JP5884402B2 - 印刷システム、印刷方法 - Google Patents

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Description

本発明は、画像データを転送するデータ転送装置と、転送された画像データを受信して印刷を行う印刷装置とからなる印刷システムに関する。
印刷に関して、高速に印刷処理を行う技術が知られている(例えば、下記特許文献1)。特に近年、印刷装置が印刷媒体上に画像を形成する速度(画像形成速度)の高速化が進んでいる。
画像データを転送するデータ転送装置と、画像データを受信して印刷媒体に画像形成をする印刷装置とからなる印刷システムにおいては、ユーザーによる印刷処理開始の指示から印刷媒体に画像が形成され印刷処理が終了するまでの速さ(印刷速度)を考えた場合、画像形成速度の高速化に伴い、データ転送装置から印刷装置に画像データを転送する速度(データ転送速度)が律速になる場合がある。そこで、データ転送に要する時間を短縮し、印刷速度をさらに向上させたいという要望があった。
特許第4621766号公報
本発明は、上述した従来の課題を解決するためになされたものであり、印刷速度を向上させることを目的とする。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するために、以下の形態または適用例を取ることが可能である。
[形態例1]
プリンターと該プリンターに画像データを転送するホストコンピューターとを備える印刷システムであって、
前記ホストコンピューターは、プリンタードライバーと、スプーラーと、を備えており、
前記プリンタードライバーは、
印刷対象画像データの総画素数が、第1の総画素数の場合には前記印刷対象画像データを第1のデータ形式の画像データで転送し、第2の総画素数の場合には前記印刷対象画像データを第2のデータ形式の画像データで転送するデータ転送部を備え、
前記第1の総画素数と前記第2の総画素数とは異なり、
前記第1のデータ形式と前記第2のデータ形式とは異なるデータ形式であり、
前記第1のデータ形式の画像データは、前記印刷対象画像データを第1の圧縮手段により圧縮したデータ形式の画像データであり、
前記第2のデータ形式の画像データは、前記印刷対象画像データを第2の圧縮手段により圧縮したデータ形式の画像データであり、
前記データ転送部はさらに、
前記プリンターとの接続手段のデータ転送速度によって、前記第1の圧縮手段と前記第2の圧縮手段とのうち、転送される画像データのデータ形式に対応する圧縮手段による圧縮の高低を変更し、
前記データ転送速度が所定のデータ転送速度より速い第1のデータ転送速度の場合には、前記第1の圧縮手段と前記第2の圧縮手段とのうち、転送される画像データのデータ形式に対応する圧縮手段による圧縮の程度をより低くし、
前記データ転送速度が所定のデータ転送速度より遅い第2のデータ転送速度の場合には、前記第1の圧縮手段と前記第2の圧縮手段とのうち、転送される画像データのデータ形式に対応する圧縮手段による圧縮の程度をより高くして転送を行う印刷システム。
[適用例1]
プリンターと該プリンターに画像データを転送するホストコンピューターとを備える印刷システムであって、
前記ホストコンピューターは、プリンタードライバーと、スプーラーと、を備えており、
前記プリンタードライバーは、
印刷対象画像データの総画素数が、第1の総画素数の場合には前記印刷対象画像データを第1のデータ形式の画像データで転送し、第2の総画素数の場合には前記印刷対象画像データを第2のデータ形式の画像データで転送するデータ転送部を備え、
前記第1の総画素数と前記第2の総画素数とは異なり、
前記第1のデータ形式と前記第2のデータ形式とは異なるデータ形式である
印刷システム。
この印刷システムによると、印刷対象画像データの総画素数によって、画像データのデータ形式を変えてプリンターに転送することができる。
[適用例2]
適用例1記載の印刷システムであって、前記第1のデータ形式の画像データは、前記印刷対象画像データを第1の圧縮手段により圧縮したデータ形式の画像データであり、前記第2のデータ形式の画像データは、前記印刷対象画像データを第2の圧縮手段により圧縮したデータ形式の画像データであり、前記第2の総画素数は前記第1の総画素数より多く、前記第2の圧縮手段による圧縮は、前記第1の圧縮手段による圧縮より高い圧縮である印刷システム。
