JP5899286B2 - 広告配信装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ネットワークを介して広告を配信する技術に関する。
ネットワークを利用した広告の一形態として、メール連動広告と呼ばれるものがある(特許文献1等を参照。)。これは、メールの内容を解析し、メール中に出現する語句に予め対応付けられた広告をメールの表示時に併せて表示されるように配信するものである。
この場合、メールを送受信するユーザは、自分に宛てられたメールや自分の送信したメールの内容を誰かに見られているのではないかという不安を抱きやすく、プライバシーが侵害されているのではないかとか、そこまでではないにしても何らかの気持ち悪さを感じやすい。
そのため、この種のメール連動広告のサービスを行う上では、プライバシー等に配慮した運用を行うことが重要となる。
特開2006−505079号公報
上述したようにメール連動広告ではプライバシー等に配慮した運用が望まれる。しかしながら、上述した特許文献1においても、広告の配信タイミングをメールを開いたタイミングとするといった技術は開示されているが、ユーザのプライバシーや気持ち悪さという漠然とした不安の観点に注目したものではない。
本発明は上記の従来の問題点に鑑み提案されたものであり、その目的とするところは、プライバシー等に配慮したメール連動広告の仕組を構築し、ユーザに安心してサービスを利用してもらうことにある。
上記の課題を解決するため、本発明にあっては、事業所内のセキュア領域内に配置されたメール保持手段およびメール解析手段と、前記セキュア領域外の前記事業所内に配置された広告保持手段および広告配信手段とを備え、前記メール解析手段は、前記メール保持手段の保持するメールを解析して当該メール内に含まれる語句を抽出し、前記広告配信手段は、前記広告保持手段の保持する、前記語句に予め対応付けられた広告を端末装置に配信する。
本発明の広告配信装置にあっては、プライバシー等に配慮したメール連動広告の仕組を構築し、ユーザに安心してサービスを利用してもらうことができる。
本発明の一実施形態にかかるシステムの構成例を示す図である。 ユーザDBのデータ構造例を示す図である。 メールボックスのデータ構造例を示す図である。 用語−カテゴリ対応テーブルのデータ構造例を示す図である。 広告DBのデータ構造例を示す図である。 実施形態の処理例を示すシーケンス図である。 個別メールページの画面例を示す図である。
以下、本発明の好適な実施形態につき説明する。
<構成>
図1は本発明の一実施形態にかかるシステムの構成例を示す図である。
図1において、一般のユーザが操作する複数の端末装置1と、所定のサービスプロバイダ事業所3の各種装置と、他事業者メールサーバ4とが、インターネット等のネットワーク2を介して接続可能となっている。端末装置1、サービスプロバイダ事業所3の各種装置、他事業者メールサーバ4は、一般的なコンピュータ装置のハードウェア構成を有している。
端末装置1は、一般的なブラウザ(Webブラウザ)11を備えている。ブラウザ11は、インターネットの標準プロトコルであるHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)等に従い、HTML(Hyper Text Markup Language)等の言語で記述されたページデータの要求・取得・表示およびフォームデータの送信等を行う機能を有している。
サービスプロバイダ事業所3には、Webサーバ301と、メールゲートサーバ302と、メールAPI(Application Program Interface)部304と、ユーザDB(Data Base)305と、メールボックス306と、メール解析部307と、カテゴリ置換部308と、用語−カテゴリ対応テーブル309と、広告配信部310と、広告DB311とが設けられている。
メールAPI部304、ユーザDB305、メールボックス306、メール解析部307、カテゴリ置換部308、用語−カテゴリ対応テーブル309は、不必要なアクセスが行われないよう、セキュア領域303内に設けられている。ここで、セキュア領域303は、立ち入ることのできる者が事業者内の直接的な担当者に制限されるとともに、データ通信経路が限定された、物理的に仕切られた空間である。
Webサーバ301は、端末装置1のブラウザ11からのページ要求に応じてメールの閲覧および送受信操作を行うためのページデータを提供するとともに、メールの取得および送受信操作を後続のメールAPI部304に伝えて処理結果を取得する機能を有している。
メールゲートサーバ302は、他事業者メールサーバ4との間で、所定のプロトコルに従い、メールの送受信を行う機能を有している。
メールAPI部304は、メールの送受信および蓄積されたメールの取得等の処理を行う機能を有している。
ユーザDB305は、メールサービスを利用するユーザの情報を保持する記憶領域である。データ構造については後述する。
メールボックス306は、送受信したメールを保持する記憶領域である。データ構造については後述する。なお、メールボックス306は、メール内容に対するセキュリティ性を向上させるため、メール内容を暗号化した状態で保持することができる。
メール解析部307は、メール内容を解析し、メール内に含まれる特徴語(語句)を抽出する機能を有している。メール内容としては、メールタイトル、メール本文のいずれも対象とすることができる。メールボックス306においてメール内容が暗号化された状態で保持される場合、メール解析部307は暗号化された状態で保持されたメール内容に対して解析を行う。
また、後述する処理例では、端末装置1のブラウザ11からメール内容の閲覧が要求された時点でメール内容の解析を行うものとしているが、予めメール内容の解析を行うものとしてもよい。
カテゴリ置換部308は、メール解析部307が抽出した特徴語を、用語−カテゴリ対応テーブル309に基づいて、対応するカテゴリの語句に置き換える機能を有している。なお、メール解析部307の抽出した特徴語を直接に後続の広告配信部310に与える場合には、カテゴリ置換部308および用語−カテゴリ対応テーブル309を省略することができる。
用語−カテゴリ対応テーブル309は、特徴語による検索キーとなる用語とカテゴリの語句とを対応付けた情報を保持する記憶領域である。データ構造については後述する。
広告配信部310は、カテゴリ置換部308により置き換えられたカテゴリの語句(カテゴリ置換部308が省略される場合にはメール解析部307により抽出された特徴語)に基づいて、それらに予め対応付けられた広告をメールの内容と併せて表示されるように端末装置1に配信する機能を有している。なお、後述する処理例では、Webサーバ301からアクセスURLを埋め込んだ空の広告枠を含むページを端末装置1に送信し、端末装置1のブラウザ11でページをレンダリングする際に広告配信部310にアクセスして広告内容を取得するようにしているが、広告配信部310からWebサーバ301に広告内容を通知し、広告内容を合成したページをWebサーバ301から端末装置1に送信するようにしてもよい。
広告DB311は、カテゴリ置換部308により置き換えられたカテゴリの語句(カテゴリ置換部308が省略される場合にはメール解析部307により抽出された特徴語)と広告内容とを対応付けた情報を保持する記憶領域である。データ構造については後述する。
上述したメール解析部307、カテゴリ置換部308、用語−カテゴリ対応テーブル309、広告配信部310、広告DB311が総合して、広告配信装置を構成する。
図2はユーザDB305のデータ構造例を示す図であり、「ユーザID」「メールアドレス」「メール解析オプトイン情報」等の項目(フィールド)を有している。「ユーザID」は、ユーザを特定する情報である。「メールアドレス」は、当該ユーザのメールアドレスを示す情報である。「メール解析オプトイン情報」は、受信メールにつきユーザが予め承諾した送信元からのメールを解析の対象とする場合に、承諾した送信元のメールアドレス等を示す情報である。
図3はメールボックス306のデータ構造例を示す図であり、「ユーザID」「送受信種別」「メールID」「送受信日時」「送受信アドレス」「メールタイトル」「メール本文」等の項目を有している。「ユーザID」は、メールボックスが割り当てられたユーザを特定する情報である。「送受信種別」は、メール(メッセージ)が送信メールであるか受信メールであるかを識別する情報である。「メールID」は、メールを特定する情報である(メッセージIDとも呼ばれる)。「送受信日時」は、メールの送受信の日時を示す情報である。「送受信アドレス」は、送信元および宛先のメールアドレスを示す情報である。「メールタイトル」は、メールのタイトル内容を示す情報である。「メール本文」は、メールの本文内容を示す情報である。
