信を待機する(ステップS309)。
ここで、上記ステップS304の判定の結果、装置連携処理の要求受領時における「ユーザ選択設定」がオン設定されていない、即ち、オフ設定されていると判定した場合(ステップS304:No)、続いて、連携先処理部20dが、装置連携処理の要求受領時における「自動設定」がオン設定されているか否かを判定する(ステップS306)。
この判定の結果、装置連携処理の要求受領時における「自動設定」がオン設定されていると判定した場合(ステップS306:Yes)、連携先処理部20dは、上記ステップS307の処理に移行して、以下同様の処理を行う。そして、ステップS306の判定の結果、装置連携処理の要求受領時における「自動設定」がオン設定されていない、即ち、オフ設定されていると判定した場合(ステップS306:No)には、連携先処理部20dは、上記ステップS309の処理に移行して、ステップS214で送信されたデータの受信を待機する。
そして、上記ステップS309において、上記データを受信すると、続いて、連携先処理部20dが、既にリソースが確保されているか否かを判定する(ステップS310)。
この判定の結果、リソースが確保されていないと判定した場合(ステップS310:No)、続いて、連携先処理部20dが、当該要求されている要求機能により使用するリソースの確保処理を実行する(ステップS311)。
上記ステップS311の処理の結果、リソースの確保が無事成功した場合(ステップS312:Yes)、連携先処理部20dが、装置連携動作を実行する(ステップS313)。即ち、このステップS313の処理では、連携先処理部20dが、ステップS309で受信したデータに係る処理(例えば、FAX送信処理など)を実行する。
そして、上記ステップS313の処理の結果、装置連携動作、即ち、ステップS309で受信したデータに係る処理が正常に終了した場合(ステップS314:Yes)、その旨、即ち、ステップS309で受信したデータに係る処理が正常に終了したことを示す成功情報を含む実行結果を、連携元(要求元)の画像形成装置2に送信し(ステップS315)、ここでの処理を終了する。
他方、ステップS313の処理の結果、装置連携動作、即ち、ステップS309で受信したデータに係る処理が正常に終了しなかった場合(ステップS314:No)、その旨、即ち、ステップS309で受信したデータに係る処理が正常に終了しなかったことを示す失敗情報(エラー情報)を含む実行結果を、連携元(要求元)の画像形成装置2に送信し(ステップS316)、ここでの処理を終了する。
ここで、上記ステップS310の判定の結果、ステップS308の処理によってリソースが確保されていると判定した場合(ステップS310:Yes)、連携先処理部20dは、処理を上記ステップS313に移行させて以下同様の処理を行う。
即ち、以上説明した実施形態によれば、要求先の画像形成装置の機能の利用を要求する要求元の画像形成装置が要求する処理が滞るのを防ぐことができる。
ここで、従来の問題点について図9を用いて説明する。図9は、従来の問題点を説明するための説明図である。
図9に示すように、従来では、例えば、機能の利用を要求する要求元の画像形成装置Aが要求先の画像形成装置Bに対して要求機能(FAX機能)に処理させるデータを送信した直後に、要求先の画像形成装置Bにおいて上記要求機能(FAX機能)で使用するリソース(例えば、メモリ)を圧迫する処理動作(例えば、コピー動作)が発生して上記要求機能で使用するリソースが不足する事態が発生した場合、要求先の画像形成装置Bが要求元の画像形成装置Aから受信したデータに係る処理(FAX送信処理)を実行できないという問題点があった。
これに対して、上記した本実施形態の情報処理システム1(画像形成装置2)によれば、上記問題点を解消することができる。図10は、上記問題点を解消する本実施形態の画像形成装置による作用効果を説明するための説明図である。
図10に示すように、本実施形態の情報処理システムによれば、機能の利用を要求する要求元の画像形成装置Aが要求先の画像形成装置Bに対して要求機能(FAX機能)に処理させるデータを送信する前に、要求先の画像形成装置Bにおいて上記要求機能(FAX機能)で使用するリソースを予め確保させるようにしたため、要求元の画像形成装置Aが上記要求機能(FAX機能)に処理させるデータを送信した直後に、要求先の画像形成装置Bにおいて上記要求機能(FAX機能)で使用するリソース(例えば、メモリ)を圧迫する処理要求が発生した場合でも、要求先の画像形成装置Bが、上記処理要求に優先して要求元の画像形成装置Aから受信した上記データに係る処理(FAX送信処理)を実行することが可能となる。これにより、要求元の画像形成装置が要求する処理が滞るのを防ぐことができる。
また、本実施形態によれば、機能の利用を要求する要求元の画像形成装置が要求先の画像形成装置に対して利用要求対象となる要求機能に処理させるデータを送信する前に、要求先の画像形成装置から受信したリソースの確保処理の結果に基づき、要求先の画像形成装置がリソースの確保に失敗した場合には、その旨をユーザに通知するように構成したため、ユーザは早いタイミングで自己が要求した処理の実行可否を把握することができる。
なお、前述した実施形態では、連携する装置として画像形成装置(複合機)2の場合について説明したが、これに限定されず、その他のネットワーク機器(情報処理装置)とすることも可能である。
また、前述した実施形態における処理手順を実行するプログラムは、画像形成装置のROMやHDDなどの記憶部に予め組み込んで提供することが可能である。また、前述のプログラムは、インストール可能な形式または実行可能な形式のファイルでコンピュータで読み取り可能な記憶媒体に記憶して提供することが可能である。更に、前述のプログラムは、インターネットなどのネットワーク経由で提供または配布したりすることも可能である。
また、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 情報処理システム
2 画像形成装置(複合機、情報処理装置)
N ネットワーク
21 制御部
22 メモリ
23 HDD
24 操作パネル
25 画像入力装置
26 画像出力装置
27 外部通信装置
20a 初期設定部(設定手段)
20b 装置連携処理部(要求手段、データ送信手段、通知手段、選択手段、受付手段、確保手段、結果送信手段、受信手段、実行手段)
20c 連携元処理部
20d 連携先処理部
特開2008−225611号公報

Claims (5)

  1. 複数の情報処理装置を備え、各情報処理装置がネットワークを介して相互に通信可能に接続される情報処理システムであって、
    機能の利用を要求する要求元の情報処理装置は、
    機能の利用が要求される要求先の情報処理装置に対して利用要求対象となる要求機能を示す情報を含む問合せを送信し、前記要求機能の実行が可能であることを示す応答を受信した場合、前記要求機能で使用するリソースの確保を要求する要求手段と、
    前記要求手段の要求により前記要求先の情報処理装置がリソースの確保に成功した場合に、前記要求機能に処理させるデータを前記要求先の情報処理装置に送信するデータ送信手段と、
    を有し、
    前記要求先の情報処理装置は、
    前記要求元の情報処理装置から利用要求対象となる要求機能を示す情報を含む問合せと、前記要求機能で使用するリソースの確保を要求する要求と、を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段で前記問合せを受け付けた場合に、前記要求機能の実行が可能であるか否かを判定し、前記要求機能の実行可否を示す応答を前記要求元の情報処理装置に送信する判定手段と、
    前記要求元の情報処理装置から、前記要求機能に処理させるデータを受信する前に、前記リソースの確保を許可するか否かを、ユーザの操作入力により選択させる第1の選択手段と、
    前記リソースの確保を許可するか否かを示す初期設定と、前記第1の選択手段を動作させるか否かを示すユーザ選択設定と、を行う第1の設定手段と、
    前記ユーザ選択設定がオンであり、かつ、前記ユーザの操作入力により前記リソースの確保が許可された場合、又は、前記ユーザ選択設定がオフであり、かつ、前記初期設定により前記リソースの確保が許可されている場合、前記受付手段で受け付けられた前記リソースの確保を実行する確保手段と、
    前記確保手段の実行による前記リソースの確保の成功または失敗を通知する確保結果を前記要求元の情報処理装置に送信する結果送信手段と、
    前記確保手段の実行により前記リソースの確保に成功した場合に、前記要求元の情報処理装置から、前記要求機能に処理させるデータを受信する受信手段と、
    前記受信手段で前記要求機能に処理させるデータを受信した場合に、前記確保手段で確保した前記リソースを用いて、前記要求機能に処理させるデータに係る処理を実行する実行手段と、
    を有する情報処理システム。
  2. 前記要求元の情報処理装置は、
    前記要求手段の要求に対応して前記要求先の情報処理装置から前記リソースの確保に失敗した旨を通知する確保結果を受信した場合に、前記失敗をユーザに通知する通知手段、
    を更に有する請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記要求元の情報処理装置は、
    前記要求先の情報処理装置に機能の利用要求をする場合に、前記リソースの確保を要求するか/しないかをユーザが選択する第2の選択手段、
    を更に有し、
    前記要求手段は、前記第2の選択手段でリソースの確保を要求する選択がされている場合に、前記リソースの確保を要求する、請求項1または2に記載の情報処理システム。
  4. 前記要求元の情報処理装置は、
    前記リソースの確保を要求する/しないの初期設定を行う第2の設定手段、
    を更に有し、
    前記要求手段は、前記第2の設定手段でリソースの確保を要求する初期設定がされている場合に、前記リソースの確保を要求する、請求項1または2に記載の情報処理システム。
  5. コンピュータを、
    機能の利用が要求される要求先の情報処理装置に対して利用要求対象となる要求機能を示す情報を含む問合せを送信し、前記要求機能の実行が可能であることを示す応答を受信した場合、前記要求機能で使用するリソースの確保を要求する要求手段と、
    前記要求手段の要求により前記要求先の情報処理装置がリソースの確保に成功した場合に、前記要求機能に処理させるデータを前記要求先の情報処理装置に送信するデータ送信手段と、
    機能の利用を要求する要求元の情報処理装置から利用要求対象となる要求機能を示す情報を含む問合せと、前記要求機能で使用するリソースの確保を要求する要求と、を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段で前記問合せを受け付けた場合に、前記要求機能の実行が可能であるか否かを判定し、前記要求機能の実行可否を示す応答を前記要求元の情報処理装置に送信する判定手段と、
    前記要求元の情報処理装置から、前記要求機能に処理させるデータを受信する前に、前記リソースの確保を許可するか否かを、ユーザによる操作入力により選択させる第1の選択手段と、
    前記リソースの確保を許可するか否かを示す初期設定と、前記第1の選択手段を動作させるか否かを示すユーザ選択設定と、を行う第1の設定手段と、
    前記ユーザ選択設定がオンであり、かつ、前記ユーザの操作入力により前記リソースの確保が許可された場合、又は、前記ユーザ選択設定がオフであり、かつ、前記初期設定により前記リソースの確保が許可されている場合、前記受付手段で受け付けられた前記リソースの確保を実行する確保手段と、
    前記確保手段の実行による前記リソースの確保の成功または失敗を通知する確保結果を前記要求元の情報処理装置に送信する結果送信手段と、
    前記確保手段の実行により前記リソースの確保に成功した場合に、前記要求元の情報処理装置から、前記要求機能に処理させるデータを受信する受信手段と、
    前記受信手段で前記要求機能に処理させるデータを受信した場合に、前記確保手段で確保した前記リソースを用いて、前記要求機能に処理させるデータに係る処理を実行する実行手段、
    して機能させるプログラム。
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