JP5900784B2 - 電動回転ベッドの駆動装置 - Google Patents

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Description

本発明は電動回転ベッドの駆動装置に関する。
従来の電動回転ベッド駆動装置の概要を図1、図2、図3、図4を使用して説明する。モータ10はモータベース9に固定されていて、モータ10の出力軸にはモータ側プーリ11が一体的に固定されている。ローラ側プーリ12にはローラ13が一体的に固定されていて、ローラ側プーリ12とローラ13は図示していない軸受けにより回転可能に軸支されている(図示していない軸受けはモータベース9に固定されている)。モータ側プーリ11とローラ側プーリ12にベルト14を嵌合させることでモータ10の回転力をローラ13に伝達する仕組みとなっている。また、回転ベース1には軸受2が固定されていて、軸受2には回転軸3が回転可能に軸支されている。また回転軸3には嵌合軸4が嵌合し、回転軸3と嵌合軸4は一体的に回転するようになっている。嵌合軸4は回転板5と一体的に固定されており、回転板5は回転ベッド枠6と一体的に固定されている。回転ベッド枠6にはベッド枠用ローラ8が多数取付けられており、回転ベッド枠6が回転軸3を中心に回転する際に、回転負荷を軽減する役割をしている。ローラ13は回転板5と接触しており、ローラ13の回転力を回転板5に伝達する仕組みになっている。
モータ10をα方向に回転させると、ローラ13もα方向に回転する。これによりローラ13の回転力が回転板5に伝わり、回転ベッド枠6が回転軸3を中心にCCW方向に回転する。逆にモータ10をβ方向に回転させると、ローラ13もβ方向に回転する。これによりローラ13の回転力が回転板5に伝わり、回転ベッド枠6が回転軸3を中心にCW方向に回転する(図3、図4)。
本発明が解決しようとする課題
しかしながら従来の上記方式の場合、回転板5とローラ13間の摩擦で回転ベッド枠6の回転力を発生しているが、回転板5とローラ13間に油などの不純物が入ると摩擦係数が変化し、上手くベッドが回転しない事があった。また、ローラ13を回転板5に当てつける際に、強く当てつけると、異音、回転ムラなどが起きるなど、調整に細心の注意が必要であった。更に、回転ベッド枠6と利用者との重い重量を回転させるには、回転板5とローラ13の間で高い摩擦力が必要なため、ローラ13の素材には比較的柔らかいゴムを使用していた。このためローラ13の磨耗が非常に早く、磨耗が進むとローラ13と回転板5がうまく当てつかず結果として、ローラ13が空転してしまう問題が起きた。また、回転軸3とローラ13は各々回転ベース1とモータベース9という異なる部材に固定されている。そのため、回転ベース1の取付床面とモータベース9の取付床面が同一平面に無い場合、例えば、回転ベース1の取付床面とモータベース9の取付床面が傾いていた場合は、ローラ13は回転板5に当て付かないため、ローラ13が空転し、回転ベッド枠6が回転しない問題が発生していた。このため、ローラ13の高さ調節等が必要となり、設置に多大な時間を要していた。
本考案はこのような事情に鑑み、設置時間が容易で、耐久性があり、回転力を確実に伝達する電動回転ベッド駆動装置を提供する事を目的とする。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために請求項1記載の電動回転ベッドの駆動装置は、回転可能に軸支されたベッドと、前記ベッドの回転中心でベッドと一体的に回転する回転軸と前記回転軸を回転可能に軸支する軸受と、前記回転軸に駆動力を伝えるモータがあり、前記モータで前記回転軸に駆動力を伝達することにより、前記ベッドを回転させる事を特徴とする。
請求項2記載の電動回転ベッドの駆動装置は、請求項1において、前記回転軸にプーリ或いは歯車等の駆動力伝達部材を一体的に取り付け、前記駆動力伝達部材に前記モータからの駆動力を伝達することで、前記ベッド枠を回転させる事を特徴とする。
請求項3記載の電動回転ベッドの駆動装置は、請求項1において、前記回転軸に前記モータを嵌合させて、前記ベッドを回転させる事を特徴とする。
請求項4記載の電動回転ベッドの駆動装置は、請求項3において、床面付近に配置された前記モータと、前記モータを中心として床面側と反対側に配置され、内部にベアリングを少なくとも2個以上有する前記軸受とがあり、前記モータを駆動させることで、前記ベッドを回転させる事特徴とする。
請求項5記載の電動回転ベッドの駆動装置は、請求項1から請求項4において、前記ベッドが前記モータからの駆動力により回転中に、前記モータの電流値或いは回転トルクを監視し、ベッドに異物が挟まる等の異常により、前記電流値或いは回転トルクが一定値以上に上昇した時に前記モータを停止する安全回路を有する事を特徴とする。
発明の効果
本発明によれば、電動回転ベッドの回転軸を駆動する事により、電動回転ベッドの駆動装置の作動不良を抑え信頼性を上げると共に設置時間の短縮化することがでる。
従来例、実施例1に係る電動回転ベッド外観の斜視図である。 従来例の電動回転ベッドの縦断面図である 従来例の電動回転ベッドのY‐Y断面図である 従来例の電動回転ベッドのX‐X断面図の拡大図である 実施例1に係る操作スイッチの図である 実施例1に係る制御系のブロック図である 実施例1に係る電動回転ベッドの縦断面図である 実施例1に係る電動回転ベッドのY‐Y断面図である 実施例1に係る電動回転ベッドの動作を示すフローチャートである 実施例1でモータと軸受の位置を変更した場合の駆動主要部縦断面図である 実施例1での駆動主要部の拡大縦断面図である
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の実施例1に係る電動回転ベッド外観の斜視図で、図7、図8はそれぞれ縦断面図、Y−Y断面図である。
図5〜図9において実施例1を説明する。
床面固定部材41は図示していない床面に固定されており、床面固定部材41には固定部材46が固定されている。更に固定部材46の他端には軸受固定板48が固定されていて、軸受固定板48には軸受44と軸受用ローラ47固定されている。軸受用ローラ47は回転板40からの加重を受けると同時に、軸受用ローラ47が回転することで回転板40をスムースに回転する役割をしている。回転軸43は軸受44に回転可能に軸支されていて、一端にはモータ42が嵌合し、他端には嵌合軸45が嵌合している。また、モータ42は図示していない回転止めにより、回転方向を規制されるように固定されている。これにより、モータ42が回転すると回転軸43が回転するようになっている。嵌合軸45と回転板40は一体的に固定されている。回転板40の上にはマットレス7が乗っかっている。また回転ベッド枠6にはローラ8が固定されており、回転ベッド枠6が回転軸43を中心に回転する時、ローラ8が床面(図示せず)に対して回転することで、回転ベッド枠6の回転をスムースにする役割をしている。
次に実施例1の動作フローチャート(図9)に沿って説明する。使用者がベッドコントローラ51(図5)のCWボタン111を押す(S201)とモータ42がCW方向に回転し、回転軸43がCW回転する。これにより回転軸43に嵌合している嵌合軸45がCW回転し、回転板40を介して回転ベッド枠6がCW回転する。またCWボタン111を押した後、制御回路201(図6)に内蔵されたタイマーにより30分後(S202〜S206)にモータ42の停止制御(S207)をし、モータ42を停止(S208)させる。同様にCCWボタン112を押す(S201)と回転ベッド枠6がCCW回転し、制御回路201に内蔵されたタイマーにより30分後(S202〜S206)にモータ42の停止制御(S207)をし、モータ42を停止(S208)させる。
また、回転ベッド枠6が回転中に異物等が挟まり(S204)、モータ42の電流値が一定以上上昇すると(S209)、制御回路201において回転ベッド枠に異常が発生したと認識し、モータ42の停止制御(S207)をし、モータ42を停止(S208)させる。
以上述べたように上記実施例2によれば、モータ42の駆動力をダイレクトに回転軸45に伝達できるため、回転不良を起さない。また、実施例1のようにプーリとベルトを使用していないので、回転ベッド枠6の回転方向の遊び量を少なくできる。また、部品点数も少なくでき、コストを抑えることができる。そして、床面固定部材41上に駆動装置を集約していることで、床面の平面性に依存せず安定した回転力を回転ベッド枠6に伝達することができる。更に設置時の微妙な調整も不要となり、設置時間の短縮化ができる。
