JP5884931B2 - 印刷制御方法、および印刷装置 - Google Patents
印刷制御方法、および印刷装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5884931B2 JP5884931B2 JP2015059704A JP2015059704A JP5884931B2 JP 5884931 B2 JP5884931 B2 JP 5884931B2 JP 2015059704 A JP2015059704 A JP 2015059704A JP 2015059704 A JP2015059704 A JP 2015059704A JP 5884931 B2 JP5884931 B2 JP 5884931B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dot data
- ink
- nozzle
- black
- color
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Description
(1):ブラックインク、シアンインク、マゼンタインク、およびイエローインクの各
々を、印刷データに基づいて記録媒体へ向けて吐出可能なノズル群を有するヘッドを備え、該ノズル群の内、前記ブラックインクを吐出するノズルが正常な吐出のできない不良ノズルであることを検出した場合に、該不良ノズルを補完して印刷を実行する印刷装置の制御方法であって、
前記不良ノズルが吐出すべき記録媒体上の吐出領域へ向けて、前記シアンインク、前記マゼンタインク、および前記イエローインクの各々を前記ノズル群から吐出させ、
該シアンインク、該マゼンタインク、および該イエローインクの吐出量の各々を前記不良ノズルが吐出すべき前記ブラックインクの吐出量に基づき決定することを特徴とするもの。
前記記録媒体へ向けて前記ブラックインクを前記不良ノズルに吐出させる第1データが前記印刷データに含まれているかを判定し、
前記記録媒体へ向けて所定の吐出量の前記ブラックインクを前記不良ノズルに吐出させるデータが、前記第1データとして前記印刷データに含まれていると判定された場合に、前記不良ノズルに対応する記録媒体上の吐出領域へ向けて、前記シアンインク、前記マゼンタインク、および前記イエローインクの各々について、前記所定の吐出量より少ない吐出量を少なくとも1回、前記ノズル群から吐出させることを特徴とするもの。
前記所定の吐出量より少ない吐出量の前記ブラックインクを前記不良ノズルから吐出させるデータが、前記第1データとして前記印刷データに含まれていると判定された場合に、前記吐出領域へ向けて前記シアンインク、前記マゼンタインク、および前記イエローインクの各々について前記所定の吐出量より少ない吐出量を少なくとも1回、前記ノズル群から吐出させることを特徴とするもの。
前記第1データが前記印刷データに含まれていると判定された場合に、前記第1データはキャンセルされることを特徴とするもの。
前記吐出領域へ向けて前記シアンインク、前記マゼンタインク、および前記イエローインクを前記ノズル群に吐出させるデータが、前記印刷データに含まれていると判定された場合に、前記第1データをキャンセルすることを特徴とするもの。
前記吐出領域へ向けて前記シアンインク、前記マゼンタインク、および前記イエローインクの前記所定の吐出量より少ない吐出量を前記ノズル群から吐出させるデータが、前記印刷データに含まれていると判定された場合に、前記第1データをキャンセルすることを特徴とするもの。
ためのコンピュータプログラム。
出可能なノズル群を有するヘッドと、
前記ノズル群に前記ブラックインク、前記シアンインク、前記マゼンタインク、および前記イエローインクの各々を、印刷データに基づいて記録媒体へ向けて選択的に吐出させる制御部とを備え、
前記制御部は、前記ノズル群の内、前記ブラックインクを吐出するノズルが正常な吐出のできない不良ノズルであることを検出した場合に、前記不良ノズルが吐出すべき記録媒体上の吐出領域へ向けて、前記シアンインク、前記マゼンタインク、および前記イエローインクの各々を前記ノズル群から吐出させ、該シアンインク、該マゼンタインク、および該イエローインクの吐出量の各々を前記不良ノズルが吐出すべき吐出量に基づき決定することを特徴とする印刷装置。
前記記録媒体へ向けて所定の吐出量の前記ブラックインクを前記不良ノズルに吐出させる第1データが前記印刷データに含まれているかを判定する判定手段と、
前記判定手段によって、前記第1データが前記印刷データに含まれていると判定された場合に、前記不良ノズルに対応する記録媒体上の吐出領域へ向けて、前記シアンインク、前記マゼンタインク、および前記イエローインクの各々について、前記所定の吐出量より少ない吐出量を少なくとも1回、前記ノズル群から吐出させる補完手段と、
を備えることを特徴とするもの。
印刷データ中の各種コマンドの内容を解析する。次に制御部30は、搬送機構13を制御して記録媒体を印刷部11における印刷開始位置に位置決めする。これを給紙動作と称する(S2)。
