JP5900851B2 - 針刺し - Google Patents

Description

本発明は、裁縫時に使用しやすいように、薄い針刺しを３枚つくりそれを繋げた針刺しに関するものである。

従来、針刺しは、形・材質・ふくらみ等の要素で形成していた。

針刺しの中にもぐりこんだ針は、手探りで押したりして探していたが、それでもまだ中に入っていることが多かった。
本発明は、以上の問題点を解決するために、なされたものである。

薄い針刺し（上の針刺し・中の針刺し・下の針刺し）を３枚つくり、交互に接合させて蛇腹型に縫ってひとつの形にした針刺し。

従来、針刺しの中にもぐった針は、時間をかけて、痛い思いをして取っていたが、本発明により、安全に、簡単に、早く、針をとりだすことができる。

本発明を横から見た断面図 本発明を少し上下に開いた状態を示した説明図 本発明の使用状態を示した説明図 本発明を完全に広げた上体を示した説明図

以下、本発明の実施の形態を説明する。
（イ）薄い中綿（５）を布（４）でくるんで縫合（７）した針刺し３枚をつくる。
（１）は上の針刺し、（２）は中の針刺し、（３）は下の針刺しである。
（ロ）両脇を交互に接合する。（６）は（１）と（２）・（２）と（３）の接合を意味す る。
本発明は、以上のような構造である。
本発明を使用するときは、図３の形に針を刺して使用し、針を捜すときに、図４の形 にすることで、針が必ず目視できる状態になる。

１ 上の針刺し
２ 中の針刺し
３ 下の針刺し
４ 布
５ 中綿
６ １と２・２と３を接合
７ 縫合部

Claims (1)

1. 外布の中に薄い中綿を有した、上の針刺し、中の針刺し、下の針刺しの３枚の針刺しを有し、一方の脇に上の針刺しと中の針刺しとの接合部を有し、他方の脇に中の針刺しと下の針刺しとの接合部を有し、蛇腹状である針刺し。

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