JP5890397B2 - 無段変速機 - Google Patents

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Description

本特許の目的は、無段変速機(CVT)の新しい装置についての、添付の例示の図を伴う詳細説明であり、前記無段変速機はいくつかの市場性のある用途を有し、150Nmより上のトルクを有する無段変速機、及び150Nmより下のトルクを有する無段自動変速機の需要における既存の間隙を満たす。本製品は、この間隙に対する技術的な解決策に応じるための古い概念の改良、及び新しい理論的概念の創造の結果であり、技術的特徴と投資の低減とを考慮して、新しく創造された概念に基づく主要製品及び関連製品を得るものである。最終製品の普及は一般産業、農機具、オフロード車、海事産業、自動車産業、風力発電機内、及び流体力学の発電機内といった市場での適用の可能性を有し、最後の2つの場合においては、CVTは角速度(rpm)の機械的調速機として機能し、タービン(風力又は流体)と発電機との間に設置された増幅器(caixa multiplicadora)と連結している。
CVTは、無段変速機(Continuously Variable Transmission)の英略語である。CVTはその機能原理によって、摩擦式変速機、フリーホイール式(往復或いは揺動)、及び静油圧式の3つの大きなグループに分類される。
摩擦式変速機はトロイダルで、可変のプーリを含み、少なくとも2つの回転するボディを有し、ボディ同士の間で1つの接点を有し、同じ接線速度を伴い、変速比は両方の要素の有効接触半径を変えながら変化する。摩擦式変速機のいつかの従来の例は、ファン・ドールネのスチールベルト式、ファン・ドールネのチェーン式、トロイダルシフト、Torotrak社の変速機、エクストロイド変速機、ミルナー変速機、及びリングコーン変速機で、これらの全ては概して小型で、自動車車両、機械装置、及び小型で低トルクの装置に使用される。
フリーホイール式変速機、すなわち往復又は揺動は、入力軸での回転が所定の機構によってもたらされ、可変振幅の揺動運動に転換され、出力軸で一方向の回転運動を得るために、この往復運動がフリーホイールによって修正される変速機である。いくつかの機構を同時に使用することで、継続的に伝達し、出力角度のうねりを最小にすることが可能で、従って出力軸におけるトルクの振動を最小にする。これらの変速機は、構成の難しさ、及び出力速度の不一致、及びトルクの断続的な伝達による後続の振動があるために、一般的に自動車産業では使用されない。フリーホイール変速機のいくつかの従来の例は、Lestraneng社の変速機、Varibox社の変速機、IVPD無段変速機、Constatinesca変速機、及びTransrevolution社の変速機である。
静油圧式無段変速機は、入力軸の回転エネルギをポンプ内の流体流動に変換し、後にこの流体流動は油圧式エンジンまたはタービンを用いて出力軸の回転運動に転換される。これらの変速機において、時には流れは可変の出力ポンプを通って変えられ、それ以外の時には出力はコントロールバルブによって制御され、従ってシステムの変速比は速度の無限の配列を得る。このタイプの変速機は大きな構成を持つことによる利点を有し、実用的な機構、トラクター、及び大型車両に使用されるが、高回転に対しては適用されない。静油圧式無段変速機のいくつかの従来の例は、可変な傾角を有する傾斜ディスクによって駆動する軸方向のピストンを伴う可変性ポンプを適用するものである。
いくつかの用途で使用される無段変速機を記載したいつかの資料があるが、これらの変速機は本特許に記載の構成、用途、及び機能を持たない。これらの資料の中で、以下のものに言及したい。
ブラジル国特許公開第0315187−5号(BRPI0315187−5)、『無段変速機』には、エンジン駆動の車両に使用するための無段変速機が記載されている。電子制御ユニットが含まれ、自動ギアシフトユニットと、インバータと、入力ギア組と、固定入力比の要素と、固定出力比の要素とがある。電子制御ユニットは変速機を制御するための論理の規則を含むように構成され、論理の規則は変速機の制御コマンドを出すことを含む。
ブラジル国特許公開第0407856−0号(BRPI0407856−0)、『無段変速機』。この特許では複数の傾斜球体(esferas de inclinacao)(1)と、入力側ディスク(34)と、反対側の出力(101)とを有する変速機の発明が例示及び記載され、変速比ごとに無限の速度の組み合わせをもたらす。遊星ギアの組を使用することで、逆回転に最小の速度が存在することを可能にし、変速機の固有形状は、全ての動力経路が同軸上にあるようにし、これにより、同様な変速比の範囲に達する変速機と比較して、変速機の全体的な大きさ及び複雑さを削減する。
ブラジル国特許公開第9301842−8号(BRPI9301842−8)、『油圧式及び空気式エンジンにおける回転速度の確実なまたは変動する変位を有する回転ポンプにおける出力変動装置、及び回転速度の静油圧式変動』は、機械的要素の全て及びいずれか、又は要素の組で構成され、前記要素は内歯及び外歯のギア、ロボ(lobos)、つめを伴うロボ、摩擦車、立方体、つるはし、ボルトなどの有効幅“I”(3)を変化させる特性を持ち、それらは回転ポンプ及び、又は油圧式回転エンジン及び/又は空気式エンジンを含み、回転ポンプ内の出力の変動装置と、油圧式回転エンジン及び空気式エンジン内の回転変動の装置との接続を伴い、回転速度の流体静力学的変動を形成する。
ブラジル国特許公開第9604066−1号(BRPI9604066−1)、『油圧式エンジンにおける従動可逆性ギアの、軸方向の変位の原理による可変性出力を伴うギアポンプ』。この発明は可変性出力における流体の揚水をもたらし、スタータの回転速度を変化させる必要がなく、そして出力が合併すること、及び吸引ポンプに超過出力が再循環することを妨げる必要がなく、燃料を節約し流体回路の制御を合理化する。この原理は外歯ドライブギア(4)と従動(9)との間のギアの位置(“有効幅”)を変化させ、各回転で揚水される量を変化させることにある。ドライブギア(4)は長手方向の運動を有さない。それらが連動していないとき、双方のギアからの向い合う先端は、内歯ギア(3)と(10)とに占領される歯の間の空間を持ち、流体が内部で再循環するのを防ぐ。有効幅の増加は内部の油圧力によって得られ、減少は軸(8)及びジャーナル軸受(2)の運動によって得られ、内歯ギア(3)と従動ギア(9)とを同じ方向にしながら左右の軸方向に外れるそれらの間で協同する。内歯ギア(10)は軸方向に動かない。可動部品を軸方向に動かすことは、その揚水された流体をコマンド口(15)まで再循環させることを使用する油圧のコマンドによって、或いは外部装置によって発生する。可変の出力のギアポンプは可逆で、可変な回転速度の油圧式エンジンとして使用される可能性を有する。この場合において、動力を油圧式エンジンの軸に伝達させる流体の一定の出力があり、軸は可変の出力におけるギアポンプと同じ原理によって得られる、エンジンの内部有効幅による可変な回転速度を有する。
国際公開第2006/049500号パンフレット(WO2006049500)、欧州特許第0478514号明細書(EP0478514)又は欧州特許出願公開第19910830381号明細書(EP19910830381)、米国特許第7,137,798号明細書(US7,137,798)及び米国特許第7,153,110号明細書(US7,153,110)のような引用され得る外国の特許の他の資料がいくつかある。
ブラジル国特許公開第0315187−5号明細書 ブラジル国特許公開第0407856−0号明細書 ブラジル国特許公開第9301842−8号明細書 ブラジル国特許公開第9604066−1号明細書 国際公開第2006/049500号 欧州特許第0478514号明細書 欧州特許出願公開第19910830381号明細書 米国特許第7,137,798号明細書 米国特許第7,153,110号明細書
本発明特許の対象である無段変速機(CVT)は、機能的特徴として、2つの既知の機能原理の使用と改良とを含む。
第一は、高圧油圧回路内の可変軸方向ピストンを有するポンプにも使用され、可変傾角を有するディスクを用いて、可変の又は一定の回転運動をリアルタイムで制御された経路内の交互運動に転換することを伴い、ディスクは駆動軸内に位置する自動サーボ機構(図1C及び2C)によって連結され、そこに主要機械からの始動がもたらされる。傾斜ディスクのシステムは修正され、軸方向のピストンを動かす代わりに、回動部内に固定された2つの向い合う軸受(図1B、2B、及び4B)を用いて揺動リングすなわち回動部(図4)を動かす。回動部はロッド(E)と称される、反対方向の力の両方の交互伝達要素を動かす。