められた方形状の領域(以下、吐出領域と称する)にインク滴が着弾する事によりドットが形成される。なお吐出領域は印刷解像度に応じて大きさや形が定められ、理想的にインク滴が吐出された場合は吐出領域の中央にインク滴が着弾する。その後インクが広がってドットの形成に至る。各色インクを吐出するノズル列は記録媒体の幅方向(記録媒体の搬送方向に直交する向きに沿う幅方向)全域に亘って設けられているため、最大4色のインク吐出が実行される事により、1行分のドット群形成が一挙に終了する。ここで「1行分」とはシリアル型のプリンタ10におけるキャリッジの一度の走査により形成可能な量、すなわち1ラスタライン分に相当する概念である。
成した1行分の位置とは異なる位置に、次の1行分のドット群形成を行なう事が可能となる。印刷データが残存している限り制御部30がドット形成動作と搬送動作を繰り返す事により、記録媒体の搬送方向に沿って複数行のドット群形成(印刷)が行なわれる。印刷データの残存がない事が確認されると、制御部30は排紙が必要との判断を下す(S5)。
媒体がプリンタ10の外部に排出されると、制御部30は印刷を続行するか否かの判断を行なう(S7)。続行要と判断されると、前述の給紙動作に戻って印刷が続行され、続行
不要と判断されると、印刷処理を終了する。
サイズ分解処理(S12)、ハーフトーン処理(S13)、不良ノズル補完処理(S14
)およびラスタライズ処理(S15)が実行されることにより印刷データが生成される。
2は、階調値と大中小ドット各々の使用率との関係を各色インク毎に示すドットサイズ分解LUTを予め保持している。本実施形態では、階調値が大きくなるほど光学濃度が高く、使用インク量も多い状態に対応する。したがって、階調値の比較的小さい画素に対しては、小ドットの使用率が高く大ドットの使用率は低くなるように、また階調値が大きくなるにつれて小ドットの使用率が下がり、代わりに中ドットや大ドットの使用率が高くなるようにLUTの内容が設定されている。そうしたドットサイズ分解LUTの一例を図7に示す。図中、破線が小ドットの、一点鎖線が中ドットの、実線が大ドットの使用率を各々表わしている。なお階調値と光学濃度の関係はこの逆としても構わない。
の階調値に応じて適切な密度でドットが形成されるように、画素毎にドット形成の要否を決定する処理である。ハーフトーン処理の手法としてはディザ法が知られている。ディザ法では、画素と一対一に対応する要素の各々に閾値が設定されたディザマトリクスを用いて各画素について処理対象データの値と閾値の比較を行ない、例えばデータの値が閾値以上であればドット形成要、データの値が閾値未満であればドット形成不要と決定する。
値が所定の規則に従って配列されている。
のフローチャートを用いて当該処理の説明をする。
する画素にブラックドットデータが割り当てられているかを判定する(S23)。換言す
ると何らかの理由によりブラックインクの吐出が不可能なノズルに対してインクの吐出が指示されているかを判定する。判定結果がNoであれば、補完処理は不要であるとして処理を終了する。
素に割り当てられているのがK小ドットデータである場合は、割り当てられていたKドットデータを削除または非吐出を示す状態に変更し(S29)、処理を終了する。ドット抜
けそれ自体は問題であるが、該当する画素に形成されることとなるのが小ドットであれば、その影響は比較的軽微であると言える。本実施形態では、このような場合に敢えて混色インクによる補完処理をスキップする事により、プリンタドライバ22にかかる制御負荷を最小限に抑えるようにしている。また正常な吐出動作が行なえないノズルに対応付けられた圧電素子を正常な吐出動作を行なうように駆動する事に起因する不具合を回避することができる。
てられている場合のみYesと判定する。
は非吐出を表わす状態に変更し(S29)、処理を終了する。
)、処理を終了する。中インク滴を用いる理由は前述の通りであり、ドット抜けの回避と
印刷品質の維持を両立可能である。
最小限に抑えている。
処理および不良ノズル補完処理が行なわれたドットデータを、プリンタ10に転送すべき順番に並べ直して印刷データの一部とする処理である。生成された印刷データは、コンピュータ20からインターフェース31を介してプリンタ10の制御部30へ送信される。制御部30は、印刷部11や搬送機構13を制御して当該印刷データに対応する画像を記録媒体上に印刷する。
11 印刷部
12 ヘッド
13 搬送機構
14 検知部
20 コンピュータ
21 アプリケーションプログラム
22 プリンタドライバ
30 制御部
31 インターフェース
32 CPU
33 メモリ
34 不良ノズル検出部
Claims (7)
- ブラックインク、および複数のカラーインクの各々を、大ドットデータ、中ドットデータ、および小ドットデータを含むドットデータに基づいて記録媒体へ向けて吐出可能な複数のノズルを有するヘッドを備え、前記ブラックインクを吐出するノズルが正常な吐出のできない不良ノズルであることを検出した場合に、不良ノズル補完処理を実行する印刷制御方法であって、
前記不良ノズルが吐出対象とする前記記録媒体の画素に割り当てられたブラックドットデータが、前記大ドットデータ、または前記中ドットデータである場合、前記画素に割り当てられたカラードットデータに基づく前記不良ノズル補完処理を実行し、
前記ブラックドットデータが、前記大ドットデータ、および前記中ドットデータでない場合、前記画素に割り当てられたカラードットデータを変更しない、
印刷制御方法。 - 前記不良ノズルが吐出対象とする前記記録媒体の画素に割り当てられたブラックドットデータが、前記大ドットデータまたは前記中ドットデータである場合において、前記画素に割り当てられたカラードットデータがない場合、前記中ドットデータのカラードットデータを前記画素に割り当てる前記不良ノズル補完処理を実行する、
請求項1に記載の印刷制御方法。 - 前記不良ノズルが吐出対象とする前記記録媒体の画素に割り当てられたブラックドットデータが、前記大ドットデータまたは前記中ドットデータである場合において、前記画素に割り当てられたカラードットデータが前記小ドットデータでない場合、前記画素に割り当てられたカラードットデータを変更しない、
請求項2に記載の印刷制御方法。 - 前記不良ノズルが吐出対象とする前記記録媒体の画素に割り当てられたブラックドットデータが、前記大ドットデータまたは前記中ドットデータである場合において、前記画素に割り当てられたカラードットデータが前記小ドットデータである場合、前記画素に割り当てられたカラードットデータを中ドットデータに変更する前記不良ノズル補完処理を実行する、
請求項2に記載の印刷制御方法。 - 前記不良ノズルが吐出対象とする前記記録媒体の画素に割り当てられたブラックドットデータを削除、または前記不良ノズルを非吐出状態とする処理を実行する、
請求項1から4のいずれか一項に記載の印刷制御方法。 - 複数のカラーインクは、シアンインク、マゼンタインク、イエローインクである、
請求項1から5のいずれか一項に記載の印刷制御方法。 - ブラックインク、および複数のカラーインクの各々を吐出可能な複数のノズルを有するヘッドと、
前記ノズルに前記ブラックインク、および複数のカラーインクの各々を、大ドットデータ、中ドットデータ、および小ドットデータを含むドットデータに基づいて記録媒体へ向けて選択的に吐出させ、前記ブラックインクを吐出するノズルが正常な吐出のできない不良ノズルであることを検出した場合に、不良ノズル補完処理を実行する制御部と、
を備え、
前記制御部は、
前記不良ノズルが吐出対象とする前記記録媒体の画素に割り当てられたブラックドットデータが、前記大ドットデータ、または前記中ドットデータである場合、前記画素に割り当てられたカラードットデータに基づく前記不良ノズル補完処理を実行し、
前記ブラックドットデータが、前記大ドットデータ、および前記中ドットデータでない場合、前記画素に割り当てられたカラードットデータを変更しない、
印刷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015059704A JP5884931B2 (ja) | 2015-03-23 | 2015-03-23 | 印刷制御方法、および印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015059704A JP5884931B2 (ja) | 2015-03-23 | 2015-03-23 | 印刷制御方法、および印刷装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010216960A Division JP5884259B2 (ja) | 2010-09-28 | 2010-09-28 | 印刷装置の制御方法、および印刷装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015155205A JP2015155205A (ja) | 2015-08-27 |
JP5884931B2 true JP5884931B2 (ja) | 2016-03-15 |
Family
ID=54774832
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015059704A Expired - Fee Related JP5884931B2 (ja) | 2015-03-23 | 2015-03-23 | 印刷制御方法、および印刷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5884931B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6862085B2 (ja) * | 2015-10-30 | 2021-04-21 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置および画像処理方法 |
JP7106838B2 (ja) * | 2017-10-20 | 2022-07-27 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置、装置設定方法および装置設定プログラム |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3157880B2 (ja) * | 1991-12-09 | 2001-04-16 | キヤノン株式会社 | インクジェット記録装置 |
JP4027204B2 (ja) * | 2001-11-06 | 2007-12-26 | キヤノン株式会社 | 記録装置及び記録方法並びにデータ処理装置 |
JP2004148619A (ja) * | 2002-10-30 | 2004-05-27 | Brother Ind Ltd | カラーインクジェットプリンタ |
JP4018598B2 (ja) * | 2003-06-16 | 2007-12-05 | キヤノン株式会社 | インクジェット記録装置およびインクジェット記録方法 |
JP2005238484A (ja) * | 2004-02-24 | 2005-09-08 | Seiko Epson Corp | 印刷装置、印刷方法、および印刷用プログラム |
JP4632404B2 (ja) * | 2004-06-10 | 2011-02-16 | キヤノン株式会社 | 記録装置および記録方法 |
-
2015
- 2015-03-23 JP JP2015059704A patent/JP5884931B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015155205A (ja) | 2015-08-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5884259B2 (ja) | 印刷装置の制御方法、および印刷装置 | |
JP4909321B2 (ja) | 画像処理方法、プログラム、画像処理装置、画像形成装置及び画像形成システム | |
JP2004058284A (ja) | インクジェット記録方法およびインクジェット記録装置 | |
JP5517833B2 (ja) | 画像処理装置および画像処理方法 | |
JP2013193300A (ja) | 画像形成方法、画像形成装置およびプログラム | |
JP6048058B2 (ja) | 印刷方法、印刷装置およびプログラム | |
JP2018153953A (ja) | 印刷装置、及び、印刷方法 | |
JP5884931B2 (ja) | 印刷制御方法、および印刷装置 | |
JP2016147421A (ja) | 印刷制御装置および印刷制御方法 | |
US11014372B2 (en) | Printing apparatus, control method thereof and storage medium | |
JP6054850B2 (ja) | 記録装置及び記録方法 | |
JP2011143623A (ja) | 印刷装置、印刷方法およびコンピュータープログラム | |
JP2020026063A (ja) | 液体吐出装置及び液体吐出方法 | |
JP2016155322A (ja) | 印刷制御装置および印刷制御方法 | |
US11077656B2 (en) | Inkjet recording apparatus | |
JP2019064106A (ja) | 印刷制御装置、印刷装置および印刷制御方法 | |
US7672015B2 (en) | Printing method and system for converting color tones to lighter and darker values for printing with light and dark inks | |
JP5781189B2 (ja) | 記録装置、記録方法および制御装置 | |
JP6399309B2 (ja) | 印刷制御装置および印刷制御方法 | |
JP2014188784A (ja) | プリンターの印刷方法およびプリンター | |
JP2014188785A (ja) | プリンターの印刷方法およびプリンター | |
US20240066863A1 (en) | Printing device and printing method | |
JP6146101B2 (ja) | 印刷制御方法および印刷制御装置 | |
US20240075734A1 (en) | Inkjet printer | |
JP2024140108A (ja) | 印刷装置および印刷方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150929 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151126 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160112 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160125 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5884931 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |