JP5887517B2 - 誘導加熱調理器 - Google Patents
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Description
前記被加熱物を加熱する加熱コイルと、
前記加熱コイルに高周波電流を供給するインバータ回路と、
前記被加熱物から放射される赤外線を検出する赤外線検出素子と、
前記赤外線検出素子をモールドする本体部及び前記本体部の下部に設けたリード部を有し前記トッププレートの下方に設けられる赤外線センサーと、
穴を有し、前記リード部を前記穴に貫通させ前記本体部と反対側で、はんだ接続したプリント配線基板と、
前記赤外線センサーの出力に応じて前記インバータ回路の駆動を制御する制御部と、
を備え、
前記赤外線センサーを載置し、かつ、前記プリント配線基板に載置されるセンサーベースと、
前記センサーベースに上方に突出するように設けた縦壁の内側に挿入され、かつ、前記本体部を内部に挿入するセンサーキャップと、
をさらに有し、
前記センサーキャップは、前記本体部の基端側の外周に設けたつば部の上面の位置を規制する位置決め部を有する構成としたものである。
被加熱物を載置し赤外線を透過可能なトッププレートと、
前記被加熱物を加熱する加熱コイルと、
前記加熱コイルに高周波電流を供給するインバータ回路と、
前記被加熱物から放射される赤外線を検出する赤外線検出素子と、
前記赤外線検出素子をモールドする本体部及び前記本体部の下部に設けたリード部を有しトッププレートの下方に設けられる赤外線センサーと、
穴を有し、前記リード部を穴に貫通させ前記本体部と反対側ではんだ接続したプリント配線基板と、
前記赤外線センサーの出力に応じて前記インバータ回路の駆動を制御する制御部と、
を備え、
前記赤外線センサーを載置し、かつ、前記プリント配線基板に載置されるセンサーベースと、
前記センサーベースに上方に突出するように設けた縦壁の内側に挿入され、かつ、前記本体部を内部に挿入するセンサーキャップと、
をさらに有し、
前記センサーキャップは、前記本体部の基端側の外周に設けたつば部の上面の位置を規制する位置決め部を有したものである。
これによって、赤外線センサー19の底面につけ根部34のような余分な突起部があっても、その突起部に接しない部分の平面でリブに載置することで、赤外線センサーの本体部が確実にセンサーベースに密着して、載置させることができるので、赤外線センサーが位置ズレや角度ズレを無くし、正確に検知することができる。
図1は、本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の概略構成図である。
なお、半田付け前にセンサーキャップ24を装着して、センサーベース17をプリント配線基板15に固定する治具(ジグ)を用いて、半田付けしてもよく、この場合には上記修正の頻度を抑えることができる。そして、半田付けにより、センサーベース17は本体部21とプリント配線板15に挟持され固定される。
図8は、本発明の実施の形態2における誘導加熱調理器の基板ユニットの分解した斜視図である。図9は、本発明の実施の形態2における基板ユニットの断面図である。
図10と図11は、本発明の実施の形態3における基板ユニットの分解した斜視図である。図12は、本発明の実施の形態3における基板ユニットの断面図である。
図13と図14は、本発明の実施の形態4における基板ユニットの分解した斜視図である。図15は、本発明の実施の形態4における基板ユニットの断面図である。
センサーベース45は、プリント配線基板43に複数の台座47で載置することで、プリント配線基板43と狙いの水平度を維持することができると共に、プリント配線基板43上とセンサーベース45との間に隙間48を形成することができる。
図16は、本発明の実施の形態5における基板ユニットの分解した斜視図である。図17は、本発明の実施の形態5における基板ユニットの断面図である。
尚、実施の形態1〜4と基本構成は同じなので共通する構成の説明は省略し、異なる点を中心に説明する。また、実施の形態1〜4と同じ構成部品には同じ符号を付している。
赤外線センサー19の赤外線検出素子20は、可視光を受けると、赤外線の検知状態が狂ってくる。そのため、本体部21を形成するモールドする樹脂を、可視光を遮断する特性の樹脂成分としている。これに対して、本実施の形態5では、本体部21の上方に可視光遮断フィルター51を設け、可視光を遮断している。これによって、本体部21を形成するモールド樹脂における可視光を遮断する特性のグレードを下げたり、あるいはモールド樹脂における可視光遮断特性を無くしたりすることができ、安価な赤外線センサーを採用することができる。
2、61 トッププレート
4 加熱コイルユニット
6、62 加熱コイル
9a、70 インバータ回路
9b 制御部
15、35、43 プリント配線基板
16、36 穴A(穴)
17、31、38、45 センサーベース
19、64 赤外線センサー
20 赤外線検出素子
21 本体部
22 つば部
23 リード部
24、49 センサーキャップ
26 係り部
28、42 外縦壁(縦壁)
33、40 リブ
37 穴C(第2の穴)
41、46 ボス(凸部)
47 台座(第2の凸部)
51 可視光遮断フィルター
59 位置決め部
Claims (5)
- 被加熱物を載置し赤外線を透過可能なトッププレートと、
前記被加熱物を加熱する加熱コイルと、
前記加熱コイルに高周波電流を供給するインバータ回路と、
前記被加熱物から放射される赤外線を検出する赤外線検出素子と、
前記赤外線検出素子をモールドする本体部及び前記本体部の下部に設けたリード部を有し前記トッププレートの下方に設けられる赤外線センサーと、
穴を有し、前記リード部を前記穴に貫通させ前記本体部と反対側で、はんだ接続したプリント配線基板と、
前記赤外線センサーの出力に応じて前記インバータ回路の駆動を制御する制御部と
を備え、
前記赤外線センサーを載置し、かつ、前記プリント配線基板に載置されるセンサーベースと、
前記センサーベースに上方に突出するように設けた縦壁の内側に挿入され、かつ、前記本体部を内部に挿入するセンサーキャップと、
をさらに有し、
前記センサーキャップは、前記本体部の基端側の外周に設けたつば部の上面の位置を規制する位置決め部を有する誘導加熱調理器。 - 前記センサーベースの底面の上面に設けたリブに前記つば部の下面を載置した構成の請求項1に記載の誘導加熱調理器。
- 前記センサーベースの底面の下面に凸部を設け、前記プリント配線基板には第2の穴を有し、前記第2の穴に前記凸部を貫通させ、前記センサーキャップの内面は前記赤外線センサーの本体部の側面に接触させた構成の請求項2に記載の誘導加熱調理器。
- 前記センサーベースの底面の下面に第2の凸部を設け、前記第2の凸部が前記プリント配線基板に載置された構成の請求項1〜3のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
- 前記センサーキャップは、前記赤外線センサーの上方に可視光遮断フィルターを設けた構成の請求項1〜4のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
Priority Applications (1)
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JP2005026162A (ja) * | 2003-07-04 | 2005-01-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誘導加熱装置 |
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WO2010073490A1 (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-01 | パナソニック株式会社 | 誘導加熱調理器 |
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- 2012-01-23 WO PCT/JP2012/000390 patent/WO2012102009A1/ja active Application Filing
- 2012-01-23 JP JP2012554674A patent/JP5887517B2/ja active Active
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