実施例1及び図7、図10、図11を用いて、軸受44の取付位置の違いによって軸受けに加わる力の違いについて説明する。
図10が実施例1と異なる点は軸受44が床面固定部材41に固定されており、モータ42は軸受44と回転板40の間に位置している点と、軸受44の内部を詳細に記した点である。床面固定部材41に軸受44が固定されているため、図12では軸受44を固定する軸受固定部材48及び固定部材46が不要なため無くなっている。また、軸受44の内部には2個のベアリング44A、44Bが内蔵されていて、ベアリグ44A、44Bが回転軸43を回転可能に軸支している。それ以外について、モータ42、軸受44、回転軸43、嵌合軸45、回転板40の各々の関係は実施例1と同様である。
ここで、回転ベッド枠6に外部から外力Fが加わった場合、全外力Fは回転板40、嵌合軸45を介して回転軸43に加わる。回転軸43に加わる力は全てベアリング44Aと44Bで受けることとなる。外力Fにより軸受44に回転モーメントが発生し、ベアリング44Bとベアリング44Aは回転軸43より各々Nb、Naという力を受ける。ここで、回転板40とベアリング44Bのy方向の距離をL1、ベアリング44Aとベアリング44Bのy方向の距離をL2とすると、モーメントのつりあいより、
F×(L1+L2)=L2×Nb
F×L1=L2×Na
以上より
Nb=(L1+L2)/L2×F ・・・▲1▼
Na=L1/L2×F ・・・▲2▼
図11においては、実施例1の軸受44の内部を詳細に記している図である。軸受44の内部には2個のベアリング44A、44Bが内蔵していて、ベアリグ44A、44Bが回転軸43を回転可能に軸支している。それ以外は実施例1と同様である。
ここで、図7のように回転ベッド枠6に外部から外力Fが加わった場合、図10と同様に全外力Fは回転板40、嵌合軸45を介して回転軸43に加わる。回転軸43に加わる力は全てベアリング44Aと44Bで受けることとなる。外力Fにより軸受44に回転モーメントが発生し、ベアリング44Bとベアリング44Aは回転軸43より各々Nb´、Na´と言う力を受ける。ここで、回転板40とベアリング44Bのy方向の距離をL1´、ベアリング44Aとベアリング44Bのy方向の距離をL2(図10と同一の軸受44を使用する場合はベアリング44Aとベアリング44Bの距離は同一)とすると、モーメントのつりあいより、
F×(L1´+L2)=L2×Nb
F×L1´=L2×Na
以上より
Nb´=(L1´+L2)/L2×F ・・・▲1▼´
Na´=L1´/L2×F ・・・▲2▼´
ここで、L1>L1´なので、▲1▼と▲1▼´、▲2▼と▲2▼´を比較すると
Na>Na´
Nb>Nb´
となり、図10のように軸受44とモータ42の位置関係より図11のような軸受44とモータ42の位置関係の方がベアリング44A、ベアリング44Bに加わる力を少なくできるため、結果として許容加重の少ないベアリングを使用できるので、ベアリング44A、44Bの大きさも小さくでき、少スペースで回転ベッドの駆動機構を実現できる。
本発明は、回転ベッド以外にもターンテーブルなどに利用することができる。
1 回転ベース
2 軸受
3 回転軸
4 嵌合軸
5 回転板
6 回転ベッド枠
7 マット
8 ベッド枠用ローラ
9 モータベース
10 モータ
11 モータ側プーリ
12 ローラ側プーリ
13 ローラ
14 ベルト
40 回転板
41 床面固定部材
42 モータ
43 回転軸
44 軸受
44A ベアリング
44B ベアリング
45 嵌合軸
46 固定部材
47 軸受用ローラ
48 軸受固定部材

Claims (1)

  1. 回転可能に軸支されたベッドと、前記ベッドの回転中心でベッドと一体的に回転する回転軸と、前記回転軸を回転可能に軸支する軸受と、前記回転軸と同一軸上で回転し、前記回転軸に駆動力を伝えるモータと、前記回転軸と一体的に回転する回転板と、前記軸受を固定する軸受固定板と、前記軸受固定板を固定する固定部材と、前記固定部材を固定し、床面に固定できる床面固定部材とがあり、前記モータが前記軸受固定板と前記床面固定部材の間に位置し、前記軸受が前記回転板とモーターとの間に位置する事を特徴とする電動回転ベッド駆動装置。
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