この構成において、改良は2つの新しい概念を生み出す。
傾角ディスクを含む揺動リング(すなわち回動部)を導入し、運動(往復)の両方向に力を加えること。
傾角ディスクと軸受との間の接点に可変のオーバ幅(sobre−espessura)(図1、2、4、及び8の寸法“e”)を導入し、出力トルクを修正する(図9)。
改良され本プロジェクトに使用される第二の機能原理では、フリーホイール変速機に使用され、一方向ジャーナル軸受に取付けられたワンウェイ(contra−recuo)軸受又はスプラグ(ターンパイク(catraca))軸受を用いて、ロッドの可変経路の交互運動を、速度が制御された回転運動に再転換することが行われる。ロッドによって伝達された力はバランサ(F)と称される、向い合うレバーのアームに加えられ、バランサは駆動軸(M)に対する横断方向軸の中心線について回転半径を有し、変速機の中心に位置する。バランサは角度揺動運動を横断方向軸に伝える。変速比が0のとき横断方向軸は0から変速比によって要求される常に180°より小さな角度まで回転し、0に戻る。横断方向軸の回転方向は、軸が最大限及び最小限に達するときに反転する。駆動軸からの各180°の回転は横断方向軸へのトルクの1伝達サイクルに相当する。サイクルの大きさはディスクの傾角α(図2)の関数であり、変速比“i”を定める。横断方向軸の一側は半軸(semi−eixo)(P)の内部に取付けられ、ワンウェイ軸受(スプラグ軸受)(L)を用いて一方向のみに連続的な回転を伝達する。他方の側では、反転平面における対称的な同じ位置にもう一つの半軸があり、該半軸は同一で同じ機能を有するが、スプラグ軸受(L)の反転したアセンブリによって得られる逆の回転方向を有する。この組の内側における各半軸の端において、半軸と一体の外側の円錐形の螺旋状ギア(K)がある。出力軸すなわち従動軸(H)はスプロケット(G)自身の軸であり、両方のギアの間に対称的に設置され、その中心線は変速機の入力軸に対して軸方向になるように図示されているが、入力軸に対して90°又は傾斜した出力を持ち得る。スプロケットは、駆動軸が第一及び第二四分円内を回転するときにギアの一つからトルクを受け、駆動軸が第三及び第四四分円内を回転するときに他のギアからトルクを受け、このように引き続く。この第二原理で導入された革新は2つの他の新しい概念を生み出す特徴がある。
サイクルの大きさはディスクの傾角の関数であり、変速比“i”を定め、回転の範囲内で回転速度の減少又は増加は超限数、又は連続的に可変であり、ギアを3つのみを用い、その理由は動力軸の各360°の回転はi=1.0のときに従動軸におけるトルクの2つの適用サイクルに一致するためである。
従動軸(すなわち出力軸)の回転速度は、0から始まり各プロジェクトで採用された最大値までであり、駆動軸の回転速度から独立しており、クラッチ又は対になったスタータの流体力学コンバータを不要にする。
従って、本特許の対象である無段変速機は、運動機構を表現し、その変速比は出力回転を0に削減し、同じ構成で1.3まで増幅させ、入力軸の回転速度に依存せず、いくつかの用途に向いており、現在使用され見つかっている既存の変速機に対する大きな利点をもたらす新しい独自の構成を示す。これらの利点のうち次のものに言及したい。
市場区分に関してより多用途であり、典型的な縦型の円筒状化学反応器の撹拌器での使用が可能であり、撹拌器ではその変速比“I”は0から始まり、広い範囲の回転に達するので、CVTを使用することで一般に使用される遊星減速機を不要にすること。
また、風力発電機(空気による発電機)または川の流れの運動エネルギを電気エネルギに変換するための流体力学発電機に使用でき、この発電機においてギアボックスが低回転でかつ流速の不安定さによる不安定な速度で回転するタービン軸(風力又は流体力学)の回転を増幅すること。
さらに、トルクの高い自動車用機械式変速機に使用するにあたって、それが0から始まるという事実により、クラッチ又は対になった流体力学コンバータの使用をなくし、製造費用及び維持費用を削減する。
採鉱、セメント産業、材料管理、港湾施設、水処理、プラスチック、ゴム、紙及びセルロース、塗装、食料、飲料、タバコ産業、一般的な農産業などの、他の工業市場での使用の可能性。
さらに傾斜ディスクの概念はリアルタイムで制御された範囲で交互運動をロッドに伝え、他の製品に間接的に利益を与えるために適用でき、これは現代の空気圧縮機及び冷却ガスの市場の場合と同様で、これらの市場ではエネルギを節約するために、現在は電気エンジンの周波数反転によって回転を制御し、この目的は需要と発生する仕事との釣り合いを取り、電気エンジンのスタータチェーンのピーク値を避ける事である。この場合、ロッドは代替の圧縮機のピストンを直接動かし、スプラグ軸受の一方向軸受の使用を不要にする。
次に、より深い理解及び例示のために本明細書に添付された図を参照する。
本特許の対象である無段変速機の構成の一部を示し、長手方向に切断され、駆動軸すなわち入力軸に対して90度(α=0.0)で位置する傾斜ディスク及びバランサに注目し、出力での角速度は入力での角速度からは独立して0に等しいときの図である。また、従動軸、ロッド、及びスプロケットが強調されている。 本特許の対象である無段変速機の構成を示し、長手方向に切断され、駆動軸すなわち入力軸に対して直角な軸に対してα=28.3°の角度にある傾斜ディスク及びバランサに注目し、変速比が1.3に等しく、出力における最大角速度は入力における角速度の1.3倍に等しいときの図である。同じく従動軸、ロッド、及びスプロケットが強調されている。 本特許の対象である無段変速機の構成の一部を示し、横断方向軸、各々が半軸と一体の左右の円錐ギア、中心にあるバランサ、及び各半軸に嵌め込まれた左右のワンウェイ軸受に注目した図である。 本特許の対象である無段変速機の構成の一部を示し、傾斜ディスクの揺動運動を回動部に、そして回動部からロッドに伝える、中心にある傾斜ディスク(I)及び2つの軸受(B)を伴う回動部(D)を強調した図である。 本特許の対象である無段変速機の構成の一部を示し、バランサ(F)及び横断方向軸(M)を強調した図である。 本特許の対象である無段変速機の構成の一部を示し、図3に示される詳細部No.1を強調した図であり、ワンウェイ軸受(スプラグ軸受)(L)のアセンブリは2つのラジアル玉軸受の間にあり、よって横断方向軸の一方向の運動を各半軸に伝える2つの向い合うジャーナル軸受を構成し、各半軸は円錐ギアと一体であり、両方の一方向軸受が逆方向の回転を有することから、両円錐ギアが逆方向に回転し、連続的な回転運動をスプロケット(G)に、そしてこれを従動軸(出力軸)(H)に伝えることを示す。 本特許の対象である横断方向軸、両方の一方向軸受、バランサ、両方の円錐ギア、スプロケット及び従動軸(又は出力軸)を示す長手方向に切断した概略図である。 本特許の対象である無段変速機の構成の一部を示し、駆動軸、傾斜ディスク、回動部、ロッド、及びピストン(S)を強調し、これらの部品が概念の改良によってまたもたらされるプロジェクト及び製品製造に適用されるときの図であり、空気圧縮機及び冷却ガスの場合と同様に、エネルギの節約が求められ、発生した機械的な仕事の量は、需要をリアルタイムで測定するセンサによって指示されるディスクの傾斜を用いて、需要との釣り合いをとる。この構成は、電気エンジンの負担の大きな周波数反転の代替を可能にし、また電気エンジンのスタータチェーンのピーク値を避ける。この場合において、ロッドは代替の圧縮機のピストンを直接動かし、一方向軸受(スプラグ軸受)の使用を不要にし、両方向にロッドの力を加えることでピストンが復帰し、これはこの復帰を得るために、吸引に続いて流体の外部加圧のシステムを必要とする傾斜ディスクの軸方向のピストンのポンプで起きることに取って代わる。 変速比が1.0のとき(駆動軸の回転数が従動軸の回転数と等しいとき)の、本特許の対象である無段変速機の駆動軸及び従動軸の角度位置と、それらの間で運動の伝達が発生する間の0から360°の一周の間における角度位置の挙動とを表すグラフである。類推により、同グラフは駆動軸及び従動軸の間でのトルク転移の挙動を表す。描かれた曲線は、傾斜ディスクの軸受の表面が平面で傾斜がなく、トルク振動が一定であるときの変速比の挙動を示す。実線は、幅が図1、2及び4に示される“e”に等しい傾斜が傾斜ディスクに導入されたときの理想的な状態を示す。この幅は、一定ではなく、回動部の傾斜ディスク(I)と軸受(B)との間の接点の角度位置の関数で変化し、傾斜ディスクの円周上の点状の接点の全てで作用し、角速度の前進又は遅れを補償する意味で、360°の範囲全ての間で入力軸の角度位置が入力軸と同じ位置に従うことを確実にし、よって振動及び震えがなく働くトルクの継続を確実にする。
次に、本特許の対象である本装置の理解のために、非限定的な好ましい形態が記載されるが、構成及び用途は各々の所望のモデルに対して適切な形態に変化することがあり、記載のプロジェクト及びその機能方法の具体化に導く、構造的な可能性の1つを記載する。
本特許の対象である無段変速機は、傾斜ディスク(I)を原則的に含む機構で、傾斜ディスクはその重心(R)に回動連結部を有し、28.3°(α=28.3°)までの傾斜を有し、回動部(D)に取付けられた2つの直接向い合う軸受(B)と対面している。軸受は駆動軸(A)の回転によって発生する傾斜ディスクの揺動運動を受け、回動部にこの運動を伝達し、回動部は順に同じ運動をロッド(E)に伝える。ロッド(E)による軸方向の揺動運動の力は、バランサ(F)と称される、向い合うレバーのアームに加えられ、アームは駆動軸を横断する軸(M)の中心線を原点とする回転半径を有し、変速機の中心線に対して対称的に位置する。横断方向軸は0から、変速比によって要求される常に180°より小さい角度まで回転し、0に戻る。横断方向軸の回転方向は、最大限及び最小限に達した時に反転する。“α”が−28.3°から28.3°になるとき、駆動軸の各180°の回転は、横断方向軸に対するトルク伝達の1サイクルに一致する。従って、サイクルの大きさはディスクの傾角(α)の関数であり、変速比“i”を定める。横断方向軸の片側は、半軸(P)の内部に取付けられ、ワンウェイ軸受(スプラグ軸受)を用いて、それに一方向のみの連続的な回転を伝達する。反対平面に対称的で相応する位置にある反対側には、同一で同じ機能を有するが、逆方向に回転するもう1つの半軸がある。組の内側で各半軸の末端において、半軸と一体の外側円錐ギアがある(K)。出力軸すなわち従動軸(H)はスプロケット(G)自身の軸であり、スプロケットは2つのギアの間に対称的に位置し、その中心線は変速装置の入力軸の軸上にある。スプロケットは、駆動軸が第一及び第二四分円(0から180°)の中を回転するときに一方のギアからトルクを受け、入力軸が第二及び第三四分円(180°から360°)の中を回転するときに他方のギアからトルクを受け、このように引き続く。ディスクの傾斜はサーボ機構(C)の軸方向の運動によって発生し、サーボ機構は基本的には2つのタコジェネレータ(tacos−geradores)又はパルス発生器を含み、1つは駆動軸の角速度を測定し、他方は従動動軸の角速度を測定する。4から20mA(又は5から10V)のアナログ信号が信号変換器に、そしてペースエンジン(motor de passo)に指示するドライバに伝達される。これは2つのクラウン(coroas)を同時に動かすウォームねじスプロケットを動かし、これらは図1(C)及び2(C)によって示される位置に回動連結したレバーを動かす2つの球体ヒューズ(fusos esfericos)を動かす。ディスク傾斜のサーボ機構のコマンドは、ペースエンジンを位置づける線形電位差計又は容量計器の起動によって手動である場合もあり、或いは変数(速度、トルク、電流の周波数、及び反応装置の流体の粘度など)が制御されるように比較し処理することで、ペースエンジンを位置づけるPLCを通して、リアルタイムで変速比が調整されることを確立する制御アルゴリズムによって自動である場合もあり、結果として、入力回転の関数でリアルタイムに出力回転を調整する本質的に手動または自動の無段変速機になる。制御格子は、本特許の対象である無段自動変速機と一体の部品である専用のプロセッサ(PLC)において、各使用に対する特定のアルゴリズムを用いてプログラムされ、従っていくつかの用途に対する装置の構成要素となる。
上述の構成特徴、用途、及び機能によって、この無段変速機は新しい装置であり、特許権に値する革新条件、発明的活動、及び今後の産業化に満ちた独自の技術形態を持つことが明らかであろう。
図及び明細書において、英数字の参照は本特許の対象である無段変速機の要素を表し、説明を解明し、明確にする。
A 動力軸
B 軸受
C サーボ機構
D 回動部
E ロッド
F バランサ
G スプロケット
H 従動軸
I 傾斜ディスク
K 円錐ギア
L スプラグ軸受
M 横断方向軸
P 半軸
R 重心
S ピストン
T 外部角キー
V 内部角キー

Claims (4)

  1. 無段変速機であって、
    可変の傾斜を有するディスク(I)を本質的に含む機構であり、前記ディスクは駆動軸(A)に配置された自動ブースター機構(C)によって連結され、該自動ブースター機構(C)はその重心(R)に前記駆動軸に対する横断方向のピンによって配置され、その駆動軸はタービン、電気エンジン、内燃エンジン、又はその他の主要機械からの回転軸に由来しており
    前記傾斜ディスクのシステムは、回動部(D)とも称される揺動リングを、固定された2つの向い合う軸受(B)によって、動かし、
    前記回動部はロッド(E)とも称される、反対方向の動力伝達部である2つの交互伝達要素を動かし、
    前記ロッドによって伝達された力は、バランサ(F)と称される、向い合うレバーのアームに加えられ、前記バランサは無段変速機の中心に位置する横断方向軸(M)の中心線を中心とする回転半径を有し、
    前記バランサは前記横断方向軸に角度揺動運動を伝え、
    速度が制御された回転運動への前後の往復運動の再変換が、一方向軸受機構内の2つのラジアル軸受の間に取付けられた軸受逆転防止装置(Q)で起こり、
    2つの前記一方向軸受機構駆動軸に対する横断方向軸を含み、
    前記横断方向軸の一側は半軸(P)の内部に取付けられ、前記軸受逆転防止装置により、連続的な回転を一方向にのみ伝達し、他方では、対称で反対平面における同じ位置には、同一で同じ機能を有するが、前記軸受逆転防止装置の反転したアセンブリによって得られる逆の回転方向を伴う一つの半軸があり、
    前記各半軸の端において、組の内側には前記半軸と一体の外側の円錐形の螺旋状ギア(K)があり、
    出力軸すなわち従動軸(H)は、前記両方のギアの間に対称的に位置する歯車(G)自身の軸であり、その中心線は前記無段変速機の入力軸上にあり、前記入力軸に対して90°又は傾斜した出力を持つことが可能であり、
    前記歯車は、前記駆動軸が第一及び第二四分円内を回転するときは、前記ギアの一方からトルクを受け、前記駆動軸が第三及び第四四分円内を回転するときは他方の前記ギアからトルクを受ける等
    を特徴とする無段変速機。
  2. 請求項1による無段変速機であって、
    傾斜ディスクを含む揺動リングすなわち回動部(D)の導入を伴う、ロッド(E)の交互運動の両方向に力を加えることが可能な第二の概念を生み出し、
    当該概念は、ピストンの復帰がポンプで送られる流体の外部手段による事前の加圧によって発生する、可変又はそうでない、傾斜ディスクによって動かされる半径方向のピストンポンプで起きることとは異なり、
    エンジンによって動かされる前記ピストンの復帰を伴い、前記ピストンが前記ロッドによって直接動かされる、ポンプ又は往復ピストン圧縮機での使用を可能にし、前記横断方向軸に取付けられた軸受を有する一方向ラチェット軸受を使用する必要がない
    ことを特徴とする無段変速機の一部。
  3. 請求項1による無段変速機であって、
    連続的な伝達を行うためにいつかの機構を並行して使用する必要がなく出力トルクの曲線を修正する目的で、前記傾斜ディスクと前記回動部の軸受との間の接触点における可変の計測された距離を、前記傾斜ディスクの表面におけるオーバ“e”を導入し、
    前記駆動軸の各角度位置は厚みに対応し、得られた厚みは均一ではなく、前記厚みは前記傾斜ディスクと前記回動部の軸受との間の接触点の角度位置に応じて関数が変化し、前記傾斜ディスクの円周上の点状の接触の全てで作用することで角速度における前進又は後退を補償、360°の全範囲の回転の間に前記出力軸の角度位置が前記入力軸と同じ位置を維持することを確実にし、i=1.0の場合に振動がない機能のためのトルクの連続性を確実にする
    ことを特徴とする無段変速機の一部。
  4. 請求項1による無段変速機で、
    超限数であり、すなわち、3つのギアのみで回転の範囲内で超限数の変速比に関する回転速度の増加を削減し、前記従動軸の回転速度は0から始まり各プロジェクトによって選定される最大値までであり、前記駆動軸の回転速度から独立しており、クラッチ又は対になった流体力学的スタータコンバータを不要にする
    ことを特徴とする無段変速機の一部。
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