この印刷システムによると、総画素数が多い印刷対象画像データは高く圧縮し、データ容量を小さくしてからプリンターに転送するので、転送時間を短縮することができる。結果的に印刷に要する時間を短くすることができる。
[適用例3]
適用例1記載の印刷システムであって、前記第1のデータ形式の画像データは、前記印刷対象画像データの圧縮を伴わないデータ形式の画像データであり、前記第2のデータ形式の画像データは、前記印刷対象画像データの圧縮を伴うデータ形式の画像データであり、前記第2の総画素数は前記第1の総画素数より多い、印刷システム。
この印刷システムによると、総画素数の多い印刷対象画像データは圧縮し、データ容量を小さくしてからプリンターに転送するので、転送時間を短縮することができる。結果的に印刷に要する時間を短くすることができる。
[適用例4]
前記第1の圧縮手段は可逆圧縮であり、前記第2の圧縮手段は非可逆圧縮である適用例2記載の印刷システム。
この印刷システムによると、圧縮手段として可逆圧縮と非可逆圧縮とを用いて圧縮を行うことができる。
[適用例5]
前記印刷対象画像データの総画素数は、画像データ1ページ当たりの総画素数である適用例1ないし適用例4のいずれか記載の印刷システム。
この印刷システムによると、画像データの1ページ当たりの総画素数に基づいてデータ形式を変えて、プリンターに転送することができる。
[適用例6]
適用例1ないし適用例5のいずれか記載の印刷システムであって、前記印刷対象画像データが複数ページの画像データからなる場合、前記印刷対象画像データの総画素数は、前記複数ページの画像データの総画素数である印刷システム。
この印刷システムによると、複数ページの画像データの総画素数に基づいてデータ形式を変えて、プリンターに転送することができる。
[適用例7]
適用例2ないし適用例6のいずれか記載の印刷システムであって、前記データ転送部はさらに、前記プリンターとの接続手段のデータ転送速度によって前記圧縮手段による圧縮の高低を変更し、前記データ転送速度が所定のデータ転送速度より速い第1のデータ転送速度の場合には、前記圧縮手段による圧縮の程度をより低くし、前記データ転送速度が所定のデータ転送速度より遅い第2のデータ転送速度の場合には、前記圧縮手段による圧縮の程度をより高くして転送を行う印刷システム。
この印刷システムによると、ホストコンピューターとプリンターとの間のデータ転送速度が遅いほど、印刷対象画像データを高く圧縮してプリンターに転送するので、ホストコンピューターとプリンターとの接続環境に対応して、印刷に要する時間を安定して短縮することができる。
[適用例8]
ホストコンピューターからプリンターへ画像データを転送し印刷を行う印刷方法であって、印刷対象画像データの総画素数が、第1の総画素数の場合には前記印刷対象画像データを第1のデータ形式の画像データで転送し、第2の総画素数の場合には前記印刷対象画像データを第2のデータ形式の画像データで転送するデータ転送工程と、前記転送された画像データを受信してハーフトーン処理を行ってから印刷を行う印刷工程とを備え、前記第1の総画素数と前記第2の総画素数とは異なり、前記第1のデータ形式と前記第2のデータ形式とは異なるデータ形式である印刷方法。
この印刷方法によると、印刷対象画像データの総画素数によって、画像データのデータ形式を変えてプリンターに転送することができる。
なお、本発明は、種々の態様で実現することが可能である。例えば、画像形成方法および装置、画像形成システム、データ転送システム、データ転送装置、データ転送方法、画像データ圧縮装置それらのシステム、方法または装置の機能を実現するための集積回路、コンピュータープログラム、そのコンピュータープログラムを記録した記録媒体等の形態で実現することができる。
印刷システム10の構成を説明する説明図である。 ホストコンピューター200の構成を概略的に示す説明図である。 プリンター300の構成を概略的に示す説明図である。 データ転送処理の流れについて示したフローチャートである。 印刷処理の流れについて示したフローチャートである。 圧縮処理の流れを示したフローチャートである。 圧縮手段を示した説明図である。 第2実施例を説明する説明図である。 印刷システム10aの構成を説明する説明図である。 印刷システム10bの構成を説明する説明図である。
実施の形態を実施例に基づいて説明する。
A.第1実施例:
(A1)印刷システム:
