JP5885652B2 - 撮像装置、内視鏡装置、及び生体パターン強調処理方法 - Google Patents

撮像装置、内視鏡装置、及び生体パターン強調処理方法 Download PDF

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本発明の実施形態は、イメージセンサから出力される画像信号に対して、特に生体を撮
像する場合に適する強調処理を行う撮像装置、内視鏡装置、及び生体パターン強調処理方
法に関する。
従来の撮像装置、例えば、内視鏡装置では、スコープを患者の体内へ挿入し、光源で患
部を照らしながら撮像を行う。しかしながら、患部等の生体を撮像する場合、全体が赤み
を帯びていてコントラストが低くなるため、体表面の凹凸や血管などのパターン(以下、
生体パターンという)の識別が難しくなる。
生体パターンを撮影する際に、生体パターンを強調する内視鏡技術に関する技術として
は、ある特定の狭帯域光を使用してコントラストを補う方法が考えられている。これらの
方法は、青色の光(415nm付近)や緑色の光(540nm付近)などの狭帯域光で体内を観察す
ると体表面の凹凸や血管などのパターンが見やすくなるという原理を利用しているもので
ある。具体的には、青色の光(415nm付近)は、血液に強く吸収されるため、生体の表面
凹凸や毛細血管の特徴をよく捕らえることができる。また、緑色の光(540nm付近)は、
生体内部深部の太い血管観察と粘膜表層の毛細血管とのコントラストを強調することがで
きる傾向にある。
特開2006−325974号公報 特開2004−167008号公報 特公平6−24505号公報
しかしながら、特定の狭帯域光を用いて観察する方法では、通常のRGBカメラに加え
て狭帯域用の光学機構が必要なこと、また狭帯域化に伴う光量低下が問題であった。
本実施形態は、生体を撮像した場合でも、RGBカメラ以外に別の光学機構が不要で、体
表面の凹凸や血管などのパターンを見ることができる撮像装置及び内視鏡装置を提供する
ことを目的とする。
実施形態に係る撮像装置は、ホワイトバランス部と、生体パターン強調処理部を具備する。ここで、ホワイトバランス部は、入力されたRGBの映像信号に対して、色合いを調整するもので、生体パターン強調処理部は、ホワイトバランス部からの出力に対し、三原色の青色または緑色を強調する強調処理を行うことで生体パターンを強調するものである。さらに、前記生体パターン強調処理部は、Gの映像信号またはBの映像信号についての、Rの映像信号に対する比率を基準とした輪郭強調手段である。
実施形態に係る内視鏡装置の構成図。 第1の実施の形態における映像処理部のブロック構成図。 実施形態に係る生体強調マトリクス回路の設定例を示す図。 第2の実施の形態における映像処理部のブロック構成図。 第3の実施の形態における映像処理部32のブロック構成図。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
この実施形態では、撮像装置として硬性内視鏡装置を例に、その構成を説明する。図1
は、実施形態に係る内視鏡装置1(以下、内視鏡装置1と記載する)の構成を示す図であ
る。この実施形態では、撮像素子としてCMOS(Complementary Metal Oxide Semicond
uctor)イメージセンサを採用した実施形態について説明するが、CCD(Charge Couple
d Device)イメージセンサを採用しても構わない。なお、以下の説明では、画像には、動
画および静止画が含まれるものとする。
内視鏡装置1は、先端に対物レンズ10aが設けられ、被検査体内へ挿入されるスコー
プ10と、対物レンズ10aの結像面に位置するCMOSイメージセンサ20a(以下、
単にイメージセンサ20aと記載する)により撮像されるRGB画像信号(以下、単に画
像信号と記載する)をCCUへカメラケーブル50を介して出力するヘッド20と、ヘッ
ド20から出力される画像信号を処理するCCU(camera control unit)30と、撮像
範囲を照らすライトソース40(光源)と、ライトソース40からの光をスコープ10の
先端部へ導入するための光ファイバ60と、撮像された画像信号に対応する画像を表示す
るモニタ70とを具備する。
ヘッド20は、イメージセンサ20a、接続端子21、I/F回路22及びメモリ23
を具備する。イメージセンサ20aは、フルHD(high density)に対応したデジタルカ
ラーCMOSイメージセンサである。この実施形態では、イメージセンサ20aは、プロ
グレッシブスキャンで駆動されるが、インターレーススキャンで駆動してもよい。
イメージセンサ20aから出力される画像信号をデジタル信号のまま、カメラケーブル
50を介してCCU30へ送信する。この際、R(赤色)、G(緑色)、B(青色)の各
画像信号(具体的には、画面を構成する画素の濃度値(階調)のデータ)は、別々の信号
線を使って伝送される。このため、従来のアナログRGB伝送に比べて高品質の画像を表
示することができる。
CCU30は、I/F部31、映像処理部32、画像出力部33等を具備する。画像信
号処理回路33は、画像信号処理部33aと同期信号生成部33bを具備する。画像信号
処理部33aは、I/F回路32から出力される画像信号を処理して画像出力回路33へ
出力する。
画像出力回路33は、モニタ70に適合する画像信号に変換するもので、例えば、デジ
タルのRGB画像信号や、DVI(digital visual interface)等に変換して、モニタ7
0へ出力する。
カメラケーブル50は、ヘッド20とCCU30との間で画像信号及び制御信号を送受
信するための信号線およびCCU30からヘッド20へ電力を供給するための電力線など
を収容する。
(第1の実施形態)
本実施例では、内視鏡用の3バンドカメラ(RGBカメラ)における生体パターン強調
処理を行うため、映像処理部32は、ホワイトバランス(以下、WB)と、生体パターン
を強調するためのマトリクス処理を組み合わせた構成となっている。
図2は、第1の実施の形態における映像処理部32のブロック構成図である。
34はホワイトバランス調整回路である。ホワイトバランス調整回路34は、CCU3
0のIF部31を介して入力されたR、G、B信号間の、ホワイトバランス調整を行う。
ホワイトバランス調整回路34は、ワンタッチWBあるいは自動追尾WBのどちらでも適
用できる。ワンタッチWBあるいは自動追尾WBを実行することで、被写体におけるRG
B信号のそれぞれの映像信号の値を、おおよその値に揃えることができる。これによりラ
イトソース40の分光強度や各chの分光感度のばらつきを、おおよそ正規化することがで
きる。一般に、生体は赤みが強いため、一般には自動追尾WBなどの収束対象とされない
ことが多い。このため、本実施の形態のホワイトバランス調整回路34は、生体に対して
十分な収束範囲を持つような構成とする。
35は、生体強調マトリクス回路である。一般に、生体を撮像したときの時の特性とし
て、青色の光が生体の表面凹凸や毛細血管はその特徴をよく捕らえ、また緑色の光が生体
内部の深層血管の特徴をよく捕らえる傾向にある。このため、この生体強調マトリクス回
路35のマトリクス処理の係数は、赤色(R)に対して緑色(G)や青色(B)を強調す
るような処理を行うようになっている。生体強調マトリクス回路35の係数の一例として
、リニアマトリクス(例えば、G’ = G + α*(R-G) + β*(B-G) )とすると、被写体の平
均的な部分はWBが保たれ無彩色となる。そしてRGBのバランスが異なる部位には色が
つくこととなるので、生体パターンがより見やすくなる。
36はスイッチ回路である。モニタ70へ出力する映像信号を、生体強調マトリクス回
路35の出力信号である、生体強調モードの映像信号とするか、ホワイトバランス調整回
路34の出力をそのまま出力するか(通常モード)を切り替える回路である。スイッチ回
路36は、図示しない操作部により、生体パターンを強調する「生体パターン強調モード
」と、生体パターンを強調しない「通常モード」を切り替えることができるようになって
いる。
図3は、生体強調マトリクス回路35の具体的な設定例を示す図である。
ここでは、生体強調マトリクス回路35を2つに分離し、G強調マトリクス回路37と
B強調マトリクス回路38に分離している。
まず、G強調リニアマトリクス回路37は、係数の設定例として“3*G-R-B”を考える
(上記式にα=−1、β=−1を代入した場合)。これは深層血管があるような場合にR
出力、B出力に比べてG出力が低くなり、それを強調することを期待したフィルタとなる
一方、B強調リニアマトリクス回路38はの係数の設定例としては、“3*B-R-G” (上
記式にα=−1、β=−3を代入した場合)を考える。この設定によって、表面の凹凸や
毛細血管を強調することができる。
これらを出力への割り付けを行う。具体的には、G強調リニアマトリクス回路37の出
力は、深層血管は太いので色としても判別しやすいことからRchに入れる(これにより深
層血管は暗いシアン系の色出力となる)。一方、B強調リニアマトリクス回路38の出力
は、凹凸や毛細血管は細いので輝度情報に近くなるようにB’chとG’chに割り付け(こ
れにより毛細血管は輝度情報に近い茶褐色の出力となる)、
このWBとマトリクスの組み合わせを、ステッチ回路36をONすれば生体パターン強
調カメラ(生体強調モード)、OFFすれば通常のRGBカメラ(通常モード)となる。
以上説明したように、本実施の形態では、人体において赤色光は散乱しがちで輝度成分
以外の精細な情報量は少ないことを考慮して、G強調マトリクスとB強調マトリクスを用
いることで、生体パターンを強調して表示する事が出来る。また、スイッチ回路36のON
/OFF、あるいは強調量調整パラメータのみ操作する、などのように簡便に機能実現するこ
とが可能である。
この実施の形態では、最も簡便なスイッチ回路36のON/OFFのみの設定が可能で、リニ
アマトリクス回路が2パラメータ(G強調側:1パラメータ、B強調側:1パラメータ)
の場合について説明したがこれに限られない。例えば、リニアマトリクス回路に更に自由
度を持たせ、4パラメータ(G強調側:2パラメータ、B強調側:2パラメータ)で強調
量を可変にしても良い。この場合の設定例としては、G強調=“G + k1*(G-R) + k2*(G-B
)”,B強調=“B + k3*(B-R) + k4*(B-G)”とすることが考えられる。
また、4パラメータの別の設定方法としては、G強調=“G + k1*(G-R) + k1*(G-B)”
,B強調=“B + k2*(B-R) + k2*(B-G)”とことも可能である。
また、別の設定方法では、G強調=“G + k1*(G-R)”,B強調=“B + k2*(B-R)”のよ
うに2パラメータで強調量を可変にすることも可能である。
(第2の実施の形態)
第2の実施の形態として、生体パターン強調処理に輪郭強調処理の応用する実施の形態
を説明する。
一般に輪郭強調処理は、輝度信号Yが大きく値を変える部分を強調するもので、回路と
しては「輝度信号YをHPFに通して高周波成分を抽出し、それに増幅係数を掛けて元の
信号に加算する」といった構成である。特に内視鏡においては、スコープによる高周波信
号の劣化を補う必要があるため、輪郭強調処理が強く使われる傾向にある
本実施の形態では、その強調を輝度信号Yでなく、「G/R信号」,「B/R信号」に
対して実行する。
図4は、第2の実施の形態における映像処理部32のブロック構成図である。なお、図
2と同様な部分については、説明を省略する。
本実施の形態では、生体パターンにあまり左右されずにぼんやりと拡散しやすい赤色(
R)を基準とし、相対的な緑色(G)や青色(B)の値変化が大きい部分を強調すること
で、生体パターンの強調を行う。
具体的な回路としては、まず、輪郭基準生成部71でG/Rを求める。ここで、除算は
処理が重いため、輪郭基準生成部71にあるように、LOGテーブルを用いてG強調を実
現した構成としている。この輪郭基準生成部71の出力に対して、輪郭抽出HPF72で
輪郭を抽出し、所定の係数Kを乗算して信号Rに加算する。
B/R信号も同様に、輪郭基準生成部73、輪郭抽出HPF74、係数Kを乗算する。
求められた輪郭抽出信号は、信号G及び信号Bにそれぞれ加算される。ここで、増幅係数
Kを操作することで、深層血管などの強調量を変化させることが可能となる。
本実施の形態においても、後段にスイッチ回路36を有しているため、モニタ70へ出
力する映像信号を、生体強調マトリクス回路35の出力信号である、生体強調モードの映
像信号とするか、ホワイトバランス調整回路34の出力をそのまま出力するか(通常モー
ド)を切り替えることができる。このスイッチ回路36も、図2と同様に、図示しない操
作部により、生体パターンを強調する「生体パターン強調モード」と、生体パターンを強
調しない「通常モード」を切り替えることができるようになっている。
(第3の実施の形態)
生体パターン強調処理に輪郭強調処理の応用する別の方法を第3の実施の形態として説
明する。
図5は、第3の実施の形態における映像処理部32のブロック構成図である。なお、図
2、図4と同様な部分については、説明を省略する。
本実施の形態では、信号Gと信号Bの平均:(G+B)/2を、信号Rで除算し、輪郭
抽出を行う実施の形態である。
図において、信号Gと信号Bを加算し、1/2とすることで、信号Gと信号Bの平均:
(G+B)/2を求めている。この(G+B)/2に対し、輪郭基準生成部74により、
信号Rで除算している。除算の方法は、図4と同様にLOGをとることにより行っている
。その後、輪郭抽出HPF75で輪郭抽出を行い、所定の係数を乗算して、信号R、信号
G、信号Bにそれぞれ加算している。
本実施の形態においても、後段にスイッチ回路36を有しているため、モニタ70へ出
力する映像信号を、生体強調マトリクス回路35の出力信号である、生体強調モードの映
像信号とするか、ホワイトバランス調整回路34の出力をそのまま出力するか(通常モー
ド)を切り替えることができる。このスイッチ回路36も、図2と同様に、図示しない操
作部により、生体パターンを強調する「生体パターン強調モード」と、生体パターンを強
調しない「通常モード」を切り替えることができるようになっている。
本実施の形態では、加算の対象はG信号だけでなく、R信号とB信号にも同じ値を加え
ているため、無彩色の輪郭になり効果的である。
(その他の実施形態)
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要
旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。上記実施形態は、その他の様々
な形態で実施することが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の省略、置き換
え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれ
ると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1…内視鏡装置、10…スコープ、20…ヘッド、30…CCU、31…I/F部、3
2…映像信号処理部、33…画像出力回路、40…ライトソース、50…カメラケーブル
、60…光ファイバ、70…モニタ、34…ホワイトバランス調整回路、35…生体強調
マトリクス回路、36…スイッチ回路、37…G強調Matrix、38…B強調Matrix、71
、73、75…輪郭基準生成部、72、74,76…輪郭抽出HPF

Claims (9)

  1. 入力されたRGBの映像信号に対して、色合いを調整するホワイトバランス部と、
    前記ホワイトバランス部からの出力に対し、三原色の青色または緑色を強調する強調処理を行うことで生体パターンを強調する生体パターン強調処理部とを具備し、
    前記生体パターン強調処理部は、
    Gの映像信号またはBの映像信号についての、Rの映像信号に対する比率を基準とした輪郭強調手段である撮像装置。
  2. 前記輪郭強調手段は、G信号をR信号で除算した信号、及びB信号をR信号で除算した信号に対して輪郭を検出し、抽出した輪郭を強調する請求項1記載の撮像装置。
  3. 前記輪郭強調手段は、G信号とR信号の平均信号に対し、R信号で除算した信号に対して輪郭を検出し、抽出した輪郭を強調する請求項1記載の撮像装置。
  4. 入力されたRGBの映像信号に対して、色合いを調整するホワイトバランス部と、
    前記ホワイトバランス部からの出力に対し、三原色の青色または緑色を強調する強調処理を行うことで生体パターンを強調する生体パターン強調処理部とを具備し、
    前記生体パターン強調処理部は、
    Gの映像信号またはBの映像信号についての、Rの映像信号に対する比率を基準とした輪郭強調手段である内視鏡装置。
  5. 前記輪郭強調手段は、G信号をR信号で除算した信号、及びB信号をR信号で除算した信号に対して輪郭を検出し、抽出した輪郭を強調する請求項4記載の内視鏡装置。
  6. 前記輪郭強調手段は、G信号とR信号の平均信号に対し、R信号で除算した信号に対して輪郭を検出し、抽出した輪郭を強調する請求項4記載の内視鏡装置。
  7. 入力されたRGBの映像信号に対して、ホワイトバランス部が、ホワイトバランスを調整し、
    前記ホワイトバランス部からの出力に対し、生体パターン強調処理部が、三原色の青色または緑色を強調することで強調処理を行い、
    さらに、前記生体パターン強調処理部が、
    Gの映像信号またはBの映像信号についての、Rの映像信号に対する比率を基準とした輪郭強調を行う
    生体パターン強調処理方法。
  8. 前記生体パターン強調処理部が、G信号をR信号で除算した信号、及びB信号をR信号で除算した信号に対して輪郭を検出し、抽出した輪郭を強調する請求項7記載の生体パターン強調処理方法。
  9. 前記生体パターン強調処理部が、G信号とR信号の平均信号に対し、R信号で除算した信号に対して輪郭を検出し、抽出した輪郭を強調する請求項7記載の生体パターン強調処理方法。
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