図4(a)は用語−カテゴリ対応テーブル309のデータ構造例を示す図であり、「用語」「対応カテゴリ語句」「スコア」「カテゴリID」「階層」「上位カテゴリID」等の項目を有している。「用語」は、メール内容に含まれることが期待される語句を示す情報である。「対応カテゴリ語句」は、当該用語に対応するカテゴリの語句を示す情報である。例えば、車の名前である場合、その名前そのものがカテゴリの語句になる場合もあるし、メーカ名がカテゴリの語句になる場合もあるし、より抽象化した「車」がカテゴリの語句になる場合もあるし、更に抽象化した「趣味とスポーツ」がカテゴリの語句になる場合もある。「スコア」は、当該用語とカテゴリの語句との対応関係の強さを示す情報である。「カテゴリID」は、カテゴリを特定する情報である。「階層」は、例えば、ルートのカテゴリからの階層数である。「上位カテゴリID」は、階層関係にある上位のカテゴリを特定する情報である。
図4(b)はカテゴリの語句の階層関係の例を示したものであり、「△△△△(車名)」と「□□□□(車名)」が並列関係(兄弟関係)にあり、その上位(親)に「○○○(メーカ名)」があり、その上位に「車」が規定されている。
図5は広告DB311のデータ構造例を示す図であり、「カテゴリ語句」「広告内容」「広告枠URL」等の項目を有している。「カテゴリ語句」は、カテゴリの語句を示す情報である。「広告内容」は、当該カテゴリ語句に対応する広告内容を示す情報である。「広告枠URL」は、広告内容をページの広告枠に表示する際にブラウザ11からアクセスするURLを示す情報である。
<動作>
図6は上記の実施形態の処理例を示すシーケンス図であり、端末装置1のユーザがメールを閲覧する場合の処理例である。
図6において、端末装置1のユーザがメールサービスを利用する場合、Webサーバ301との間で所定のログイン処理を経た後、端末装置1のブラウザ11からWebサーバ301に対し、ユーザIDを伴うメール一覧ページ要求を行う(ステップS101)。
これに応じ、Webサーバ301はメールAPI部304にユーザIDを伴うメール一覧取得要求を行ない(ステップS102)、メールAPI部304はメールボックス306から指定されたユーザIDに対応する送受信種別、メールID、送受信日時、送受信アドレス、メールタイトル等のメール一覧に必要な情報を取得し、メール一覧としてWebサーバ301に応答する(ステップS103)。
Webサーバ301はメール一覧をレイアウトしたメール一覧ページを生成し、ページデータをブラウザ11に応答する(ステップS104)。これにより、ブラウザ11はメール一覧ページを表示する。
端末装置1のユーザがメール一覧ページから特定のメールを選択すると、ブラウザ11からWebサーバ301に対し、メールIDを伴う個別メールページ要求を行う(ステップS105)。
これに応じ、Webサーバ301はメールAPI部304にメールIDを伴うメール取得要求を行ない(ステップS106)、メールAPI部304はメールボックス306から指定されたメールIDに対応する送受信種別、送受信日時、送受信アドレス、メールタイトル、メール本文等の情報を取得し、メール内容としてWebサーバ301に応答する(ステップS107)。なお、受信メールにつきユーザが予め承諾した送信元からのメールを解析の対象とする場合、メールAPI部304はユーザIDに基づいてメール解析オプトイン情報を取得する。
Webサーバ301はメール内容をレイアウトした個別メールページを生成し、ページデータをブラウザ11に応答する(ステップS108)。なお、この時点では広告内容が確定していないため、広告枠には広告内容を取得するためのアクセスURLが埋め込まれただけの空の状態である。
一方、メールAPI部304はメール解析部307にメール内容と個別メールページの広告枠に埋め込まれたアクセスURLを伝える(ステップS109)。受信メールにつきユーザが予め承諾した送信元からのメールを解析の対象とする場合、メールAPI部304はメール解析部307にメール解析オプトイン情報を併せて伝える。
メール解析部307はメール内容の解析を行ってメール内容に含まれる特徴語を抽出し、抽出した特徴語とアクセスURLをカテゴリ置換部308に伝える(ステップS110)。なお、特徴語の抽出には、所定の辞書(図示せず)を用いた自然言語解析の手法を用いる。
ここで、メール解析部307は当該ユーザが送信したメールのみを解析の対象とすることができる。送信メールについてはユーザが意識的に内容を記載するものであるため、解析の対象とされることについて理解を得られやすい。また、受信メールにつきユーザが予め承諾した送信元からのメールを解析の対象とする場合、受信メールについて、メール解析部307はメールAPI部304から引き渡されたメール解析オプトイン情報で解析が承諾された送信元からの受信メールを解析の対象にする。
また、メールボックス306においてメール内容が暗号化された状態で保持される場合、メール解析部307は暗号化された状態で保持されたメール内容に対して解析を行う。暗号化された状態での解析には、例えば、特開2003−178070号公報に記載された手法を用いることができる。
次いで、カテゴリ置換部308はメール解析部307から引き渡された特徴語をキーにして用語−カテゴリ対応テーブル309を参照し、該当するカテゴリ語句に置き換え、置き換えたカテゴリ語句とアクセスURLを広告配信部310に伝える(ステップS111)。
ここで、メール解析部307から引き渡された特徴語に対して複数のカテゴリ語句が該当した場合、用語−カテゴリ対応テーブル309において用語と対応カテゴリ語句との組み合わせに対して予め設定されたスコアに基づき、最もスコアが高いものを置き換えのカテゴリ語句とすることができる。
また、カテゴリ置換部308は、メール解析部307から引き渡された特徴語に対応するカテゴリ語句のうち最も低い階層のカテゴリ語句の少なくとも1階層上のカテゴリ語句を、置き換えるカテゴリ語句とすることができる。例えば、「△△△△(車名)」が特徴語として抽出された場合、その上位の「○○○(メーカ名)」や「車」に置き換える。これにより、メール内容に含まれる語句に直接関係する広告内容が表示されるのを防止し、いかにもメール内容が見られているという印象を和らげることができる。
次いで、広告配信部310はカテゴリ置換部308から渡されたカテゴリ語句に対応する広告内容を広告DB311上で特定し、渡されたアクセスURLを対応付けて設定する。
その後、端末装置1のブラウザ11において個別メールページをレンダリングする過程で、ブラウザ11は広告枠に埋め込まれたアクセスURLの示す広告配信部310に広告内容取得要求を行ない(ステップS112)、広告配信部310はアクセスURLに対応する広告内容を広告DB311から取得してブラウザ11に応答する(ステップS113)。これにより、ブラウザ11において広告枠を含んだ個別メールページの表示が行われる。
図7は個別メールページの画面例を示す図であり、メール内容の上部に広告内容の広告枠が表示されている。なお、広告枠の表示位置は、図示の例に限られない。
なお、広告の更新について、メール取得要求ごとに広告リクエストが来るようにしてもよい。
また、メール内容から抽出した特徴語をカテゴリに置き換えることなく、特徴語に対応した広告をそのまま引き当ててもよい。
更に、広告の引き当てに際し、メール内容から抽出した特徴語や置き換えたカテゴリに対して完全一致でなくてもよく、類義語や共起する語句も含めてマッチングすることができる。
<総括>
以上説明したように、本実施形態によれば、次のような利点がある。
(1)セキュア領域内に配置されたメールボックス306に対し、同じくセキュア領域内に配置されたメール解析部307によりメールの解析を行うため、メールの原文が不用意に流出することがなく、プライバシー等に配慮したメール連動広告の仕組を構築し、ユーザに安心してサービスを利用してもらうことができる。
(2)メール解析部307がメールから抽出した特徴語を、セキュア領域内に配置されたカテゴリ置換部308によりカテゴリに置き換えることで、メールから抽出された特徴語がそのままセキュア領域外に出るケースが減り、よりユーザの安心感を高めることができる。
(3)特徴語に対応するカテゴリの語句のうち最も低い階層のカテゴリの語句の少なくとも1階層上のカテゴリの語句を用いて置き換えることで、よりユーザの安心感を高めることができる。
(4)当該ユーザの送信メールのみを解析の対象とすることで、ユーザの理解が得られやすくなる。
(5)当該ユーザの受信メールについては、当該ユーザが予め承諾した送信元からの受信メールを解析の対象とすることで、ユーザの理解が得られやすくなる。
(6)メールを暗号化された状態で保持し、その状態で解析を行うことで、より一層のセキュリティ性を持たせることができる。
以上、本発明の好適な実施の形態により本発明を説明した。ここでは特定の具体例を示して本発明を説明したが、特許請求の範囲に定義された本発明の広範な趣旨および範囲から逸脱することなく、これら具体例に様々な修正および変更を加えることができることは明らかである。すなわち、具体例の詳細および添付の図面により本発明が限定されるものと解釈してはならない。
1 端末装置
11 ブラウザ
2 ネットワーク
3 サービスプロバイダ事業所
301 Webサーバ
302 メールゲートサーバ
303 セキュア領域
304 メールAPI部
305 ユーザDB
306 メールボックス
307 メール解析部
308 カテゴリ置換部
309 用語−カテゴリ対応テーブル
310 広告配信部
311 広告DB
4 他事業者メールサーバ

Claims (7)

  1. 事業所内のセキュア領域内に配置されたメール保持手段およびメール解析手段と、
    前記セキュア領域外の前記事業所内に配置された広告保持手段および広告配信手段と
    を備え、
    前記メール解析手段は、前記メール保持手段の保持するメールを解析して当該メール内に含まれる語句を抽出し、
    前記広告配信手段は、前記広告保持手段の保持する、前記語句に予め対応付けられた広告を端末装置に配信する
    ことを特徴とする広告配信装置。
  2. 請求項1に記載の広告配信装置において、
    前記セキュア領域内に配置されたカテゴリ置換手段
    を更に備え、
    前記カテゴリ置換手段は、前記メール解析手段が抽出した語句を、用語とカテゴリの語句とを対応付けたテーブルに基づいて、対応するカテゴリの語句に置き換える
    ことを特徴とする広告配信装置。
  3. 請求項2に記載の広告配信装置において、
    前記テーブルはカテゴリの語句が階層的に設定されており、
    前記カテゴリ置換手段は、前記メール解析手段が抽出した語句に対応するカテゴリの語句のうち最も低い階層のカテゴリの語句の少なくとも1階層上のカテゴリの語句を、前記メール解析手段が抽出した語句に対して置き換える語句とする
    ことを特徴とする広告配信装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の広告配信装置において、
    前記メール解析手段は、ユーザが送信したメールのみを解析の対象とする
    ことを特徴とする広告配信装置。
  5. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の広告配信装置において、
    前記メール解析手段は、ユーザが受信したメールについては、前記ユーザが予め承諾した送信元からのメールを解析の対象とする
    ことを特徴とする広告配信装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の広告配信装置において、
    前記メール解析手段は、暗号化された状態で前記メール保持手段に保持されたメールに対して暗号化された状態で解析を行う
    ことを特徴とする広告配信装置。
  7. 広告配信装置が実行する方法であって、
    事業所内のセキュア領域内に配置されたメール保持手段およびメール解析手段に基づき、前記メール解析手段により前記メール保持手段の保持するメールを解析して当該メール内に含まれる語句を抽出するメール解析工程と、
    前記セキュア領域外の前記事業所内に配置された広告保持手段および広告配信手段に基づき、前記広告配信手段により前記広告保持手段の保持する、前記語句に予め対応付けられた広告を端末装置に配信する広告配信工程と
    を備えたことを特徴とする広告配信方法。
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