図1は、本発明の実施例としての印刷システム10の構成を説明する説明図である。印刷システム10は、ホストコンピューター200とプリンター300とを備える。ホストコンピューター200とプリンター300とはUSBケーブル120接続されている。ホストコンピューター200は、プリンター300に印刷用の画像データを転送する。プリンター300は、ホストコンピューター200から受信した画像データに基づいて印刷媒体に画像を印刷する。ホストコンピューター200がプリンター300に転送する画像データは、ホストコンピューター200が備える所定のアプリケーションを用いてユーザーが生成した画像をプリンタードライバーによって印刷用のデータ(以下、印刷用画像データとも呼ぶ)としたデータである。その他、画像データとしては、ホストコンピューター200が、外部メモリーやネットワークを介して、ホストコンピューター200の外部から取得した画像データであってもよい。
図2は、ホストコンピューター200の構成を概略的に示す説明図である。ホストコンピューター200は、CPU201、RAM203、ROM205、ディスプレイ装置コントローラー207、キーボードコントローラー209、メモリーコントローラー211、ハードディスク(HDD)213、通信インターフェース(I/F)220を備える。これらの各構成要素はバス230を介して互いに接続されている。ディスプレイ装置コントローラー207にはディスプレイ装置215が接続され、キーボードコントローラー209にはキーボード217が接続され、メモリーコントローラー211には外部メモリー219が接続されている。通信I/F220にはUSBケーブル120が接続されている。本実施例においては、通信I/F220と後述する通信I/F320の規格はUSB2.0である。USBケーブル120はUSB2.0に対応したケーブルである。
CPU201は、ホストコンピューター200全体の動作を制御する。また、CPU201は、HDD213に記憶されているデータ転送プログラムをRAM203に読み出して実行することにより、後述するデータ転送処理を実現する。なお、図2に示したホストコンピューター200の構成要素は一例を示すものであり、ホストコンピューター200の構成要素の一部を省略や、ホストコンピューター200にさらなる構成要素を付加することが可能である。
図3は、プリンター300の構成を概略的に示す説明図である。プリンター300は、シアン(C)、マゼンダ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)の4種類のインクを用いて印刷を行うシリアル形式のプリンターである。プリンター300はCPU301、RAM303、ROM305、印刷部インターフェース(I/F)307、メモリーコントローラー309、操作パネル313、通信インターフェース(I/F)320を備える。これらの各構成要素はバス330によって互いに接続されている。また、印刷部I/F307には印刷部311が接続され、メモリーコントローラー309には外部メモリー315が接続されている。
CPU301は、プリンター300全体の動作を制御する。また、CPU301は、ROM305に記憶されている印刷処理プログラムをRAM303に読み出して実行することにより後述する印刷処理を行う。印刷部311は、インクを蓄えるインクカートリッジ、印刷ヘッド、プラテンなど、印刷媒体にインクを吐出して実際に画像形成するために必要な機能部を備える。操作パネル313は、ユーザーが印刷処理に関わる各種設定をするための操作部である。印刷媒体の種類や大きさの設定、印刷処理の中止操作などを操作パネル313を介してユーザーが行う。
上記説明した印刷システム10は、ユーザーがホストコンピューター200を介して印刷を指示すると、ホストコンピューター200がプリンター300に対して画像データを転送するための処理としてデータ転送処理を行う。続いて、プリンター300が、ホストコンピューター200から受信した画像データに基づいて印刷を行う印刷処理を行う。以下、データ転送処理、印刷処理について説明する。
(A2)データ転送処理および印刷処理:
図4は、ホストコンピューター200において行われるデータ転送処理の流れについて示したフローチャートである。上述したように、データ転送処理は、ホストコンピューター200が印刷用の画像データを、プリンター300に転送する処理である。本実施例においては、ホストコンピューター200が備えるアプリケーションを用いてユーザーが生成した印刷対象の画像データ(以下、印刷対象画像データとも呼ぶ)を、プリンター300で印刷する場合について説明する。
データ転送処理は、ユーザーが、ホストコンピューター200に対して印刷開始の指示をすることにより開始される。CPU201は、データ転送処理を開始すると、アプリケーションによって生成したベクターイメージの画像データに対してレンダリングを行い、ラスターイメージであるビットマップの画像データを生成する(ステップS210)。本実施例では、ビットマップデータを構成する各画素は、レッド(R)、グリーン(G)、ブルー(B)の各階調データ(以下、RGBデータとも呼ぶ)で記録されている。CPU201は、レンダリングを行った後、レンダリング後の画像データに対して所定の圧縮手段により画像データの圧縮を行うデータ圧縮処理を行う(ステップS220)。データ圧縮処理の際、CPU201は、データを圧縮する際に用いた圧縮手段の情報を、圧縮した画像データのヘッダに記録する。データ圧縮処理の詳細については後で詳しく説明する。
データ圧縮処理を行った後、CPU201は、通信I/F220およびUSBケーブル120を介して、プリンター300に圧縮後の画像データおよび印刷指示を転送する(ステップS230)。プリンター300への画像データの転送が終了すると、CPU201はデータ転送処理を終了する。
次に、ホストコンピューター200から画像データを受信したプリンター300が行う印刷処理について説明する。図5はプリンター300において行われる印刷処理の流れについて示したフローチャートである。印刷処理は、ホストコンピューター200から印刷指示を受信することによって開始される。CPU301は印刷処理を開始すると、USBケーブル120および通信I/F320を介して、ホストコンピューター200から圧縮された画像データを受信し、RAM303に記憶する(ステップS310)。そして、CPU301は、RAM303に記憶した圧縮された画像データのヘッダを読み込み、圧縮手段を判別する。そして圧縮手段に対応したデータ解凍方法により、圧縮された画像データの解凍処理を行う(ステップS320)。
解凍処理後、CPU301は、解凍した画像データに対して色変換処理を行う(ステップS330)。色変換処理は、画像データの各画素を構成する画素データに記録されている(R,G,B)の値を、プリンター300が備えるインク色(C、M、Y、K)のインク量データに変換する処理である。本実施例においては、色変換処理はルックアップテーブル(以下、色変換LUTとも呼ぶ)を用いて行う。色変換LUTは、レッド(R)、グリーン(G)、ブルー(B)の3つの各階調値の軸からなる3次元のルックアップテーブルであり、各格子点には、シアン(C)、マゼンダ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)の各インク量データが格納されている。色変換LUTは、ROM305に記憶されており、CPU301がROM305から読み込んで、画像データに適用することで色変換処理を行う。
CPU301は色変換処理後、各画素がインク量データによって記録されている画像データに対してハーフトーン処理を行う(ステップS340)。ハーフトーン処理は、各画素がインク量データによって記録された画像データを、各画素がドットのオン/オフで記録されたドットデータに変換する多値化処理である。本実施例においては、ハーフトーン処理は、ディザ法により行う。ディザ法は公知の技術であるので、詳しい説明は省略する。ディザ法に用いるディザマトリックスは、ROM305に格納されている。CPU301は、ROM305からディザマトリックスを読み込んで、インク量データで記録された画像データに適用することによってハーフトーン処理を行う。また、ハーフトーン処理としては、周知の誤差拡散法を用いて行ってもよい。
ハーフトーン処理後、CPU301は、ドットデータとして記録された画像データに基づいて、印刷を実行する(ステップS350)。具体的には、CPU301が、印刷部311としての印刷ヘッドやプラテン等の動作を制御し、印刷媒体上にシアン(C)、マゼンダ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)の各インクを吐出して画像を形成する。このようにして、プリンター300は印刷処理を行う。
(A3)データ圧縮処理:
次に、上述したデータ転送処理の一処理として行うデータ圧縮処理(図4:ステップS220)について説明する。上述したように、本実施例においては、データ圧縮処理は、ビットマップで記録された画像データをデータ圧縮する処理である。図6は、CPU201が行うデータ圧縮処理の流れを示したフローチャートである。
CPU201はデータ圧縮処理を開始すると、印刷対象画像データを読み込み、画像データの画像1ページ当たりの総画素数を確認する(ステップS221)。本実施例においては、印刷対象画像データの総画素数は、ユーザーがアプリケーションで画像データを生成した際に、手動で設定する。その他、アプリケーションが印刷対象画像データの総画素数を自動で設定するとしてもよい。例えば、テキストデータや簡易な線図のデータ等、印刷画質を重要としない画像データの場合には、アプリケーションが自動で画像データの総素数を設定する。
次にCPU201は、確認した印刷対象画像データの総画素数に基づいて、画像データを圧縮するために用いる圧縮手段および圧縮の程度を決定する(ステップS222)。図7は、印刷対象画像データに対応して、CPU201が決定する圧縮手段および圧縮の程度を示した説明図である。図7に示すように、CPU201は、印刷対象画像データの総画素数が100万画素以上の場合には、圧縮手段としてJPEG(Joint Photographic Experts Group)形式により画像データを圧縮する。また、印刷対象画像データの総画素数が100万画素未満の場合には、には、圧縮手段としてPNG(Portable Network Graphics)により画像データを圧縮する。圧縮手段であるJPEGは非可逆の圧縮手段であり、PNGは可逆の圧縮手段である。
また、CPU201は、同じ圧縮手段のなかでも印刷対象画像データの総画素数が多いほど圧縮の程度を高くし、総画素数が少ないほど圧縮の程度を低くするように決定する。例えば、ユーザーがアプリケーションによって生成した印刷対象画像データが、800万画素である場合、および300万画素である場合、いずれの場合も、圧縮手段としてJPEGのデータ形式でデータ圧縮を行う(図7参照)。このとき、CPU201はさらに、800万画素の印刷対象画像データを、300万画素の印刷対象画像データよりも圧縮の程度を上げて、より高圧縮でデータ圧縮するように決定する。なお、圧縮前のデータ容量に対する圧縮後のデータ容量の割合を圧縮率として定義している場合には、圧縮の程度を決定する際に、圧縮率で決定するとしてもよい。
その後、CPU201は、決定した圧縮手段と圧縮の程度によって、画像データの圧縮を行う(ステップS224)。そして、上述したように、圧縮した画像データをプリンター300に転送する。CPU201はこのようにしてデータ圧縮処理を行う。
以上説明したように、本実施例における印刷システム10は、印刷対象画像データの総画素数に基づいて、転送する画像データの圧縮手段を決定する。その際、図7において説明したように、総画素数の多い印刷対象画像データの場合には、圧縮の程度を高くして画像データを圧縮するので、転送する画像データのデータ容量を小さくしてプリンター300に転送することができる。よって、データ転送にかかる時間(データ転送時間)を短縮することができる。結果として、データ転送処理の開始から印刷処理が終わるまでの時間を短縮することができる。また、印刷対象画像データの総画素数と、そのデータのデータ容量とは、ほぼ比例関係にある場合が多い。この場合、データ容量に比例させて、若しくは比例に近い関係で、圧縮の程度を高くすることで、印刷対象画像データの総画素数の変動によるデータ転送時間の変動を緩和することができ、データ転送時間を一定に近づけることができる。
B.第2実施例:
次に、第2実施例としての印刷システム10について説明する。第1実施例との異なる点は、データ圧縮処理の処理内容である。それ以外の構成については、第1実施例と同じであるので、システム構成やハードウェア構成等の説明は省略する。
第2実施例は、印刷対象画像データの総画素数に加え、さらに、ホストコンピューター200とプリンター300との接続手段によって圧縮手段および圧縮の程度を決定する。第2実施例におけるデータ圧縮処理は、第1実施例におけるデータ圧縮処理のステップS221(図6参照)が、「総画素数および接続手段確認」となる。ステップS222における「圧縮手段決定」の処理で、印刷対象画像データの総画素数と接続手段とに基づいて圧縮手段を決定する。
図8は、印刷対象画像データに対応して、CPU201が決定する圧縮手段および圧縮の程度を示した説明図である。図8の縦方向は印刷対象画像データの総画素数を示し、横方向には転送速度を示した。図8に示すように、印刷対象画像データの総画素数が多いほど、かつ、転送速度が遅いほど、圧縮の程度を高くして圧縮を行う。そして、印刷対象画像データの総画素数が少ないほど、かつ、転送速度が速いほど、圧縮の程度を低くして圧縮を行う。また、Thunderbolt(アップル社の登録商標)のように、高速にデータ転送を行うことが可能な接続手段の場合には、総画素数が多くても転送時間は十分に短時間とすることができるため、印刷対象画像の総画素数に依存せず圧縮処理は行わない。
さらに、CPU201は接続手段を決定すると、次に、ホストコンピューター200とプリンター300との間のデータ転送の実効速度に基づいて、圧縮の程度の補正を行うとしてもよい。本実施例においては、CPU201が、PINGを利用して実効速度を測定する。その他、FTP(File Transfer Protocol)を利用して実効速度を測定するなど、他の実効速度の測定技術を用いるとしてもよい。
実効速度は、ホストコンピューター200とプリンター300との間を接続する接続ケーブル(本実施例ではUSBケーブル)の経路長や、外部からのノイズに起因して変化する。その他、接続手段がIEEE802.11gやIEEE802.11nなどの無線LANによる接続の場合には、ホストコンピューター200とプリンター300との距離や、ホストコンピューター200とプリンター300の間に介在する障害物に起因して変化する。CPU201は実効速度を測定し、実効速度が遅いほど圧縮の程度を高くするように補正し、実効速度が速いほど圧縮の程度を低くするように補正する。その後、CPU201は、決定した圧縮手段と圧縮の程度によって、画像データの圧縮を行う。そして、圧縮した画像データをプリンター300に転送する。CPU201はこのようにしてデータ圧縮処理を行う。
以上説明したように、第2実施例における印刷システム10は、印刷対象画像データの総画素数に加え、ホストコンピューター200とプリンター300との接続手段によって圧縮手段および圧縮の程度を決定する。従って、図8において説明したように、転送速度の遅い接続手段の場合には圧縮の程度を高くして画像データを圧縮するので、転送する画像データのデータ容量を小さくしてプリンター300に転送することができる。よって、データ転送にかかる時間を短縮することができる。結果として、データ転送処理の開始から印刷処理が終わるまでの時間を短縮することができる。また、CPU201は、ホストコンピューター200とプリンター300との間のデータ転送の実効速度に基づいて、圧縮の程度の補正を行うので、実際の転送速度に見合ったデータ圧縮を行うことができる。
C.変形例:
なお、この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
(C1)変形例1:
上記実施例では、圧縮処理に用いる圧縮手段としてJPEGとPNGを採用したが、それに限ることなく他の圧縮手段を採用するとしてもよい。例えば、TIFF(Tagged Image File Format)、GIF(Graphics Interchange Format)、PDF(Portable Document Format)、ランレングス圧縮等の種々の画像データの圧縮手段から任意の2種類を取り出して適用すればよい。また上記実施例は圧縮手段の選択は2種類(JPEGおよびPNG)としたが、さらに多くの圧縮手段を選択可能としてもよい。このようにしても上記実施例と同様の効果を得ることができる。
(C2)変形例2:
上記実施例では、圧縮手段は2種類以上の中から選択可能としたが、圧縮手段は1種類のみ(例えばJPEG)とし、印刷対象画像データの総画素数によって圧縮の程度のみを変化させるとしてもよい。具体的には、印刷対象画像データの総画素数が多い場合には、圧縮の程度を高くしてデータ圧縮を行い、印刷対象画像データの総画素数が少ない場合には、圧縮の程度を低くしてデータ圧縮を行う。このようにしても、上記実施例と同様の効果を得ることができる。さらに、圧縮手段を一つにすることで、上記実施例と比較して圧縮処理を簡易にすることができる。
その他、印刷対象画像データの総画素数が所定数以下である場合には、データ圧縮を行わないとしてもよい。例えば、印刷対象画像データの総画素数が10万画素以下の場合には、画像データを圧縮せずにビットマップのまま転送するとしてもよい。このようにすることで、印刷対象画像データの総画素数が所定数以下の場合にはデータ圧縮処理を省略することができる。
(C3)変形例3:
上記実施例では、レンダリング後の画像データをデータ圧縮してプリンター300にデータ転送したが、それに限ることなく、色変換処理後のインク量データとして記録された画像データに対してデータ圧縮処理を行い、プリンター300に転送するとしてもよい。例えば、各画素がCMYKで記録された画像データにも対応しているJPEGやPDFの圧縮手段を採用して、圧縮処理を行うことにより実現することができる。
その他、上記実施例ではカラーの画像データ(RGBデータ)に対して適用したが、それに限ることなく、モノクロの画像データに採用することができる。モノクロの画像データに対しては、圧縮手段として、ランレングス圧縮やファクシミリデータ圧縮を用いることができる。より具体的には、MH(modified huffman)、MR(modified READ)、MMR(Modified Modified READ)、JBIG(Joint Bi-lebel Image experts Group)等のファクシミリデータ圧縮の手段を用いることができる。このようにすることで、モノクロの画像データを効率良く圧縮してデータ転送することができる。
(C4)変形例4:
上記実施例では、印刷対象画像データの画像1ページ当たりの総画素数に基づいて、圧縮手段および圧縮の程度を決定したが、その他の態様を採用してもよい。例えば、複数ページの画像が印刷対象画像データとして1ドキュメントとなっている場合には、複数ページの画像データが、1回のデータ転送処理で、ホストコンピューター200からプリンター300に転送されることがある。この場合、1ドキュメント当たり(複数ページの画像データ)の総画素数に基づいて圧縮手段および圧縮の程度を決定するとしてもよい。このようにしても上記実施例と同様の効果を得ることができる。
(C5)変形例5:
上記実施例では、印刷システム10として、ホストコンピューター200とプリンター300とがUSBケーブルによって接続されている態様を採用したが(図1参照)、それに限ることなく、種々の接続態様を採用するとしてもよい。図9、図10は、接続態様の具体例を説明する説明図である。図9には、ホストコンピューター200a〜200dとプリンター300とが有線のLANによって接続されている印刷システム10aを示した。図9においては、有線のLANとして10BASE−T(転送速度:1.3MB/S)によって接続されている。上記第2実施例に適用した場合、例えば印刷対象画像データの総画素数が200万画素であっても10万画素であっても、CPU201は、圧縮手段をJPEGに決定する(図8参照)。圧縮の程度に関しては、CPU201は、10万画素の印刷対象画像データより200万画素の印刷対象データの方を高く圧縮する。
一方、図10は、ホストコンピューター200e,200fとプリンター300bとが無線LANによって接続されている印刷システム10bを示した。無線LANとして例えばIEEE802.11n(転送速度:75MB/S)によって接続され、CPU201は、印刷対象画像データの総画素数が200万画素である場合には、圧縮手段をJPEGに決定し、10万画素である場合には、圧縮手段をPNGに決定する(図8参照)。このようにしても上記実施例と同様の効果を得ることができる。さらに、種々の接続態様に対応して圧縮処理を行うことができる。
(C6)変形例6:
上記実施例における圧縮の程度を、印刷対象画像データの総データ容量に対する、圧縮後の画像データの総データ容量の割合として定義してもよい。このように定義付けて適用することで、転送される画像データのデータ容量を正確に制御することができる。
(C7)変形例7:
上記実施例においては、プリンター300はインクジェット方式のシリアルプリンターとしたが、それに限ることなく、ラインプリンターやレーザープリンターなど、他の印刷形式によって印刷を行う印刷装置としてもよい。
(C8)変形例8:
上記実施例および変形例では、総画素数が多いほど、高圧縮にするものとしたが、総画素数が多いほど、低圧縮とするとしてもよい。例えば、ユーザーが印刷画質を重視したい場合には、敢えて総画素数の多い画像データを生成している場合がある。このような場合には、ユーザーの意向を反映して、総画素数の多い画像ほど低圧縮とすることで、高画質の印刷画像を得ることができる。
(C9)変形例9:
上記実施例においてソフトウェアで実現されている機能の一部をハードウェアで実現してもよく、あるいは、ハードウェアで実現されている機能の一部をソフトウェアで実現してもよい。
10,10a,10b…印刷システム
200,200a〜200f…ホストコンピューター
201…CPU
203…RAM
205…ROM
207…ディスプレイ装置コントローラー
209…キーボードコントローラー
211…メモリーコントローラー
213…HDD
215…ディスプレイ装置
217…キーボード
219…外部メモリー
220…通信I/F
230…バス
300,300a,b…プリンター
301…CPU
303…RAM
305…ROM
307…印刷部I/F
309…メモリーコントローラー
311…印刷部
313…操作パネル
315…外部メモリー
320…通信I/F
330…バス

Claims (8)

  1. プリンターと該プリンターに画像データを転送するホストコンピューターとを備える印刷システムであって、
    前記ホストコンピューターは、プリンタードライバーと、スプーラーと、を備えており、
    前記プリンタードライバーは、
    印刷対象画像データの総画素数が、第1の総画素数の場合には前記印刷対象画像データを第1のデータ形式の画像データで転送し、第2の総画素数の場合には前記印刷対象画像データを第2のデータ形式の画像データで転送するデータ転送部を備え、
    前記第1の総画素数と前記第2の総画素数とは異なり、
    前記第1のデータ形式と前記第2のデータ形式とは異なるデータ形式である
    印刷システム。
  2. 請求項1記載の印刷システムであって、
    前記第1のデータ形式の画像データは、前記印刷対象画像データを第1の圧縮手段により圧縮したデータ形式の画像データであり、
    前記第2のデータ形式の画像データは、前記印刷対象画像データを第2の圧縮手段により圧縮したデータ形式の画像データであり、
    前記第2の総画素数は前記第1の総画素数より多く、
    前記第2の圧縮手段による圧縮は、前記第1の圧縮手段による圧縮より高い圧縮である
    印刷システム。
  3. 請求項1記載の印刷システムであって、
    前記第1のデータ形式の画像データは、前記印刷対象画像データの圧縮を伴わないデータ形式の画像データであり、
    前記第2のデータ形式の画像データは、前記印刷対象画像データの圧縮を伴うデータ形式の画像データであり、
    前記第2の総画素数は前記第1の総画素数より多い、
    印刷システム。
  4. 前記第1の圧縮手段は可逆圧縮であり、前記第2の圧縮手段は非可逆圧縮である請求項2記載の印刷システム。
  5. 前記印刷対象画像データの総画素数は、画像データ1ページ当たりの総画素数である請求項1ないし請求項4のいずれか記載の印刷システム。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれか記載の印刷システムであって、
    前記印刷対象画像データが複数ページの画像データからなる場合、前記印刷対象画像データの総画素数は、前記複数ページの画像データの総画素数である
    印刷システム。
  7. 請求項2ないし請求項6のいずれか記載の印刷システムであって、
    前記第1のデータ形式の画像データは、前記印刷対象画像データを第1の圧縮手段により圧縮したデータ形式の画像データであり、
    前記第2のデータ形式の画像データは、前記印刷対象画像データを第2の圧縮手段により圧縮したデータ形式の画像データであり、
    前記データ転送部はさらに、
    前記プリンターとの接続手段のデータ転送速度によって、前記第1の圧縮手段と前記第2の圧縮手段とのうち、転送される画像データのデータ形式に対応する圧縮手段による圧縮の高低を変更し、
    前記データ転送速度が所定のデータ転送速度より速い第1のデータ転送速度の場合には、前記第1の圧縮手段と前記第2の圧縮手段とのうち、転送される画像データのデータ形式に対応する圧縮手段による圧縮の程度をより低くし、
    前記データ転送速度が所定のデータ転送速度より遅い第2のデータ転送速度の場合には、前記第1の圧縮手段と前記第2の圧縮手段とのうち、転送される画像データのデータ形式に対応する圧縮手段による圧縮の程度をより高くして転送を行う
    印刷システム。
  8. ホストコンピューターからプリンターへ画像データを転送し印刷を行う印刷方法であって、
    印刷対象画像データの総画素数が、第1の総画素数の場合には前記印刷対象画像データを第1のデータ形式の画像データで転送し、第2の総画素数の場合には前記印刷対象画像データを第2のデータ形式の画像データで転送するデータ転送工程と、
    前記転送された画像データを受信してハーフトーン処理を行ってから印刷を行う印刷工程とを備え、
    前記第1の総画素数と前記第2の総画素数とは異なり、
    前記第1のデータ形式と前記第2のデータ形式とは異なるデータ形式である
    印刷方法。
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