JP5894806B2 - 照明具及び建材 - Google Patents
照明具及び建材 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5894806B2 JP5894806B2 JP2012007972A JP2012007972A JP5894806B2 JP 5894806 B2 JP5894806 B2 JP 5894806B2 JP 2012007972 A JP2012007972 A JP 2012007972A JP 2012007972 A JP2012007972 A JP 2012007972A JP 5894806 B2 JP5894806 B2 JP 5894806B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- cover
- light source
- source body
- surface portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 239000004566 building material Substances 0.000 title claims description 9
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 22
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 4
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 3
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000005001 laminate film Substances 0.000 description 2
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 239000011796 hollow space material Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Description
また、光源体の上側と下側にルーバを設けているので、各ルーバの羽根板の隙間から光源体が見える為、意匠性に劣るという問題があった。
さらに、ルーバから放出される光は羽根板の影ができるという問題があった。
建材には、表札や郵便受け等を設けた支柱(機能ポール)、ゲート、門柱等のファサードや、フェンス、手摺、スクリーン、カーポート、サイクルポート、シェルター、テラス、車止めポール等のエクステリアや、柱、梁、桁、サッシ、ドア、引戸、戸の袖パネル等の建材を含む。
光源体の四周は、ベースの一端面部と他端面部とカバーの両側面部とで覆っているので、光源体が外部から見え難いから、意匠性が良い。
光源体の光は、ベースの一端面部とカバーの正面部との間の隙間と、ベースの他端面部とカバーの正面部との間の隙間から光源体の光を放出しており、ルーバの羽根等の隙間から放出していないので、ルーバの羽根等の影ができない光で照明することができる。
図1に示すように、照明具1は、ベース13と、カバー15と、光源体17とを備えている。図1及び図2に示すように、ベース13は正面視四角形状の基板部19と、基板部19の上端部(一端部)に設けた一端面部21と、基板部19の下端部(他端部)に位置して一端面部21に対向する他端面部23とを有し、図2(b)に示すように、基板部19と一端面部21と他端面部23とで略コ字形状を成している。
基板部19には支柱3に固定するねじ孔25と光源体17の配線を引き出す配線用孔27が形成されている。また、基板部19には光源体17がねじで固定されている。
一端面部21は光源体17の上に位置して先端部(正面側端)21aが、光源体17の正面側端よりも正面側に位置している。先端部21aでは先端を下方に曲げてある。一端面部21の光源体側にはタッピングホール29が形成してある。他端面部23は、一端面部21よりも先端23aが基板部19側に位置し、先端23aにはタッピングホール31が形成されている。
正面部33は光源体17が照射した光を受けており光源体17から照射した光を光源体17側に反射する。正面部33に複数の小孔39が形成されており、小孔39から光源体17の光が漏れ出すようになっている。
各側面部35、37には、ベース13にねじ止めする為のねじ孔41が形成されている。
略コ字形状のベース13とカバー15とは、互いに嵌め合わせて四角柱形状を形成するように連結してある。尚、ベース13及びカバー15は各々アルミニウム製の押し型形材である。
図1に示すように、カバー15の正面部33の上端とベース13の一端面部21の先端部21aとの間には隙間S1が形成されており、カバー15の正面部33の下端とベース13の他端面部23の先端23aとの間には隙間S2が形成されており、隙間S1よりも隙間S2の方が大きな間隔としてある。
光源体17は、防水型照明体であり、LED(発光ダイオード)が点灯する電源部と電源部を収納した防水ソケットにより構成されている。光源体17の配線は、ベースの配線用孔27から支柱3内に導出されて電源に接続されている。
図1に示すように、照明具1の組立及び支柱3への取り付けは、ベース13の基板部19のねじ孔25にねじで支柱3に固定し、基板部19に光源体17をねじで固定する。次に、略コ字形状のベース13に略コ字形状のカバー15を四角柱形状を形成するように嵌め合わせ、カバー15の各側面部35、37のねじ孔25をベース13のタッピングホール29、31に合わせてねじ45で固定する。これにより、照明具1の組立及び支柱への取付けが完了する。
照明具1において、光源体17が点灯すると、光源体17が照射した光は、カバーの正面部33により反射され、光源体17が照射した光は外部に直接照射されることなく、カバー15とベース13との間の空間の反射光が隙間S1及びS2から漏れ出るが、隙間S2が隙間S1よりも大きな寸法の隙間なので、主に下方の隙間S2から漏れ出た光が放出され、照明具1の下にあるネームプレート5やインターフォン7を照らす。
また、カバー15の正面部33に設けた小孔39から正面に漏れ出た光により照明具1の正面側に光のデザインが施される。
光源体17の四周は、ベース13の一端面部21と他端面部23とカバー15の両側面部35、37とで覆っているので、光源体17が外部から見え難いから、意匠性が良い。特に、ベース13の一端面部21の先端部21aは、光源体17よりも正面側にあるので、上部から覗いた場合でも光源体17が見え難い。
ベース13の一端面部21とカバー15の正面部33との間の隙間S1と、ベース13の他端面部23とカバー15の正面部33との間の隙間S2から光源体17の光を放出しており、従来技術のようにルーバの羽根等の隙間から放出していないので、ルーバの羽根等の影ができない光で照明することができる。
ベース13の一端面部21とカバー15の正面部33との間の隙間S1よりもベース13の他端面部23とカバー15の正面部33との間の隙間S2を大きくしているので、下側を照らす光が多くなるように配光することができる。
隙間S1及びS2から漏れ出る光は、光源体17から直接照射する光でなく、カバー15の正面部33に反射した光を漏れ出るようにしているので、しなやかな光を放出でき、従来にない照明光を演出できる。
ベース13及びカバー15は、アルミニウム製であるから穴あけ等の加工が容易であると共に表面に木目等のデザインを施したフィルムの貼着も容易であるから、デザインの自由度が高い。
図5及び図6を参照して、本発明の第2実施の形態を説明する。第2実施の形態にかかる照明具1は、カバー15の各側面部35、37には、正面部33との間に上下方向に長い細長のスリット49が上下方向の途中まで形成されている点が上述の第1実施の形態と異なっている。また、カバー15の正面部33には、小孔39が形成されていない点も第1実施の形態と異なっている。
また、スリット49は光源体17の位置とはずれた位置に形成しているので、スリット49を形成しても光源体17が外部から見え難い。
図7(c)及び図9(c)に示すように、両側面部35、37は各々、平面視略ト字形の板材で形成している。2つの各側面部35、37は同じ構成であるから、以下の説明では、一方の側面部35について説明する。側面部35には、正面部33に取り付ける取付片35bが本体部35aから突設して形成してあり、取付片35bを正面部33の裏面に当ててねじ53で固定してある。側面部35の本端部35aは正面部33の小口に当てて正面部33の小口を隠している。
尚、カバー15の正面部33には第1実施の形態と異なり、小孔39は形成していない。
また、カバー15の正面部33の正面には、木目模様のラミネートフィルムが貼着してあり木目調のデザインが施されていると共に、ラミネートフィルムで側面部35の本体部35aの正面側小口を隠している。
また、第3実施の形態では正面部33に中空形材を用いて厚みを大きくしているので
、ソリッド形材を用いる場合に比較して軽量で照明具1の出幅を第1実施の形態よりも大きくできる。
例えば、照明具1は、門柱に設けることに限らず、フェンス、手摺やスクリーンに設けて足元を照らすものであっても良いし、カーポート、サイクルポート、シェルター等のエクステリアに設けても良いし、室内の柱、壁、天井の梁等に設けて室内の照明やピンポイントの照明として使用するものであっても良いし、浴室の壁、サッシ、ドア、戸の袖パネル等に設けるものであっても良い。
カバー15の正面部33、両側面部35、37に、光を漏れ出すように図形を切削加工して、図形から光が漏れ出るようにしても良い。
照明具1は、カバー15の一方の側面部35を上に、他方の側面部37を下にして壁等に取り付け、照明具1の左右方向の一方から光を放出するものであっても良く、取り付け方向や取り付け位置は制限されない。
光源体17は、照明具1を室内で用いる場合には防水加工をしていなくても良い。また、光源体17は、LED照明に限らず、白熱電球等であっても良い。
3 支柱(建材)
13 ベース
15 カバー
17 光源体
19 基板部
21 一端面部
23 他端面部
33 正面部
35、37 側面部
S1 隙間
S2 隙間
Claims (2)
- ベースと、カバーと、光源体とを備え、ベースは基板部と、基板部の一端部に設けた一端面部と、基板部の他端部に位置して一端面部に対向する他端面部とを備え、基板部と一端面部と他端面部とで略コ字形状を成しており、カバーは、ベースに取付けてあり、ベースの基板部に対向する正面部と、正面部の一端部と他端部に各々設けて互いに対向する側面部とを備え、正面部と両側面部とで略コ字形状を成しており、光源体はベースの基板部に取付けてあり、四角柱形状を形成するようにベースにカバーを嵌めて固定してあり、光源体の正面及び側面をカバーの正面部及び両側面部で覆っており、光源体の上面をベースの一端面部で覆っており、ベースの一端面部及び他端面部とカバーの正面部との間の隙間から光源体の光を放出することを特徴とする照明具。
- 請求項1に記載の照明具を備えることを特徴とする建材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012007972A JP5894806B2 (ja) | 2012-01-18 | 2012-01-18 | 照明具及び建材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012007972A JP5894806B2 (ja) | 2012-01-18 | 2012-01-18 | 照明具及び建材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013149422A JP2013149422A (ja) | 2013-08-01 |
JP5894806B2 true JP5894806B2 (ja) | 2016-03-30 |
Family
ID=49046755
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012007972A Expired - Fee Related JP5894806B2 (ja) | 2012-01-18 | 2012-01-18 | 照明具及び建材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5894806B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0261008U (ja) * | 1988-10-26 | 1990-05-07 | ||
JPH0631014U (ja) * | 1992-09-24 | 1994-04-22 | 松下電工株式会社 | 照明器具 |
JP2004022315A (ja) * | 2002-06-14 | 2004-01-22 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明器具 |
-
2012
- 2012-01-18 JP JP2012007972A patent/JP5894806B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013149422A (ja) | 2013-08-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7607812B2 (en) | Light-emitting diode panel fixture | |
JP5942168B2 (ja) | 照明装置 | |
KR101669955B1 (ko) | 간접조명용 프로파일 | |
JP3180564U (ja) | Ledライン光源組み込み建材 | |
KR20100008305A (ko) | 엘이디를 장착한 커튼월 장치 | |
JP2016066449A (ja) | 発光装置 | |
JP2015002044A (ja) | 照明装置 | |
JP3176534U (ja) | ウォールウォッシュライトおよび照明システム | |
JP5894806B2 (ja) | 照明具及び建材 | |
JP2016018665A (ja) | 反射形ledを備えた形材 | |
JP2011040229A (ja) | 照明装置 | |
JP5539811B2 (ja) | 照明装置の設置構造 | |
JP2010129476A (ja) | 照明機能付き壁パネル | |
JP2000064752A (ja) | 照明付き門柱構造 | |
KR20140132592A (ko) | 실내 구획용 파티션 | |
JP5975442B2 (ja) | 発光装置 | |
JP5993187B2 (ja) | 屋外用照明装置 | |
JP7545925B2 (ja) | 照明付き建材 | |
JP4830753B2 (ja) | 間接照明装置 | |
KR20100013823A (ko) | 조명장치가 구비된 천장 마감재 | |
JP6510321B2 (ja) | 反射形ledを備えた形材 | |
JP3503526B2 (ja) | エッジライト式自発光表札ユニット | |
CN219283164U (zh) | 一种三面照射投光灯 | |
KR102619245B1 (ko) | 천장패널 마감용 히든몰딩 | |
KR200455694Y1 (ko) | 경관용 조명장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140729 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20141016 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150414 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150714 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150902 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160216 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160229 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5894806 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |